ごあいさつ 南 島 原 市 はキリシタン 文 化 にゆかりのある 史 跡 をはじめ 様 々な 文 化 財 歴 史 を 有 し これまでこれらを 活 かしたまちづくりを 進 めて 参 りました 平 成 19 年 度 か らは 南 島 原 市 に 所 在 する 国 指 定 史 跡 である 日 野 江 城

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1 南島原市 西南学 院大 学博 物館 連携 特別 展 有 馬 とヨ ーロッパの出 会い Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe

2 ごあいさつ 南 島 原 市 はキリシタン 文 化 にゆかりのある 史 跡 をはじめ 様 々な 文 化 財 歴 史 を 有 し これまでこれらを 活 かしたまちづくりを 進 めて 参 りました 平 成 19 年 度 か らは 南 島 原 市 に 所 在 する 国 指 定 史 跡 である 日 野 江 城 跡 原 城 跡 を 構 成 資 産 に 含 む 長 崎 の 教 会 群 とキリスト 教 関 連 遺 産 の 世 界 遺 産 登 録 を 目 指 し 史 跡 の 整 備 や 推 進 活 動 にも 取 り 組 んでおります キリスト 教 史 に 関 する 豊 富 な 資 料 と 知 識 を 有 する 西 南 学 院 博 物 館 とは かねて より 資 料 貸 借 等 で 交 流 をさせていただいておりましたが 平 成 27 年 3 月 に 更 な る 連 携 の 深 化 のため 研 究 教 育 に 関 する 協 定 を 締 結 いたしました 当 市 の 原 城 図 書 館 における 企 画 展 の 開 催 や 市 内 での 西 南 学 院 大 学 博 物 館 ワークショップの 開 催 など すでに 様 々な 企 画 にご 協 力 いただいておりますが この 度 連 携 での 特 別 展 を 開 催 する 運 びとなりました 日 野 江 城 跡 原 城 跡 は 日 本 における16 世 紀 の 西 欧 との 交 流 やキリスト 教 宣 教 普 及 そして 禁 教 時 代 初 期 における 信 仰 継 承 や 国 家 的 な 弾 圧 を 示 す 遺 跡 であ り 日 本 だけでなく 世 界 の 歴 史 や 宗 教 を 考 える 上 で 様 々なことを 我 々に 伝 えてい ます 今 回 の 展 示 では この 二 つの 史 跡 に 関 する 資 料 に 加 え キリスト 教 や 長 崎 での 海 外 との 交 流 等 に 関 する 西 南 学 院 大 学 博 物 館 の 豊 富 な 資 料 を 展 示 し 日 野 江 城 原 城 とその 周 辺 の 時 代 における 歴 史 や 文 化 を 紹 介 します 日 本 と 西 欧 世 界 の 出 会 いや 交 流 の 歴 史 を 感 じ また 世 界 遺 産 登 録 を 目 指 す 二 つの 史 跡 のこともより 深 く 知 っていただければ 幸 いです 南 島 原 市 では 今 後 も 西 南 学 院 大 学 博 物 館 にもご 協 力 をいただきながら 市 の 歴 史 に 関 する 調 査 研 究 や 教 育 普 及 それらを 活 かしたまちづくりにますます 活 発 に 取 り 組 んで 参 ります 結 びに 西 南 学 院 大 学 博 物 館 の 皆 様 及 び 特 別 展 開 催 にご 協 力 いただきました 関 係 者 の 皆 様 に 心 よりお 礼 申 し 上 げ ご 挨 拶 といたします 2015 年 8 月 28 日 南 島 原 市 市 長 松 本 政 博 02

3 ごあいさつ この 度 は 東 西 交 流 の 軌 跡 - 有 馬 とヨーロッパの 出 会 い- 展 にご 来 場 いただ きまして 誠 にありがとうございます 西 南 学 院 大 学 博 物 館 は これまで 地 域 や 他 大 学 の 博 物 館 と 連 携 し 本 学 学 生 や 地 域 の 方 々に 向 けて 大 学 博 物 館 の 知 を 様 々なかたちで 発 信 してきました 本 展 覧 会 もこのような 地 域 連 携 のひとつの 結 実 といえます これまで 西 南 学 院 大 学 博 物 館 は 日 本 キリスト 教 史 において 重 要 な 地 である 南 島 原 市 からキリスト 教 関 係 の 資 料 をお 借 りしてきました 2015 年 3 月 に 南 島 原 市 と 協 定 を 結 び 当 館 の 資 料 を 南 島 原 市 原 城 図 書 館 で 展 示 をするなどの 共 同 事 業 を 行 っております そして 今 回 はじめて 南 島 原 市 との 連 携 特 別 展 を 開 催 するに 至 りました 本 展 覧 会 では 日 本 と 西 欧 との 出 会 いがキリスト 教 の 受 容 とともにはじまり その 後 禁 教 という 幕 府 の 政 策 の 転 換 を 経 ながらも 続 けられた 東 西 交 流 の 歴 史 を ご 紹 介 いたします 特 に その 重 要 な 舞 台 である 南 島 原 市 から 日 野 江 城 跡 原 城 跡 より 出 土 したものなど 当 時 の 状 況 を 知 ることができる 貴 重 な 資 料 を 展 示 し ていただきます 現 在 日 野 江 城 跡 原 城 跡 の 世 界 遺 産 登 録 に 向 けて 南 島 原 市 は 精 力 的 に 活 動 を 展 開 しており 登 録 が 達 成 されることは 当 館 としても 大 変 喜 ば しいことでございます 本 展 覧 会 が これらの 史 跡 の 重 要 性 をご 来 館 者 の 皆 さま に 感 じていただける 機 会 となれば 幸 いです 最 後 となりましたが 南 島 原 市 とご 担 当 者 の 皆 様 また 特 別 展 開 催 にあたり ご 協 力 賜 りました 関 係 者 各 位 に 心 より 感 謝 申 し 上 げます 2015 年 8 月 28 日 西 南 学 院 大 学 博 物 館 館 長 宮 崎 克 則 03

4 開 催 概 要 島 国 である 日 本 は 古 くから 海 を 通 じて 周 辺 諸 国 と 交 流 してきました 大 航 海 時 代 にともなう 西 洋 との 出 会 いは 日 本 に 大 きな 衝 撃 を 与 えることになったと 同 時 に 世 界 史 の 足 跡 に 刻 まれることになりました 海 を 越 えてもたらされた 新 しい 知 識 や 文 化 は 人 々の 知 的 好 奇 心 を 刺 激 し 広 く 受 け 入 れられていきましたが その 一 方 で 常 に 国 内 の 文 化 との 対 立 もありました 東 西 交 流 とは まさにこのような 対 立 と 受 容 の 中 で 展 開 されてきました 南 島 原 市 では 有 馬 氏 時 代 に 海 外 交 流 が 盛 んに 行 なわれました 他 方 江 戸 時 代 には 島 原 天 草 一 揆 の 舞 台 となった 地 であり まさに 新 旧 対 立 の 摩 擦 による 影 響 を 大 きく 受 けたところです 世 界 遺 産 登 録 を 目 指 す 構 成 資 産 の 日 野 江 城 跡 原 城 跡 の 二 つの 史 跡 は その 歴 史 を 現 代 に 伝 えています 本 展 覧 会 は 南 島 原 市 所 蔵 の 日 野 江 城 跡 原 城 跡 関 係 資 料 とともに 西 南 学 院 大 学 博 物 館 の 所 蔵 する 中 世 から 近 代 にかけてのキリスト 教 関 係 資 料 アジア 西 欧 と 日 本 との 交 流 を 示 す 資 料 で 構 成 されています 日 本 と 西 欧 世 界 との 出 会 い 受 容 と 対 立 交 流 などの 視 点 から 南 島 原 の 歴 史 を 眺 め 日 野 江 城 原 城 とその 周 辺 の 時 代 を 浮 かび 上 がらせていく 内 容 となっています 本 展 覧 会 を 通 じて 南 島 原 市 民 への 世 界 遺 産 登 録 への 気 運 を 高 めるとともに 地 域 文 化 の 再 発 見 の 一 助 にな れば 幸 甚 です [ 監 修 : 安 髙 啓 明 ( 熊 本 大 学 文 学 部 歴 史 学 科 准 教 授 )] [ 会 期 ] 2015 年 8 月 28 日 金 10 月 7 日 水 メ イ ン 会 場 有 馬 キリシタン 遺 産 記 念 館 東 西 交 流 の 軌 跡 有 馬 とヨーロッパの 出 会 い 関 連 展 示 会 場 原 城 図 書 館 東 西 交 流 の 軌 跡 - 禁 教 海 禁 政 策 と 長 崎 - イベント 情 報 04

5 目 次 ごあいさつ 南 島 原 市 市 長 松 本 政 博 2 西 南 学 院 大 学 博 物 館 館 長 宮 崎 克 則 3 開 催 概 要 熊 本 大 学 文 学 部 歴 史 学 科 准 教 授 安 髙 啓 明 4 目 次 凡 例 5 本 編 Ⅰ. 有 馬 と 世 界 6 Ⅱ. 西 欧 との 出 会 い 9 Ⅱ-1.キリシタン 文 化 の 受 容 と 排 斥 コラム 日 野 江 城 跡 階 段 にみる 仏 教 とキリスト 教 の 対 立 南 島 原 市 教 育 委 員 会 世 界 遺 産 登 録 推 進 室 文 化 財 調 査 員 稲 益 あゆみ Ⅱ-2. 島 原 天 草 一 揆 Ⅲ. 日 欧 交 流 の 果 てに 16 関 連 展 示 禁 教 海 禁 政 策 と 長 崎 [ 原 城 図 書 館 企 画 展 示 ] 22 出 品 目 録 27 論 考 海 外 交 流 史 のなかの 南 島 原 - 日 本 キリスト 教 史 に 刻 まれる 世 界 遺 産 登 録 熊 本 大 学 文 学 部 歴 史 学 科 准 教 授 安 髙 啓 明 28 文 字 史 料 に 残 された 島 原 天 草 一 揆 時 の 原 城 南 島 原 市 教 育 委 員 会 世 界 遺 産 登 録 推 進 室 文 化 財 調 査 員 稲 益 あゆみ 31 アジアにおけるキリスト 教 の 布 教 と 受 容 - 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 資 料 から- 西 南 学 院 大 学 博 物 館 学 芸 研 究 員 内 島 美 奈 子 33 凡 例 本 図 録 は 南 島 原 市 西 南 学 院 大 学 博 物 館 連 携 特 別 展 示 東 西 交 流 の 軌 跡 - 有 馬 とヨーロッパの 出 会 い- 会 期 2015 年 8 月 28 日 ( 金 )~ 10 月 7 日 ( 水 ) 開 催 にあたり 作 成 したものである 関 連 展 示 として 原 城 図 書 館 で 東 西 交 流 の 軌 跡 - 禁 教 海 禁 政 策 と 長 崎 - を 同 時 開 催 している 図 録 番 号 は 出 品 目 録 番 号 に 対 応 するが 展 示 順 番 とは 必 ずしも 一 致 しない 本 図 録 に 掲 載 している 写 真 は 各 所 蔵 先 の 許 可 なく 転 載 複 写 することは 認 めない 本 図 録 の 資 料 解 説 は 内 島 美 奈 子 ( 西 南 学 院 大 学 博 物 館 学 芸 研 究 員 ) 稲 益 あゆみ( 南 島 原 市 教 育 委 員 会 世 界 遺 産 登 録 推 進 室 文 化 財 調 査 員 )が 担 当 し た また 全 体 の 編 集 監 修 は 安 髙 啓 明 ( 熊 本 大 学 文 学 部 准 教 授 )がおこなった 05

6 Ⅰ 有馬と世界 Arima and World 13世紀頃 この地域に領地をもった有馬氏はその後日野江城を築き 16世紀頃には半 島内の豪族を傘下に収め 島原半島や肥前の大半を領有した 日野江城跡出土の資料か らはアジアをはじめとする海外との交流や中央政権との繋がりのもと 勢力を保っていた 様子が窺える また ヨーロッパでは布教や貿易 植民地を求め各国がアジアや南米 アフリカ大陸な どへ進出した キリスト教は早くから中国やアフリカ大陸にも伝わっていたが この大航 海時代を経て西欧の文化が世界中に広まっていくこととなる 1 土師質土器 Haji type pottery 南島原市所蔵 釉薬をかけない素焼きの土器で 日野江城跡では本丸 や二ノ丸などで大量に出土した 中には破損が少なく まとめて廃棄された状態で検出されたものもあり こ れらは日常的に使われたものではなく儀礼などに使用 されたものと考えられる 土師質土器を使用した儀礼 は中世武家社会にみられ 有馬氏も日野江城でこのよう な儀礼を行っていたことがわかる 稲益 06 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe

7 2 風炉 Wind furnace 南島原市所蔵 風炉は茶道で使用される火を入れて釜をかけ る道具で 日野江城跡では本丸の発掘調査で 出土した 茶道は戦国大名の間で流行し 自 らの教養を示すものであり 社交 外交の場 にもなった 日野江城を訪れたイスパニア商 人の記録にも日野江城に茶の湯のための部屋 があったという記述が残されている 稲益 3 アジアの陶磁器 日野江城跡出土 Ceramics made in Asia 南島原市所蔵 有馬氏の居城であった日野江城跡からは 壺や碗 皿など多くの輸入陶磁器が出土した 多くは 1500年代のもので 白地に青で文様を描いた青花が多いが 白磁 青磁 三彩など様々な種類が 出土している 産地の多くは中国であり 東南アジアのものも含まれる 有馬氏がキリスト教と 出会う前後 海を通じて広くアジアの文化を取り入れていたことがわかる 稲益 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe 07

8 Ⅱ 4 景教僧文青磁壷 Porcelain of Keikyo priest 13世紀/青磁/中国 西南学院大学博物館所蔵 中国浙江省の越州窯で元代 13世紀 につくられたものである 壺の四面に聖職者像が貼り付けられており その特徴から西 域人と思われる 修道衣の腰紐などはフランシスコ会の僧服 に類似している 中国にはネストリウス派キリスト教が635年 に伝えられており 景教と呼ばれた 845年に仏教禁圧に連動 して衰退するが これ以降 傾廃と再興を繰り返した この 再興期が13世紀のフランシスコ会士たちの布教期に相当し 本資料はこの頃につくられたものと位置付けられる 内島 5 農民聖イシドロと寄進者 St. Isidoro of Farmer and a donor 19世紀/フィリピン 西南学院大学博物館所蔵 農民とマドリッドの守護聖人である聖イシドロ 1070頃 1130年 を描いた礼拝画 イシドロは敬 虔な信徒であったため 朝の礼拝をしている間に 天使が彼に代わって牛に鋤を引かせて畑仕事を何 倍もの速さで進めてくれたという奇跡の物語があ る 本資料では手を合わせる寄進者とともに そ の奇跡の物語が背景に表されている また 聖イ シドロは1521年以降にスペイン人がキリスト教を 広めたフィリピンでも 広く崇敬を集めた聖人で ある 内島 08 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe

9 Ⅱ 西欧との出会い Encounter with Europe 日本へ到達したスペインやポルトガルの船は様々な新しい知識 文化をもたらした 天文 年に種子島に伝来した鉄砲は 日欧交流の起源である また 同 年にフランシスコ ザビエルによって伝えられたキリスト教により 交流は一層進展する ことになる 各地の戦国大名が南蛮船との交易を求めたことから 南蛮文化の創出をも たらした しかし 天正 年 豊臣秀吉によって伴天連追放令が出されたことをきっかけに 日本は禁教 海禁の時代へと向かっていく キリシタン文化繁栄の光と影 そして弾圧 の歴史から当時の人々の西欧に対する様々な想いを見ることができる Ⅱ 1 キリシタン文化の受容と排斥 有馬地域とキリスト教の関係は永禄 年 ルイス デ アルメイダによってキリスト教布教活動が開始されたことが 端初である 天正 年にはヴァリニャーノが口之津を 訪れると 翌年には有馬晴信がキリシタン大名となり セミナ リヨの建設や天正遣欧使節の派遣などキリシタン文化が花 開いた 一方 キリスト教の繁栄は古くからこの地で信仰さ れた仏教等の宗教との対立も引き起こした 未知の文化との 出会いは 寺社 教会の破壊など互いに激しい排斥をもとも なうものでもあった 6 フランシスコ ザビエル像 Statue of St. Francisco Xavier 18世紀/インド 西南学院大学博物館所蔵 イエズス会士フランシスコ ザビエルは1549年に鹿児島に上陸し 日本にキリスト教を伝えたが この前にはインドで伝道を開始し ている 1533年にインドのゴアに司教区が設立されると 42年に はザビエルが到着した インドでの活動はまさに日本での伝道の 布石となっていた この資料の頭頂部には穴が開いていることか ら頭光 ニンブス を表す部材があったものと思われる これはザ ビエルが聖人であることを示すものである 本資料はインドで制 作されたもので 同地でもザビエルは篤く信仰されていることが わかる 内島 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe 09

10 7. 花 十 字 紋 瓦 Tile in Hara castle 南 島 原 市 所 蔵 原 城 跡 本 丸 から 出 土 した 瓦 で 花 十 字 紋 が 施 されている イエズス 会 の 報 告 書 に 原 城 は 慶 長 9(1604) 年 に 完 成 し その 際 に 祝 別 ( 聖 なるもの とすること)を 受 けたと 記 されてお り この 花 十 字 紋 瓦 は 原 城 の 門 櫓 な ど 主 要 な 建 物 に 使 用 されていた 可 能 性 がある 有 馬 氏 によるキリスト 教 の 保 護 と 繁 栄 を 想 像 させる ( 稲 益 ) コラム 日 野 江 城 跡 階 段 にみる 仏 教 とキリスト 教 の 対 立 8. 日 野 江 城 跡 階 段 華 やかなキリシタン 文 化 が 栄 える 一 方 で キリスト 教 は 有 馬 に 元 来 根 付 いていた 仏 教 や 修 験 道 などの 宗 教 と 対 立 した 古 くから 有 馬 の 地 で 続 いてきた 温 泉 山 の 修 験 道 の 山 伏 や 仏 教 の 僧 たちにとって 西 欧 から 突 如 もたらされたキリスト 教 に 対 する 反 発 は 強 いものであった またキリスト 教 側 も 日 本 古 来 の 仏 教 などの 宗 教 は 布 教 を 妨 げる 存 在 として 敵 視 しており 例 えばルイス フロイスは 温 泉 山 にいた 修 験 道 の 山 伏 をキリスト 教 に 敵 対 する 悪 魔 とも 称 している 新 たな 文 化 との 出 会 いの 陰 には 未 知 の 文 化 を 受 け 入 れられないという 考 えも 強 く 存 在 していたことがわかる このような 中 領 主 である 有 馬 晴 信 がキリシタン 大 名 となると キリスト 教 勢 力 が 力 を 持 ち 天 正 8(1580) 年 晴 信 は 領 内 の 神 社 仏 閣 を 破 壊 した フロイスは 著 書 日 本 史 でこのことについて 次 のように 書 いている 巡 察 師 が 滞 在 した 三 カ 月 の 間 に 大 小 合 わせて 四 十 を 超 える 神 仏 の 寺 社 がことごとく 破 壊 された それらの 中 には 日 本 中 で 著 名 な きわめて 美 しい 幾 つかの 寺 院 が 含 まれていた 仏 僧 たちは そのすべてがキリシタンに なるか さもなくば 有 馬 領 から 去 って 行 った 有 馬 氏 の 居 城 であった 日 野 江 城 跡 では 五 輪 塔 や 宝 篋 印 塔 など 仏 教 の 石 塔 を 踏 み 石 に 用 いている 階 段 が 発 見 されてい る これらの 石 塔 は 晴 信 による 寺 社 破 壊 の 際 壊 された 石 材 を 再 利 用 したものと 考 えられている 晴 信 がどのような 意 図 で 用 いたかについては 検 討 が 必 要 だが 当 時 有 馬 地 域 で 発 生 した 仏 教 とキリスト 教 との 対 立 そして 寺 社 の 破 壊 という 歴 史 を 物 語 る 遺 構 である ( 稲 益 ) 10

11 9. 原 城 紀 事 Records of Shimabara-Amakusa rebellion 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 本 資 料 は 島 原 天 草 一 揆 の 顛 末 を 記 録 した 原 城 紀 事 であるが その 中 に 対 治 邪 執 論 とい う 排 耶 書 が 掲 載 されている 排 耶 書 とはキリスト 教 を 批 判 する 目 的 で 書 かれた 書 物 で 江 戸 幕 府 による 禁 教 令 が 出 されて 以 降 仏 教 勢 力 などによって 刊 行 された 対 冶 邪 執 論 は 豊 後 臼 杵 の 多 福 寺 の 僧 雪 窻 宗 崔 が 正 保 5(1647) 年 に 著 作 したものである キリスト 教 はキ リストが 仏 法 を 学 んでひそかに 取 り 入 れたものであり 仏 法 の 理 を 悟 らず 外 道 に 陥 ったも のだという 観 念 が 基 底 をなしており 民 衆 に 対 しキリスト 教 を 信 仰 しないよう 述 べている このような 書 物 は 西 欧 との 出 会 い 以 来 続 いてきた 仏 教 とキリスト 教 との 対 立 の 産 物 の 一 つであり 禁 教 海 禁 政 策 下 人 々のキリスト 教 観 に 影 響 を 与 えていった ( 稲 益 ) 10. 青 銅 製 箱 型 十 字 架 Bronze cross 南 島 原 市 所 蔵 原 城 跡 より 出 土 した 青 銅 製 の 十 字 架 聖 遺 物 を 納 めら れる 仕 様 となっている 星 茨 冠 金 槌 釘 抜 などの 受 難 の 道 具 が 描 かれ その 裏 面 には 蔦 状 の 植 物 の 模 様 が 描 かれている 両 面 とも 背 景 は 魚 子 模 様 になってお り 繊 細 な 細 工 でキリスト 教 のモチーフが 表 現 されて いる 本 資 料 は 原 城 に 立 て 籠 もった 一 揆 勢 が 所 持 して いたものと 考 えられ 西 洋 からもたらされたキリシタ ン 文 化 が 日 本 の 民 衆 にも 広 まっていた 様 子 を 窺 うこと ができる ( 稲 益 ) 11

12 Ⅱ-2 島 原 天 草 一 揆 江 戸 幕 府 の 出 した 禁 教 令 によって 島 原 藩 では 厳 しいキリシタン 弾 圧 が 行 われた 寛 永 14(1637) 年 重 税 や 飢 饉 への 不 満 なども 重 なり 領 民 が 蜂 起 した 島 原 天 草 一 揆 は 原 城 を 戦 場 とし 多 くの 犠 牲 者 を 出 す 大 事 件 となる 幕 府 の 宗 教 政 策 の 方 針 を 決 定 するうえでも 大 きな 衝 撃 となったこの 一 揆 は その 後 の 日 本 の 禁 教 海 禁 政 策 へも 影 響 を 与 えていく 11. 天 草 四 郎 Ukiyo e of Amakusa Shiro 明 治 7(1874) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 島 原 天 草 一 揆 の 首 領 の 益 田 四 郎 時 貞 は 小 西 行 長 の 旧 臣 で 浪 人 の 益 田 甚 兵 衛 好 次 を 父 にもつ キリシタンになった 時 期 は 不 明 であるものの 洗 礼 名 はジェロニ モとされる 資 料 によると 四 郎 のことについて 美 形 であり 才 気 煥 発 医 術 を 心 得 ており 武 術 にも 長 けている 色 々な 奇 蹟 をおこなった 教 義 にも 精 通 した 人 物 として 紹 介 されている 本 資 料 は 明 治 時 代 に 作 製 された 天 草 四 郎 の 版 画 であるが 甲 冑 を 身 に 付 けた 勇 猛 な 姿 で 描 かれている 天 草 四 郎 に 関 するこうした 版 画 がつ くられていることは 禁 教 解 禁 を 象 徴 するものともいえよう ( 内 島 ) 12

13 12. 原 之 城 乗 吟 味 帳 Records of Arima clan 南 島 原 市 所 蔵 かつて 島 原 地 域 の 領 主 であった 有 馬 家 は 島 原 天 草 一 揆 が 起 こった 際 幕 府 軍 として 鎮 圧 に 加 わった 本 資 料 はこの 時 の 有 馬 家 の 記 録 であり 一 揆 の 最 後 の 戦 いとなった 寛 永 15(1638) 年 2 月 日 の 原 城 で の 戦 いにおいて 有 馬 家 の 家 臣 たちがそれぞれどのような 行 動 をとったかが 詳 しく 報 告 されている 槍 や 石 鉄 炮 などを 用 いて 一 揆 軍 と 幕 府 軍 が 激 しく 戦 い 有 馬 家 中 にも 多 くの 死 傷 者 が 出 た また 中 に は 原 城 の 石 垣 や 門 などについての 記 述 もあり この 史 料 から 今 は 見 ることができない 当 時 の 原 城 の 姿 を 想 像 することもできる ( 稲 益 ) 13. 集 成 嶋 原 記 Records of Shimabara-Amakusa rebellion 南 島 原 市 所 蔵 島 原 天 草 一 揆 について 述 べた 書 物 冒 頭 部 分 ではキリスト 教 の 伝 来 について 記 されているが キリス ト 教 は 南 蛮 西 洋 国 の 邪 法 であり 日 本 を 奪 おうとしたなど 禁 教 下 のキリスト 教 を 邪 宗 とする 考 え 方 によっ て 書 かれていることがわかる キリスト 教 の 禁 止 については 豊 臣 秀 吉 を 由 来 として 挙 げているが 天 正 15(1587) 年 に 出 された 伴 天 連 追 放 令 以 後 日 本 ではキリスト 教 が 禁 止 されていき 慶 長 19(1614) 年 には 江 戸 幕 府 によって 全 国 でキリスト 教 が 禁 止 された ( 稲 益 ) 13

14 14 肥前島原記 Picture of Hara castle 西南学院大学博物館所蔵 島原 天草一揆の軍記である 肥前島原記 に収められた 原城攻略陣図 一揆勢の籠った原城と その前面につく られた幕府軍の柵や井楼などが描かれている 一揆勢は 廃城であった原城にこもり 残っていた石垣などを補強 して防備を固めていた 絵図にも本丸を囲む石垣や 本 丸内にあったとされる四郎家の記述が見られる 稲益 本丸拡大部分 14 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe

15 15. 原 城 跡 出 土 遺 物 ( 砲 弾 十 字 架 メダイ ロザリオ 珠 ) Christian monuments in the remain of Hara castle 原 城 跡 の 発 掘 調 査 では 一 揆 の 際 に 用 いられた 砲 弾 や 弾 丸 多 くのキリシタン 遺 物 が 発 見 され 戦 いの 様 子 を 知 る 貴 重 な 資 料 となっている 砲 弾 弾 丸 は 鉄 製 の 大 筒 の 玉 と 鉄 製 鉛 製 の 火 縄 銃 の 玉 が 発 見 された 幕 府 軍 の 記 録 にも 江 戸 から 大 量 の 武 器 弾 薬 を 送 ったことが 記 されており 原 城 へ 向 けて 激 しく 砲 撃 射 撃 が 行 われた また メダイや 十 字 架 などのキリシタン 遺 物 は 一 揆 勢 の 人 骨 のそ ばで 発 見 されており 彼 らが 確 かにキリスト 教 を 信 仰 していたことが 証 明 された ( 稲 益 ) 15

16 Ⅲ 日欧交流の果てに After Exchange between Japan and Europe 島原 天草一揆によって 日本の禁教 海禁政策は一層強化された 寛永 年 にはポルトガル船の来航が禁止され 同 年にはオランダ商館が出島に移され ると 日欧交流は制限されていく 一方 長崎での中国 オランダとの貿易を通しても たらされた海外の文化や 禁教下 密かに信仰を保ったキリスト教徒の存在は 日本と 海外との関係が途切れなかったことを示している 禁教 海禁政策とその下での海外と の繋がりから 江戸時代の日本を眺めていく 16 マリア観音像 Statue of Mary Kannon 17世紀 西南学院大学博物館所蔵 江戸幕府の禁教政策下において 潜伏キリシタンたちは 慈母観音をマリアと同一視して信仰の対象としていた 擬似信仰のひとつであるが それだけ江戸幕府がキリス ト教を厳しく取り締まっていたことを示している 本資 料は中国徳化窯で焼かれた白磁で 浦上村の潜伏キリシ タンが所持していたものである 浦上三番崩れや四番崩 れで浦上村のキリシタンたちが検挙された際 長崎奉行 所に信仰物を悉く没収され 明治に入ると教部省にひき 渡されている しかし 本資料はこれを免れ 長く浦上 村のキリシタンが所持していたものである なお 東京 国立博物館は本資料と同類型のマリア観音を所蔵し こ れらは国指定重要文化財となっている 内島 16 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe

17 17 出島図 Map of Dejima 1735年頃 西南学院大学博物館所蔵 出島は禁教政策を象徴するものであり 元来 ポルトガル人を収容するために寛 永 年 中島川下流に出島商人25 名が出資してつくられた 寛永 年 オランダ商館はポルトガル人追放後 に空き地となっていた出島に平戸から移 転された オランダ人は出島での滞留を 条件に貿易を許され 制限された空間の なかで生活した 出島を外出できる日や 出入りできる日本人も限られており 当 時のオランダ人たちは出島のことを 監 獄 とも表現している 本資料はティリ オンが刊行した地図で 享保 年 頃の出島を描いたものである 内島 長崎八景 神崎帰帆 18 紅毛人プラケット Small wall hanging with Picture of a Dutch trader 18 19世紀 西南学院大学博物館所蔵 西洋の小型壁掛けを プラケット というが 蒔絵技術による描写は18世紀後半に西洋で流行し 出島オランダ商館を通じて日 本にもたらされた 本資料は狆をひいたオランダ人をモチーフとしたもので 裏面には長崎八景のひとつ 神崎帰帆 が描かれ ている 西洋の技術が日本人職人の手によって国産化されたもので 長崎土産のひとつとして作製されたのであろう 日本は 禁教政策による鎖国 海禁 体制がとられたものの 西洋の文化 文物 技術などを積極的に受容していたことがわかる 内島 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe 17

18 19. 宗 門 改 影 踏 帳 Religious investigation registers 嘉 永 5(1852) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 本 資 料 は 嶋 原 藩 武 家 の 宗 門 人 別 改 帳 である 嶋 原 藩 は 長 崎 奉 行 所 から 踏 絵 を 借 用 して 絵 踏 していた 藩 のひとつで 絵 踏 のことを 影 踏 と 称 していたことが 本 資 料 名 に 由 来 する 嶋 原 藩 では 人 別 改 を 絵 踏 と 一 緒 に 行 っており 宗 門 人 別 改 帳 に 記 載 されることによって 住 民 がキリシタンではないことの 証 明 となっ た 檀 那 寺 と 檀 家 が 押 印 するが 地 域 によっ ては 爪 印 が 押 されることがあった 本 資 料 を みると 戸 主 以 外 の 妻 男 子 女 子 には 筆 軸 印 が 押 されていることがわかる ( 内 島 ) 20. 宗 門 手 形 Religious census certificates 寛 政 10(1798) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 筑 後 国 上 妻 郡 本 村 ( 現 在 の 八 女 郡 広 川 町 )に 住 む 忠 次 郎 と 女 房 息 子 の 忠 吉 は 浄 土 宗 一 念 寺 が 檀 那 寺 である ことを 証 明 したもの もし 三 人 の 宗 旨 で 疑 わしいことがあったならば 連 絡 するようにと 触 れている 江 戸 幕 府 は 宗 門 改 にあたって 寺 請 制 度 を 確 立 したが キリシタンはもとより 日 蓮 宗 不 受 不 施 派 などを 認 めな かったことから これを 証 明 する 必 要 があった 檀 那 寺 は 宗 門 改 をした 結 果 檀 家 に 対 して 寺 請 証 文 を 発 給 するが これを 寺 請 証 文 や 寺 請 状 寺 送 状 などとも 呼 んでいた 本 資 料 のように 筑 後 国 では 宗 門 手 形 と 称 し ていたことがわかる これは 奉 公 や 結 婚 引 越 の 際 には 檀 那 寺 から 転 居 先 の 寺 院 に 送 られていた ( 内 島 ) 18

19 21 阿蘭陀国使節長崎入船黒田鍋島陣営図 Picture of Dutch ships entering Nagasaki port 西南学院大学博物館所蔵 天保 年 オランダ軍艦レバノン号がオランダ国王ウィレムⅡ世の国書と肖像画を持参し て長崎に来航する 使節コープスは 長崎奉行伊沢政義らと謁見し 国書を手渡し 開国勧告を おこなう この翌年 老中阿部正弘により開国は拒否されることになるが 幕府の祖法である 鎖 国 が限界に近かったことを象徴する出来事だった 本資料はレバノン号が入港しているときの 様子を描いたもので 長崎警備を担当する黒田藩と鍋島藩の様子がわかる 中央にレバノン号を 配し 戸町番所や魚見岳 スズレ台場 神崎台場などもみえる 内島 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe 19

20 22. 米 利 幹 事 略 Records written concerning events with America 江 戸 時 代 後 期 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 嘉 永 6(1853) 年 マシュー ペリー 率 いるアメリカ 東 インド 艦 隊 が 浦 賀 に 来 航 する ここでフィルモア 大 統 領 の 親 書 を 手 渡 し 翌 年 の 再 来 航 を 通 達 して 一 端 香 港 に 戻 った 翌 年 ペリー 艦 隊 は 当 初 予 測 されていた 浦 賀 沖 ではなく 小 柴 村 に 軍 艦 7 隻 を 率 いてあらわれて 停 泊 している この 時 の 様 子 を 絵 入 りで 描 き その 後 浦 賀 での 交 渉 場 面 も 記 している バッテイラに 乗 って 測 量 している 様 子 やアメリカ 国 旗 も 描 かれている なお 浦 賀 日 記 として 代 官 江 川 太 郎 左 衛 門 からの 報 告 書 も 収 められ 当 時 の 緊 迫 した 国 内 事 情 を 知 ることができる ( 内 島 ) 日 米 修 好 通 商 条 約 日 露 修 好 通 商 条 約 23. 安 政 五 ヶ 国 条 約 ( 写 ) The Unites States Japan Treaty of Amity and Commerce (copy) 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 安 政 5(1858) 年 日 本 はアメリカ イギリス フランス ロシア オランダと 修 好 通 商 条 約 を 締 結 する これを 安 政 五 カ 国 条 約 と 総 称 するが その 内 容 は 日 本 にとって 不 平 等 なものだった アメリカと 最 初 に 締 結 するが その 内 容 は 片 務 的 最 恵 国 待 遇 の もと 領 事 の 駐 在 や 函 館 神 奈 川 ( 横 浜 ) 長 崎 兵 庫 ( 神 戸 )を 開 港 し 江 戸 と 大 坂 を 開 市 とすること そして 自 由 貿 易 と 関 税 自 主 権 の 喪 失 領 事 裁 判 権 のない 治 外 法 権 そして 外 国 人 遊 歩 規 定 だった ここでは 日 本 の 宗 教 政 策 についても 言 及 されており 長 崎 での 踏 絵 中 止 を 求 めている オランダとは 居 留 地 内 での 礼 拝 堂 建 立 を 認 めるなど 修 好 通 商 条 約 の 締 結 によって 宗 教 政 策 も 見 直 す 段 階 に 入 ってきたのであった ( 内 島 ) 20

21 24 プチャーチン会談の図 Illustration of negotiations with Admiral Putyatin 江戸時代後期 西南学院大学博物館所蔵 ロシア艦隊司令長官で遣日使節のプチャーチンは嘉永 年長崎へ軍艦ディ アナ号に搭乗して来航して開国通商や国境画定の国書を渡す そして同年12月に 再来航し 長崎奉行所西役所で日本全権筒井政憲 川路聖謨らと審議する その 後 日露和親条約 長楽寺 で締結 さらに追加条約 長崎 日露修好通商条約 江 戸 を締結した 本資料は筒井政憲らとの審議した後の様子を描いたものであり 於御書院御返箱御渡之図 於御書院拝領物御渡之図 である 画者の緒方探香は 福岡藩で代々御用絵師をつとめた緒方家の九代目当主である 黒田二十四騎図 福岡市博物館蔵 の画者としても知られる 内島 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe 21

22 原城図書館企画展示 関連展示 禁教 海禁政策と長崎 Policies of ban on Cristianity and sea trafic in Nagasaki キリスト教が禁止され 海外との交流が制限される中 長崎は日本で唯一オランダや中 国に開かれた窓口としての役割を担った 町人と外国人との交流の制限や 絵踏みなど によるキリスト教の禁止が徹底される一方で 出島や唐人屋敷などを通じて海外の文化 がもたらされた 幕末になると外国の軍艦の来航により長崎や九州の諸藩が海防に奔走 し また信徒発見の舞台ともなるなど 江戸時代の宗教政策 海禁政策は長崎の歴史に 大きく影響を及ぼしている 禁教 海禁政策のもと 長崎に形成された独特の文化や歴 史を見ていきたい 1 肥前長崎図 Map of Nagasaki 安永 年 西南学院大学博物館所蔵 江戸時代中期の長崎図 版元耕寿堂 で 中央には出島 唐人屋敷 新地蔵などが配され 貿易都市としての町並みが広がっ ている 鶴の港 と称される長崎港を象徴するように 山に囲まれた良港に唐船やオランダ船が停泊 出港している様 子が描かれている また 左下には当時長崎の別称 瓊ノ浦 さらに 唐紅毛船入津ノ大湊ニシテ万代不易繁栄之地 と貿易都市として繁栄している様子が説明されている 内島 22 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe

23 2 唐蘭船長崎入津図 Picture of foreign ships entering Nagasaki port 19世紀 西南学院大学博物館所蔵 長崎港には貿易を許可されたオランダ船と中国船が入港していたが 検使船との旗合わせなどの 手続きがあった 本資料は歌川貞秀の作で 遠近法を駆使して俯瞰的な長崎港の風景を描いてい る 天然の良港に相応しい穏やかな長崎港に停泊 曳航されている様子を表現している 内島 東西交流の軌跡 Tracks of Exchange between East and West Encounter with Arima and Europe 23

24 3. 清 俗 紀 聞 Records of chinese culture and custom 寛 政 11(1799) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 寛 政 7(1795) 年 に 長 崎 奉 行 に 就 任 した 中 川 忠 英 は 近 藤 重 蔵 らに 唐 人 屋 敷 に 滞 在 する 中 国 人 た ちへの 聞 き 取 り 調 査 をおこなわせた 中 国 南 部 の 文 化 や 習 俗 など 唐 通 事 を 介 して 調 べ 上 げ 寛 政 11(1799) 年 に13 巻 6 冊 からなる 本 書 が 完 成 し 一 部 幕 府 へ 献 上 されている 挿 絵 は 長 崎 派 絵 師 である 石 崎 融 思 らが 担 当 し 当 時 の 中 国 人 の 生 活 様 式 を 含 めて 知 ることができる ( 内 島 ) 4. 蛮 艦 泊 碕 港 之 図 Picture of foreign ships in Nagasaki anchorage 19 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 イギリス 軍 艦 4 隻 が 長 崎 港 に 停 泊 している 様 子 を 描 いている 鎖 国 期 に 長 崎 へ 訪 れていたオラ ンダ 船 と 唐 船 は 商 船 であったが 開 国 によって 多 くの 軍 艦 が 来 航 するようになる 黒 船 と 称 される 蒸 気 船 からは 黒 煙 が 上 がっており 喧 騒 な 長 崎 港 がよくとらえられている ( 内 島 ) 24

25 5.キリシタン 制 札 Proclamation banning Christianity 正 徳 元 (1711) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 禁 教 を 広 く 周 知 させるのに 効 果 的 だったのがキリシタン 制 札 である 本 資 料 は 正 徳 元 (1711) 年 の 制 札 で 伴 天 連 ( 司 祭 神 父 )の 訴 人 には 銀 500 枚 イルマン( 修 道 士 )と 立 ち 帰 り 者 (キリスト 教 に 戻 った 者 )の 訴 人 には 銀 300 枚 同 宿 (キリシタンの 仲 間 ) 宗 門 (キリスト 教 徒 )の 訴 人 には 銀 100 枚 を 褒 美 として 与 えると 記 されている キリシタンを 発 見 し 報 告 したものには 褒 美 を 出 すという 訴 人 褒 賞 制 は 禁 教 初 期 から 行 われ 金 額 は 時 期 によって 変 化 するが 江 戸 時 代 を 通 じて 続 けられた ( 稲 益 ) 6. 紙 踏 絵 Fumie 20 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 キリシタン 穿 鑿 のためおこなわれた 絵 踏 は 当 初 信 仰 物 の 聖 像 画 といった 紙 製 の ものが 使 われており これを 紙 踏 絵 と いった その 後 メダイを 板 に 嵌 め 込 ん だ 板 踏 絵 がつくられ さらに 長 崎 の 鋳 物 師 である 萩 原 祐 佐 が 真 鍮 踏 絵 20 枚 を 製 作 する 耐 久 性 の 問 題 からこのような 変 遷 があったが 紙 踏 絵 は 絵 踏 開 始 初 期 のも のとなる 本 資 料 はその 初 期 踏 絵 を 模 し て 明 治 期 に 作 られたものである ( 内 島 ) 25

26 7. 魔 鏡 Magic mirror 19 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 一 見 すると 普 通 の 銅 鏡 であるが 光 を 照 射 すると 磔 刑 キリストとこれを 拝 む 聖 母 マリアが 浮 かび 上 がる Magic mirrorとも 呼 ばれる 魔 鏡 は 元 来 中 国 で 紀 元 前 2 世 紀 頃 から2 世 紀 にかけて 造 られて いた 透 光 鏡 に 由 来 する 禁 教 下 には 厳 しい 弾 圧 が おこなわれるが 本 資 料 はキリシタン 信 仰 を 示 す ひとつの 事 例 といえる ( 内 島 ) 26

27 南 島 原 市 西 南 学 院 大 学 博 物 館 連 携 特 別 展 示 東 西 交 流 の 軌 跡 出 品 目 録 Ⅰ. 有 馬 と 世 界 番 号 資 料 名 制 作 地 出 土 地 / 年 代 等 所 蔵 数 量 1 土 師 質 土 器 日 野 江 城 跡 / 1500 年 代 南 島 原 市 25 2 風 炉 日 野 江 城 跡 / 1500 年 代 南 島 原 市 1 3 アジアの 陶 磁 器 日 野 江 城 跡 / 1500 年 代 南 島 原 市 3 4 景 教 僧 文 青 磁 壺 中 国 / 13 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 5 農 民 聖 イシドロと 寄 進 者 フィリピン/ 19 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 Ⅱ. 西 欧 との 出 会 い Ⅱ 1 キリシタン 文 化 の 受 容 と 排 斥 6 フランシスコ ザビエル 像 インド/ 18 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 7 花 十 字 紋 瓦 原 城 跡 南 島 原 市 1 8 日 野 江 城 跡 階 段 ( 写 真 パネル) 南 島 原 市 1 9 原 城 紀 事 江 戸 時 代 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 10 青 銅 製 箱 型 十 字 架 原 城 跡 南 島 原 市 1 Ⅱ 2 島 原 天 草 一 揆 11 天 草 四 郎 明 治 7(1874) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 12 原 之 城 乗 吟 味 帳 江 戸 時 代 南 島 原 市 1 13 集 成 嶋 原 記 江 戸 時 代 南 島 原 市 1 14 肥 前 島 原 記 江 戸 時 代 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 15 原 城 跡 出 土 遺 物 ( 砲 弾 メダイ 十 字 架 ロザリオ 珠 ) 原 城 跡 南 島 原 市 7 Ⅲ. 日 欧 交 流 の 果 てに 16 マリア 観 音 像 17 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 17 出 島 図 1735 年 頃 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 18 紅 毛 人 プラケット 18 ~ 19 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 19 宗 門 改 影 踏 帳 嘉 永 5(1852) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 20 宗 門 手 形 寛 政 10(1798) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 21 阿 蘭 陀 国 使 節 長 崎 入 船 黒 田 鍋 島 陣 営 図 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 22 米 利 幹 事 略 江 戸 時 代 後 期 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 23 安 政 五 ヶ 国 条 約 ( 写 ) 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 24 プチャーチン 会 談 の 図 江 戸 時 代 後 期 西 南 学 院 大 学 博 物 館 2 関 連 展 示 禁 教 海 禁 政 策 と 長 崎 [ 原 城 図 書 館 企 画 展 示 ] 1 肥 前 長 崎 図 安 永 7(1778) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 2 唐 蘭 船 長 崎 入 津 図 19 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 3 清 俗 紀 聞 寛 政 11(1799) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 4 蛮 艦 泊 碕 港 之 図 19 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 5 キリシタン 制 札 正 徳 元 (1711) 年 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 6 紙 踏 絵 20 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 7 魔 鏡 19 世 紀 西 南 学 院 大 学 博 物 館 1 27

28 海 外 交 流 史 のなかの 南 島 原 - 日 本 キリスト 教 史 に 刻 まれる 世 界 遺 産 登 録 熊 本 大 学 文 学 部 歴 史 学 科 准 教 授 安 髙 啓 明 はじめに 日 欧 交 流 史 の 起 源 は キリスト 教 国 による 非 西 欧 圏 進 出 のなかで 見 出 すことができる 鉄 炮 伝 来 さらに フ ランシスコ ザビエルの 鹿 児 島 上 陸 を 端 緒 とする 日 本 キリスト 教 史 は 九 州 を 中 心 に 刻 まれているといっても 過 言 ではない キリスト 教 伝 来 と 布 教 そして 受 容 といったキリシタン 時 代 このなかから 創 出 されて 一 世 を 風 靡 した 南 蛮 文 化 は 当 時 の 日 本 に 質 実 両 面 で 大 きな 影 響 を 与 えた 他 方 禁 教 政 策 の 名 の 下 に 各 地 でキリシタン 弾 圧 が 展 開 されるが 島 原 半 島 では 布 教 と 信 仰 禁 教 が 同 時 におこなわれている まさに 日 本 キリスト 教 史 の 縮 図 が 島 原 半 島 に 集 約 されているともいえる こうした 数 奇 な 出 来 事 が 史 実 として 着 実 に 明 らかにされてきているなか 長 崎 の 教 会 群 とキリスト 教 関 連 遺 産 の 世 界 遺 産 登 録 を 直 前 に 控 えて 日 本 キリスト 教 史 に 新 たな 一 頁 が 刻 まれようとしている 本 論 では 日 本 の 海 外 交 流 史 を 島 原 半 島 特 に 南 島 原 地 域 の 動 きから 整 理 するとともに 実 際 におこなわれていた 禁 教 政 策 につい て 紹 介 していく こうした 歴 史 的 事 実 を 踏 まえたうえで 世 界 遺 産 登 録 に 向 けた 地 域 行 政 のあり 方 住 民 を 含 め た 文 化 事 業 の 展 開 と 世 界 遺 産 登 録 の 意 義 についても 触 れていきたい 海 外 交 流 とキリシタン 中 近 世 移 行 期 における 海 外 交 流 は キリスト 教 の 東 方 伝 播 と 密 接 な 関 係 にある 1567 年 にポルトガル 船 が 口 之 津 港 に 訪 れると ここを 開 港 した 日 野 江 城 主 有 馬 義 貞 は キリシタン 大 名 の 大 村 純 忠 の 勧 めもあり 横 瀬 浦 にい たトルレスに 宣 教 師 の 派 遣 を 要 求 している これを 受 けたトルレスはアルメイダを 派 遣 し 口 之 津 における 布 教 の 許 可 を 得 ることに 成 功 する 以 降 多 くの 宣 教 師 が 訪 れるところとなり 有 馬 義 貞 自 身 も1576 年 に 妻 子 や 家 臣 とともに 洗 礼 を 受 け( 洗 礼 名 :アンドレ) 領 民 へも 改 宗 を 勧 めている フロイスは 義 貞 のことを 詩 歌 に 造 詣 深 く 書 道 に 巧 みで 為 政 者 としては 老 練 慎 重 かつ 賢 明 な 人 物 と 評 価 している 有 馬 義 貞 がキリスト 教 を 保 護 した 動 きは 大 村 純 忠 と 同 じように 南 蛮 貿 易 を 目 的 とするところも 大 きかった あわせて 戦 国 の 状 況 下 における 周 辺 国 に 対 する 戦 略 的 意 図 も 含 まれている つまり 軍 備 増 強 の 一 方 で 威 嚇 的 要 素 をもたせながら 南 蛮 貿 易 が 行 なわれていたのである これは 有 馬 晴 信 にも 同 じような 動 きがみられ 当 初 キリシタン 禁 教 を 打 ち 出 していたものの 叔 父 にあたる 大 村 純 忠 や 宣 教 師 カブラル ヴァリニャーノの 説 得 もあって 布 教 を 許 可 すると 1579 年 には 自 らも 洗 礼 を 受 けている これをうけてイエズス 会 もポルトガル 船 入 港 の 約 束 弾 薬 などを 提 供 している また 同 年 にはヴァリニャーノが 口 之 津 で 全 国 宣 教 師 会 議 を 招 集 するなど 口 之 津 が 海 外 交 流 の 拠 点 となる 素 地 が 築 かれていたのである こうしてキリスト 教 が 媒 介 となり 南 蛮 船 が 各 地 に 入 港 するようになった 例 えば 寄 港 地 であった 平 戸 は 港 市 として 都 市 形 成 が 進 められた 市 中 に 商 館 を 設 置 すると 世 界 的 流 通 圏 のなかに 日 本 も 包 含 されることと なった あわせて 宗 教 教 育 機 関 もつくられるが 特 に 南 島 原 市 域 では 有 馬 と 八 良 尾 有 家 にセミナリヨ 加 津 佐 と 有 家 にコレジヨが 設 置 されている なかでも1580 年 に 創 設 された 有 馬 のセミナリヨは 日 本 初 の 機 関 で あり 画 期 的 なものだった ここで 教 育 された 四 名 が 天 正 遣 欧 使 節 団 として 派 遣 されているのは 周 知 の 通 りであ る 彼 らが 帰 国 したときには 印 刷 機 を 輸 入 し 加 津 佐 コレジヨ 内 に 印 刷 所 が 設 けられ 1591 年 に サントスの 御 作 業 のうち 抜 書 が 刊 行 されている このように キリスト 教 をツールとしながら 港 市 がつくられていき 商 館 ならびに 宗 教 施 設 の 創 建 により 世 界 的 ネットワークの 拠 点 が 形 成 されていった そのひとつの 地 域 であった 南 島 原 で 教 育 された 若 い 人 材 が 海 外 へ 出 て 行 くなど 先 進 的 な 活 動 がおこなわれていたともいえよう 大 航 海 時 代 の 訪 れがもたらした 影 響 の 背 景 には キリスト 教 布 教 と 外 国 貿 易 の 不 可 分 な 関 係 があり その 両 面 を 兼 備 した 南 島 原 は 日 欧 交 流 の 重 要 な 拠 点 であり 当 時 の 日 本 の 国 際 関 係 を 如 実 にあらわしているのである 28

29 禁 教 と 弾 圧 そして 解 禁 ポルトガル 船 マードレ デ デウス 号 撃 沈 事 件 によって 宣 教 師 との 関 係 を 悪 化 した 有 馬 晴 信 は 海 外 交 流 の 窓 口 としての 口 之 津 港 の 機 能 を 失 ってしまう また 岡 本 大 八 事 件 によって 有 馬 晴 信 は 閉 門 処 分 となると さらには 甲 斐 国 に 配 されて1612 年 にその 生 涯 を 終 える こう したキリシタンたちによる 不 祥 事 が 重 なったこ とを 受 けて 幕 府 の 禁 教 政 策 は 一 層 厳 しさを 増 す ことになる 有 馬 晴 信 の 家 督 を 継 いだ 直 純 が 日 野 江 城 から 延 岡 城 に 転 封 されて 以 降 島 原 は 大 村 佐 賀 鍋 島 平 戸 松 浦 の 預 地 を 経 て 1616 年 に 松 倉 豊 後 モンタヌス 日 本 誌 ( 西 南 学 院 大 学 博 物 館 蔵 ) 守 重 政 が 入 封 する 松 倉 重 政 は 水 責 め 火 あ ぶり 穴 吊 るし 木 馬 責 め 竹 鋸 挽 きなどとキリシタンに 対 して 厳 しい 弾 圧 を 展 開 した 人 物 として 知 られる そ の 姿 勢 はキリシタン 一 掃 にほかならず なかでも 雲 仙 地 獄 に 投 げ 込 まれる 山 入 り は モンタヌス 日 本 誌 にも 収 められ その 実 情 が 海 外 へ 発 信 されている こうした 禁 教 政 策 が 断 行 されるなかで キリシタン 組 織 を 結 成 し て 教 えを 守 ろうという 動 きが 生 じ 有 馬 にはマルチリヨ 組 やサンタマリア 組 ロザリヨ 組 がつくられた キリシタンたちは 潜 伏 形 態 に 移 行 して 組 織 化 していたが それ さえも 危 うくすることになったのが 島 原 天 草 一 揆 である 天 草 勢 を 含 めて 原 城 に 戦 闘 員 非 戦 闘 員 を 含 めて 約 37,000 名 が 立 て 籠 もり 幕 府 九 州 諸 藩 と 戦 いが 繰 り 広 げられた この 一 揆 軍 の 首 領 の 天 草 四 郎 については 美 形 かつ 才 気 煥 発 ( 島 原 記 )とあるな ど カリスマ 性 が 取 り 上 げられている 天 草 四 郎 は 細 川 忠 之 ノ 家 臣 陣 野 佐 左 衛 門 ト 云 者 ( 肥 前 島 原 記 )に 討 ち 取 られ 一 揆 は 終 焉 を 迎 えた 原 城 に 立 て 籠 もった 者 たちの 死 骸 は 塁 々トシテ 山 ト ナシ ( 肥 前 島 原 記 )という 状 態 だった この 様 子 は 原 城 跡 から 多 数 の 人 骨 が 発 掘 されていることからも 推 測 できよう あわせて メダイや 十 字 架 などが 出 土 していることは 籠 城 者 たちのキリシ タン 的 結 合 を 象 徴 する 出 来 事 であったことを 示 している 島 原 天 草 一 揆 を 経 て 安 定 化 が 図 られた 島 原 半 島 では 宗 門 改 がおこなわれ キリシタン 穿 鑿 が 恒 常 的 におこなわれていくこと になった 島 原 藩 は 長 崎 奉 行 所 から 踏 絵 を 借 りて 絵 踏 を 行 ってお り 絵 踏 のことを 影 踏 といった 島 原 藩 が 天 草 を 預 地 としてい る 時 も 天 草 での 絵 踏 を 影 踏 と 称 して 実 施 している その 際 に 提 出 される 宗 門 人 別 改 帳 にも その 呼 称 は 反 映 され 宗 門 人 別 影 踏 帳 が 作 成 されている 以 降 幕 末 に 至 るまで 幕 府 禁 教 政 策 を 象 天 草 四 郎 ( 西 南 学 院 大 学 博 物 館 蔵 ) 徴 するものとして 島 原 半 島 で 影 踏 はおこなわれていくことに なった 安 政 五 ヶ 国 条 約 が 締 結 されたことにより キリスト 教 政 策 は 転 換 期 をむかえる 長 崎 での 絵 踏 の 廃 止 が 日 米 修 好 通 商 条 約 に 盛 り 込 まれるなど 外 交 問 題 として 取 り 扱 われた 禁 教 政 策 は 実 質 的 には 明 治 政 府 にも 引 き 継 がれ ており 浦 上 四 番 崩 れの 処 置 はこれを 象 徴 する キリスト 教 の 信 仰 が 許 されるようになったのは キリシタン 制 札 が 撤 去 される1873 年 のことである こうした 経 緯 により 前 掲 の 天 草 四 郎 の 版 画 がつくられるなど 日 本 国 内 の 情 勢 も 変 化 してきたことがわかる 江 戸 幕 府 そして 明 治 政 府 へと 政 権 が 移 ったことで 宗 教 政 策 も 変 容 し これが 地 域 社 会 にも 反 映 されたのであった 史 実 を 伝 える- 世 界 遺 産 登 録 に 向 けて このように 海 外 交 流 史 のなかに 南 島 原 を 位 置 づけてみると 日 本 キリスト 教 史 の 光 と 影 が 混 在 する 数 少 ない 地 域 であることがわかる 公 平 中 立 の 立 場 で 正 確 な 史 実 を 多 くの 方 々に 認 識 してもらい 行 政 をあげて 発 信 するこ 29

30 とが 求 められるとともに 近 隣 住 民 の 文 化 振 興 への 理 解 も 必 要 であろう 各 人 が 身 近 な 歴 史 について 関 心 を 寄 せ ることが 肝 要 ではあるが そうしたきっかけ 作 りをおこなっていく 施 策 を 展 開 しなくてはならない 学 校 教 育 に おいて 地 域 史 を 掘 り 起 こす 仕 組 みつくりが 大 切 で これは 次 世 代 に 文 化 財 や 史 跡 などに 対 する 理 解 を 促 す 効 果 が 期 待 できる 早 い 段 階 で 地 域 の 歴 史 や 文 化 に 関 する 教 育 機 会 を 設 けるのと 同 時 に 社 会 人 一 般 に 対 する 生 涯 学 習 をも 同 時 に 実 施 していくとより 良 い 成 果 が 挙 げられるであろう 世 界 遺 産 登 録 に 至 ると 構 成 資 産 の 現 状 維 持 さらには 発 展 させていかなければならない これは 世 界 の 文 化 遺 産 及 び 自 然 遺 産 の 保 護 に 関 する 条 約 にも 明 記 されていることである 登 録 によって 観 光 客 が 訪 れ 知 見 を 深 める 機 会 を 提 供 することによって 地 域 に 潤 いをもたらすであろうが その 本 義 は 次 世 代 への 伝 承 である 長 崎 の 教 会 群 とキリスト 教 関 連 遺 産 の 構 成 資 産 のなかでも 南 島 原 市 は 日 野 江 城 跡 と 原 城 跡 といった 日 本 キリ スト 教 史 のなかでも 画 期 と 位 置 づけられる 史 跡 を 有 している 信 仰 を 基 礎 としたキリスト 教 会 群 とは 性 格 が 異 な る 構 成 資 産 は 南 島 原 市 の 強 みであり 特 徴 ともいえる 世 界 遺 産 登 録 は 地 域 的 資 産 価 値 からの 脱 却 であり 国 際 的 資 産 価 値 としての 商 品 的 意 義 をともなう 新 し い 性 格 が 生 まれる 地 域 と 国 際 という 一 見 すれば 相 反 する 用 語 であるが 世 界 遺 産 に 求 められるのは 両 者 の 共 存 共 栄 である いわゆる グローカル としての 価 値 であり この 創 出 には 地 域 性 と 国 際 性 が 等 しいレヴェルでの 存 在 意 義 を 見 出 さなくてはならない 構 成 資 産 は 本 来 地 域 性 を 担 保 に 国 際 的 資 産 価 値 が 創 出 されるのであって 両 者 のバランスこそが 重 要 である そのため 観 光 客 という 一 過 性 の 対 象 者 ばかりを 重 視 するのではなく 地 域 住 民 への 行 政 による 絶 え 間 ない 教 育 機 会 の 提 供 が 必 要 なのである 世 界 遺 産 登 録 はあくまでも 到 達 点 ではなく 転 機 としてとらえなくてはならないといえよう おわりに 日 本 の 海 外 交 流 史 をひも 解 くなかで 島 原 半 島 は 看 過 できない 歴 史 舞 台 となっている 近 世 の 海 外 交 流 が 長 崎 へと 移 る 以 前 の 様 子 を 示 すのが 南 島 原 である そして 日 本 キリスト 教 史 のなかでも 不 可 欠 な 日 野 江 城 跡 原 城 跡 を 構 成 資 産 として 有 する 南 島 原 市 は 他 地 域 とは 異 なる 多 種 多 様 な 取 り 組 みが 可 能 である 今 日 に 至 るまでしか るべき 調 査 研 究 が 進 んでおり 成 果 が 挙 げられている 現 状 は 活 きた 遺 産 として 積 極 的 に 行 政 文 化 教 育 等 の 多 方 面 で 活 用 すべきである 南 島 原 市 のこれらの 資 産 が 世 界 遺 産 登 録 への 推 薦 さらに 登 録 に 至 るとすれば 大 変 喜 ばしいことである 行 政 住 民 一 体 となった 世 界 遺 産 登 録 に 向 けた 取 り 組 みの 充 実 を 期 待 するとともに さらなる 飛 躍 を 求 める 次 第 である 登 録 を 一 時 のイベントとして 認 識 するのではなく 歴 史 や 文 化 などをはじめとする 多 分 野 での 転 機 とする 起 爆 剤 として 認 識 することも 必 要 であろう 地 域 住 民 にとっても 身 近 に 世 界 遺 産 があることは 郷 土 の 誇 りであり 自 負 にかわる 将 来 的 に 地 元 の 発 展 に 尽 力 する 人 材 育 成 を 含 めた 魅 力 ある 街 づくりを 南 島 原 市 には 期 待 して 擱 筆 としたい 参 考 文 献 松 田 毅 一 編 完 訳 日 本 史 1 12( 中 央 公 論 新 社 2000 年 ) 児 玉 幸 多 北 島 正 元 第 二 期 物 語 藩 史 九 州 の 諸 藩 ( 人 物 往 来 社 1966 年 ) 五 野 井 隆 史 日 本 キリスト 教 史 ( 吉 川 弘 文 館 1990 年 ) 安 髙 啓 明 歴 史 のなかのミュージアム 驚 異 の 部 屋 から 大 学 博 物 館 まで ( 昭 和 堂 2014 年 ) 30

31 文 字 史 料 に 残 された 島 原 天 草 一 揆 時 の 原 城 南 島 原 市 教 育 委 員 会 世 界 遺 産 登 録 推 進 室 文 化 財 調 査 員 稲 益 あゆみ はじめに かつての 有 馬 氏 の 城 であり 寛 永 14(1637) 年 島 原 天 草 一 揆 の 舞 台 となった 原 城 は 一 揆 後 に 幕 府 軍 により 徹 底 的 に 破 壊 され 現 在 は 城 跡 が 残 るのみである 平 成 4 年 度 より 行 われている 発 掘 調 査 では 石 垣 や 門 跡 建 物 跡 などの 遺 構 が 検 出 され かつての 姿 が 浮 かび 上 がってきている しかしその 全 体 像 の 把 握 には 更 なる 調 査 や 様 々 な 資 料 の 検 討 が 必 要 であり 文 字 史 料 もその 材 料 のひとつである 原 城 に 関 する 文 字 史 料 は 多 くはないが 宣 教 師 の 報 告 書 や 島 原 天 草 一 揆 の 際 鎮 圧 にあたった 幕 府 軍 が 残 した 記 録 や 書 状 絵 図 などがある 中 でも 幕 府 軍 の 史 料 には 一 揆 当 時 の 原 城 や 一 揆 勢 の 様 子 が 記 されている 箇 所 があり 当 時 の 原 城 の 姿 をより 具 体 的 に 知 るこ とができる 本 稿 では 島 原 天 草 一 揆 時 の 幕 府 軍 の 記 録 に 残 された 原 城 に 関 するいくつかの 記 述 から 当 時 の 原 城 の 様 子 を 見 ていきたい 1. 原 城 の 概 要 原 城 は 有 馬 氏 によって 慶 長 5(1599) 年 から 同 9(1604) 年 頃 に 建 てられたとされる 三 ノ 丸 二 ノ 丸 本 丸 松 山 丸 ( 天 草 丸 )などからなり 周 囲 は 約 4kmに 及 ぶ 宣 教 師 の 記 録 に 有 馬 氏 が 元 来 の 居 城 である 日 野 江 城 よ りも 堅 固 な 新 しい 城 を 築 城 している 旨 が 記 されてお り 家 臣 の 屋 敷 や 日 野 江 城 下 にあった 教 会 も 共 に 移 転 しようとしたものと 考 えられている 原 城 の 特 徴 の 一 つに 本 丸 を 囲 む 石 垣 と 巨 大 な 入 口 空 間 がある 原 城 の 三 ノ 丸 や 二 ノ 丸 は 地 形 を 活 かした 土 造 りであ るのに 対 し 本 丸 は 石 垣 に 囲 まれた 造 りであった 発 掘 調 査 で 検 出 されたこの 本 丸 の 石 垣 は 一 揆 後 に 大 き く 破 壊 されていたが 調 査 の 結 果 慶 長 年 間 前 期 の 城 郭 の 影 響 を 受 けた 石 垣 であることが 判 明 した 有 馬 晴 信 は 文 禄 慶 長 の 役 に 出 兵 しており その 際 に 名 護 屋 城 などの 築 城 によって 得 た 技 術 を 原 城 に 用 いたと 考 えられている また 本 丸 北 側 では 本 丸 へと 続 く3 ヵ 所 の 門 跡 が 発 見 された 最 も 本 丸 寄 りの 門 と 最 初 の 門 では 礎 石 が 発 見 されており いずれも 瓦 が 多 く 出 土 していることから 瓦 葺 きの 建 物 が 建 っていたと 推 測 されている また 真 ん 中 の 門 では 水 路 や 階 段 の 跡 が 発 見 されている 原 城 はこのような 堅 固 な 石 垣 や 巨 大 な 入 口 の 構 造 による 厳 重 な 防 備 体 制 を 持 つ 城 であった 2. 幕 府 方 史 料 に 見 る 原 城 一 揆 の 際 松 平 信 綱 に 従 って 有 馬 に 入 った 幕 府 小 十 人 の 鈴 木 三 郎 九 郎 は 一 揆 勢 の 籠 る 原 城 の 様 子 について 一 揆 共 取 籠 居 申 候 古 城 惣 廻 り 之 塀 幷 内 之 体 いかにも 丈 夫 ニ 普 請 仕 居 申 体 ニ 見 へ 申 候 事 1 と 報 告 している 一 揆 勢 は 島 原 天 草 の 村 々や 島 原 城 富 岡 城 などを 襲 撃 した 後 原 城 に 籠 った その 際 食 料 や 武 器 などを 運 び 込 み 城 の 内 部 についても 頑 丈 に 普 請 して 防 備 を 固 めていた また 本 丸 について 城 中 本 丸 ニは 古 キ 石 垣 其 侭 ニ 而 御 座 候 其 内 ニ 寺 をつくり 参 下 向 仕 由 ニて むね 高 き 家 弐 つ 見 へ 申 候 との 記 述 がある 古 い 石 垣 がそのままになっているという 記 述 からは 一 揆 の 時 すでに 廃 城 となっ ていた 原 城 に 当 時 の 石 垣 が 未 だ 残 されていたことがわかる また 本 丸 に 寺 があり 棟 の 高 い 家 がふたつ 見 える 31

32 という 記 述 については 詳 細 は 判 然 としないが 原 城 を 描 いたいく つかの 絵 図 にもこの 記 述 のように 大 きな 建 物 が 描 かれているものが あり 城 内 に 信 仰 のための 建 物 があった 可 能 性 もある 二 ノ 丸 や 三 ノ 丸 などについては 二 三 之 丸 の 内 小 屋 かけ あき まなく 見 へ 申 候 過 半 ぬり 屋 之 由 申 候 二 之 丸 ニも 小 屋 かけ 二 之 丸 半 分 程 家 数 見 へ 申 候 と 記 されており 小 屋 が 多 数 建 っていたよ うである 数 万 人 の 一 揆 勢 がここで 籠 城 中 の 生 活 を 送 っていたと 考 えられ この 記 述 によれば 城 中 に 隙 間 のないほど 多 くの 小 屋 が 建 て られていた 様 子 を 想 像 することができる 一 揆 時 の 原 城 を 描 いた 絵 図 にも このように 多 数 の 小 屋 が 描 かれているものがあり 原 城 を 包 囲 した 幕 府 軍 からこのような 景 色 が 見 えていたのだろう 熊 本 藩 士 の 記 述 にも 城 の 躰 見 事 ニかこひ 申 候 本 丸 二 ノ 丸 三 ノ 丸 の 出 城 幷 南 の 山 尾 崎 まて 立 置 申 候 昇 家 数 城 中 の 明 地 も 無 之 立 申 候 殊 の 外 大 キ 成 家 共 も 大 分 相 見 申 候 2 とある 城 の 周 りにのぼりがたち 城 中 には 家 が 空 き 地 もなく 建 っているとのことであり ここでも 多 数 の 一 揆 勢 が 城 に 籠 り 幕 府 軍 と 対 峙 する 様 が 記 録 さ れている 更 に 島 原 天 草 一 揆 に 関 する 史 料 の 中 には 当 時 原 城 に 残 っていた 石 垣 や 門 に 関 する 記 述 が 残 されているも のもある 中 でも 埋 門 に 関 する 記 述 は 注 目 される 埋 門 (うずみもん)とは 石 垣 や 土 の 塀 などの 下 部 をくり 抜 いたような 形 で 戦 闘 時 には 穴 を 埋 めて 敵 を 通 さない ようにした 門 である 当 時 の 資 料 の 中 に 原 城 に 埋 門 ( 資 料 によっては 穴 門 などと 記 される)があったという 記 述 が 残 されている 前 述 したように 原 城 跡 の 発 掘 調 査 では 本 丸 に 続 く3つの 門 跡 が 検 出 されているが この 内 2 番 目 の 門 がこの 埋 門 にあたるとされている 延 岡 藩 有 馬 家 の 記 録 である 原 之 城 乗 吟 味 帳 にもこの 門 ついて 書 かれて おり (2 月 日 の 総 攻 撃 の 際 ) 本 丸 之 うつミ 門 ニ 参 候 へハ 門 あき 不 申 候 打 やふり 候 へハ 敵 三 四 人 程 居 申 候 との 記 述 からは このような 門 が 一 揆 当 時 も 残 っており 一 揆 勢 が 塞 いで 通 れない 状 態 にしていた 様 子 を 窺 うことができる 当 時 の 原 城 に 残 っていた 石 垣 や 門 の 状 況 それらの 一 揆 勢 による 利 用 の 実 態 を 知 るうえで 貴 重 な 手 がかりとなる このように 幕 府 軍 によって 記 録 された 原 城 についての 記 述 から 一 揆 の 際 籠 城 した 領 民 たちは 有 馬 氏 の 居 城 であった 原 城 を 利 用 し 頑 丈 に 防 備 体 制 を 固 めて 幕 府 軍 と 対 峙 したということがわかる 幕 府 軍 が 容 易 に 落 と すことのできなかった 当 時 の 原 城 の 姿 をより 具 体 的 に 想 像 することができる おわりに 本 稿 では 文 字 史 料 に 記 された 原 城 を 紹 介 したが この 他 にも 多 数 の 記 述 があり 様 々な 当 時 の 様 子 を 知 ること ができる 一 方 これらの 資 料 は 当 時 の 原 城 の 様 子 を 知 る 貴 重 なヒントであると 同 時 に これだけでは 不 明 不 確 かな 点 も 多 く 残 る 発 掘 調 査 の 成 果 文 字 史 料 絵 図 など 様 々な 資 料 から 引 き 続 き 原 城 の 姿 を 探 り 原 城 の 持 つ 様 々な 価 値 を 明 らかにしていかなければならない 注 1 鶴 田 倉 造 編 原 史 料 で 綴 る 天 草 島 原 の 乱 ( 本 渡 市 1994 年 ) 寛 永 15 年 1 月 7 日 鈴 木 三 郎 九 郎 より 大 坂 衆 へ 2 前 掲 原 史 料 で 綴 る 天 草 島 原 の 乱 寛 永 15 年 1 月 8 日 堀 江 勘 兵 衛 より 長 岡 監 物 等 へ 32

33 アジアにおけるキリスト 教 の 布 教 と 受 容 - 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 資 料 から- 西 南 学 院 大 学 博 物 館 学 芸 研 究 員 内 島 美 奈 子 はじめに 1549 年 における 日 本 へのキリスト 教 伝 来 と 同 時 期 に アジアの 様 々な 国 にキリスト 教 が 伝 えられている その 背 景 には 1517 年 に 西 欧 で 始 まった 宗 教 改 革 がある この 際 ドイツを 中 心 とした 地 域 でカトリック 教 会 に 対 す る 抗 議 活 動 がおこり 改 革 を 推 進 するプロテスタント 派 が 形 成 され カトリック 教 会 から 分 離 した そこで カ トリック 教 会 は 新 たな 信 徒 を 獲 得 するためアジア 布 教 に 乗 り 出 した また 大 航 海 時 代 の 幕 が 開 け ポルトガル やスペインを 始 めとする 西 欧 の 国 々は 海 外 の 領 土 を 獲 得 するため 世 界 に 向 けて 船 を 出 した その 船 に 宣 教 師 た ちは 乗 り 込 み 支 配 地 域 の 住 民 にキリスト 教 の 教 えを 説 いていったのである そうしてアジアの 広 大 な 地 域 の 国 々 に 伝 えられたキリスト 教 の 受 容 の 仕 方 は 国 によって 様 々である 本 稿 では 本 学 博 物 館 が 所 蔵 する 資 料 で 本 展 覧 会 に 展 示 したもののなかから インドとフィリピンで 制 作 され た 資 料 を 選 び その 布 教 と 受 容 について 歴 史 的 背 景 とともに 紹 介 していく インドのザビエル 像 -アジア 布 教 の 始 まり 16 世 紀 に 始 まるアジア 布 教 の 最 初 の 舞 台 はインドである 結 論 から 言 えば 同 地 でキリスト 教 が 普 及 することは なかったものの インドの 都 市 ゴアはアジア 布 教 の 歴 史 において 重 要 な 場 所 である 1498 年 にポルトガル 人 ヴァ スコ ダ ガマによってインド 航 路 が 開 拓 され ポルトガル 王 は 大 船 隊 を 送 ってインド 周 辺 の 海 域 を 支 配 した 王 は 香 辛 料 貿 易 を 営 む 一 方 で 支 配 する 地 域 の 住 民 をキリスト 教 化 すべく ローマ 教 皇 に 宣 教 師 の 派 遣 を 要 請 し た そこで 派 遣 されたのはイエズス 会 のメンバーであった 彼 らは1540 年 にローマ 教 皇 により 認 可 されたばかり の 修 道 会 であり 世 界 に 向 けて 布 教 活 動 を 行 うことを 会 の 方 針 としていた 1542 年 ポルトガル 領 インドの 首 都 ゴアに イエズス 会 の 中 心 メンバーのひとりであるフランシスコ ザビエルが 到 着 する 彼 はアジアにおける 布 教 活 動 に 重 要 な 役 割 を 担 った 人 物 であり 後 に 続 く 宣 教 師 の 目 標 となった ザビエルはインド 南 東 部 の 貧 しい 漁 夫 海 岸 に 赴 き 集 団 改 宗 の 試 みや 現 地 で 作 成 した 公 共 要 理 (カテキズモ) をタミール 語 に 翻 訳 するなど 滞 在 した5 年 間 に 精 力 的 な 活 動 を 行 った だが 多 数 の 民 族 が 存 在 するインドでは 使 用 される 言 語 が 多 様 であるな どの 理 由 から 現 地 での 布 教 の 拡 大 と 信 仰 の 維 持 は 難 しいとザビエルは 書 簡 のなかで 伝 えている 同 地 でキリス ト 教 が 広 く 根 付 くことはなかったものの 当 時 の 宣 教 活 動 の 拠 点 であったゴアにおいてザビエルは 特 別 な 崇 敬 を 得 ている 本 資 料 は 個 人 礼 拝 のためにゴアで 制 作 されたザビエルの 木 製 の 立 像 である( 資 料 no.6) 同 地 では 多 くのザビ エル 像 が 制 作 され 象 牙 製 のものもある 多 数 の 礼 拝 像 にうかがえる 同 地 でのザビエルへの 崇 敬 は ゴアにある ボン ジェズ 教 会 にザビエルの 遺 骸 が 安 置 されており 特 権 的 な 場 所 であるためである 1552 年 にザビエルは 中 国 の 上 川 島 で 病 死 し その3 ヶ 月 後 に 遺 骸 がゴアへ 運 搬 された その 間 遺 骸 は 腐 敗 しなかったという 奇 跡 が 伝 えられている この 奇 跡 はザビエルへの 崇 敬 を 高 め 1619 年 に 福 者 1622 年 に 聖 人 に 列 せされた ただし ザビ エル 崇 敬 の 高 まりの 背 景 には 西 欧 から 遠 く 命 の 保 証 がない 危 険 なアジアでの 布 教 活 動 を 行 う 宣 教 師 たちを 鼓 舞 するというカトリッ ク 教 会 の 狙 いもあったとされる 聖 人 となると その 遺 骸 は 聖 遺 物 として 信 仰 を 集 め ザビエルの 右 腕 の 関 節 から 先 が 切 り 取 られ ロー マのジェズ 教 会 に 安 置 され 信 仰 を 集 めている ザビエルが 列 聖 さ れるにともなって 祭 壇 画 や 壁 画 にザビエルの 生 涯 の 物 語 が 表 され た そうして ザビエル 像 の 図 像 が 形 成 されていく その 特 徴 は 象 徴 的 な 持 物 としてともに 描 かれる 十 字 架 心 臓 太 陽 などである ( 図 1) 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 また 胴 衣 の 胸 を 開 き 篤 く 燃 える 信 仰 心 を 表 した 姿 で 描 かれる フランシスコ ザビエル 像 の 上 部 33

34 インドで 制 作 された 他 のザビエル 像 を 見 てみると 巡 礼 の 杖 や 磔 刑 像 の 十 字 架 を 持 っている 本 資 料 には 両 手 に 穴 が 見 つけられることから 本 資 料 もそれらを 持 っていた 可 能 性 が 高 い( 図 1) また その 服 装 にはいくつか パターンがあり 黒 い 司 祭 服 の 姿 や 聖 職 者 用 の 短 衣 聖 職 者 用 のストラを 身 に 付 けた 姿 がみられる また イ スラム 風 の 金 糸 で 刺 繍 された 黒 の 司 祭 服 とマントを 羽 織 っている 姿 もある 本 資 料 では 短 衣 ストラを 身 に 着 けた 姿 であり インドではよく 見 られるザビエル 像 である これらの 作 例 は 現 地 のインドの 人 々が 手 がけたも のだとされている 布 教 当 初 は 礼 拝 像 や 礼 拝 画 が 西 欧 からもたらされたが 17 世 紀 になると 現 地 の 美 術 家 が 制 作 を 担 うようになったという ザビエルはインドの 後 マレーシアのマラッカを 経 て 日 本 の 鹿 児 島 に 上 陸 するが 日 本 にも 日 本 人 の 手 によって 描 かれたとされるザビエル 像 が 残 されており 日 本 でも 篤 い 信 仰 を 集 めたと 推 測 さ れる フィリピンの 礼 拝 画 -アジア 布 教 の 発 展 1521 年 フィリピンにスペイン 艦 隊 を 率 いたマゼランが 到 着 した その 後 フィリピンはスペインに 支 配 され 当 時 のスペイン 皇 太 子 フェリペ2 世 の 名 にちなんでフィリピナス 諸 島 と 名 付 けられた 同 地 でのキリスト 教 の 布 教 は 本 格 的 に 侵 攻 が 進 められた1565 年 から 始 まった 布 教 を 担 ったのはスペイン 系 托 鉢 修 道 会 である 彼 らは 中 国 日 本 布 教 の 足 がかりとしてフィリピンにやってきていた 同 地 ではキリスト 教 が 浸 透 し 今 でもキリスト 教 が 多 くの 住 民 に 信 仰 されている 布 教 の 際 に 西 欧 で 制 作 された 礼 拝 画 などが 持 ち 込 まれたが しばらくすると 現 地 のひとびとに 制 作 されるよう になった 教 会 の 祭 壇 を 飾 る 公 的 なものから 個 人 の 祭 壇 を 飾 る 私 的 なものまで 幅 広 く 制 作 され 現 在 でも 多 く 目 にすることができる 特 に 礼 拝 像 は サント と 呼 ばれ 宗 主 国 であるスペインの 聖 人 という 言 葉 に 由 来 する また スペインの 聖 人 が 同 地 で 信 仰 を 集 めており 本 資 料 に 描 かれた 農 民 聖 イシドロもそのひとりであった( 資 料 no.5) 11 ~ 12 世 紀 の 聖 人 イシドロは 農 民 とマドリッドの 守 護 聖 人 である 敬 虔 なキリスト 教 徒 であったイシ ドロには 次 のような 奇 跡 が 伝 えられている 畑 仕 事 の 前 に 欠 かさず 祈 りを 捧 げていたイシドロに 代 わって 天 使 が 牛 に 鋤 を 引 かせている 姿 が 目 撃 されたというものである また 乾 いた 地 面 に 杖 を 突 いて 水 を 湧 かせる 奇 跡 を 起 こしたという 本 資 料 で は この2つの 奇 跡 の 様 子 が 前 景 と 後 景 に 表 されている( 図 2) 聖 イシ ドロの 横 には 本 資 料 の 制 作 を 依 頼 したと 思 われる 寄 進 者 が 手 を 合 わ せて 祈 る 姿 で 描 かれている その 他 聖 母 マリアが 原 罪 なくして 生 まれたという 教 義 を 表 す 無 原 罪 懐 胎 の 聖 母 像 が 当 時 のスペインで 人 気 を 集 めており フィリピン でも 多 数 の 像 が 制 作 されている フィリピンにおける 多 数 の 礼 拝 画 礼 拝 像 は フィリピンにキリスト 教 が 浸 透 したことを 示 す 資 料 といえ る また 同 地 と 日 本 は 近 くに 位 置 することから フィリピンで 制 作 ( 図 2) 西 南 学 院 大 学 博 物 館 所 蔵 された 礼 拝 像 などが 貿 易 都 市 マニラから 日 本 へ 渡 った 可 能 性 がある 農 民 聖 イシドロと 寄 進 者 の 部 分 おわりに 以 上 当 館 の 資 料 からインドとフィリピンにおけるキリスト 教 の 布 教 と 受 容 についてみてきた それぞれの 布 教 と 受 容 の 様 相 は 日 本 のそれと 比 べても 異 なっていることがわかる ただし 礼 拝 像 や 礼 拝 画 の 使 用 と 制 作 は まず 西 欧 から 持 ち 込 まれ ほどなくして 現 地 のひとびとが 制 作 するようになったという 点 は 共 通 しているといえ る 現 在 も 残 されるそれらの 資 料 は 布 教 の 歴 史 や 同 地 の 信 仰 の 状 況 を 知 らせてくれるものである 参 考 文 献 浅 見 雅 一 フランシスコ=ザビエル 東 方 布 教 に 身 を 捧 げた 宣 教 師 平 凡 社 2011 年 東 武 美 術 館 朝 日 新 聞 社 編 大 ザビエル 展 東 武 美 術 館 朝 日 新 聞 社 1999 年 米 倉 立 子 編 境 界 は 出 会 いの 場 非 西 欧 圏 のキリスト 教 文 化 西 南 学 院 大 学 博 物 館 2008 年 34

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36 南島原市 南島原市西有家町里坊 96 番地 2 西南学院大学博物館 福岡市早良区西新

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