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1 競 泳 競 技 規 則 競 技 役 員 ( 競 泳 )の 手 引 き 公 益 財 団 法 人 日 本 水 泳 連 盟

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3 競 泳 競 技 規 則 競 技 役 員 ( 競 泳 )の 手 引 き 公 益 財 団 法 人 日 本 水 泳 連 盟

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5 第 1 編 ( 公 財 ) 日 本 水 泳 連 盟 競 泳 競 技 規 則 目 次 総 則 1 第 1 条 競 技 会 の 運 営 (SW1) 1 第 2 条 競 技 役 員 (SW2) 3 第 3 条 競 技 の 組 み 合 わせ(SW3) 8 第 4 条 出 発 (SW4) 10 第 5 条 自 由 形 (SW5) 11 第 6 条 背 泳 ぎ(SW6) 11 第 7 条 平 泳 ぎ(SW7) 12 第 8 条 バタフライ(SW8) 13 第 9 条 メドレー 競 技 (SW9) 14 第 10 条 競 技 (SW10) 15 第 11 条 計 時 (SW11) 17 第 12 条 記 録 (SW12) 18 第 13 条 全 自 動 装 置 (SW13) 20 第 14 条 水 着 等 (GR5) 21 第 15 条 広 告 (GR6) 21 第 16 条 抗 議 21 第 17 条 そ の 他 22 付 則 24 ( ) 内 の 英 字 数 字 は FINA ルール 条 項

6 第 2 編 ( 公 財 ) 日 本 水 泳 連 盟 競 技 役 員 ( 競 泳 )の 手 引 き 目 次 Ⅰ 競 技 会 25 Ⅰ 1 公 式 競 技 会 公 認 競 技 会 25 Ⅰ 2 公 式 公 認 競 技 会 の 名 称 制 限 25 Ⅰ 3 公 式 公 認 競 技 会 の 報 告 26 Ⅰ 4 実 行 委 員 会 27 Ⅰ 5 大 会 総 務 28 Ⅰ 6 競 技 役 員 の 編 成 と 配 置 29 Ⅱ 競 技 役 員 30 Ⅱ 1 競 技 役 員 に 期 待 される 役 割 とその 心 得 30 Ⅱ 2 競 技 役 員 の 任 務 と 権 限 33 [ 1 ] 役 員 長 33 [ 2 ] 競 技 進 行 34 [ 3 ] 審 判 長 34 [ 4 ] 機 械 審 判 37 [ 5 ] 出 発 合 図 員 37 [ 6 ] 招 集 員 39 [ 7 ] 折 返 監 察 員 42 [ 8 ] 泳 法 審 判 員 48 [ 9 ] 計 時 員 53 [10] 着 順 審 判 員 必 要 に 応 じて 57 [11] 記 録 員 59 [12] 通 告 員 61 [13] 機 械 操 作 78 [14] コンピュータ 操 作 82

7 [15] 速 報 84 [16] フライングロープ 担 当 85 [17] 場 内 司 令 ( 会 場 ) 85 [18] 報 道 担 当 86 [19] ドーピングシャベロン 88 [20] 救 護 91 [21] 競 技 会 における 監 視 救 護 92 Ⅲ 競 技 92 Ⅲ 1 組 み 分 けとレーンの 決 定 92 Ⅳ 競 技 者 94 Ⅳ 1 競 技 会 参 加 の 資 格 94 Ⅳ 2 競 技 会 参 加 にかかわる 罰 則 94 Ⅴ 計 時 95 Ⅴ 1 公 式 時 間 の 決 定 方 法 95 Ⅵ 記 録 95 Ⅵ 1 記 録 の 公 認 95 Ⅵ 2 新 記 録 の 公 認 97 Ⅶ 水 着 等 99 Ⅷ 広 告 100 Ⅸ 抗 議 100 Ⅹ 公 式 公 認 競 技 会 の 開 催 要 件 101 Ⅺ 書 式 資 料 103 書 式 1 プログラム 訂 正 用 紙 104 書 式 2 審 判 用 紙 105 書 式 3 棄 権 届 出 用 紙 ( 予 選 競 技 用 ) 106 書 式 4 棄 権 届 出 用 紙 ( 決 勝 競 技 用 ) 107 書 式 5 リレーオーダー 用 紙 108 書 式 6 計 時 用 紙 109

8 書 式 7 途 中 時 間 用 紙 110 書 式 8 着 順 審 判 用 紙 111 書 式 9 新 記 録 の 報 告 用 紙 112 書 式 10 抗 議 書 115 資 料 1 配 置 図 116 資 料 2 競 技 役 員 のプログラム 記 載 例 117 資 料 3 公 認 競 技 役 員 資 格 規 定 118 資 料 4 公 認 競 技 役 員 資 格 規 定 研 修 会 実 施 細 目 120 資 料 5 競 泳 競 技 公 認 審 判 員 規 定 121 資 料 6 競 技 会 において 着 用 又 は 携 行 することができる 水 泳 用 品 用 具 の 商 業 ロゴマーク 等 についての 取 扱 い 規 定 124 資 料 7 競 技 会 における 監 視 救 護 体 制 について 127 資 料 8 競 技 者 資 格 規 則 129 資 料 9 競 技 会 及 び 海 外 交 流 規 則 134 資 料 10 水 着 ならびに 記 録 の 取 り 扱 いについて 139 資 料 11 プール 公 認 規 則 等 略 表

9 競 泳 競 技 規 則

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11 ( 公 財 ) 日 本 水 泳 連 盟 競 泳 競 技 規 則 総 則 本 規 則 は 国 際 水 泳 連 盟 (FINA : Federation International de Natation) 競 泳 競 技 規 則 ( 以 下 [FINA 規 則 という)にのっとり 制 定 し た も の で あ る ( 公 財 ) 日 本 水 泳 連 盟 (JASF : Japan Swimming Federation 以 下 本 連 盟 という)ならびに 本 連 盟 の 加 盟 団 体 ( 以 下 加 盟 団 体 という)が 主 催 する 競 技 会 ( 公 式 競 技 会 )と 本 連 盟 ならびに 加 盟 団 体 により 公 認 された 競 技 会 ( 公 認 競 技 会 )を 対 象 として 適 用 される なお 本 規 則 条 項 文 の 末 尾 記 載 の( ) 書 きは 本 規 則 制 定 の 根 拠 と した FINA 規 則 における 条 項 である SW Swimming Rules ( 競 泳 競 技 規 則 ) GR General Rules ( 一 般 規 則 ) FR Facilities Rule ( 施 設 規 則 ) 第 1 条 競 技 会 の 運 営 (SW1) 1 本 連 盟 が 主 催 する 競 技 会 の 競 技 役 員 は 本 連 盟 公 認 競 泳 審 判 員 および 本 連 盟 公 認 競 技 役 員 によって 構 成 され そのうち 審 判 長 および 主 任 は A 級 または B 級 審 判 員 でなければならない 2 本 連 盟 または 競 技 会 の 主 管 団 体 から 指 名 された 実 行 委 員 会 また は 大 会 総 務 は 審 判 長 およびその 他 の 競 技 役 員 の 権 限 として 本 規 則 に 規 定 されている 以 外 の 全 ての 事 項 について 統 括 権 を 持 ち 競 技 会 の 延 期 などを 含 め 運 営 のために 規 則 に 矛 盾 しない 範 囲 で 指 示 を 与 えるものとする (SW1.1) 1

12 3 競 技 会 を 運 営 統 括 するための 競 技 役 員 として 次 の 役 職 と 人 数 をおく (SW1. 2) 審 判 長 1 名 機 械 審 判 1 名 泳 法 審 判 員 4 名 出 発 合 図 員 2 名 折 返 監 察 主 任 2 名 (プールの 両 端 に 各 1 名 ) 折 返 監 察 員 各 レーンの 両 端 に1 名 記 録 主 任 1 名 招 集 員 2 名 通 告 員 1 名 また 必 要 に 応 じて 役 員 数 を 変 更 し その 他 の 係 役 員 を 置 くこと ができる (SW1.2.1) 4 公 式 公 認 競 技 会 においては 本 連 盟 によって 公 認 された 自 動 審 判 計 時 装 置 ( 以 下 全 自 動 装 置 という )を 使 用 しなければならない 5 全 自 動 装 置 を 使 用 できない 競 技 会 においては 計 時 主 任 と 1 レーン 3 名 の 計 時 員 と 2 名 の 予 備 計 時 員 を 置 かなければならない (SW ) 6 全 自 動 装 置 自 動 計 時 装 置 ( 以 下 半 自 動 装 置 という)または 1 レーン 3 台 のデジタルストップウオッチ( 以 下 ストップウオッチ という)を 使 用 できない 競 技 会 においては 着 順 審 判 主 任 と 着 順 審 判 員 を 置 くことができる (SW1.2.3) 7 競 技 会 で 使 用 するプールと 競 技 関 連 設 備 は 実 行 委 員 会 または 大 会 総 務 によって 検 査 され 承 認 されなければならない (SW1.3) ( 資 料 11 p. 140) 8 水 中 映 像 装 置 が 使 用 される 場 合 その 機 器 は 遠 隔 操 作 され 競 技 2

13 者 の 視 界 や 進 路 を 妨 害 せず プールの 施 設 や 設 備 の 配 置 を 変 える ことなく クロスラインなどの 指 標 を 遮 ってはならない (SW1.4) 第 2 条 競 技 役 員 (SW2) 1 審 判 長 (SW2.1) (1) 審 判 長 は 全 ての 競 技 役 員 に 対 して 統 括 権 を 持 ち その 割 り 当 てを 承 認 し 競 技 に 関 係 する 全 ての 運 営 や 規 則 について 指 示 する 競 技 規 則 と 決 定 事 項 を 施 行 し 競 技 会 の 実 際 の 運 営 に 関 しての 問 題 点 について 解 決 する また 規 則 にない 事 項 に ついての 最 終 決 定 を 下 す (SW2.1.1) (2) 競 技 規 則 を 順 守 し いずれの 段 階 においても 競 技 に 介 入 する 権 限 を 持 つ (SW2.1.2) (3) 3 台 のストップウオッチが 使 用 されず 着 順 審 判 を 置 く 場 合 は 審 判 長 は 必 要 があれば 着 順 を 決 定 する その 管 理 は 第 13 条 (SW13)による (SW2.1.3) (4) 競 技 役 員 が 競 技 会 運 営 の 各 職 に 全 て 就 いていることを 確 認 する 欠 席 者 および 任 務 の 遂 行 が 不 可 能 になった 者 の 補 充 不 適 当 と 思 われる 者 の 交 代 を 命 ずることができる (SW2.1.4) (5) 競 技 の 開 始 は 1 ホイッスルを 短 く 連 続 して 吹 き 競 技 の 準 備 をするよう に 指 示 する 次 に ホイッスルを 長 く 引 き 延 ばして 吹 き スタート 台 に 上 がらせる (SW2.1.5) 2 背 泳 ぎの 種 目 (メドレーリレーを 含 む)においては ホイッスルを 短 く 連 続 して 吹 き 競 技 の 準 備 をさせる 次 に ホイッスルを 長 く 引 き 延 ばして 吹 き 水 に 入 るよう 指 示 し 2 回 目 の 長 いホイッスルで 速 やかにスタートの 位 置 に 着 かせる (SW2.1.5) 3

14 3 競 技 者 と 競 技 役 員 がスタートの 準 備 ができたら 片 腕 を 水 平 に 伸 ばすことにより 出 発 合 図 員 にスタートを 委 ねる 水 平 に 伸 ばした 片 腕 は 出 発 合 図 が 発 せられるまでその 状 態 を 保 持 する (SW2.1.5) (6) 審 判 長 自 身 が 監 察 したり 他 の 審 判 によって 報 告 された 違 反 について 失 格 にすることができる 全 ての 失 格 処 分 決 定 は 審 判 長 が 行 う (SW2.1.6) 2 機 械 審 判 (SW2.2) (1) バックアップカメラの 判 定 を 含 む 全 自 動 装 置 の 監 督 を 行 う (SW ) (2) コンピュータによる 記 録 帳 票 に 責 任 を 持 つ (SW2.2.2) (3) 引 き 継 ぎ 記 録 の 確 認 および 引 き 継 ぎ 違 反 を 審 判 長 に 報 告 する (SW2.2.3) (4) 引 き 継 ぎ 違 反 の 確 認 のため バックアップに 使 用 したビデオ を 審 査 する (SW2.2.4) (5) 競 技 者 の 棄 権 公 式 様 式 への 記 入 結 果 樹 立 された 全 ての 新 記 録 を 管 理 する 必 要 があれば 得 点 を 管 理 する (SW2.2.5) 3 出 発 合 図 員 (SW2.3) (1) 審 判 長 から 競 技 開 始 の 合 図 を 受 けて 競 技 者 を 公 正 に 出 発 させるまで 競 技 者 を 完 全 に 掌 握 する (SW2.3.1) (2) 競 技 者 が 故 意 に 出 発 の 準 備 を 遅 らせたり スタートの 際 の 不 行 跡 に 対 して 指 示 に 従 わなかった 場 合 は 審 判 長 に 報 告 する ただし そのような 行 為 に 対 する 失 格 の 決 定 は 審 判 長 が 行 う (SW2.3.2) (3) 審 判 長 の 決 定 を 得 ることを 条 件 として 出 発 が 公 正 に 行 わ れたかを 判 定 する (SW2.3.3) (4) 競 技 を 開 始 するときはプールのスタート 側 からおよそ5m 以 内 に 位 置 し 計 時 員 が 出 発 の 信 号 合 図 を 見 て 聞 くことが 4

15 でき 競 技 者 が 完 全 に 信 号 音 を 聞 くことができるようにする (SW ) 4 招 集 員 (SW2.4) (1) 競 技 に 先 立 ち 競 技 者 の 点 呼 を 行 う (SW2.4.1) (2) 競 技 者 に 宣 伝 広 告 の 規 則 に 違 反 があった 場 合 点 呼 の 際 に 競 技 者 が 不 在 の 場 合 は 審 判 長 に 報 告 する (SW2.4.2) 5 折 返 監 察 主 任 (SW2.5) (1) 折 返 監 察 員 が 競 技 中 に 任 務 を 十 分 に 果 たしているかを 確 認 する (SW2.5.1) (2) どのような 違 反 でも 折 返 監 察 員 から 報 告 を 受 けたら 直 ち に 審 判 長 に 報 告 する (SW2.5.2) 6 折 返 監 察 員 (SW2.6) (1) 各 レーンのスタート 側 と 折 り 返 し 側 にそれぞれ1 名 ずつ 位 置 する (SW2.6.1) (2) 泳 者 が 折 り 返 しの 際 壁 へのタッチ 前 の 最 後 の 一 かきの 始 まりから 折 り 返 し 後 の 最 初 の 一 かきの 終 了 まで 競 技 規 則 に 従 っているかを 監 察 する また スタート 側 に 位 置 する 監 察 員 は 泳 者 がスタートから 最 初 の 一 かきの 終 了 まで 競 技 規 則 に 従 っているかを 監 察 する ゴールに 際 しては タッチが 競 技 規 則 に 従 っているか を 監 察 する (SW2.6.2) (3) 800 m および 1500 m の 個 人 競 技 においては その 担 当 レーン の 泳 者 が 完 了 した 折 り 返 し 回 数 を 記 録 する 泳 者 には ラップ カード を 見 せながら 残 りの 折 り 返 し 回 数 を 知 らせる ラップ カウンターを 使 用 してもよい (SW2.6.3) (4) 800 m および 1500 m の 個 人 競 技 においては スタート 側 の 最 終 折 り 返 し 5 m 前 に 泳 者 が 達 したときから 折 り 返 し 後 5 m に 達 するまで 注 意 を 喚 起 する 合 図 を 送 る この 合 図 は 5

16 振 鈴 によって 行 う (SW2.6.4) (5) リレー 競 技 において 引 き 継 ぎが 競 技 規 則 に 従 っているか を 監 察 する リレー 引 き 継 ぎ 判 定 装 置 を 使 用 する 場 合 は 第 13 条 (SW13.1)に 従 う (SW2.6.5) (6) 泳 者 の 違 反 を 監 察 した 場 合 は 審 判 長 に 報 告 できるよう 審 判 用 紙 に 種 目 レーン 違 反 等 の 内 容 を 記 入 し 署 名 の 上 折 返 監 察 主 任 に 提 出 する (SW2.6.6)( 書 式 2 p.105) 7 泳 法 審 判 員 (SW2.7) (1) 泳 法 審 判 員 はプールの 両 サイドに 位 置 する (SW2.7.1) (2) 泳 者 が 競 技 規 則 に 従 っているかを 監 察 する また 折 返 監 察 員 を 補 助 するために 折 り 返 し 動 作 およびゴールタッチ についても 監 察 する (SW2.7.2) (3) 泳 者 の 違 反 を 監 察 した 場 合 は 審 判 用 紙 に 種 目 レーン 違 反 等 の 内 容 を 記 入 し 署 名 の 上 審 判 長 に 提 出 す る (SW ) 8 計 時 主 任 (SW2.8) (1) 計 時 員 に その 位 置 と 計 時 するレーンを 割 り 当 て それぞれ の 任 務 を 指 示 する( 各 レーン3 名 の 計 時 員 を 配 置 することが 望 ましい) 全 自 動 装 置 が 使 用 できないときは2 名 の 予 備 計 時 員 を 配 置 する ストップウオッチを 用 いる 場 合 は 時 間 と 順 位 はその 計 測 されたタイムで 決 定 する (SW2.8.1) (2) 各 レーンの 計 時 員 から 計 時 用 紙 を 集 め 必 要 あればストップ ウオッチを 点 検 する (SW2.8.3)( 書 式 6 p.109) (3) 提 出 された 計 時 用 紙 に 書 かれた 各 レーンの 公 式 時 間 を 記 録 し 検 査 をする (SW2.8.4) 9 計 時 員 (SW2.9) (1) 第 11 条 3(SW11.3)に 従 って 時 間 を 計 測 する 使 用 される 時 計 は 本 連 盟 または 加 盟 団 体 によって 完 全 に 調 整 されたものと 6

17 する (SW2.9.1) (2) 出 発 の 合 図 で 時 計 を 始 動 し 泳 者 がゴールしたときに 時 計 を 止 める また 計 時 主 任 から 指 示 があれば 200m 以 上 の 競 技 における 途 中 時 間 を 記 録 する (SW2.9.2)( 書 式 7 p. 110) (3) 競 技 終 了 後 速 やかに 結 果 を 計 時 用 紙 に 書 き 留 め 計 時 主 任 に 提 出 する 求 められたときは 時 計 を 提 示 する 審 判 長 が 次 の 競 技 を 開 始 通 知 するためのホイッスルを 短 く 吹 くと 同 時 に 時 計 を 戻 す (SW2.9.3) (4) 水 中 バックアップシステムが 使 用 されていないときは 全 自 動 装 置 が 使 用 されていても 必 要 な 数 の 計 時 員 を 配 置 する 10 着 順 審 判 主 任 (SW2.10) 必 要 に 応 じて (1) 着 順 審 判 主 任 は 着 順 審 判 員 にその 職 を 命 じ 順 位 決 定 を 任 せる (SW2.10.1) (2) 競 技 終 了 後 に 各 着 順 審 判 員 の 着 順 審 判 用 紙 を 集 め 判 定 結 果 と 順 位 を 確 定 し その 結 果 を 審 判 長 に 提 出 する (SW )( 書 式 8 p.111) (3) 全 自 動 装 置 が 利 用 されている 場 合 は 各 レース 後 その 装 置 によって 記 録 された 着 順 を 報 告 しなければならない 11 着 順 審 判 員 (SW2.11) 必 要 に 応 じて (1) 着 順 審 判 員 は 泳 者 が 競 技 を 終 了 する 付 近 で 常 に 全 て の 競 技 者 とゴールを 見 渡 せる 場 所 に 位 置 する (SW2.11.1) (2) 競 技 終 了 後 に 割 り 当 てられた 任 務 に 従 って 各 泳 者 の 着 順 を 速 やかに 判 定 し 報 告 する (SW2.11.2) 12 記 録 員 (SW2.12) (1) 記 録 主 任 は コンピュータで 出 力 した 結 果 帳 票 および 審 判 長 から 受 け 取 った 各 競 技 の 決 定 時 間 もしくは 着 順 の 結 果 を 確 認 し 審 判 長 と 連 署 する (SW2.12.1) 7

18 (2) 記 録 員 は 競 技 の 棄 権 者 を 管 理 する 競 技 結 果 を 公 式 の 書 式 に 載 せ 新 記 録 の 一 覧 表 を 作 成 する 必 要 に 応 じて 得 点 を 管 理 する 13 通 告 員 (1) 通 告 員 は 放 送 機 器 が 正 常 に 機 能 するよう 管 理 の 責 任 を 持 つ (2) 競 技 会 の 運 営 および 競 技 について 全 ての 通 告 を 行 う 14 競 技 役 員 の 判 断 (SW2.13, GR 7.5) (1) 競 技 規 則 ( 例 外 規 定 を 含 む) 以 外 は それぞれに 判 断 をしな ければならない (SW2.13.1) (2) 競 技 者 の 過 ちが 競 技 役 員 によって 引 き 起 こされた 場 合 は その 過 ちは 取 り 消 される (GR 7.5) 第 3 条 競 技 の 組 み 合 わせ(SW3) 1 全 ての 参 加 者 は あらかじめ 公 表 された 期 間 にベストタイムを 提 出 しなければならない そのタイムは 記 録 順 にリストアップを する 記 録 を 提 出 していない 競 技 者 は 一 番 遅 い 者 として 見 なし 記 録 なしとしてリストの 最 後 に 置 く 同 記 録 あるいは 記 録 が ない 者 が 複 数 いる 場 合 は 抽 選 により 順 位 を 決 定 する 競 技 者 が 泳 ぐレーンは 提 出 された 記 録 によって 以 下 のように 決 める (SW ) (1) 単 純 方 式 : 記 録 の 最 も 良 い 者 (またはチーム)を 最 終 組 の 中 心 のレーンに 置 き 以 下 レーン 順 の 決 め 方 により 最 終 組 を 満 たし 順 次 前 の 組 を 同 様 の 方 法 で 満 たす (2) 平 均 分 け 方 式 : 記 録 の 最 も 良 い 者 (またはチーム)を 最 終 組 の 中 心 のレーンに 2 番 目 に 良 い 記 録 の 者 (またはチーム)を その 前 の 組 の 中 心 レーンに 置 き 順 次 最 初 の 組 まで 配 置 する レーン 順 の 決 め 方 により その 次 の 者 (またはチーム)を 最 終 8

19 の 組 とし 以 下 同 じ 要 領 で 配 置 が 完 了 するまで 行 う (3) 混 合 分 け 方 式 : 組 数 が4 組 以 上 ある 場 合 に 最 終 組 を 含 め 3 組 を 平 均 分 け 方 式 で 残 りの 組 全 てを 単 純 方 式 で 組 み 合 わ せる 2 予 選 競 技 が1 組 の 場 合 は 決 勝 と 同 じ 方 法 で 組 み 合 わせを 行 い 決 勝 で 競 技 を 行 う (SW ) 3 予 選 競 技 が2 3 組 の 場 合 は 平 均 分 け 方 式 を 用 いる (SW ) 4 予 選 が4 組 以 上 の 場 合 は 混 合 分 け 方 式 を 用 いる (SW ) 5 例 外 : 予 選 が2 組 以 上 ある 競 技 では 一 組 の 予 選 に 少 なくとも 3 名 の 競 技 者 を 振 り 分 けなければならない ただし 棄 権 者 が 出 た ことによって 一 組 が3 名 以 下 になることは 差 し 支 えない (SW ) 6 レーンの 割 り 振 りは 以 下 のようにする (SW3.1.2) (1) 50m プールにおける 50m 競 技 を 除 き レーンナンバーは スタート 側 からプールに 向 かって 右 端 を 第 1レーンとする ただし 10 レーンを 使 用 する 場 合 は 第 0レーンとする (2) 最 も 良 い 記 録 の 者 (またはチーム)を 奇 数 レーンのプール では 中 央 のレーンに 6レーンのプールでは 第 3レーンに 8レーンおよび 10 レーンのプールでは 第 4レーンに 配 置 し 2 番 目 に 良 い 記 録 の 者 (またはチーム)をその 左 側 にし 以 下 右 左 と 交 互 に 配 置 する (3) 予 選 競 技 の 記 録 が 同 じ 場 合 は レーンの 配 置 優 先 順 位 を 抽 選 で 決 定 する 7 50m プールにおける 50m 種 目 においても 上 記 の 方 法 により 決 定 するが スタートは 折 り 返 し 側 から 行 ってもよい (SW3.1.3) 8 準 決 勝 のレーンは 平 均 分 け 方 式 を 用 いる (SW3.2.1) 9 予 選 がない 場 合 レーンは 第 3 条 6(SW3.1.2)に 従 って 割 り 振 9

20 られる (SW3.2.2) 10 予 選 において8 位 16 位 の 競 技 者 が 1/100 秒 まで 同 記 録 の 場 合 は スイムオフまたは 抽 選 を 行 い B 決 勝 準 決 勝 決 勝 への 進 出 者 を 決 定 する スイムオフはその 種 目 の 予 選 終 了 後 実 行 委 員 会 と 関 係 者 の 間 で 決 めた 時 間 に 行 う 補 欠 の 優 先 順 位 決 定 において も 同 様 とする (SW3.2.3) 11 B 決 勝 準 決 勝 決 勝 とも8レーンで 行 うことを 原 則 とする このため B 決 勝 準 決 勝 決 勝 において 棄 権 者 が 出 た 場 合 その 補 充 は 予 選 あるいは 準 決 勝 の 記 録 の 順 位 で 決 定 される 競 技 は 再 組 み 合 わせを 行 い 公 表 する (SW3.2.4) 12 予 選 B 決 勝 準 決 勝 決 勝 では 競 技 者 は 招 集 所 に 遅 くとも 競 技 開 始 の 20 分 前 に 行 き チェックを 受 ける (SW3.2.5) 13 競 技 会 によっては 抽 選 でレーンを 決 定 してもよい (SW3.3) 第 4 条 出 発 (SW4) 1 自 由 形 平 泳 ぎ バタフライおよび 個 人 メドレーのスタートは 飛 び 込 みによって 行 う (SW4.1) (1) 審 判 長 の 長 いホイッスルにより 競 技 者 はスタート 台 に 上 がる (2) 出 発 合 図 員 の 号 令 によって 競 技 者 はスタート 台 前 方 に 少 なくとも 一 方 の 足 の 指 を 掛 け 速 やかにスタートの 姿 勢 を とる その 際 両 手 の 位 置 に 関 する 制 限 はない (3) 全 ての 競 技 者 が 静 止 したら 出 発 合 図 員 はスタートの 合 図 をする 2 背 泳 ぎ メドレーリレーのスタートは 水 中 から 行 う (SW4.2) (1) 審 判 長 の1 回 目 の 長 いホイッスルによって 競 技 者 は 速 やか にプールに 入 る (2) 2 回 目 の 長 いホイッスルによって 故 意 に 遅 らせることなく 10

21 スタートの 位 置 につく (3) 全 ての 競 技 者 が 静 止 したら 出 発 合 図 員 はスタートの 合 図 をする 3 出 発 合 図 の 前 にスタートした 競 技 者 は 失 格 となる 失 格 が 宣 告 される 前 に 出 発 合 図 が 発 せられていた 場 合 競 技 は 続 行 し フォルス スタートした 競 技 者 は 競 技 終 了 後 失 格 となる 出 発 合 図 の 前 に 明 らかにフォルススタートしたと 見 なされる 場 合 は 出 発 合 図 はせず その 競 技 者 を 失 格 とする 他 の 競 技 者 については 元 の 位 置 に 戻 り 再 出 発 をする その 場 合 審 判 長 は 長 いホイッスル ( 背 泳 ぎの 場 合 は2 回 目 の 長 いホイッスル)から 出 発 の 手 順 を 繰 返 す (SW4. 4) 第 5 条 自 由 形 (SW5) 1 自 由 形 はどのような 泳 ぎ 方 で 泳 いでもよい ただし メドレー リレーおよび 個 人 メドレーにおける 自 由 形 は バタフライ 平 泳 ぎ 背 泳 ぎ 以 外 の 泳 法 でなければならない (SW5.1) 2 折 り 返 しおよびゴールタッチでは 泳 者 の 体 の 一 部 が 壁 に 触 れ なければならない (SW5. 2) 3 スタートおよび 折 り 返 しの 後 体 が 完 全 に 水 没 してもよい 距 離 15m を 除 き 競 技 中 は 泳 者 の 体 の 一 部 が 水 面 上 に 出 ていなければ ならない 壁 から 15m 地 点 までに 頭 は 水 面 上 に 出 ていなければな らない (SW5. 3) 第 6 条 背 泳 ぎ(SW6) 1 出 発 合 図 がなされる 前 競 技 者 はスタート 台 に 向 き 両 手 で スターティンググリップを 持 っていなければならない 排 水 溝 に 11

22 足 を 掛 けたり 排 水 溝 の 縁 に 足 の 指 を 掛 けてはならない(プールの 縁 タッチ 板 の 上 端 についても 同 様 とする) (SW6.1) 2 折 り 返 し 動 作 中 を 除 き 競 技 中 は 常 にあおむけの 姿 勢 で 泳 がなけ ればならない あおむけの 姿 勢 とは 頭 部 を 除 き 肩 の 回 転 角 度 が 水 面 に 対 し 90 度 未 満 であることをいう (SW6.2) 3 競 技 中 は 泳 者 の 体 の 一 部 が 常 に 水 面 上 に 出 ていなければなら ない 折 り 返 しの 間 およびスタート 後 折 り 返 し 後 の 壁 から 15m 以 内 の 距 離 では 体 が 完 全 に 水 没 していてもよいが 壁 から 15m 地 点 までに 頭 は 水 面 上 に 出 ていなければならない (SW6.3) 4 折 り 返 しを 行 っている 間 に 泳 者 の 体 の 一 部 が 自 レーンの 壁 に 触 れなければならない 折 り 返 し 動 作 中 は 肩 が 胸 の 位 置 に 対 して 垂 直 以 上 に 裏 返 しになってもよく その 後 はターンを 始 めるため に 速 やかに 一 連 の 動 作 として 片 腕 あるいは 同 時 の 両 腕 のかき を 使 用 することができる 足 が 壁 から 離 れたときには あおむけ の 姿 勢 に 戻 っていなければならない (SW6.4) 5 ゴールタッチの 際 泳 者 はあおむけの 姿 勢 で 自 レーンの 壁 に 触 れなければならない (SW6.5) 第 7 条 平 泳 ぎ(SW7) 1 スタートおよび 折 り 返 し 後 の 一 かき 目 は 完 全 に 脚 のところまで 持 っていくことができる その 間 泳 者 は 水 没 状 態 であってもよい 最 初 の 一 かきをしている 間 に 次 の 平 泳 ぎの 蹴 りにつながるバタ フライキックが1 回 許 される (SW7.1) 2 スタートと 折 り 返 しの 後 の 最 初 の 一 かきの 始 まりから 体 は うつぶせでなければならない いかなる 時 でもあおむけになっては ならないが 折 り 返 し 動 作 中 は 壁 に 手 がついた 後 うつぶせ 状 態 でなくてもよい ただし 足 が 壁 から 離 れたときには うつぶせ 12

23 状 態 でなければならない 競 技 開 始 から 競 技 を 通 して 泳 ぎの サイクルは 1 回 の 腕 のかきと1 回 の 足 の 蹴 りをこの 順 序 で 行 う 組 合 わせでなければならない 両 腕 の 動 作 は 同 時 に 左 右 対 称 に 行 わなければならず 交 互 に 動 かしてはならない (SW7. 2) 3 両 手 は 一 緒 に 胸 より 水 面 水 中 または 水 上 から 前 方 へそろえて 伸 ばし 水 面 または 水 面 下 をかかねばならない 肘 は 折 り 返 し 前 の 最 後 の 一 かき 折 り 返 しの 動 作 中 およびゴールにおける 最 後 の 一 かきを 除 き 水 中 に 入 っていなければならない 両 手 は スタート および 折 り 返 しの 後 の 一 かきを 除 き ヒップラインより 後 ろに 戻 してはならない (SW7.3) 4 泳 ぎの 各 サイクルの 間 に 頭 が 水 面 上 に 出 なければならない 二 かき 目 の 両 腕 が 最 も 幅 の 広 い 部 分 で かつ 両 手 が 内 側 に 向 かう 前 までに 頭 の 一 部 が 水 面 上 に 出 ていなければならない 両 脚 の 動 作 は 同 時 に 左 右 対 称 でなければならず 交 互 に 動 かしては ならない (SW7.4) 5 両 足 は 推 進 力 を 得 る 際 は 外 側 に 向 かわなければならない 交 互 に 動 かすこと 下 方 へのバタフライキックは 第 7 条 1を 除 いて 許 されない 足 が 水 面 から 出 ることは 下 方 へのバタフライキック とならない 限 り 許 される (SW7.5) 6 折 り 返 しおよびゴールタッチは 両 手 が 同 時 にかつ 離 れた 状 態 で 行 わなければならない タッチは 水 面 の 上 下 どちらでもよい ターンおよびゴールタッチ 直 前 は 足 の 蹴 りに 続 かない 腕 のかきだけ になってもよい 最 後 のサイクルの 間 に 頭 が 水 面 上 に 出 れば タッチ 前 の 最 後 の 一 かきの 後 は 頭 が 水 没 してもよい (SW7.6) 第 8 条 バタフライ(SW8) 1 スタートおよび 折 り 返 し 後 最 初 の 腕 のかき 始 めから 体 はうつ 13

24 ぶせでなければならない 水 中 でのサイドキックは 許 される 折 り 返 し 動 作 中 は 壁 に 手 がついた 後 うつぶせ 状 態 でなくてもよい ただし 足 が 壁 から 離 れたときには うつぶせ 状 態 でなければな らない (SW8.1) 2 競 技 中 両 腕 は 水 中 を 同 時 に 後 方 へかき 水 面 上 を 同 時 に 前 方 へ 運 ばなければならない (SW8.2) 3 全 ての 足 の 上 下 動 作 は 同 時 に 行 われなければならない 両 脚 両 足 は 同 じ 高 さになる 必 要 はないが 交 互 に 動 かしてはならない 平 泳 ぎの 足 の 蹴 りは 許 されない (SW8.3) 4 折 り 返 しおよびゴールタッチは 水 面 の 上 もしくは 下 で 両 手 が 同 時 に かつ 離 れた 状 態 で 行 わなければならない (SW8.4) 5 泳 者 はスタートおよび 折 り 返 し 後 は 水 面 に 浮 き 上 がるため 水 中 での 数 回 のキックと 一 かきが 許 される スタートおよび 折 り 返 しの 後 体 は 完 全 に 水 没 していてもよいが 壁 から 15m 地 点 まで に 頭 は 水 面 上 に 出 ていなければならない また 次 の 折 り 返 し あるいはゴールまで 体 は 水 面 上 に 出 ていなければならない (SW8. 5) 第 9 条 メドレー 競 技 (SW9) 1 個 人 メドレーでは 競 技 者 は 次 の 順 序 によって 泳 がなければな らない (1)バタフライ (2) 背 泳 ぎ (3) 平 泳 ぎ (4) 自 由 形 それぞれの 種 目 を 定 められた 距 離 の4 分 の1ずつ 泳 がなけれ ばならない (SW9.1) 2 メドレーリレーでは 各 競 技 者 は 次 の 順 序 によって 泳 がなけれ ばならない (1) 背 泳 ぎ (2) 平 泳 ぎ (3)バタフライ (4) 自 由 形 (SW9.2) 14

25 3 それぞれの 種 目 をその 泳 法 規 則 に 従 って 泳 ぎ かつゴールしな ければならない (SW9.3) 第 10 条 競 技 (SW10) 1 全 ての 個 人 競 技 は 男 女 別 に 行 わなければならない (SW10.1) 2 競 技 者 は 単 独 で 定 められた 全 距 離 を 泳 ぎきらなければならない (SW10. 2) 3 競 技 者 は スタートしたレーンと 同 じレーンを 維 持 し ゴール しなければならない (SW10. 3) 4 折 り 返 しの 際 は 泳 者 は 各 泳 法 の 規 則 に 従 い プールの 壁 に 体 の 一 部 を 接 触 させなければならず 折 り 返 しは 壁 で 行 わなければな らない (SW10.4) 5 自 由 形 競 技 またはメドレー 競 技 の 自 由 形 に 限 り プールの 底 に 立 つことは 失 格 とならないが 歩 くことは 許 されない (SW10.5) 6 競 技 中 にレーンロープを 引 っ 張 ってはならない (SW10.6) 7 泳 者 が 他 の 泳 者 の 妨 害 をした 場 合 は 審 判 長 は 違 反 者 を 失 格 に し その 違 反 が 故 意 と 認 められたとき 審 判 長 はその 事 実 を 競 技 会 の 主 催 団 体 および 違 反 した 競 技 者 の 所 属 する 団 体 に 報 告 する (SW10. 7) 8 競 技 中 にその 速 力 浮 力 または 耐 久 力 を 助 けるような 仕 掛 け もしくは 水 着 ( 例 えば 水 かきのある 手 袋 フィン 等 粘 着 性 の あるもの 等 )を 使 用 したり 着 用 してはならない ただし ゴーグル は 着 用 してもよい 審 判 長 の 承 認 が 無 ければ 身 体 上 のいかなる テープも 許 されない (SW10.8) 9 競 技 に 参 加 していない 競 技 者 は 全 ての 泳 者 が 競 技 を 終 了 する 以 前 に 水 に 入 った 場 合 その 競 技 者 はその 競 技 会 における 以 後 の 出 場 資 格 を 失 う (SW10.9) 15

26 10 リレーチームは4 人 で 構 成 されなければならない 混 合 リレー は 男 女 各 2 名 で 構 成 される 混 合 リレーの 第 一 泳 者 の 記 録 は 公 認 されない (SW10.10) 11 リレー 競 技 においては 前 の 競 技 者 が 壁 にタッチする 前 に 次 の 競 技 者 の 足 がスタート 台 を 離 れた 場 合 は そのチームは 失 格 となる (SW10. 11) 12 泳 いでいないチームメンバーが 全 てのチームの 全 ての 泳 者 が レースを 終 える 前 に 入 水 した 場 合 そのリレーチームは 失 格 と なる (SW10.12) 13 リレーオーダーは 競 技 前 に 提 出 しなければならない リレー チームのメンバーは1つの 競 技 に1 回 のみ 参 加 できる リレー チームの 構 成 は 予 選 と 決 勝 で 変 更 してもよい ただし メンバー はその 種 目 に 正 式 登 録 した 者 とする 提 出 されたリレーオーダー どおりに 泳 がなかったリレーチームは 失 格 となる 交 代 は 緊 急 の 傷 病 が 発 生 してそれが 文 書 で 証 明 された 場 合 のみ 認 められる (SW10. 13)( 書 式 5 p.108) 14 個 人 競 技 リレー 競 技 の 際 泳 ぎ 終 わった 泳 者 は 他 の 競 技 者 の 妨 げにならないよう 速 やかにプールから 出 なければならない この 規 定 に 違 反 した 競 技 者 (またはチーム)は 失 格 となる (SW10. 14) 15 競 技 者 が 他 の 競 技 者 の 行 為 によって 不 利 益 を 被 った 場 合 審 判 長 はその 競 技 者 を 予 選 のときは 次 以 降 の 組 に 出 場 させ B 決 勝 準 決 勝 決 勝 もしくは 予 選 最 終 組 のときは 再 レースを 命 じる ことができる (SW10. 15) 16 ペースメーカーとなる 装 置 の 使 用 や サイドコーチ 等 のペース メーカーとなるような 行 為 をすることは 許 されない (SW10.16) 16

27 第 11 条 計 時 (SW11) 1 全 自 動 装 置 は 機 械 審 判 の 監 督 下 にあり 全 自 動 装 置 によって 計 測 された 時 間 は 順 位 ならびに 各 レーンの 時 間 を 決 定 するのに 用 い られる 全 自 動 装 置 によって 計 測 された 時 間 は 計 時 員 が 計 測 した 時 間 よりも 優 先 される 全 自 動 装 置 に 故 障 や 明 らかに 不 具 合 が 認 められた 場 合 競 技 者 が 装 置 を 作 動 させなかった 場 合 は ビデオ カメラによるバックアップ 装 置 または 計 時 員 の 計 測 した 時 間 が 正 式 時 間 となる (SW11.1) 2 全 自 動 装 置 が 使 用 されている 場 合 は 結 果 は 1/100 秒 までを 記 録 する 1/1000 秒 の 位 まで 計 測 可 能 な 場 合 であっても 1/1000 秒 の 位 は 切 り 捨 てる 1/100 秒 までが 同 記 録 の 場 合 は 同 着 同 順 位 と する 公 式 結 果 や 電 光 表 示 板 の 表 示 は 1/100 秒 まででなくてはな らない (SW11.2) 3 競 技 役 員 による 計 測 には 半 自 動 装 置 またはストップウオッチ が 使 用 される 手 動 による 計 時 は3 名 の 計 時 員 によって 計 られ 使 用 されるグリップスイッチおよびストップウオッチは 本 連 盟 または 加 盟 団 体 によって 完 全 に 調 整 されたものでなければならない 手 動 計 時 は 1/100 秒 まで 記 録 されなければならない 全 自 動 装 置 を 使 用 できない 場 合 は 公 式 計 時 は 以 下 の 方 法 で 決 定 される (SW11. 3) (1) 3 台 のストップウオッチのうち2 台 が 同 じで 他 の1 台 が 異 なる 時 間 を 計 測 した 場 合 2 台 の 合 致 した 時 間 を 公 式 時 間 と する (SW11.3.1) (2) 3 台 のストップウオッチがそれぞれ 異 なる 時 間 を 計 測 した 場 合 中 間 の 時 間 を 公 式 時 間 とする (SW11.3.2) (3) 3 台 のストップウオッチのうち 2 台 だけが 時 間 を 計 測 し た 場 合 その2 台 の 平 均 時 間 を 公 式 時 間 とする (SW11.3.3) 17

28 4 競 技 者 が 失 格 した 場 合 は その 旨 を 公 式 に 記 録 しなければなら ないが 時 間 や 順 位 を 記 録 ならびに 公 表 してははならない (SW11. 4) 5 リレーに 失 格 があった 場 合 は 失 格 までの 途 中 時 間 は 公 式 に 記 録 しなければならない (SW11.5) 6 リ レ ー が 行 わ れ て い る 間 先 頭 を 泳 ぐ 泳 者 の 50m ご と 100m ごとの 途 中 時 間 は 公 式 掲 示 で 発 表 されなければならない (SW11. 6) 第 12 条 記 録 (SW12) 1 長 水 路 での 記 録 は 男 女 とも 次 の 種 目 距 離 で 認 められる (SW12.1) 自 由 形 50m 100m 200m 400m 800m 1500m 背 泳 ぎ 50m 100m 200m 平 泳 ぎ 50m 100m 200m バ タ フ ラ イ 50m 100m 200m 個 人 メ ド レ ー 200m 400m フ リ ー リ レ ー *4 50m 4 100m 4 200m メ ド レ ー リ レ ー *4 50m 4 100m 混 合 フリーリレー *4 50m 4 100m 混 合 メドレーリレー *4 50m 4 100m * 200mのリレー 競 技 ( 長 水 路 )は 世 界 記 録 の 対 象 とはならない 2 短 水 路 での 記 録 は 男 女 とも 次 の 種 目 距 離 で 認 められる (SW12.2) 自 由 形 50m 100m 200m 400m 800m 1500m 背 泳 ぎ 50m 100m 200m 平 泳 ぎ 50m 100m 200m バ タ フ ラ イ 50m 100m 200m 個 人 メ ド レ ー 100m 200m 400m 18

29 フ リ ー リ レ ー 4 50m 4 100m 4 200m メ ド レ ー リ レ ー 4 50m 4 100m 混 合 フリーリレー 4 50m 4 100m 混 合 メドレーリレー 4 50m 4 100m 3 世 界 記 録 のリレーのメンバーは 同 じ 国 籍 でなければならない (SW12. 3) 4 競 技 会 は 少 なくとも3 日 前 に 公 表 されたものでなければならず 全 ての 記 録 は 対 等 の 個 々の 競 技 で 計 測 されたものでなければなら ない ただし 競 技 会 中 に 実 行 委 員 会 がタイムトライアルとして 認 めた 個 々の 競 技 は3 日 前 に 公 表 されなくてもよい (SW12.4) 5 プールのそれぞれのレーンの 長 さは 測 量 士 や 実 行 委 員 会 が 認 め た 資 格 者 によって 公 認 されなければならない (SW12.5) 6 世 界 記 録 の 場 合 可 動 式 の 壁 が 用 いられるときは レーンの 長 さは 競 技 の 終 わりに 確 認 しなければならない (SW12.6) 7 全 ての 記 録 は FINA が 承 認 した 水 着 を 着 用 した 競 技 者 のみが 樹 立 できる (SW12.8) 8 1/100 秒 まで 同 じ 時 間 は 同 記 録 と 見 なされ その 記 録 を 達 成 した 競 技 者 は 同 記 録 保 持 者 となる 優 勝 者 の 記 録 だけが 新 記 録 の 申 請 ができる 競 技 会 で 同 記 録 が 出 た 場 合 は 記 録 を 達 成 したそれぞれ の 競 技 者 が 優 勝 者 となる (SW12.9) 9 全 ての 記 録 は 淡 水 でのみ 樹 立 することができる 海 水 で 樹 立 した 世 界 記 録 は 認 められない (SW12.10) 10 混 合 リレーを 除 き リレーの 第 1 泳 者 の 記 録 は 新 記 録 に 申 請 すること ができる リレーの 第 1 泳 者 が 違 反 なく 泳 ぎ 終 えれば 続 く 泳 者 に 失 格 があったとしても 第 1 泳 者 の 記 録 は 無 効 にはならない (SW2.11) 11 オリンピック 世 界 選 手 権 ワールドカップで 樹 立 された 全 て の 記 録 は 自 動 的 に 公 認 される (SW12.17) 19

30 第 13 条 全 自 動 装 置 (SW13) 1 全 自 動 装 置 が 用 いられている 競 技 会 では 順 位 と 時 間 リレー の 引 き 継 ぎの 判 定 は 計 時 員 に 優 先 される (SW13.1) 2 定 められた 競 技 で 全 自 動 装 置 が 数 名 の 競 技 者 の 順 位 や 時 間 を 記 録 できないときは (SW13.2) (1) 計 測 可 能 な 全 自 動 装 置 に よ る 時 間 と 順 位 を 記 録 す る (SW ) (2) 手 動 による 時 間 と 順 位 を 記 録 する (SW13.2.2) 3 公 式 の 順 位 は 以 下 のように 決 定 する (SW13.2.3) (1) 全 自 動 装 置 による 時 間 と 順 位 がある 競 技 者 は その 競 技 内 で 全 自 動 装 置 による 時 間 と 順 位 がある 他 の 競 技 者 と 比 較 し 相 対 的 な 順 位 が 決 められる (SW ) (2) 全 自 動 装 置 による 順 位 はないが 全 自 動 装 置 による 時 間 が ある 競 技 者 は 全 自 動 装 置 による 時 間 がある 他 の 競 技 者 との 時 間 の 比 較 で 相 対 的 な 順 位 が 決 められる (SW ) (3) 全 自 動 装 置 による 順 位 も 時 間 も 無 い 競 技 者 は 半 自 動 装 置 または3 台 のストップウオッチで 相 対 的 順 位 が 決 められる (SW ) 4 公 式 時 間 は 以 下 のように 決 められる (SW13.3.3) (1) 全 自 動 装 置 による 公 式 時 間 はその 時 間 となる (SW13.3.1) (2) 全 自 動 装 置 によらない 公 式 時 間 は 半 自 動 装 置 または3 台 のストップウオッチの 計 測 による 時 間 となる (SW13.3.1) 5 複 数 の 予 選 がある 場 合 順 位 は 以 下 のように 決 定 する (1) すべての 競 技 者 の 順 位 は 公 式 時 間 を 比 較 して 決 定 する (SW ) (2) 同 記 録 で 泳 いだ 競 技 者 は 同 じ 順 位 とする (SW13.4.2) 20

31 第 14 条 水 着 等 (GR5) 1 水 着 キャップ ゴーグルは 見 苦 しくなく 人 に 不 快 感 を 与 える ようなものであってはならない (GR5.1)( 資 料 10 p.139) 2 水 着 は 透 けていてはならない キャップを2 枚 かぶることは 許 される (GR5.2) 3 審 判 長 は 規 則 に 反 している 水 着 を 着 た 選 手 を 参 加 させない 権 限 を 持 つ (GR5. 3) 第 15 条 広 告 (GR6) 1 水 着 キャップ ゴーグル その 他 トレーニングウエア 競 技 役 員 ユニフオーム 靴 タオル バッグ 等 は 規 則 に 定 められた 範 囲 で 着 用 が 許 される ツーピースの 水 着 は 広 告 に 関 しては ワンピース の 水 着 と 同 じ 扱 いをする 競 技 者 の 名 前 国 名 や 国 の 略 称 は 広 告 とは 見 なされない (GR 6.1)( 資 料 6 p.124) 2 体 に 広 告 を 施 すことは 許 されない (GR 6.2) 第 16 条 抗 議 1 競 技 中 に 発 生 した 事 柄 に 関 する 抗 議 は 発 生 後 30 分 以 内 にその チームの 監 督 または 代 表 者 が 文 書 で 審 判 長 に 提 出 する (GR 9.2) ( 書 式 10 p. 115) 2 抗 議 は 上 訴 審 判 団 が 設 置 されている 競 技 会 においては 上 訴 審 判 団 によって 検 討 され 設 置 されていない 競 技 会 においては その 競 技 会 を 主 催 する 本 連 盟 または 加 盟 団 体 から 任 命 された 大 会 総 務 によって 検 討 され 裁 定 される 21

32 第 17 条 そ の 他 1 本 連 盟 または 加 盟 団 体 による 公 式 競 技 会 ならびに 公 認 競 技 会 は 次 の 要 件 を 備 えなければならない (1) 開 催 日 程 会 場 競 技 の 内 容 参 加 資 格 等 の 要 項 は 競 技 会 初 日 の3 週 間 前 までに 一 般 に 公 表 されなければならない (2) 本 連 盟 または 加 盟 団 体 の 特 別 の 承 認 がない 限 り 競 技 者 は 本 連 盟 の 競 技 者 資 格 規 定 により 登 録 された 者 に 限 る (3) 競 技 施 設 は 本 連 盟 のプール 公 認 規 則 に 基 づき 公 認 された ものでなけれならない (4) プールのコンディションは 競 技 会 の 期 間 を 通 じて 次 の 条 件 を 満 たさなければならない 1 プールの 水 は 淡 水 であり かつ 競 技 中 は 静 水 であること (FR2. 11, SW2.18) 2 水 温 は を 基 準 としていること (FR2.11) 3 水 位 は 満 水 の 状 態 で 一 定 の 高 さが 保 たれていること (FR2. 11) 4 互 いに 隣 接 するレーンを 仕 切 るレーンロープは 1 本 で その 直 径 は 10cm 以 上 15cm 以 下 であること レーンロープ は 壁 の 両 端 に 接 続 具 によって 固 定 され 水 面 上 にたるむ ことなく 張 られていること ( 資 料 11 p.140) 8レーンの 場 合 レーンロープの 色 は 1レーンと8レーンは 緑 色 (2 本 ) レーンは 青 色 (4 本 ) 4 5レーンは 黄 色 (3 本 ) スタート 側 および 折 り 返 し 側 の 壁 から5m までは 赤 色 とする (FR2. 6.1) 5 15m マークならびに 50m プールにおいて 25m を 示 す 22

33 マークは 隣 接 するフロートと 異 なる 色 とすること (FR , FR ) フライングロープ 背 泳 ぎ 用 5m フラッグが 設 置 されていること (FR2.6.9, FR2.6.10) 8 レーンの 場 合 のレーンロープ 配 置 緑 1 青 2 青 3 黄 4 黄 5 黄 6 青 7 青 8 緑 2 全 ての 競 技 者 監 督 コーチおよび 役 員 は 競 技 会 において 着 用 または 携 行 することができる 水 泳 用 品 用 具 の 商 業 ロゴマーク 等 についての 取 り 扱 い 規 定 ( 資 料 6 p.124)に 違 反 する 物 品 を 競 技 会 場 内 で 着 用 携 行 して 宣 伝 広 告 の 媒 体 となってはならない (1) 公 式 競 技 会 および 公 認 競 技 会 のシンボルマークや 本 連 盟 が 認 めたものは この 規 則 から 除 外 する (2) この 項 に 違 反 した 者 は 本 連 盟 の 審 査 によって 登 録 競 技 者 の 資 格 を 失 う 3 競 技 会 において 使 用 する 施 設 設 備 機 器 類 は 本 連 盟 によって 公 認 されたものでなければならない また 公 認 されたものの うち 最 高 の 機 能 を 有 するものを 使 用 するよう 努 めなければなら ない 23

34 付 則 本 規 則 は 平 成 26 年 4 月 1 日 以 降 開 催 さ れ る 競 技 会 に 適 用 される 24

35 競 技 役 員 ( 競 泳 )の 手 引 き

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37 ( 公 財 ) 日 本 水 泳 連 盟 競 技 役 員 ( 競 泳 )の 手 引 き Ⅰ 競 技 会 Ⅰ 1 公 式 競 技 会 公 認 競 技 会 この 競 技 規 則 が 適 用 される 競 技 会 は 公 式 競 技 会 ( 本 連 盟 または 加 盟 団 体 が 主 催 する 競 技 会 をいう)と 公 認 競 技 会 ( 本 連 盟 または 加 盟 団 体 が 公 認 する 競 技 会 をいう)の2 種 類 である 公 式 公 認 競 技 会 に は 外 国 から 招 へいした 競 技 者 が 参 加 する 国 際 的 な 競 技 会 もある 我 が 国 の 選 手 が 国 を 代 表 し 参 加 する 国 際 競 技 会 の 主 なるものと しては 次 のような 競 技 会 がある 前 述 の 国 際 的 な 競 技 会 とは 異 なる ものである オリンピック ユースオリンピック 世 界 選 手 権 大 会 (50 m 25 m) 世 界 ジュニア 選 手 権 アジア 大 会 アジア 選 手 権 アジアエージグループ 選 手 権 東 アジア 大 会 ユニバーシアード ワールドカップ パンパシフィック 選 手 権 ジュニアパンパシフィック 選 手 権 Ⅰ 2 公 式 公 認 競 技 会 の 名 称 制 限 加 盟 団 体 および 主 催 する 団 体 が 競 技 会 の 名 称 を 決 定 するに 際 して 以 下 の 場 合 は 事 前 に 加 盟 団 体 を 通 して 本 連 盟 の 承 認 を 得 なければ ならない [1] 全 日 本 日 本 全 国 等 我 が 国 を 代 表 する 意 味 を 持 つ 語 句 を 競 技 会 の 名 称 に 冠 する 場 合 [2] 商 標 (ロゴ) 商 標 名 等 を 競 技 会 の 名 称 に 冠 する 場 合 25

38 Ⅰ 3 公 式 公 認 競 技 会 の 報 告 加 盟 団 体 は 競 技 会 終 了 後 3 日 以 内 に 必 要 事 項 を 所 定 の 方 法 に よって 本 連 盟 に 報 告 しなければならない なお 加 盟 団 体 が 認 めた 公 認 競 技 会 においても 同 様 とする [1] 報 告 の 方 法 (1) JPNSYS( 記 録 報 告 データフォーマット)で 日 本 水 泳 連 盟 の 公 式 ホームページから 報 告 する JPNSYS 記 録 報 告 データフォーマット (Games. dat および Results. dat) 日 本 水 泳 連 盟 公 式 ホームページ( [2] 報 告 の 内 容 ( 報 告 用 データを 作 成 する 前 に 再 度 リザルトの 内 容 を 確 認 すること) (1) 選 手 の 漢 字 氏 名 性 別 生 年 月 日 競 技 者 登 録 番 号 (7 桁 ID) は 本 連 盟 の 競 技 者 登 録 と 同 一 のものを 使 用 する ( 注 ) 担 当 者 は 競 技 会 の 開 催 に 先 立 ち あらかじめ 本 連 盟 への 仮 報 告 を 行 うことにより リザルトの 競 技 者 情 報 が 正 しいこ とを 確 認 すること (2) 記 録 が 間 違 っていないことを 確 認 する (3) 長 水 路 短 水 路 の 設 定 が 間 違 っていないことを 確 認 する (4) 大 会 開 催 年 度 の 設 定 が 間 違 っていないことを 確 認 する 1 3 月 に 開 催 する 競 技 会 においては 年 度 が 繰 り 上 がってい ないことを 確 認 する ( 例 ) 大 会 開 催 日 2015 年 1 月 1 日 3 月 31 日 大 会 年 度 2014 年 度 26

39 Ⅰ 4 実 行 委 員 会 本 連 盟 または 競 技 会 の 主 催 団 体 より 指 名 された 委 員 で 構 成 し 競 技 会 を 円 滑 に 運 営 するため 事 前 に 各 競 技 役 員 の 任 務 以 外 の 事 項 に ついて 協 議 し 方 針 を 定 め 開 会 前 の 諸 準 備 を 行 う 本 連 盟 の 主 催 する 全 国 規 模 の 大 会 を 主 管 する 加 盟 団 体 の 実 行 委 員 会 は 本 連 盟 と 事 前 の 連 絡 会 を 設 置 する 当 該 競 技 会 の 審 判 長 も 構 成 員 であることが 望 ましい 競 技 会 開 催 中 は 競 技 会 関 係 者 に 対 し 競 技 会 の 運 営 方 法 に 関 わる 指 示 または 連 絡 を 行 う 実 行 委 員 会 が 事 前 に 協 議 し 策 定 すべき 準 備 内 容 としては 次 の ようなものがある (1) 競 技 に 関 して 1 大 会 役 員 の 委 嘱 競 技 役 員 の 委 嘱 編 成 2 補 助 役 員 の 任 命 編 成 3 競 技 運 営 の 企 画 4 開 閉 会 式 および 表 彰 式 等 式 典 関 係 の 企 画 準 備 5 出 場 者 の 申 込 受 付 6 プログラム タイムテーブルの 作 成 7 前 日 練 習 ウォーミングアップ 公 式 スタート 練 習 の 設 定 8 監 督 者 会 議 競 技 役 員 会 議 の 開 催 等 9 監 視 救 護 体 制 の 確 保 (2) 施 設 に 関 して 1 競 技 場 の 確 保 使 用 方 法 の 検 討 2 使 用 器 具 の 準 備 3 会 場 レイアウト 選 手 動 線 等 の 確 認 (3) 渉 外 に 関 して 1 主 催 団 体 主 管 団 体 後 援 団 体 賛 助 団 体 との 連 携 27

40 2 警 備 消 防 関 係 都 道 府 県 市 町 村 各 教 育 委 員 会 等 との 連 携 3 その 他 の 協 力 団 体 との 折 衝 4 医 療 機 関 報 道 関 係 との 打 合 わせ (4) 庶 務 に 関 して 1 予 算 を 含 めた 収 支 計 画 2 宿 泊 輸 送 食 事 駐 車 場 の 手 配 3 記 録 速 報 の 発 行 体 制 4 役 員 関 連 の 庶 務 Ⅰ 5 大 会 総 務 大 会 総 務 は 競 技 規 則 をはじめとする 他 の 諸 規 則 にのっとり 競 技 会 が 公 正 かつ 円 滑 に 行 われるよう 競 技 会 全 般 にわたって 必 要 とする 職 務 を 行 う 実 行 委 員 会 の 委 員 長 当 該 競 技 会 の 審 判 長 も 構 成 員 であること が 望 ましい 大 会 総 務 の 主 な 職 務 内 容 は 次 の 通 りとする (1) 上 訴 審 判 団 の 設 置 されていない 競 技 会 においては 参 加 チーム の 責 任 者 より 文 書 でなされた 抗 議 に 対 して 裁 定 を 行 う ( 審 判 長 を 含 む 競 技 役 員 を 除 く) (2) 競 技 者 資 格 に 疑 義 ある 時 は その 審 議 を 行 う (3) 競 技 者 に 罰 則 (Ⅳ 2)を 適 用 させる 事 態 が 生 じた 時 には その 審 議 を 行 う (4) 不 測 の 事 態 が 生 じたとき その 対 応 を 決 定 する (5) 競 技 会 運 営 について 不 適 切 な 運 営 がなされた 場 合 は 指 摘 の 上 必 要 な 指 示 を 与 える 28

41 Ⅰ 6 競 技 役 員 の 編 成 と 配 置 [1] 競 技 役 員 の 編 成 競 技 会 を 運 営 統 括 するための 競 技 役 員 として 競 技 規 則 第 1 条 の 役 職 と 人 数 を 置 く [2] 必 要 に 応 じて 競 技 役 員 を 補 充 し その 他 の 役 職 を 置 くことが できる (1) 規 模 の 大 きな 競 技 会 においては 大 会 運 営 と 競 技 会 運 営 を 組 織 の 上 で 分 けて 考 え 下 記 のような 役 員 を 配 置 し 運 営 するとよい 役 員 長 競 技 進 行 コンピュータ 操 作 速 報 員 フライング ロープ 担 当 表 彰 場 内 司 令 ( 会 場 ) 賞 典 得 点 音 響 報 道 担 当 救 護 監 視 救 護 (2) 競 技 役 員 の 役 職 は 他 の 役 職 と 兼 務 することは 差 し 支 えない ただし 計 時 員 ( 含 む 予 備 )の 役 職 は 兼 務 することができない (3) ドーピング 検 査 を 行 う 競 技 会 においては ドーピング 監 察 員 の 他 にドーピングシャペロンをおかなければならない (4) 競 技 会 によっては 上 記 競 技 役 員 の 他 に 上 訴 審 判 団 が 設 置 される ことがある (5) 競 技 会 運 営 の 役 職 に 審 判 員 資 格 を 有 しない 競 技 役 員 補 助 役 員 を 充 てる 場 合 は 競 技 の 失 格 判 定 に 直 接 関 与 しない 役 職 に 配 置 する [3] 競 技 場 内 (アリーナ)における 競 技 役 員 の 配 置 競 技 役 員 の 標 準 的 な 配 置 例 を 資 料 1 配 置 図 (p.116) に 示 す (1) 出 発 合 図 員 は 審 判 長 と 同 サイドに 位 置 する (2) 折 返 監 察 主 任 は 審 判 長 と 対 面 するサイドのスタート 側 と 折 返 し 側 にそれぞれ 位 置 する (3) 泳 法 審 判 員 は 両 サイドにそれぞれ2 名 ずつ 分 かれて 位 置 する [4] 競 技 会 プログラムに 競 技 役 員 を 記 載 する 際 の 役 職 名 および 記 載 29

42 順 は 資 料 2 が 望 ましい 競 技 役 員 のプログラム 記 載 例 (p.117) によること Ⅱ 競 技 役 員 本 章 における 競 技 役 員 とは 公 認 競 技 役 員 および 公 認 審 判 員 をいう 競 技 役 員 資 格 は 資 料 3 ( 公 財 ) 公 認 競 技 役 員 資 格 規 定 および 資 料 4 公 認 競 技 役 員 資 格 規 定 研 修 会 実 施 細 目 並 びに 資 料 5( 公 財 ) 競 泳 競 技 公 認 審 判 員 規 定 に 基 づく (p.118 p.123) Ⅱ 1 競 技 役 員 に 期 待 される 役 割 とその 心 得 [1] 競 技 役 員 が 競 技 会 に 関 与 する 目 的 は 自 己 の 心 身 向 上 のため および 社 会 発 展 のためのスポーツに 貢 献 することにあって それ 以 外 の 何 ものでもないことに 留 意 すべきである [2] 競 技 会 には 規 律 正 しい 運 営 公 平 公 正 な 運 営 円 滑 な 運 営 安 定 した 運 営 活 気 ある 運 営 が 常 に 求 められている これらの 期 待 に 応 えるために 競 技 役 員 は 心 構 えとして 以 下 のすべてに 鋭 意 努 力 しなければならない (1) 競 技 規 則 および 競 技 運 営 に 精 通 し 自 信 と 責 任 を 持 った 判 断 を 速 やかにすること (2) 競 技 会 が 公 正 かつ 平 等 に 行 われるように 私 情 を 厳 しく 排 除 し 沈 着 冷 静 に 行 動 すること (3) 多 数 の 観 客 ならびに 競 技 者 が 注 目 していることを 自 覚 し 自 己 の 服 装 行 動 について 十 分 な 配 慮 をすること (4) 競 技 会 運 営 は 組 織 的 に 行 われており いかなる 役 職 も 重 要 な 役 割 を 担 い 相 互 の 連 携 が 不 可 欠 であるとの 認 識 に 立 つこと また 30

43 各 役 職 相 応 の 権 限 を 尊 重 し 権 限 に 基 づく 指 示 決 定 事 項 を 順 守 すること [3] 競 技 役 員 には 水 泳 の 普 及 発 展 と 同 時 に 参 加 者 の 心 身 ともに 健 康 な 向 上 発 展 に 寄 与 するための 教 育 指 導 的 役 割 が 期 待 されて いる この 責 を 果 たすために 以 下 の 事 項 についても 配 慮 しなけ ればならない (1) 競 技 場 の 内 外 を 問 わず 競 技 者 の 動 向 に 気 を 配 り 社 会 の 一 員 としてふさわしい 行 動 をとるよう 注 意 指 導 に 努 めること (2) 競 技 会 に 参 加 する 競 技 者 に 会 場 利 用 や 競 技 参 加 の 方 法 に 関 わる 順 守 事 項 について 指 導 監 督 をすること (3) 競 技 者 の 資 格 や 権 利 が 他 から 侵 されることのないように 保 護 すること (4) 競 技 者 の 人 格 を 尊 重 し 受 容 的 な 態 度 で 接 すること [4] 競 技 会 に 参 加 する 競 技 役 員 の 行 動 は 以 下 を 基 本 とする (1) 集 合 1 競 技 開 始 45 分 前 までに( 各 役 職 の 主 任 副 主 任 は1 時 間 前 ) 更 衣 をすませ 所 定 の 場 所 に 集 合 する 2 競 技 開 始 前 に 準 備 を 要 する 役 職 担 当 者 と 開 会 式 の 係 員 は その 準 備 に 必 要 な 時 間 に 集 合 する 3 施 設 設 備 担 当 者 は 前 日 までに 必 要 とする 準 備 を 完 了 して おく (2) 指 示 および 伝 達 1 主 任 会 議 : 審 判 長 は 実 行 委 員 大 会 総 務 と 共 に 競 技 会 の 開 始 に 先 がけ 主 任 副 主 任 を 集 めて 競 技 会 の 運 営 について 必 要 な 指 示 伝 達 を 行 う 2 全 体 打 合 せ 会 :その 後 審 判 長 は 全 競 技 役 員 を 集 め 競 技 会 の 目 的 や 特 色 留 意 事 項 等 を 伝 える 3 係 別 打 合 せ 会 : 主 任 は 担 当 の 競 技 役 員 を 集 め 出 欠 の 確 認 31

44 の 後 配 置 や 役 員 交 代 等 の 必 要 事 項 について 指 示 する (3) 待 機 競 技 役 員 が 直 接 その 任 務 に 従 事 しないときは 所 定 の 場 所 で 待 機 する 待 機 中 は 次 の 事 項 に 留 意 する 1 待 機 喫 煙 および 飲 食 は 指 定 の 場 所 で 行 う 2 所 定 の 場 所 を 離 れるときは 必 ず 主 任 ( 不 在 の 場 合 は 副 主 任 ) に 連 絡 し その 了 承 を 得 る 3 役 職 上 必 要 な 場 合 を 除 いて 観 客 席 選 手 席 に 入 っては ならない (4) 入 退 場 入 退 場 に 際 しては 事 前 に 整 列 し 通 告 により 一 斉 に 整 然 と 行 う 入 場 後 は 所 定 の 位 置 に 立 ち 審 判 長 の 合 図 で 一 斉 に 着 席 する 審 判 長 および 出 発 合 図 員 が 紹 介 されることもある 競 技 会 終 了 後 の 退 場 に 際 しても 通 告 により 一 斉 に 整 然 と 行 う 競 技 役 員 交 代 時 の 入 退 場 においても 規 律 正 しく 機 敏 に 行 動 する (5) 用 具 管 理 競 技 用 具 の 使 用 に 際 して 事 前 に 点 検 確 認 を 行 う (6) 相 互 の 連 絡 競 技 役 員 相 互 の 連 絡 は 事 前 に 決 めておく (7) 競 技 役 員 の 交 替 競 技 会 が 長 時 間 にわたる 場 合 や 多 くの 競 技 種 目 が 短 時 間 に 集 中 して 行 われる 場 合 は 競 技 役 員 は 交 替 して 勤 務 することが 望 ましい (8) 配 慮 すべき 事 項 1 競 技 者 の 競 技 意 欲 を 盛 り 上 げるため 好 記 録 の 発 表 や 競 技 者 の 表 彰 等 においては 率 先 して 拍 手 をおくる 2 競 技 者 に 限 らず 関 係 者 観 客 の 不 審 な 動 きや 異 常 な 事 態 に 気 付 いたときは 主 任 または 実 行 委 員 に 報 告 する [5] 競 技 役 員 の 服 装 と 携 行 品 32

45 (1) 競 技 会 に 参 加 する 際 は 本 連 盟 制 定 の 競 技 役 員 ユニフォーム (ポロシャツ スラックス ネームプレート)を 着 用 し 私 物 の 携 帯 は 最 低 限 にとどめる ( 注 1 )シューズに 関 しては 白 色 でプール 専 用 のものとする ( 注 2 )ユニフォームの 発 注 ( 有 償 )は 競 技 役 員 資 格 の 有 無 を 確 認 するため 所 属 する 加 盟 団 体 を 通 して 行 う (2) 競 技 会 参 加 の 際 は 本 連 盟 が 交 付 した 競 技 役 員 手 帳 を 提 出 する (3) 競 技 者 監 督 コーチと 同 様 に 競 技 役 員 も 競 技 会 において 着 用 又 は 携 行 することができる 水 泳 用 品 用 具 の 商 業 ロゴマーク 等 についての 取 り 扱 い 規 程 に 定 める 用 品 用 具 以 外 の 物 品 を 競 技 場 内 で 着 用 携 行 して 宣 伝 広 告 の 媒 体 となってはならない ( 資 料 6 p.124) [6] 委 嘱 された 任 務 を 正 当 な 理 由 なく 怠 ったり 必 要 な 競 技 役 員 審 判 講 習 会 に 出 席 しなかったとき または 競 技 役 員 としてふさわ しくない 言 動 や 不 行 跡 があったときは 競 技 役 員 資 格 を 取 消 され ることがある Ⅱ 2 競 技 役 員 の 任 務 と 権 限 [1] 役 員 長 (1) 任 務 実 行 委 員 会 の 決 定 事 項 に 基 づいた 指 示 を 与 えると 共 に 異 なる 水 泳 競 技 が 同 一 大 会 として 開 催 される 総 合 大 会 においては 各 水 泳 競 技 間 の 連 絡 調 整 を 行 う (2) 権 限 1 競 技 会 場 の 全 てを 統 括 する 2 競 技 の 進 行 および 公 表 する 事 項 について 指 示 をする 3 抗 議 が 発 生 した 場 合 は それを 受 け 裁 定 の 手 配 を 行 う 33

46 (3) 編 成 大 会 の 規 模 により 実 行 委 員 長 審 判 長 の 任 に 当 たる 者 が 兼 務 する [2] 競 技 進 行 (1) 任 務 競 技 の 進 行 表 を 作 成 し 各 競 技 役 員 との 連 絡 調 整 を 図 り 競 技 が 予 定 通 りに 進 行 するように 調 整 する (2) 権 限 競 技 表 彰 開 閉 会 式 の 進 行 に 関 して 各 分 掌 に 対 し 必 要 な 指 示 を 与 える (3) 編 成 1 名 (4) 通 告 席 機 械 操 作 員 の 近 くで 全 競 技 および 電 光 表 示 板 が 見 渡 せ かつ 審 判 長 と 連 絡 が 容 易 な 場 所 に 位 置 する [3] 審 判 長 (1) 任 務 競 技 規 則 第 2 条 1に 従 う 本 連 盟 の 競 泳 競 技 規 則 を 完 全 に 施 行 し 競 技 の 運 営 が 公 正 かつ 円 滑 に 行 われるように 努 める そのために 主 として 次 の 任 務 を 遂 行 する 1 スイムオフが 行 われる 場 合 は 事 前 に 競 技 者 に 連 絡 すると ともに 公 表 する その 際 競 技 役 員 の 配 置 についても 各 主 任 に 指 示 を 与 える 2 競 技 者 の 水 着 や 衣 服 持 ち 物 が 宣 伝 広 告 に 関 する 規 定 に 違 反 している 場 合 その 使 用 を 禁 止 させる ( 資 料 6 p.124) (2) 権 限 競 技 規 則 第 2 条 1に 従 う (3) 編 成 1 名 副 審 判 長 を 設 け 審 判 長 を 代 行 させることができる 34

47 (4) 位 置 全 競 技 が 見 渡 せ 各 競 技 役 員 との 連 絡 が 取 りやすい 場 所 に 位 置 する 競 技 の 進 行 に 伴 い 移 動 して 任 務 にあたっても 差 し 支 えない (5) 手 順 1 競 技 会 の 開 催 に 先 立 ち 次 の 事 項 を 実 施 する ア 競 技 者 または 監 督 者 に 対 して 監 督 者 会 議 等 を 通 じて 競 技 運 営 についての 注 意 連 絡 事 項 等 を 説 明 する ( 注 ) 監 督 者 会 議 の 内 容 は 実 行 委 員 会 による 連 絡 説 明 の 他 に 競 技 の 進 行 招 集 の 要 領 ウォーミングアップの 方 法 記 録 の 発 表 プログラムの 訂 正 方 法 ( 書 式 1 p.104) 等 である イ 競 技 運 営 の 機 能 を 十 分 考 慮 し 競 技 場 内 の 設 営 競 技 用 具 および 競 技 役 員 の 配 置 場 所 等 を 点 検 確 認 する ウ 主 任 会 議 や 全 体 打 合 会 を 行 う 競 技 会 当 日 にあっては 競 技 役 員 の 出 席 状 況 を 把 握 し 状 況 に 応 じて 再 編 成 等 必 要 な 措 置 をとる 2 競 技 開 始 に 備 え 次 の 事 項 を 実 施 する ア 競 技 役 員 を 所 定 の 位 置 につかせ 競 技 会 の 開 始 を 通 告 さ せる イ プールコンディションや 連 絡 事 項 等 は 競 技 開 始 前 に 全 て 通 告 を 終 了 させる ウ ピストルのテストは 競 技 開 始 前 に 終 了 させておくよう 出 発 合 図 員 に 指 示 しておく 50 m 種 目 等 で 出 発 合 図 の 位 置 を 変 更 する 場 合 も 競 技 進 行 に 支 障 のない 合 間 に 実 施 しておくように 指 示 する 3 競 技 開 始 にあたり 必 要 に 応 じて 次 の 事 項 を 指 示 する ア 混 合 リレーを 除 き リレー 競 技 の 第 1 泳 者 および 1500 m 自 由 形 における 800 m の 途 中 時 間 を 正 式 時 間 と 35

48 するために 計 時 主 任 に 計 時 を 指 示 する さらに 通 告 員 によりその 旨 を 公 表 させる イ 競 技 の 進 行 は 公 表 されたタイムテーブルに 従 って 行 う なんらかの 理 由 によって 予 定 時 間 が 概 ね 20 分 以 上 繰 り 上 がるときは 事 前 に 公 表 するよう 通 告 員 および 招 集 員 に 指 示 する 4 競 技 の 運 営 については 次 の 要 領 で 行 う ア 競 技 者 がスタート 台 後 方 に 入 場 したら 競 技 者 の 動 向 および 水 着 持 ち 物 を 確 認 し 違 反 がある 場 合 は 直 ちに 判 断 を 下 す イ 各 競 技 役 員 ( 出 発 合 図 員 泳 法 審 判 員 折 返 監 察 員 着 順 審 判 員 計 時 員 )と 競 技 者 が 所 定 の 位 置 につき 競 技 の 進 行 に 支 障 のないことを 確 認 した 後 競 技 の 開 始 を 告 げる ウ 規 則 に 違 反 したのを 自 ら 監 察 した 場 合 または 泳 法 審 判 員 折 返 監 察 主 任 からその 旨 の 報 告 を 受 けた 場 合 は その 判 定 について 調 査 し 最 終 決 定 を 下 して 処 理 する 審 判 用 紙 ( 書 式 2 p.105)の 提 出 に 対 しては 記 入 され た 内 容 を 確 認 し 署 名 をして 機 械 審 判 または 記 録 主 任 に 保 管 させる エ 競 技 終 了 後 は 泳 法 審 判 員 および 折 返 監 察 主 任 から 違 反 連 絡 が 無 い 場 合 は 競 技 成 立 の 合 図 を 行 い その 競 技 の 結 果 について 最 終 決 定 を 下 す 違 反 によって 失 格 した 競 技 者 またはその 監 督 者 からの 問 い 合 わせについては 審 判 長 が 説 明 する 5 競 技 中 の 競 技 役 員 ( 計 時 員 折 返 監 察 員 等 )の 交 替 は 次 の 要 領 で 行 う ア 競 技 会 の 規 模 や 進 行 予 定 時 間 等 を 考 慮 し 種 目 または 時 間 の 切 れ 目 に 交 替 するよう 交 替 時 期 を 事 前 に 打 合 わせ 36

49 ておく 進 行 している 競 技 の 途 中 で 交 替 してはならない イ 交 替 する 役 員 は 交 替 する5 分 前 には 入 場 できるように 待 機 させる (6) 留 意 事 項 1 審 判 長 は 競 技 の 運 営 のみならず 競 技 会 全 般 にわたり 規 則 以 外 にも 広 く 知 識 を 有 する 者 があたることが 望 ましい そのため 審 判 長 の 人 選 については 実 行 委 員 会 等 で 十 分 検 討 する 必 要 がある 名 目 上 の 役 職 であってはならない 2 競 技 会 の 開 催 にあたっては 競 技 会 運 営 の 円 滑 化 を 図 るため に 事 前 に 準 備 状 況 等 を 確 認 し 対 処 しておくことが 重 要 で ある 3 競 技 者 が 競 技 会 で 最 高 の 成 績 をおさめることができるよう に 競 技 会 の 雰 囲 気 作 りについても 常 に 工 夫 改 善 する 努 力 が 必 要 である [4] 機 械 審 判 (1) 任 務 権 限 競 技 規 則 第 2 条 2に 従 う 競 技 会 の 全 ての 記 録 を 含 む 情 報 管 理 を 統 括 する (2) 編 成 1 名 (3) 位 置 ビデオ コンピュータ 等 使 用 機 器 の 近 くに 位 置 する [5] 出 発 合 図 員 (1) 任 務 競 技 規 則 第 2 条 3に 従 う 前 の 競 技 の 競 技 者 がスタート 台 付 近 に 残 っていたり リレー 競 技 のメンバーが 待 機 している 場 合 は その 場 に 座 らせる 等 の 指 示 を し 計 時 員 が 出 発 の 合 図 を 確 認 しやすいようにする (2) 編 成 2 名 37

50 (3) 位 置 資 料 1 配 置 図 (p.116) に 従 う (4) 手 順 1 競 技 者 がスタート 台 後 方 に 入 場 し 通 告 による 選 手 紹 介 が 行 われるときに 出 発 合 図 を 行 う 位 置 に 立 つ 2 選 手 紹 介 が 終 わる 前 に ピストル マイクスイッチの 再 確 認 をする 3 審 判 長 の 短 いホイッスルの 合 図 によりマイクをセットする 4 審 判 長 より 出 発 合 図 を 行 ってもよいという 合 図 ( 腕 が 水 平 に 伸 ばされる)を 受 けたら 競 技 者 ならびに 競 技 役 員 の 準 備 状 況 を 確 認 した 後 ピストルを 頭 上 に 伸 ばし 号 令 を 下 す 5 違 反 している 競 技 者 に 対 しては 注 意 を 与 え 正 しい 構 えを させる 6 号 令 で 競 技 者 が 速 やかにスタートの 構 えを 完 了 し 全 競 技 者 が 一 斉 に 構 え 揃 った 状 態 で 公 正 にスタートできると 判 断 したら 出 発 合 図 を 行 う 号 令 の 直 後 に 競 技 者 の 中 にはスタートの 構 えが 遅 れたり 静 止 しない 者 がいた 場 合 でも 出 発 合 図 をしなければならない 号 令 をかけても いつまでもスタートの 構 えをしない 場 合 にはスタートの 構 えをしたものとして 合 図 をしてもよい 7 審 判 長 の 合 図 から 出 発 までの 間 には 次 のような 配 慮 が 必 要 である ア 審 判 長 の 合 図 から 号 令 までは 適 切 な 間 合 いを 会 得 するよう 常 に 研 鑽 に 努 める 必 要 がある イ 号 令 から 出 発 合 図 までの 間 合 いは 選 手 の 構 えにも よるが ある 程 度 一 定 になるよう 努 める ウ ピストルを 打 つ 際 の 動 作 は 腕 体 を 動 かさないように 注 意 する 38

51 8 フォルススタート 号 令 によってスタートの 構 えが 完 了 してから 合 図 があるまで にスタートした 場 合 はフォルススタートとなる ア 出 発 合 図 をする 前 に 一 部 の 競 技 者 が 明 らかにスタート した 場 合 は 出 発 合 図 はせずに 次 の 手 順 で 競 技 を 再 開 する a 残 った 競 技 者 をスタート 台 より 降 ろす b その 競 技 者 のみを 失 格 とし 他 の 競 技 者 で 改 めてやり 直 す c つられて 落 ちたと 判 断 された 競 技 者 については 失 格 としないでやり 直 しの 機 会 が 与 えられる イ 出 発 合 図 をした 後 一 部 の 競 技 者 が 合 図 より 早 く 出 発 したと 判 断 しても 競 技 は 止 めることなく 続 行 し 速 やか に 審 判 長 に 報 告 し 失 格 の 決 定 を 得 る 違 反 者 は 競 技 終 了 後 失 格 となる 審 判 用 紙 には 違 反 者 の 動 きを 具 体 的 に 記 入 し 署 名 する (5) 留 意 事 項 1 他 の 役 職 において 機 械 化 が 進 んでいる 中 にあっても 出 発 合 図 については 人 間 によって 行 われていることの 意 義 を 考 え 任 務 の 重 大 さを 十 分 認 識 し 威 厳 をもって 行 うべきである 2 ピストルの 取 扱 いについては 事 前 に 十 分 調 整 しておく 3 国 際 競 技 会 での 号 令 は Take your mark(s) で 行 われる 4 公 式 スタート 練 習 は 当 日 任 にあたる 出 発 合 図 員 が 担 当 する [6] 招 集 員 (1) 任 務 競 技 規 則 第 2 条 12 に 従 う 1 棄 権 を 受 け 付 け る 書 式 3 4 棄 権 届 出 用 紙 (p.106, p.107) 39

52 2 リレーオーダーを 受 け 付 ける 書 式 5 リレーオーダー 用 紙 (p.108) 3 招 集 所 に 集 まった 各 競 技 者 が 商 業 ロゴマーク 等 についての 取 り 扱 い 規 定 ( 資 料 6 p.124)に 違 反 していないか 水 着 衣 服 持 ち 物 を 観 察 により 点 検 し 確 認 する また 禁 じられ ているテーピング 等 の 有 無 についても 同 様 に 点 検 確 認 する 違 反 または 疑 わしい 場 合 は 審 判 長 の 指 示 を 得 て 適 切 な 措 置 をとる 4 棄 権 料 の 徴 収 が 規 定 されている 競 技 会 においては 棄 権 者 から 所 定 の 棄 権 料 を 徴 収 する 5 競 技 者 監 督 コーチ 等 に 対 する 窓 口 となる 6 競 技 者 の 集 合 時 間 およびリレーオーダーの 提 出 時 間 に 遅 れた 競 技 者 (チーム)については 審 判 長 に 報 告 する (2) 編 成 2 名 以 上 女 子 の 競 技 がある 場 合 は 女 性 の 招 集 員 も 含 めておく (3) 位 置 招 集 所 は 競 技 者 が 出 発 前 に 待 機 し 動 線 の 都 合 がよい 場 所 とする (4) 手 順 1 リレーオーダーを 受 付 ける 際 次 の 事 項 について 確 認 する ア 姓 と 名 が 記 載 されているか イ 記 載 責 任 者 名 が 記 入 されているか ウ 学 年 年 齢 個 人 番 号 等 必 要 事 項 が 記 入 されてい るか ( 注 1)オーダー 用 紙 は 招 集 所 に 備 えておく ( 注 2) 受 付 に 際 しては 受 領 の 証 を 交 付 する 2 競 技 者 を 所 定 の 時 間 までに 確 実 に 招 集 所 に 集 合 させるため に 監 督 者 会 議 での 連 絡 事 項 に 加 えて 招 集 時 間 や 競 技 進 行 40

53 の 様 子 招 集 方 法 等 について 掲 示 や 通 告 等 の 方 法 により 事 前 に 周 知 徹 底 させる 配 慮 が 必 要 である ( 注 ) 本 連 盟 主 催 の 全 国 規 模 の 大 会 においては 招 集 は 競 技 開 始 予 定 時 刻 の 20 分 前 から 行 う 3 競 技 者 が 集 合 したら 点 呼 の 上 競 技 者 が 本 人 であること を 確 認 する ( 注 )ドーピング 検 査 が 行 われる 競 技 会 では 選 手 が AD カード を 所 持 しているかを 確 認 する また 必 要 に 応 じて AD カード を 集 める 4 棄 権 者 が 出 た 場 合 は 機 械 審 判 に 報 告 し 記 録 員 機 械 操 作 員 通 告 員 にも 伝 える 5 集 合 した 競 技 者 に 組 レーン 等 を 知 らせ 指 定 した 場 所 で 組 ごとに 待 機 させる ( 注 ) 競 技 者 が 特 別 の 事 情 で 招 集 所 を 離 れるときは 必 ず 招 集 員 に 連 絡 させる ( 指 定 時 間 内 に 必 ず 戻 らせる) 6 競 技 中 にその 速 力 浮 力 または 耐 久 力 を 助 けるような 仕 掛 け もしくは 水 着 等 を 着 用 していないか 確 認 する 違 反 があれば アリーナ 内 へ 持 ち 込 ませないように 適 切 な 措 置 を 講 じる 審 判 長 の 承 認 が 無 ければ 身 体 上 のいかなるテープも 許 さ れない 7 競 技 開 始 の 誘 導 の 前 に 注 意 徹 底 することについて 連 絡 する 入 退 場 の 方 法 特 に 競 技 終 了 後 スタート 台 位 置 近 辺 から 速 やかに 退 去 する よう 指 導 する 8 前 の 組 の 競 技 がスタートまたは 終 了 したら 次 の 組 の 競 技 者 をスタート 台 の 後 方 まで 誘 導 する ( 注 ) 入 退 場 のタイミングについては 事 前 に 審 判 長 と 打 合 わせ 合 図 等 を 決 めておくこと 41

54 9 B 決 勝 準 決 勝 決 勝 の 進 出 者 から 棄 権 の 申 し 出 があった 場 合 は 速 やかに 審 判 長 に 報 告 する 補 欠 者 への 連 絡 のために 進 出 者 が 棄 権 を 申 し 出 る 時 間 (1 時 間 前 )を 順 守 させる (5) 留 意 事 項 招 集 所 における 競 技 者 の 微 妙 な 心 理 状 態 に 配 慮 し 気 分 をほぐす ような 設 営 ならびに 配 慮 が 必 要 である その 方 法 については 日 頃 から 工 夫 して 身 につける 努 力 が 望 ましい 例 :レース 前 の3 4 組 程 度 の 人 数 が 集 中 力 を 高 めたり スト レッチができる 程 度 のスペースを 確 保 するなど [7] 折 返 監 察 員 (1) 任 務 1 折 返 監 察 主 任 競 技 規 則 第 2 条 5に 従 う ア 競 技 中 は 審 判 長 と 反 対 のサイドに 位 置 し 全 競 技 者 の 監 察 を 行 うと 共 に 折 返 監 察 員 がその 任 務 を 十 分 に 果 た しているかを 確 認 する 2 折 返 監 察 員 競 技 規 則 第 2 条 6に 従 う ア スタート 後 の 動 作 の 監 察 競 技 規 則 第 5 条 ( 自 由 形 ) 第 9 条 (メドレー 競 技 )に 従 い スタートの 最 初 の 一 かきの 終 了 まで 泳 者 が 競 技 規 則 に 従 って 正 しく 行 っているかを 監 察 する イ 折 り 返 しの 動 作 の 監 察 競 技 規 則 第 5 条 ( 自 由 形 ) 第 9 条 (メドレー 競 技 )に 従 い 折 り 返 しの 壁 へのタッチ 前 の 最 後 の 一 かきの 始 まり から 折 り 返 し 後 の 最 初 の 一 かきの 終 了 まで 泳 者 が 競 技 規 則 に 従 って 正 しく 行 っているかを 監 察 する 42

55 平 泳 ぎとバタフライのタッチ( 折 り 返 し ゴール) ウ ゴールタッチ の 監 察 競 技 規 則 第 5 条 ( 自 由 形 ) 第 9 条 (メドレー 競 技 )に 従 い ゴールタッチが 競 技 規 則 に 従 って 正 しく 行 われて いるかを 監 察 する なお 全 自 動 装 置 を 使 用 している 場 合 は 折 り 返 しおよびゴールタッチが タッチ 板 の 有 効 面 に 正 しく 行 われていたかを 監 察 する エ リレー 競 技 の 引 き 継 ぎ の 監 察 リレー 競 技 では 先 の 泳 者 がスタート 台 下 の 壁 にタッチ する 以 前 に 次 の 競 技 者 の 足 先 がスタート 台 から 離 れてい ないかを 監 察 する なお リレー 引 き 継 ぎ 判 定 装 置 を 使 用 する 場 合 は その 判 定 は 折 返 監 察 員 の 監 察 より 優 先 される オ 競 技 中 における 他 の 競 技 者 の 不 法 入 水 の 監 察 個 人 競 技 リレー 競 技 とも 競 技 中 に 他 の 競 技 者 が 不 法 入 水 することがないか 監 察 し 入 水 するような 行 動 と 判 断 した 場 合 は 事 前 に 注 意 を 促 す カ レーン 逸 脱 の 監 察 競 技 中 体 の 中 心 線 ( 特 に 頭 を 見 る)が 他 のレーンに 出 ることがないか 監 察 する 43

56 キ その 他 レーンを 間 違 えて 泳 いだ 場 合 他 のレーンに 進 入 した 場 合 (2) 編 成 および 位 置 1 折 返 監 察 主 任 は 審 判 長 と 反 対 サイドの スタート 側 に 1 名 折 り 返 し 側 に1 名 プールの5m ライン 以 内 で 折 返 監 察 員 と 合 図 等 による 連 絡 をしやすい 場 所 にそれぞれ 分 か れて 位 置 する 2 折 返 監 察 員 は 各 レーンのスタート 側 と 折 り 返 し 側 にそれ ぞれ1 名 ずつ 位 置 する (3) 手 順 1 折 返 監 察 主 任 ア 競 技 会 の 開 始 前 に 折 返 監 察 員 を 招 集 し 違 反 に 対 する 統 一 の 見 解 を 持 つ また 監 察 の 方 法 入 退 場 の 方 法 交 替 の 方 法 についても 確 認 する イ 折 返 監 察 員 の 割 当 てを 決 める ウ 折 返 監 察 員 から 違 反 があった 旨 の 合 図 を 受 けた 場 合 また 折 返 監 察 主 任 自 身 で 違 反 を 監 察 した 場 合 は 審 判 長 に 報 告 する エ 審 判 長 が 違 反 に よ る 失 格 の 最 終 決 定 を し た 場 合 折 返 監 察 員 に 違 反 報 告 を 審 判 用 紙 ( 書 式 2 p.105)に 記 入 させ 審 判 長 に 提 出 する 主 任 自 身 で 違 反 を 監 察 した 場 合 は 自 ら 審 判 用 紙 に 記 入 し 署 名 する オ 審 判 用 紙 には 種 目 組 数 レーンに 加 え 違 反 の 内 容 を 具 体 的 に 記 述 し 違 反 の 発 生 地 点 として m での 折 り 返 し 第 泳 者 から 第 泳 者 への 引 き 継 ぎ 等 も 記 入 する 44

57 2 折 返 監 察 員 ア スタート 後 の 動 作 の 監 察 プールのスタート 側 と 折 り 返 し 側 に 分 かれて 泳 者 が 正 しく 競 技 規 則 に 従 っているかを 監 察 する ここでは 競 技 会 の 標 準 として 一 般 的 な 手 順 を 例 示 する a 泳 法 の 種 目 にかかわらず 監 察 手 順 は 共 通 である b 監 察 に 際 しては プログラムや 筆 記 用 具 は 手 に 持 た ない c 審 判 長 の 長 いホイッスルで 起 立 し 1 2 歩 で 台 上 に 上 がれる 地 点 まで 進 み 静 止 する 静 止 地 点 は あらかじめ 統 一 しておく 自 席 から 離 れている 場 合 は 長 いホイッスルに 間 に 合 うようなタイミングで 起 立 する d 背 泳 ぎの 場 合 は 2 回 目 の 長 いホイッスルの 間 も 静 止 地 点 で 留 まる e 出 発 合 図 後 速 や か に 台 上 に 上 が り 競 技 者 の スタートから 最 初 の 一 かきの 終 了 までの 動 作 を 監 察 する f 監 察 後 主 任 に 対 して 違 反 の 無 い 旨 の 合 図 を 送 り 速 やかに 静 止 地 点 に 戻 る 違 反 と 判 断 した 場 合 は 台 上 で 主 任 に 正 対 して 片 手 を 小 さく 上 げてその 旨 の 合 図 を 送 る g その 後 静 止 地 点 で 待 機 し 競 技 の 終 了 まで 折 り 返 し の 動 作 やゴールタッチの 監 察 等 を 行 う h 折 り 返 し 側 の 折 返 監 察 員 も 同 様 に 審 判 長 の 長 い ホイッスルで(あるいは 間 に 合 うように) 起 立 し 静 止 地 点 まで 進 み 静 止 し 競 技 の 終 了 まで 折 り 返 し 動 作 の 監 察 等 を 行 う 45

58 イ 折 り 返 しの 動 作 の 監 察 泳 者 が 折 り 返 しの 壁 から m 手 前 に 来 たときに 準 備 し 5m 手 前 に 来 たときは すでに 台 上 に 上 がって 監 察 の 態 勢 を 整 えておく 折 り 返 しの 壁 へのタッチ 前 の 最 後 の 一 かきの 始 めから 折 り 返 し 後 の 最 初 の 一 かきの 終 了 ま で を 監 察 す る 監 察 後 主 任 に 正 対 し て 合 図 を 送 り 速 やかに 元 の 席 に 戻 る 違 反 と 判 断 した 場 合 は 台 上 で 主 任 に 正 対 して 片 手 を 小 さく 上 げて 合 図 を 送 る ウ m 自 由 形 競 技 の 際 は 距 離 の 確 認 コール またはラップカードの 表 示 振 鈴 の 任 務 にあたる 要 領 は 次 の 通 りである a コール:スタート 側 の 折 返 監 察 員 は 800 m 競 技 の 途 中 400 m において 泳 者 に 400 と 伝 える また 1500 m 競 技 の 途 中 500 m 1000 m に お い て 泳 者 にそれぞれ と 伝 える ( 注 1)コールは 折 り 返 し 前 の5m 手 前 から 折 り 返 し 後 の5m まで 泳 者 のブレス( 呼 吸 タイミング)を 見 計 って 大 きな 声 で 繰 返 し 行 う ( 注 2)ラップカード 等 を 使 用 する 場 合 は コールは 省 略 してもよい b 振 鈴 :スタート 側 の 折 返 監 察 員 は 800 m 1500 m 競 技 において 泳 者 がスタート 側 の 最 後 の 折 り 返 し 5m 前 に 来 た 時 から 折 り 返 し 後 5m まで 注 意 を 喚 起 する 合 図 ( 振 鈴 )を 行 う ( 注 ) 振 鈴 は 強 く 速 く また 連 続 して 行 う その 時 泳 者 に 向 けて 振 らないように 十 分 気 をつけなけれ ばならない c ラップカードの 提 示 : 競 技 会 によっては コールに 46

59 替 えてラップカウンターを 使 用 することがある ラップカードを 使 用 する 場 合 は 折 り 返 し 側 の 折 返 監 察 員 が 残 りの 折 り 返 し 回 数 を 泳 者 に 見 えやすい ように 示 す スタート 前 に ラップカードをスタート 側 から 見 て 右 側 左 側 のどちらに 提 示 するかを 競 技 者 に 尋 ね その 方 向 の 腕 を 上 げることにより 折 り 返 し 側 の 監 察 員 に 知 らせる 折 り 返 し 側 の 監 察 員 は 同 じ 方 向 の 腕 を 上 げることにより 了 解 したことを 知 らせる ラップカウンターは レーンごとに 残 りの 折 り 返 し 回 数 を 示 す 機 器 で 水 中 と 折 り 返 し 側 スタート 台 に 設 置 される 残 りの 折 り 返 し 回 数 に 誤 りがないか 確 認 する 誤 りがある 場 合 は 直 ちに 主 任 に 報 告 する オ リレー 競 技 の 引 き 継 ぎ の 監 察 リレー 競 技 の 引 き 継 ぎの 際 には 前 の 泳 者 がスタート 台 下 の 壁 にタッチする 以 前 に 次 の 競 技 者 の 足 先 が スタート 台 から 離 れていないかを 監 察 する ( 注 1)この 場 合 前 の 泳 者 の 手 の 指 先 と 次 の 競 技 者 の 足 の 指 先 の 離 れ 具 合 に 焦 点 をあてて 監 察 するとよい ( 注 2)リレー 引 き 継 ぎ 判 定 装 置 を 使 用 している 場 合 は 判 定 装 置 の 結 果 が 優 先 される この 場 合 におい ても 折 返 監 察 員 は 監 察 した 結 果 を 手 元 のプログ ラム 等 に 記 録 しておく 主 任 への 報 告 は 省 略 する が 審 判 長 より 求 められた 時 は その 記 録 を 提 示 する ( 注 3 ) 引 き 継 ぎを 監 察 する 際 に 次 にスタートした 競 技 者 のスタート 後 の 動 作 の 監 察 がおろそかにな りやすいので 注 意 を 要 する 47

60 カ ゴールタッチ の 監 察 泳 者 が ゴール 側 の 壁 から m 手 前 に 来 たときに 準 備 し 5m 手 前 に 来 たときには すでに 台 上 に 上 がって 監 察 の 態 勢 を 整 えておく 監 察 後 台 上 で 主 任 に 正 対 して 合 図 を 送 り 速 やかに 元 の 席 に 戻 る 違 反 と 判 断 した 場 合 は 台 上 で 主 任 に 正 対 して 片 手 を 小 さく 上 げて 合 図 を 送 る 全 自 動 装 置 を 使 用 している 場 合 は ゴールタッチ がタッチ 板 ( 有 効 面 内 )に 正 しく 行 われていたかを 確 認 する (4) 留 意 事 項 1 ある 競 技 者 が 極 めて 疑 わしい 泳 法 や 動 作 を 行 った 場 合 審 判 長 折 返 監 察 主 任 に 報 告 する 2 失 格 の 判 定 は 競 技 者 にとって 重 大 な 影 響 力 を 持 つことに なるので その 重 要 性 を 認 識 し 泳 法 その 他 の 競 技 規 則 に ついて 十 分 精 通 しておく 必 要 がある 3 違 反 の 監 察 は 前 後 の 状 況 も 含 めて 詳 しく 監 察 し どのよ うな 状 態 でその 違 反 がなされたかを 詳 細 に 説 明 再 現 できる ようにしなければならない 4 プールの 水 面 水 中 に 競 技 に 支 障 をきたすおそれのある ものが 浮 遊 していたら 次 の 競 技 の 前 に 取 り 除 くよう 手 配 する 5 折 返 監 察 員 は 競 技 場 内 に 位 置 する 最 多 数 の 役 職 であり その 行 動 は 競 技 会 の 雰 囲 気 をひときわ 大 きく 左 右 するので 交 替 時 の 移 動 を 含 め 常 に 整 然 とした 行 動 をとるように 留 意 する [8] 泳 法 審 判 員 (1) 任 務 競 技 規 則 第 2 条 7に 従 う 1 フライングロープ 担 当 を 兼 ねる 48

61 (2) 編 成 および 位 置 1 4 名 でプールの 両 サイドに2 名 ずつ 分 かれて 位 置 する 2 泳 者 の 動 きに 合 わせて 移 動 し 競 技 全 般 が 見 渡 せるような 場 所 に 位 置 する (3) 手 順 1 審 判 長 の 長 いホイッスルで 起 立 し スタート 時 の 監 察 位 置 に 移 動 する 2 泳 者 の 動 きと 共 に プールサイドを2 名 で 移 動 し 泳 者 が 競 技 規 則 に 従 っているかを 監 察 する その 際 中 央 レーンより 手 前 側 の 泳 者 を 主 として 前 後 に 分 けて 監 察 する ア 自 由 形 の 場 合 競 技 規 則 第 5 条 に 従 う < 動 き 方 > 審 判 長 の 長 い 笛 で 起 立 移 動 出 発 時 BA 共 に 15 m 競 技 中 BA 共 に 定 点 折 り 返 し BA 共 に 定 点 ゴール BA 共 に 15 m 終 了 後 着 席 スタートおよび 折 り 返 し 時 は 壁 から 15 m 地 点 に 立 ち 15 m 地 点 で 泳 者 の 頭 部 が 完 全 に 水 面 上 に 出 ているかを 監 察 する ( 注 )200 m の 競 技 の 場 合 は 25 m マークまで の 間 に 泳 者 が1 人 もいない 時 は 壁 から 15 m 地 点 で 着 席 して 監 察 してもよい 49

62 イ 背 泳 ぎの 場 合 競 技 規 則 第 6 条 に 従 う < 動 き 方 > 審 判 長 の 長 い 笛 で 起 立 移 動 出 発 時 BA 共 に 15 m 競 技 中 BAで 前 後 を 分 担 折 り 返 し Bは 内 へAは 定 点 競 技 中 ABで 前 後 を 分 担 折 り 返 し Bは 定 点 Aは 内 へ ゴール BA 共 に 内 へ 終 了 後 着 席 スタートおよび 折 り 返 し 時 は 壁 から 15 m 地 点 に 立 ち 15 m 地 点 で 泳 者 の 頭 部 が 完 全 に 水 面 上 に 出 ているかを 監 察 する その 後 は 泳 者 の 動 き に 合 わせて 移 動 しながら 監 察 する ウ 平 泳 ぎの 場 合 競 技 規 則 第 7 条 に 従 う < 動 き 方 > 審 判 長 の 長 い 笛 で 起 立 移 動 出 発 時 BA 共 に 内 へ 競 技 中 BAで 前 後 を 分 担 折 り 返 し BA 共 に 内 へ 競 技 中 ABで 前 後 を 分 担 折 り 返 し BA 共 に 内 へ ゴール BA 共 に 内 へ 終 了 後 着 席 スタートおよび 折 り 返 しは 壁 と 浮 上 するまでの 間 50

63 に 立 ち スタート 後 および 折 り 返 し 前 後 の 泳 法 を 監 察 する その 後 は 泳 者 の 動 きに 合 わせて 移 動 しながら 監 察 する エ バタフライの 場 合 競 技 規 則 第 8 条 に 従 う < 動 き 方 > 審 判 長 の 長 い 笛 で 起 立 移 動 出 発 時 BA 共 に 15 m 競 技 中 BAで 前 後 を 分 担 折 り 返 し Bは 内 へAは 定 点 競 技 中 ABで 前 後 を 分 担 折 り 返 し Bは 定 点 Aは 内 へ ゴール BA 共 に 内 へ 終 了 後 着 席 スタートおよび 折 り 返 し 時 は 壁 から 15 m 地 点 に 立 ち 15 m 地 点 で 泳 者 の 頭 部 が 完 全 に 水 面 上 に 出 ているかを 監 察 する その 後 は 泳 者 の 動 き に 合 わせて 移 動 しながら 監 察 する オ メドレー 競 技 の 場 合 競 技 規 則 第 9 条 に 従 う < 動 き 方 > 個 人 メドレー メドレーリレーにおいては 各 種 目 に 応 じて 行 動 する また リレー 競 技 においては 4 回 のスタート 行 為 があることに 留 意 する 51

64 (4) 監 察 する 主 な 事 項 1 泳 法 および 15 m( 距 離 ) 潜 水 制 限 2 インターフェアの 有 無 3 水 底 を 歩 いたり 蹴 ったりして 競 技 を 続 ける 行 為 ( 注 ) 自 由 形 およびメドレー 競 技 における 自 由 形 に 限 り プールの 底 に 立 つことは 許 される 4 レーンロープを 引 く 等 の 行 為 5 レーンの 逸 脱 6 折 り 返 しの 動 作 リレーの 引 き 継 ぎ ゴールの 動 作 ア 違 反 を 監 察 した 場 合 は 種 目 レーン 違 反 の 内 容 等 所 定 事 項 を 審 判 用 紙 に 記 入 し 署 名 の 上 審 判 長 に 提 出 する ( 注 )その 要 領 は まず 口 頭 で 審 判 長 に 報 告 し 判 断 を 仰 ぎながら 審 判 用 紙 に 記 入 するとよい イ 審 判 用 紙 に 必 要 事 項 を 記 入 する 違 反 行 為 は 全 て 挙 げ 発 生 した 地 点 監 察 した 違 反 内 容 をなるべく 詳 細 かつ 具 体 的 に 記 入 する (5) 留 意 事 項 1 判 定 の 難 しい 違 反 は 複 数 で 確 認 することが 大 切 であり 疑 わしきは 罰 せず の 原 則 で 処 理 すること 2 ある 競 技 者 が 極 めて 疑 わしい 泳 法 や 動 作 を 行 った 場 合 は 審 判 長 に 報 告 する 3 移 動 をしながら 監 察 する 場 合 は できるだけ 泳 者 の 視 野 に 入 ることを 避 け また 脚 足 の 動 作 が 確 認 できるように 泳 者 の 後 方 から 監 察 するとよい 4 失 格 の 判 定 は 競 技 者 にとって 重 大 な 影 響 力 をもつことに なるので その 重 要 性 を 認 識 し 泳 法 その 他 の 競 技 規 則 に ついて 十 分 精 通 しておく 必 要 がある 52

65 [9] 計 時 員 (1) 任 務 競 技 規 則 第 2 条 9に 従 う 1 競 技 者 が 競 技 に 要 した 時 間 を 正 確 に 計 時 する 2 計 時 主 任 は 次 の 任 務 を 行 う ア 計 時 員 にレーンと 任 務 を 指 示 する 全 自 動 装 置 を 使 用 し ない 競 技 会 においては レーンごとにレーン 主 任 1 名 をおく イ 競 技 終 了 後 に 各 レーン 主 任 から それぞれのレーン について 計 時 時 間 を 記 入 した 計 時 用 紙 ( 書 式 6 p.109)を 集 める 記 録 された 時 間 が 疑 わしいと 思 った 場 合 は 計 時 員 の 時 計 を 点 検 し 確 認 する ウ 提 出 された 計 時 用 紙 によって 各 レーンの 決 定 時 間 を 審 判 長 に 報 告 する 3 計 時 に 使 用 する 時 計 は 1/100 秒 まで 計 測 可 能 なデジタル ストップウオッチとする 4 全 自 動 装 置 が 使 用 されている 場 合 は その 規 定 を 適 用 する (2) 編 成 1 全 自 動 装 置 が 使 用 されている 場 合 は 1レーンにつき3 名 の 計 時 員 を 配 置 する( 国 内 競 技 会 では 運 用 として1 名 でも 可 ) バックアップシステムとして 水 中 ビデオ 装 置 が 使 われて いる 場 合 は 計 時 員 の 配 置 は 不 要 である 2 全 自 動 装 置 を 使 用 できない 競 技 会 においては 各 レーン 3 名 予 備 2 名 の 計 時 員 を 配 置 し その 中 から 各 レーンに 1 名 の 主 任 をおく ( 注 1 ) 配 置 は 計 時 主 任 が 行 い 途 中 時 間 正 式 時 間 を 計 時 する 計 時 員 も 含 まれる ( 注 2 ) 全 自 動 装 置 を 使 用 できない 場 合 は 3 名 で 計 時 しなけ 53

66 れば 正 式 時 間 としては 扱 われない ( 注 3 ) 世 界 記 録 は 全 自 動 装 置 または 全 自 動 装 置 が 作 動 し なかった 時 に 併 用 されている3 台 の 半 自 動 装 置 により 記 録 された 時 間 のみ 承 認 される (3) 位 置 計 時 員 は 計 時 員 席 に 位 置 する 計 時 員 席 は ゴール 付 近 で 出 発 の 合 図 ( 光 )を 確 認 しやすい 所 に 設 置 する プールの 構 造 上 光 が 見 えない 場 合 は 見 える 位 置 に 一 斉 に 移 動 して 待 機 する (4) 手 順 1 計 時 主 任 は 競 技 開 始 前 に 時 計 の 正 確 さを 確 かめておく 使 用 される 時 計 は 主 催 者 の 承 認 したストップウオッチのみ に 限 定 される 多 目 的 使 用 のための 時 計 等 を 使 用 してはなら ない なお 従 来 の 型 式 と 異 なる 時 計 を 使 用 する 場 合 は 事 前 に 本 連 盟 ( 競 技 委 員 会 )と 打 合 わせ 了 承 の 上 採 用 しなければ ならない 2 審 判 長 から 指 示 があった 場 合 は 各 レーンの 計 時 員 は 競 技 者 が 所 定 の 本 人 であるかの 確 認 を 行 う 3 計 時 員 は 審 判 長 の 長 いホイッスルで 一 斉 に 起 立 し 出 発 合 図 員 に 相 対 してスタートの 合 図 に 備 える 4 計 時 員 は 出 発 の 合 図 で 時 計 を 始 動 させ 必 要 な 途 中 時 間 を 計 測 し 泳 者 がゴールしたときに 止 める 5 折 り 返 しまたはゴールの 際 は 泳 者 が ゴールの 壁 から m 手 前 に 来 たときに 起 立 し 5m 手 前 に 来 たときに は すでに 台 上 に 上 がって 計 時 の 態 勢 を 整 えておく 時 計 を 押 したら 直 ちに 席 にもどり 席 についてから 時 計 を 読 み 取 って 記 録 し 必 要 に 応 じてレーン 主 任 に 報 告 する また 全 自 動 装 置 が 使 用 されている 場 合 に ストップウオッチ 54

67 の 時 間 と 電 光 表 示 板 の 時 間 が 誤 差 の 範 囲 を 超 えていると 判 断 した 時 は 主 任 に 合 図 を 送 り 適 切 な 処 置 を 行 う なお 特 に 次 のことに 注 意 をしなければならない ア ゴールタッチの 確 認 にあたっては タッチが 流 れたか 否 かをよく 確 認 し 泳 者 のスピードや 泳 ぎのリズム 等 に つられないようにする イ 自 分 の 計 時 した 時 間 に 自 信 と 責 任 を 持 ち 他 の 計 時 員 や 電 光 表 示 板 の 時 間 に 相 違 があっても 事 実 を 申 告 する ウ 自 分 の 計 時 した 時 間 は 正 式 決 定 時 間 ではないので 競 技 者 コーチに 知 らせてはならない 6 レーン 主 任 に 時 間 を 報 告 した 後 も 時 計 は 止 めたままにして おき 審 判 長 が 次 の 競 技 の 通 知 をするためにホイッスルを 短 く 吹 くのと 同 時 に 時 計 を 戻 さなければならない 7 レーン 主 任 は 受 持 ちのレーンの 計 時 員 から 時 間 の 報 告 を 受 け それを 計 時 用 紙 に 記 入 し レーンの 正 式 の 時 間 を 競 技 規 則 に 従 って 記 入 署 名 し 計 時 主 任 に 提 出 する 8 計 時 主 任 は レーン 主 任 から 提 出 された 計 時 用 紙 を 集 計 し 競 技 者 の 所 要 時 間 を 競 技 規 則 にしたがって 決 定 した 後 審 判 長 に 報 告 する ( 注 ) 計 時 の 補 助 員 は 競 技 終 了 後 レーン 主 任 から 計 時 用 紙 を 回 収 し 計 時 主 任 に 提 出 する (5) ストップウオッチ( 時 計 )の 扱 い 方 1 ストップウオッチは 常 にひもを 首 にかけ 胸 のポケット に 入 れて 静 止 させておく 2 ストップウオッチを 始 動 または 停 止 するときは 水 平 に 保 ち 動 かないように 体 に 固 定 させ 安 定 させて 扱 う ストップ ウオッチを 振 ったり 移 動 させながら 始 動 または 停 止 しては ならない 55

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