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1 資料 1 山梨県における環境保全型 農業の推進状況について 平成 31 年 2 月 1

2 山梨県の農業の概要耕地面積 農家数 本県の耕地面積は約 24 千 ha で 全国シェア 0.5% 本県の耕地面積の内訳では 樹園地が最も多く約 10 千 ha 本県の総農家数は 33 千戸で 全国シェア 1.5% 農業就業人口は 28 千人で 全国シェア 1.3% 年次 単位 全国 山梨 全国シェア 総土地面積 H26 千 ha 37, 総数 H27 千 ha 4, 田 H27 千 ha 耕地面積普通畑 H27 千 ha 1, 内訳樹園地 H27 千 ha 牧草地 H27 千 ha 総世帯数 ( 総計 ) H27 千戸 56, 総農家数 H27 千戸 2, 農家数販売農家数 H27 千戸 1, 内訳自給的農家数 H27 千戸 総人口 ( 総計 ) H27 千人 128, 販売農家 農業就業人口 H27 千人 2, 山梨県の農林業 ( 農林水産省統計部 ) 販売農家とは 経営耕地面積が 30a 以上又は調査期日前 1 年間における農産物販売金額が 50 万円以上の農家をいう 農業就業人口とは 自営農業に従事した世帯員のうち 1 年間に自営農業のみに従事した者 又は農業とそれ以外の仕事の両方に従事した者のうち自営農業が主の者 2

3 山梨県の農業の概要 生産額実績 昭和53年に1,300億円に達したが それ以降減少傾向となり 平成13年 以降 900億円前後で推移していたが 平成29年には1,000億円を再び 超えた 品目別では 果実が574億円で全体の57.2 を占め 続いて野菜が143 億円で14.2 畜産物が137億円で13.7 億円 1,400 その他 1,200 蚕繭 畜産物 1,000 花き 800 工芸作物 600 野菜 果実 400 麦 雑穀等 200 米 0 S53 H2 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 3

4 環境保全型農業推進の背景 < 背景 > 欧米諸国 中国での深刻な硝酸態窒素の汚染 我が国でも野菜産地や酪農地帯の地域で汚染が顕在化 < 法制定 > 平成 5 年 環境基本法 が施行 平成 11 年 食糧 農業 農村基本法 に 農業の自然循環機能の維持増進 を位置づけ 平成 11 年 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 など環境三法が施行 平成 18 年 有機農業の推進に関する法律 が施行 平成 27 年 農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律 が施行 環境保全に効果の高い営農活動の導入を促進 自然循環機能を活かした農業生産の推進 農業生産活動における環境負荷の低減 消費者の食に対する安全 安心への関心の高まり 4

5 山梨県環境保全型農業基本方針について ( 平成 29 年 3 月改訂 ) 国の方針 1992 年 ( 平成 4 年 ) 新しい食料 農業 農村政策の方向 ( 新政策 ) で環境保全型農業の推進を明記 農業の持つ物質循環機能を生かし 生産性との調和に留意しつつ 土づくり等を通じて化学肥料 農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業を環境保全型農業と位置付け 近年は 国際的な動きとして地球温暖化防止や生物多様性保全への対応が急務となる中で 化学肥料 農薬の低減だけでなく 地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い取組も推進 推進目標 2021 年 ( 平成 33 年 ) 化学肥料由来の窒素量原則 50% 低減 化学合成農薬の使用回数原則 50% 低減 ( 果樹は 30% 低減 ) 推進事項 県 : 同基本方針に基づく施策の展開市町村 : 県 農業団体と連携し取組支援等農業団体 : 各認証制度を活用し販路開拓等 具体的に推進する取り組み 1 土づくり技術 家畜糞尿や緑肥作物 有機性資源利用等 2 化学肥料由来の窒素量の低減技術 土壌診断による適正施肥 有機質肥料利用等 3 化学合成農薬の使用回数の低減技術 発生予察による効果的防除 生物的防除等 5

6 本県における環境保全型農業の推進体系 現状 有機栽培 山梨県環境保全型農業基本方針 (H29 年 3 月改訂 ) 有機栽培 目標 環境保全型農業 化学肥料由来窒素 5 割削減化学農薬 5 割削減 ( 果樹 3 割減 ) 有機農業を環境保全型農業の一形態として位置づけ 環境保全型農業 化学肥料 化学農薬低減栽培 化学肥料 化学農薬低減栽培 慣行栽培 有機農業の推進 ( 山梨県有機農業推進計画 ) 有機農業推進事業 (H20~) 有機農業の推進計画の策定 有機農業の啓発栽培技術実態把握 研究 体系化有機農業の市町村推進体制整備 化学肥料 化学農薬低減栽培の推進 慣行栽培 技術確立 エコ技術実証ほの設置 (H13~) 環境負荷低減技術の現地実証 普及 環境保全型農業の確立に向けた試験研究 産地波及 定着 環境保全型農業直接支払交付金 (H23~) 環境負荷低減に取り組む個別農家への支援 販売促進 甲斐のこだわり環境農産物 (30% 低減 ) 富士の国やまなしの逸品農産物 ( エコファーマー ) 特別栽培農産物 (50% 低減 ) 6

7 本県で取り組まれている環境にやさしい生産方式 ( 化学肥料 ( 窒素 ) の低減 ) 牛ふん堆肥の施用 稲わらの施用 カバークロップ ( エンバク ) 有機配合肥料の施用 7

8 県内で取り入られている環境にやさしい生産技術 ( 化学農薬低減 ) モモ スモモの交信攪乱剤 施設野菜 花きの防虫ネット 水稲の温湯種子消毒 イチゴの天敵ダニ 8

9 環境保全型農業の 普及に向けて ステップ 1 試験研究 先進農家での実証 ステップ 3 ステップ 2 エコ技術実証ほ 肥料農薬実態モニタリング調査 ( 使用量 散布回数等 ) 地域への普及 地域での定着 9

10 山梨県有機農業推進計画 (H21.3 策定 H28.3 改訂 ) 推進目標 山梨県有機農業推進計画 1 有機農業の拡大 (H26 の約 100ha を H31 には 200ha へ ) 2 本県の気象条件等に適応した有機農業技術の体系化と普及 2 有機農業に対する消費者の理解の増進 3 県段階 地域段階における有機農業の推進体制の強化 具体的推進施策 基本方針 農業者が容易に有機農業に取り組め また 消費者が有機農業により生産される農産物を容易に入手できるよう 有機農業者 農業団体 行政等 関係者が一体となった推進体制を構築する中で 有機農業に関する技術の体系化と普及や有機農業に対する消費者の理解の増進などの施策を推進 < 北杜市現地事例収集 > 有機農業ほ場のフ ロッコリー 雑草もカハ ーフ ランツとして利用 1 有機農業を推進する団体への活動や有機農業の参入希望者に対する技術習得の支援 及び 関係者相互の情報交換会の取り組み等を促進 2 総合農業技術センターでの実践事例の調査と それらの有機農業技術を組み合わせた実証試験の実施 及び普及センターにおける現地実証ほの設置と技術検討会の開催 3 有機農業の講演会や事例発表会の開催 県ホームページ等での情報提供 4 山梨県有機農業推進協議会 を設置し 県推進計画に基づく施策の推進と地域段階での取り組み支援 < 総合農業技術センター実証試験 > 春キャベツと玉ネギ混作 畝間被覆 畝間草種は白クローハ ー 10

11 やまなし有機の郷づくり 推進イメージ ~ 山梨の自然環境を活かした有機農業など環境保全型農業の施策を充実 ~ Ⅰ 人材育成対策 新規就農希望者等に関心の高い有機農業等への誘導 Ⅱ 生産拡大対策 有機農業等の生産技術の調査 研究及び試験成果の普及等による生産活動を支援 Ⅲ 販路拡大対策 販路開拓 消費者の有機農産物等に対する理解促進 需要拡大への支援 有機農業者等 <やまなし有機農業推進協議会 > < 市町村の推進体制整備 > 有機農業推進に対する検討 有機農業での就農に対する支援 有機農業等の生産拡大及び経営安定 山梨県産の有機農産物等の利活用アップ 有機農業への新規参入者の増加 有機農業への参入機会の拡大 11

12 平成 30 年度の主な取組内容 エコファーマーの認定支援 エコ技術実証ほによる技術実証 肥料 農薬実態モニタリング調査 ( 低減状況の確認 ) 有機農業の推進 環境保全型農業直接支払制度など 12

13 平成 30 年 3 月末現在のエコファーマー認定件数 :111,864 件 13

14 エコファーマー認定者数 ( 販売農家数に占める割合上位都道府県 ) 都道府県名 販売農家数 ( 戸 ) 2015 年センサス エコファーマー認定数 ( 人 ) 平成 30 年 3 月末 エコファーマー認定数 / 販売農家数 (%) 福井 15,245 18, % 山梨 17,020 6, % 福島 52,270 12, % 山形 32,355 6, % 熊本 40,103 6, % 佐賀 15,819 2, % 富山 16,744 2, % 新潟 54,409 6, % 北海道 38,086 4, % 茨城 57,239 5, % 14

15 エコファーマー認定者数の推移 認定者数 H16 年度末 H17 年度末 H18 年度末 H19 年度末 H20 年度末 H21 年度末 H22 年度末 H23 年度末 H24 年度末 H25 年度末 H26 年度末 H27 年度末 H28 年度末 H29 年度末 県 2,404 6,513 6,615 7,475 7,558 7,755 7,414 7,366 7,529 7,738 7,690 6,833 6,646 6,512 認定数 / 販売農家数 9.1% 28.9% 29.4% 33.2% 33.5% 34.4% 37.0% 36.8% 37.5% 37.5% 38.4% 34.1% 39.0% 38.3% 全国 75,699 98, , , , , , , , , , , , ,864 認定数 / 販売農家数 3.2% 5.1% 6.5% 8.6% 9.5% 10.1% 13.0% 13.3% 12.3% 11.4% 10.2% 9.5% 9.7% 8.4% 本県での販売農家数に対するエコファーマーの認定割合は全国 2 位 (H30 年 3 月末現在 ) エコファーマー (5 年更新 ) が減少している背景として 生産者の高齢化などによる農家数の減少などが考えられる ( 販売農家数 H17: 約 22 千戸 H27;17 千戸 ) 15

16 エコ技術実証ほによる現地実証 種なし巨峰 ( 簡易雨よけ )( 山梨市 H28~30) 簡易雨よけによる種なし巨峰栽培 有機 JAS の適合農薬による化学合成農薬 30% 低減と 有機配合肥料と鶏糞の使用による化学肥料 80% 低減技術の実証 イチゴ ( 甲府市 H30~) 促成イチゴ ( 冬春 ) で緑肥作物 ( ソルゴー ) すき込みと湛水被覆による土壌還元消毒 有機 JAS の適合農薬による化学合成農薬 68% 低減 緑肥作物の利用と肥効調節型肥料による化学肥料 68% 低減の実証 ナス ( 市川三郷町 H28~30) 抑制ナスで発生予察に基づく適期防除 新たな整枝方法の導入 有機 JAS の適合農薬による化学合成農薬 30% 低減 肥効調節型肥料と有機配合肥料による化学肥料低減技術の実証 スイートコーン ( 富士河口湖町 H28~30) スイートコーンで雄穂除去によるアブラムシの発生抑制 有機 JAS の適合農薬による化学合成農薬 50% 低減 有機質肥料 肥効調節型肥料による化学肥料 50% 低減技術の実証 産地での化学肥料 化学農薬の低減技術導入を実証し 地域への導入を促進 16

17 目的 肥料 農薬実態モニタリング調査事業 県環境保全型農業基本方針に示した数値目標の達成度を把握する ( 実施期間 :H29~31) 平成 29 年度調査結果 調査農家戸数 221 戸 対象品目 全 19 品目 作物 : 水稲 小麦 大豆果樹 : モモ ブドウ スモモ オウトウ カキ ウメ野菜 : トマト キュウリ ナス スイートコーン さやいんげん レタス ブロッコリー キャベツ ほうれんそう ダイコン < 主要 9 品目 > 2006 年慣行の基準に対して 化学肥料由来の窒素量 54.0% 低減 (H28:57.8%) 化学合成農薬の使用回数 38.8% 低減 (H28:40.2%) () 内は H28 年度の結果 * 農家記帳を基に肥料施用量 農薬使用回数を集計 17

18 有機農業施策の概要について 平成 19 年度平成 20 年度 ~ 平成 21 年度 ~ 県推進計画に基づく施策の実施 有機農業の推進に関する法律 が成立 平成 1 8 年 1 2 月 やまなし農業ルネサンス大綱 における位置づけ 5 自然と調和した美しい里づくり * 有機農業の導入の推進 推進計画の策定 有機栽培技術の研究実証 試験研究 有機農業推進事業 山梨県有機農業推進計画の策定 * 国が策定した基本方針に基づき県推進計画を策定 (H21.3 公表 ) (H28.3 改訂 ) 有機農業シンポジウムの開催 * 有機農業について意見を交換し広く県民に啓発 (H2 1.3 開催 ) やまなし有機の郷づくり関連事業 (H24~) 有機農業推進事業 (H21~) 県推進計画に基づく施策の検討 有機農業技術普及実証ほの設置 やまなし有機の郷販路拡大支援事業 (H24~H26) 環境負荷を低減した農業の経営安定を図るため 販売体制の整備や販売先獲得などの取り組みを助成 やまなし有機の郷フェア開催事業 (H24~26) 消費者ニーズを把握するため 県内, 首都圏量販店において 県産有機農産物を販売するフェアを開催するとともに 消費者意向調査を実施 有機農業の推進について語る会 (H25~26) 講演会や事例発表 アンケート等を行い 有機農業に関する情報交換や有機農業に係る課題の解決方法を検討 有機農業協力隊推進事業 (H26~28) 有機農業の担い手を育成するため 農業協力隊を活用し 支援機関による実践研修を行う 有機農産物の共同出荷シミュレーション調査事業 (H26) 有機農産物の共同出荷の可能性について 試験的な共同出荷体制により調査事業により共同出荷の可能性を検証 有機農産物集出荷体制整備事業 (H27~29) 有機農業者が共同して行う販路拡大や集出荷整備などの取り組み助成 有機農業アカデミー (H27~) 最先端の研究内容を学ぶとともに 研究者との情報交換等を行う講座を開催 有機栽培技術の研究実証 果菜類の有機栽培実証と有機栽培土壌の改善 ( 平成 22~24 年度 ) 果菜 葉菜類の有機栽培におけるマメ科緑肥の利用技術 ( 平成 25~27 年度 ) 野菜の有機栽培適した耕種的管理技術の確立 ( 平成 26~) 18

19 やまなし有機の郷づくりの強化 < 生産 販売 消費の拡大 > 平成 30 年度取組概要 Ⅰ 人材育成対策農業大学校における有機農業等に係る研修教育の充実 [ 運営管理費他 5,207 千円 ] 有機農業の栽培理論等を学ぶ 有機農業特別講座 の開催 [ 養成科教育費 ( 有機農業特別講座 301 千円 )] 有機農業 環境保全型農業の実習施設等の整備 [ 運営管理費 ( 圃場借上 備品購入等 1,253 千円 )] 新規就農希望者を対象とした 就農トレーニング塾 で有機農業コースを開催 [ 運営管理費 ( 有機農業コース ) 680 千円 )] 職業訓練農業科に 有機農業コース を設置 [ 運営管理費 ( 有機農業コース ) 2,973 千円 )] 有機農業に関する技術習得に対する支援 ( 有機農業アカデミー )[428 千円 ] 全国で有機農業の研究に取り組んでいる研究者等を招き 最先端の研究内容を学ぶとともに 研究者との情報交換等を促す講座を開催 Ⅱ 生産拡大対策 有機農業の栽培面積の拡大に向けた支援 環境保全型農業直接支払制度による有機農業への取り組みへの助成 [ 環境保全型農業直接支払補助金 9,675 千円のうち有機農業支援 5,724 千円 ] Ⅲ 有機農業等の技術普及の実施 [ 有機農業推進事業費のうち技術普及実証事業 ] 販路拡大対策 有機農業推進協議会の有機農業の推進に関するイベント等の実施 249 千円 19

20 農業大学校における有機農業コースの設置 (H28~) 1 研修生数 (1) 職業訓練農業科 ( 長期コース 9ヶ月間 )3 名 (2) 職業訓練農業科 ( 短期野菜コース 6ヶ月間 ) 2 名 2 研修カリキュラム 時間配分は 座学 1/3 実習 1/3 農家派遣研修 1/3 程度 農家派遣研修先は有機栽培農家だが 座学 実習については 栽培全般の基礎や慣行農法についても学ぶ ( 有機農業との比較 ) 20

21 農業大学校における有機農業関係研修 1 就農トレーニング塾 週末農業塾 有機農業コース 有機野菜 露地 年10回 対象者 農業経験が少なく 農業へ の理解を深めようとする 概ね60歳未満の健康な者 研修場所 先進農家の現地ほ場 定員 9名 2 有機農業特別講座 年1回 対象者 有機農業を志す方 定員 20名 21

22 有機農業アカデミー平成 30 年 12 月 25 日県立図書館イベントホール 講演会第一部 有機農業が開く可能性 茨城大学名誉教授 NPO 法人有機農業技術会議代表理事中島紀一氏 第二部 施設野菜での天敵活用技術について 農研機構中央農業研究センター長坂幸吉氏 総合討議コーディネーター : 澤登早苗氏パネリスト : 上記講師 瀬戸義和氏 井上亨氏 22

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