東海東京ブランドの構築に向けて

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ためひとひろき
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1 217 年 3 月期決算説明資料本編代表取締役社長最高経営責任者石田建昭 217 年 5 月 29 日

2 目次 Ⅰ. 業績推移 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 Ⅲ. 注目分野施策 Ⅳ. 資本政策 Ⅴ. 新経営計画 New Age s, Flag Bearer 5 ~ 新時代の旗手 ~ この資料で使用する数字は特に記載のない限り連結に関する数字を使用しております 1

3 Ⅰ. 業績推移

4 Ⅰ. 業績推移業績推移 ( 連結通期 ) 営業収益経常利益 1, 営業収益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 当期純利益 3, 25, 2, 15, 1, 5, 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 3

5 Ⅰ. 業績推移業績推移 ( 連結半期 ) 営業収益経常利益 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 営業収益経常利益親会社株主に帰属する半期純利益半期純利益 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 4

6 Ⅰ. 業績推移業績推移 ( 連結 ) 特殊要因を除く営業収益経常利益 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 営業収益経常利益親会社株主に帰属する半期純利益半期純利益 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 上期下期上期下期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 5

7 Ⅰ. 業績推移業績推移 ( 連結 ) 今期のまとめ市場部門の健闘フロー拡大 ( 戦略効果 ) トレーティンクキャハシティ拡大リテール部門の復調商品多様化コンサルティング営業の効果ニュープロジェクトへの期待ほくほく TT 証券エース髙木経費富裕層ビジネス 6

8 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴

9 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴比例合算によるグループ収益 / 損益の源泉 ( イメージ ) 比例合算による営業収益イメージ FH+ その他子会社収益 4% JV5 社の営業収益の 4 割 9% 比例合算による経常利益イメージ FH+ その他子会社損益 11% JV5 社 + エースの経常利益の持分 4% 配当金 4% TTSC 83% TTSC 81% 投資有証売却益 ( 税引後 ) 2% 配当金 4% 支店譲渡に係る利益 ( 持分変動損益 ) 11% 比例合算による当期純利益イメージ JV5 社 + エースの純利益の持分 8% FH+ その他子会社損益 1% TTSC 74% 提携合弁証券 PL を持分比率により合算することで 17 年 3 月期下期における当社グループ収益損益の源泉のイメージを提示するものであり企業会計上の連結 PL とは異なります 8

Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴セグメント別収入内訳 1% 9% 非リテールリテール 13 年 3 月期 17 年 3 月期 8% 3 23 27

74 76 75 74 73 7 7 66 69 66 61 63 59 6 58 58 57 法人営業 5% コーポレートファイナンス 1%

リテール営業 58% 1% % 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

東海東京証券社内管理上のデータに基づく数値 14 年 3 月期 1Q より以下の基準に基づき作成リテール営業 = リテール営業本部

10 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴セグメント別収入内訳 1% 9% 非リテールリテール 13 年 3 月期 17 年 3 月期 8% % 6% 5% 4% 3% 2% 法人営業 5% コーポレートファイナンス 1% マーケット & プロダクツ 18% その他 3% リテール営業 73% コーポレートファイナンス 2% マーケット & プロダクツ 3% その他 4% リテール営業 58% 1% % 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期法人営業 6% 東海東京証券社内管理上のデータに基づく数値 14 年 3 月期 1Q より以下の基準に基づき作成リテール営業 = リテール営業本部ウェルスマネジメント本部ダイレクトチャネル本部法人営業 = 法人営業本部マーケット & プロダクツ = マーケット営業推進本部のマーケット部門及びプロダクツ部門コーポレートファイナンス = 企業金融本部 9

上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年

11 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 1. リテール部門商品別収入地域別収入 4, 35, その他投信債券 4, 35, 西日本東日本中部 3, 25, 外国株式国内株式 3, 25, 2, 2, 15, 15, 1, 1, 5, 5, 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期顧客に付随しない収入は除く 1

12 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 1. リテール部門預かり推移 ( 商品別 ) 資産導入 ( 全社個人顧客 ) 1% 9% 8% 7% 6% 5% 4% 3% 2% 1% % % % 1% 1% 1% 1% 1% 1% 1% 1% 36% 35% 35% 35% 33% 33% 33% 33% 32% 31% 11% 9% 8% 1% 11% 9% 9% 8% 9% 9% 8% 7% 4% 4% 3% 3% 3% 3% 3% 2% 1% 1% 3% 2% 2% 2% 2% 3% 1% 2% 4% 46% 49% 49% 5% 52% 52% 52% 53% 54% 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 ( 億円 ) 5 その他 4 投信 3 外債仕組債 2 国内債券 1 外国株式国内株式 -1-2 入金 - 出金 379 入庫 - 出庫純増 Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 JV への支店譲渡にかかる出庫は控除 (17 年 3 月期 2Q 4Q) 11

13 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 2. 市場部門市場部門収益 13, 11, 外債仕組債外国株式債券トレーディングエクイティトレーディング 9, 7, 5, 3, 1, -1, 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期東海東京証券社内管理上のデータに基づく数値 12

3 月期 17 年 3 月期顧客別フロー収益 6, PF 先提携証券 TTSC 顧客 5, 4, 3, 2, 1, 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q

14 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 2. 市場部門 12, 1, 8, 6, 4, 2, カテゴリ別ファンド収益ポジション収益カスタマーフロー上期下期上期下期上期下期上期下期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期顧客別フロー収益 6, PF 先提携証券 TTSC 顧客 5, 4, 3, 2, 1, 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 15 年 3 月期 16 年 3 月期 217 年 3 月期 1,, 市場部門の預かり資産東海東京証券プラットフォーム先 Alliance 先 ( 含宇都宮 ) 8, 6, 4, 2, 9 月 3 月 9 月 3 月 9 月 3 月 9 月 3 月 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 13

15 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 3. 法人企業金融 3, 2,5 その他手数料引受法人営業法人企業金融収益 2, 1,5 1, 法人営業 5 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期法人営業内訳法人営業商品別収益推移 2,5 2, 1,5 1, 5 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期その他投信外債仕組債国内債券国内株法人営業顧客別収益推移 2,5 2, 1,5 1, 5 上期下期上期下期上期下期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期個人客未上場企業上場企業公共非営利法人中小金融機関機関投資家 14

16 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 3. 法人企業金融債券総合地方債株式 IPO 17 年 3 月期 17 年 3 月期 17 年 3 月期順位引受会社金額シェア (%) 件数順位引受会社リーグテーブル金額シェア (%) 件数順位引受会社金額シェア (%) 件数 1 みずほ 3,615, 大和 434, 野村 22, 三菱 UFJモルガンスタンレー 3,188, 野村 377, 三菱 UFJモルガンスタンレー 143, SMBC 日興 2,759, SMBC 日興 375, 大和 97, 野村 2,743, 三菱 UFJモルガンスタンレー 335, みずほ 96, 大和 2,478, みずほ 29, SMBC 日興 72, 東海東京 247, 東海東京 122, SBI 2, ゴールドマンサックス 229, ゴールドマンサックス 68, JPモルガン 2, しんきん 153, 岡三 22, 東海東京 6, 岡三 98, しんきん 19, UBS 6, メリルリンチ日本 96, バークレイズ 16, 岡三 3, 出所 :Thomson Reuters キャピタルアイ 15

17 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 4. 経費の推移 ( 連結 ) 人件費事務費提携証券支払手数料取引関係費その他減価償却費不動産関係費固定費 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 JV への支店譲渡時のデータ移行費 ( 事務費 ) 控除 17 年 2Q 17 年 4Q 人員数増加賞与引当増加による人件費増加 JV との取引増加による提携証券支払手数料増加 16

18 Ⅲ. 注目分野施策

1, 9 年 3 月期提携合弁証券取引からの収益他持分法による投資利益 ( 税前 )

3 月期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期

14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 商品別預かり資産推移 1Q 2Q 3Q 4Q

19 Ⅲ. 注目分野施策 1. JV プラットフォーム JV 営業収益 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 1, 9 年 3 月期提携合弁証券取引からの収益他持分法による投資利益 ( 税前 ) 対連結経常利益比 (%) 1 年 3 月期 11 年 3 月期連結利益への貢献 12 年 3 月期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 (%) ( 億円 ) 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 商品別預かり資産推移 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q その他投信外債仕組債国内債外国株式国内株式 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 18

59,712 56,759 54,489 2 1 13 5 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 5, 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 4, 3,

20 Ⅲ. 注目分野施策 1. JV プラットフォームプラットフォーム 9, 8, プラットフォームビジネスの預かり資産 8, プラットフォームビジネス社数 , 6, 62,14 63,299 59,712 56,759 54, 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 5, 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 4, 3, 2, 1, 1,31 5,56 16,79 3,755 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 2, 15, 1, 5, 外国株式預かり残高推移東海東京証券プラットフォーム先 Alliance 先 ( 含宇都宮 ) 9 月 3 月 9 月 3 月 9 月 3 月 9 月 3 月 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 19

21 Ⅲ. 注目分野施策 2. ウェルスマネジメント部門 ( 億円 ) 4,5 4, 3,5 ウェルス部門預かり資産 (PEA 含む ) PEA 3,654 3,67 重複 3,546 ウェルスマネジメント 3,143 4,245 オルクドールメンバー数預かり資産 ( 億円 ) ( 人 ) 2,5 預り資産メンバー数 1,2 2, 1, 3, 8 2,5 2, 1,845 2,231 2,45 1,5 1, 6 1,5 4 1, 上期下期上期下期上期下期上期下期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 216 年 3 月末 6 月末 9 月末 12 月末 217 年 3 月末 2

) 1,4 信用建玉 1,2 ダイレクト信用取引口座数 1, 8 6 4 2 下期上期下期上期下期

22 Ⅲ. 注目分野施策 3. ワンストップチャネル部門 ( 億円 ) 2,5 2, 1,5 1, 5 預かり資産ダイレクトチャネルうち新ビジネス上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期ダイレクト信用取引 ( 口座 ) 1,4 信用建玉 1,2 ダイレクト信用取引口座数 1, 下期上期下期上期下期 215 年 3 月期 216 年 3 月期 217 年 3 月期 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, MONEY( マネー ) と UNIQUE( ユニーク ) を合わせた造語 21

Ⅲ. 注目分野施策 < 補足 > トヨタ関連ビジネス投信積立の推移トヨタグループ社債引受額の推移 1, 8, 預かり資産口座数 ( 件 ) ( 億円 ) 4 35 326 円建て債券外貨建て債券 6, 4, 3 25 2 15 183 26 235 262 2 252

23 Ⅲ. 注目分野施策 < 補足 > トヨタ関連ビジネス投信積立の推移トヨタグループ社債引受額の推移 1, 8, 預かり資産口座数 ( 件 ) ( 億円 ) 円建て債券外貨建て債券 6, 4, , 1 5 上期下期上期下期上期下期上期下期上期下期 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期上期下期上期下期上期下期上期下期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期 22

24 Ⅳ. 資本政策

25 Ⅳ. 資本政策 ( 円 ) 15 東海東京野村大和 EPS (%) 3 ROE (%) 配当利回り

26 Ⅳ. 資本政策 13 年 3 月期 14 年 3 月期 15 年 3 月期 16 年 3 月期 17 年 3 月期自己資本 121,947 14, , ,89 155,312 自己株式保有額 4,27 3,835 3,639 6,39 7,572 株主構成 ( 株数ベース ) 金融機関 43.67% 38.39% 41.73% 4.81% 4.9% 外国人 11.47% 25.87% 21.48% 2.51% 18.98% 国内法人 13.73% 12.88% 12.18% 11.91% 1.88% 個人 24.2% 16.46% 16.65% 19.43% 2.96% 証券会社 1.19% 1.17% 2.99% 1.39% 2.37% 自己株他 5.75% 5.23% 4.96% 5.95% 6.73% 配当推移 4,228 8,49 9,56 7,387 6,83 年間配当金 ( 円 ) 配当性向 (%) 37.4 % 36.5 % 48.9 % 59.7 % 56.9 % ROE (%) 9.7 % 17.7 % 12.6 % 8.1 % 7.8 % DOE (%) 3.6 % 6.5 % 6.1 % 4.8 % 4.4 % 25

27 Ⅴ. 新経営計画 New Age s, Flag Bearer 5 ~ 新時代の旗手 ~

28 Ⅴ. 新経営計画 1.Ambitious 5 の成果 5 年前現在預かり資産規模 4.4 兆円 6.1 兆円リテール依存比率 73% 58% アライアンス先プラットフォーム先 3 社 6 社 13 社 5 社 27

29 Ⅴ. 新経営計画 2. 新経営計画全体像 New Age's, Flag Bearer 5 ( ニューエイジズフラッグベアラーファイブ ) ~ 新時代の旗手 ~ 金融業における第 3 の極を形成 = 新しい時代の金融界のリーダーとなり自らのマーケットを開拓する更なる経営基盤の強化と成長 Ambitious5 の路線を維持拡大しながら当グループの独自性を追求し他社に真似できないビジネスモデルを確立グループ内へ展開戦略テーマの追求次のステージに上がるための機能の確保確保段階で戦略に組み込み人間性と専門性の追求リテール顧客セグメント別戦略の独自性の追求法人トライラテラルとグローバルマーケットでの業務拡大グレートプラットフォーム組織管理と防衛ラインの充実次のステップ同業他社 M&A 資産運用会社多様な年金保険機能銀行機能海外戦略生産性革命大都市圏 28

30 Ⅴ. 新経営計画 3. 収益力アップの源泉と拡大すべき方向性ニューパートナー提携合弁証券市場部門富裕層ビジネス収益力アップマニーク FinTech New Generation ニューパートナーシナジー効果保険職域 29

31 Ⅴ. 新経営計画 4. リテール顧客セグメント別戦略の独自性追求富裕層オルクドールブランドの展開財産診断サービス成熟層終活サポート機能商品の充実サービスの充実リスク選好顧客の集約化専門化大都市圏への展開中堅法人オーナー法個一体営業資産形成層保険 : 若年層顧客のエントリー商品の充実ネット機能 FinTech 職域マニーク (MONEQUE) 保険銀行証券のワンストップサービス 3

32 Ⅴ. 新経営計画 5. 法人トライラテラルとグローバルマーケットでの業務拡大 31

33 Ⅴ. 新経営計画 6. グループシナジーとグレートプラットフォームグレートプラットフォーム従来の機能プラットフォームビジネスモデル銀行機能ネット機能資産運用機能高機能プラットフォームの提供保険機能富裕層モデル ( オルクドール ) 信託機能東海東京証券提携合弁証券提携銀行プラットフォーム M&A 機能リテールモデル ( 保険マニーク ) 事務システム情報提供既存の機能人財育成富裕層向けサーヒス商品組成供給法人トライラテラルモデル提携銀行預金 5 兆円の開拓高木エースなど買収先出資先への展開首都圏他ビッグマーケットへの展開グループシナジーの極大化 32

34 Ⅴ. 新経営計画 7. 生産性革命組織運営社内ルールの見直し会議体等見直し ipad RPA 等インフラ導入スクラップ & ビルド営業推進 ( リテール ) 店舗効率化営業スタイル人事制度社員の専門分野明確化と専門教育専門性を評価処遇する人事制度見直し質的な生産性向上ダイバーシティ : シニア女性活用働き方改革の推進セグメント別戦略適正な人員配置システムインフラグループ内システム一体化による効率化グループ一体化 : グループシナジーの追求 33

35 Ⅴ. 新経営計画 8. 組織管理と防衛ラインの充実社会的要請に即した組織管理体制の整備 ( 事前予防 ) コーポレートガバナンスフィデューシャリーデューティー監査等委員会設置会社任意の指名報酬委員会設置意思決定の迅速化透明性確保取締役会議論の深化フィデューシャリーデューティーの方針明確化顧客説明の更なる充実化フィデューシャリーデューティー宣言の策定と浸透リスクを抑止する 3 段階防衛ラインの確立 ( リスク顕在化の水際対策 / 即時対応 ) < 第一の防衛ライン > [ 業務運営部門 ] リスクの特定評価コントロールモニタリング評価 < 第二の防衛ライン> [ リスクコンプライアンス所管部署 ] リスク統制の基本方針策定第 1 線のコントロールをモニタリング評価検証評価改善指導 < 第三の防衛ライン > [ 内部監査所管部署 ] 検証評価改善指導第 1 線第 2 線から独立 34

36 Ⅴ. 新経営計画 9. 人間性と専門性ハートとプロフェッショナリティの追求高度な専門性の必要性富裕層保険乗合代理店マニークマーケット部門専門性 ( プロフェッショナリティ ) の追求専門人財の確保 + 適切な評価処遇の実現評価処遇賞与体系を含めた人事制度体系の見直し専門人財の評価処遇体系を一般社員から分離人事考課業績評価への専門性反映採用配置育成業務拡大と専門性の深化を反映した適性人員と人員配置後押し (Boost) の出来る人財教育プランの組成人財とスキルセットの把握人財プロファイルデータベース構築社員個人を支える働き方改革の実現と専門性の追求との両立顧客に対する価値提供 ( 専門性ハート ) を実現する人財の育成業務の多様化専門化を支えるダイバーシティの深化人間性が活きるマーケティングスタイルの確立人間性 ( ハート ) の追求 : 人間力を高め人間味ある働き方の追求 35

37 Ⅴ. 新経営計画 1. 戦略テーマの追求資産運用機能機能プラットフォームの充実年金保険機能銀行機能 < ターゲット > 大都市圏預り資産 ROE 収益レベル PH 顧客基盤拡大海外市場アクセス同業他社 M&A 海外戦略 36

38 MEMO 37

39 MEMO 38

40 問合せ先東海東京フィナンシャルホールディングス広報 IR 部 TEL: FAX: 本資料は最新の業績に関する情報の提供を目的とするためのものであり当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的としたものではありません 39

東海東京ブランドの構築に向けて

東海東京ブランドの構築に向けて 217 年中間決算説明資料補足資料代表取締役社長最高経営責任者石田建昭 216 年 11 月 24 日目次決算ハイライト Ⅰ. 業績推移 Ⅱ. 東海東京証券の業績の特徴 Ⅲ. 東海東京証券の業務基盤の特徴 Ambitious 5 の成果を踏まえてこの資料で使用する数字は特に記載のない限り連結に関する数字を使用しております 1 決算ハイライト決算ハイライト Ⅰ. 業績推移営業収益推移