教科課程 言語聴覚士学科 系列 開講科目名 ( 英語表記 ) 必修選択 授業形態 時間数 単位数 1 年 2 年 前期後期前期後期 講義概要 医学総論 Introduction to Medicine 必修講義 15 (1) 15 医学の目的や内容の変化 健康と病気等に関する学習を通じ 医療従事者と

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1 教科課程 医学総論 Medicine 必修講義 15 (1) 15 医学の目的や内容の変化 健康と病気等に関する学習を通じ 医療従事者としての医療に関する基本的な考え方 あるべき姿が説明できる 基礎医学 解剖学 Anatomy 生理学 Physiology 人体の形態や構造を理解できる 人体の基本的組織全般の構造や系について理解できる 生体機能が器官 組織 細胞レベルでどのように発現 調整されているか理解し 人体全体の機能や発現機序を考察することができる 病理学 Pathology 病理を通じ 人体の様々な疾病の形態と機能の異常に対する理解を深め 説明できる 内科学 Internal Medicine 言語聴覚士に必須である内科疾患の知識を系統的に取得する 特に高齢者に多い疾患における各臓器の特殊性や疾病像を理解し 説明できる 臨床医学 口 腔 外 科 学 臨 床 歯 科 医 学 小児科学 Pediatrics 精神医学 Psychiatry リハビリテーション医学 Rehabilitation Medicine 耳鼻咽喉科学 Otolaryngology 臨床神経学 Clinical Neurology 形成外科学 Plastic Surger 臨床歯科 口腔外科学 Dental and Oral Surgery 成長発達段階にある小児の特性をふまえ 主にリハビリテーションに関連する小児疾患について理解を深め 説明できる 精神疾患の診断と評価を正しく理解し 精神疾患を有する患者様に対する適切な関わり方ができる リハビリテーションの理念と基本原則を理解し 各分野のリハビリテーションの展開や使用機器について説明できる 言語聴覚に関係する耳 咽喉 鼻の部位における形態や機能 疾患について基礎知識を習得することができる 臨床疾患 筋疾患の病態 発症の仕組み また 疾患の神経学的徴候について理解を深め 説明できる 口唇 口蓋裂等の先天的奇形や外傷 変性を伴う身体疾患について形成外科の立場から概観することができる 口腔機能の基礎的知識から 口腔 顎領域特有の疾患ならびに全身疾患の部分症状として発現する口腔領域の疾患について学び 説明できる 音声 言語 聴覚医学 呼吸 発声 発語系の構造 機能 病態 Structure,Function,Pathology/ Respiration,Phonation,Articulation 聴覚系の構造 機能 病態 Structure,Function, Pathology/Audition 神経系の構造 機能 病態 Structure,Function, Pathology/Neurology 呼吸 発声 発語系器官についてその構造及び 機能について学び 聴覚障害 音声障害 言語 障害を理解し 言語聴覚士に必要な知識を習得 することができる 聴覚系の末梢から中枢にいたる構造や神経機能 病態などを学び 説明できる 脳血管障害 頭部外傷 脳腫瘍を中心に主な脳神経外科疾患の病態 診断 治療に関して学び 説明できる

2 心理測定法 Ⅰ Psychological Measurement MethodⅠ 1 年 必修講義 15 (1) 15 2 年 人間の心理現象を数理的に測定できることを理解し パソコンによる基本的統計や社会調査の仕方等も学び 実施できる 心理測定法 Ⅱ Psychological Measurement MethodⅡ 臨床心理学 Ⅰ Clinical PsychologyⅠ 臨床心理の基礎的理論や心理検査体験 心理療法について様々な症例を通してケース理解を深め 説明できる 心理学 臨床心理学 Ⅱ Clinical PsychologyⅡ 生涯発達心理学 Ⅰ Developmental PsychologyⅠ 乳児期から老年期までの発達段階の心の諸側面 発達の様相及び発達理論を学び 説明できる 生涯発達心理学 Ⅱ Developmental PsychologyⅡ 言語学 学習認知心理学 Learning and Cognitive Psychology カウンセリング法 Methods for Counseling 言語学 Linguistics 口頭 文章表現 Japanese Language 知覚 記憶 思考 学習など人の知的側面について心理学的効果を学び 認知機能の形成過程を知リ 説明できる 障がい者の心理 障がい者を持った家族の葛藤を学び カウンセリングの方法論を説明できる 言語の基本的な性質や研究分野の種類や研究方法を概観し 現代日本語の分析に必要な意味論や統語論を学び 説明できる 母国語である日本語の語用論的側面を演習を交えて学び 説明できる 音声学 音声学 Ⅰ PhonologyⅠ 音声学 Ⅱ PhonologyⅡ 言語の臨床家として必要な音声的知識と技能を習得し 活用することができる 実際の構音を聞き取り IPA の表記方法を学び 表記できる 自分で IPA の音を発音できる 音響学 発言達語学学 音響学 Acoustics 聴覚心理学 Psychoacoustics 言語発達学 Language Development 音響の基礎的知識を理解し講義を通して科学的 な分析能力を養う 特に音響物理と聴覚情報処 理の生理機構についての理解を深め 説明でき るようにする 聴覚に関わる心理現象が生じる仕組みを学んでいく また 人のみならず動物の聴覚の特性についても学び 説明できる 子どもの前言語期から児童期までの各発達段階の言語能力 抽象概念 論理性などの知能 思考の発達を学び 説明できる

3 社会福祉 教育 社会保障制度 Social Security System リハビリテーション概論 Rehabilitation 医療 福祉 教育関係法規 Medical, Welfare, Education- Related Regulation 現代社会の社会福祉の分野別サービス 援助活動 医療との関連性やその重要性について理解できる リハビリテーションの理念や概念を理解し 医療の専門職としてチーム医療の重要性を学び 臨床に活かすことができる 医事法規概論 言語聴覚士法 関係法規 医療過誤などについて理解することができる 言語聴覚障害学総論 失語 高次脳機能障害学 高次脳機能障害 言語聴覚障害概論 Speech- Language Pathology 言語聴覚障害診断学 Ⅰ Language PathologyⅠ 言語聴覚障害診断学 Ⅱ Language PathologyⅡ 言語聴覚障害診断学 Ⅲ ( 画像診断を含む ) Language PathologyⅢ 失語症 Ⅰ AphasiologyⅠ 失語症 Ⅱ AphasiologyⅡ 失語症 Ⅲ AphasiologyⅢ 失語症 Ⅳ AphasiologyⅣ 失行 Apraxia 失認 Agnosia 健忘 認知症 Amnesia Dementia 言語聴覚障害の入門として 各障害の分類と特徴を学ぶ また言語聴覚士法を理解し 言語聴覚士の役割を学び 説明できる 言語聴覚障害に関する評価をするのに必要な情報収集 検査 鑑別診断の仕方を学び それらを踏まえた治療法の立案 治療方法などを体得することができる 脳の損傷部位や範囲により生じる様々なタイプ 重症度の失語症について その症状 検査法 治療法について学び 必要な検査 評価 訓練技法を習得できる 日常生活を支える高次の行為の遂行及びその障 害について学ぶともに 評価方法 治療方法に ついても学び 必要な検査 評価 訓練技法を 習得できる 物事の判断や洞察といった高次の認知機能及び その障害について学ぶとともに 評価方法 治 療方法についても学び 必要な検査 評価 訓 練技法を習得できる 記憶のメカニズム 記憶障害の評価 訓練方法 について学ぶ また高次脳機能障害である認知 症の病態 訓練方法について学び 必要な検 査 評価 訓練技法を習得できる

4 言語発達障害概論 Language Development Disorder 言語発達に障害を及ぼす原因について学ぶとともに 評価方法 訓練方法を学び 必要な検査 評価 訓練技法を習得できる 言語発達障害学 発声 発語 嚥下障害学 精神発達遅滞 Mental Retardation 脳性麻痺 Cerebral Palsy 自閉症 Autism 学習障害 Learning Disabilities 小児高次脳機能障害 Higher Brain Dysfunction in Children 構音障害 音声障害 Voice Disorders 構音障害概論 ( 機能性含む ) Articulation 口蓋裂 Cleft Palate 口腔中咽頭癌 Oropharyngeal Cancer 運動性構音障害 Dysarthria 45 (2) 45 精神発達に遅れを及ぼす原因及び 治療方法を学び 必要な検査 評価 訓練技法を習得できる 脳性麻痺の基本的障害の理解を深めるとともに 言語聴覚障害の特徴 指導 訓練について学び 必要な検査 評価 訓練技法を習得できる 言語聴覚士として自閉症をとらえる枠組み 教育や福祉に関する支援システムのあり方などを学び 説明できる 言語聴覚士として学習障害の仕組みや 学習障害のある子どもに対する支援システムのあり方など学び 説明できる 小児の神経学的異常について原因を学び 評価の仕方 治療方法について学び 必要な検査 評価 訓練技法を習得できる 音声 ( 発声 ) 障害の種類とその内容 検査法 及び治療の理念とその方法について学び 必要な検査 評価 訓練技法を習得できる 構音のメカニズムを学び 構音障害の様態を理解し 障害音の正常構音指導法 系統的構音訓練に必要な検査 評価 訓練技法を習得できる 口腔異常などの器質的問題によって生じる構音障害を理解し 評価 治療方法を習得できる 口腔中咽頭癌の治療後に起こりうる障害について理解し リハビリテーションのあり方について学び 説明できる 発声 発語に関与する神経 筋の疾患と その 障害によって起こる構音の問題に関する理解を 深め 評価 治療法を学び 必要な検査 評 価 訓練技法を習得できる 嚥下障害 嚥下障害 嚥下障害概論 Dysphagia 成人 小児嚥下障害 Dysphagia in Adult & Children 吃音 Stuttering 60 (2) 60 摂食 嚥下障害の症状のメカニズムを把握し 検査 評価 訓練の実際を学び 説明することができる 小児の嚥下障害の評価と訓練 成人の嚥下障害についての評価と治療方法について学習し 必要な検査 評価 訓練技法を習得できる 吃音の概念や小児や成人における吃音に対する評価や訓練の仕方を学び 必要な検査 評価 訓練技法を習得できる

5 1 年 2 年 聴覚障害概論 聴覚障害の分類 原因と発達段階に沿った聴力 検査の方法 補聴器の装用と聴能訓練や言語訓 練を学び 療育と就学問題 家族の援助方法に ついて考察し 説明できる 聴覚障害学 小児聴覚障害 Ⅰ in ChildrenⅠ 小児聴覚障害 Ⅱ in ChildrenⅡ 成人聴覚障害 ( 二重障害を含む ) in Adults 補聴器 人工内耳 ( フィッティング含む ) Hearing Aid Cochlear Implant 聴覚障がい児の言語発達の様相を理解し 様々な小児用の聴覚機器の使い方 聴覚障がい児の評価や訓練法を学び 必要な検査 評価 訓練技法を習得できる 聴覚障害の基本的な知識を得 障がいを持つ人のコミュニケーション方法やリハビリテーションを学び 説明できる 聴覚障がい者 ( 児 ) に対し 最良と考えられる補聴器の適合 評価 装用指導する為の聴能学 補聴学に基づく理論 技術を習得できる 聴覚検査 Auditory Test 各種聴力検査の目的を理解し 使用方法について学び 正しい教示ができる 臨 床 実 習 その他 臨床実習 Clinical Activities 国家試験対策 Exercise for State Examination 実習 480 (12) 480 講義 30 (1) 30 臨床現場において言語聴覚士として必要な知識 技能 患者対応のあり方について学び 実践できる 言語聴覚士の国家試験合格を目指し 過去問分析等の試験対策を行い 学習の理解をさらに深めることができる 2325 (79)

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看護学部教育課程概念図 大学の基本理念 人間重視を根幹とした人材の育成 地域社会への積極的な貢献 大学の教育目標 学術研究の高度化等に対応した職業人の育成 まちづくり全体により大きな価値を生みだす 知と創造の拠点 教育目標 育成する人材像 的確な実践力を有する人材の育成 人間性を尊重した対人関係形成 2-4 看護学部の教育課程 ⑴ 基本的考え方 ⑵ 教育課程の編成 ⑶ 卒業要件 進級要件 資格 (1) 基本的考え方 a. 学部の特色看護学部では 幅広い職業人の育成を行うことを基盤とし 看護学という特定の専門分野の教育研究を通じて 社会に貢献することを特色としています 具体的には 確実な看護実践力を持ち 高い資質を有する看護職を輩出するとともに 保健 医療 福祉行政や関係機関と連携し 地域看護の充実や市民の健康の保持増進につながる研究を通して社会に貢献することとなります

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科目名

科目名 科目名 こころとからだのしくみと生活支援技術 講師名石黒美穂子 授業時間数 75 介護技術の根拠となる人体の構造や機能に関する知識を習得し 安全な介護サービスの 提供方法等を理解し 基礎的な一部または全介助等の介護が実践できる 2 尊厳を保持し その人の自立及び自律を尊重し 持てる力を発揮してもらいながらその 人の在宅 地域等での生活を支える知識や介護技術を講義と演習を一体的に実施する中 で習得する

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様式第 1 号 (2)( 第 2 条関係 ) 総括表 身体障害者診断書 意見書 聴覚 平衡 音声 言語又はそしゃく機能障害用 氏名年月日生男 女 住所 1 障害名 ( 部位を明記 ) 2 原因となった交通 労災 その他の事故 戦傷 戦災 自然災害疾病 外傷名疾病 先天性 その他 ( ) 3 疾病 外 様式第 1 号 (2)( 第 2 条関係 ) 総括表 身体障害者診断書 意見書 聴覚 平衡 音声 言語又はそしゃく機能障害用 氏名年月日生男 女 住所 1 障害名 ( 部位を明記 ) 2 原因となった交通 労災 その他の事故 戦傷 戦災 自然災害疾病 外傷名疾病 先天性 その他 ( ) 3 疾病 外傷発生年月日年月日 場所 4 参考となる経過 現症 ( エックス線写真及び検査所見を含む ) 障害固定又は障害確定

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45101 看護学入門 1. 看護とは何かについて 定義 理念 役割から説明することができる 2. 看護の対象としての人間について説明することができる 3. 看護の提供のしくみ 看護の専門職として条件について説明することができる 4. サービス業としての看護について考え方を述べることができる 5. 13001 医薬保健学基礎 13002 生体の構造 保健学, およびチーム医療について学び, 保健学類の各専攻の内容を理解する チーム医療における各職種の立場, 役割を理解できるようになる 1. 講義に従ってテキストを最初から最後まで良く読み通すことができる 2. 人体の解剖学名を覚えることができる 3. 人体の機能を遺伝子レベルから器官レベルそして, 各器官間の関連として知ることができる 4. 正常を知ることが異常や病気を知ることの基礎となることを理

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生理学 人体諸器官の働きについて 教科書を中心に模型等を活用し 人体を構 成する最小単位である細胞の働きから それらが集合して1 個の生体を成 し 生命活動を営む奇跡を学習する 実験実習も取り入れる 主な内容は 以下の通りである 1 生理学の基礎 2 循環と呼吸 3 消化と吸収 4 代謝と体温 5 和歌山県立和歌山盲学校 高等部専攻科理療科 シラバス 専攻科理療科とは高等学校を卒業した人に対して あん摩マッサージ指圧 はり きゅうの理論と実技に関する専門教育を行います あん摩マッサージ指圧師 はり師 きゅう師になるための国家試験の受検資格が得られます 1 年次 1 人体の構造と機能 13 単位 ( 解剖学 7 単位生理学 6 単位 ) 解剖学 人体諸器官の構造について 教科書を中心に図譜や模型等を活用して

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