実務経験のある教員等による主な授業計画 ( シラバス ) 授業担当単位数 1 1 年次病理学総論外部講師時期科目教員時間数 15 5 月 ~ 目的 : 疾病の原因病変の特徴及び系統別疾患の病態治療検査について学ぶ目標 : 疾病の分類と成り立ちが理解できる回数学習課題内容方法担当教員 1 病

Size: px

Start display at page:

Download "実務経験のある教員等による主な授業計画 ( シラバス ) 授業担当単位数 1 1 年次病理学総論外部講師時期科目教員時間数 15 5 月 ~ 目的 : 疾病の原因病変の特徴及び系統別疾患の病態治療検査について学ぶ目標 : 疾病の分類と成り立ちが理解できる回数学習課題内容方法担当教員 1 病"

ひできらぶり
4 years ago
Views:

1 実務経験のある教員等による主な授業計画 ( シラバス ) 授業担当単位数 1 1 年次病理学総論外部講師時期科目教員時間数 15 5 月 ~ 目的 : 疾病の原因病変の特徴及び系統別疾患の病態治療検査について学ぶ目標 : 疾病の分類と成り立ちが理解できる回数学習課題内容方法担当教員 1 病理学で学ぶこと先天異常と遺伝子異常看護と病理学病気の原因遺伝子疾患診断外部講師細胞の損傷と適応物質沈着 2 代謝障害循環障害脂肪代謝タンパク質代謝糖質代謝と疾患局所性全身性リンパの循環障害病原体と感染症宿主の防御機能感染症の治療と予防 3 炎症感染症腫瘍腫瘍の定義と分類発生病理悪性腫瘍の転移と診断と治療 4 循環器疾患血液造血器疾患心臓血管の疾患骨髄血液リンパ系及び脾臓疾患鼻腔咽頭喉頭気管気管支肺胸膜の疾患 5 呼吸器疾患消化器疾患口腔食道胃腸腹膜肝臓胆管胆嚢膵臓の疾患 6 生殖器乳腺の疾患生殖器系の疾患乳腺の疾患 7 中枢神経系の疾患脳神経の疾患 8 試験テキスト : 系統看護学講座専門基礎分野疾病の成り立ちと回復の促進 (1) 病理学

2 授業担当単位数 1 1 年次病理学各論 Ⅰ 外部講師時期科目教員時間数 30 7 月 ~ 目的 : 疾病の病因病変の特徴および系統別疾患の病態治療検査について学ぶ目標 :1) 疾病の分類と成り立ちが理解できる 2) 各疾患に必要な検査治療が理解できる 3) 各系統別疾患に関する病態治療検査予後を理解し看護展開に生かすことができる回数学習課題内容方法担当教員 1. 血液造血器の疾患血液の生理と造血のしくみ貧血白血球増加症外部講師 1 症状とその病態生理白血球減少症脾腫リンパ節出血性素因 2 検査と治療処置 3 疾患の理解輸血療法造血器腫瘍の分類と治療の基本理念赤血球系白血球系リンパ網内系異常タンパク血症先天性代謝異常症各論 2. 循環器の疾患循環器の構造と機能外部講師 4 症状とその病態生理 1 胸痛動悸呼吸困難浮腫 5 症状とその病態生理 2 チアノーゼ失神ショック 6 診断検査と治療処置心電図心臓カテーテル心血管撮影検査心エコー負荷心筋シンチスワンガンツカテーテル経皮的冠状動脈形成術ペースメーカー 7 疾患の理解 1 8 疾患の理解 2 9 疾患の理解 3 1) 虚血性心疾患 2) 心不全 3) 血圧異常 4) 不整脈 5) 動脈静脈疾患 10 疾患の理解 4 6) 弁膜症 7) 心膜炎心筋疾患 8) 先天性心疾患消化器の疾患消化器の構造と機能外部講師症状とその病態生理消化器疾患の症状徴候とその病態生理 12 診断検査と治療処置内視鏡検査放射線検査 ( 消化管胆道膵管の検査 ) 薬物療法食事療法 13 疾患の理解 1 14 疾患の理解 2 15 疾患の理解 3 1) 食道の疾患 2) 胃十二指腸の疾患 3) 腸及び腹膜疾患 4) 胆嚢膵臓の疾患 5) 肝臓の疾患テキスト : 回数 1~3 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (4) 血液造血器回数 4~10 新体系看護学全書成人看護学 (3) 循環器メヂカルフレンド社回数 11~15 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (5) 消化器

3 授業担当単位数 2 1 年次病理学各論 Ⅱ 外部講師時期科目教員時間数 45 6 月 ~ 目的 : 疾病の病因病変の特徴および系統別疾患の病態治療検査について学ぶ目標 :1) 疾病の分類と成り立ちが理解できる 2) 各疾患に必要な検査治療が理解できる 3) 各系統別疾患に関する病態治療検査予後を理解し看護展開に生かすことができる回数学習課題内容方法担当教員 1 1. 運動器の疾患運動器の構造と機能外部講師症状とその病態生理 1 疼痛形態の異常 2 症状とその病態生理 2 関節運動の異常関節運動の障害神経障害異常歩行筋肉の障害 3 診断検査と治療処置検査保存療法理学療法手術療法義肢と装具 4 疾患の理解 1 1) 骨折 2) 脱臼 3) 神経腱筋靭帯の損傷 5 疾患の理解 2 4) 先天性疾患 5) 骨関節の炎症性疾患 6 疾患の理解 3 6) 骨腫瘍 7) 代謝性骨疾患 8) 筋腱疾患 9) 麻痺性疾患 10) 脊椎疾患 7 2. 神経系の疾患脳神経系の構造と機能外部講師症状とその病態生理 1 意識障害運動障害 8 症状とその病態生理 2 嚥下障害頭蓋内圧亢進 9 診断検査と治療処置髄液検査頭部 CT 薬物療法理学療法疾患の理解 1 1) 神経筋変性疾患 2) 失語症失認失行 10 疾患の理解 2 3) 脳血管障害 11 疾患の理解 3 4) 脊髄疾患 5) 末梢神経障害 6) 脳炎髄膜炎 12 疾患の理解 4 7) てんかん 8) 認知症呼吸器の疾患呼吸器の構造と機能外部講師症状とその病態生理 1 喀痰血痰喀血咳胸痛呼吸困難 14 症状とその病態生理 2 チアノーゼばち指発熱喘鳴いびき血液喀痰胸水画像診断内視鏡検査生検機能検査 15 検査と治療処置呼吸療法酸素療法人工呼吸理学療法気道確保胸腔ドレナージ手術療法 16 疾患の理解 1 1) 呼吸器感染症 2) 肺炎 3) 肺結核 17 疾患の理解 2 4) 間質性肺疾患 5) 気道疾患 18 疾患の理解 3 6) 呼吸不全 7) 肺腫瘍内分泌代謝の内分泌疾患の理解外部講師 20 疾患代謝疾患の理解糖尿病総論 21 疾患の理解 1~3 糖尿病合併症治療免疫アレルギーアレルギー疾患の理解外部講師 23 の疾患 1 2 自己免疫疾患の理解膠原病テキスト : 回数 1~6 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (10) 運動器回数 7~12 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (7) 脳神経回数 13~18 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (2) 呼吸器回数 19~21 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (6) 内分泌代謝回数 22~23 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (11) アレルギー膠原病感染症

4 授業担当単位数 1 1 年次病理学各論 Ⅲ 外部講師時期科目教員時間数月 ~ 目的 : 疾病の病因病変の特徴および系統別疾患の病態治療検査について学ぶ目標 :1) 疾病の分類と成り立ちが理解できる 2) 各疾患に必要な検査治療が理解できる 3) 各系統別疾患に関する病態治療検査予後を理解し看護展開に生かすことができる回数学習課題内容方法担当教員 1 1. 腎臓の疾患腎臓の構造と機能外部講師症状とその病態生理排尿症状浮腫水と電解質の異常高血圧 2 検査と治療処置尿検査腎機能検査腎生検透析療法疾患の理解 1 1) 腎不全 2) 糸球体腎炎 3 疾患の理解 2 3) ネフローゼ症候群 4) 腎硬化症 2. 頸部胸部外部講師 4 腹部外科疾患甲状腺副甲状腺 ( 上皮小体 ) 手術頸部疾患 5 乳腺外科疾患乳房切除術 6 呼吸器外科疾患肺切除術 7 消化器外科疾患 1 食道の手術 8 消化器外科疾患 2 胃の手術 9 消化器外科疾患 3 小腸大腸の手術イレウスの手術 10 消化器外科疾患 4 肝臓胆嚢膵臓の手術 3. 皮膚の疾患皮膚の構造と機能外部講師 11 症状とその病態生理発疹掻痒皮膚の老化検査処置 1) 表在性皮膚疾患 2) 熱傷 3) 褥瘡 12 疾患の理解 4) 感染症 5) 腫瘍及び色素異常症 4. 女性生殖器の疾患女性生殖器の構造と機能外部講師 13 症状とその病態生理出血帯下疼痛検査処置 14 疾患の理解 1 外陰の疾患膣の疾患子宮の疾患 15 疾患の理解 2 卵管の疾患卵巣の疾患テキスト : 回数 1~3 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (8) 腎臓泌尿器回数 4~10 系統看護学講座別巻臨床外科看護総論系統看護学講座別巻臨床外科看護各論回数 11~12 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (12) 皮膚回数 13~15 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (9) 女性生殖器

5 授業担当単位数 1 1 年次薬理学外部講師時期科目教員時間数 30 5 月 ~ 目的 : 薬の作用を理解し人に及ぼす影響を学び臨床に役立てる目標 : 1) 薬理学とは何か理解する 2) 薬の特徴と作用から生体への反応を理解する 3) 薬の管理について学ぶ 4) 薬物療法における看護師の役割を学ぶ回数学習課題内容方法担当教員 1 薬理学概要薬による病気の治療のメカニズム外部講師 2 薬の作用機序 1 3 薬の作用機序 2 4 薬の作用機序 3 5 薬の作用機序 4 6 抗生物質感染対策 7 治療に関する薬物 1 8 治療に関する薬物 2 9 治療に関する薬物 3 10 治療に関する薬物 4 11 治療に関する薬物 5 12 治療に関する薬物 6 13 治療に関する薬物 7 14 治療に関する薬物 8 15 まとめ試験薬の作用機序薬物療法時の看護師の役割薬の作用と投与経路薬の体内動態小児高齢者への影響薬効に影響する因子薬の相互作用薬物中毒のしくみ医薬品の法的規制新薬の開発感染症と抗菌剤のしくみ抗生物質の使い方と有害作用特殊な感染症とその対応院内感染対策がん治療薬化学療法副作用対策免疫抑制剤増強剤とその適応抗アレルギー薬炎症リウマチ痛風に作用する薬末梢神経作用薬神経作用の増強抑制薬中枢神経作用薬麻酔精神病に用いる薬高血圧メタボリックシンドロームと心血管疾患狭心症治療薬心不全不整脈利尿薬高脂血症の治療と薬物貧血治療薬抗血液凝固薬気管支喘息治療薬消化器生殖器糖尿病治療薬生活改善薬甲状腺下垂体と骨粗鬆症治療薬皮膚科眼科治療薬救急医療に使われる薬剤消毒薬漢方薬点数配分は講師の人数により変更することがありますその際はお知らせしますテキスト : 系統看護学講座専門基礎分野疾病の成り立ちと回復の促進 (3) 薬理学

6 授業担当単位数 1 2 年次栄養学外部講師時期科目教員時間数 30 9 月 ~ 目的 : 生体の生命活動や健康に関与する事柄を栄養面から学び疾患の種類や状態によって必要な食事療法を理解し看護実践における栄養学的な知識を習得する目標 : 1) 栄養素の種類と働きについて理解する 2) エネルギー代謝と栄養素の体内代謝について理解する 3) 栄養状態の評価判定の目的とその方法について学ぶ 4) ライフサイクルにおける栄養の重要性を理解する 5) 治療食の種類と目的を理解し治療食に合わせた食材選びと調理方法を体験し試食することで健康な人の食事との違いを学ぶ回数学習課題内容方法担当教員 1 栄養素の種類と働き1 糖質脂質タンパク質ビタミンミネラル外部講師 2 栄養素の種類と働き 2 食物繊維水食物の消化栄養素の吸収 3 エネルギー代謝食品のエネルギー体内エネルギー基礎代謝量エネルギー代謝の測定エネルギー消費血漿成分と栄養素栄養素の代謝肝臓の働き 4 代謝核酸代謝ポルフィリン代謝吸収代謝産物の排泄 5 人間栄養学と看護栄養ケアマネジメント栄養を学ぶということ保健医療における栄養学看護と栄養チームアフローチと栄養ケアマネシメント栄養スクリーニンク栄養アセスメント栄養ケア計画計画の実施と確認外部講師栄養ケアマネシメントの評価計測実習 6 ライフステージと栄養乳幼児期幼児期学童期思春期青年期成人期妊娠期授乳期更年期高齢期人間の食事と食文化日本人の食事摂取基準 7 食事と食品食品と栄養素食品群とその分類方法食品の調理食生活の変遷と栄養の問題点 8 健康づくりと食生活食生活の改善への施策食の安全性と表示 9 栄養状態の評価判定栄養状態の評価判定外部講師チームで取り組む栄養管理栄養補給法 10 臨床栄養 1 病院食経腸栄養製品静脈栄養剤疾患症状別食事療法の実際 1 11 臨床栄養 2 ( 循環器疾患消化器疾患栄養代謝疾患 ) 疾患症状別食事療法の実際 2 12 臨床栄養 3 ( 腎臓疾患血液疾患食物アレルギー疾患骨粗鬆症患者咀嚼嚥下障害患者 ) 場面別の栄養管理がんの食事療法 13 調理 1 病院治療食 1 外部講師 14 調理 2 病院治療食 2 15 まとめ試験外部講師テキスト : 系統看護学講座専門基礎分野人体の構造と機能 (3) 栄養学

7 授業担当単位数 1 基礎看護学 Ⅱ 専任教員基礎技術 Ⅱ 科目教員時間数 30 目的 : 看護場面に共通する基本的技術を習得する目標 : 1) バイタルサインの意義について学び正確な観察と測定の方法が習得できる 2) 体温異常時の対応方法が習得できる 3) フィジカルアセスメントの基本技術を学び習得する時期 1 年次 7 月 ~ 回数学習課題内容方法担当教員 1 バイタルサインの観察 1 バイタルサインの意義 1) 体温 2) 呼吸 3) 脈拍心拍専任教員 2 バイタルサインの測定 1 体温脈拍呼吸の測定 3 バイタルサインの観察 2 4) 血圧 5) 意識レベル 4 バイタルサインの測定 2 血圧の測定 5 バイタルサインの測定 3 事例を考えたバイタルサインの測定 6 バイタルサインの測定 4 7 体温異常時の看護血圧と影響因子との関連 : 実証実験体温異常時の看護 ( 罨法 ) 8 体温異常時の看護温罨法冷罨法の実際 9 フィジカルアセスメントの基本フィジカルアセスメントの意義身体各部の計測アセスメントテクニック ( 問診視診聴診触診打診 ) 専任教員 10 フィジカルアセスメントの実際 1 呼吸器系のアセスメント 11 フィジカルアセスメントの実際 2 循環器系のアセスメント 12 フィジカルアセスメントの実際 3 消化器系感覚器系のアセスメント 13 フィジカルアセスメントの実際 4 運動器系中枢神経系のアセスメント 14 フィジカルアセスメントの実際 5 呼吸器系循環器系消化器系中枢神経系のフィジカルアセスメント 15 技術チェック * とは別に血圧測定の技術チェックを実施テキスト : 回数 1~8 新体系看護学全書基礎看護学 23 基礎看護技術 Ⅰ Ⅱ メジカルフレンド社基礎看護技術回数 9 フィジカルアセスメントガイドブック基礎看護技術新体系看護学全書基礎看護学 23 基礎看護技術 Ⅰ Ⅱ メジカルフレンド社回数 10~14 フィジカルアセスメントガイドブック呼吸器系の解剖生理循環器系の解剖生理消化器系の解剖生理感覚器系の解剖生理運動器系の解剖生理中枢神経系の解剖生理 * 自己練習した上で技術チェックに臨む

8 授業基礎看護学 Ⅱ 担当単位数 1 専任教員基礎技術 Ⅲ 科目教員時間数 30 目的 : 看護場面に共通する基本的技術と対象に必要な基本的日常生活援助技術を習得する時期 1 年次 9 月 ~ 目標 : 1) 清潔の生理的精神的社会的意義が理解でき清潔の援助に必要な基本的技術が習得できる 2) ボディメカニクスの原理に基づいた体位変換の技術の基本が習得できる 3) 移動移送技術の基礎が習得できる回数学習課題内容方法担当教員清潔の意義 1 清潔の意義と援助専任教員清潔の援助に必要な知識 2 3 臥床患者の清潔の援助方法 1 臥床患者の清潔の援助方法の実際 1 1) 衣生活 2) 寝衣交換 3) 全身清拭部分清拭 4) 部分浴全身清拭 1 4 臥床患者の清潔の援助方法の実際 2 全身清拭 2 5 臥床患者の清潔の援助方法の実際 3 足浴 6 臥床患者の清潔の援助方法 2 1) 頭皮髪の解剖 2) 洗髪 3) 口腔歯の解剖生理 4) 口腔ケアの必要性 7 臥床患者の清潔の援助方法の実際 4 洗髪 1 8 臥床患者の清潔の援助方法の実際 5 洗髪 2 9 臥床患者の清潔の援助方法の実際 6 口腔ケア / 歯磨き睡眠と休息姿勢と動作生活のリズムと活動運動睡眠と休息姿勢と動作安楽な体位体位変換と移動専任教員 12 移動移送の援助 1 体位変換の方法 13 移動移送の援助 2 ベッド上移動動作安楽な体位を保つ方法の実際 1 14 移動移送の援助 3 移動移送の実際 15 移動移送の援助 4 試験安楽な体位を保つ方法の実際 2 試験テキスト : 新体系看護学全書基礎看護学 23 基礎看護技術 Ⅰ Ⅱ メヂカルフレンド社基礎看護技術皮膚毛髪の解剖生理前にビデオ ( V15 清拭 2 頭髪 3 口腔ケア ) を視聴しておく基礎看護技術移動移送の援助を 2 回目のまでに視聴しておく

9 授業担当単位数 1 1 年次基礎看護学 Ⅱ 専任教員時期基礎技術 Ⅳ 科目教員時間数 30 4 月 ~ 目的 : 対象に必要な基本的日常生活援助に伴う技術を習得する目標 :1) 看護における環境調整の意義と環境条件を理解できる 2) ベッドメーキングに必要な基本的技術が習得できる 3) 安全安楽なシーツ交換技術を習得する回数学習課題内容方法担当教員 1 環境の調整看護における環境調整の意義安全安楽な環境条件専任教員 2 患者を取り巻く生活環境 1 病院病棟病床を構成するもの 3 患者を取り巻く生活環境 2 望ましい病床整備について 4 病床整備生活環境の整備方法ベッドメーキングの要点留意事項 5 ベッドメーキングの実際 1 必要物品と置き方リネン類の畳み方オープンベッド1 6 ベッドメーキングの実際 2 オープンベッド 2 7 ベッドメーキングのまとめと技術チェックベッドメーキングのまとめと技術チェック 8 シーツ交換の実際 1 シーツ交換 1 9 シーツ交換の実際 2 シーツ交換 2 シーツ交換時の留意事項 10 シーツ交換の実際 3 シーツ交換 3 11 シーツ交換の実際 4 シーツ交換 4 同意書のとり方環境整備 12 援助技術 1 専任教員事例に応じた援助計画の実施 1 13 援助技術 2 事例に応じた援助計画の実施 2 14 援助技術 3 入院患者の安全管理 15 技術チェックシーツ交換の技術チェック * とは別にベッドメーキングシーツ交換の技術チェックを実施テキスト : 新体系看護学全書基礎看護学 23 基礎看護技術 Ⅰ Ⅱ メヂカルフレンド社基礎看護技術前に看護覚え書きフローレンスナイチンゲールを読む前にビデオ視聴する基礎看護技術 V1 ベッドメーキング基礎看護技術 V11 リネンチェンジ * ベッドメーキングシーツ交換の技術チェックは自己練習をした上で臨む

10 授業担当単位数 1 成人看護学各論 Ⅰ 専任教員時期科目教員時間数 30 1 年次 10 月 ~ 目的 : 機能障害発症の成り行きと症状の成因関連要因を学び症状への看護の方法を理解する目標 :1) 血液造血機能障害発症の成り行きと症状の成因関連要因を学び症状への看護の方法を理解する 2) 栄養代謝機能障害発症の成り行きと症状の成因関連要因を学び症状への看護の方法を理解する 3) 消化吸収機能障害発症の成り行きと症状の成因関連要因を学び症状への看護の方法を理解する 4) 運動機能障害発症の成り行きと症状の成因関連要因を学び症状への看護の方法を理解する 5) 循環機能障害発症の成り行きと症状の成因関連要因を学び症状への看護の方法を理解する回数学習課題内容方法担当教員 1 成人看護学各論の学び方機能障害別の看護と疾患別看護専任教員造血機能とその役割障害 2 血液造血機能障害 1 専任教員貧血のアセスメント看護 3 血液造血機能障害 2 感染のメカニズム止血のメカニズム易感染のアセスメント看護出血傾向のアセスメント看護栄養代謝機能とその役割 4 栄養代謝機能障害 1 高血糖低血糖のメカニズム専任教員糖尿病の要因アセスメント看護 5 栄養代謝機能障害 2 高脂血症の要因アセスメント看護肝不全の要因アセスメント看護 6 消化吸収機能障害 1 消化吸収機能とその役割食欲不振嘔吐の要因アセスメント看護 7 消化吸収機能障害 2 嚥下機能とその役割嚥下機能障害の要因アセスメント看護外部講師 8 消化吸収機能障害 3 吐血下血の要因アセスメント看護腹部膨満便秘下痢の要因アセスメント看護専任教員 9 運動機能障害 1 運動機能とその役割運動機能障害と看護専任教員 10 運動機能障害 2 11 運動機能障害 3 姿勢機能障害の要因アセスメント看護 ( 椎間板ヘルニア ) 移動機能障害の要因アセスメント看護 ( 変形性関節症 ) 作業機能障害の要因アセスメント看護 ( リウマチ ) 12 循環機能障害 1 循環機能とその役割障害専任教員 13 循環機能障害 2 14 循環機能障害 3 15 まとめ試験胸痛の要因アセスメント看護心不全の要因アセスメント看護不整脈の要因アセスメント看護高血圧動脈硬化の要因アセスメント看護事前準備や受講要件テキスト : 回数 1 ( 成人看護学各論の学び方 ) はテキスト不要回数 2~3 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 成人看護学 (4) 血液造血器回数 4~8 新体系看護学全書別巻機能障害からみた成人看護学 2 消化吸収機能障害 / 栄養代謝障害メヂカルフレンド社回数 9~11 新体系看護学全書別巻機能障害からみた成人看護学 5 運動機能障害 / 性生殖機能障害メヂカルフレンド社回数 12~14 新体系看護学全書別巻機能障害からみた成人看護学 1 呼吸機能障害 / 循環機能障害メヂカルフレンド社

11 授業担当外部講師単位数 2 2 年次老年看護学各論 Ⅱ 時期科目教員専任教員時間数 45 4 月 ~ 目的 : 目標 : 治療を受ける高齢者の看護が理解でき健康レベルに応じた援助が習得できる 1) 福祉施設医療施設における看護を理解する 2) 治療検査時の看護を理解する 3) 高齢者の終末期ケアの特徴を理解する 4) 事例をとおして健康障害のある老年看護に必要な知識技術の統合ができる回数学習課題内容方法担当教員 1 福祉施設における看護 1 高齢者福祉高齢者とのコミュニケーション外部講師 2 福祉施設における看護 2 家族のエンパワーメント各種在宅サービス 3 認知症の高齢者と家族への援助認知症の種類と症状と対応の基本 4 医療施設における看護外来診療時入院退院時の看護専任教員 5 薬物療法を受ける高齢者の看護加齢と薬物動態服薬過誤の予防と看護 6 検査を受ける高齢者の看護心身の特徴と看護検査前後の看護マネジメント 7 手術を受ける高齢者の看護心身の特徴と看護手術前後の看護マネジメント 8 終末期の看護高齢者の終末期ケアの特徴見取りの看護 9 看護過程の展開 1 看護過程展開の流れ事例紹介 10 看護過程の展開 2 データーベース及び検査データーの解釈 11 看護過程の展開 3 全体像の把握 12 看護過程の展開 4 基本的欲求に基づく情報の分析解釈 1 13 看護過程の展開 5 基本的欲求に基づく情報の分析解釈 2 14 看護過程の展開 6 問題点の抽出 15 看護過程の展開 7 関連図 16 看護過程の展開 8 看護計画の立案 17 看護過程の展開 9 日常生活援助技術 1 18 看護過程の展開 10 日常生活援助技術 2 看護援助の評価 19 看護過程の展開 11 看護過程のまとめ 20 理論と実践の統合 21 理論と実践の統合 22 理論と実践の統合 23 試験老年看護学ゼミナール 1( 老年 Ⅰ オリエンテーション含む ) 老年看護学ゼミナール 2( 老年 Ⅱ オリエンテーション含む ) 老年看護学ゼミナール 3( 老年 Ⅰ まとめ ) 1 50 点 2 看護過程の記録物の評価 50 点テキスト : 老年看護学概論と看護の実践ヌーヴェルヒロカワ老年看護技術アセスメントのポイントとその根拠ヌーヴェルヒロカワ回数 20~22 実習要綱看護技術チェック表看護過程 : 自己学習をして授業に臨む

12 授業担当単位数 1 母性看護学総論専任教員時期科目教員時間数 30 目的 : 目標 : 母性看護の概念を理解するとともに母性看護の意義と役割及び発達について理解する母性のライフサイクル各期における援助を学ぶ 1) 母性父性の概念について理解することができる 2) 母性意識の発達過程と母性行動について理解できる 3) 女性のライフサイクルとその発達課題について理解できる 4) 母性看護の発達について理解できる 5) 母子保健の現状と今後の動向対策について理解できる 6) 母性保健の目的と役割について理解できる 7) 健全な母性への準備及び家庭づくりへの看護について理解できる回数学習課題内容方法担当教員 1 母性看護学の学習内容母性看護学とは愛着母子相互作用 2 母子関係と家族発達家族機能 3 家族の発達課題女性のライフサイクル現代女性のライフサイクル人間の性女性性の発達 4 セクシュアリティ母性の発達リプロダクティブヘルツ / ライツジェンダーヘルスプロモーション 5 母性の健康と社会健康教育母子保健統計から見た動向母性看護に関する組織と法律女性の健康をとりまく生物学的環境母性看護における倫理在日外国人の母子保健母性保健の目的 9 母性保健の意義母性をとりまく社会母性看護における技術 10 母性各期の看護 Ⅰ 1) 健康教育 2) 保健指導思春期の特徴と看護 11 母性各期の看護 Ⅱ 性教育 12 母性各期の看護 Ⅲ 1 成熟期の特徴と看護及び法律 13 母性各期の看護 Ⅲ 2 成熟期の女性に起こりやすい健康障害と看護 14 母性各期の看護 Ⅲ 3 更年期老年期の特徴と看護 15 まとめ試験母性看護学の意義と役割女性家族のライフサイクル母性看護の歴史的変遷と現状 1 母性看護の歴史的変遷と現状 2 母性の健康をめぐる課題母性看護の変遷 2 年次 4 月 ~ 専任教員点数配分は講師の人数により変更することがありますその際はお知らせしますテキスト : 系統看護学講座専門分野 Ⅱ 母性看護学 1 母性看護学概論

13 授業緩和ケア担当外部講師単位数 1 時期科目教員時間数 15 2 年次 9 月 ~ 目的 : 緩和ケアを理解し必要な知識技術態度を学ぶ目標 :1) 生と死を考える 2) 緩和ケアの目的意義を学ぶ 3) 緩和ケアとしての身体的精神的社会的スピリチュアル家族ケアの実際を理解する回数学習課題内容方法担当教員緩和ケアとは何か 1 緩和ケアとは緩和ケアの歴史現状疼痛緩和外部講師チームアプローチ 2 緩和ケアの実際 1 スピリチュアルケア外部講師 3 緩和ケアの実際 2 スピリチュアルケア 4 死を考える死を考える死に直面した人間の現実死の看取りと医療者 5 緩和ケアの進め方身体的ケア癌性疼痛全身倦怠感呼吸困難等 6 精神的ケア不安恐怖怒り抑うつせん妄等外部講師 7 社会的ケア家族ケア信頼関係の確立と問題の認知グリーフケアの方法 8 試験点数配分は講師の人数により変更することがありますその際はお知らせしますテキスト : 回数 1 4~7 系統看護学講座別巻緩和ケア新体系看護学全書別巻生と死の看護論メチカルフレント社

認定看護師教育基準カリキュラム

認定看護師教育基準カリキュラム分野 : 慢性心不全看護平成 28 年 3 月改正 ( 目的 ) 1. 安定期増悪期人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族に対し熟練した看護技術を用いて水準の高い看護実践ができる能力を育成する 2. 安定期増悪期人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族の看護において看護実践を通して他の看護職者に対して指導ができる能力を育成する 3. 安定期増悪期