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1 平 成 26 年 版 消 防 年 報 佐 世 保 市 消 防 局 平 成 26 年 度 刊 行

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3 はしがき この 年 報 は 佐 世 保 市 及 び 佐 世 保 地 域 広 域 圏 ( 委 託 市 町 ) の 消 防 業 務 及 び 消 防 諸 般 の 状 況 を 収 録 して 消 防 行 政 の 現 況 を 広 く 一 般 に 紹 介 し 今 後 の 消 防 行 政 の 合 理 的 な 運 営 の 資 料 とするため 編 さんしたものであります 統 計 資 料 は 原 則 として 平 成 25 年 中 となりますが 必 要 によりそれぞれの 統 計 表 上 部 に その 時 点 での 現 況 の 収 録 期 日 を 記 載 しています 本 年 報 により 佐 世 保 市 消 防 局 の 消 防 行 政 に 対 するご 理 解 とご 支 援 を 賜 りますとともに 地 域 防 災 の 推 進 に 活 用 し ていただければ 幸 いに 存 じます 佐 世 保 市 消 防 局 1

4 目 次 概 要 佐 世 保 市 の 概 要 7 警 防 車 両 現 有 数 55 佐 世 保 市 消 防 局 管 内 図 8 車 両 配 置 状 況 56 佐 世 保 市 消 防 局 管 内 各 市 町 の 車 両 経 過 年 数 57 面 積 人 口 世 帯 数 9 消 防 水 利 現 況 ( 佐 世 保 市 内 ) 58 佐 世 保 地 域 広 域 圏 内 各 市 町 の 消 防 団 消 防 水 利 充 足 率 ( 佐 世 保 市 内 ) 58 現 勢 9 消 防 隊 出 動 状 況 59 消 防 局 重 点 施 策 10 消 防 相 互 応 援 協 定 等 締 結 状 況 60 機 構 図 13 消 防 隊 編 成 14 署 出 張 所 管 轄 区 域 15 消 防 庁 舎 等 の 現 況 16 指 令 平 成 25 年 中 の 主 要 行 事 18 通 信 施 設 の 現 状 番 受 付 件 数 66 火 災 等 案 内 電 話 利 用 件 数 66 佐 世 保 市 消 防 のあゆみ 救 急 病 院 問 い 合 わせ 状 況 67 沿 革 21 通 信 指 令 システムの 構 成 68 過 去 の 主 な 災 害 記 録 35 官 設 消 防 署 長 歴 代 消 防 長 38 総 務 予 防 職 員 の 定 数 及 び 実 数 41 消 防 法 施 行 令 防 火 対 象 物 71 職 員 の 年 齢 42 防 火 管 理 者 資 格 取 得 状 況 72 職 員 の 勤 続 年 数 43 自 衛 消 防 業 務 講 習 ( 統 括 管 理 者 ) 職 員 の 管 内 別 居 住 状 況 44 資 格 取 得 状 況 72 職 員 の 免 許 資 格 等 取 得 状 況 44 防 災 管 理 者 資 格 取 得 状 況 72 職 員 の 任 免 状 況 危 険 物 製 造 所 等 施 設 状 況 72 職 員 の 表 彰 受 賞 状 況 45 少 量 危 険 物 等 の 貯 蔵 取 扱 所 施 設 状 況 73 職 員 の 教 養 研 修 等 実 施 状 況 46 液 化 石 油 ガス 施 設 等 状 況 73 救 急 救 命 士 養 成 状 況 48 危 険 物 製 造 所 等 許 認 可 処 理 状 況 73 階 級 別 救 命 士 数 48 危 険 物 製 造 所 等 届 出 処 理 状 況 73 月 別 公 務 災 害 発 生 状 況 防 火 対 象 物 査 察 指 導 状 況 ( 佐 世 保 市 ) 74 及 び 年 次 比 較 表 48 防 火 対 象 物 査 察 指 導 状 況 ( 委 託 市 町 ) 76 市 一 般 会 計 予 算 と 消 防 予 算 危 険 物 施 設 査 察 指 導 状 況 78 及 び 決 算 額 比 較 表 49 各 種 届 出 受 理 状 況 79 市 民 1 世 帯 及 び1 人 当 りの 用 途 別 建 築 同 意 事 務 処 理 状 況 80 消 防 費 の 決 算 額 比 較 表 49 工 事 別 建 築 同 意 事 務 処 理 状 況 81 広 域 圏 一 般 会 計 予 算 と 消 防 予 算 階 数 別 建 築 物 数 81 及 び 決 算 額 比 較 表 50 消 防 行 政 事 務 手 数 料 徴 収 状 況 81 広 域 圏 1 世 帯 及 び1 人 当 りの 幼 年 消 防 クラブ 結 成 状 況 82 消 防 費 の 決 算 額 比 較 表 50 少 年 消 防 クラブ 結 成 状 況 83 予 算 の 概 況 ( 歳 出 ) 51 婦 人 防 火 クラブ 結 成 状 況 84 2

5 火 災 消 防 団 平 成 25 年 中 の 火 災 概 況 93 組 織 133 火 災 概 況 年 次 比 較 表 94 施 設 の 概 要 134 年 別 火 災 発 生 件 数 及 び 損 害 額 状 況 95 車 両 配 置 状 況 137 年 別 火 災 発 生 状 況 及 び 損 害 額 95 消 防 団 員 年 齢 構 成 表 138 月 別 火 災 発 生 状 況 96 消 防 団 員 勤 続 年 数 表 138 原 因 別 火 災 発 生 状 況 98 消 防 団 員 の 処 遇 139 覚 知 別 火 災 発 生 状 況 99 公 務 災 害 補 償 表 彰 教 養 等 の 実 績 140 曜 日 別 火 災 発 生 状 況 99 管 轄 及 び 町 別 火 災 発 生 状 況 100 委 託 市 町 別 火 災 発 生 状 況 103 消 防 音 楽 隊 署 別 火 災 発 生 状 況 104 沿 革 143 時 間 別 火 災 発 生 状 況 105 主 な 活 動 143 建 物 用 途 別 火 災 発 生 状 況 106 編 成 状 況 144 建 物 構 造 別 焼 損 棟 数 状 況 107 演 奏 出 場 練 習 の 推 移 145 損 害 額 別 火 災 発 生 状 況 107 月 別 演 奏 出 場 練 習 145 演 奏 出 場 状 況 146 救 急 平 成 25 年 中 の 救 急 概 況 111 救 急 活 動 状 況 比 較 表 112 年 別 救 急 活 動 の 推 移 112 事 故 種 別 救 急 活 動 状 況 113 救 急 隊 別 救 急 活 動 状 況 114 市 町 別 救 急 活 動 状 況 115 曜 日 別 出 場 件 数 116 月 別 出 場 状 況 116 時 間 帯 別 出 場 状 況 116 年 齢 別 搬 送 人 員 117 救 急 活 動 における 所 要 時 間 118 不 搬 送 理 由 状 況 119 医 療 機 関 別 搬 送 人 員 120 転 送 状 況 120 救 命 救 急 活 動 状 況 121 所 在 地 等 一 覧 救 助 平 成 25 年 中 の 救 助 概 況 125 救 助 活 動 の 推 移 125 事 故 種 別 救 助 活 動 状 況 と 救 助 人 員 125 救 助 人 員 傷 病 程 度 125 署 別 救 助 活 動 状 況 126 市 町 別 救 助 活 動 状 況 127 救 助 隊 の 資 機 材 状 況 128 3

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7 概 要 佐 世 保 市 の 概 要 佐 世 保 市 消 防 局 管 内 図 佐 世 保 市 消 防 局 管 内 各 市 町 の 面 積 人 口 世 帯 数 佐 世 保 地 域 広 域 圏 内 各 市 町 の 消 防 団 現 勢 消 防 局 重 点 施 策 機 構 図 消 防 隊 編 成 署 出 張 所 管 轄 区 域 消 防 庁 舎 等 の 現 況 平 成 25 年 中 の 主 要 行 事 5

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9 佐 世 保 市 の 概 要 佐 世 保 市 は 長 崎 県 の 北 部 に 位 置 する 人 口 約 26 万 人 長 崎 県 下 第 2 位 の 都 市 です 本 市 に 人 々が 暮 らすようになったのは 今 から 約 3 万 年 以 上 も 昔 のことです これらは 市 内 に 残 る 洞 穴 遺 跡 類 の 発 掘 調 査 等 から 立 証 され 肥 前 国 風 土 記 等 の 古 文 書 の 記 述 からも 窺 い 知 ることが 出 来 ます 佐 世 保 地 方 の 開 拓 が 始 まったのは 平 安 時 代 の 半 ば 頃 で やがて 豪 族 の 時 代 から 武 士 の 時 代 と 移 り 長 い 戦 国 時 代 を 経 て 佐 世 保 は 平 戸 藩 に 属 することとなりました 慶 長 14 年 には 藩 主 であった 松 浦 鎮 信 がオランダとの 交 易 を 開 き 平 戸 が 日 本 唯 一 の 開 港 場 として 繁 栄 を 極 めていたことから 佐 世 保 付 近 は 海 上 交 通 の 要 衝 であったと 想 像 され ますが 佐 世 保 が 実 際 に 脚 光 を 浴 びるようになるのは 明 治 19 年 に 海 軍 佐 世 保 鎮 守 府 と 軍 港 の 設 置 が 決 まってからのことです 明 治 初 期 まで 人 口 4,000 人 程 の 半 農 半 漁 の 一 寒 村 に 過 ぎなかった 佐 世 保 は 港 とし て 大 変 理 想 的 な 地 勢 に 恵 まれていることを 見 出 され かくして 歴 史 上 に 運 命 の 第 一 歩 を 踏 み 出 しました 以 後 多 くの 人 々が 往 来 し 人 口 が 飛 躍 的 に 増 加 して 一 挙 に 都 市 化 し 明 治 35 年 4 月 1 日 には 村 から 町 制 を 飛 び 越 えて 一 躍 市 制 を 施 行 しました その 後 東 洋 第 一 を 誇 る 軍 港 までに 発 展 し 昭 和 19 年 には 人 口 約 30 万 になり 九 州 第 4 位 の 都 市 となりましたが 昭 和 20 年 6 月 の 佐 世 保 大 空 襲 によって 街 は 焦 土 と 化 し 壊 滅 的 な 打 撃 を 被 りました 終 戦 後 の 佐 世 保 市 は 平 和 産 業 港 湾 都 市 の 建 設 に 立 ち 上 がりました しかし 昭 和 25 年 に 朝 鮮 戦 争 が 起 こり 佐 世 保 は 連 合 軍 の 前 線 基 地 として 色 を 濃 くしますが 皮 肉 にも 思 わ ぬ 特 需 景 気 に 沸 くことになり これが 市 の 復 興 を 早 めることとなったのでした 現 在 の 佐 世 保 市 は 長 崎 県 北 地 域 の 行 政 商 業 文 化 交 通 等 の 中 心 都 市 です 昭 和 3 0 年 に 指 定 を 受 けて 以 来 今 年 で59 年 を 迎 えた 西 海 国 立 公 園 九 十 九 島 の 景 勝 はすば らしく 青 い 海 に 点 在 する 島 々の 姿 また 島 々に 沈 む 夕 日 のすばらしさは 訪 れる 観 光 客 に 脚 光 を 浴 びています また 国 内 最 大 級 の 滞 在 型 テーマパーク ハウステンボス は 国 内 外 から 多 くの 観 光 客 が 訪 れています 平 成 17 年 4 月 に 近 隣 の 吉 井 町 及 び 世 知 原 町 と 合 併 また 平 成 18 年 3 月 には 宇 久 町 及 び 小 佐 々 町 と 合 併 さらに 平 成 22 年 3 月 には 鹿 町 町 及 び 江 迎 町 と 合 併 し 新 市 としての スタートを 切 りました 平 成 26 年 度 は 市 民 第 一 主 義 をさらにステップアップさせる 年 として 第 6 次 総 合 計 画 後 期 基 本 計 画 において 成 長 戦 略 安 全 安 心 なまち 地 域 の 絆 という3つの 重 点 プロジェクトの 推 進 を 図 りつつ 市 民 とともに 歩 み 変 革 し 続 ける 行 政 を 実 現 するため に ひと 育 て と まち 育 て をまちづくりの 両 輪 として 大 切 にしながら 恵 まれた 自 然 とともに 市 民 の 元 気 で 輝 くまち キラッ 都 佐 世 保 を 目 指 しています 7

10 佐 世 保 市 消 防 局 管 内 図 1 管 轄 区 域 佐 世 保 市 消 防 局 は 佐 世 保 市 内 のほか 隣 接 する1 市 5 町 を 管 轄 しています 当 該 区 域 は 長 崎 県 の 中 央 部 から 北 部 にかけて 約 894K m2の 面 積 を 持 ち 県 全 域 の 21.8%を 占 めています 北 部 は 松 浦 市 平 戸 市 東 部 は 国 見 多 良 山 系 を 境 として 佐 賀 県 の 伊 万 里 市 西 松 浦 郡 有 田 町 及 び 嬉 野 市 に 接 しています また 南 部 については 大 村 湾 を 囲 んで 東 彼 地 区 は 大 村 市 に 接 し 西 彼 地 区 は 長 崎 市 に 接 しています 2 消 防 事 務 の 委 託 と 市 町 村 合 併 昭 和 47 年 佐 世 保 市 とその 隣 接 地 域 である 東 彼 杵 町 川 棚 町 波 佐 見 町 西 彼 町 西 海 町 大 島 町 崎 戸 町 佐 々 町 小 佐 々 町 吉 井 町 世 知 原 町 宇 久 町 小 値 賀 町 は 日 常 生 活 圏 域 として1 市 13 町 からなる 佐 世 保 地 域 広 域 市 町 村 圏 協 議 会 を 設 立 して 電 算 業 務 等 の 分 野 で 共 同 事 業 を 開 始 したことに 伴 い 消 防 救 急 業 務 については 佐 世 保 市 消 防 局 が 事 務 の 委 託 を 受 けることとなりました 平 成 17 年 4 月 に 吉 井 町 世 知 原 町 が 本 市 と 合 併 し 西 彼 半 島 北 部 の 西 彼 町 西 海 町 大 島 町 崎 戸 町 が 大 瀬 戸 町 を 加 えて5 町 で 合 併 し 西 海 市 が 誕 生 したことによりその 枠 組 みは2 市 7 町 へと 変 わり また 平 成 18 年 3 月 に 小 佐 々 町 宇 久 町 が 本 市 と 合 併 したこと から 協 議 会 は 解 散 されましたが 消 防 業 務 の 委 託 は 継 続 されており 現 在 では2 市 5 町 の 枠 組 みに 変 わっています また 平 成 22 年 3 月 江 迎 町 鹿 町 町 が 本 市 と 合 併 したことから 旧 松 浦 地 区 消 防 組 合 消 防 本 部 の 出 張 所 であった 江 迎 鹿 町 出 張 所 を 西 消 防 署 へ 編 入 し 消 防 業 務 を 開 始 して います 8

11 佐 世 保 市 消 防 局 管 内 各 市 町 の 面 積 人 口 世 帯 数 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 町 名 面 積 (Km2) 人 口 ( 人 ) 世 帯 数 ( 世 帯 ) 佐 世 保 市 , ,273 西 海 市 ,427 11,560 東 彼 杵 町 ,456 2,707 川 棚 町 ,150 5,120 波 佐 見 町 ,973 4,858 小 値 賀 町 ,606 1,235 佐 々 町 ,489 4,955 合 計 , ,708 人 口 等 数 値 は 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 長 崎 県 推 計 人 口 等 を 使 用 佐 世 保 地 域 広 域 圏 内 各 市 町 の 消 防 団 現 勢 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 小 型 動 力 団 分 団 数 団 員 条 例 数 団 員 実 数 ポンプ 車 ポンプ 付 積 載 車 合 計 ,817 2, 西 海 市 ,460 1, 東 彼 杵 町 川 棚 町 波 佐 見 町 小 値 賀 町 佐 々 町

12 消 防 局 重 点 施 策 本 市 における 常 備 消 防 は 消 防 局 のもとに 中 央 消 防 署 東 消 防 署 西 消 防 署 の 3 消 防 署 と 13 出 張 所 で 編 成 され 火 災 の 予 防 警 戒 鎮 圧 その 他 各 種 災 害 の 防 止 や 被 害 の 軽 減 を 図 ることを 目 的 に 消 防 及 び 救 急 救 助 予 防 並 びに 防 災 を 主 たる 業 務 とし 佐 世 保 市 内 及 び 広 域 1 市 5 カ 町 ( 西 海 市 波 佐 見 町 川 棚 町 東 彼 杵 町 佐 々 町 小 値 賀 町 )の 消 防 行 政 を 推 進 している 非 常 備 の 消 防 団 は 1 団 1 本 部 60 個 分 団 で 組 織 されており 有 事 に 際 しては 常 備 と 一 体 となって 住 民 の 生 命 身 体 財 産 を 守 り 市 民 生 活 の 安 全 確 保 に 努 めている さらに 佐 世 保 市 域 における 全 市 的 な 防 災 体 制 の 確 立 のため 防 災 危 機 管 理 局 との 連 携 強 化 に 努 め 市 民 の 防 災 意 識 を 向 上 させ 行 政 と 地 域 の 絆 を 深 めることによって 大 規 模 災 害 や 緊 急 事 態 に 対 応 できる 体 制 の 充 実 を 目 指 す 生 活 環 境 の 利 便 化 都 市 構 造 の 複 雑 化 により 火 災 や 風 水 害 を 初 め 各 種 災 害 発 生 の 危 険 はいたるところに 潜 在 しており 多 様 化 していることから 地 域 ごとの 各 種 災 害 危 険 度 の 精 細 な 分 析 を 行 い 地 域 と 行 政 が 手 を 取 り 合 って 万 一 に 備 え 自 助 共 助 公 助 の 精 神 に 基 づく 消 防 防 災 行 政 の 推 進 はもちろん 地 域 住 民 に 対 する 火 災 予 防 に 関 する 意 識 の 高 揚 と 防 火 知 識 の 向 上 を 果 たし 被 害 の 低 減 を 目 指 す 消 防 車 両 消 防 水 利 並 びに 消 防 防 災 諸 施 設 を 計 画 的 に 更 新 整 備 し また 職 員 の 資 格 取 得 及 び 職 員 研 修 を 積 極 的 に 推 進 することで 人 材 育 成 と 組 織 の 活 性 化 を 図 り 消 防 力 の 向 上 に 努 めると 共 に 高 度 な 救 命 処 置 を 行 える 救 急 救 命 士 の 養 成 や 教 育 を 充 実 さ せ メディカルコントロール 体 制 のもと 地 域 医 療 機 関 との 連 携 強 化 を 図 り 更 なる 救 命 率 の 向 上 を 目 指 す 火 災 予 防 体 制 の 整 備 火 災 による 死 傷 者 及 び 被 災 者 を 低 減 させるため 家 庭 内 における 防 火 意 識 の 向 上 を 目 指 して 高 齢 者 宅 をはじめとする 一 般 住 宅 の 火 災 予 防 に 努 める そのために 住 宅 用 火 災 警 報 器 の 設 置 徹 底 及 び 適 切 な 維 持 管 理 の 促 進 を 積 極 的 に 図 っていくとともに 地 域 の 防 火 組 織 である 婦 人 防 火 クラブ 幼 年 少 年 消 防 クラブ のさらなる 拡 大 及 び 充 実 に 努 め グループホームなどの 福 祉 機 関 及 び 町 内 会 等 の 団 体 とも 連 携 を 図 りながら 各 種 防 火 研 修 や 体 験 を 通 じて 火 災 の 予 防 や 初 期 消 火 方 10

13 法 などの 知 識 を 習 得 することにより 地 域 における 火 災 予 防 体 制 の 強 化 及 び 活 動 支 援 を 図 る また 事 業 所 等 における 火 災 の 予 防 については 佐 世 保 地 区 防 災 協 議 会 佐 世 保 市 危 険 物 安 全 協 会 等 の 防 火 協 力 団 体 を 通 じ 防 火 安 全 対 策 を 推 進 し 防 火 情 報 の 積 極 的 な 提 供 を 行 う さらに 災 害 発 生 時 に 大 きな 人 的 被 害 が 予 想 される 社 会 福 祉 施 設 病 院 及 び 大 型 商 業 施 設 等 不 特 定 多 数 の 方 が 出 入 りする 事 業 所 を 重 点 的 に 立 入 検 査 することによ り 消 防 用 設 備 等 の 適 正 な 維 持 管 理 及 び 防 火 防 災 管 理 体 制 の 強 化 を 推 進 し 施 設 利 用 者 及 び 従 業 者 の 安 全 確 保 の 充 実 強 化 を 図 る 一 方 危 険 物 施 設 については 事 業 所 に 対 する 積 極 的 な 立 入 検 査 を 行 い 施 設 消 防 用 設 備 等 の 維 持 管 理 及 び 法 令 遵 守 に 関 する 指 導 を 強 化 するとともに 関 係 者 へ の 保 安 教 育 を 徹 底 し 保 安 防 火 防 災 意 識 の 高 揚 を 図 り 災 害 危 険 の 低 減 を 期 する 消 防 車 両 及 び 消 防 水 利 の 整 備 消 防 車 両 については 救 急 車 両 特 殊 車 両 及 び 消 防 資 器 材 を 計 画 的 に 更 新 整 備 する ことによって 火 災 等 の 災 害 が 発 生 した 場 合 や 救 急 要 請 があった 場 合 に 迅 速 的 確 な 活 動 ができるよう 消 防 救 急 体 制 の 充 実 を 図 る 消 防 水 利 については 防 火 水 槽 や 消 火 栓 が 設 置 されていない 水 利 不 足 地 域 に 関 係 機 関 や 自 治 会 等 と 充 分 に 事 前 協 議 を 行 い 消 防 活 動 上 有 効 な 水 利 の 設 置 促 進 を 重 点 的 に 図 る 救 急 救 助 体 制 の 整 備 平 成 25 年 中 の 救 急 出 場 件 数 は 昨 年 の 増 加 に 引 き 続 き 4 年 連 続 の 増 加 となった 今 後 も 重 篤 な 症 状 の 傷 病 者 の 割 合 が 増 加 傾 向 にあることから 消 防 と 医 療 機 関 が 密 接 に 連 携 し 高 度 な 救 命 処 置 を 行 える 救 急 救 命 士 の 計 画 的 な 養 成 を 行 うとともに 市 民 に 対 してAEDを 使 用 した 応 急 手 当 の 講 習 会 等 を 広 く 推 進 して 救 命 率 の 向 上 を 図 る メディカルコントロール 体 制 のもと 消 防 と 医 療 機 関 さらには 地 域 住 民 が 一 体 と なって 災 害 現 場 等 における 被 害 軽 減 や 救 命 効 果 の 向 上 を 目 指 して 救 急 救 助 体 制 の 充 実 強 化 を 図 る 11

14 消 防 救 急 無 線 デジタル 化 事 業 及 び 通 信 指 令 システムの 整 備 電 波 法 令 の 改 正 で 現 在 アナログ 方 式 で 運 用 している 消 防 救 急 無 線 を 平 成 28 年 5 月 末 までにデジタル 方 式 に 移 行 することが 義 務 づけられている デジタル 化 により 使 用 できるチャンネル 数 が 増 加 し 大 規 模 災 害 時 等 における 無 線 の 輻 輳 や 混 信 を 回 避 することができる さらには 無 線 の 秘 匿 性 が 向 上 し 個 人 情 報 の 保 護 が 図 られる これまでの 消 防 救 急 無 線 デジタル 化 事 業 の 進 捗 状 況 は 平 成 24 年 度 に 無 線 の 電 波 伝 搬 調 査 と 基 本 設 計 平 成 25 年 度 には 実 施 設 計 を 終 えている 今 年 度 から 整 備 を 開 始 し 平 成 27 年 度 末 には 整 備 を 完 了 する 計 画 である また 平 成 16 年 度 から 運 用 開 始 した 通 信 指 令 システムは 平 成 23 年 度 に 中 間 整 備 を 実 施 し さらに 数 年 間 運 用 する 計 画 としているが 運 用 から 10 年 以 上 を 経 過 す ると システム 全 体 の 経 年 劣 化 や 保 守 管 理 も 難 しくなるため 新 規 に 更 新 する 必 要 が ある 消 防 施 設 ( 東 消 防 署 移 転 建 替 計 画 )の 整 備 昭 和 48 年 広 域 消 防 発 足 時 に 建 設 された 現 東 消 防 署 庁 舎 も 老 朽 化 が 激 しく 防 災 拠 点 として 消 防 行 政 サービスの 低 下 などが 懸 念 される 状 況 にあります そのため 今 後 防 災 意 識 の 向 上 及 び 防 災 対 応 力 の 習 得 多 様 化 する 災 害 に 対 応 するため 実 践 的 な 訓 練 が 行 える 施 設 を 備 えた 新 たな 庁 舎 への 建 替 えを 平 成 26 年 度 より2ヶ 年 で 計 画 している 12

15 佐 世 保 市 消 防 局 機 構 図 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 総 務 係 総 務 課 経 理 係 消 防 団 係 消 防 音 楽 隊 警 防 係 警 防 課 救 急 救 助 係 機 械 係 指 令 課 指 令 第 一 係 指 令 第 二 係 広 報 係 予 防 課 調 査 指 導 係 市 長 局 長 次 長 ( 兼 消 防 訓 練 所 長 ) 次 長 ( 兼 中 央 消 防 署 長 ) 消 防 訓 練 所 中 央 消 防 署 本 署 出 張 所 保 安 係 庶 務 係 予 防 係 消 防 第 一 係 消 防 第 二 係 春 日 出 張 所 干 尽 出 張 所 日 宇 出 張 所 次 長 ( 兼 東 消 防 署 長 ) 東 消 防 署 本 署 出 張 所 庶 務 予 防 係 消 防 第 一 係 消 防 第 二 係 東 彼 出 張 所 波 佐 見 出 張 所 西 彼 出 張 所 大 崎 出 張 所 大 瀬 戸 出 張 所 次 長 ( 兼 西 消 防 署 長 ) 西 消 防 署 本 署 出 張 所 庶 務 予 防 係 消 防 第 一 係 消 防 第 二 係 祝 橋 出 張 所 宇 久 出 張 所 江 迎 鹿 町 出 張 所 佐 々 出 張 所 小 値 賀 出 張 所 13

16 消 防 隊 編 成 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 第 1 小 隊 第 2 小 隊 直 轄 地 区 隊 第 3 小 隊 第 4 小 隊 中 央 消 防 署 長 春 日 地 区 隊 救 急 小 隊 春 日 小 隊 干 尽 地 区 隊 干 尽 小 隊 日 宇 地 区 隊 日 宇 小 隊 第 1 小 隊 直 轄 地 区 隊 第 2 小 隊 救 急 小 隊 東 彼 地 区 隊 東 彼 小 隊 消 防 局 長 東 消 防 署 長 波 佐 見 地 区 隊 波 佐 見 小 隊 西 彼 地 区 隊 西 彼 小 隊 大 崎 地 区 隊 大 崎 小 隊 大 瀬 戸 地 区 隊 大 瀬 戸 小 隊 第 1 小 隊 直 轄 地 区 隊 第 2 小 隊 救 急 小 隊 祝 橋 地 区 隊 祝 橋 小 隊 西 消 防 署 長 佐 々 地 区 隊 佐 々 小 隊 江 迎 鹿 町 地 区 隊 江 迎 鹿 町 小 隊 宇 久 地 区 隊 宇 久 小 隊 小 値 賀 地 区 隊 小 値 賀 小 隊 14

17 署 署 出 張 所 町 名 中 央 消 防 署 本 署 山 祇 町 須 田 尾 町 白 南 風 町 三 浦 町 戸 尾 町 塩 浜 町 山 県 町 島 地 町 万 津 町 新 港 町 白 木 町 高 梨 町 須 佐 町 峰 坂 町 小 佐 世 保 町 勝 富 町 松 川 町 高 天 町 宮 崎 町 光 月 町 祇 園 町 京 坪 町 上 京 町 下 京 町 本 島 町 島 瀬 町 栄 町 湊 町 常 盤 町 松 浦 町 宮 地 町 熊 野 町 名 切 町 花 園 町 山 手 町 谷 郷 町 浜 田 町 相 生 (70ヶ 町 ) 町 天 満 町 高 砂 町 八 幡 町 城 山 町 石 坂 町 清 水 町 福 田 町 万 徳 町 木 場 田 町 比 良 町 元 町 上 町 長 尾 町 園 田 町 泉 町 西 大 久 保 町 東 大 久 保 町 矢 岳 町 今 福 町 金 比 良 町 御 船 町 鵜 渡 越 町 神 島 町 小 島 町 赤 崎 町 庵 浦 町 立 神 町 平 瀬 町 船 越 町 下 船 越 町 野 崎 町 俵 ヶ 浦 町 春 日 出 張 所 (37ヶ 町 ) 干 尽 出 張 所 (18ヶ 町 ) 日 宇 出 張 所 (11ヶ 町 ) 署 出 張 所 の 管 轄 区 域 宮 田 町 俵 町 折 橋 町 松 山 町 梅 田 町 横 尾 町 春 日 町 桜 木 町 赤 木 町 田 代 町 烏 帽 子 町 保 立 町 中 通 町 原 分 町 田 原 町 瀬 戸 越 町 瀬 戸 越 一 丁 目 瀬 戸 越 二 丁 目 瀬 戸 越 三 丁 目 瀬 戸 越 四 丁 目 大 野 町 松 瀬 町 知 見 寺 町 松 原 町 矢 峰 町 楠 木 町 の 一 部 柚 木 元 町 小 舟 町 筒 井 町 柚 木 町 上 柚 木 町 潜 木 町 高 花 町 戸 ヶ 倉 町 里 美 町 川 谷 町 下 宇 戸 町 天 神 一 丁 目 天 神 二 丁 目 天 神 三 丁 目 天 神 四 丁 目 天 神 五 丁 目 天 神 町 木 風 町 大 宮 町 東 山 町 大 黒 町 藤 原 町 稲 荷 町 若 葉 町 福 石 町 潮 見 町 前 畑 町 崎 辺 町 干 尽 町 東 浜 町 十 郎 新 町 大 塔 町 卸 本 町 大 岳 台 町 大 和 町 黒 髪 町 もみじが 丘 町 日 宇 町 白 岳 町 沖 新 町 東 消 防 署 西 消 防 署 本 署 (54ヶ 町 ) 平 松 町 上 原 町 花 高 一 丁 目 花 高 二 丁 目 花 高 三 丁 目 花 高 四 丁 目 早 苗 町 陣 の 内 町 若 竹 台 町 田 の 浦 町 勝 海 町 早 岐 一 丁 目 早 岐 二 丁 目 早 岐 三 丁 目 権 常 寺 町 権 常 寺 一 丁 目 広 田 町 広 田 一 丁 目 広 田 二 丁 目 広 田 三 丁 目 広 田 四 丁 目 中 原 町 重 尾 町 浦 川 内 町 崎 岡 町 口 の 尾 町 桑 木 場 町 吉 福 町 木 原 町 江 永 町 新 行 江 町 三 川 内 本 町 塩 浸 町 新 替 町 下 の 原 町 三 川 内 町 三 川 内 新 町 横 手 町 心 野 町 針 尾 東 町 針 尾 中 町 針 尾 西 町 針 尾 北 町 指 方 町 有 福 町 江 上 町 ハウステンボス 町 南 風 崎 町 城 間 町 瀬 道 町 萩 坂 町 奥 山 町 宮 津 町 長 畑 町 東 彼 出 張 所 (2ヶ 町 ) 東 彼 杵 郡 東 彼 杵 町 東 彼 杵 郡 川 棚 町 波 佐 見 出 張 所 (1ヶ 町 ) 東 彼 杵 郡 波 佐 見 町 西 彼 出 張 所 (2ヶ 町 ) 西 海 市 西 海 町 西 海 市 西 彼 町 大 崎 出 張 所 (2ヶ 町 ) 西 海 市 大 島 町 西 海 市 崎 戸 町 大 瀬 戸 出 張 所 (1ヶ 町 ) 西 海 市 大 瀬 戸 町 長 坂 町 鹿 子 前 町 上 相 浦 町 木 宮 町 高 島 町 光 町 棚 方 町 相 浦 町 愛 宕 町 竹 辺 町 新 田 町 小 野 町 川 下 町 大 潟 町 母 ヶ 浦 町 椎 木 町 日 野 町 星 和 台 町 下 本 署 本 山 町 八 の 久 保 町 岳 野 町 踊 石 町 牧 の 地 町 皆 瀬 町 上 本 山 町 中 里 町 吉 岡 (34ヶ 町 ) 町 野 中 町 十 文 野 町 白 仁 田 町 小 川 内 町 菰 田 町 楠 木 町 ( 一 部 を 除 く) 黒 島 町 祝 橋 出 張 所 (32ヶ 町 ) 宇 久 出 張 所 (10ヶ 町 ) 江 迎 鹿 町 出 張 所 (34ヶ 町 ) 佐 々 出 張 所 (12ヶ 町 ) 小 値 賀 出 張 所 (1ヶ 町 ) 吉 井 町 草 ノ 尾 吉 井 町 福 井 吉 井 町 板 樋 吉 井 町 梶 木 場 吉 井 町 直 谷 吉 井 町 立 石 吉 井 町 大 渡 吉 井 町 前 岳 吉 井 町 春 明 吉 井 町 踊 瀬 吉 井 町 橋 川 内 吉 井 町 橋 口 吉 井 町 上 吉 田 吉 井 町 田 原 吉 井 町 吉 元 吉 井 町 下 原 吉 井 町 乙 石 尾 吉 井 町 高 峰 世 知 原 町 開 作 世 知 原 町 上 野 原 世 知 原 町 槍 巻 世 知 原 町 北 川 内 世 知 原 町 赤 木 場 世 知 原 町 中 通 世 知 原 町 長 田 代 世 知 原 町 太 田 世 知 原 町 木 浦 原 世 知 原 町 笥 瀬 世 知 原 町 岩 谷 口 世 知 原 町 栗 迎 世 知 原 町 矢 櫃 世 知 原 町 西 ノ 岳 宇 久 町 平 宇 久 町 野 方 宇 久 町 太 田 江 宇 久 町 木 場 宇 久 町 大 久 保 宇 久 町 小 浜 宇 久 町 神 浦 宇 久 町 飯 良 宇 久 町 本 飯 良 宇 久 町 寺 島 江 迎 町 梶 ノ 村 江 迎 町 北 田 江 迎 町 根 引 江 迎 町 飯 良 坂 江 迎 町 栗 越 江 迎 町 箙 尾 江 迎 町 中 尾 江 迎 町 奥 川 内 江 迎 町 北 平 江 迎 町 小 川 内 江 迎 町 赤 坂 江 迎 町 乱 橋 江 迎 町 三 浦 江 迎 町 長 坂 江 迎 町 上 川 内 江 迎 町 猪 調 江 迎 町 志 戸 氏 江 迎 町 七 腕 江 迎 町 田 ノ 元 江 迎 町 末 橘 江 迎 町 埋 立 鹿 町 町 大 屋 鹿 町 町 上 歌 ヶ 浦 鹿 町 町 九 十 九 島 鹿 町 町 口 ノ 里 鹿 町 町 鹿 町 鹿 町 町 下 歌 ヶ 浦 鹿 町 町 新 深 江 鹿 町 町 土 肥 ノ 浦 鹿 町 町 中 野 鹿 町 町 長 串 鹿 町 町 深 江 鹿 町 町 深 江 潟 鹿 町 町 船 ノ 村 浅 子 町 小 佐 々 町 黒 石 小 佐 々 町 小 坂 小 佐 々 町 臼 の 浦 小 佐 々 町 田 原 小 佐 々 町 平 原 小 佐 々 町 岳 ノ 木 場 小 佐 々 町 西 川 内 小 佐 々 町 楠 泊 小 佐 々 町 矢 岳 小 佐 々 町 葛 籠 北 松 浦 郡 佐 々 町 北 松 浦 郡 小 値 賀 町 15

18 消 防 庁 舎 等 の 現 況 署 所 等 名 所 在 地 延 べ 面 積 中 央 消 防 署 東 消 防 署 西 消 防 署 西 消 防 署 消 防 局 中 央 消 防 署 ( 本 署 ) 佐 世 保 市 平 瀬 町 9 番 地 2 春 日 出 張 所 佐 世 保 市 春 日 町 37 番 2 号 m2 干 尽 出 張 所 佐 世 保 市 稲 荷 町 2 番 58 号 m2 日 宇 出 張 所 佐 世 保 市 日 宇 町 675 番 地 の m2 東 消 防 署 ( 本 署 ) 佐 世 保 市 広 田 1 丁 目 16 番 9 号 m2 東 彼 出 張 所 東 彼 杵 郡 東 彼 杵 町 大 音 琴 郷 187 番 地 m2 波 佐 見 出 張 所 東 彼 杵 郡 波 佐 見 町 宿 郷 338 番 m2 西 彼 出 張 所 西 海 市 西 彼 町 小 迎 郷 3098 番 地 m2 大 崎 出 張 所 西 海 市 大 島 町 3384 番 m2 大 瀬 戸 出 張 所 西 海 市 大 瀬 戸 町 瀬 戸 樫 浦 郷 1662 番 地 m2 西 消 防 署 ( 本 署 ) 佐 世 保 市 川 下 町 621 番 地 m2 祝 橋 出 張 所 佐 世 保 市 吉 井 町 橋 川 内 617 番 地 の m2 宇 久 出 張 所 佐 世 保 市 宇 久 町 平 3095 番 地 m2 江 迎 鹿 町 出 張 所 佐 世 保 市 鹿 町 町 深 江 潟 96 番 地 m2 江 迎 鹿 町 出 張 所 鹿 町 分 所 佐 世 保 市 鹿 町 町 下 歌 ヶ 浦 284 番 地 1 8, m m2 佐 々 出 張 所 北 松 浦 郡 佐 々 町 沖 田 免 16 番 地 の m2 小 値 賀 出 張 所 北 松 浦 郡 小 値 賀 町 笛 吹 郷 1537 番 地 m2 宇 久 出 張 所 待 機 宿 舎 A 佐 世 保 市 宇 久 町 平 2209 番 地 先 m2 宇 久 出 張 所 待 機 宿 舎 B 佐 世 保 市 宇 久 町 平 2209 番 地 先 m2 宇 久 出 張 所 待 機 宿 舎 C 佐 世 保 市 宇 久 町 平 2203 番 地 m2 宇 久 出 張 所 待 機 宿 舎 D 佐 世 保 市 宇 久 町 平 2203 番 地 m2 宇 久 出 張 所 待 機 宿 舎 E 佐 世 保 市 宇 久 町 平 2203 番 地 m2 小 値 賀 出 張 所 待 機 宿 舎 A 北 松 浦 郡 小 値 賀 町 笛 吹 郷 1338 番 地 m2 小 値 賀 出 張 所 待 機 宿 舎 B 北 松 浦 郡 小 値 賀 町 笛 吹 郷 1342 番 地 m2 小 値 賀 出 張 所 待 機 宿 舎 C 北 松 浦 郡 小 値 賀 町 笛 吹 郷 1976 番 地 m2 小 値 賀 出 張 所 待 機 宿 舎 D 北 松 浦 郡 小 値 賀 町 笛 吹 郷 1976 番 地 m2 小 値 賀 出 張 所 待 機 宿 舎 E 北 松 浦 郡 小 値 賀 町 笛 吹 郷 1041 番 地 m2 16

19 敷 地 面 積 職 員 数 車 両 台 数 消 防 救 急 自 動 車 自 動 車 建 築 構 造 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 建 築 年 月 日 4, m2 125 名 15 台 4 台 鉄 筋 コンクリート 造 3 階 建 平 成 元 年 3 月 16 日 m2 16 名 1 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 平 成 5 年 3 月 25 日 m2 16 名 2 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 平 成 4 年 3 月 19 日 1, m2 16 名 1 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 昭 和 54 年 8 月 31 日 1, m2 38 名 6 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 昭 和 48 年 3 月 31 日 m2 16 名 1 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 平 成 11 年 3 月 31 日 m2 10 名 1 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 平 成 6 年 3 月 29 日 1, m2 16 名 1 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 平 成 15 年 4 月 25 日 1, m2 10 名 2 台 1 台 鉄 骨 造 2 階 建 平 成 10 年 3 月 31 日 m2 10 名 1 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 平 成 17 年 8 月 25 日 m2 36 名 6 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 及 び 鉄 骨 造 2 階 建 昭 和 47 年 3 月 31 日 m2 10 名 1 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 平 屋 建 昭 和 49 年 3 月 30 日 m2 9 名 1 台 1 台 鉄 骨 造 平 屋 建 昭 和 49 年 3 月 11 日 1, m2 14 名 1 台 1 台 鉄 筋 コンクリート 造 平 屋 建 昭 和 48 年 3 月 1 日 1, m2 6 名 0 台 1 台 鉄 骨 造 2 階 建 平 成 10 年 12 月 10 日 m2 16 名 1 台 1 台 鉄 骨 造 平 屋 建 昭 和 48 年 3 月 31 日 m2 9 名 1 台 1 台 鉄 骨 造 平 屋 建 昭 和 49 年 3 月 11 日 m2 コンクリートブロック 造 平 屋 建 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 昭 和 53 年 3 月 30 日 昭 和 56 年 2 月 4 日 木 造 平 屋 建 平 成 9 年 3 月 15 日 m2 木 造 平 屋 建 平 成 9 年 3 月 15 日 木 造 平 屋 建 平 成 9 年 3 月 15 日 m2 コンクリートブロック 造 平 屋 建 昭 和 53 年 3 月 30 日 m2 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 昭 和 57 年 3 月 8 日 m2 木 造 平 屋 建 木 造 平 屋 建 平 成 9 年 3 月 12 日 平 成 9 年 3 月 12 日 m2 木 造 平 屋 建 平 成 9 年 3 月 12 日 17

20 平 成 25 年 中 の 主 要 行 事 月 日 行 事 4 仕 事 初 め 式 6 平 成 25 年 佐 世 保 市 消 防 出 初 式 1 20 文 化 財 消 防 訓 練 ( 黒 島 町 黒 島 天 主 堂 針 尾 中 町 楠 本 端 山 旧 邸 竹 辺 町 大 宮 姫 神 社 本 殿 ) 21 文 化 財 消 防 訓 練 ( 江 迎 町 潜 龍 酒 造 ) 27 文 化 財 消 防 訓 練 ( 小 値 賀 町 万 日 堂 世 知 原 町 佐 世 保 炭 鉱 資 料 館 ) 2 12 消 防 一 日 研 修 会 ( 佐 世 保 地 区 防 災 協 議 会 事 業 ) 3 27 県 北 地 域 メディカルコントロール 協 議 会 1 辞 令 交 付 式 4 5 長 崎 県 消 防 長 会 春 季 総 会 4 12 佐 世 保 地 区 防 災 協 議 会 総 会 19 佐 世 保 市 消 防 設 備 士 会 総 会 19 佐 世 保 市 少 年 消 防 クラブ 総 会 26 佐 世 保 市 危 険 物 安 全 協 会 総 会 9 10 全 国 消 防 長 会 九 州 支 部 春 季 総 会 5 17 佐 世 保 市 婦 人 防 火 クラブ 連 絡 協 議 会 総 会 19 長 崎 県 総 合 防 災 訓 練 27 災 害 危 険 箇 所 市 長 視 察 6 4 消 防 相 互 応 援 協 定 事 務 連 絡 会 議 8 2 長 崎 県 消 防 長 会 調 査 員 ( 予 防 ) 研 修 会 15 精 霊 流 し 警 備 22 少 年 消 防 クラブ 消 防 一 日 体 験 学 習 会 9 3 佐 世 保 市 総 合 防 災 訓 練 9 救 急 の 日 ( 広 報 パレード) 10 2 長 崎 県 消 防 長 会 秋 季 総 会 全 国 消 防 長 会 九 州 支 部 秋 季 役 員 会 24~30 平 成 25 年 度 緊 急 消 防 援 助 隊 九 州 ブロック 合 同 訓 練 3~6 米 軍 消 防 隊 合 同 訓 練 ( 崎 戸 町 米 軍 消 防 訓 練 施 設 ) 15 歳 末 警 戒 ( 第 一 期 ) 26 歳 末 警 戒 ( 第 二 期 ) 歳 末 警 戒 巡 視 ( 市 長 他 ) 18

21 佐 世 保 市 消 防 のあゆみ 沿 革 過 去 の 主 な 災 害 記 録 官 設 消 防 署 長 歴 代 消 防 長 19

22 20

23 沿 革 佐 世 保 市 の 消 防 は 明 治 27 年 勅 令 第 15 号 によって 消 防 3 組 約 120 人 で 創 設 され ました この 消 防 組 は 昭 和 14 年 4 月 に 消 防 団 へと 組 織 替 えされ さらに 戦 時 下 の 防 空 防 災 体 制 の 確 立 を 目 的 として 昭 和 18 年 には 勅 令 により 警 察 の 統 括 下 における 官 設 ( 常 備 ) 消 防 制 度 が 設 けられて 佐 世 保 消 防 署 が 設 置 されました しかし 太 平 洋 戦 争 末 期 の 昭 和 20 年 6 月 29 日 には 大 空 襲 をうけ 市 街 地 の 大 半 を 焼 失 する 大 惨 事 を 被 り 消 防 施 設 の 大 半 が 壊 滅 的 な 打 撃 を 受 けました 戦 後 の 昭 和 23 年 3 月 消 防 組 織 法 をはじめとして 消 防 法 令 が 施 行 され 消 防 は 警 察 か ら 分 離 独 立 し 自 治 体 消 防 として 発 足 することになりました この 時 の 陣 容 は 1 署 4 派 出 所 (198 人 ) 消 防 団 6 団 (1,430 人 )で 本 市 における 各 種 災 害 の 防 除 体 制 が 整 いました 昭 和 47 年 4 月 には 佐 世 保 地 域 市 町 村 圏 協 議 会 (1 市 13ヶ 町 )が 発 足 し 広 域 行 政 の 根 幹 事 業 として 圏 域 内 消 防 の 常 備 化 を 図 ることとなり 昭 和 48 年 4 月 に 佐 世 保 市 と 隣 接 する13ヶ 町 の 消 防 業 務 を 開 始 しました その 後 平 成 17 年 4 月 及 び 平 成 18 年 3 月 の 市 町 村 合 併 により 1 市 13ヶ 町 から2 市 5ヶ 町 との 業 務 に 変 わりました 現 在 の 佐 世 保 市 消 防 局 の 消 防 体 制 は 消 防 局 ( 本 部 )を 中 心 に 中 央 消 防 署 東 消 防 署 西 消 防 署 の3 署 からなり 市 内 に3 消 防 署 6 出 張 所 広 域 受 託 町 に7 出 張 所 を 配 置 し 条 例 定 数 368 名 消 防 車 両 47 台 救 急 自 動 車 20 台 を 有 しています また 非 常 備 ( 佐 世 保 市 消 防 団 )は 条 例 定 数 1,920 名 1 団 6 中 隊 60 分 団 からな り 消 防 局 と 協 力 して 佐 世 保 市 民 をあらゆる 災 害 から 守 るため 活 動 しています 明 治 19 年 5 月 第 3 海 軍 区 佐 世 保 鎮 守 府 設 置 22 年 4 月 町 村 制 の 施 行 により 佐 世 保 村 となる 27 年 11 月 勅 令 第 15 号 により 消 防 組 3 組 を 創 設 約 120 名 34 年 4 月 元 町 にて 大 火 が 発 生 し 家 屋 57 戸 を 焼 失 これを 契 機 に 消 防 の 強 化 を 図 り7 組 約 300 名 に 増 員 35 年 4 月 村 から 町 制 をこえ 一 挙 に 市 制 を 施 行 ( 人 口 5 万 人 ) 36 年 2 月 市 制 施 行 に 伴 い 消 防 組 を 改 組 佐 世 保 市 消 防 組 として7 組 359 名 で 新 発 足 38 年 11 月 市 制 の 拡 大 に 伴 い8 組 419 名 に 増 員 40 年 9 月 矢 岳 町 にペスト 発 生 消 防 組 の 手 で 町 内 の 家 屋 (167 棟 )を 焼 却 41 年 12 月 消 防 組 内 部 組 織 を 部 制 に 改 編 9 部 419 名 とする 大 正 7 年 5 月 消 火 栓 の 増 設 機 械 器 具 の 改 善 により51 名 減 員 368 名 とする 11 年 9 月 はじめて 手 引 ガソリンポンプを 購 入 動 力 ポンプ 時 代 に 入 る 昭 和 2 年 4 月 日 宇 佐 世 村 を 佐 世 保 市 に 編 入 したことに 伴 い3 部 127 名 を 増 員 計 12 部 495 名 となる 13 年 4 月 相 浦 町 合 併 13 年 9 月 ポンプ 自 動 車 6 台 手 引 ガソリンポンプ2 台 を 購 入 し 機 械 力 を 強 化 14 年 4 月 消 防 組 を 解 散 警 防 団 を 組 織 する 21

24 昭 和 16 年 12 月 時 局 の 要 請 により 常 備 消 防 部 を 設 置 17 年 5 月 早 岐 町 大 野 町 中 里 村 皆 瀬 村 合 併 18 年 1 月 佐 世 保 消 防 署 発 足 常 設 消 防 時 代 に 入 る 20 年 6 月 大 空 襲 により 市 街 の 大 半 が 焼 失 消 防 施 設 も 壊 滅 的 打 撃 を 受 けた 市 街 の 焼 損 面 積 178 万 m2 戦 災 家 屋 12,000 余 戸 死 者 1,200 余 名 20 年 8 月 終 戦 22 年 1 月 島 ノ 瀬 台 地 に 望 楼 新 設 木 造 2 階 建 4 坪 22 年 4 月 警 防 団 を 消 防 団 に 改 組 22 年 7 月 米 国 占 領 軍 命 令 により 米 軍 宿 舎 警 備 のため1ヶ 小 隊 (14 名 ) 特 別 派 遣 23 年 3 月 消 防 組 織 法 の 施 行 により 自 治 体 消 防 発 足 1 署 4 派 出 所 198 名 6 団 1,430 名 23 年 12 月 大 野 出 張 所 開 設 ( 位 置 松 瀬 岡 免 字 池 野 ) 24 年 11 月 早 岐 出 張 所 開 設 25 年 3 月 佐 世 保 市 消 防 本 部 と 佐 世 保 海 上 保 安 部 間 に 在 泊 船 舶 に 対 する 消 防 協 定 締 結 26 年 8 月 下 京 派 出 所 を 廃 止 し 本 署 直 轄 に1ヶ 小 隊 増 強 相 浦 出 張 所 を 開 設 27 年 4 月 機 械 化 により 少 数 精 鋭 主 義 を 目 指 し 消 防 団 を 整 理 統 合 3 団 20 分 団 853 名 となる 27 年 9 月 大 野 出 張 所 を 田 原 町 に 移 転 28 年 11 月 在 日 米 陸 軍 及 び 米 海 軍 との 消 防 相 互 応 援 協 定 締 結 29 年 4 月 柚 木 村 黒 島 村 合 併 消 防 団 1 分 団 47 名 を 増 員 3 団 21 分 団 900 名 となる 29 年 5 月 消 防 本 部 ( 署 ) 庁 舎 改 築 竣 工 29 年 11 月 全 国 都 市 消 防 長 連 絡 協 議 会 九 州 支 部 総 会 を 佐 世 保 市 消 防 本 部 で 開 催 29 年 11 月 佐 世 保 市 消 防 音 楽 隊 発 足 ( 隊 員 21 名 ) 29 年 12 月 消 防 本 部 の 機 構 改 革 により 課 制 を 敷 き 2 課 5 係 とする 30 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 により2 名 増 員 条 例 定 数 200 名 となる 30 年 4 月 折 尾 瀬 村 江 上 村 崎 針 尾 村 が 佐 世 保 市 に 合 併 消 防 団 は3 分 団 111 名 を 増 員 3 団 24 分 団 1,011 名 となる 30 年 4 月 消 防 署 の 幹 部 当 直 制 を 廃 止 し 隊 長 制 を 敷 く 31 年 11 月 本 署 望 楼 改 築 完 工 ( 鉄 筋 コンクリート 造 高 さ8.54m 敷 地 標 高 32m) 32 年 8 月 俵 派 出 所 を 梅 田 町 に 新 築 移 転 梅 田 出 張 所 と 改 称 33 年 2 月 早 岐 出 張 所 望 楼 完 工 ( 鉄 骨 とし サイレン 移 設 ) 33 年 8 月 宮 村 が 佐 世 保 市 に 合 併 したことに 伴 い 消 防 団 1 分 団 60 名 を 増 員 3 団 25 分 団 1,071 名 となる 34 年 7 月 第 2 回 都 市 等 級 調 査 34 年 10 月 法 改 正 に 伴 い 警 察 共 済 組 合 を 脱 退 市 職 員 健 康 保 険 組 合 および 共 済 組 合 に 加 入 34 年 12 月 消 防 本 部 の 付 属 整 備 車 庫 (139m2) 新 築 完 工 35 年 3 月 優 良 消 防 機 関 ( 消 防 本 部 消 防 団 )として 国 家 消 防 本 部 長 から 表 彰 を 受 ける ( 表 彰 旗 ) 35 年 3 月 消 防 通 信 の 強 化 を 図 り 佐 世 保 市 消 防 無 線 基 地 局 および 移 動 局 を 設 置 35 年 4 月 相 浦 および 大 野 出 張 所 を 相 浦 分 遣 隊 早 岐 出 張 所 を 早 岐 分 遣 隊 として それぞ れ 分 遣 隊 長 ( 消 防 司 令 補 )を 置 く 22

25 昭 和 37 年 3 月 金 比 良 出 張 所 を 神 島 町 に 新 築 移 転 神 島 出 張 所 と 改 称 する(コンクリートブロ ック 造 m2) 37 年 8 月 本 部 及 び 署 の 機 構 改 革 本 部 と 署 を 分 離 して 消 防 課 を 廃 止 予 防 課 ( 指 導 係 危 険 物 係 )を 新 設 警 防 業 務 を 全 面 的 に 署 の 所 管 とする 38 年 2 月 屈 折 はしご 付 消 防 ポンプ 自 動 車 (15m 級 )を 導 入 し 消 防 力 の 強 化 を 図 る 39 年 3 月 在 日 米 陸 軍 および 米 海 軍 との 消 防 相 互 応 援 協 定 改 訂 締 結 39 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 救 急 業 務 の 法 制 化 ( 義 務 化 )に 伴 い 救 急 要 員 の 充 実 を 図 るため5 名 を 増 員 条 例 定 数 205 名 となる 39 年 4 月 救 急 業 務 の 法 制 化 に 伴 い 救 急 隊 編 成 39 年 4 月 市 内 周 辺 地 域 の 自 警 団 を 公 設 消 防 団 に 編 入 し 併 せて 防 災 の 完 璧 を 期 するため 消 防 団 を 整 理 統 合 3 団 30 分 団 1,010 名 となる 39 年 11 月 米 原 子 力 潜 水 艦 シードラゴン 号 の 入 港 に 伴 い 特 別 警 備 救 急 隊 編 成 39 年 12 月 救 急 車 購 入 40 年 7 月 佐 世 保 市 消 防 局 として7 月 22 日 発 足 40 年 8 月 消 防 局 の 発 足 による 機 構 改 革 署 の 消 防 係 を 廃 止 し 警 防 課 ( 警 防 企 画 係 消 防 係 )を 新 設 するほか 総 務 課 庶 務 係 を 総 務 係 と 経 理 係 に 分 離 して4 係 とし 3 課 ( 総 務 予 防 警 防 )8 係 ( 総 務 係 経 理 係 機 械 係 消 防 団 係 指 導 係 危 険 物 係 警 防 企 画 係 消 防 係 ) とする 41 年 2 月 消 防 組 織 法 第 21 条 に 基 づき 佐 世 保 市 と 佐 賀 県 有 田 町 間 の 消 防 相 互 応 援 協 定 締 結 41 年 3 月 早 岐 消 防 庁 舎 新 築 竣 工 ( 鉄 筋 コンクリートブロック 造 2 階 建 延 m2) 41 年 5 月 第 18 回 全 国 消 防 長 会 人 事 委 員 会 議 開 催 41 年 8 月 消 防 組 織 法 第 21 条 に 基 づき 佐 世 保 市 と 県 内 隣 接 15 市 町 村 ( 県 北 地 区 松 浦 市 等 8 市 町 東 彼 地 区 大 村 市 等 4 市 町 西 彼 杵 地 区 西 海 村 等 2 村 ) 間 に 消 防 相 互 応 援 協 定 締 結 42 年 3 月 化 学 消 防 ポンプ 自 動 車 購 入 化 学 消 防 力 の 強 化 を 図 る 42 年 4 月 隣 接 市 町 村 消 防 相 互 応 援 協 定 事 務 連 絡 会 発 足 42 年 5 月 特 別 救 助 隊 を 創 設 大 村 陸 上 自 衛 隊 において 委 託 訓 練 を 実 施 ( 参 加 職 員 数 10 名 ) 42 年 5 月 第 20 回 長 崎 県 消 防 団 大 会 を 佐 世 保 市 民 会 館 で 開 催 42 年 9 月 異 常 渇 水 対 策 として 無 蓋 水 槽 (40t)7 基 及 び 水 槽 車 (5t)1 台 を 新 規 ~ 11 月 配 備 43 年 1 月 原 子 力 艦 艇 エンタープライズ 等 佐 世 保 寄 港 の 阻 止 闘 争 に 対 し 安 全 対 策 のため 消 防 特 別 警 備 救 急 対 策 部 を 設 置 ( 学 生 警 官 等 の 負 傷 者 519 名 のうち 入 院 した 者 71 名 ) 43 年 1 月 救 急 車 購 入 国 庫 補 助 でトヨタFS4SV 型 (2B 型 ) 43 年 4 月 第 2 回 長 崎 県 消 防 長 会 総 会 を 当 市 で 開 催 43 年 4 月 春 日 出 張 所 新 築 竣 工 ( 鉄 筋 コンクリート 造 一 部 2 階 建 延 162.1m2) 大 野 出 張 所 を 廃 止 43 年 5 月 消 防 局 機 構 改 革 梅 田 出 張 所 を 廃 止 して 署 に 庶 務 予 防 係 をおき 総 務 課 機 械 係 を 警 防 課 に 移 し 警 防 課 の 消 防 係 警 防 企 画 係 を 改 めて 警 防 係 通 信 係 機 械 係 の3 係 とし 総 23

26 務 課 の 総 務 係 を 庶 務 人 事 係 に 改 める 昭 和 43 年 5 月 長 崎 県 総 合 防 災 訓 練 を 相 浦 地 区 において 実 施 44 年 2 月 無 線 中 継 局 完 工 ( 烏 帽 子 岳 中 腹 標 高 462m ブロック 造 平 家 建 m2 出 力 10W) 44 年 2 月 市 民 防 火 の 日 ( 毎 月 15 日 )を 設 定 し 火 災 予 防 の 普 及 徹 底 をはかる 44 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 増 員 3 名 条 例 定 数 208 名 となる ( 救 急 業 務 拡 充 と 梯 子 車 要 員 の 充 実 を 図 る) 44 年 4 月 直 轄 名 切 分 駐 所 開 設 ( 熊 野 町 49 番 地 7) 44 年 8 月 救 急 車 購 入 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 でトヨタFS55V 型 (2B 型 ) 44 年 9 月 はしご 付 消 防 ポンプ 自 動 車 (30m 級 )を 購 入 高 層 建 築 物 に 対 する 消 防 体 制 の 確 立 を 図 る 44 年 9 月 第 24 回 長 崎 国 体 の 開 催 にあたり 消 防 警 備 本 部 を 設 置 行 幸 啓 警 備 会 場 警 備 ~ 10 月 等 の 重 要 任 務 を 遂 行 した 44 年 10 月 消 防 副 士 長 制 度 採 用 職 員 の 処 遇 改 善 を 図 る 45 年 4 月 第 4 回 長 崎 県 消 防 長 会 総 会 を 当 市 で 開 催 45 年 8 月 大 和 出 張 所 を 日 宇 総 合 庁 舎 へ 移 転 日 宇 出 張 所 に 改 称 する 45 年 9 月 第 25 回 全 国 消 防 長 会 九 州 支 部 役 員 会 を 当 市 で 開 催 46 年 2 月 救 急 指 令 装 置 完 工 通 信 施 設 の 整 備 強 化 を 図 る 46 年 3 月 婦 人 防 火 クラブ 制 度 発 足 46 年 3 月 特 殊 救 急 業 務 計 画 を 樹 立 関 係 機 関 の 協 議 会 を 開 催 し 協 力 体 制 の 確 立 を 図 る 46 年 8 月 救 急 車 購 入 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 でニッサン(マイクロ 型 )GC240 型 (3B 型 ) 46 年 8 月 早 岐 出 張 所 に 救 急 車 配 置 救 急 業 務 を 開 始 する 46 年 9 月 直 轄 名 切 分 駐 所 を 廃 止 し 本 署 に 統 合 する 47 年 3 月 相 浦 出 張 所 相 浦 消 防 団 本 部 合 同 庁 舎 新 設 竣 工 ( 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 車 庫 鉄 骨 造 平 家 建 延 m2) 47 年 7 月 佐 世 保 地 域 広 域 圏 消 防 事 務 委 託 協 定 を 締 結 調 印 する 47 年 12 月 山 内 製 薬 株 式 会 社 より 救 急 車 寄 贈 を 受 ける 48 年 3 月 高 発 泡 化 学 車 を 購 入 消 防 体 制 の 強 化 を 図 る 48 年 3 月 48 年 4 月 より 広 域 消 防 業 務 開 始 に 伴 い 広 域 関 係 消 防 庁 舎 新 設 竣 工 48 年 3 月 48 年 4 月 広 域 消 防 業 務 開 始 に 伴 う 職 員 30 名 を 臨 時 に 採 用 し 消 防 訓 練 所 に おいて1ヶ 月 間 の 教 養 訓 練 を 行 う 48 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 増 員 60 名 ( 広 域 要 員 3 月 臨 時 採 用 の30 名 を 含 む) 条 例 定 数 268 名 となる 48 年 4 月 消 防 職 員 30 名 採 用 48 年 4 月 広 域 消 防 業 務 の 開 始 に 伴 い 機 構 改 革 を 実 施 し 消 防 署 を 中 央 消 防 署 東 消 防 署 に 分 轄 し 消 防 体 制 の 強 化 を 図 ると 伴 に 広 域 圏 内 4 出 張 所 に 救 急 車 を 配 置 する 49 年 2 月 米 海 軍 佐 世 保 基 地 司 令 官 と 消 防 相 互 応 援 協 定 実 施 細 目 締 結 49 年 3 月 広 域 圏 内 4 出 張 所 新 築 竣 工 ( 祝 橋 出 張 所 波 佐 見 出 張 所 宇 久 出 張 所 小 値 賀 出 張 所 ) 49 年 3 月 広 域 圏 内 各 出 張 所 に 消 防 車 配 置 49 年 3 月 佐 世 保 地 域 広 域 圏 消 防 通 信 施 設 が 完 成 し 各 種 災 害 に 対 処 する 合 理 的 な 消 防 通 信 施 設 の 近 代 化 を 図 るシステムが 完 成 した 24

27 昭 和 49 年 3 月 日 本 損 害 保 険 協 会 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 ける 49 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 増 員 32 名 条 例 定 数 300 名 となる 49 年 4 月 消 防 職 員 16 人 採 用 49 年 5 月 中 央 消 防 署 3 出 張 所 ( 日 宇 神 島 春 日 )をロック 制 に 改 め 省 力 化 を 図 り 各 1 名 (6 名 )を 中 央 消 防 署 予 防 係 員 に 配 転 し その 充 実 を 図 る 49 年 8 月 消 防 職 員 を16 名 採 用 し 広 域 要 員 90 名 の 陣 容 整 う( 消 防 局 5 名 東 署 7 名 東 彼 14 名 波 佐 見 10 名 西 彼 13 名 大 崎 7 名 佐 々13 名 祝 橋 7 名 宇 久 7 名 小 値 賀 7 名 配 置 ) 49 年 10 月 第 1 回 市 民 防 火 の 集 い 開 催 ( 佐 世 保 市 民 会 館 ) 49 年 11 月 第 4 回 全 国 消 防 操 法 大 会 優 勝 ( 相 浦 消 防 団 第 1 分 団 ) 50 年 3 月 日 本 損 害 保 険 協 会 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 ける 50 年 4 月 消 防 職 員 8 名 採 用 50 年 4 月 第 一 生 命 保 険 会 社 から 救 急 訓 練 用 人 体 模 型 の 寄 贈 を 受 ける 50 年 5 月 局 庁 舎 狭 隘 のため 隣 接 建 物 ( 鉄 筋 コンクリート3 階 建 m2 佐 世 保 タクシー 株 式 会 社 所 有 )を 借 用 局 事 務 部 局 を 移 転 した 50 年 6 月 第 28 回 長 崎 県 消 防 団 大 会 を 佐 世 保 市 立 体 育 館 で 開 催 50 年 7 月 宇 久 町 小 値 賀 町 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 け 救 急 業 務 開 始 50 年 11 月 第 2 回 市 民 防 火 の 集 い 開 催 ( 市 民 会 館 ) 51 年 2 月 第 4 回 県 下 八 市 消 防 団 長 会 議 を 佐 世 保 市 内 の 万 松 楼 にて 開 催 51 年 4 月 吉 井 町 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 け 救 急 業 務 開 始 51 年 4 月 消 防 職 員 10 名 採 用 技 術 員 1 名 転 任 51 年 4 月 第 10 回 長 崎 県 消 防 長 会 総 会 を 佐 世 保 市 内 の 万 松 楼 にて 開 催 51 年 4 月 長 崎 県 広 域 消 防 相 互 応 援 協 定 締 結 51 年 4 月 中 央 消 防 署 祝 橋 出 張 所 庁 舎 増 築 (26.25m2) 51 年 5 月 住 友 生 命 保 険 会 社 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 ける 51 年 7 月 圏 内 県 北 地 域 の 消 防 の 充 実 強 化 をはかるため 中 央 消 防 署 相 浦 出 張 所 を 西 消 防 署 に 昇 格 し 佐 々 祝 橋 宇 久 小 値 賀 出 張 所 を 含 めた1 署 4 出 張 所 体 制 とし て 業 務 を 開 始 した 51 年 7 月 総 務 課 内 事 務 を 合 理 化 職 員 2 名 ( 指 令 車 担 当 消 防 団 係 )を 中 央 消 防 署 へ 配 転 消 防 隊 の 補 強 を 図 る 51 年 7 月 波 佐 見 町 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 け 救 急 業 務 開 始 51 年 7 月 佐 世 保 市 農 業 協 同 組 合 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 ける 52 年 2 月 技 術 吏 員 ( 通 信 技 術 )1 名 採 用 52 年 4 月 消 防 職 員 9 名 採 用 52 年 10 月 総 務 課 経 理 事 務 を 合 理 化 職 員 1 名 を 中 央 消 防 署 へ 配 転 消 防 隊 の 補 強 を 図 る 52 年 11 月 予 防 特 別 機 動 調 査 隊 発 足 ( 隊 長 以 下 15 名 ) 53 年 3 月 石 油 コンビナート 等 特 別 防 災 区 域 の 指 定 により 大 型 高 所 放 水 車 購 入 53 年 3 月 消 防 吏 員 待 機 宿 舎 完 成 ( 宇 久 町 小 値 賀 町 ) 各 1 棟 2 戸 53 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 を 改 正 条 例 定 数 302 名 となる (2 名 を 広 域 要 員 として 増 員 し 大 崎 出 張 所 の 屈 折 はしご 車 要 員 として 配 置 ) 53 年 4 月 消 防 職 員 12 名 採 用 53 年 4 月 東 消 防 署 大 崎 出 張 所 庁 舎 増 築 (29.80m2) 53 年 4 月 大 島 町 から 屈 折 はしご 付 消 防 ポンプ 自 動 車 を 受 託 し 東 消 防 署 大 崎 出 張 所 に 配 置 25

28 昭 和 53 年 5 月 佐 世 保 市 内 3 消 防 団 ( 佐 世 保 早 岐 相 浦 )を1 団 に 統 合 し 佐 世 保 市 消 防 団 として 発 足 53 年 7 月 原 子 力 船 むつ 入 港 に 伴 う 消 防 特 別 警 備 対 策 本 部 を 設 置 ( 中 央 消 防 署 赤 崎 分 駐 所 を 臨 時 開 設 ) 53 年 8 月 西 消 防 署 庁 舎 増 築 (64m2) 53 年 9 月 中 央 消 防 署 春 日 出 張 所 庁 舎 増 築 (15.76m2) 53 年 10 月 佐 世 保 市 婦 人 防 火 クラブ 連 絡 協 議 会 発 足 53 年 10 月 予 防 課 隔 日 勤 務 体 制 ( 火 災 原 因 調 査 担 当 )を 廃 止 職 員 2 名 を 中 央 消 防 署 へ 配 転 して 消 防 隊 の 補 強 を 図 る 53 年 10 月 佐 世 保 市 婦 人 防 火 クラブ 連 絡 協 議 会 から 防 火 広 報 車 の 寄 贈 を 受 ける 53 年 11 月 第 10 回 九 州 地 区 消 防 剣 道 大 会 を 当 市 で 開 催 54 年 2 月 日 本 消 防 協 会 長 から 竿 頭 綬 を 授 与 ( 佐 世 保 市 消 防 団 ) 54 年 2 月 東 京 海 上 火 災 保 険 株 式 会 社 から 予 防 広 報 車 の 寄 贈 を 受 ける 54 年 2 月 石 油 コンビナート 等 特 別 防 災 区 域 の 指 定 により 大 型 化 学 車 泡 原 液 搬 送 車 購 入 54 年 3 月 救 助 工 作 車 購 入 54 年 3 月 近 藤 タツ 氏 から 消 防 広 報 用 器 材 の 寄 贈 を 受 ける(オーバーヘッドプロジェクター 1 台 16mmカラー 防 火 映 画 フィルム1 本 ) 54 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 三 川 内 宮 中 里 皆 瀬 ) 54 年 4 月 消 防 職 員 15 名 採 用 54 年 5 月 消 防 団 長 指 令 車 購 入 54 年 7 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 10 名 を 増 員 し 条 例 定 数 312 名 となる( 西 署 3 点 セット 要 員 4 名 救 急 要 員 2 名 東 署 庶 務 予 防 係 祝 橋 宇 久 小 値 賀 各 1 名 配 置 ) 54 年 10 月 第 6 回 長 崎 県 消 防 長 会 剣 道 大 会 を 当 市 で 開 催 54 年 11 月 救 急 医 療 情 報 通 信 装 置 を 県 北 地 区 用 として 消 防 局 に 設 置 ( 長 崎 県 ) 55 年 1 月 救 急 医 療 情 報 通 信 装 置 運 用 開 始 55 年 2 月 屈 折 はしご 付 消 防 ポンプ 自 動 車 を 東 署 へ 新 規 配 置 55 年 3 月 中 央 消 防 署 神 島 出 張 所 庁 舎 増 築 (16.52m2) 55 年 4 月 消 防 職 員 8 名 採 用 55 年 5 月 東 消 防 署 庁 舎 増 築 (180.32m2) 55 年 5 月 西 消 防 署 庁 舎 増 築 (151.80m2) 55 年 10 月 予 防 課 及 び 警 防 課 内 の 事 務 を 合 理 化 職 員 2 名 を 中 央 消 防 署 へ 配 転 消 防 隊 の 補 強 を 図 る 55 年 10 月 中 央 消 防 署 の3 出 張 所 ( 春 日 神 島 日 宇 )に 出 張 所 長 を 置 き 消 防 体 制 の 充 実 強 化 を 図 る 56 年 1 月 屈 折 はしご 付 消 防 ポンプ 自 動 車 を 中 央 消 防 署 へ 更 新 配 置 56 年 1 月 宇 久 町 消 防 吏 員 待 機 宿 舎 完 成 (1 棟 4 戸 単 身 用 ) 56 年 2 月 優 良 消 防 団 として 日 本 消 防 協 会 から 表 彰 を 受 ける( 佐 世 保 市 消 防 団 ) 56 年 2 月 優 良 団 体 として 日 本 消 防 協 会 から 表 彰 を 受 ける( 大 塔 住 宅 婦 人 防 火 クラブ) 56 年 3 月 日 本 消 防 協 会 長 から 表 彰 旗 授 与 ( 佐 世 保 市 消 防 団 ) 56 年 3 月 緊 急 情 報 現 示 システム 装 置 運 用 開 始 56 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 相 浦 大 宮 針 尾 ) 56 年 3 月 日 本 損 害 保 険 協 会 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 ける 26

29 昭 和 56 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 4 名 を 広 域 要 員 として 増 員 し 条 例 定 数 316 名 とな る( 東 彼 波 佐 見 佐 々 祝 橋 出 張 所 へ 各 1 名 配 置 ) 56 年 4 月 消 防 職 員 10 名 採 用 56 年 9 月 消 防 庁 通 達 ( 消 防 予 第 111 号 )に 基 づき 旅 館 ホテル 等 宿 泊 施 設 をはじめ とする 特 定 防 火 対 象 物 にかかる 表 示 公 表 制 度 を 発 足 する 56 年 10 月 日 本 消 防 協 会 から 軽 可 搬 消 防 ポンプ2 台 の 寄 贈 を 受 け 東 浜 町 及 び 高 島 町 婦 人 防 火 クラブに 配 置 する 56 年 11 月 第 3 回 市 民 防 火 の 集 い 開 催 ( 日 本 防 火 協 会 長 笹 川 良 一 氏 出 席 佐 世 保 市 民 会 館 ) 57 年 3 月 小 型 動 力 ポンプ 付 水 そう 車 (5t)を 中 央 消 防 署 へ 更 新 配 置 57 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 日 野 金 比 良 指 方 ) 57 年 3 月 小 値 賀 町 消 防 吏 員 待 機 宿 舎 完 成 (1 棟 4 戸 単 身 用 ) 57 年 4 月 市 政 施 行 80 周 年 57 年 4 月 消 防 職 員 23 名 採 用 57 年 4 月 警 防 課 機 械 係 事 務 を 合 理 化 ( 消 防 機 器 修 理 部 門 の 外 注 化 )し 職 員 2 名 を 同 課 通 信 係 へ 配 転 して 補 強 を 図 る 57 年 7 月 7.23 長 崎 ( 市 ) 大 水 害 に 対 し 26 日 から31 日 まで2 班 に 分 け 職 員 6 名 及 び 水 そう 車 (5t)を 応 援 派 遣 し 被 災 地 での 給 水 活 動 にあたる 57 年 7 月 救 急 の 日 及 び 救 急 医 療 週 間 を 制 定 57 年 10 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 4 名 を 広 域 要 員 として 増 員 し 条 例 定 数 320 名 とな る( 東 彼 西 彼 大 崎 佐 々 出 張 所 へ 各 1 名 配 置 ) 57 年 10 月 消 防 職 員 4 名 採 用 57 年 10 月 防 火 管 理 推 進 協 議 会 発 足 ( 会 員 105 事 業 所 ) 57 年 10 月 第 1 回 佐 世 保 地 区 少 年 幼 年 消 防 クラブ 大 会 開 催 (650 名 集 う 労 働 福 祉 センター) 57 年 11 月 通 信 指 令 室 事 務 処 理 の 効 率 化 を 期 すため テレビカメラを 導 入 運 用 開 始 57 年 11 月 日 本 消 防 協 会 から 軽 可 搬 消 防 ポンプ2 台 の 寄 贈 を 受 け 下 の 原 町 及 び 木 原 町 婦 人 防 火 クラブに 配 置 する 57 年 12 月 照 明 電 源 車 中 央 消 防 署 へ 新 規 配 置 57 年 12 月 調 査 広 報 車 東 消 防 署 へ 新 規 配 置 58 年 3 月 日 本 損 害 保 険 協 会 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 け 中 央 消 防 署 へ 新 規 配 置 58 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 相 浦 町 飯 盛 神 社 ) 58 年 3 月 原 子 力 艦 艇 エンタープライズ 等 佐 世 保 寄 港 に 伴 う 阻 止 闘 争 に 対 し 安 全 対 策 の ため 消 防 特 別 警 備 救 急 対 策 部 設 置 58 年 4 月 昭 和 57 年 7 月 23 日 長 崎 大 水 害 応 援 派 遣 に 対 し 長 崎 市 長 から 感 謝 状 を 授 与 される 58 年 4 月 総 務 課 庶 務 人 事 係 女 子 事 務 吏 員 1 名 を 市 長 部 局 へ 配 転 ( 条 例 定 数 1 名 減 )し 警 防 課 女 子 事 務 吏 員 1 名 ( 市 長 部 局 配 転 )を 消 防 吏 員 に 切 替 え 東 消 防 署 消 防 隊 の 補 強 を 図 る 58 年 4 月 消 防 職 員 5 名 採 用 58 年 8 月 教 養 監 察 員 制 度 を 廃 止 し 総 務 課 に 教 養 監 察 担 当 補 佐 を 置 き 総 務 課 の 庶 務 人 事 係 を 総 務 教 養 係 に 改 める 58 年 8 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 増 員 5 名 ( 広 域 要 員 ) 条 例 定 数 324 名 となる ( 西 彼 大 崎 佐 々 宇 久 小 値 賀 出 張 所 へ 各 1 名 配 置 ) 27

30 昭 和 58 年 8 月 消 防 職 員 6 名 採 用 58 年 9 月 調 査 広 報 車 を 西 消 防 署 へ 新 規 配 置 58 年 9 月 日 本 消 防 協 会 から 軽 可 搬 消 防 ポンプ2 台 の 寄 贈 を 受 け 黒 島 町 及 び 江 上 町 大 島 婦 人 防 火 クラブに 配 置 する 58 年 10 月 原 子 力 艦 艇 カールビンソン 等 佐 世 保 寄 港 に 伴 う 阻 止 闘 争 に 対 し 安 全 対 策 のた め 消 防 特 別 警 備 救 急 対 策 部 設 置 58 年 11 月 全 国 離 島 振 興 協 議 会 から 小 型 動 力 ポンプの 寄 贈 を 受 け 消 防 団 西 部 7 分 団 へ 配 置 する 59 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 柚 木 ) 59 年 3 月 財 団 法 人 長 崎 県 救 急 医 療 財 団 から 救 急 教 材 ( 人 体 模 型 )の 寄 贈 を 受 け 中 央 消 防 署 署 及 び 東 消 防 署 へ 配 置 する 59 年 4 月 市 職 員 の 職 種 変 更 試 験 により 一 般 職 から 消 防 職 へ 転 任 4 名 59 年 5 月 第 37 回 長 崎 県 消 防 団 大 会 を 本 市 で 開 催 ( 体 育 文 化 館 ) 59 年 9 月 日 本 消 防 協 会 及 び 自 治 総 合 センターから 軽 可 搬 消 防 ポンプ2 台 の 寄 贈 を 受 け 浅 子 町 及 び 針 尾 西 町 鯛 の 浦 婦 人 防 火 クラブに 配 置 する 59 年 10 月 全 国 離 島 振 興 協 議 会 から 小 型 動 力 ポンプの 寄 贈 を 受 け 消 防 団 西 部 8 分 団 に 配 置 する 60 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 高 島 町 船 越 町 ) 60 年 3 月 化 学 消 防 車 中 央 消 防 署 へ 更 新 配 置 ( 昭 和 59 年 度 電 源 立 地 促 進 対 策 交 付 金 事 業 ) 60 年 4 月 消 防 職 員 8 名 採 用 60 年 6 月 長 崎 県 防 災 行 政 無 線 端 末 機 設 置 ファクシミリ 装 置 運 用 開 始 60 年 9 月 ( 財 ) 日 本 消 防 協 会 から 軽 可 搬 消 防 ポンプ2 台 の 寄 贈 を 受 け 宮 津 町 及 び 柚 木 町 追 分 婦 人 防 火 クラブに 配 置 60 年 9 月 消 防 職 員 6 名 採 用 60 年 9 月 第 18 回 長 崎 県 消 防 ポンプ 操 法 大 会 優 勝 ( 佐 世 保 市 消 防 団 西 部 第 2 分 団 ) 60 年 10 月 全 国 消 防 長 会 九 州 支 部 予 防 行 政 代 表 者 会 議 を 市 内 シティホテルにて 開 催 60 年 10 月 中 央 消 防 署 日 宇 出 張 所 が 新 規 に 救 急 業 務 を 開 始 する( 救 急 車 購 入 2B 型 ) 60 年 11 月 米 海 軍 佐 世 保 基 地 司 令 官 との 消 防 相 互 応 援 協 定 を 全 面 的 見 直 し 新 協 定 締 結 60 年 12 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 浅 子 ) 61 年 2 月 自 治 省 消 防 庁 の 国 際 消 防 救 助 隊 編 入 に 伴 い 参 加 を 決 定 する 61 年 2 月 優 良 婦 人 消 防 隊 として 日 本 消 防 協 会 から 表 彰 旗 を 受 ける( 下 の 原 婦 人 消 防 隊 ) 61 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 俵 ヶ 浦 ) 61 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 減 員 5 名 条 例 定 数 319 名 となる 61 年 4 月 消 防 職 員 9 名 採 用 61 年 4 月 国 際 消 防 救 助 隊 発 足 ( 隊 長 以 下 24 名 ) 自 治 省 消 防 庁 より 隊 旗 を 受 ける 61 年 8 月 戦 艦 ニュージャージー 号 佐 世 保 寄 港 に 伴 う 阻 止 闘 争 に 対 し 安 全 対 策 のため 消 防 特 別 警 備 救 急 対 策 部 設 置 61 年 8 月 佐 世 保 卸 団 地 協 同 組 合 から 救 急 自 動 車 (2B 型 )の 寄 贈 を 受 け 東 消 防 署 へ 配 置 61 年 9 月 第 1 回 自 衛 消 防 操 法 大 会 開 催 ( 干 尽 町 消 防 訓 練 場 ) 61 年 10 月 第 10 回 全 国 消 防 団 ポンプ 操 法 大 会 準 優 勝 ( 佐 世 保 市 消 防 団 西 部 第 2 分 団 ) 61 年 10 月 市 民 防 火 のつどい 開 催 ( 佐 世 保 市 民 会 館 ) 62 年 2 月 第 13 回 旧 軍 港 市 国 有 財 産 処 理 審 議 会 において 消 防 庁 舎 建 設 用 地 の 払 下 げ 決 定 (4,891.82m2) 28

31 昭 和 62 年 3 月 消 防 庁 舎 建 設 用 地 払 下 げ 決 定 により 大 蔵 省 と 契 約 調 印 62 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 下 本 山 小 川 内 ) 62 年 4 月 消 防 職 員 9 名 採 用 62 年 4 月 中 央 消 防 署 の 直 轄 地 区 隊 に 専 任 救 助 隊 ( 第 1 小 隊 )を 設 置 62 年 8 月 日 本 損 害 保 険 協 会 から 水 槽 付 消 防 ポンプ 車 の 寄 贈 を 受 け 中 央 消 防 署 へ 配 置 する 62 年 9 月 第 19 回 長 崎 県 下 消 防 団 ポンプ 操 法 大 会 において 東 部 第 9 分 団 優 勝 ( 自 動 車 の 部 ) 62 年 10 月 消 防 職 員 3 名 採 用 62 年 11 月 第 2 回 長 崎 県 下 婦 人 防 火 クラブ 交 流 会 を 当 市 で 開 催 ( 市 民 文 化 ホールに200 名 集 う) 63 年 3 月 自 治 体 消 防 発 足 40 周 年 記 念 式 典 ( 体 育 文 化 館 600 名 参 加 ) 63 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 黒 島 ) 63 年 3 月 日 本 損 害 保 険 協 会 から 救 急 車 (2B 型 )の 寄 贈 を 受 け 東 消 防 署 西 彼 出 張 所 へ 配 置 63 年 3 月 新 消 防 庁 舎 起 工 式 ( 平 瀬 町 ) 63 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 減 員 1 名 条 例 定 数 318 名 となる 63 年 4 月 消 防 職 員 8 名 採 用 63 年 9 月 第 3 回 自 衛 消 防 操 法 大 会 開 催 ( 干 尽 町 消 防 訓 練 場 ) 63 年 10 月 消 防 職 員 1 名 採 用 平 成 元 年 3 月 佐 世 保 市 新 消 防 庁 舎 新 築 竣 工 (3 月 15 日 ) 鉄 筋 コンクリート 造 3 階 建 ( 一 部 4 階 ) 敷 地 面 積 4,891.82m2 建 築 面 積 2,770.86m2 延 面 積 7,795.97m2 総 事 業 費 1,674,456 千 円 元 年 3 月 佐 世 保 市 新 消 防 庁 舎 落 成 式 (3 月 25 日 ) 元 年 4 月 佐 世 保 市 新 消 防 庁 舎 開 庁 所 在 地 佐 世 保 市 平 瀬 町 9 番 地 2 消 防 緊 急 情 報 システム(2ヶ 年 事 業 )を 導 入 し 通 信 業 務 の 迅 速 確 実 かつ 合 理 的 で 実 効 ある 業 務 運 用 を 図 る 元 年 4 月 消 防 職 員 4 名 採 用 元 年 9 月 第 4 回 自 衛 消 防 操 法 大 会 開 催 ( 干 尽 町 消 防 訓 練 場 ) 元 年 10 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 減 員 1 名 条 例 定 数 317 名 となる 元 年 10 月 消 防 職 員 1 名 採 用 元 年 10 月 緊 急 通 報 システム( 老 人 福 祉 )を 通 信 指 令 室 に 設 置 し 業 務 運 用 を 開 始 元 年 11 月 第 15 回 九 州 地 区 消 防 駅 伝 大 会 を 川 下 町 佐 世 保 市 総 合 グラウンドにて 開 催 する ( 参 加 消 防 本 部 数 47 本 部 ) 元 年 11 月 西 九 州 自 動 車 道 ( 武 雄 佐 世 保 道 路 ) 開 通 に 伴 い 杵 藤 地 区 広 域 市 町 村 圏 組 合 と 消 防 に 関 する 相 互 応 援 協 定 締 結 2 年 1 月 長 崎 自 動 車 道 全 線 開 通 に 伴 い 多 久 市 杵 藤 地 区 広 域 市 町 村 圏 組 合 及 び 県 央 地 域 広 域 市 町 村 圏 組 合 と 高 速 自 動 車 道 における 消 防 相 互 応 援 協 定 締 結 2 年 3 月 現 場 指 揮 の 充 実 強 化 を 図 るため 中 央 消 防 署 に 無 線 指 揮 車 配 備 2 年 3 月 救 助 工 作 車 (Ⅱ 型 )を 中 央 消 防 署 へ 更 新 配 置 2 年 3 月 救 助 隊 設 立 に 伴 い 東 消 防 署 へ 救 助 工 作 車 を 配 備 2 年 4 月 消 防 職 員 2 名 採 用 29

32 平 成 2 年 4 月 東 消 防 署 の 直 轄 地 区 隊 に 専 任 救 助 隊 ( 第 1 小 隊 )を 設 置 し 増 員 により 消 防 隊 の 充 実 を 図 る 2 年 8 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 減 員 2 名 条 例 定 数 315 名 となる 3 年 2 月 日 本 消 防 協 会 長 から 特 別 表 彰 まとい を 受 章 ( 佐 世 保 市 消 防 団 ) 3 年 3 月 消 防 無 線 ( 基 地 固 定 局 ) 設 備 の 更 新 及 び 全 国 波 基 地 局 烏 帽 子 基 地 局 の 増 設 を 図 る 3 年 4 月 消 防 職 員 4 名 採 用 3 年 11 月 梯 子 付 消 防 ポンプ 自 動 車 (40メートル 級 )を 中 央 消 防 署 へ 更 新 配 置 4 年 3 月 中 央 消 防 署 干 尽 出 張 所 落 成 4 年 3 月 安 田 生 命 相 互 保 険 会 社 から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 ける 4 年 4 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 ハウステンボスが 開 業 (3 月 25 日 )することに 伴 い 東 消 防 署 救 急 隊 を 増 強 するため6 名 を 増 員 条 例 定 数 321 名 となる 4 年 4 月 消 防 職 員 9 名 採 用 4 年 4 月 中 央 消 防 署 干 尽 出 張 所 を 開 庁 ( 佐 世 保 市 稲 荷 町 2 番 58 号 ) 中 央 消 防 署 神 島 出 張 所 を 廃 止 4 年 4 月 消 防 局 機 構 改 革 消 防 訓 練 所 を 設 置 し 総 務 教 養 係 は 総 務 係 に 改 め 通 信 指 令 第 一 係 及 び 通 信 第 二 係 をそれぞれ 通 信 指 令 室 第 一 係 及 び 通 信 指 令 室 第 二 係 に 改 め 通 信 指 令 室 長 を 設 置 した また 各 課 署 に 主 査 を 配 置 し 東 消 防 署 及 び 西 消 防 署 の 消 防 隊 長 ( 署 長 補 佐 )を2 名 体 制 とした 4 年 10 月 第 24 回 九 州 地 区 消 防 剣 道 大 会 を 当 市 で 開 催 (10 月 16 日 佐 世 保 市 体 育 文 化 館 ) 5 年 2 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 日 宇 出 張 所 ) 5 年 3 月 中 央 消 防 署 春 日 出 張 所 新 築 落 成 ( 佐 世 保 市 春 日 町 37 番 2 号 ) 5 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 春 日 出 張 所 ) 5 年 3 月 長 崎 オランダ 村 (ハウステンボス)から 救 急 車 の 寄 贈 を 受 け 東 消 防 署 へ 配 置 する 5 年 4 月 消 防 職 員 3 名 採 用 5 年 6 月 広 域 消 防 発 足 20 周 年 記 念 式 典 (6 月 6 日 コミュニティーセンターホール) 5 年 10 月 消 防 職 員 定 数 条 例 改 正 9 名 増 員 条 例 定 数 330 名 となる 5 年 10 月 完 全 週 休 2 日 制 実 施 (10 月 1 日 隔 日 勤 務 者 8 週 16 休 制 ) 5 年 10 月 消 防 職 員 3 名 採 用 5 年 11 月 女 性 消 防 団 員 10 名 採 用 ( 定 数 20 名 ) 6 年 2 月 佐 世 保 中 央 ライオンズクラブから 救 急 車 の 寄 贈 を 受 け 中 央 消 防 署 へ 配 置 する 6 年 3 月 東 消 防 署 波 佐 見 出 張 所 落 成 ( 東 彼 杵 郡 波 佐 見 町 宿 郷 338 番 地 3) 6 年 3 月 消 防 サイレン 無 線 遠 隔 制 御 装 置 運 用 開 始 ( 西 署 本 署 ) 6 年 3 月 化 学 消 防 ポンプ 自 動 車 (Ⅱ 型 )を 中 央 消 防 署 へ 新 規 配 置 する 6 年 4 月 消 防 職 員 16 名 採 用 6 年 8 月 未 曾 有 の 大 渇 水 に 見 舞 われる ~7 年 4 月 (8 月 1 日 ~ 翌 年 4 月 25 日 南 部 269 日 北 部 233 日 ) 6 年 10 月 消 防 出 張 所 の 受 付 勤 務 廃 止 7 年 1 月 1 月 17 日 発 生 した 阪 神 大 震 災 に 消 防 庁 からの 災 害 救 助 応 援 要 請 に 基 づき 神 戸 市 へ 救 助 隊 員 6 名 派 遣 (1 月 20 日 ~25 日 ) 30

33 平 成 7 年 2 月 佐 世 保 市 消 防 音 楽 隊 創 設 40 周 年 記 念 さわやかふれあいコンサート (2 月 25 日 佐 世 保 市 民 会 館 ) 7 年 4 月 消 防 職 員 5 名 採 用 7 年 4 月 佐 世 保 市 消 防 団 の 分 団 名 称 を 方 面 隊 毎 の 連 番 呼 称 から 30ケ 分 団 の 一 連 呼 称 へ 改 めた 7 年 10 月 緊 急 消 防 援 助 隊 に 登 録 8 年 3 月 高 規 格 救 急 車 購 入 8 年 4 月 高 規 格 救 急 車 の 運 用 を 開 始 する( 中 央 消 防 署 ) 8 年 4 月 消 防 職 員 2 名 採 用 8 年 4 月 消 防 職 員 応 急 手 当 普 及 啓 発 活 動 開 始 8 年 5 月 機 構 改 革 に 伴 い 指 令 課 の 新 設 を 図 る 8 年 8 月 日 本 消 防 協 会 から 軽 可 搬 消 防 ポンプ(D-I 級 )の 寄 贈 を 受 ける ( 消 防 団 本 部 へ 配 置 ) 8 年 9 月 佐 世 保 市 消 防 音 楽 隊 ファミリ-コンサ-ト (9 月 28 日 佐 世 保 市 民 文 化 ホ-ル) 8 年 10 月 第 6 回 九 州 地 区 国 際 消 防 救 助 隊 合 同 訓 練 を 当 市 で 開 催 8 年 10 月 全 国 消 防 長 会 九 州 支 部 秋 季 役 員 会 を 市 内 ハウステンボスで 開 催 8 年 10 月 第 12 回 全 国 婦 人 消 防 操 法 大 会 において 当 市 婦 人 消 防 隊 が 優 良 賞 受 賞 8 年 11 月 日 本 損 害 保 険 協 会 から 小 型 動 力 ポンプ(B-3 級 )の 寄 贈 を 受 ける ( 第 29 分 団 へ 配 置 ) 9 年 3 月 消 防 吏 員 待 機 宿 舎 新 築 ( 宇 久 町 小 値 賀 町 ) 各 3 棟 9 年 4 月 消 防 職 員 4 名 採 用 9 年 7 月 当 市 において 第 26 回 九 州 地 区 消 防 救 助 大 会 を 開 催 する ( 陸 上 自 衛 隊 相 浦 駐 屯 地 総 合 グラウンドプ-ル) 9 年 10 月 消 防 職 員 1 名 採 用 9 年 12 月 第 23 回 九 州 地 区 消 防 駅 伝 大 会 ( 大 濠 公 園 開 催 ) 当 局 初 優 勝 10 年 2 月 自 治 体 消 防 50 周 年 記 念 式 典 (2 月 26 日 佐 世 保 市 民 文 化 ホ-ル) 10 年 2 月 高 規 格 救 急 車 購 入 10 年 3 月 高 規 格 救 急 車 の 運 用 を 開 始 する ( 東 消 防 署 ) 10 年 3 月 東 消 防 署 大 崎 出 張 所 落 成 ( 西 彼 杵 郡 大 島 町 3384 番 11) 10 年 4 月 消 防 職 員 2 名 採 用 10 年 6 月 第 51 回 長 崎 県 消 防 団 大 会 を 本 市 で 開 催 ( 佐 世 保 市 民 会 館 ) 10 年 10 月 消 防 職 員 1 名 採 用 10 年 12 月 第 24 回 九 州 地 区 消 防 駅 伝 大 会 ( 諫 早 市 開 催 ) 当 局 準 優 勝 11 年 3 月 東 消 防 署 東 彼 出 張 所 落 成 ( 東 彼 杵 郡 東 彼 杵 町 大 音 琴 郷 187 番 地 1) 11 年 4 月 消 防 職 員 1 名 採 用 11 年 4 月 佐 世 保 市 財 務 会 計 システム 運 用 開 始 11 年 8 月 消 防 職 員 2 名 採 用 12 年 3 月 高 規 格 救 急 車 の 運 用 を 開 始 する ( 西 消 防 署 ) 12 年 4 月 西 消 防 署 へ 高 規 格 救 急 車 を 導 入 するにあたり 消 防 職 員 定 数 条 例 を 改 正 して6 名 を 増 員 財 務 会 計 システム 運 用 開 始 に 伴 い 市 長 部 局 からの 出 向 職 員 を1 名 減 員 条 例 定 数 335 名 31

34 平 成 12 年 4 月 消 防 職 員 5 名 採 用 12 年 4 月 佐 賀 地 区 広 域 市 町 村 圏 組 合 発 足 に 伴 い 同 組 合 杵 藤 地 区 広 域 市 町 村 圏 組 合 及 び 県 央 地 域 広 域 市 町 村 圏 組 合 と 高 速 自 動 車 道 における 消 防 相 互 応 援 協 定 を 再 締 結 12 年 6 月 大 島 大 橋 の 開 通 に 伴 い 西 彼 町 西 海 町 大 島 町 崎 戸 町 並 びに 佐 世 保 市 間 に おいて 消 防 相 互 応 援 協 定 を 再 締 結 12 年 10 月 平 成 12 年 度 九 州 地 区 消 防 長 研 修 会 並 びに 長 崎 県 消 防 長 会 秋 季 総 会 をハウステ ンボスで 開 催 13 年 4 月 消 防 職 員 5 名 採 用 ( 佐 世 保 市 初 の 女 性 消 防 吏 員 1 名 を 含 む) 14 年 2 月 中 央 消 防 署 に 化 学 消 防 ポンプ 自 動 車 を 更 新 配 置 14 年 3 月 東 消 防 署 に 梯 子 付 消 防 ポンプ 自 動 車 (30m 級 )を 更 新 配 置 14 年 4 月 佐 世 保 市 制 施 行 100 周 年 14 年 4 月 消 防 職 員 4 名 採 用 14 年 10 月 九 州 地 区 消 防 音 楽 隊 フェスティバル 開 催 参 加 消 防 本 部 11 消 防 音 楽 隊 ( 三 ヶ 町 四 ヶ 町 アーケード アルカスSASEBO) 14 年 11 月 全 国 豊 かな 海 づくり 大 会 警 備 本 部 設 置 15 年 3 月 ISO 認 証 取 得 15 年 3 月 高 規 格 救 急 自 動 車 購 入 15 年 4 月 高 規 格 救 急 自 動 車 の 運 用 を 開 始 する( 西 消 防 署 佐 々 出 張 所 ) 15 年 4 月 消 防 職 員 1 名 を 採 用 15 年 4 月 東 消 防 署 西 彼 出 張 所 落 成 ( 西 彼 杵 郡 西 彼 町 小 迎 郷 3098 番 地 3) 15 年 7 月 平 成 15 年 度 全 国 高 等 学 校 総 合 体 育 大 会 長 崎 ゆめ 総 体 開 催 15 年 8 月 本 庁 機 構 改 革 により 総 務 部 総 務 課 防 災 対 策 係 の 分 掌 事 務 が 消 防 局 に 移 管 され 消 防 局 の 組 織 の 中 に 新 たに 防 災 対 策 課 が 新 設 される ( 消 防 局 副 理 事 兼 防 災 対 策 課 長 1 名 副 主 幹 1 名 課 員 1 名 による3 名 体 制 ) 16 年 4 月 佐 世 保 市 職 員 定 数 条 例 改 正 機 構 改 革 により6 名 を 増 員 し 条 例 定 数 341 名 となる 16 年 4 月 消 防 職 員 4 名 採 用 16 年 4 月 消 防 局 機 構 改 革 により 警 防 課 に 救 急 救 助 係 を 新 設 し 係 長 1 名 係 員 1 名 の 2 名 を 配 置 する 16 年 4 月 防 災 対 策 課 に1 名 を 増 員 し 4 名 体 制 とする ( 課 長 課 長 補 佐 課 員 2 名 ) 16 年 4 月 最 新 の 情 報 通 信 技 術 を 駆 使 した 通 信 指 令 システムを 導 入 迅 速 で 確 実 な 消 防 防 災 活 動 の 展 開 を 図 る 16 年 11 月 西 海 国 立 公 園 指 定 50 周 年 記 念 プレイベント 佐 世 保 市 消 防 音 楽 隊 創 設 50 周 年 記 念 演 奏 会 さいかい50 をアルカスSASEBO 大 ホールにて 開 催 ( 松 浦 地 区 消 防 組 合 消 防 音 楽 隊 長 崎 県 立 佐 世 保 東 翔 高 等 学 校 吹 奏 楽 部 参 加 協 力 ) 17 年 3 月 西 消 防 署 に 水 路 管 付 30m 級 はしご 車 を 配 備 17 年 3 月 東 消 防 署 東 彼 出 張 所 に 災 害 対 応 高 規 格 救 急 車 を 配 備 17 年 4 月 佐 世 保 市 職 員 定 数 条 例 改 正 により13 名 を 増 員 し 条 例 定 数 354 名 となる ( 防 災 対 策 課 3 名 増 員 西 海 市 事 務 受 託 により10 名 増 員 ) 17 年 4 月 消 防 職 員 15 名 採 用 ( 西 海 市 の 消 防 事 務 受 託 に 伴 う10 名 増 員 分 を 含 む) 17 年 4 月 消 防 局 に 防 災 国 民 保 護 法 を 担 当 する 理 事 1 名 及 び 防 災 対 策 課 に 担 当 職 員 2 名 を 増 員 し 7 名 体 制 とする( 理 事 課 長 主 幹 副 主 幹 課 員 3 名 ) 32

35 平 成 17 年 4 月 吉 井 町 世 知 原 町 が 佐 世 保 市 に 編 入 合 併 し 西 彼 北 部 5 町 ( 西 彼 町 西 海 町 大 島 町 崎 戸 町 大 瀬 戸 町 )が 合 併 した 西 海 市 と 事 務 受 託 したことにより 1 市 7 町 の 消 防 事 務 受 託 となる ただし 大 瀬 戸 町 については 17 年 10 月 から 事 務 受 託 17 年 10 月 大 瀬 戸 出 張 所 新 築 開 庁 ( 西 海 市 大 瀬 戸 町 瀬 戸 樫 浦 郷 1662 番 地 1) 職 員 10 名 を 配 置 し 西 海 市 全 土 の 消 防 事 務 受 託 を 開 始 する 18 年 3 月 中 央 消 防 署 に 高 規 格 救 急 車 東 消 防 署 波 佐 見 出 張 所 に 救 急 車 西 消 防 署 佐 々 出 張 所 に 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 を 更 新 配 備 18 年 3 月 北 松 浦 郡 宇 久 町 小 佐 々 町 が 佐 世 保 市 へ 編 入 合 併 し 1 市 5 町 の 消 防 事 務 委 託 となる 18 年 4 月 消 防 職 員 6 名 採 用 19 年 3 月 東 消 防 署 西 彼 出 張 所 に 高 規 格 救 急 車 西 消 防 署 に 消 防 ポンプ 搭 載 型 救 助 工 作 車 を 新 規 配 備 西 消 防 署 祝 橋 出 張 所 に 救 急 車 を 更 新 配 備 日 本 消 防 協 会 から 団 本 部 指 揮 車 の 寄 贈 を 受 ける 19 年 4 月 消 防 職 員 7 名 採 用 19 年 5 月 第 48 回 長 崎 県 総 合 防 災 訓 練 を 本 市 で 開 催 ( 陸 上 自 衛 隊 相 浦 駐 屯 地 ) 19 年 6 月 第 60 回 長 崎 県 消 防 団 大 会 を 本 市 で 開 催 (アルカスSASEBO) 20 年 3 月 東 消 防 署 西 彼 出 張 所 に 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 ( 消 火 泡 圧 縮 吐 出 装 置 付 ) 東 消 防 署 大 崎 出 張 所 に 消 防 ポンプ 自 動 車 ( 消 火 泡 圧 縮 吐 出 装 置 付 ) 西 消 防 署 に 大 型 化 学 消 防 ポンプ 自 動 車 西 消 防 署 宇 久 出 張 所 に 消 防 ポンプ 自 動 車 ( 消 火 泡 圧 縮 吐 出 装 置 付 )を 更 新 配 備 20 年 4 月 佐 世 保 市 職 員 定 数 条 例 改 正 条 例 定 数 353 名 となる( 防 災 対 策 課 1 名 減 員 ) 20 年 4 月 消 防 職 員 9 名 採 用 20 年 4 月 住 宅 用 火 災 警 報 器 普 及 啓 発 を 行 うため 佐 世 保 市 消 防 音 楽 隊 の 演 奏 会 セーフテ ィコンサート を 市 民 会 館 で 開 催 20 年 11 月 中 央 消 防 署 に 指 揮 指 令 車 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 ( 消 火 泡 圧 縮 吐 出 装 置 付 ) 東 消 防 署 に 高 規 格 救 急 を 自 動 車 更 新 配 備 11 月 平 成 20 年 度 緊 急 消 防 援 助 隊 九 州 ブロック 合 同 訓 練 を 本 市 で 開 催 ( 陸 上 自 衛 隊 相 浦 駐 屯 地 ) 11 月 第 12 回 九 州 地 区 国 際 消 防 救 助 隊 合 同 訓 練 を 本 市 及 び 東 彼 杵 郡 川 棚 町 で 開 催 12 月 西 消 防 署 小 値 賀 出 張 所 に 消 防 ポンプ 車 ( 消 火 泡 圧 縮 吐 出 装 置 付 )を 更 新 配 備 21 年 4 月 消 防 職 員 9 名 採 用 12 月 東 消 防 署 に 消 防 ポンプ 自 動 車 ( 消 火 泡 圧 縮 吐 出 装 置 付 )を 更 新 配 備 22 年 1 月 中 央 消 防 署 春 日 出 張 所 に 高 規 格 救 急 自 動 車 東 消 防 署 大 瀬 戸 出 張 所 に 救 急 車 を 更 新 配 備 22 年 2 月 消 防 局 予 防 課 に 災 害 調 査 広 報 車 を 更 新 配 備 消 防 局 警 防 課 に 人 員 搬 送 車 ( 中 型 バス 日 野 メルファ)を 更 新 配 備 3 月 消 防 職 員 5 名 採 用 3 月 江 迎 町 鹿 町 町 が 佐 世 保 市 に 編 入 合 併 同 時 に 西 消 防 署 へ 江 迎 鹿 町 出 張 所 及 び 鹿 町 分 所 を 編 入 し 松 浦 地 区 消 防 組 合 消 防 本 部 の 職 員 9 名 を 佐 世 保 市 消 防 局 職 員 として 採 用 ( 江 迎 鹿 町 出 張 所 要 員 ) 22 年 4 月 消 防 職 員 16 名 採 用 ( 江 迎 鹿 町 出 張 所 要 員 としての 増 員 11 名 を 含 む) 佐 世 保 市 職 員 定 数 条 例 改 正 条 例 定 数 373 名 となる 33

36 平 成 22 年 4 月 長 崎 県 防 災 航 空 隊 の 常 駐 化 に 伴 い 隊 員 1 名 を 派 遣 22 年 12 月 中 央 消 防 署 に 大 規 模 災 害 対 応 ( 高 度 救 助 資 機 材 搭 載 )の 救 助 工 作 車 Ⅲ 型 を 配 備 23 年 3 月 中 央 消 防 署 春 日 出 張 所 に 高 規 格 救 急 車 を 更 新 配 備 西 消 防 署 祝 橋 出 張 所 に 救 急 車 を 更 新 配 備 23 年 3 月 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 へ 緊 急 消 防 援 助 隊 3 隊 ( 救 助 部 隊 消 火 部 隊 後 方 支 援 部 隊 ) 指 揮 隊 長 以 下 11 名 を 派 遣 ( 岩 手 県 久 慈 市 野 田 村 ) 23 年 3 月 被 災 地 支 援 のため 本 市 においては 救 援 物 資 の 受 付 を3 月 21 日 から 開 始 し 物 資 を 広 田 町 JAながさき 西 海 倉 庫 へ 集 積 当 局 は 集 積 作 業 から 搬 出 作 業 を 一 括 し て 担 当 した 23 年 3 月 緊 急 消 防 援 助 隊 の 支 援 隊 車 両 として 消 防 庁 より 災 害 支 援 車 Ⅰ 型 を 当 局 に 配 備 23 年 4 月 消 防 職 員 17 名 採 用 23 年 7 月 消 防 職 員 1 名 採 用 24 年 2 月 中 央 消 防 署 日 宇 出 張 所 に 高 規 格 救 急 車 を 更 新 配 備 西 消 防 署 江 迎 鹿 町 出 張 所 に 救 急 車 を 更 新 配 備 24 年 3 月 中 央 消 防 署 に 小 型 動 力 ポンプ 付 水 槽 車 を 更 新 配 備 東 消 防 署 波 佐 見 出 張 所 西 消 防 署 祝 橋 出 張 所 に 消 防 ポンプ 自 動 車 ( 消 火 泡 圧 縮 吐 出 装 置 付 )を 更 新 配 備 24 年 4 月 佐 世 保 市 消 防 団 1 団 9 中 隊 60 分 団 制 を1 団 6 中 隊 60 分 団 制 へ 再 編 24 年 4 月 消 防 職 員 22 名 採 用 24 年 8 月 組 織 機 構 改 革 により 市 長 部 局 に 防 災 危 機 管 理 局 を 新 設 ( 職 員 出 向 6 名 ) 24 年 9 月 日 本 損 害 保 険 協 会 から 小 型 動 力 ポンプ 付 軽 消 防 自 動 車 の 寄 贈 を 受 ける ( 第 29 分 団 へ 配 置 ) 25 年 2 月 中 央 消 防 署 干 尽 出 張 所 に 高 規 格 救 急 車 を 更 新 配 備 西 消 防 署 佐 々 出 張 所 に 高 規 格 救 急 車 を 更 新 配 備 25 年 3 月 中 央 消 防 署 に 消 防 ポンプ 自 動 車 ( 消 火 泡 圧 縮 吐 出 装 置 付 )を 更 新 配 備 25 年 4 月 佐 世 保 市 職 員 定 数 条 例 改 正 条 例 定 数 368 名 となる( 防 災 危 機 管 理 局 職 員 6 名 減 消 防 団 係 1 名 増 ) 25 年 4 月 消 防 職 員 13 名 採 用 26 年 1 月 消 防 職 員 1 名 採 用 26 年 2 月 東 消 防 署 東 彼 出 張 所 に 高 規 格 救 急 車 を 更 新 配 備 西 消 防 署 宇 久 出 張 所 に 救 急 車 を 更 新 配 備 26 年 3 月 中 央 消 防 署 干 尽 出 張 所 に 泡 原 液 搬 送 車 を 更 新 配 備 西 消 防 署 に 消 防 ポンプ 自 動 車 ( 消 火 泡 圧 縮 吐 出 装 置 付 )を 更 新 配 備 26 年 3 月 消 防 職 員 1 名 採 用 26 年 4 月 佐 世 保 市 消 防 団 中 隊 再 編 完 了 条 例 定 数 1932 名 から 1920 名 へ 26 年 4 月 消 防 職 員 8 名 採 用 34

37 過 去 の 主 な 災 害 記 録 昭 和 22 年 7 月 新 地 百 貨 店 ( 島 瀬 町 )に 大 火 発 生 44 戸 を 焼 失 損 害 額 約 850 万 円 23 年 9 月 豪 雨 による 水 害 で 家 屋 の 倒 壊 浸 水 約 9,000 戸 死 者 行 方 不 明 者 70 余 名 25 年 4 月 常 盤 町 商 店 街 の 大 火 焼 損 延 面 積 1,471 m2 損 害 額 2,700 万 円 26 年 3 月 商 和 マーケット 火 災 ( 上 京 町 ) 焼 損 延 面 積 922m2 損 害 額 2,800 万 円 28 年 10 月 潮 見 町 の 大 火 り 災 49 棟 197 人 損 害 額 4,300 万 円 延 面 積 583 坪 30 年 3 月 紋 珠 岳 炭 鉱 社 宅 火 災 り 災 13 棟 646 人 延 面 積 5,950m2 損 害 額 2,700 万 円 30 年 4 月 佐 世 保 地 方 空 前 の 豪 雨 で 被 害 甚 大 佐 世 保 炭 鉱 のボタ 山 崩 壊 により 炭 住 6 戸 住 宅 11 棟 埋 没 死 者 73 名 32 年 7 月 豪 雨 襲 来 松 瀬 岡 免 の 山 崩 れにより 死 者 5 名 33 年 7 月 玉 屋 デパート 火 災 損 害 額 6,800 万 円 35 年 4 月 下 京 町 新 戸 尾 市 場 街 の 大 火 全 半 焼 9 棟 12 世 帯 延 面 積 1,815m2 死 者 4 名 損 害 額 2,300 万 円 35 年 6 月 大 宮 町 に 崖 崩 れ 発 生 全 壊 4 棟 被 災 4 世 帯 死 者 4 名 36 年 3 月 本 島 町 レストラン パランボ から 出 火 9 棟 10 世 帯 を 全 半 焼 損 害 額 約 2,820 万 円 焼 損 面 積 822m2 42 年 7 月 佐 世 保 市 を 襲 った 集 中 豪 雨 は1 日 の 降 水 量 232.5ミリに 達 し 死 者 29 名 負 傷 者 270 名 被 害 総 額 約 74 億 3 千 万 円 におよぶ 未 曾 有 の 被 害 をもたらし 災 害 救 助 法 の 適 用 を 受 けた 44 年 8 月 本 島 町 アーケード 街 の 大 火 青 木 玩 具 店 から 出 火 全 半 焼 8 棟 3 世 帯 延 面 積 約 3,327m2 損 害 額 約 17,500 万 円 50 年 7 月 7 月 20 日 山 県 町 3 番 18 号 佐 世 保 興 業 株 式 会 社 千 日 資 源 倉 庫 から 出 火 千 日 劇 場 など5 棟 全 半 焼 焼 損 面 積 2,392m2 損 害 額 54,765 千 円 51 年 7 月 佐 世 保 港 内 においてベルアベド 号 船 舶 火 災 発 生 ( 損 害 見 積 額 約 650,000 千 円 ) 52 年 2 月 佐 世 保 市 立 日 宇 中 学 校 火 災 全 焼 6 棟 部 分 焼 1 棟 焼 損 面 積 3,759m2 損 害 額 58,118 千 円 52 年 10 月 北 松 浦 郡 宇 久 町 宇 久 小 中 学 校 火 災 焼 損 面 積 1,804m2 損 害 額 30,466 千 円 ( 小 学 校 全 焼 4 棟 延 838m2 損 害 額 9,926 千 円 )( 中 学 校 全 焼 4 棟 延 966m2 損 害 額 20,540 千 円 ) 54 年 2 月 中 村 三 男 ビル 火 災 ( 浜 田 町 ) 焼 損 面 積 1,085m2 損 害 額 83,084 千 円 死 者 2 名 55 年 7 月 ~ 豪 雨 による 地 すべりで 牧 の 地 地 区 住 家 4 棟 非 住 家 3 棟 4 世 帯 22 人 被 災 8 月 56 年 1 月 上 京 町 建 物 火 災 全 焼 3 棟 半 焼 2 棟 部 分 焼 7 棟 焼 損 面 積 1,858m2 損 害 額 101,886 千 円 56 年 1 月 米 海 軍 佐 世 保 燃 料 支 厰 横 瀬 貯 油 所 から 施 設 の 老 朽 化 による 流 失 油 事 故 ( 軽 油 127,000ガロン)が 発 生 佐 世 保 湾 汚 染 される 35

38 昭 和 56 年 7 月 白 岳 町 474 建 物 火 災 全 焼 19 棟 部 分 焼 4 棟 焼 損 面 積 2,166m2 損 害 額 54,755 千 円 56 年 10 月 上 京 町 商 和 百 貨 街 建 物 火 災 全 焼 2 棟 焼 損 面 積 865m2 損 害 額 75,889 千 円 56 年 11 月 塩 浜 町 飲 食 店 街 火 災 全 焼 3 棟 半 焼 1 棟 焼 損 面 積 1,468m2 損 害 額 76,276 千 円 57 年 3 月 佐 世 保 重 工 業 構 内 蛇 島 岸 壁 船 舶 火 災 (インド 船 籍 バラウニ 号 45,752t) 死 者 10 名 傷 者 2 名 損 害 額 60,655 千 円 60 年 1 月 高 天 町 飲 食 店 従 業 員 寮 火 災 全 焼 1 棟 焼 損 面 積 208m2 死 傷 者 5 名 ( 死 者 4 名 傷 者 1 名 ) 60 年 3 月 佐 世 保 市 立 相 浦 中 学 校 火 災 3 月 14 日 と3 月 18 日 連 続 発 生 管 理 教 室 棟 半 焼 損 害 額 39,207 千 円 木 工 金 工 室 全 焼 損 害 額 36,888 千 円 61 年 6 月 小 舟 町 上 小 舟 地 区 地 すべり 始 まる( 対 象 面 積 52ha 関 係 家 屋 31 戸 ) 62 年 8 月 台 風 12 号 当 市 に 上 陸 (8 月 30 日 ) 最 大 瞬 間 風 速 37.5 メートル 降 雨 量 69ミリメートル 負 傷 者 ( 軽 傷 5 名 ) 被 害 総 額 28 億 1,827 万 円 に 達 した 63 年 1 月 佐 世 保 市 立 神 町 22 佐 世 保 重 工 業 火 災 全 焼 2 棟 部 分 焼 2 棟 焼 損 面 積 2,009m2 損 害 額 64,881 千 円 63 年 2 月 上 京 町 四 ヶ 町 アーケード 商 店 街 火 災 全 焼 2 棟 部 分 焼 1 棟 (5 店 舗 が 焼 損 ) 焼 損 面 積 1,050m2 損 害 額 273,804 千 円 63 年 9 月 旧 弓 張 観 光 ホテル 火 災 半 焼 1 棟 焼 損 面 積 2,470m2 損 害 額 45,074 千 円 63 年 12 月 常 盤 町 三 ヶ 町 アーケード 商 店 街 火 災 全 焼 3 棟 半 焼 2 棟 部 分 焼 2 棟 ( 9 店 舗 焼 損 ) 焼 損 面 積 810m2 損 害 額 71,785 千 円 平 成 3 年 1 月 早 岐 2 丁 目 大 念 寺 火 災 全 焼 1 棟 部 分 焼 12 棟 焼 損 面 積 625m2 損 害 額 73,209 千 円 4 年 12 月 須 田 尾 町 住 宅 火 災 全 焼 1 棟 部 分 焼 3 棟 焼 損 面 積 86m2 死 傷 者 5 名 ( 死 者 4 名 傷 者 1 名 ) 6 年 9 月 木 原 町 作 業 場 火 災 全 焼 3 棟 部 分 焼 2 棟 焼 損 面 積 879m2 損 害 額 276, 309 千 円 6 年 12 月 祇 園 町 住 宅 火 災 全 焼 4 棟 部 分 焼 3 棟 焼 損 面 積 738m2 死 者 4 名 損 害 額 18,794 千 円 7 年 5 月 北 松 浦 郡 佐 々 町 神 田 免 工 場 火 災 全 焼 1 棟 半 焼 1 棟 部 分 焼 1 棟 焼 損 面 積 917m2 損 害 額 190,697 千 円 7 年 7 月 山 県 町 飲 食 店 街 火 災 全 焼 2 棟 半 焼 1 棟 部 分 焼 2 棟 焼 損 面 積 698m2 損 害 額 106,374 千 円 7 年 12 月 山 県 町 飲 食 店 街 火 災 全 焼 2 棟 部 分 焼 2 棟 焼 損 面 積 252m2 損 害 額 23, 087 千 円 8 年 4 月 卸 本 町 倉 庫 火 災 全 焼 1 棟 焼 損 面 積 1,690m2 損 害 額 183,085 千 円 9 年 7 月 原 分 町 地 すべり 災 害 ( 避 難 世 帯 人 員 ~51 世 帯 146 名 ) 9 年 7 月 白 仁 田 町 地 すべり 災 害 11 年 3 月 早 岐 3 丁 目 地 すべり 災 害 ( 避 難 世 帯 人 員 ~5 世 帯 10 名 ) 36