第 3 回四国における交通施策のあり方検討会議事概要 平成 29 年 4 月 24 日 第 3 回四国における交通施策のあり方検討会 を開催しました 議事の概要については以下のとおりです 1. 開催日時 : 平成 29 年 4 月 24 日 ( 月 )13:30~15:35 2. 開催場所 : 高松

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1 第 3 回四国における交通施策のあり方検討会議事概要 平成 29 年 4 月 24 日 第 3 回四国における交通施策のあり方検討会 を開催しました 議事の概要については以下のとおりです 1. 開催日時 : 平成 29 年 4 月 24 日 ( 月 )13:30~15:35 2. 開催場所 : 高松第二地方合同庁舎 5 階特別会議室高松市松島町一丁目 17 番 33 号 3. 出席者 : 学識経験者 3 名 地方公共団体 5 名 交通事業者等 6 名 その他関係機関 2 名 四国運輸局 10 名 四国地方整備局 2 名計 28 名 4. 議題 : (1) 検討会の進め方について (2) 四国における最近の交通政策基本計画の推進状況について (3) 地域における公共交通の確保維持方策及び活性化策のあり方について 5. 議事概要 : 事務局から井原健雄香川大学名誉教授を前回検討会に引き続き推薦し 出席委員の了承により 座長に選任された 議事 (1) 検討会の進め方について 事務局より 参考資料 1 に基づき 本検討会の主な検討事項 基本的な論点についてあらためて確認した 井原座長より 本検討会では 事務局より報告する交通政策基本計画推進に向けた四国における取組内容の全体像や 今後の公共交通の需要予測に係る概算結果等を踏まえ 四国の交通の課題 必要な交通施策のあり方 進め方 関係者に求められる役割等について議論いただきたい旨説明がなされた 議事 (2) 四国における最近の交通政策基本計画の推進状況について 事務局より 参考資料 2 に基づき 交通政策基本計画の構成 内容等について説明がなされた後 資料 1 に基づき 四国における最近の交通政策基本計画の推進状況について 報告がなされた これらの説明 報告について 出席者より述べられた意見等の概要は以下のとおり 1

2 地域公共交通網の確保 維持について 地域公共交通網形成計画の策定件数が四国では少ない 計画策定の意義を自治体等に理解していただくことが重要 地域公共交通網形成計画は 交通事業者のみならず地域住民も含めた 地域公共交通に係わる人達が公共交通の意義 役割等を再確認するための計画であると理解 運送事業者の関わりが交通計画の中でどういうところにあるのか 国の補助金頼みではなく 協議会も陳情的な立場ではなく 地域住民がお金を出してでもやろうという方向にもっていかないと フリーライダー的な甘えを冗長してしまう 運送事業者も社会資本整備的な立場で取り組んで欲しい 正のスパイラルにするには 地域住民が望んでいるものにする必要がある 対話を重ねることが大事 本年は JR 発足 30 周年にあたり 3 月頃から雑誌 新聞 テレビ等で経営状況等が取り上げられた JR 三島会社に昨年起きた大きな出来事は対照的であり JR 九州は株式上場する一方で JR 北海道は 平成 28 年 11 月に路線維持困難路線を公表 早い段階から地元の皆様と四国の公共交通のあり方をどう考えるのか 四国の将来 まちづくりをどう考えるのか 議論の場を早く設けたいと考えている デマンド型乗合タクシーを導入する自治体が多くなっているが 自治体の助成がないと運行が困難 タクシーは 交通弱者の重要な足となっており 地域公共交通網形成計画の中に盛り込んで欲しい 訪日外国人等受入環境整備について 外国人からは日本人は親切だと言われるが 心のバリアフリーがまだまだ 外国人が来たときにもっとサポートをして欲しい 訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業のメニューのひとつである実証事業等では 訪日外国人旅行者の要望 不満調査がある 四国には おもてなしの文化が根付いている地域 ハード整備だけでなく いかに訪日外国人に対してホスピタリティをもって接するかが大切 訪日外国人に対する四国の鉄道利用促進策として販売している ALL SHIKOKU Rail Pass は 鉄道がすべて乗れて使いやすいために販売実績が伸びている 平成 28 年度は 枚を超える実績があった 交通系 IC カードの相互利用 ( 片利用 ) について 交通系 IC カードは 国の設備投資支援を活用し JR 西日本の協力を得て 高松 - 多度津間で使用可能となった ことでんが 10 カードの片利用を可能とすることから 東京から来たお客様が Suica を持っていると JR 琴平駅では使えないが 琴電琴平駅では使える状況になるが エリア拡大は初期投資 維持管理費がかかるので 判断に難しいところがある 2

3 交通を担う人材育成 確保について 地域公共交通に関する人材確保育成については 運輸局 高知県 愛媛県が自治体担当者向けの研修を実施しており 自治体担当者間のネットワークの構築に寄与している 一方で 自治体担当者は人事異動で変わるので 引き続き 研修を実施することが大事 そこそこの応募はあるものの 人材確保は鉄道事業でも厳しい状況 将来を見据えて検討しているのが 女性の活用 これまでに女性は 運転手や車掌として登用していたが 泊まり業務を行っていなかった 将来的には泊まり業務ができるように 宿泊施設 休憩所の整備などに取り組んでいきたい バス事業で一番困っているのは 近年の高松空港における国際線路線の増加や個人旅行客の増加により 需要が貸切バスから空港リムジンバスへ移ったことによる運転手不足 東急電鉄はベトナムで宅地開発をしているが それに伴いバス路線を敷いている ベトナム人の運転手は優秀 近い将来 自動運転の技術が実現するかもしれないが 外国人の運転手を活用できないだろうか 人材確保の面では 国鉄分割民営化の前後で採用を止めていたため 40 歳台半ばから 50 歳台にかけて要員がいない 年齢の段差があるので 技術継承に努めている いま在籍しているベテラン社員に 60 歳になってもできるだけ頑張ってもらうとともに 女性の活用を行っていきたい タクシー業界でも人材不足 給料が安く かつ 売り上げが歩合給なので 売り上げが下がると給料も下がる そのため 他の業種へ人材が流れる 9 時から 11 時が移動のピーク ピーク時間帯に合わせてタクシー ( 車両 ) を準備するが運転者がいなくて 断るケースもある ハローワークを利用しているが 人材確保が難しい 運輸局で高等学校への学校訪問を行い バス タクシーの話をしてくれているが バス タクシーは 21 歳以上で 3 年以上の運転経験がないと二種免許が取得できないので すぐに採用につながらない 国土交通省が昨年 5 月 女性ドライバーを積極的に雇用する会社について認定制度を創設している インセンティブとなり 女性の活用が広がればと期待している 女性の活用 女性の意思決定や考えている事を大事にしないといけない 負のスパイラルから脱却するには必要ではないか フレキシブルな取組をやって何か注目されるようなことを行っていただけたらと思う 議事 (3) 地域における公共交通の確保維持方策及び活性化策のあり方について 井原座長より 地域公共交通の確保 維持という政策テーマに絞って 施策のあり方について議論を行いたいことを冒頭説明 その後 事務局より 資料 2 に基づき 四国における地域公共交通及び観光の現状等について説明を行った後 資料 3 に基づき 四国内外の地域公共交通の維持 確保のための取組事例を紹介するとと 3

4 もに 四国における公共交通需要のうち 鉄道の路線別の需要試算結果を示した これらを踏まえ まちづくり等と連携した地域公共交通の取組を一層進めるとともに 地域の生活基盤としての地域公共交通の役割や現状 課題等について住民を含む関係者間で認識を共有し 公共交通の確保 維持方策の検討を行うことの必要性等について提起した 出席者より述べられた意見等の概要は以下のとおり 地域公共交通は地域の経済活性化にあたって非常に重要 残すべき交通は残していく必要がある 以前に 四国における鉄道ネットワークのあり方に関する懇談会 があったが その場で出された課題の一つが地域にある公共交通をきちんと残していかないといけないというものであった そのために 鉄道の高速化が必要であるという結論を出し 四経連 四国 4 県を中心に新幹線の要望を繰り返しているところである 車の片輪である地域の交通をどう残していくか重要な課題である 公共交通には外国の人が多く乗車 車内放送の対応がまだまだできていない状況だと感じる サービスを向上していくことが 公共交通を残す一つの手段になるのでないか 日常生活 ( 通勤 通学 ) の足を考えると 高松では郊外から車で来る人が非常に多い 免許返納を進めるのも大事だが 公共交通の利用促進を図るためにも パーク & ライドの取組を進めるなど市内への交通流入をある程度制限することについても考えていくべきではないか 公共交通を残すためにも必要 本四架橋により四国全体の広域的な交通流動が変わっているのは 皆さんもご存じのところであるが 同様に都市内の交通流動についても大きく変わっている 今治における鉄道を利用した四国と本州との流動に着目すると 架橋前 JR 今治駅から渡船が発着する港への都市内交通流動があった しかし 本四架橋の開通により 今治駅からしまなみ海道へと交通流動が変わり JR 今治駅から港までの間にある中心市街地に人が来なくなってしまった このような大規模な社会資本整備の影響については 四国全体をターゲットに考えることが多いが 都市 あるいは地域に着目することも大切ではないか トラックの場合は 四国だけでなく 全国的な問題で人手が足らない また 車両不足で新車を注文しても 1 年半かかる この状況は いいことであり いまこそ運賃をあげるべきではないか 離島航路では 過疎化 高齢化が避けられない どのようにしたら利用者 ( 交流人口 ) を増やせるのか 事業者だけでは難しいので 公共交通に関わる皆さんが一緒になり検討する必要があるのではないか 香川県では 平成 28 年度に瀬戸内国際芸術祭を開催し 関係する離島航路では 利用者がかなり増え 中でも 外国人旅行者が特に増えた このような取組を通じて 公共交通機関の活性化を図っていくことが大事ではないか 4

5 昨年度 市町村を含めて地域公共交通会議を開催し 幹線路線バスについて現状把握 分析を行った 今年度以降は 市町村 バス 鉄道事業者を含めた交通事業者など関係者間で話し合いを行い 今後における県の公共交通の望ましい姿を議論していきたい 県としては 基幹交通である JR ことでんを中心にして それぞれの駅での乗継性を大事にしている 古くからの地域では 道路が狭く なかなか入っていけなかったが 道路整備により 駅を新設 綾川のイオンの目の前に駅を建設し 利用者が増えている事例がある 古いところと新しいところの融合についても考えていきたい 今年度 県として地域公共交通網形成計画を策定する 各市町が地元の交通網の見直しに取り組む中 市町を跨ぐ幹線が途切れないように維持 確保を図る必要があること 利便性を高めなければ 利用促進につながらないことが策定の理由である 網計画を策定した後 できれば来年度以降 県内を 3 つの地域に分け それぞれ再編計画を策定していきたい 公共交通事業がビジネスとして成り立たなくなっている そのため 市町村が地域公共交通会議を作り 民間路線バスの撤退後 デマンド型交通を走らせる事例が非常に増えてきているが 一部の地域公共交通会議では いかに赤字を減らすかという財政的な議論が多く いかに公共交通を作るかという議論が少ない 多くの市町村では 例えば総務課や企画課などの職員が 多くの仕事を抱えている中で 交通 の仕事も担当していることが実情である 県もサポートをしているが 知識 経験の面でばらつきがあり 知識の承継がうまくいっていない 行政の取組としては 利用促進への支援が重要であると考えている 同じ赤字でも利用者が増えている赤字と利用者が減っている赤字では質が違う 実効性のある利用促進の取組を支援することにより負のスパイラルを正のスパイラルに変えることができれば 事業者の収支も改善し 再投資の資金として労働者の賃金や老朽化設備の更新等につながると考えられる 以上 5

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