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1 会員各位 2016 年 6 月吉日 全国 IBM ユーザー研究会連合会日本 GUIDE/SHARE 委員会 (JGS) 研究プロジェクト統括江里口修株式会社アークシステム 2017 年度 JGS 研究プロジェクト チームメンバー募集 活動期間 :2016 年 9 月 ~2017 年 9 月 拝啓時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます 日頃より IBM ユーザー研究会活動に参加 ご支援をいただき誠にありがとうございます 昨年 9 月にスタートした日本 GUIDE/SHARE 委員会 (JGS) の 2016 年度 JGS 研究プロジェクトチーム活動 JGS 研究 2016 (40 チーム 306 名チームメンバー IBM チームアドバイザーを含めて総勢 348 名でスタート ) も 1 年間の研究活動 合宿を通じて真摯な討議と研究を積み重ね 論文執筆という最終フェーズを迎えつつあります 2016 年 9 月 29 日 ( 木 ) に 東京 大井町 きゅりあん 会場において JGS IT-Conference 2016 としてこの 1 年間の成果発表を行い 10 月後半には研究論文集を Web に掲載する予定ですので 大いにご期待ください JGS では 新年度の 2017 年度 JGS 研究プロジェクトの活動 JGS 研究 2017 チームメンバー募集を開始します 新年度の研究テーマは JGS 委員会技術企画統括がリードし 現在活動中のチームメンバーの皆様からのアンケート調査を参考にさせていただいた結果 クラウド アナリティクス モバイル ソーシャル セキュリティ等の最新技術領域を始め マネジメント 人材育成領域に至る幅広い 10 のカテゴリ 計 80 テーマで研究活動メンバーを募集します 研究プロジェクトのチーム活動を効率良く運営するためには 研究チームを 5 部会に編成し 部会長を始め 総計 40 名近い JGS 委員 研究支援からなるスタッフを配置するとともに チーム毎に各々研究テーマに最適な技術専門家をアドバイザーとしてアサインする予定です また 業界に通用する そして世界に通用する研究論文の作成を促進するため 例年好評の論文書き方セミナーやプレゼンテーション技法セミナーもチームメンバー向けに開催し JGS 研究 2012 から実施してきた英語による論文執筆の奨励も引き続き実施します われわれ IT 関係者は 社会 企業の発展にますます大きな役割と責任を持ちつつあります 技術の進展とユーザーニーズの多様化 高度化により 一企業だけで情報システム部門の抱える課題を解決していこうというのは益々難しくなっています JGS は 多くの会員企業から壁を超えて集まったベテラン IT 技術者が IBM 技術者とのコラボレーションを通じて こうした問題に対して 時間的にもコスト的にも より手軽で より実戦的な解決策を提供することを目指しています JGS 研究プロジェクト活動に参加することが 明日への効率的な投資につながっていくと確信しています 目まぐるしく変化 進展する各種技術を プロジェクト参加によって 中立的な利用者の立場から迅速に情報を得 判断し 対応するための要員を育てることができると これまでも高く評価されていることからもお分かりいただけることと思います また同業種はもちろん 異業種の技術者同士の情報交換が 実践的な知恵やノウハウを得る貴重な機会であることも言うまでもありません 研究プロジェクト活動を通して メンバーをリードし 研究の成果を共同で論文にまとめ発表することの達成など チーム責任者としてのリーダーシップを発揮する経験も 非常に良い人材育成の機会となります JGS 研究 2017 のキックオフ ( 発足会 ) は 来る 9 月 29 日 ( 木 ) の JGS IT-Conference 2016 との同日開催を予定しており 2016 年度と 2017 年度の研究プロジェクトメンバーが一堂に会することにより 相互理解を深めるとともに シナジー効果が一層高まることを図ります 毎年多くのメンバーが研究活動を全うし 初期の目的を達成いただいています この不断の実績と人材育成への貢献度を勘案いただき ぜひとも JGS 研究 2017 チームへの積極的なご参加をお願い申し上げます ***** 参加申込要領 ***** 敬具 申込方法 : 添付資料をご参照のうえインターネットにてお申し込みください 郵送 FAX 等でお申し込みの際は事務局までご連絡ください 申込締切日 :2016 年 8 月 5 日 ( 金 ) 事務局着 ( 締切日を過ぎた場合は 受付いたしかねる場合がございます ) 参 加 費 :20,000 円 /1 名請求書は 10 月に参加申込で記入いただいた請求書送付先にお送りいたしますので 請求書に記載の指定銀行口座にお振り込みください なお 年度途中にチームを脱退された場合の参加費払い戻しは いたしかねますのでご了解ください 連絡先 : 全国 IBM ユーザー研究会連合会日本 GUIDE/SHARE 委員会 東京都中央区日本橋箱崎町 TEL: / 担当 : 日本 GUIDE/SHARE 委員会事務局 FAX: jgshq@jgs.or.jp 1

2 I. JGS 研究 2017 チーム参加申込参加申込みに関する留意点とみに関する留意点とお願い 1. 活動 活動期間 :2016 年 9 月 ~2017 年 9 月 はメンバー各位の共同研究が主体であり IBM 社が提供する教育コースに代わるものではありませんが 人材育成には大いに寄与しているものと確信いたしております 参加メンバーの担当業務または担当予定の業務と関連するテーマを選択いただき メンバーの研究成果を実務に役立てていただくことが狙いです 2. 申込者が少数のチームは成立しないことがありますのでご承知おきください 3. 会場は原則として参加メンバーの持ち回りとなっています 会場の提供 出張等による費用面についても各自メンバーでのご負担となりますので 十分ご配慮ください なお 全てのチームは 全国規模 でメンバーを募集いたしております 4. 日本 GUIDE/SHARE 委員会では 部会制を採用し 活動の充実を図っております これに伴い次の諸点をお願いいたします 1) チーム活動は 1 年毎に区切をつけますが 研究テーマについて ある程度の事前知識や経験がある方の参加が望ましく 当会の活動レベル向上にご協力下さい 2) JGS 研究プロジェクトの活動経験者の継続または再度のご参加も大歓迎です 3) 研究テーマは原則として現在活動中の JGS 研究 2016 活動期間 :2015 年 9 月 ~2016 年 9 月 チーム メンバーおよびアドバイザー 部会関係者 JGS 委員へのアンケート結果と IBM 技術部門からの提案などを参考に決めさせていただきました 5. 優秀チーム発表者には 活動終了の翌年 2018 年 5 月に開催されます IBM ユーザー シンポジウム での講演をお願いする予定です 6. 参加申込書記入について 1) 申込書に E メール ID 記入欄を設けております チーム内の連絡 事務局からの伝達など ほとんどの連絡を E メールで行いますので 漏れなくご記入ください 2) ご希望の研究内容は必ず明確に記入してください 参加申込者が多数の場合 グループ分けの参考とさせていただきます 3)2 年継続チーム (2 年目にご参加の方 ) も申込みが必要となりますので 必ず申込書をご提出ください 7. 研究プロジェクト チーム発足会 (Kick off) について発足会 (Kick off) は 2016 年 9 月 29 日 ( 木 ) を予定いたしております 8 月 31 日 ( 水 ) を目処にチーム メンバー参加者宛に E メールにてご連絡いたします 期日までに到着しない場合は事務局あてご連絡ください 8. 各チームの参加申込状況は随時日本 GUIDE/SHARE 委員会ホームページに掲載します II. JGS 研究 2017 チーム活動要領 1. 目的 JGS 研究プロジェクト活動は 多方面にわたる情報システムの効率的利用方法の研究 ならびにリクワイアメント ( 製品改善要求 ) の提示 回答の入手を目的とする メンバーの自主的な共同研究活動である 2. 運営 1) 各チームは 5 つの部会のいずれかに属しその指導を受ける 2) 各チームはチーム リーダーおよびサブ リーダーを定め リーダーのもと共同研究活動を行う サブ リーダーはリーダーを補佐する 3) チーム毎にアドバイザー ( 日本 GUIDE/SHARE 委員会の依頼による日本 IBM 社の専門家 ) が任命され チームの効率的研究活動を支援する 4) 研究活動は原則として月に 1 回以上会合して開催し 2016 年 9 月より翌年 9 月まで継続する 5) 会場は原則としてメンバーの持ち回りとする 宿泊が必要な場合はメンバー各自が手配を行う 6) 開催通知ならびに出席の確認はリーダーの責任において行う メンバーは開催通知に対し速やかに所定の WEB サイトより出欠を連絡する 連続 2 回以上連絡なく欠席のときはチームからの脱退をお願いすることもある 7) 研究活動の議事録は所定の活動報告用紙 (WEB) を用いて各チームの書記が作成し 開催後 1 週間以内に 所定の WEB サイトに掲載する 毎回の議事録のオリジナルは リーダーが継続して保管する 8) 共同研究の過程でコンピューターの使用が必要な場合は 原則としてメンバー各社のシステムを使用する 3. 部会連絡会 ( リーダー会議 ) 連絡会は部会長 研究支援 チーム リーダー 部会アドバイザーおよび各チーム アドバイザーで構成し 各チームの活動状況報告ならびに問題点の解決など活動の水準向上に向けての討議を行う また 会員から提出されるリクワイアメント ( 製品改善要求 ) の審査を行う 連絡会日程は発足会 (Kick off) 時にお知らせします また部会長が適宜召集する場合もあります 4. 成果の表彰および発表各チームは 2017 年 8 月初旬までに研究成果を論文としてまとめて提出する 日本 GUIDE/SHARE 委員会では各チームの論文の内容を審査して優秀チームを選出する 2017 年 9 月に開催予定 JGS IT-Conference 2017 にて全チームが研究成果の発表を行い 聴講者のアンケートより 優秀プレゼンテーション賞 を選出し 優秀論文賞 とともに表彰する JGS 研究 2017 の受賞チームの代表者には その後 翌年 5 月の IBM ユーザー シンポジウム大会 を含め JGS 研究プロジェクト以外での研究成果発表の機会も JGS の裁量で最大限に提供する Ⅲ. JGS マイスター制度 ( ご参考 ) JGS マイスターの目的 認定プロセスと役割 全国 IBM ユーザー研究会連合会日本 GUIDE/SHARE 委員会 JGS マイスター は以下の基本条件に基づいた所定の認定プロセスを経たうえで認定され ボランティアとして 以下の役割に貢献していただく予定です 当制度のねらい JGS の持つ知を全国 IBM ユーザー研究会会員へ積極的に提供する施策の一環 JGS の活動へ参加するボランティアメンバーのモラルアップ 対外評価の向上策 基本的要件 :JGS 研究プロジェクトメンバーの場合 3 年遡及可 JGS 研究活動経験 2 年以上またはリーダー経験者 => 講演活動をお願い可能な方または顕著な貢献をした方 ( 委員長推薦必須 ) 特典とお役割特典 JGS マイスターの認定証とゴールドピンバッチ授与 JGS 委員会ホームページに認定掲載 JGS マイスターロゴ使用可 (JGS マイスター年度 ) 講演可能テーマとして地区研に講師推薦期待されるお役割 : スケジュール的に可能であれば 講師として ご講演 JGS プロジェクトのアドバイザー候補 Ⅳ. 特別研究研究プロジェクトのご案内 ( ご参考 ) 日本 GUIDE/SHARE 委員会では 研究プロジェクト活動の一環として新たな領域にチャレンジする特別研究プロジェクト チームを引き続き発足する 特別研究プロジェクト チームは 特定テーマのもと一定期間集中的 ( 約 6 ヶ月 ) に活動することにより 従来の研究プロジェクト チーム活動にない特徴を有する 活動開始予定 2~3 ヶ月前を目安で 募集案内を行う 以上 2

3 JGS 研究 2017 プロジェクト チームメンバー募集テーマ < カテゴリー別一覧 > チーム番号 研究テーマ チーム番号 研究テーマ 1:Cloud 6:Education IA クラウド時代のバックアップベストプラクティス IP シングルボードコンピュータの企業利用 IA クラウド時代のデータ長期保管 RM ワークマネージメント ( ルーチンワークの最適化 ) IA マルチクラウドを使い分けるシステム設計 RM 開発における若手社員の早期戦力化の方策について IA クラウドでの構成自動化ツールガイド RM これからの時代も生き残れる IT 人材とは IA サーバを大事に扱うのやめませんか? RM RD&T を用いたメインフレーム技術者の育成 IP 複数のクラウドサービス利用の可能性 RM FinTech 普及に向けた人材育成について IP メインフレームアプリケーション開発環境のクラウド化によるコスト削減 RM IT 企画の人材育成方法 IP 企業の PaaS 適用動向 RM グローバルな時代に必要とされるソフトウェア開発者のヒューマンスキル IP API エコノミー研究 RM なぜダイバーシティ推進ができないのか IP クラウドと相性のいいシステムって? 7:System 基盤 PM クラウドを活用したテスト IA IoT 時代に求められる 次世代基盤とは RM クラウド プロバイダーになってみませんか? IA SDI(Software-Def ined Infrastructure) がもたらすシステム運用の効率化 SP Docker 開発と展開手法について IP フ ロックチェーン技術の活用方法の研究 SP Bluemix を利用したエンタープライズアプリケーションの高速開発 IP 外部センタ連携の課題対応 SP RD&T の開発 単体テスト以外の工程での利用 SP API Connect を活用したクラウドとレガシーの連携に関する研究 2:Analytics & BigData SP 帳票ソリューションのz/OSへの適用 IP IOT を活用した製造業のサービスビジネス SP z13 を活用した Hybrid Cl oud 研究 IP コンタクトセンターとマーケティングが融合した未来図 SP 攻めの z/os バージョンアップ IP 次世代ワークスタイルにおける IT 活用 SP メインフレーム開発のモダナイゼーション SP watson を活用した先進的なコンテンツの模索 SP DB2 V12 活用研究 SP IBM Watsonが生み出す災害対応支援の可能性 8:System 管理 3:Mobile First IA 自律型のエージェントおよびモノ を対象としたインシデント管理 IP 最新ウェアラブルデバイスの企業での活用法の検討 RM デジタルビジネス創出に向けた運用管理プロセスの改革 IP メインフレームの運用と BYOD の活用 RM Cloud 時代における標準化の推進と個別最適とのバランス実現 4:Social Business SP zsystems ソフトウェア料金体系に関する研究 IA IoT と最適なネットワーク環境の整備 SP メインフレーム運用の自動化 IA IoTと人工知能の将来 9:Project 管理 IP IT ポートフォリオ研究 PM プロジェクトメンバの状況に適したワークスタイルとその管理方法 IP グローバルな ICT と日本の ICT(IT) における動向についての研究 PM リーダーを育てるための最適な組織 IP 最新技術を活用したオムニチャネル戦略 PM アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメント IP 銀行系コールセンターにおける人工知能機械応答 PM オフショア開発におけるプロジェクトマネジメント IP 仮想通貨の導入実現化に向けての課題 PM インフラ案件におけるプロジェクトマネージメント 5:Security SP ビジネスシステムの高速開発への期待と限界精査 IA セキュリティと利便性の同時に向上させる手法は 10: その他 IA 人工知能により SIEM を徹底的に活用する IA クラウド AI の活用術 IA IoT 環境に求められる次世代セキュリティソリューション IA OSS でもここまでできるテスト自動化 IP IT セキュリティ インシデント対応に向けた準備と運営 IA テストデータ作成の自動化 ( より安く より楽に ) IP サイバー攻撃対策 IA ブロックチェーン技術の活用検討 IP マイナンバーとパーソナル データの民間活用による夢セッション ( 継続 ) IP コグニティブ &IoT による新たなビジネス価値の創出 IP ネットワークセキュリティ対策の最新の技術とその効果について IP コグニティブ &BigData による新たなビジネス価値の創出 IP 企業の CSIRT に必要なセキュリティ技術と展望 IP コグニティブ &Robotics による新たなビジネス価値の創出 IP セキュリティとコミュニケーション 利便性のトレードオフ IP 企業ビジネス分析とシステム提案 IP マイナンバー対応は情報漏洩対策だけでいいのか IP FINTECH で世界はどう変わるか IP ネットワーク攻撃に負けない企業内システムのセキュリティ対策 RM 海外展開におけるシステム部門の課題と対応策 3

4 IA 部会 (IT アーキテクト ) 1:Cloud 部会番号 IA クラウド時代のバックアップベストプラクティス技術事例 クラウド環境保守に携わっている人及びクラウドベンダーの選定に携わる人 IA クラウド時代のデータ長期保管技術事例 クラウド環境保守に携わっている人及びクラウドベンダーの選定に携わる人 IA マルチクラウドを使い分けるシステム設計技術事例クラウド環境構築に携わっている人 IA クラウドでの構成自動化ツールガイド技術動向クラウド環境構築に携わっている人 IA サーバを大事に扱うのやめませんか? 問題提起 クラウド環境保守に携わっている人及びクラウドベンダーの選定に携わる人 4:Social Business 部会番号 IA IoT と最適なネットワーク環境の整備最新技術動向 IoT 又はネットワーク環境に興味のある方又は IoT 又はネットワーク関連の業務経験者 IA IoT と人工知能の将来最新技術動向 IoT と人工知能の融合に興味のある方又は IoT や人工知能の社内適用を検討している 5:Security 部会番号 IA セキュリティと利便性の同時に向上させる手法は開発技法 企業のセキュリティ関連担当の方及びそのシステム化を検討する立場の方 IA 人工知能により SIEM を徹底的に活用する技術動向 企業のセキュリティ関連担当の方及びそのシステム化を検討する立場の方 IA IoT 環境に求められる次世代セキュリティソリューション最新技術動向 企業のセキュリティ関連担当の方及びそのシステム化を検討する立場の方 4

5 期待する研究成果クラウド環境に於いては 事業者によって顧客から預かったデータをしっかり管理しているはずだから 利用者がバックアップ等 取らなくても良いのでは無いか と言う考えも有る しかし 企業としてのシステムの継続性を考えた場合に事業者の RTO( 目標復旧時間 ) よりも早い対応が 求められる場合がある そのようなクラウド環境でのバックアップを取得する際 どのような方法が適しているのかを研究する - クラウド環境のバックアップの必要性の明確化 - バックアップ実施時の方法 / 保管場所 / 復旧テスト - バックアップ実施の費用対効果の検証 クラウドにより 大容量のストレージを安く購入することが可能になった それに伴い企業が保有するデータ量も増えているが そのような大量のデータをどのように保管していくのか また 長期保存も可能となった 無秩序に大量データを長期間保存する事は コスト的にも資源の観点からも多くの無駄を生んでしまいます これからのクラウド時代の中でどのような手法で長期保管を考えて行けばよいかを研究する - 長期間保存後も活用可能な保存手法を明確にする - 保存期間 / 保存データ毎の保存方法を明確にする 企業におけるクラウドの利用が拡大してくると 単一のクラウドを使うリスクを回避する使い方 複数クラウドを組み合わせることで価値を向上させる使い方 の検討が 必要となってくる マルチクラウド環境でのベンダロックインの回避やデータ連携の標準化技術など 将来的なマルチクラウドのアーキテクチャを研究する - マルチクラウド環境を実現させるベース技術を明確にする - 業界標準の必要性の提言 - マルチクラウド環境のメリット / デメリット サーバー構成自動化ツールが大規模システム開発で注目を集めており Chef, Puppet, Ansible, SaltStack などがポピュラーな存在となっている また AWS, OpenStack 環境では Cloud Formation, Heat などのツールも登場している 一方であまり特定のツールに依存した実装をしてしまうとクラウドのベンダーフリーという利点が損なわれてしまうという懸念がある この研究ではベンダーフリーを目指した構成ツールの使い方 方向性などを調査する - 特定ツールへの依存ので問題点の明確化 - 適切な構成自動化ツールの考え方 パブリック クラウドの発展により サーバの重要性が変化してきている 以前はサーバごとの管理であったが サービスの管理に焦点を当てることで immutable なサーバ運用の可能性が広がった 本研究では immutable なサーバ運用の技術的な課題を整理し どの程度現実的な運用方法であるかを検討する Immutable Infrastructure とは サーバーやネットワーク ストレージなどのインフラを一度作ってリリースした後は 動いている本番環境には手を加えない 変更をしないという考え方です Trash Your Servers and Burn Your Code: Immutable Infrastructure and Disposable Components (2013 年 6 月 23 日 Chad Fowler 著 ) に基づく研究をする - サーバー管理の背景にある課題の明確化 - Immutable Infrastructure 実現の為の Tool/ 技術要素の明確化 期待する研究成果 IoTというキーワードの元 ネットワークにつながるデバイスが増大することが話題となっている より一層のネットワーク環境の過密化によって起こり得るリスクとその回避方法を提言する 利用者が 増大するデータの利活用による価値の創造を安心して 効率的に行えるようにする為にどのような提言が出来るかを研究する - 利用者のセキュリティ リテラシーの向上 - リスク回避の為の高品質なサービスの提案 - ネットワークを効率的に制御する機能 (SDN/NFV) の必要性有無 IoT と人工知能を組み合わせることによる新たなシナジーの可能性とその効果について考察する IoT/ ビッグデータ / 人工知能の活用によって新たな社会の実現を研究する - 課題となる規制 / 制度の見直しや標準化 - データを活用した新産業モデルの提案 期待する研究成果一般にセキュリティの強度を向上させると利便性は低くなります 利便性を向上させるとセキュリティの強度が低くなります セキュリティ強化 と 利便性向上 という 相反する要素を同時に向上させる手法を確立する - 新しい統合認証基盤の考え方 - クラウド環境やテレワーク環境でも利便性を損なわないセキュリティ対策 SIEM(Security Information and Event Management) を導入し セキュリティ上のログの分析を行い 脅威の有無を評価する企業が増えている ただし SIEM を使用する者のスキルや勘所も重要なポイントであり その点を人工知能によって代替することで 更なる高度化を図ることができる - SIEM 導入の課題点の解消策の提案 - 怪しい行動やアクセスの発見を行う仕組み 2020 年までに IoT デバイス数は 500 億超 IoT 時代に危惧される脆弱性 脆弱性に対するセキュリティ IoT 構造から考えたセキュリティソリューションとは何かを研究する - IoT 環境に於ける脆弱性とは何か - 組み込み型 スマートホームから個人製作の IoT の脆弱性 - IoT 構造 ( センサー /GW Hub/ サーバ クラウド ) 毎のセキュリティ対策 5

6 7:System 基盤 部会番号 IA IoT 時代に求められる 次世代基盤とは 最新技術動向 システム基盤の構築保守担当の方及び IoT の社内適用をご検討の方 IA SDI(Software-Defined Infrastructure) がもたらすシステム運用の効率化 最新技術動向システム構築又は運用担当の方 8:System 管理 部会番号 IA 自律型のエージェントおよびモノ を対象としたインシデント管理 最新技術動向 システム構築又は運用担当の方又はプロジェクト管理担当の方 10: その他 部会番号 IA クラウド AI の活用術最新技術動向 AI( 人工知能 ) の社内適用をご検討の方 IA OSS でもここまでできるテスト自動化 開発技法 開発管理 テスト推進等のご担当又はテスト自動化にご興味のある方 IA テストデータ作成の自動化 ( より安く より楽に ) 開発標準 開発管理 テスト推進等のご担当又はテスト自動化にご興味のある方 IA ブロックチェーン技術の活用検討 開発技法 ブロックチェーン技術にご興味のある方又は Ethereum にご興味のある方 6

7 期待する研究成果 インターネット利用が 情報のデジタル化 ( /Web) ビジネスプロセスのデジタル化 (E コマース / サプライチェーン ) インタラクションのデジタル化 ( ソーシャル / モバイル / クラウド ) と変化し P2M(People-to-Machine) P2P(People-to-People) もののインターネット IoT と呼ばれる M2M(Machine-to-Machine) へと多様化している 今後の 社会と産業全体のデジタル化 を見据えた次世代の基盤構成を研究する - 今後の IoT から IoE(Internet of Everything) を見据えたあらゆるものがつながる環境の定義 - 各種デバイス Network Cloud に於けるアーキテクチャー定義 - IoT から IoE へと進化した時にも適合できる基盤の提案 近年 ネットワークやストレージにのみならず それらを含めたインフラ全般を仮想化する考え方が浸透しつつあります コンピューティングリソースを最適に活用できるようソフトウェアでコントロールし IT インフラ全体の運用管理を自動化するためのアーキテクチャとして SDI が定義されております 本研究では SDI を導入することにより運用上どのようなメリットが見いだせるかを研究する - SDI の概念を明確にし その実現へ向けての課題点の提示 - SDI の実現へ向けての IT 部門で必要な取り組みの明確化 期待する研究成果 ロボット 自動運転車 VPA スマート アドバイザ (WATSON など ) 自律型エージェント と呼ばれるコンポーネントが登場している また IoT で話題となっている IT が新たに管理対象としている モノ が爆発的に増加している これらの新しい管理対象が組み込まれた IT サービスは 従来のインシデント管理とは異なる管理が必要になることが想定され いくつかのユースケースを想定した 新しいインシデント管理 のあり方について研究 考察を行う - 従来のインシデント管理との相違点の明確化 - 問題解決エージェントによって 既に解決された事象の管理の扱い - 新しいインシデント管理方針の提言等 期待する研究成果 機械学習による予測分析や自然言語処理 画像 音声認識などの人工知能 (AI) 技術を手軽に使える クラウド AI の登場で 業務システムやアプリケーションの作り方が変わる 米アマゾン ウェブ サービス (AWS) の Amazon Machine Learning 米マイクロソフトの Azure Machine Learning 米 IBM の Watson のほか 最先端のディープラーニング技術を Web 上で試せるサービス ( 日経コンピュータ ) 今後の AI( 人口知能 ) 技術普及のためには クラウド AI サービスは有用と思われる クラウド AI のメリットと課題を調査し 今後の普及むけてどのようなサービスの形を目指すべきなのかを研究する - クラウド AI サービスの提供技術レベル ( レベル 1~4) 調査資料 - クラウド AI サービスの利活用場面の想定案や実例 - クラウド AI サービスによって引き起こされる問題や課題 テスト自動化として 利用される様々な Tool に於いて テストの自動化の利点 どのような機能を自動化すべきか 自動化されたテストの合否の判断方法を考慮し オープンソースの機能テストのテストフレームワークとしてどのような製品が有るのか また どのレベルまでの機能を実現しているのかを研究する - 一般的に自動化されているテスト実行以外の部分 ( テスト分析 設計 コード解析 etc) を対象に 自動化可能な部分は何か - 自動化機能 / 方法論に於ける OSS 製品とベンダー製品との相違点と使い分けの基準 - テストケースからテスト結果のレポートまで フレームワーク化された OSS 製品の具体例 開発経験者であれば テストケースの洗い出しやテストデータの準備を大きな負担と感じている方が多いのではないでしょうか 業務仕様 DB 定義 ( 設計文書 ) から 網羅的なテストデータを構築するための 標準的な手法やテストツールが 有れば開発生産性の大幅な向上につながり 正しいテストデータに基づいたテストによって品質の向上も見込まれます 本研究では 現場で負担になっているテスト設計とテスト準備の自動化を研究する - 具体的テスト設計の自動化機能 テストの対象や範囲の決定 テストの手順 ( シナリオ ) や合否基準などのテストケースの作成 - 負荷テストにおけるテストケース作成機能 - テストケース絞り込み機能 ビットコインに関して謎の サトシ ナカモト によって発表された論文から 画期的なテクノロジー ブロックチェーン テクノロジー が誕生しました 互いに監視し合う分散システムによって P2P での信憑性のある合意が可能となり 通貨だけに限らず全ての仲介業者を排除出来る 全地球的規模での認証と成るため特定の国家の影響を受けない これら可能性を踏まえてブロックチェーンの普及に向けて その課題 留意点 活用のポイント等を研究する - ビットコインブロックチェーンに於ける 13 の課題の検討 - 社会へのインパクトと中長期的な課題の検討 - ブロックチェーンの活用と普及に関する提言 7

8 IP 部会 ( 情報システム企画 ) 1:Cloud 部会番号 IP 複数のクラウドサービス利用の可能性システム企画 クラウドサービスの利用を検討しているもしくは現在 利用している方 IP メインフレームアプリケーション開発環境のクラウド化によるコスト削減 技術事例 メインフレームアプリケーションの保守を担当されている方及びシステム企画担当の方 SW 製品に特化した内容 IP 企業の PaaS 適用動向技術事例開発管理 システム企画担当の方 IP API エコノミー研究最新技術動向開発管理 システム企画担当の方 IP クラウドと相性のいいシステムって? 問題提起システム企画担当の方 2:Analytics & BigData 部会番号 IP IoT を活用した製造業のサービスビジネスシステム企画 製造業のシステム企画担当の方又は IoT によるサービスビジネスにご興味のある方 IP コンタクトセンターとマーケティングが融合した未来図最新技術動向システム企画担当の方 IP 次世代ワークスタイルにおける IT 活用問題提起 システム企画担当の方又は人事担当の方 3:Mobile First 部会番号 IP 最新ウェアラブルデバイスの企業での活用法の検討システム企画システム企画担当の方 IP メインフレームの運用と BYOD の活用運営管理システム企画担当の方 8

9 期待する研究成果マルチクラウド接続による クラウドベンダーによるベンダーロックインの回避等が検討される昨今 ロックインの回避だけでは無く利用しているクラウドサービスが停止した場合 別のクラウドサービスを利用して業務を継続しようとする事業継続の観点からも検討が必要となっています そこで 複数のクラウド接続に於ける問題となることはなんなのか また そもそも クラウドサービスの停止時のことを想定するのか そのような想定で複数のクラウドサービスを利用することは現実的なのか 本研究では 複数のクラウドサービス利用の費用対効果も含めて考察 検討し 提言をまとめる RD&T を用いて メインフレームアプリケーション開発環境をクラウド化することによるコスト効果について研究する 開発規模 生産性等の観点で分析を行い 損益分岐点を算出する - RD&T を用いた開発環境をクラウド上に構築した場合のコスト ( 概算 ) 計算式の提示 - RD&T を用いた開発環境をオンプレ上に構築した場合とクラウド上に構築した場合の違いを提示 - RD&T を用いた開発環境をクラウド上に構築する場合の課題を提示 Bluemix や OpenShift に代表される PaaS 製品のシェアを調査し 上位何位かまでの製品を採用している事例を調査する 調査項目としては 開発規模 選定経緯 選定理由 適用後の評価と課題 今後の予定を整理し 分類する - PaaS 製品ごとに導入事例 ( 適用経緯 適用後の評価 課題 ) を調査し提示する - PaaS 製品選定のポイントを考察し提示する API エコノミーでは アプリケーション プログラミング インターフェース (API) は サービス アプリケーション システムをつなげるデジタル版の接着剤として機能します そのため 企業は データを最大限に生かして 魅力的なカスタマー エクスペリエンスを創出し 新たな収益チャネルを開くことができます (IBM ホームページ掲載 ) API をビジネス モデルに組み込むことで イノベーションを促進し 新しい利用者を得ることができるのか 本研究では API エコノミーによって創出される可能性は 何なのかを研究し 新しいビジネスチャンスを提言する クラウドサービスに於けるセキュリティ対策も向上し クラウドサービスの企業での利用が高まって来ています クラウドと相性の良い ( 利用に向いている ) システムとは どのようなシステムか また どのような業界がクラウドサービスの利用に適しているのかを研究する - システム用途からの相性分析 ( 本番 or 開発 基幹系 or 情報系 etc.) - インダストリー / 業界面からの相性分析 ( 放送業界 金融業界 製造業界 etc.) 期待する研究成果インダストリー 4.0 IIC(Industrial Internet Consortium),IVI(Industrial Valuechain Initiative) など 製造業は大きなイノベーションの波に乗り始めています しかし 実際に稼働しているのはほんの一部であり まだまだこれから拡大していくと思われます この波に乗り遅れないためのモノウリからサービスビジネスへどのように変化していけばよいか どんなビジネスモデルが考えられるのかを提案する - データ収集と価値提供のためのプラットフォームの提案 - 上記プラットフォームで 事業を行うためのビジネスモデルの提案 - ユーザーやサプライヤーをどのように巻き込んで行くかの提案 コールセンターの業務とシステムの望ましい未来像を検討 提案する コールセンターは 現在電話だけでなく新たなツール ( ファックス 電子メール ウェブサイトから ツイッター フェイスブック ライン ) を運用して コンタクトセンター と呼ばれることも多くなっている これまで 顧客からの音声通話による苦情や照会情報を 顧客の声 として分析してきましたが 近年 音声通話に加え Web やメッセージツールなど顧客とのチャネルが拡大しつつあります その中で ソーシャルデータの反応やビッグデータの分析など従来はマーケティングの一部として対応されていた外部情報の各種分析が 顧客の声 の分析と融合する未来が予想されます 本研究では 従来のコールセンターの 顧客の声 と現在のコンタクトセンターに集約されるソーシャルデータが 融合した時にどのような相乗効果が見込まれるのか 逆にどのような課題が予想されるか 経営や戦略に寄与するマーケティング支援機能をコールセンターが持つ未来像について検討します 従来の会社あるいは作業場所に出向いて働く という会社員の働き方から自宅あるいは作業場所とは異なる遠隔地で働いたり 働く時間帯や時間を調整したりする働き方変革を可能とするためのツールやサービスを調査する それらツールの需要や事例を調査し 課題と改善案を検討する 加えて 働き方変革を実現しやすい条件 ( 職業や作業環境など ) を考察する - 働き方変革の需要と条件を提示する - 働き方変革を実現するためのツールやサービスの事例 課題 改善案を提示する 期待する研究成果スマートフォンやタブレットは普及しており 企業において様々な業務で活用されているが ウェアラブル端末についてはまだ普及していない ウェアラブル端末を企業で活用させるためには課題 解決策等を検討することで ウェアラブル端末活用の企業活用の提案が出来る 市場投入済あるいは投入予定のウェアラブル端末を調査し その活用シナリオを検討する - ウェアラブル端末種別および製品の動向調査結果を提示する - ウェアラブル端末種別ごとに 活用シナリオを提示する メインフレームの運用効率向上を目的に コミュニケーションツールや情報共有の手段として BYOD の活用方法について研究する BYOD 活用により発生する新たな課題 ( 個人所有端末の業務利用に伴うセキュリティ面のリスクや個人所有端末の運用管理規定の制定など ) について整理する - メインフレーム運用における BYOD 端末の活用方法を提示する - メインフレーム運用において BYOD 端末を活用する際の課題を提示する 9

10 4:Social Business 部会番号 IP IT ポートフォリオ研究システム企画 情報システム構想の起案者及び情報システム構想の評価者 IP グローバルな ICT と日本の ICT(IT) における動向についての研究技術動向 IT と ICT の違いを理解できる方 IP 最新技術を活用したオムニチャネル戦略最新技術動向 システム企画担当の方及びオムニチャネル マーケティングのご担当 IP 銀行系コールセンターにおける人工知能機械応答最新技術動向 システム企画担当の方及びコールセンター業務ご担当 IP 仮想通貨の導入実現化に向けての課題問題提起システム企画担当の方 5:Security 部会番号 IP IT セキュリティ インシデント対応に向けた準備と運営システム企画 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 IP サイバー攻撃対策システム企画 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 IP マイナンバーとパーソナル データの民間活用による夢セッション ( 継続 ) 経営企画システム企画担当の方 IP ネットワークセキュリティ対策の最新の技術とその効果について最新技術動向 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 IP 企業の CSIRT に必要なセキュリティ技術と展望最新技術動向 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 IP セキュリティとコミュニケーション 利便性のトレードオフ問題提起 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 IP マイナンバー対応は情報漏洩対策だけでいいのか問題提起システム企画担当の方 10

11 期待する研究成果経済産業省の 業績評価参照モデル (PRM) を用いたITポートフォリオモデル活用ガイド が 発表されてから久しいが 中々これらの ITポートフォリオの考え方をIT 投資配分もしくは 個別のプロジェクト評価に適用出来ているとは言い難い 例えば 業務システム 基幹システム または HW SW 投資への適正比率の検証や ユーザー部門からの要請に対して適正な IT 投資ポートフォリオ ITプロジェクトポートフォリオ から適正な優先順位づけが出来 IT 投資が出来ないか 本研究では IT ポートフォリオを研究する事によって 適正な IT 投資の配分と資源割り当てを行う為の提言を行う ICT(Information and Comunication Technology) を 情報伝達技術 情報通信技術 の二つの意味で解釈するとその意味は異なってくる 現在のグローバルな世界での ICT と日本の ICT は 同義語として考えて良いのか 異なる場合はそれぞれの動向を研究し それぞれのメリットとデメリットを明確にする 本研究では IT,ICT のグローバルと日本の比較を実施し 今後の ICT の有り方を提言する 販売拡大やユーザーエクスペリエンス向上に向けて流通業界を中心に普及し始めたオムニチャネルマーケティングについて AI や AR など最新の周辺技術と組合せることで どのような可能性が広がるのかを考察する オムニチャネル マーケティングの現状を調査し 周辺技術の活用事例を探る AI や AR を活用した場合の現状との相違点や課題を考察し整理する - オムニチャネル マーケティングの現状を整理し提示する - オムニチャネル マーケティングに AI を活用した場合の現状との相違点 効果や課題を明確化する - オムニチャネル マーケティングに AR を活用した場合の現状との相違点 効果や課題を明確化する 人工知能機械応答を活用すると コールセンター業務がどう変わるのか? 事例を調査し 考察する コールセンター業務に従事する側の観点 コールセンターの利用者側の観点 コールセンター業務を必要とする企業の経営者側の観点からメリット デメリットを考察する - 人工知能機械応答を活用することによる コールセンター業務の新旧変更点を提示する - 人工知能機械応答を活用することによる コールセンター従事者 利用者 および経営者の観点からのメリット / デメリットを明確にする 銀行が独自の仮想通貨の発行を発表するなど 導入検討や採用が進みつつある仮想通貨について それを実現化する為の現時点での課題や問題点を技術面 運用面などの観点で考察する 加えて 異なる仮想通貨間の交換 実通貨との交換などについても その課題や問題点を考察する - 銀行あるいは企業が独自の仮想通貨を発行する際の課題や問題点を技術面 運用面の観点から明確にする - bitcoin をはじめとする他の仮想通貨や実通貨との交換について その課題や問題点を明確化する 期待する研究成果 ITのセキュリティ インシデントはゼロにはならない そこで インシデント発生時に より早く対応できるようにするためには どのような準備が必要か 組織と運用面 IT 機能面などの観点で整理する - セキュリティ インシデント発生時 迅速な対応を行うために必要となる情報および情報入手方法と IT 機能を明確化する - セキュリティ インシデント発生時 迅速な対応を行うための運用とそれを実施する組織を明確化する 多くの組織がセキュリティ対策に取り組んでいるものの 昨年の 5 月に発覚した日本年金機構の加入者情報の流出問題をはじめとして サイバー攻撃の被害が相次いでいる 本研究では 過去に発生したサイバー攻撃の事例を整理し 攻撃手法や被害企業および被害額の変遷を分析し 今後ますます巧妙化するサイバー攻撃による真のリスク対策を IT 面 運用面 人材教育面から検討する - 企業におけるサイバー攻撃対策として IT の観点 運用の観点 および社員へのセキュリティ教育の観点で実施すべきことを提示する - 進化するサイバー攻撃に対して 上記実施内容の有効性を評価し提示する 2016 年 1 月よりマイナンバーの利用が開始され その 3 年後を目途に民間活用の検討が始まっています マイナンバー先進国では既に民間利用されているケースもありますが 民間利用に起因した事件等も起きています そう言う事例や マイナンバー制度利活用推進ロードマップ ( 案 ) に記載された今後の活用案を踏まえて 利便性が高く且つ安全に民間活用するための方法や対策を考察する - マイナンバー制度の民間活用における現状の課題と対策を明確化する - 今後予想されるマイナンバー制度の民間活用における利便性と安全性を考慮した活用方法と対策を明確化する 昨今では様々な脅威 リスクに対応したセキュリティ対策製品が増えており ネットワークのセキュリティについても 様々な製品が登場している ただ それらの製品は複数の機能を複合的に纏めている傾向があり非常に複雑なため単純比較が難しく どの様な脅威 リスクに対応するのか見極めにくくなっている それを解決する一助として 最新のセキュリティ対策はどの様なものがあり どんな脅威 リスクに対応できるのかを分析 整理し ネットワークセキュリティの導入の指標を提示する - ネットワーク関連の脅威やリスクと それに対するセキュリティ対策技術の最新動向を提示する - ネットワークの規模やネットワーク レイヤ別に利用可能なセキュリテイ対策を整理し ネットワークセキュリティ導入の指標を明確化する サイバーセキュリティの確保は 年々重要となっており 企業では CSIRT の設置が進んでいる 一方で サイバー攻撃方法は巧妙化が進んでおり CSIRT が必要とするセキュリティ技術についても 進化していく必要がある 本研究では CSIRT が必要とする最新のセキュリティ技術および それらを CSIRT メンバーがいかに身に着けていくかを考察する - サイバー攻撃とセキュリティ対策の変遷を整理し提示する - CSIRT メンバーが常に最新のセキュリティ対策技術を身に着けるために 企業として実施すべき方策を提示する セキュリティの重要性が増しており あらゆるレイヤーでセキュリティ対策が進んでいます しかし セキュリティと利便性はトレードオフの関係にあり セキュリティを厳格にするほど 横断的なコミュニケーションが阻害されたり 仕事の生産性が損なわれる影響も出ています オープン イノベーションが持てはやされ 社内外との闊達なコミュニケーションのニーズが高まる中 利便性 企業にとってのリスクの観点から よりよいセキュリティ対策とは何か を考察する - IT 関連の脅威とリスクおよびセキュリティ対策コストを整理する - セキュリティ強度ごとに利用者の利便性を数値化し セキュリティ対策コストとの対比表を作成する 2016 年 1 月よりマイナンバーの利用が開始されましたが 一般に周知不足でマイナンバーについて 正しく理解されていない状況があります 更に間違った扱いにより マイナンバーの漏洩も起きていますので 実運用に沿った情報漏洩対策が必要だと思います そこで本研究では マイナンバーが利用される場面などに応じて 漏洩対策を考察する 更に 漏洩対策が及ばなかったことにより漏洩した場合の不正利用防止策も検討する - マイナンバー情報の漏洩防止策および課題を提示する - マイナンバー情報が漏洩した場合の不正利用防止策および課題を提示する 11

12 IP ネットワーク攻撃に負けない企業内システムのセキュリティ対策問題提起 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 6:Education 部会番号 IP シングルボードコンピュータの企業利用企画計画システム企画担当の方 7:System 基盤 部会番号 IP ブロックチェーン技術の活用方法の研究最新技術動向システム企画担当の方 IP 外部センタ連携の課題対応問題提起システム企画担当の方 10: その他 部会番号 IP コグニティブ &IoT による新たなビジネス価値の創出最新技術動向システム企画担当の方 IP コグニティブ &BigData による新たなビジネス価値の創出最新技術動向システム企画担当の方 IP コグニティブ &Robotics による新たなビジネス価値の創出最新技術動向システム企画担当の方 IP 企業ビジネス分析とシステム提案経営企画プロジェクトマネジャー及びシステム企画 IP FINTECH で世界はどう変わるか最新技術動向 システム企画担当の方又は新しいサービスを創造したい方 12

13 高度化 多様化し続けるネットワーク攻撃を調査 整理し それらに対する対策を考察する 攻撃手法が進化することにより対策も進化する必要があり それを各企業内システムがどこまで柔軟に取り込めるか? あるいは取り込むために何をなすべきか といったセキュリティ対策の在り方を研究する - ネットワーク攻撃およびその対策それぞれの特徴と変遷を整理し提示する - ネットワーク攻撃対策を柔軟に取り込むための要件を明確化する 期待する研究成果シングルボードコンピュータの企業利用 活用方法について研究する Raspberry Pi Edison Arduinoなどのシングルボードコンピュータの調査 シングルボードコンピュータを利用することで新たに提供可能になるサービスや 利便性が向上する既存サービスの調査など - 各種シングルボードコンピュータの特徴 用途別適性や課題を研究し提示する - シングルボードコンピュータを活用した新たなサービスや既存サービスとの違いを研究し提示する 期待する研究成果ブロックチェーンの技術はビットコインから注目を浴び 昨今 証券会社や銀行での活用が検討されている中 その他業界への活用方法を検討し 提案する - 経済産業省が発表した ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査 を参考とし ブロックチェーン技術の適用分野ごとの取組状況や課題を調査 整理し提示する - 上記資料に挙げられた分野の中で適用可能な分野とその活用方法について研究 考察する データバックアップや DR( ディザスタ リカバリ ) を目的としてデータを移動させる手段としてこれまで使われてきたテープ媒体や ISDN 回線のサポート期限が数年後に迫っており 外部センタとのデータ授受について 更改が必要となっている 単純更改によるシステム投資が厳しい中 実現可能なデータ連携手法を洗出し データ連携基盤の構築や集約等 将来的なメリットを享受できるソリューションを検討する - データセンター間データ連携手法を洗出し 特徴を提示する - データ連携の目的と要件に応じて 利用可能なデータ連携手法と 拡張性や課題を提示する 期待する研究成果 IoTにより 2020 年迄に1,000 億個のモノとモノが相互接続した世界が実現する とされ その市場規模は 631 兆円とも言われる壮大な可能性を秘めている 本研究では IBM Watsonをはじめとするコグニティブ テクノロジーを IoTに組合わせることで どの様なビジネス価値を創出できるのか IBM Watson IoT Platformなどを活用した最先端の取組を研究し その応用分野を考察する - IoT デバイスから取り込まれるデータを使い コグニティブ テクノロジーを活用可能な業界 / 分野を調査 考察し 提示する - IBM Watson IoT Platform をはじめとした IoT プラットフォームの情報や各企業の取組状況を調査し その応用分野も含めて考察し提示する 内閣府は科学技術イノベーションの長期ビジョンとして サイバーフィジカルシステム の確立を目指している この移動最適化システムは 各種センサーで実世界をモニタリングし その取得した BigData を用いて新たな価値を提供するデータ駆動型社会のプラットフォームとなる 本研究では クラウド上で動的に変化する BigData を前に クラウド AI は どの様な進化を遂げるのか IBM Watson をはじめとするコグニティブ テクノロジーを BigData に組合わせることで どの様なビジネス価値を創出できるのか IBM Watson Analytics などを活用した最先端の取組を研究し その応用分野を考察する - センサーをはじめとした各種デバイスから受け渡される大量データを使い 分析することにより得られる情報を活用したビジネスを考察し 提示する - Watson Analytics の事例や企業の取組状況などを調査し 先にあげたビジネスへの適用性を評価する Softbank Pepper の感情認識エンジンや IBM Watson などに代表される認知テクノロジーの進化は コンピュータが人の感情を理解する 時代の到来を予感させる 本研究では IBM Watson をはじめとするコグニティブ テクノロジーを Robotics に組合わせることで どの様なビジネス価値を創出できるのか IBM Watson/Softbank Pepper などを活用した最先端の取組を研究し その応用分野を考察する - Softbank Pepper をはじめとするロボット型の UI デバイスを介して 認知テクノロジーと連携させることにより利用可能な分野を研究し その将来性 状況および課題を整理して提示する - 上記適用分野の市場規模を考察し 提示する 経営者が期待するプロジェクトマネジメントは 単に期日通り 予算内に開発できれば良いのでは無い 投資に対するリターンが重要なポイントになります 経営の観点から システム構築 活用を評価出来る手法としての BABOK をベースに 実際に経営者に納得してもらえる説明例を考える 本研究では 経営者が期待するプロジェクトマネジメントを成功に導く為にプロジェクトマネジメントとビジネスアナリシスのコラボレーションを図り具体的な提案例を作成します 銀行をはじめとする金融企業だけでなく 非金融企業やスタートアップ企業が提供するサービスを組み合わせることにより 今日の決済業務はどのように変化するのか 加えて どのような金融関連サービスが実現可能なのか 事例も含めて研究し提言する - FinTech 事例を調査し 利用しているサービス 既存業務との違いを明確化する - 利用可能なサービスを機能分類し 実現可能なサービスを考察し提示する 13

14 PM 部会 ( プロジェクト マネージメント ) 1:Cloud 部会番号 PM クラウドを活用したテスト開発技法プロジェクトマネージャー経験者 9:Project 管理 部会番号 PM プロジェクトメンバの状況に適したワークスタイルとその管理方法 運営管理 プロジェクトマネージャー経験者又は プロジェクトマネージャーを目指す方及び人事労務管理担当の方 PM リーダーを育てるための最適な組織人材育成プロジェクトマネージャー経験者 PM アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメント進捗管理 プロジェクトマネージャー経験者又は プロジェクトマネージャーを目指す方 PM オフショア開発におけるプロジェクトマネジメント進捗管理 プロジェクトマネージャー経験者又は プロジェクトマネージャーを目指す方 PM インフラ案件におけるプロジェクトマネージメント進捗管理 プロジェクトマネージャー経験者又は プロジェクトマネージャーを目指す方 14

15 期待する研究成果 クラウド環境に於いて Docker 等の技術を利用する事により クラウド上での開発やテストを圧倒的な期間短縮 圧倒的な高効率化ができるのではないか? 具体的な実現方法 モデル 推奨パターンを研究しクラウド環境を利用したテストの有り方を提言する - クラウド活用によるテスト効率向上の具体的な方法の評価 - クラウド活用時のプロジェクト管理に於けるこれまでからの変更点 注意点の明確化 期待する研究成果 昔から 働きすぎが原因で体や心を病んでしまうことは社会問題の一つとして取り上げられているが 解決はなされていない また 昨今では育児や介護など仕事外で時間を割く必要がある人は増えており 管理される側の状況が複雑化している PM( 大きく捉えれば経営者 ) は各人の状況に併せて業務を調整し 人材の有用活用をする必要があり 状況に合わせた活用方法を見出して欲しい このようなワークスタイルの多様化によって テレワークの実践やこれまでのピラミッド構造の組織からとライブ化した組織でのプロジェクト管理は どのように行うべきかを研究する - 離れた場所での共同作業を実施するコミュニケ ションツール - 自己管理に委ねる範囲が多くなる労働者の労務管理の仕組み - 分散した環境でのプロジェクトの進捗管理と具体的な開発やテストの実施方法 プロジェクトの成功の陰には 必ずキーマンが存在しています 一朝一夕にキーマンになることは難しいですが このキーマン ( リーダー ) をより短い時間で育成する為の最適環境とはどのようなものか プロジェクトを成功へ導くプロジェクト リーダーとはを定義し その育成方法を研究する やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ 話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず ( 山本五十六 ) - プロジェクト環境に於けるリーダーの育て方 - リーダー育成環境の背景に必要な組織への要望 提言 アジャイル開発についても ウォーターフォール プロトタイプ スパイラル等と同様に 開発手法 の一つです 当然 開発手法には プロジェクト特性によって向き不向きが有ります そんな中で 昨今アジャイル開発への注目度が上がって来ており 大規模開発に於いてもアジャイル開発を採用するケースが見受けられます しかし 一部のプロジェクトマネージャーに於いては スパイラル開発と混同してマネジメントし スケジュールの遅延やコスト増に至るケースも見受けられます 本研究では アジャイル開発に向いているプロジェクトの明確化 アジャイル開発の様々な開発手法 ( スクラム etc.) の適正な利活用 そして アジャイル開発ならではの理想と現実の GAP を洗い出し どのようなプロジェクト管理を実施して行くべきかを導き出す - アジャイル開発に向いているプロジェクト特性の明確化 - プロジェクトに於いて起こりうるリスクの洗出し ( 理想と現実の GAP) - アジャイル開発時のプロジェクト管理の有り方の提言 オフショア開発に ネガティブな印象を持っている方も多いのでは無いでしょうか コストは安いが品質は悪い スキルレベルが低い プロジェクト管理が出来ない コミュニケーションが取れず仕様相違が多い これは 本当でしょうか これらは オフショア開発に限った問題では無いはず オフショア開発に於ける作業の切り出し方やプロジェクト管理方法に問題は無いのか 中国全盛の時代からベトナム インドネシアと言った国へ移って来ている現状から国毎の特性によるプロジェクト管理の方法が有るのか 本研究では オフショア開発固有の真の問題点と課題点を明確にし それらの課題解決へ向けたプロジェクト管理方法の提言を行う - オフショア開発の課題点 問題点の洗出し - 国別の特性分析 ( ブリッジ SE のスキル オフショア SE のスキル等 ) - プロジェクト管理方法 管理ツールの有るべき姿の提示 過去にも JGS 研究として同一テーマでの研究が行われています (2011 年度 ) インフラ構築に特化した研究として インフラ構築のプロジェクトマネジメントを行う際に注力すべき点を PMBOK の知識エリアに則って述べ 併せて現場で考慮すべき点を列挙した提言を纏めている 2011 年から 5 年を経て インフラ基盤も一部ではクラウド環境で構築されるのが一般的になって来た昨今の状況を踏まえて その管理に見直すべき点は無いか 本研究では インフラ構築に特化した研究に現在のクラウド環境やアジャイル開発の手法など新しいプロジェクト開発のニーズに答えられるプロジェクト管理を提言する 15

16 RM 部会 ( リソース マネージメント ) 1:Cloud 部会番号 RM クラウド プロバイダーになってみませんか? 運営管理 システム運用管理担当者又は クラウドビジネスを検討している方 6:Education 部会番号 RM ワークマネージメント ( ルーチンワークの最適化 ) 進捗管理 管理職 及び 労務管理ご担当の方又は ご興味のある方 RM 開発における若手社員の早期戦力化の方策について人材育成 管理職 及び 教育研修ご担当の方又は ご興味のある方 RM これからの時代も生き残れる IT 人材とは人材育成 管理職 及び 教育研修ご担当の方又は ご興味のある方 RM RD&T を用いたメインフレーム技術者の育成人材育成 管理職 及び 教育研修ご担当の方又は ご興味のある方 SW 製品に特化した内容 RM FinTech 普及に向けた人材育成について人材育成 管理職 及び 教育研修ご担当の方又は ご興味のある方 RM IT 企画の人材育成方法人材育成 管理職 及び 教育研修ご担当の方又は ご興味のある方 RM グローバルな時代に必要とされるソフトウェア開発者のヒューマンスキル 人材育成 管理職 及び 教育研修ご担当の方又は ご興味のある方 RM なぜダイバーシティ推進ができないのか組織形成 管理職 及び 教育研修ご担当の方又は ご興味のある方 16

17 期待する研究成果 OpenStackやCloudStack の登場によりプライベート クラウド環境の構築が容易になってきている 一方で 構築後のプライベート クラウド環境を円滑に運用する方法は確立したているとは言い難い 本研究では プライベート クラウド提供者としてクラウド環境を管理する方法について検討する - OpenStack や CloudStack などの S/W を活用したプライベート クラウドを運用 管理する方法を研究し 制約事項や考慮事項およびそれらの対応策を提示する - プライベート クラウド環境を活用する場合と従来のオンプレ環境を活用する場合の違いを調査 研究し メリット / デメリットを提示する 期待する研究成果日々行っているルーチンワークについて 時間配分 休憩の取り方 複数の作業の中での優先順位付けを考慮し 見直すことで 効率的な仕事をするための最適化を研究する - ルーチンワークを最適化するための要素と効果および優先順位を明確化する - より作業効率をあげるための時間配分 休憩の取り方 優先順位を決める指標を提示する 経験上 システム部門で戦力となるには多大な時間と教育が必要となる 新入社員 及び 非システム部門からシステム部門へ異動してきた社員に対して どのような教育を施すことで 早期戦力化が成し遂げられるかを整理して欲しい - システム部門の要員に求められる要件を調査 整理し それら要件を満たすために必要な教育方法を研究し提示する - 必要な教育方法を効率化するために必要な人材素養 教材などを調査 研究し提示する クラウドの普及が進み 従来型の SI ビジネスは今後成り立たない可能性が指摘されている 一方で IoT や FinTech など IT 業界には新しいムーブメントが常に起こっており IT を使って新しいビジネスを創出できる IT 融合人材の必要性が指摘されている 今後必要とされる人材は IT 融合人材と一部のきわめて専門に特化した IT スペシャリストだけなのではないか あるいはプロジェクトマネージャーになるべきなのか 一般の SE が今後も IT 業界で生き残っていくための方向性を研究する - クラウドをはじめとする IT 技術の普及により 今後人的介在が減少する作業 それに含まれない作業や新たに生まれる作業を調査 研究し 提示する - 今後減少しない作業や新たに生まれる作業の担当者にシフトするために必要な条件を研究し提示する RD&T でメインフレームアプリケーション開発環境をクラウド化することにより 誰でも自由に操作できる環境の構築を実現できる これを メインフレーム技術者の育成に活用するという観点で 具体的な研修内容等を研究する - メインフレーム技術者の育成に関する実施内容や課題を整理する - 課題を解決するために RD&T をいかに活用すればよいかを研究し 研修内容を提示する - 教育ベンダーが提供する研修と RD&T を活用した研修を比較し メリット / デメリットを提示する 金融サービスへの IT 技術の適用として大いに注目を浴びている FinTech の普及に向けて 育成すべき人材のロールモデルなどを提案する - FinTech を実現するために必要な役割とスキルを研究し ロールモデルを提示する - 役割ごとの担当者がスキルを習得するために必要な研修や経験を研究し 人材要件や育成計画案を提示する CAMSS IoT コグニティブコンピューティング等の新たなテクノロジーにより企業を取り巻く環境は大きく変わってきており デジタルビジネスの創出に向けた取り組みが活発になると言われおり IT 部門に求められる役割も従来の運用 保守から 業務部門とともに新たなテクノロジーを用いて新しいビジネスを創造していくことに変化してきている 本研究では これから IT 部門が育成すべき人材像を定義するとともに その育成方法を検討する - 企業における IT 部門の役割を明確にし そこに必要な人材の要件を提示する - IT 部門の人材要件を満たすための条件や方法を研究し提示する グローバルな時代において ソフトウェア開発者が期待されるヒューマンスキルの在り方と人材育成手法の研究 - ソフトウェア開発者に求められるヒューマンスキルおよびその重要度を調査 研究し 提示する - 必要なヒューマンスキルの中で 特にグローバルな環境で重要となるスキルを提示する - 取り上げられたスキルを習得している人 あるいは その人たちが所属する企業を調査し スキル習得に必要な条件や育成方法を研究し 提示する ダイバーシティ = 働きがいがある職場を作る であり 各社推進しているが 日本企業の特性により 推進が進んでいない会社もある認識 なぜ ダイバーシティを推進すべきか ( 効果 ) 推進できない理由は何かを検討する事で働き方改革の一助とする - ダイバーシティに対する企業の取組状況を調査し 推進できている企業の実現理由および効果 また推進できていない企業の理由を整理 研究し 推進するために必要な条件を提示する 17

18 8:System 管理 部会番号 RM デジタルビジネス創出に向けた運用管理プロセスの改革企画計画 システム運用管理担当者又は デジタルビジネスにご興味のある方 RM Cloud 時代における標準化の推進と個別最適とのバランス実現 品質管理 システム運用管理担当者又は システム標準化ご担当の方 10: その他 部会番号 RM 海外展開におけるシステム部門の課題と対応策システム企画 システム企画で海外展開ご担当の方又は 既に海外展開をご経験の方 18

19 期待する研究成果ガートナーによると まず デジタルビジネス とは 仮想世界と物理的世界が融合され モノのインターネット (IoT) を通じてプロセスや業界の動きを変革する新しいビジネスデザイン と定義している また クラウドをシステム基盤としたスタートアップのサービス提供に関して 運用管理プロセス改革に必要な要件は変更 リリース管理など局地的な影響となっている しかし デジタルビジネス創出の観点では 更に上流のサービスデザインやサービスストラテジ段階の運用管理プロセスを改革し ビジネス要件に直結したITサービスの創出ができるようにする必要がある これらの段階における現行プロセスに求められる改革の要件を洗い出し ITサービスの迅速な提供と成功の確度を高める施策を考察する - デジタルビジネスを創出するためのプロセスを調査 整理し 上流工程も含めた従来の運用管理プロセスとの違いを明確化する - デジタルビジネス創出のために従来の運用プロセスの変更要件と適用した際に見込まれる効果を提示する システムやアプリケーションをクラウド上で作成したり 移行したりする際 より標準化に準拠したシステムやアプリケーションほど 運用面も含めて よいパフォーマンスが期待できるが その反面 要件の柔軟性に欠けることになる 一方 個別最適化された現資産を移行する場合 運用も含めて個別対応することになり パフォーマンスは従来通りとなる 本研究では 全体最適化と個別最適化のバランスをいかにとるか その考え方や指標を考察する - 全体最適化されたシステムと個別最適化されたシステムを比較し メリデメを明確にする - 全体最適化するための項目を整理し提示する - 全体最適化と個別最適化のバランスを取るための考え方と指標を提示する 期待する研究成果海外進出経験に乏しい日本企業が海外進出する際に 何らかの課題 障壁にぶつかることが多い システムベンダーの選択 現地法令への適応 言語の問題 現地スタッフの調達 教育等があげられる 海外の地域 ( 欧米 ASEAN 等 ) によっても対応も異なることが想定される これから海外へ進出を開始する企業のシステム担当者へ向けて 直面する課題に対しての効果的対策方法を提言して システム部門の在り方を助言的に提示してほしい - 海外に進出済企業の IT 部門を調査し 海外進出時の各種課題や対応策を地域別 課題分類別に整理し提示する 19

20 SP 部会 ( システム製品 ) 1:Cloud 部会番号 SP Docker 開発と展開手法について開発技法 クラウド環境構築ご担当又は 今後 担当したい方 SP Bluemixを利用したエンタープライズアプリケーションの高速開発 最新技術動向業務開発ご担当の方 SP RD&T の開発 単体テスト以外の工程での利用問題提起 プロジェクト管理ご担当の方及び開発環境構築ご担当の方 2:Analytics & BigData 部会番号 SP Watson を活用した先進的なコンテンツの模索最新技術動向 製品開発ご担当の方又はスステム企画ご担当の方 SW 製品に特化した内容 SP IBM Watson が生み出す災害対応支援の可能性問題提起 災対環境構築ご担当の方又はスステム企画ご担当の方 SW 製品に特化した内容 7:System 基盤 部会番号 SP API Connect を活用したクラウドとレガシーの連携に関する研究システム企画 z/os システムの連携を検討されている方又はシステム企画ご担当の方 SW 製品に特化した内容 SP 帳票ソリューションの z/os への適用技術事例 z/os 上での帳票ソリューションを検討されている方 SP z13 を活用した Hybrid Cloud 研究最新技術動向 z システムとのクラウド連携に興味のある方 SP 攻めの z/os バージョンアップ最新技術動向システム運用管理ご担当の方 SW 製品に特化した内容 SP メインフレーム開発のモダナイゼーション最新技術動向 メインフレームのモダナイゼーションに取組み経験のある方又は取組もうと考えられている方 SW 製品に特化した内容 SP DB2 V12 活用研究最新技術動向 DB2 を担当されている方又はシステム運用管理ご担当の方 SW 製品に特化した内容 20

21 Docker を活用したクラウド間のアプリ移行について研究する 期待する研究成果 - Docker を活用したアプリケーション開発と展開の手法について研究し 従来の手法による 開発 ~ リリース までの展開手法との違いを明確にする - 制約事項や考慮事項を洗い出し 対応案を提示する PaaS プラットホームである IBM Bluemix を用いたスピード感を持った開発に注目が集まる中で 企業向けのエンタープライズアプリケーションについては依然としてオンプレミスや IaaS などの利用が多い Bluemix の持つ多様なサービスと開発スピードに着目し エンタープライズアプリケーションにどのように利活用するのかを研究する - Bluemix を活用して企業アプリケーションを開発する際の開発からリリースに加え リリース後の運用保守までを含めた流れを整理し メリット / デメリットおよび考慮事項を研究し提示する - Bluemix を活用したシステムの場合 開発期間が従来のシステム開発からどの程度短縮可能であるか 従来の運用保守と異なる点を研究し提示する 現状 zos をクラウド化できる製品は RD&T しか存在せず かつ開発 / 単体テストでの使用のみを想定している RD&T をその他の工程で利用するための課題 メリデメについてを研究する - RD&T を活用して z/os をクラウド化するための構成や考慮事項を研究し提示する - RD&T を開発 / 単体テスト以外の工程で利用可能な方法を検討し メリット / デメリットや考慮事項を研究し提示する watson を活用したコンテンツの提案や適用範囲の模索など 期待する研究成果 - IBM Watson を活用して作成可能なコンテンツの種類あるいは分野を研究し 可能性や想定できる品質を提示する - コンテンツを作成するために必要な学習データは何か? どのように入手するかを研究し提示する 地震等の自然災害発生時に行われる様々な救助活動において IBM Watson を活用した災害対応支援の可能性を研究する - 災害時の救援活動において IBM Watson を活用して支援できそうな活動内容を研究し提示する - 救助活動を支援するために必要な学習データは何か? どのように入手するか? を研究し提示する 期待する研究成果 API Connectを活用したレガシーシステムと他システム ( 特にクラウド ) との連携について メリット デメリット 考慮事項を洗い出し検証する z/os 上のシステムとの連携に関して 考慮事項を洗い出し 連携可能なシステム 連携に向かないシステムの特徴を整理する - API Connect を使用して Hybrid Cloud を構成する際のメリット / デメリットおよび考慮事項を調査 研究し提示する - z/os 上のシステムとの連携を行う場合の考慮事項を調査 研究し 連携可能なシステム 連携に向かないシステムの特徴を提示する 世間にある帳票ソリューションは z/os のメインフレームとは別に専用のプリンタサーバ等を用意して導入することが多い z/os にそのまま導入できればコストや管理の観点でメリットがあるため z/os への適用の可能性を探るもの - z/os に導入可能な帳票ソリューションを調査し 導入や運用コスト 管理面でのメリット / デメリットを研究し提示する - プリンタ サーバーに導入した場合との比較を行い z/os への適用の可能性や条件を提示する - z13 の最新テクノロジーの理解 理能力向上 (IDAA ziip 有効活用 等 ) Security( 暗号化機能の強化 ) - z/os Connect を使用した Hybrid Cloud 研究 - z/os Connect を使用した Hybrid Cloud を構成する際の制約事項や考慮事項を研究し 対策などを提示する - Hybrid Cloud を構成する際 z/os Connect 以外の z13 最新テクノロジーの活用についても研究し提示する 保守期限に追われがちなバージョンアップから新機能を積極的に活用するバージョンアップへ システムに対する考え方を変えていくために何が必要かを研究する - z/os のバージョンアップ毎に提供されてきた新機能の変遷 および それらを採用した事例を調査し どういう企業が採用してきたか といった状況を整理する - 新機能を積極的に採用している企業を洗い出し システムに対する方針などを調査し研究する モダナイゼーションが叫ばれるようになって 10 年以上がたつが いまだに 3270 エミュレータによる開発が主流である 本研究ではモダナイゼーションに求められる機能から離れ モダナイゼーションが進んでこなかった理由 これからどうすれば進むかについて研究を行う - メインフレーム開発におけるモダナイゼーションへの取組および進捗状況を調査し 取組に成功した理由 成功しなかった理由を整理する - モダナイゼーションを成功させるための考慮事項や対策を研究し提示する DB2 V12 が間もなくリリースされる V12 ではパフォーマンス改善についての機能が複数提供されている パフォーマンス改善機能を中心に 実際のシステムで有効活用が可能な機能を研究する - DB2 V12 においてパフォーマンス改善のための新機能について 既存システムへの有効性や有効性を発揮できる活用方法を研究し提示する - DB2 V12 においてパフォーマンス改善以外の新機能について 既存システムへの有効性や有効性を発揮できる活用方法を研究し提示する 21

22 8:System 管理 部会番号 SP zsystems ソフトウェア料金体系に関する研究運営管理 z システムを担当されている方又はシステム運用管理ご担当の方 SW 製品に特化した内容 SP メインフレーム運用の自動化最新技術動向 z システムを担当されている方又はシステム運用管理ご担当の方 9:Project 管理 部会番号 SP ビジネスシステムの高速開発への期待と限界精査開発技法業務開発の高速化に興味のある方 22

23 期待する研究成果現在 z/osには AEWLC AWLC CMLC EWLC など様々な料金体系が提供されており どの料金体系を採用すれば運用にメリットがあるのか複雑で判断が難しい そこで本研究では zsystems の料金体系を一から確認すると共に 最適な料金体系を選択する手法を考案する - zsystems の料金体系を分かりやすく図式化し提示する - システム構成や特徴に応じて zsystems の最適な料金体系を選択できる手法を研究し提示する z13 の新技術を使用したシステム運用の自動化 またその実装方法など研究する - z13 の新技術を使用することにより システム運用の中で自動化できるもの 出来ないものを明確化する - システム運用を自動化するために z13 の新技術の実装方法や考慮事項を研究し 提示する 期待する研究成果昨今のプログラマーや技術者不足が高まる一方で 短期間でのシステム企画から開発およびビジネスの変化に対応する継続的リリースなどの高速開発が求められるという相反する課題が顕著化している 現在 世に出ている多くの高速開発プラットフォームは この課題に応えられるのか その実用性や限界を評価し 有効な活用方法について研究し提言する - 世に出ている高速開発プラットフォーム製品群について 課題の観点から実用性を評価し 制約事項や考慮事項を整理する - 世に出ている高速開発プラットフォーム製品群について 制約事項や考慮事項を踏まえた有効な活用方法を検討し 提示する 23

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