Microsoft PowerPoint 総合演習(シクロスポリン相互作用)委員
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- かずひろ うばら
- 9 years ago
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1 シクロスポリン の 相 互 作 用 実 態 調 査 H 福 岡 市 薬 剤 師 会 薬 局 七 隈 店 局 内 疑 義 照 会 収 集 分 析 共 有 化 委 員 会
2 目 的 併 用 禁 忌 にも 関 わらず 疑 義 照 会 が 行 われていなかった1 事 例 74 歳 男 性 皮 膚 科 でネオーラルカプセルが 処 方 されていたが 別 日 に 他 科 で 処 方 さ れていた 併 用 禁 忌 のリバロ 錠 との 相 互 作 用 に 気 付 かず 疑 義 照 会 が 行 われていなかった 事 例 があった 疑 義 照 会 が 漏 れた 要 因 として 処 方 薬 及 び 併 用 薬 間 の 薬 物 相 互 作 用 に 対 する 処 方 鑑 査 が 不 十 分 であったこと が 挙 げられる そこで 今 回 比 較 的 相 互 作 用 が 多 い 薬 剤 である シクロスポリンを 対 象 に 薬 物 相 互 作 用 の 実 態 を 調 査 し 傾 向 を 把 握 することとした
3 方 法 調 査 期 間 :2011 年 9 月 1 日 から 30 日 の 1 カ 月 間 調 査 場 所 : 福 岡 市 薬 剤 師 会 薬 局 七 隈 店 対 象 薬 :シクロスポリン (ネオーラルカプセル R サンディミュンカプセル R シクロス ポリンカプセル R ) 対 象 者 :シクロスポリンが 処 方 された 患 者 29 例 方 法 : 1.NOAH 薬 歴 管 理 ソフトにて1カ 月 間 におけるシクロスポリンが 処 方 された 患 者 を 抽 出 2. 該 当 患 者 の 処 方 薬 中 でシクロスポリンと 相 互 作 用 ( 添 付 文 書 で 併 用 注 意 禁 忌 に 該 当 )を 起 こす 事 例 を 抽 出
4 結 果 シクロスポリンが 処 方 された 患 者 29 例 中 11 事 例 (38%)において 処 方 薬 中 に 相 互 作 用 が 認 められた 相 互 作 用 事 例 中 1 例 はシクロスポリンとピタバスタチン (リバロ R ) 併 用 禁 忌 であった ( 疑 義 照 会 にて 併 用 する 旨 医 師 確 認 済 み) 表 1.シクロスポリンの 診 療 科 別 処 方 件 数 と 相 互 作 用 件 数 診 療 科 シクロスポリン 処 方 件 数 相 互 作 用 件 数 腎 臓 内 科 9 7 泌 尿 器 科 1 1 神 経 内 科 1 1 眼 科 1 1 皮 膚 科 14 1 腫 瘍 血 液 感 染 症 内 科 1 0 呼 吸 器 科 1 0 小 児 科 1 0
5 表 2.シクロスポリン 事 例 中 の 併 用 注 意 禁 忌 薬 一 覧 医 薬 品 名 薬 効 分 類 件 数 プレドニン プレドニゾロン 免 疫 抑 制 剤 7 セルセプト 免 疫 抑 制 剤 1 リピトール HMG-CoA 還 元 酵 素 阻 害 剤 1 リバロ HMG-CoA 還 元 酵 素 阻 害 剤 1 メバロチン HMG-CoA 還 元 酵 素 阻 害 剤 1 ゼチーア 小 腸 コレステロールトランスポーター 阻 害 剤 1 フロリードゲル 抗 真 菌 剤 1 ニューロタン ARB 2 ディオバン ARB 2 ニューロタン ARB 2 アダラート Ca 拮 抗 剤 1 ラシックス 利 尿 剤 1 アルダクトンA 利 尿 剤 1 ボルタレン NSAIDs 1 コルヒチン 痛 風 治 療 剤 1
6 結 果 1 68 歳 性 別 男 診 療 科 : 腎 臓 内 科 疾 患 名 : 脳 梗 塞 ネフローゼ 処 方 内 容 ) マーズレンS 配 合 顆 粒 (0.67g) 2g ( 分 3 毎 食 後 ) 28 日 プレタールOD 錠 100mg ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 プルゼニド 錠 12mg ( 分 1 寝 る 前 ) 28 日 リピトール 錠 5mg ( 分 1 夕 食 後 ) 28 日 アテレック 錠 5mg ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 プレドニゾロン 錠 1mg( 旭 化 成 ) 3 錠 ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 ネオーラル50mgcap 1C ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 プレドニゾロンが 相 互 に 代 謝 を 阻 害 リピトールがネオーラルの 代 謝 を 阻 害 し 相 互 に 副 作 用 が 増 強 ネオーラルの 血 中 濃 度 が 上 昇 することがある また 腎 障 害 などの 副 作 用 が 現 れやす くなる またプレドニゾロンの 併 用 により 本 剤 の 血 中 濃 度 痙 攣 が 起 こる またプレド ニゾロンのクリアランスを 低 下 させる
7 結 果 2 76 歳 男 皮 膚 科 疾 患 名 尋 常 性 乾 癬 白 内 障 結 核 下 腿 の 痛 み 処 方 内 容 ) サンディミュンカプセル50mg 3C ( 分 3 毎 食 後 ) 14 日 マイザー 軟 膏 0.05% 20g ボンアルファハイ 軟 膏 20μg/g 0.002% 10g (1 日 1 回 体 ) 呼 吸 器 内 科 処 方 内 容 ) イスコチン 錠 100mg3 錠 1 日 1 回 朝 食 後 28 日 分 リファジンカプセル150mg3C1 日 1 回 朝 食 後 28 日 分 神 経 内 科 処 方 内 容 ) メチコバール500μg 3 錠 セルべックスcap 50mg 3C ユベラNソフトカプセル200 3C ( 分 3 毎 食 後 ) 35 日 プレタールOD 錠 100mg ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 35 日 プロテカジン 錠 10mg ( 分 1 夕 食 後 ) 35 日 ミカルディス 錠 40mg ( 分 1 朝 食 後 ) 35 日 重 カマ ヨシダ (0.33g) 1g ( 分 3 毎 食 後 ) 35 日 高 カリウム 血 症 の 副 作 用 が 相 互 に 増 強 されると 考 えられる 高 カリウム 血 症 があらわれるおそれがあるので 血 清 カリウム 値 に 注 意 すること
8 結 果 3 29 歳 男 腎 臓 内 疾 患 名 腎 移 植 ブレディニン 錠 50mg 4 錠 ペルサンチンLカプセル150 2C ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 21 日 ネオーラル25mgカプセル 6C ( 分 2 9 時 21 時 ) 21 日 ニューロタン 錠 25mg カルブロック 錠 8mg ザイロリック 錠 100mg ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 28 日 プレドニン 錠 5mg プレドニゾロン 錠 1mg( 旭 化 成 ) ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 アルマール 錠 10mg ( 分 1 夕 食 後 ) 28 日 アルファールカプセル0.25μg 1C ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 フォサマック 錠 35mg ( 分 1 朝 食 前 ) 4 日 グランダキシン 錠 50mg 3 錠 ( 分 3 毎 食 後 ) 14 日 プレディニン 錠 50mg ニューロタン 錠 25mg カルブロック 錠 8mg プレドニン 錠 5mg プレドニゾロン 錠 1mg( 旭 化 成 ) アルファロールカプセル0.25μg 高 カリウム 血 症 があらわれるおそれがあるので 血 清 カリウム 値 に 注 意 すること
9 結 果 4 37 歳 男 腎 臓 内 科 疾 患 便 秘 下 痢 中 性 脂 肪 高 値 首 の 痛 み アルファロールカプセル0.25μg 1C ネオーラルカプセル25mg 1C ( 分 1 朝 食 後 ) 14 日 フォサマック 錠 35mg ( 分 1 朝 食 後 ) 2 日 メドロール 錠 4mg ( 分 1 朝 食 後 ) 14 日 メバロチン 錠 10mg ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 14 日 ユリノーム 錠 50mg ( 分 1 朝 食 後 ) 7 日 ゼチーア 錠 10mg ( 分 1 朝 食 後 ) 14 日 メドロール 錠 4mg: 高 用 量 メチルプレドニゾロンとの 併 用 により 本 剤 の 血 中 濃 度 上 昇 及 び 痙 攣 の 報 告 がある また プレド ニゾロンのクリアランスを 低 下 させるとの 報 告 もある メバロチン 錠 10mg(プラバスタチンNa):HMG-CoA 還 元 酵 素 阻 害 剤 の 血 中 からの 消 失 が 遅 延 すると 考 えられる ゼチーア 錠 10mg (エゼチミブ) : 機 序 は 不 明 である メドロール 錠 4mg 相 互 に 代 謝 を 阻 害 するものと 考 えられる メバロチン 錠 10mg(メバロチン) 筋 肉 痛 CK(CPK) 上 昇 血 中 及 び 尿 中 ミオグロビン 上 昇 を 特 徴 とした 急 激 な 腎 機 能 悪 化 を 伴 う 横 紋 筋 融 解 症 があらわれやすい ので 患 者 の 状 態 を 十 分 に 観 察 すること ゼチーア 錠 10mg(エゼチミブ) エゼチミブ 又 はシクロスポリンの 血 中 濃 度 が 上 昇 する 可 能 性 があるので 併 用 する 場 合 には 血 中 濃 度 を 参 考 に 投 与 量 を 調 節 す ること
10 結 果 5 48 歳 女 腎 臓 内 科 疾 患 腎 移 植 プレドニン 錠 5mg ( 分 1 朝 食 後 ) 14 日 プレディニン 錠 50mg 3 錠 ペルサンチン 錠 100mg 3 錠 マーズレンS 配 合 顆 粒 (0.67g) 2g ( 分 3 毎 食 後 ) 28 日 サンディミュンカプセル50mg 4C サンディミュンカプセル25mg 1C ザイロリック 錠 100mg ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 イソジンガーグル 液 7% (30ml) 90ml (1 日 数 回 ) 1 回 リバロ 錠 1mg( 併 用 禁 忌 ) ( 分 1 夕 食 後 ) 28 日 ディオバン 錠 40mg ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 プレドニン 錠 5mg(プレドニゾロン) プレディニン 錠 50mg(ミゾリビン) リバロ 錠 1mg(ピタバスタチン) ディオバン 錠 40mg(バルサルタン) プレドニン 錠 5mg(プレドニゾロン) プレディニン 錠 50mg リバロ 錠 1mg(ピタバスタチン) ディオバン 錠 40mg(バルサルタン)
11 結 果 6 48 歳 女 腎 臓 内 疾 患 ネフローゼ 感 染 症 ニューロタン 錠 25mg ( 分 1 朝 食 後 ) 35 日 ペルサンチンLカプセル150mg 2C ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 35 日 プレドニゾロン 錠 1mg( 旭 化 成 ) ( 分 1 朝 食 後 ) 35 日 ラニタック 錠 75mg ( 分 1 夕 食 後 ) 35 日 フォサマック 錠 35mg ( 分 1 朝 食 後 ) 5 日 ネオーラルカプセル25mg 1C ( 分 1 朝 食 前 ) 35 日 ニューロタン 錠 25mg プレドニゾロン 錠 1mg ( 旭 化 成 ) ニューロタン 錠 25mg プレドニゾロン 錠 1mg ( 旭 化 成 )
12 結 果 7 60 歳 男 神 経 内 疾 患 重 症 筋 無 力 症 ネオーラルカプセル25mg 6C ネオーラルカプセル10mg 2C ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 28 日 プレドニン 錠 5mg 6 錠 ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 バクタ 配 合 錠 ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 パリエット 錠 20mg ( 分 1 夕 食 後 ) 28 日 ジャヌビア 錠 50mg ( 分 1 朝 食 後 ) 28 日 セイブル 錠 50mg 3 錠 ( 分 3 毎 食 後 ) 28 日 メトグルコ 錠 250mg 3 錠 ( 分 3 毎 食 後 ) 28 日 マイスリー 錠 5mg ( 不 眠 時 ) 5 回 フロリードゲル 経 口 用 2%( 他 科 ) 10g ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 5 日 プレドニン 錠 5mg(プレドニゾロン) フロリードゲル 経 口 用 2%(ミコナゾール) プレドニン 錠 5mg(プレドニゾロン) フロリードゲル 経 口 用 2%(ミコナゾール)
13 結 果 8 63 歳 女 腎 臓 内 疾 患 腎 臓 病 風 邪 左 眼 の 腫 れ 痛 み めまい 手 首 のねんざ ブレディニン 錠 25mg 炭 酸 水 素 ナトリウム ヨシダ 1g エパデールS600 2 包 ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 42 日 プレドニン 錠 5mg 0.5 錠 ザイロリック 錠 100mg ブロプレス 錠 2mg ( 分 1 朝 食 後 ) 42 日 ネオーラルカプセル25mg 1C ネオーラルカプセル50mg 1C ( 分 1 朝 食 前 ) 42 日 プルゼニド 錠 12mg ( 分 1 寝 る 前 ) 42 日 カルブロック 錠 8mg ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 42 日 フォサマック 錠 35mg ( 分 1 朝 食 前 ) 6 日 プロマックD 錠 75mg ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 42 日 ヤクバンテープ20mg 7 枚 入 り 35 枚 ( 必 要 時 ) 1 回 セファドール 錠 25mg 3 錠 ( 分 3 毎 食 後 ) 5 日 イソジンガーグル 液 7%(30ml) 30ml ( 必 要 時 ) 1 回 リンデロンVGクリーム0.12% 5g 5g (1 日 数 回 ) 1 回 プレディニン 錠 25mg プレドニン 錠 5mg ブロプレス 錠 2mg カルブロック 錠 8mg プレディニン 錠 25mg プレドニン 錠 5mg ブロプレス 錠 2mg カルブロック 錠 8mg
14 結 果 9 64 歳 男 泌 尿 器 科 疾 患 腎 移 植 後 手 のかぶれ できもの ネオーラルカプセル50mg 2C ネオーラルカプセル25mg 2C ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 56 日 セルセプトカプセル250mg 4C ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 56 日 バイアスピリン100mg ( 分 1 朝 食 後 ) 56 日 フランドルテープ40mg 56 枚 (1 日 1 回 ) 1 回 ザイロリック 錠 100mg ( 分 2 朝 夕 食 後 ) 56 日 セルセプトカプセル250mg(ミコフェノール 酸 モフェチル) ミコフェノール 酸 モフェチルの 腸 肝 循 環 が 阻 害 され 血 中 濃 度 が 低 下 すると 考 えられる セルセプトカプセル250mg (ミコフェノール 酸 モフェチル) ミコフェノール 酸 モフェチルの 血 中 濃 度 が 低 下 したとの 報 告 がある
15 結 果 歳 男 眼 科 疾 患 ベーチェット 病 緑 内 障 コルヒチン 錠 0.5mg タカタ 1 日 2 回 朝 夕 食 後 56 日 分 ネオーラルカプセル50mg 1C1 日 1 回 朝 食 後 28 日 分 フルメトロン 点 眼 液 0.1%5ml15ml1 日 1 回 両 眼 コルヒチン 錠 0.5mg タカタ コルヒチン 錠 0.5mg タカタ
16 結 果 歳 男 眼 科 疾 患 ネオーラルカプセル50mg1C1 日 1 回 朝 食 前 28 日 分 ペルサンチンLカプセル150mg2C1 日 2 回 朝 夕 食 後 28 日 分 アロプリノール 錠 100mg 1 日 1 回 朝 食 後 28 日 分 マーズレンS 配 合 顆 粒 2g1 日 2 回 朝 夕 食 後 28 日 分 プレドニン 錠 5mg4 錠 1 日 1 回 朝 食 後 28 日 分 プレドニン 錠 5mg(プレドニゾロン) プレドニン 錠 5mg(プレドニゾロン)
17 考 察 シクロスポリンは 診 療 科 別 にみた 場 合 腎 臓 内 科 9 件 (ネフローゼ 腎 移 植 後 ) 及 び 皮 膚 科 14 件 ( 乾 癬 アトピー 性 皮 膚 炎 )と 処 方 件 数 が 多 かった 特 に 腎 臓 内 科 においては 多 剤 併 用 処 方 であり 9 件 中 7 件 と 相 互 作 用 事 例 が 多 い 傾 向 であった ( 表 1,2) 多 剤 併 用 処 方 で 相 互 作 用 事 例 が 多 い 要 因 として シクロスポリンの 副 作 用 として 高 血 圧 脂 質 異 常 易 感 染 状 態 が 挙 げらる また 治 療 上 ステロイド 無 効 例 において 処 方 追 加 となる 場 合 がある 結 果 必 然 的 に 降 圧 剤 脂 質 改 善 薬 免 疫 抑 制 剤 等 が 追 加 となり 主 代 謝 酵 素 であるCYP3A4 やトランスポーターを 介 した 薬 物 動 態 学 的 な 相 互 作 用 または 薬 力 学 的 な 相 互 作 用 が 生 じやすくなることが 想 定 される 29 事 例 中 1 事 例 において 併 用 禁 忌 事 例 (リバロ)があったが 疑 義 照 会 の 結 果 処 方 変 更 は 行 われなかった 併 用 により リバロ 錠 の 作 用 増 強 が 予 想 されたが 服 用 中 の 筋 肉 痛 などの 体 調 変 化 が 現 れていない しかし 副 作 用 の 出 現 時 期 は 予 測 できない 為 引 き 続 き 体 調 変 化 に 注 意 する 必 要 がある 今 回 は 相 互 作 用 事 例 の 抽 出 に 終 始 した 為 今 後 は 併 用 中 のシクロスポリ ンの 用 量 変 動 を 追 跡 することにより 実 際 の 相 互 作 用 の 有 無 について 検 討 したい
18 まとめ 当 薬 局 は 大 学 病 院 の 門 前 にあることから 複 数 の 診 療 科 を 受 診 するケースやかかりつけ 医 からの 処 方 等 により 併 用 薬 が 多 岐 に 亘 る 場 合 が 多 い また 高 度 かつ 専 門 的 治 療 を 要 する 疾 患 ( 腫 瘍 難 病 移 植 等 ) 急 性 期 の 患 者 が 大 半 を 占 めており 外 来 におい て 患 者 の 服 薬 管 理 には 十 分 な 注 意 を 要 する シクロスポリンは 血 中 濃 度 の 治 療 域 が 狭 く 体 内 変 動 が 大 きい 従 って 薬 物 相 互 作 用 においては 併 用 禁 忌 に 関 わらず 併 用 注 意 においても 双 方 の 薬 剤 の 作 用 に 影 響 が 現 れていないか 副 作 用 が 出 現 していないか 外 来 でも 注 意 深 くモニタリングを 実 施 する 必 要 がある そのためには 薬 剤 のADME 薬 効 薬 理 等 の 薬 剤 特 を 理 解 し 併 用 薬 剤 食 品 等 との 相 互 作 用 チェックを 十 分 に 機 能 させる 必 要 がある
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[ 薬 と 疾 病 ] C13 薬 の 効 くプロセス 医 薬 品 の 作 用 する 過 程 を 理 解 するために 代 表 的 な 薬 物 の 作 用 作 用 機 序 および 体 内 での 運 命 に 関 する 基 本 的 知 識 と 態 度 を 修 得 し それらを 応 用 する 基 本 的 技 能 を 身 につける (1) 薬 の 作 用 と 生 体 内 運 命 作 用 部 位 に 達 した
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第 5 節 糖 尿 病 の 医 療 体 制 1 現 状 (1) 罹 患 死 亡 の 状 況 北 海 道 では 糖 尿 病 が 強 く 疑 われる 者 は40~74 歳 の 男 性 で183,372 人 ( 14.8% ) 女 性 で98,903 人 (7.1%)で 合 計 282,275 人 と 推 計 され 糖 尿 病 の 可 能 性 が 否 定 で きない 者 は 男 性 で144,963 人
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Ⅰ 章 赤 血 球 系 骨 髄 増 殖 性 疾 患 A 鉄 欠 乏 性 貧 血 Q 1 病 態, 診 断, 治 療 指 針 は? l 血 鉄 図 1 鉄 の 体 内 動 態 2 A. 鉄 欠 乏 性 貧 血 表 1 鉄 摂 取 量 の 年 次 推 移 ( 一 人 一 日 あたり) 年 鉄 摂 取 量 (mg) 1975 1980 10.8 10.4 1985 10.8 1990 11.1 1995
デュアック 配 合 ゲル に 係 る 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 書 (RMP)の 概 要 販 売 名 デュアック 配 合 ゲル 有 効 成 分 クリンダマイシンリン 酸 エステ ル 水 和 物 / 過 酸 化 ベンゾイル 製 造 販 売 業 者 株 式 会 社 ポーラファルマ 薬 効 分
デュアック 配 合 ゲルに 係 る 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 書 本 資 料 に 記 載 された 情 報 に 係 る 権 利 及 び 内 容 についての 責 任 は 株 式 会 社 ポーラファルマ にあります 当 該 製 品 の 適 正 使 用 に 利 用 する 以 外 の 営 利 目 的 に 本 資 料 を 利 用 することは できません 株 式 会 社 ポーラファルマ デュアック 配
人 間 ドックコース( 脳 検 査 がん 検 査 含 む) 298,000 円 / 税 込 その 他 肥 満 症 やせ 症 高 / 低 血 圧 近 視 乱 視 白 内 障 緑 内 障 網 膜 疾 患 外 部 の 音 を 遮 断 したブースで 音 を 聞 き 取 って 調 難 聴 腹 部 超 音 波
お 客 様 のニーズに 対 して 弊 社 は 多 種 のコースを 作 成 し ました ご 覧 ください 人 間 ドックコース( 一 般 ) その 他 り 聴 診 や 打 診 を 行 う 252,000 円 / 税 込 肥 満 症 やせ 症 高 / 低 血 圧 外 部 の 音 を 遮 断 したブースで 音 を 聞 き 取 って 調 近 視 乱 視 白 内 障 緑 内 障 網 膜 疾 患 難 聴 腹 部
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3 調 剤 報 酬 点 数 表 項 目 現 行 改 正 案 第 1 部 調 剤 報 酬 第 1 節 調 剤 技 術 料 00 調 剤 基 本 料 ( 処 方 せんの 受 付 1 回 につき) 注 の 見 直 し 注 3 保 険 薬 局 及 び 保 険 薬 剤 師 療 養 担 当 規 則 注 3 保 険 薬 局 及 び 保 険 薬 剤 師 療 養 担 当 規 則 ( 昭 和 32 年 厚 生 省 令
図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷
平 成 25 年 度 高 額 レセプト 上 位 の 概 要 健 保 連 が 行 う 平 成 25 年 度 の 高 額 医 療 交 付 金 交 付 事 業 に 申 請 された 医 療 費 のうち 1ヵ 月 の 医 療 費 が1,000 万 円 以 上 のものは 前 年 度 比 82 件 増 (32.28% 増 )の336 件 で 過 去 最 高 となった 全 336 件 のうち 先 天 性 疾 患 が125
一般用漢方製剤の添付文書等に記載する使用上の注意の一部改正について_3
143. 十 全 大 補 湯 添 付 文 書 等 に 記 載 すべき 事 項 してはいけないこと ( 守 らないと 現 在 の 症 状 が 悪 化 したり 副 作 用 が 起 こりやすくなる) 次 の 人 は 服 用 しないこと 相 談 すること 1. 次 の 人 は 服 用 前 に 医 師 薬 剤 師 又 は 登 録 販 売 者 に 相 談 すること (3) 胃 腸 の 弱 い 人 (4) 高 齢
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診 療 明 細 書 患 者 番 号 受 診 科 入 院 / 入 院 外 保 険 氏 名 受 診 日 部 項 目 名 点 数 回 数 診 療 明 細 書 ( 記 載 例 ) 入 院 保 険 患 者 番 号 氏 名 様 受 診 科 受 診 日 YYYY/MM/DD 部 項 目 名 点 数 回 数 医 学 管 理 * 薬 剤 管 理 指 導 料 ( 救 命 救 急 入 院 料 等 算 定 患 者 ) 430
スライド 1
1. すい 臓 の 生 理 学 血 糖 値 を 下 げる 唯 一 のホルモン : インスリン すい 臓 から 分 泌 される すい 臓 の 働 き 消 化 液 の 分 泌 ホルモンの 分 泌 すい 臓 のホルモン 分 泌 に 関 わる 細 胞 の 集 まり 食 物 の 消 化 を 助 ける 血 糖 値 に 関 係 する ランゲルハンス 島 細 胞 の 名 称 分 泌 されるホルモン ホルモンの 役
ウ 一 日 当 たりの 摂 取 目 安 量 粒 ~ 粒 お 召 し 上 がりください という 旨 の 幅 の 両 端 をもって 表 示 することも 可 能 です エ 栄 養 成 分 の 量 及 び 熱 量 ( 栄 養 成 分 表 示 ) 一 日 の 摂 取 目 安 量 当 たりの 栄 養 成 分 の
栄 養 機 能 食 品 として 栄 養 成 分 の 機 能 の 表 示 を 行 うには 1 日 当 たりの 摂 取 目 安 量 に 含 まれる 栄 養 成 分 量 が 国 が 定 めた 下 限 上 限 値 の 基 準 に 適 合 していることが 必 要 です 定 められた 栄 養 成 分 の 機 能 の 表 示 のほか 摂 取 す る 上 での 注 意 事 項 や 消 費 者 庁 長 官 の 個 別
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( 別 紙 1) 紹 介 状 病 院 担 当 医 様 この 度, 患 者 様 の 体 液 によって, 当 院 の 職 員 が, 皮 内 粘 膜 及 び 傷 のある 皮 膚 への 曝 露 事 故 を 起 こしました ついては, 必 要 な 検 査, 予 防 内 服 の 処 方 及 び 指 導 について, 御 検 討 いただきますようお 願 いしま す 職 員 名 所 属 部 署 連 絡 先 平 成 年
平成10年度第四回薬事委員会議事録NOl
第 156 回 治 験 審 査 委 員 会 議 事 録 No 1 開 催 日 : 平 成 23 年 5 月 24 日 ( 火 ) 記 録 : 川 瀬 金 子 開 催 時 間 :17:30~18:10 開 催 場 所 : 講 堂 ( 南 側 ) 1. 出 席 者 川 瀬 鈴 木 ( 勝 ) 室 田 塩 入 金 子 横 沢 相 澤 野 崎 花 田 武 井 忰 田 米 倉 山 田 外 部 委 員 : 島
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保 発 第 0305002 号 平 成 20 年 3 月 5 日 地 方 社 会 事 務 局 長 都 道 府 県 知 事 殿 厚 生 労 働 省 局 長 医 療 費 の 内 容 の 分 かる 領 収 証 の 交 付 について の 一 部 改 正 について 標 記 については 診 療 報 酬 の 算 定 方 法 ( 平 成 20 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 59 号 )が 制 定 され 同 告
○00表紙
結 果 の 概 要 1 結 果 の 要 約 (1) 出 生 数 は 減 少 出 生 数 は1 万 3532 人 で 前 年 の12 万 9816 人 より2 万 6284 人 減 少 し 出 生 率 ( 人 口 千 対 ) は 8.で 前 年 の8.2を 下 回 った 出 生 数 を 母 の 年 齢 (5 歳 階 級 ) 別 にみると 2~39 歳 の 各 階 級 では 前 年 より 減 少 しているが
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平 成 25 年 度 神 奈 川 県 立 がんセンター がん 臨 床 講 座 予 定 表 ( 毎 週 水 曜 日 18:30-19:30 管 理 医 局 棟 3 階 総 合 診 断 室 ) 日 付 曜 日 演 題 名 所 属 講 師 名 ( 敬 称 略 ) 平 成 25 年 4 月 17 日 水 病 理 診 断 の ABC 病 理 診 断 科 横 瀬 智 之 24 日 水 放 射 線 治 療 総 論
11年11月 治験審査委員会 会議の記録の概要
2015 年 5 月 治 験 審 査 委 員 会 会 議 の 記 録 の 開 催 日 時 : 2015 年 5 月 20 日 ( 水 ) 16:00~17:45 開 催 場 所 : 獨 協 医 科 大 学 越 谷 病 院 第 3 会 議 室 委 員 名 簿 及 び 出 欠 氏 名 職 業 資 格 及 び 所 属 委 員 区 分 出 欠 委 員 長 鈴 木 利 根 医 師 眼 科 専 門 副 委 員
診療行為コード
別 添 5 オンライン 又 は 光 ディスク 等 による 請 求 に 係 る 診 療 行 為 コード ( 医 科 用 DPC 用 ) 平 成 20 年 4 月 版 凡 例 1 診 療 行 為 コードは 次 により 設 定 している (1) コードの 設 定 対 象 範 囲 コードの 設 定 対 象 範 囲 は 診 療 報 酬 の 算 定 方 法 ( 平 成 20 年 3 月 5 日 厚 生 労 働
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所 定 疾 患 施 設 療 養 費 について 所 定 疾 患 施 設 療 養 費 平 成 24 年 4 月 の 介 護 報 酬 改 正 により 介 護 老 人 保 健 施 設 において 入 所 者 の 医 療 ニーズに 適 切 に 対 応 する 観 点 から 肺 炎 や 尿 路 感 染 症 などの 疾 病 を 発 症 した 場 合 における 施 設 内 の 対 応 について 以 下 のような 条 件
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糖 尿 病 眼 合 併 症 と 治 療 について 糖 尿 病 とは? 糖 尿 病 とは 尿 に 糖 が 混 じるだけの 病 気 ではない 血 糖 値 上 昇 により 全 身 の 血 管 障 害 を 引 き 起 こし ます 製 鉄 記 念 広 畑 病 院 眼 科 藤 井 誠 士 郎 日 本 人 の 糖 尿 病 疫 学 調 査 眼 の 構 造 と 機 能 糖 尿 病 患 者 数 :820 万 人 (2007
( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能
事 業 の 目 的 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 事 業 費 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 に 基 づき づき 生 活 保 護 に 至 る 前 の 段 階 の 自 立 支 援 策 の 強 化 を 図 るため 生 活 困 窮 の 方 々に 々に 対 し し 各 種 事 業 を 実 施 福 祉 保 健 課 予 算 額 50,265 千 円 自 立 相 談 支 援 事 業 23,960 千
2 ペインクリニック ペインクリニック 科 に 関 しては 先 ずは 様 々な 痛 みの 症 例 を 正 確 に 診 断 できる 能 力 の 養 成 を 最 大 の 目 標 にします その 過 程 で 薬 物 療 法 神 経 ブロック( 超 音 波 透 視 下 を 含 む) Intervention
専 攻 医 ( 後 期 臨 床 研 修 )プログラム 西 宮 市 立 中 央 病 院 6. 麻 酔 科 ペインクリニック 科 当 院 の 麻 酔 科 は 手 術 臨 床 麻 酔 に 加 えて 活 発 なペインクリニック 科 と 緩 和 医 療 に 特 徴 があります 日 本 麻 酔 科 学 会 日 本 ペインクリニック 学 会 日 本 緩 和 医 療 学 会 の 研 修 指 定 病 院 であり 2
2016 January 内 診 療 科 月 ( 新 患 ) 熊 部 呼 吸 器 ( 再 診 ) 山 口 科 血 液 外 山 消 化 器 大 園 鈴 木 腎 臓 外 科 消 化 器 外 科 大 地 火 山 口 中 嶋 外 山 工 藤 水 外 山 戸 井 田 木 中 嶋 山 口 外 山 大 地 金 熊 部 外 山 大 園 鈴 木 石 躍 備 考 ( 水 ) 午 後 気 管 支
044 多発血管炎性肉芽腫症
44 多 発 血 管 炎 性 肉 芽 腫 症 概 要 1. 概 要 多 発 血 管 炎 性 肉 芽 腫 症 は 以 前 はウェゲナー 肉 芽 腫 症 と 称 されていた 疾 患 で 病 理 組 織 学 的 に(1) 全 身 の 壊 死 性 肉 芽 腫 性 血 管 炎 (2) 上 気 道 と 肺 を 主 とする 壊 死 性 肉 芽 腫 性 炎 (3) 半 月 体 形 成 腎 炎 を 呈 し その 発
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 4. 連 結 参 考 資 料 (1) 主 要 製 品 売 上 収 益 品 目 名 ( 有 効 成 分 剤 形 ) クラビット 点 眼 液 (レボフロキサシン 点 眼 液 ) タリビッド 点 眼 液 (オフロキサシン 点 眼 液 ) タプコム 配 合 点 眼 液 (タフルプロスト/チモロール マレイン 酸 塩 点 眼 液 ) タプロス
障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減
下 記 のような 体 調 変 化 はございますか? 目 のかゆみ 目 のまわりのかゆみ 目 薬 をさしたとき しみること 目 が 充 血 すること 目 が 見 えづらくなる もやがかかったように 見 えること 目 がころころする ショボショボする 涙 が 出 ること 目 のまわりが 黒 くなる まつ
の 注 意 事 項 2015 年 6 月 作 成 主 にインタビューフォームと 添 付 文 書 を 参 照 している 重 大 な 副 作 用 と 頻 度 の 高 い 副 作 用 の 一 部 を 抜 粋 しているため すべての 副 作 用 を 網 羅 していない 最 新 の 添 付 文 書 情 報 を 反 映 しているとは 限 らないので 注 意 してください
