平成 30 年度モニター調査 ( 精神障害分野 / 精神科デイ ケア等 ) 本調査に関する情報の取り扱いについて本調査は 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムに寄与する作業療法のあり方の検討や 診療報酬改定における要望活動のために 精神科病院における作業療法の臨床の実態や デイ ケア等における作

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1 平成 30 年度モニター調査 ( 精神障害分野 / 精神科デイ ケア等 ) 本調査に関する情報の取り扱いについて本調査は 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムに寄与する作業療法のあり方の検討や 診療報酬改定における要望活動のために 精神科病院における作業療法の臨床の実態や デイ ケア等における作業療法士の役割などの実態を把握することを目的としています 本調査で得た情報は報酬改定に向けた検討や学術目的に使用され それ以外の目的には使用されることはありません 本調査については 以下のように取り扱います 1. 回答内容によって回答者および所属する施設の評価が行われることは一切ありません 2. 調査への拒否 一部の調査項目への回答拒否があっても 回答者に不利益が生じることは一切ありません スキップロジックの構成上 選択がないと次に進まない項目が一部あります ご了承ください 3. 問 1~10の記述内容に個人を特定できる情報が含まれている場合には そのことを認識した段階でその情報を匿名化いたします 4. 回答いただいた内容は統計的に処理し 個々の調査票を公表することはありません 5. 回答をもって 調査にご同意いただけたものといたします 回答方法について インターネットによる回答をお願いしております 日本作業療法士協会ホームページ : トップページ> 会員向け情報 TOPICS> 平成 30 年度精神障害領域モニター調査 ( 右記 QRコード )> 回答ページはこちら > 依頼文に記載のパスワードを入力 貴施設の作業療法士 1 名が 精神科デイ ケア等についてご回答ください 本調査は協会の施設情報管理システムでデイ ケア等に登録されている施設の施設情報責任者宛にお送りさせていただいておりますが 他の作業療法士の方に回答いただいてかまいません 回答内容がデータではお手元に残りませんので 調査票は記録用としてご利用ください 算定数等の数値を問う設問がありますので 先に回答をご準備いただいてから入力を開始されることをお勧めいたします 回答には20 分程度の時間を要します 調査期間中は回答の修正が可能です 修正の際は再度 同じPCの同じブラウザでアクセスしてください (Cookieが有効の場合) 回答期間 2019 年 2 月 18 日 ( 月 )~3 月 8 日 ( 金 ) お問い合わせ先 日本作業療法士協会制度対策部 ot_seido@jaot.or.jp 1

2 平成 30 年度日本作業療法士協会制度対策部モニター調査 ( 精神障害分野 / 精神科デイ ケア等 ) 調査項目目次 1. 病院概要 2. 利用者について 3. 作業療法士が使用する評価尺度とアセスメント 計画立案 4. 精神科デイ ケア等疾患別等診療計画書の作成 5. カンファレンス 6. プログラム内容 7. 他機関との連携 8. 薬物依存症の対象者について 9. 平成 30 年度診療報酬改定について 10. その他 以下の設問にご回答をお願いいたします 1. 病院概要 1 設置主体 民間 自治体( 都道府県 市町村等 ) 独立行政法人 その他( ) 2 医療機関の種類 精神科病院 一般病院( 精神病床を有する ) 特定機能病院 診療所 クリニック 精神保健福祉センター その他( ) 3 届け出の診療項目および算定項目 小規模ショート ケア(20 人 ) 複数選択可 大規模ショート ケア(50 人 ) 小規模デイ ケア(30 人 ) 大規模デイ ケア(50 人 ) 大規模デイ ケア(70 人 ) ナイト ケア(20 人 ) デイ ナイト ケア(30 人 ) デイ ナイト ケア(50 人 ) デイ ナイト ケア(70 人 ) 認知療法 認知行動療法 依存症集団療法 児童思春期精神科専門管理加算 2

3 4 職員構成 実人数でご記入ください職種人数作業療法士看護師精神保健福祉士心理職 ( 公認心理師含む ) その他その他の職種 : 名名名名名 5 第 7 次医療計画において 多様な精神疾患等に対応できる医療連携体制の構築に向けた医療機能の明確化 がなされました 貴病院が医療計画で担うことになっている疾患等があれば選択してください 複数選択可 統合失調症 うつ病等 認知症 児童 思春期精神疾患 発達障害 アルコール依存症 薬物依存症 ギャンブル等依存症 PTSD 高次脳機能障害 摂食障害 てんかん 精神科救急 身体合併症 自殺対策 災害精神医療 医療機能として明確化された疾患等はない 分からない 2. 利用者について 1 デイ ケア等利用者の平均年齢 2019 年 1 月時点 2 デイ ケア等利用者の平均通所期間 2019 年 1 月時点 10 歳代 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代以上 1 年未満 1 年以上 2 年未満 2 年以上 3 年未満 3 年以上 4 年未満 4 年以上 5 年未満 3

4 3 利用者の疾患 右記 ICD-10 の項目から 多いもの から順に 3 つ選択してください 5 年以上 ( F0) 症状性を含む器質性精神病 ( 認知症 頭部外傷など ) ( F1) 精神作用物質使用による精神および行動の障害 ( F2) 統合失調症 ( F3) 気分障害 ( F4) 神経症性障害 ストレス関連障害および身体表現性障害 ( 適応障害含む ) ( F5) 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群 ( F6) 成人の人格および行動の障害 ( F7) 知的障害 ( F8) 心理的発達の障害 ( 広汎性発達障害 ASDなど ) ( F9) 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害 3. 作業療法士が使用する評価尺度とアセスメント 計画立案 1 作業療法士が利用者の評価をする 全体的評価尺度際に用いている尺度 ICF( 国際生活機能分類 ) 複数選択可 GAF(Global Assessment of Functioning Scale 機能の全体的評定尺度 ) 精神症状 BPRS( 簡易精神症状評価尺度 ) PANSS( 陽性 陰性症状評価尺度 ) HAM-D( ハミルトンうつ病評価尺度 ) 認知機能 HDS-R( 改訂長谷川式簡易知能評価スケール ) MMSE(Mini-Mental State Examination) BACS BACS-J( 統合失調症認知機能簡易評価尺度 ) SCoRS( 統合失調症認知評価尺度 ) 身体機能 体力テスト( 握力 10m 歩行等 ) 活動と参加 Barthel Index( 基本的生活動作 ) FIM( 機能的自立度評価 ) FAI(Frenchay Activities Index) Rehab( 精神科リハビリテーション行動評価尺度 ) 社会生活 LASMI( 精神障害者社会生活評価尺度 ) SECL( 統合失調症患者の地域生活に対する自己効力感尺度 ) SFS-J(Social Function Scale Japanese version) 4

5 リカバリープロセス RAS(Recovery Assessment Scale) IMR Scale(Illness Management and Recovery Scale) その他 SMSF( 気分と疲労のチェックリスト Ver.2) 興味関心チェックシート その他( ) 2 対象者についてアセスメントしているものをすべて選択してください 複数選択可 3 精神科デイ ケア等疾患別等診療計画書とは別に 作業療法計画を作成しているか 4 MTDLPの活用 評価尺度は用いていない 精神症状 身体機能 精神機能 身体合併症の状態 服薬状況 睡眠 栄養 水分 電解質バランス アルコール等嗜好品の摂取状況 廃用症候群 人的交流 対人関係の状況 日中の活動状況( 趣味活動含む ) 役割 家族関係 家族以外との関係 住環境状況 その他( ) すべての対象者に作成している 一部の対象者に作成している 作成していない 活用していない 活用している -アセスメント( 評価 ) に活用している -プラン( 計画 ) に活用している - 申し送りに活用している 4. 精神科デイ ケア等疾患別等診療計画書の作成 1 作成頻度 毎月 2 ヶ月に 1 回 3 ヶ月に 1 回 4~6 ヶ月に 1 回 5

6 2 計画書作成における作業療法士の関与 3 意向聴取や計画書作成について 意見があればご記入ください 7 か月以上に 1 回 作成していない 作業療法士が中心になって計画書を作成している ひとりの利用者の計画書を多職種協働で作成している 職種問わず担当制にしており 担当した利用者の計画書を作成している 作業療法士は計画書の作成には関与していない その他( ) 5. カンファレンス 1 貴デイ ケア等でのカンファレンスの実施 2 カンファレンスへの作業療法士の関与 3 参加していない場合その理由 すべての利用者にカンファレンスを実施している 一部の利用者にカンファレンスを実施している カンファレンスは実施していない その他( ) すべてのカンファレンスに参加している 一部の利用者のカンファレンスに参加している カンファレンスに参加していない 3へ 4 他機関を交えての関係者会議を実施しているか 5 4で実施している場合 他機関の種類 2018 年 1 年間の実績 複数選択可 実施している 実施していない 地域活動支援センター 就労系サービス事業所( 就労移行 継続 A 型 継続 B 型 ) 就労支援機関( ハローワーク 障害者職業センター 障害者職業能力開発校 ) 障害者就業 生活支援センター 会社等利用者の勤務先 産業医 学校 共同生活援助( グループホーム ) 相談支援事業所 精神保健福祉センター 行政の相談窓口( 市町村役場の障害福祉課など ) その他( ) 6. プログラム内容 1 実施しているプログラム内容 手工芸 創作 芸術活動 6

7 複数選択可 ADL IADL( 調理 家事など ) 身体運動活動( 体操やスポーツなど ) 生活圏拡大活動( 公共交通機関利用 地域活動支援センター利用体験など ) 職業関連 学習活動( 復職支援 移行支援事業所見学など ) 余暇活動( 各種ゲームなど ) 園芸 コミュニケーション 生活技能訓練 心理教育 認知リハビリテーション その他( ) 2 入院の作業療法部門と合同でプロ しているグラムを実施しているか していない 3 合同でのプログラム実施がある場合 その内容 4 長期入院者の地域移行や地域定着に向けて入院部門との連携で工夫していることがあればご記入ください 7. 他機関との連携 1 デイ ケア等から地域への移行のために利用者と訪問や見学をしている機関 事業所等 2018 年の 1 年間における実績 複数選択可 2 1の訪問や見学に作業療法士は関与しているか 地域活動支援センター 就労系サービス事業所( 就労移行 継続 A 型 継続 B 型 ) 就労支援機関( ハローワーク 障害者職業センター 障害者職業能力開発校 ) 障害者就業 生活支援センター 会社等利用者の勤務先 学校 共同生活援助( グループホーム ) 相談支援事業所 精神保健福祉センター 行政の相談窓口( 市町村役場の障害福祉課など ) その他( ) 他機関や事業所の訪問や見学はしていない 訪問や見学はおもに作業療法士が対応している 他の職種と同程度に対応している 訪問や見学は他職種が対応し 作業療法士はほとんど関わっていない その他( ) 7

8 8. 薬物依存症の対象者について 1 薬物依存症の対象者 * の有無 * 覚せい剤 麻薬 大麻 又は危険ドラッグに対する物質依存の状態にあるもの 2 薬物依存症の対象者への関与の算 定方法 3 薬物依存症の対象者への作業療法 士の関与 対象者がいる 対象者はいない 9. 以降を回答ください デイ ケア等で算定している 依存症集団療法(I006-2) で算定している 関わっているが算定はしていない( サービスで実施 ) 薬物依存症の対象者へ作業療法士は関わっている 薬物依存症の対象者へ作業療法士は関わっていない 9. 平成 30 年度診療報酬改定について 1 発達障害等に対する診療の評価に おいて新設された 疾患別等専門 プログラム加算 (200 点 ) につい て 貴院の状況を教えてください * 対象者 : 自閉症スペクトラム及びその近縁の発達障害 薬物依存症又は病的賭博のいずれかの疾患を有する患者又はこれらの複数の患者を併せ持つ患者 2 精神科作業療法の専従要件が緩和 され 精神科作業療法を実施しな い時間帯において 精神科ショー ト ケア 精神科デイ ケア 精 神科ナイト ケア 精神科デイ ナイト ケア及び重度認知症患者 デイ ケアに従事することは差し 支えない と変更されたが 影響 はあったか 対象者 * がいない 対象者はいるがプログラムは実施していない プログラムは実施しているが 算定していない プログラムを実施し 算定している その他( ) 改定以前と変化なし 精神科作業療法にのみ従事していた作業療法士が デイ ケア等にも従事するようになった その他( ) 10. その他 1 デイ ケア等について施設検査や適時調査等で指導を受けたことがあれば教えてください 2 貴施設でデイ ケア等利用者の院内作業 ( 内職や 院内の清掃 リネン交換など ) への従事はありますか 3 現制度において 精神科デイ ケア等に関する意見があればご記入ください ある ない 8

9 日本作業療法士協会制度対策部では 報酬改定に向けてベストプラクティス ( 例 : 児童 思春期患者への取り組み 地域移行 在宅訪問など ) を集積しています 貴施設での取り組みをご紹介いただける場合は施設名とご連絡先をお知らせください 施設名 メールアドレス 質問は以上です ご協力ありがとうございました 9

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<4D F736F F D2088E397C3835C815B B838F815B834A815B8BC696B18E77906A> 医療ソーシャルワーカー業務指針 厚生労働省健康局長通知平成 14 年 11 月 29 日健康発第 1129001 号 一趣旨 少子 高齢化の進展 疾病構造の変化 一般的な国民生活水準の向上や意識の変化に伴い 国民の医療ニーズは高度化 多様化してきている また 科学技術の進歩により 医療技術も ますます高度化し 専門化してきている このような医療をめぐる環境の変化を踏まえ 健康管理や健康増進から 疾病予防

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訪問介護事業所の役割 1 訪問介護計画や手順書への記載居宅サービス計画に通院介助及び院内介助の必要性が位置付けられている場合に限り 訪問介護サービスとして 介助が必要な利用者が 自宅から病院 受診手続きから診察 薬の受け取り 帰宅までの一連の行為を円滑に行うために訪問介護員が行うべき援助内容を訪問介 6 訪問介護における通院介助及び院内介助の取扱い 訪問介護サービスは 利用者の 居宅において 提供されるサービスのため 居宅以外の場所だけで行われる介助は介護保険サービスとして認められません 居宅サービスとして認められるには 居宅において行われる外出先へ行くための準備行為を含む一連のサービス行為とみなされることが必要です そのため居宅介護支援事業所や訪問介護事業所の役割として確認すること 記録すること

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