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1 平成 27 年深川市議会 意見案第 11 号 義務教育費国庫負担制度堅持 負担率 2 分の 1 への復元 30 人以下学級 の実現を目指す教職員定 数改善 就学保障充実など 2016 年度国家予算編成における教育予算確保 拡充に向けた意見書 上記議案を別紙のとおり 会議規則第 13 条第 1 項の規定に基づき提出する 提出者深川市議会議員鶴岡恵司深川市議会議員辻本智深川市議会議員太田幸一深川市議会議員宮澤孝司深川市議会議員田中昌幸深川市議会議員楠理智子深川市議会議員和田秀隆深川市議会議員松原和男 - 7 -

2 義務教育費国庫負担制度堅持 負担率 2 分の 1 への復元 30 人 以下学級 の実現を目指す教職員定数改善 就学保障充実など 年度国家予算編成における教育予算確保 拡充に向けた意見書 義務教育国庫負担制度は 標準的な教職員数の確保として国が責任を果たすものであり 僻地校などが多い北海道においては 教育の機会均等を保障する重要なものとなっている また これは地域主権を脅かすものではなく 義務教育費国庫負担制度は地域主権を保障する制度であり 義務教育に必要不可欠であることから 制度の堅持と 三位一体改革 で削減された負担率を3 分の1から2 分の1へ復元するなどの制度改善が極めて重要である 今年度の政府予算は 財源不足などを理由に 義務標準法改正を伴う教職員定数改善の概算要求は見送られ 加配措置は授業革新等による教育の質の向上などに900 人と東日本大震災の被災地学習支援 1000 人にとどまっている 2014 年の厚生労働省 国民生活基礎調査 では 子どもの貧困率は過去最高の1 6.3% に達し 生活保護費の算定要素である 生活扶助費 についても削減が進むなど 就学援助 を受けている子どもたちへの影響が懸念される 教育現場においては 地方財政法で 住民に負担を転嫁してはならない としている人件費 旅費を初め 校舎等の修繕費がいまだにPTA 会計から支出されている また 給食費 修学旅行費 テストやドリルなどを初めとする教材費など 保護者の負担が大きくなっている 地方交付税措置されている教材費や図書費についても都道府県や市町村において その措置に格差が出ている また 国庫負担率が2 分の1から3 分の1になったことで 定数内期限付採用や非常勤教職員が増加し 教職員定数の未充足などの状況も顕著になっている 教職員定数の拡充は喫緊の課題であり 住む地域に関係なく子どもたちに行き届いた教育を保障するためには 教職員定数の改善 と 学級基準編制の制度改正 及び 30 人以下学級 の早期実現が不可欠である これらのことから 国においては義務教育費無償 義務教育費国庫負担制度の堅持 当面負担率 2 分の1への復元など 下記の項目について 教育予算の確保 拡充 就学保障の充実を図るよう意見する 記 1. 義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率を2 分の1に復元すること 人以下学級 の早期実現に向けて 小学校 1 年生から中学校 3 年生までの学級編成標準を順次改定すること 当面 新たな教職員定数改善計画 を早期に実施すること また 住む地域に関係なく子どもたちの教育を保障するために 複式学級の解消を初め 義務標準法改正を伴う教職員定数の改善及び必要な予算の確保を図ること 3. 子どもたちや学校 地域の特性に合った教育環境を整備し 充実した教育活動を推進するために 教頭 養護教諭 事務職員の全校配置を実現すること 4. 給食費 修学旅行費 教材費など保護者負担の解消 就学保障の充実 図書費など国の責任において教育予算の十分な確保 拡充を行うこと 5. 就学援助制度の充実に向け 国の責任において予算の十分な確保 拡充を行うこと 以上 地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する 北海道深川市議会 提出先 内閣総理大臣 衆議院議長 参議院議長 総務大臣 財務大臣 文部科学大臣 地方創生担当大臣 - 8 -

3 平成 27 年深川市議会 意見案第 12 号 道教委 新たな高校教育に関する指針 の見直しと地域や子どもの実態に応じた高校づくりの実現を求 める意見書 上記議案を別紙のとおり 会議規則第 13 条第 1 項の規定に基づき提出する 提出者深川市議会議員鶴岡恵司深川市議会議員辻本智深川市議会議員太田幸一深川市議会議員宮澤孝司深川市議会議員田中昌幸深川市議会議員楠理智子深川市議会議員和田秀隆深川市議会議員松原和男 - 9 -

4 道教委 新たな高校教育に関する指針 の見直しと地域や 子どもの実態に応じた高校づくりの実現を求める意見書 道教委は 新たな高校教育に関する指針 (2006 年 ) に基づき 毎年度 公立高等学校配置計画 を決定し 高等学校の募集停止や再編 統合を行ってきた これによって 2007 年以降 全道では 現在までに20 校が募集停止 ( または募集停止予定 ) 19 校が再編 統合によって削減 ( または削減予定 ) されている 配置計画 で再編 統合 募集停止の対象とされた高校では入学希望者の激減する現象が生じている さらに子どもの進学を機に地元を離れる保護者もあらわれ 過疎化を加速させ 経済や産業 文化などに影響を及ぼすなど結果的に地域の活力をそぐこととなっている 地元の高校を奪われた子どもたちは 遠距離通学や下宿生活等を余儀なくされ 精神的 身体的な負担は増大し 保護者の経済力によっては通学断念にまで追い込まれかねないといった実態も報告されている 2011 年度の 公立高等学校配置計画 では 他の高校への通学が困難である として残してきた地域キャンパス校の熊石高校を地元からの入学者が20 人を切っていることを理由に 募集停止 とした このことは 教育の機会均等 を保障すべき北海道の責任を地元に転嫁するものであり キャンパス校や小規模校のある地域に不信と不安をもたらしている このように 新たな高校教育に関する指針 に基づく 配置計画 が進めば 高校進学率が 98% を超える状況にありながら 北海道の高校の約 43% がなくなることになる これはそのまま 地方の切り捨て ひいては北海道地域全体の衰退につながる したがって 広大な北海道の実情にそぐわない 新たな高校教育に関する指針 を抜本的に見直し 中学卒業者数の減少期だからこそ 学級定数の見直しを行うなど 地域に高校を存続させ 希望する全ての子どもに豊かな後期中等教育を保障していくべきである そのためには 地域の意見 要望を十分反映させ 地域の経済 産業 文化の活性化を展望した新たな 高校配置計画 高校教育制度 をつくり出していくことが必要である 以上の趣旨に基づき 次の事項について意見する 記 1. 道教委が2006 年に策定した 新たな高校教育に関する指針 は 広大な北海道の実情にそぐわず 地域の教育や文化だけでなく 経済や産業など地域の衰退につながることから 抜本的な見直しを行うこと 2. 公立高校配置計画 については 子ども 保護者 地元住民など 道民の切実な意見に真摯に耳を傾け 一方的な策定は行わないこと 3. 教育の機会均等と子どもの学習権を保障するため 遠距離通学費等補助制度 の 5 年間の年限を撤廃するとともに もともと高校が存在しない町村から高校へ通学する子どもたちも制度の対象とすること 4. 障がいのある なしにかかわらず 希望する全ての子どもが地元の高校へ通うことのできる後期中等教育を保障するための検討を進めること 以上 地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する

5 北海道深川市議会 提出先 北海道教育委員会教育長 北海道知事 北海道議会議長

6 平成 27 年深川市議会 意見案第 13 号 原発依存から安全最優先と自然エネルギーへの転換を求める意見書 上記議案を別紙のとおり 会議規則第 13 条第 1 項の規定に基づき提出する 提出者深川市議会議員鶴岡恵司深川市議会議員辻本智深川市議会議員太田幸一深川市議会議員宮澤孝司深川市議会議員田中昌幸深川市議会議員楠理智子深川市議会議員和田秀隆深川市議会議員松原和男

7 原発依存から安全最優先と自然エネルギーへの転換を求める意見書 東日本大震災に伴い 地震と津波への備えに欠けた東京電力福島第一原発が引き起こした重大事故は,4 年 9か月経過した現在でも収束のめどがついていない上に その後の余震で東北電力の東通原発 ( 青森県 ) や女川原発 ( 宮城県 ) でも複数の電源が途絶える事故が明らかになり 原子力発電所の地震や津波への備えの不十分さが浮き彫りになっている 今回の東電福島第一原発の大事故を引き起こした最大の原因が 原発は 多重防護 の対策がとられているから安全だという 安全神話 にとりつかれ 地震や津波の備えを怠ってきたことにあり 安全対策を怠ってきた 人災 であることは明らかである とりわけ福島原発立地の県民が放射能汚染からの避難 退避を余儀なくされている現状を国民として看過できない 畑作 畜産を含む農 水産物の被害も甚大である 技術的には未完成の上 地震や津波で外部電源などが断たれ 冷却機能を失えばコントロールが効かなくなる原発の震災被害の危険性が改めて浮き彫りになった そもそも世界有数の地震国で津波の被害も多い日本で54 基もの原発が集中立地している現状は明らかに異常と言わなくてはならない 福島第一原発事故は 原発に将来のエネルギー供給を託することはできないことを教えている 政府が2010 年 6 月に閣議決定したエネルギー 基本計画 は 原発事故を受け見直しが進められていたものの 安倍政権のもとでは原発依存に回帰するエネルギー計画に戻そうとしている しかし 世論調査においても原発に依存する政策を改めることをいま多くの国民が求めている よって 安全優先の原子力政策への転換 自然エネルギーへの計画的転換に進むよう強く求める 以上 地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する 北海道深川市議会 提出先 内閣総理大臣 衆議院議長 参議院議長

8 平成 27 年深川市議会 意見案第 14 号 TPP 合意 内容の徹底した情報公開と検証を求める意見書 上記議案を別紙のとおり 会議規則第 13 条第 1 項の規定に基づき提出する 提出者深川市議会議員鶴岡恵司深川市議会議員辻本智深川市議会議員太田幸一深川市議会議員宮澤孝司深川市議会議員田中昌幸深川市議会議員楠理智子深川市議会議員和田秀隆深川市議会議員松原和男

9 TPP 合意 内容の徹底した情報公開と検証を求める意見書 TPP 交渉は 10 月 5 日に米国アトランタの閣僚会合において 大筋合意に至った と発表された 政府の 合意 内容によると 農林水産物は全体の 8 割が即時もしくは段階的関税撤廃の対象となり 聖域とされた米や麦 牛肉 豚肉 乳製品 砂糖 でん粉の重要 5 品目についても3 割が関税撤廃となっている しかも 関税が残った重要品目も無税または低関税の輸入枠が設定されるなど 我が国において かつて経験したことのない高い水準の農産物市場の開放がなされる結果となっている 農業が基幹産業である深川市においては TPP 合意 の結果に対し 農業者を初め多くの人々は 不信 憤り 不安 を抱え 失望感が漂っている さらに 国会決議との整合性が問われる 高い水準の市場開放 によって 農業の担い手が将来にわたり 意欲と希望を持って営農を継続できるか途方に暮れており 家族農業を中核とした農村社会及び地域経済へのさらなる疲弊を招きかねない これでは 地方創生 一億総活躍社会 どころか 地方崩壊 弱者切り捨て社会 の道をたどることになり 本当に国益を守り 国会決議を順守したと言えるのか 疑義を抱かざるを得ない TPPは 関税等の物品市場アクセスだけでなく 食の安全 安心や投資 サービス貿易 金融サービス 政府調達 知的財産などの分野にまたがる広範な経済連携協定であるにもかかわらず 政府は守秘義務を盾に 情報の開示や国民的議論が一切なされぬまま 合意 = 批准 が既成事実であるかのように国内対策の論議を進めている しかしながら 除々に明らかにされつつある 合意 内容から見ると 我が国の食糧安全保障の観点を含め国会決議との整合性が問われる農産物関税の扱い さらには衛生植物検査制度 ISD 条項など 国民の暮らしに係る重要事項に関しても 疑念は完全に解消されていない よって 政府においては 国会における承認手続に入る前に交渉過程を含めた徹底した情報公開を行い T PP 合意内容の全容と影響などについて国民各層に対する説明責任を果たすこと また 国会においては 衆参両院の農林水産委員会における国会決議との整合性について真摯に徹底した検証を行うことを強く要望する 以上 地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する 北海道深川市議会 提出先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 外務大臣 TPP 担当大臣 農林水産大臣

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