3. 腎 精 が 傷 つかないように 注 意 し 不 足 なら 毎 日 補 う この 3 点 がとても 重 要 になってきます では 以 上 の 3 点 を 中 心 に 具 体 的 にはこういった 漢 方 などを 解 説 しつつ よいち 漢 方 薬 局 の 店 頭 でお 客 様 がよかったといわれて

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1 ガンといわれた 方 ガンといわれた 方 が 身 近 に 見 える 方 に( 平 成 26 年 度 版 ) ガンの 相 談 が 少 しずつ 増 えています もちろんガンを 治 したいといってもそれは 難 しい 話 になります ですが 体 の 本 来 の 力 である 体 力 気 力 を 漢 方 などで 回 復 し 十 分 な 免 疫 力 を 得 ることは ガンの 治 療 をしていくうえでもそれ 以 外 に 生 活 していくうえで も とても 役 に 立 ちます また 病 院 で 行 っていく 外 科 治 療 化 学 療 法 放 射 線 療 法 から 生 じる 体 への 負 担 や 副 作 用 症 状 を 軽 くすることは 治 療 を 有 利 にすす めていくことになります 以 上 のことを 踏 まえて 漢 方 や 自 然 食 品 を 紹 介 しつつ どのように 利 用 する のがよいかを 紹 介 していきます 免 疫 力 をあげたいのなら 気 力 体 力 の 回 復 から インターネットや 書 店 などに 並 んでいる 書 籍 などには がん 治 療 のために 免 疫 力 をあげる ためと 標 榜 しているものが 本 当 にたくさんあります 実 際 に 店 頭 で 相 談 を 受 けていてももう 自 分 で 探 して 飲 んでいる 方 家 族 や 知 人 が 心 配 し て 進 めてもらったものを 飲 んでいる 方 などたくさんの 方 がお 見 えになります ですが 免 疫 力 をあげる ということは 単 に 免 疫 力 をアップさせればよいと いうものではないという 点 に 注 意 しないといけません 免 疫 力 がしっかりと 働 くためには 基 礎 的 な 気 力 や 体 力 が 必 要 で この 手 当 て をしなければ どんなに 良 い 免 疫 力 をアップさせるというものを 利 用 しても 一 瞬 にして 効 果 が 体 から 消 えてしまうものになってしまいます まずは 患 者 さんの 気 力 体 力 はどのような 状 態 なのかという 点 を 考 慮 し 体 が 次 のことをしっかりできているかということを 見 ていく 必 要 があります それは おいしく 食 べれる きちんと 排 泄 できる 良 く 眠 れる 気 持 ちがよ い という 4 点 です 漢 方 ではこの 4 点 がしっかりしている 状 態 で 初 めて 免 疫 力 が 発 揮 されると 考 えます ですからこれらのどこかに 問 題 があったり 強 い 治 療 でこれらに 負 担 がかかっていたりする 場 合 はそのケアをまず 行 わないとい けません お 客 さんで 免 疫 力 をあげると 聞 いているからといっていくつもの 健 康 食 品 を 服 用 して それだけでおなかがいっぱいになってしまい 食 事 も 満 足 にとれなくなり 便 秘 の 傾 向 になっている 方 がおられますがこれは 本 末 転 倒 です このような 方 は 残 念 ながら 予 後 が 良 くない 例 のほうが 多 くなります 漢 方 的 には 1. 気 血 の 不 足 がないようにする 2. 気 の 巡 りを 良 くして 血 の 滞 りを 改 善 する

2 3. 腎 精 が 傷 つかないように 注 意 し 不 足 なら 毎 日 補 う この 3 点 がとても 重 要 になってきます では 以 上 の 3 点 を 中 心 に 具 体 的 にはこういった 漢 方 などを 解 説 しつつ よいち 漢 方 薬 局 の 店 頭 でお 客 様 がよかったといわれている 商 品 の 紹 介 していき ます 1. 体 力 気 力 の 回 復 して 気 血 の 不 足 を 補 ったり 体 力 気 力 の 低 下 を 回 復 し やすくしたりするための 漢 方 がん 治 療 の 基 礎 となる 治 療 です 補 全 S( 販 売 天 野 商 事 ) 漢 方 処 方 の 十 全 大 補 湯 を 液 状 にした 商 品 大 補 元 気 といってすべからく 気 力 体 力 が 落 ちたり 貧 血 になっていたり 食 事 がとれない 状 態 になっているときに 気 力 体 力 を 回 復 させる 基 本 的 な 処 方 としてはバランスがよく 一 番 力 のある 薬 剤 の 一 つです ガンの 患 者 さんすべてにお 勧 めできます 霊 鹿 参 ( 救 心 製 薬 ) 精 という 命 の 源 を 補 うという 鹿 茸 と 体 に 気 力 を 出 させる 紅 参 を 併 せたシンプル な 処 方 の 製 剤 血 液 や 腎 精 という 気 力 体 力 の 源 を 強 くすることで 基 礎 体 力 をア ップさせます 抗 がん 剤 や 放 射 線 治 療 では 骨 髄 抑 制 という 副 作 用 が 起 こりやす くなり ここからひどい 貧 血 を 起 こすことは 治 療 上 問 題 になりますが この 製 剤 はこれを 予 防 治 療 してくれます 鹿 茸 と 人 参 ( 紅 参 )が 入 った 製 剤 はほか の 商 品 もあります 補 中 益 気 湯 (クラシエ) 胃 腸 を 助 け 体 の 元 気 を 保 つ 漢 方 処 方 です 最 近 の 研 究 ではこの 処 方 の 中 のいく つかの 生 薬 が 免 疫 系 の 働 きをアップさせ 腫 瘍 に 対 して 攻 撃 力 を 高 めるという 結 果 を 得 ています 知 柏 地 黄 丸 (クラシエ 他 ) この 漢 方 薬 は 加 齢 現 象 からくる 体 の 衰 えを 改 善 するとされています 特 にホル モン 系 の 弱 りを 改 善 することで 基 礎 体 力 をあげ 免 疫 力 が 持 続 的 に 働 けるよ うな 体 を 作 ります 抗 がん 剤 や 放 射 線 治 療 後 のほてりや 微 熱 感 を 感 じる 方 によ い 漢 方 です 八 仙 丸 (イスクラ) 肺 と 腎 の 衰 えを 改 善 し 体 力 のアップを 行 います 肺 が 弱 ったりもともと 呼 吸 系 が 弱 かったりして 空 気 をうまく 取 り 込 めない 方 に 勧 めています 空 気 をい っぱいに 体 に 取 り 込 めないと 気 力 が 上 がらず これは 精 神 的 な 面 や 体 力 面 に 関 してマイナスになります その 結 果 免 疫 力 も 落 ちてしまいます この 薬 を 飲 むことで これらの 治 療 予 防 になります

3 2. 気 の 巡 りを 良 くして 血 の 滞 りを 改 善 する 気 力 の 低 下 や 不 安 感 種 々のストレスにより 精 神 的 なエネルギーを 消 耗 してし まうのを 防 ぎます 漢 方 では 気 の 流 れが 悪 いと 血 液 の 流 れも 悪 くなります 免 疫 細 胞 は 血 流 にのって 運 ばれますし 体 の 抵 抗 力 は 血 流 によって 維 持 されると も 言 えます ここを 維 持 していくことはがん 治 療 の 上 では 欠 かすことはできま せん よく 眠 れない 食 欲 がわかない 体 がだるい 顔 色 がよくない 小 便 が あまり 出 ないなどの 症 状 や 気 が 落 ち 込 む イライラする 憂 鬱 な 感 じがするな どの 症 状 は 気 の 巡 りが 悪 くなっているときに 起 こりやすくなります 百 病 は 気 の 乱 れより 生 ずる という 言 葉 が 古 い 漢 方 の 書 物 に 書 かれています 病 気 を 治 すためには 気 の 滞 りを 改 善 し 気 血 の 巡 りを 良 くしてあげることが 大 切 です この 考 え 方 は 漢 方 独 自 のものです ですが 気 力 体 力 免 疫 力 の 根 幹 にかかわる 大 切 なことです 思 い 当 る 方 はここから 治 療 するとよいでしょう 不 眠 不 安 感 病 院 ではこれらに 対 して 安 定 剤 や 抗 不 安 薬 などを 処 方 してくれますが 抗 がん 剤 使 用 時 や 体 力 が 落 ちている 状 態 ではこれらの 薬 が 予 想 よりも 効 きすぎてしま ったり 肝 臓 に 負 担 になったりすることもあります こういった 場 合 は 生 薬 製 剤 のほうがより 安 全 に 使 えることもよくあります 救 心 感 応 丸 気 ( 救 心 製 薬 ) 虔 脩 感 応 丸 (クラシエ) 動 物 生 薬 の 麝 香 牛 黄 を 配 合 し 気 の 流 れを 正 常 に 戻 す 働 き 気 付 け という 働 きがあります 就 寝 前 に 服 用 すると 睡 眠 の 状 態 が 改 善 することが 知 られて おり ぐっすり 眠 れることが 多 くなり 結 果 体 が 十 分 な 休 養 が 取 れ 気 力 が 回 復 し 不 安 感 が 和 らぎ 免 疫 力 もアップします また 麝 香 には 体 の 経 絡 を 開 き 気 血 の 流 れを 改 善 することで 免 疫 力 のバックアップをし さらに 諸 薬 の 効 能 を 引 き 出 す とされていることから がんに 対 しての 病 院 での 治 療 薬 の 効 果 を 高 める 可 能 性 もあります すべての 方 にお 勧 めしたい 商 品 です ミンハオ(イスクラ) 真 珠 貝 や 琥 珀 などを 微 粒 子 状 の 粉 末 にして 錠 剤 にしたものです 宝 石 漢 方 と も 言 われます 漢 方 的 にはこれらの 生 薬 は 安 神 作 用 があるとされ 脳 の 過 緊 張 状 態 を 落 ち 着 かせる 働 きがあるとされています 実 際 飲 んでもらうとぐっすり と 眠 れたという 声 が 多 い 商 品 です ぐっすりと 眠 ることで 不 安 を 解 消 し 気 を 前 向 きにさせることができます 冠 元 顆 粒 (イスクラ)ほか 瘀 血 (おけつ)という 血 液 の 滞 りを 改 善 してくれます ガンに 抵 抗 する 免 疫 細 胞 は 血 流 によってほとんどが 運 ばれます ところががん 細 胞 ができるとその 周

4 辺 で 免 疫 細 胞 を 寄 せ 付 けないように 血 流 を 阻 害 してくることがあります また 手 術 抗 がん 剤 放 射 線 など 治 療 により 血 行 が 一 時 的 に 悪 くなってしま うこともあります 体 の 回 復 にとって 良 い 血 流 は 欠 かせません 顔 色 が 悪 い 肌 にくすみやシミがある 舌 の 色 が 紫 っぽいなどの 症 状 や 手 術 で 臓 器 を 切 っ たなどの 後 には この 瘀 血 が 生 じているのでここを 改 善 します この 改 善 を 行 うことは 傷 の 治 りを 良 くし 合 併 症 や 副 作 用 の 軽 減 につながります 3. 腎 精 が 傷 つかないように 注 意 し 不 足 なら 毎 日 補 う 腎 精 (じんせい)というのは 命 の 源 であり 命 門 の 火 ともよばれ 生 命 エネ ルギーの 源 です これは 両 親 から 受 け 継 ぎ また 毎 日 の 食 事 から 補 うことで 命 を 保 っています ガンの 治 療 で 体 力 を 消 耗 したり 気 力 を 消 耗 してしまい 眠 れなくなったり 食 事 がきちんととれなくなるとこの 腎 精 が 傷 つけられてしま います こうなると 免 疫 力 はいくらあげようと 思 っても 難 しくなります 特 に 50 代 以 降 の 方 の 場 合 は ここがとても 重 要 になることがあります これは 年 齢 を 重 ねることにこの 腎 精 が 減 ってくるからです ここが 減 ると 骨 が 弱 く なり 骨 力 が 失 われ 骨 髄 の 造 血 作 用 が 弱 くなって 貧 血 が 回 復 できなくなりま す また 骨 力 が 弱 いとがんの 骨 転 移 脳 への 転 移 も 起 こりやすくなると 考 えら れます 身 体 を 芯 から 丈 夫 にして 病 気 と 闘 える 態 勢 を 整 えるためには 欠 かすことのでき ないポイントです 腎 精 を 補 う 漢 方 霊 鹿 参 ( 救 心 製 薬 ) 精 という 命 の 源 を 補 うという 鹿 茸 と 体 に 気 力 を 出 させる 紅 参 を 併 せたシンプル な 処 方 の 製 剤 血 液 や 腎 精 という 気 力 体 力 の 源 を 強 くすることで 基 礎 体 力 をア ップさせます 抗 がん 剤 や 放 射 線 治 療 では 骨 髄 抑 制 という 副 作 用 が 起 こりやす くなり ここからひどい 貧 血 を 起 こすことは 治 療 上 問 題 になりますが この 製 剤 はこれを 予 防 治 療 してくれます 鹿 茸 と 人 参 ( 紅 参 )が 入 った 製 剤 はほか の 商 品 もあります 参 茸 補 血 丸 (イスクラ) 人 参 と 鹿 茸 のほかに 竜 眼 肉 などを 配 合 した 製 品 貧 血 傾 向 がある 方 にお 勧 めで す 双 料 参 茸 丸 (イスクラ) 冬 虫 夏 草 人 参 鹿 茸 などの 配 合 された 体 を 温 め 強 くする 温 補 補 腎 精 強 壮 作 用 の 強 い 漢 方 薬 です 冬 虫 夏 草 などの 配 合 により 肺 や 胃 の 機 能 をたすけ る 働 きがあり 特 に 胸 部 の 疾 患 や 呼 吸 が 弱 くなった 方 などにもお 勧 めです 肺

5 の 切 除 や 肝 臓 腎 臓 などの 手 術 後 の 体 力 回 復 免 疫 力 維 持 にお 勧 めです 手 足 が 冷 たく 感 じる 方 にもおすすめ 以 上 のことを 踏 まえ 気 力 体 力 内 臓 の 働 きを 整 えつつ 免 疫 力 をアップさ せる 以 下 の 商 品 などを 組 み 合 わせるとより 一 層 の 免 疫 力 アップが 期 待 できます 代 表 的 な 商 品 をご 紹 介 していきます 免 疫 力 に 対 して アガリクス 茸 煎 じるタイプ-ブラジルサンパウロ 州 ピエダーテ 産 これは 自 分 で 煎 じて 服 用 するタイプで よいち 漢 方 薬 局 で 一 番 よく 出 ているも のです 煎 じるときに 水 で 煎 じて( 一 番 煎 じ) その 煎 じた 後 に 煮 汁 とアガ リクスを 濾 し 分 けて もう 一 度 水 に 焼 酎 を 加 えて 物 で 煎 じてやり( 二 番 煎 じ) この 一 番 煎 じと 二 番 煎 じを 併 せて 服 用 していきます 原 産 地 の 貴 重 なアガリク ス 茸 で 味 はとても 甘 いです 製 剤 タイプ 万 寿 丹 Sゴールド(クラシエ) 一 般 的 に 市 販 されているものの 中 で 抽 出 されるアガリクス 茸 の 品 質 が 良 く βグルカンの 量 が 十 分 入 っていて さらに 酵 母 の 添 加 により 腸 からの 吸 収 が 良 く また 免 疫 枯 渇 も 予 防 できる 優 れたものです アガリクス 茸 製 剤 の 中 で 特 によかったという 感 想 が 多 い 商 品 です 他 のアガリクス 茸 のみでできた 製 剤 に 比 べて 酵 母 の 添 加 が 非 常 に 良 いバランスになっている 商 品 です 神 仙 丹 M(クラシエ) アガリクス 茸 に 冬 草 夏 虫 を 加 え そこに 酵 母 を 添 加 したものです ここで 使 わ れている 冬 草 夏 虫 は 北 虫 草 という 人 工 栽 培 のものを 使 用 しています 冬 草 夏 虫 は 体 の 体 力 を 回 復 させ 肺 を 助 けるとされていて 肺 や 胃 の 病 気 によいとさ れています 万 寿 霊 茸 (まんじゅれいしょう)(タキザワ) 21 種 類 の 茸 の 菌 糸 体 を 配 合 した 商 品 です 商 品 としての 歴 史 は 長 く お 客 様 か ら 調 子 がよいと 継 続 服 用 の 方 の 多 い 商 品 です 星 火 霊 芝 宝 (イスクラ) 霊 芝 の 貴 重 な 胞 子 を 集 めて 作 られた 製 品 です 他 の 茸 製 剤 の 多 くが 糖 質 類 を 中 心 にしていて 水 に 溶 けやすい 成 分 が 中 心 の 製 剤 なのですが この 製 品 の 成 分 は 脂 肪 分 に 溶 ける 成 分 が 中 心 です ガンの 細 胞 によっては 細 胞 膜 を 構 成 する 脂 肪 分 に 溶 ける 成 分 のほうがよいとされていることがあり そういったものに 対 しておすすめしています

6 シベリア 霊 芝 ( 茶 )(イスクラ) チャガと 呼 ばれるカバノアナタケの 茸 を 主 成 分 にしたものです むくみをとも なったできものや 腺 ( 卵 巣 前 立 腺 など)と 呼 ばれる 器 官 によいとされてい ます お 茶 として 飲 めるものと それを 錠 剤 に 固 めたものがあります イスク ラ 産 業 の 商 品 は 原 末 を 加 工 しているのでエキス 製 剤 よりも 使 った 感 じが 良 い 手 ごたえがあります 活 性 酸 素 除 去 作 用 が 強 いという 報 告 があります これを 服 用 していると 白 髪 が 黒 髪 に 戻 ったという 話 があります これは 活 性 酸 素 の 除 去 作 用 と 関 係 していると 思 われます MRE 起 源 ( 創 建 ) 土 中 細 菌 の 細 胞 内 にある 酵 素 を 取 り 出 して 利 用 するものです これによりマク ロファージが 活 性 化 し 免 疫 力 をアップさせているのではといわれています マクロファージは 貪 食 といって 古 い 細 胞 や 敵 になる 抗 原 を 食 べ それによりほ かの 免 疫 細 胞 に 攻 撃 を 仕 掛 ける 相 手 の 情 報 を 知 らせる 働 きがあります MRE 起 源 は 体 の 外 に 古 くなった 細 胞 を 排 泄 させて 体 を 掃 除 してくれるのではないかと いう 点 が 注 目 をされています 抗 がん 剤 や 放 射 線 でがんに 攻 撃 をして 壊 れた がんの 細 胞 を 早 く 取 り 除 ければそれだけ 免 疫 的 には 優 位 になると 考 えれます これをすることにより 作 ろうとしている 免 疫 力 の 働 きが 高 まることが 早 くなり ます その 他 その 他 にがんの 治 療 中 に 生 じてくる 体 の 深 い 症 状 を 取 るための 漢 方 薬 もいろい ろとあります 治 療 中 の 体 調 や 症 状 に 合 わせて 次 のような 漢 方 薬 を 良 く 選 びま す 体 のだるさ 霊 黄 参 (れいおうさん)( 救 心 製 薬 ) 牛 黄 (ごおう)という 高 貴 薬 を 配 合 した 製 剤 です 牛 黄 は 中 国 ではセンソ 麝 香 と 合 わせてがん 治 療 には 欠 かせない 生 薬 とされています それは 以 下 の 理 由 によります 体 のだるさをもたらすのは 活 性 酸 素 です がん 治 療 や 病 気 に 対 してのストレ スなどから 体 の 中 に 活 性 酸 素 が 増 加 すると とても 強 い 倦 怠 感 が 生 じることが あります また 貧 血 や 食 欲 不 振 などからも 起 こることがあります このよう な 時 に 漢 方 では 牛 黄 (ごおう)という 生 薬 を 良 く 使 います 霊 黄 参 はこの 牛 黄 に 人 参 紅 参 を 配 合 して 体 の 倦 怠 感 を 急 速 に 改 善 する 商 品 です 倦 怠 感 が 軽 くなるだけでも 気 力 の 回 復 は 早 くなり 免 疫 力 の 低 下 を 予 防 してく

7 れます 律 鼓 心 ( 救 心 製 薬 ) 六 神 丸 ( 救 心 製 薬 他 ) センソという 生 薬 が 配 合 されている 製 剤 です センソの 成 分 のブファリンには 抗 腫 瘍 作 用 が 見 つかっています 中 国 ではがん 治 療 に 使 われる 多 くの 漢 方 処 方 の 中 にこのセンソは 先 の 牛 黄 と 併 用 して 配 合 されています 白 血 病 やリンパ 腫 などに 期 待 されています 六 神 丸 には 気 付 け 作 用 があるので 睡 眠 の 改 善 口 の 中 の 痛 みの 改 善 などが 期 待 できます HYBRID Resvera GS(ハイブリッドレスベラ)( 日 本 レスベラトール 株 式 会 社 ) 発 芽 ブドウ 種 子 濃 縮 エキス 含 有 加 工 食 品 です 今 注 目 されている 商 品 で がん 細 胞 が 大 きくなるときに 周 辺 の 正 常 な 細 胞 を 傷 つける 活 性 酸 素 を 抑 えてくれる のではないかといわれて 研 究 されています 実 際 に 服 用 していると 体 の 倦 怠 感 が 和 らいだりします どんなタイプの 方 にもお 勧 めできます アルフラット(メディココンスル) 亜 鉛 紅 景 天 製 剤 亜 鉛 は 肝 臓 の 元 気 さには 欠 かせないミネラルです また 紅 景 天 は 血 液 中 の 酸 素 を 維 持 する 作 用 があり これにより 体 の 細 胞 に 対 してきち んとした 酸 素 供 給 をおこなえるようにしてくれます これは 弱 った 体 にはとて も 大 切 なことで 深 呼 吸 をずっとしてくれるようなものなのです 肝 臓 や 肺 な どの 疾 患 の 方 にお 勧 めできる 補 助 剤 です 口 内 炎 舌 炎 食 欲 不 振 口 から 投 与 できる 抗 がん 剤 を 使 用 すると 多 くの 方 が 食 欲 不 振 や 口 内 炎 舌 炎 に 悩 むことが 多 いようです これらに 対 しても 生 薬 配 合 製 剤 が 効 果 的 なことがよ くあります 熊 参 丸 (クラシエ) 動 物 生 薬 の 熊 の 胆 センブリ 竹 節 人 参 という 生 薬 からなる 胃 薬 胃 の 運 動 を 抑 えることなく 胃 に 溜 まった 熱 を 取 ることにより 食 欲 不 振 を 改 善 します 熊 の 胆 には 利 胆 作 用 もあり 胃 から 下 の 方 向 での 消 化 も 助 けるので 消 化 全 般 にリズ ムの 回 復 を 促 してくれます 桂 鯉 丸 ( 昭 和 化 学 工 業 ) 鯉 の 胆 を 配 合 した 生 薬 配 合 製 剤 苦 みが 強 い 胃 薬 ですが 抗 がん 剤 などで 粘 膜 が 焼 けているときには 非 常 に 口 当 たりがよく 感 じられ 食 欲 が 回 復 する 方 がお られます 桂 枝 五 物 湯 ( 原 沢 ) 甘 露 飲 ( 小 太 郎 漢 方 ) 口 内 炎 の 内 服 薬 生 薬 の 黄 芩 の 働 きで 粘 膜 の 熱 をさまし 口 内 炎 を 早 く 鎮 めて くれます 経 口 の 抗 がん 剤 を 使 用 している 方 の 中 には 口 内 炎 が 現 れることが 良 くあります これらの 漢 方 は 口 内 炎 や 粘 膜 のただれを 回 復 させてくれます これだけでも 食 事 が 取 れやすくなり 心 理 的 身 体 的 な 負 担 軽 減 につながりま

8 す 具 体 的 な 服 用 の 仕 方 以 上 いろいろな 製 剤 の 説 明 をしましたが 実 際 どれを 飲 めばいいの?というこ とになるかと 思 います 基 本 的 には 気 力 体 力 をあげる 体 の 状 態 に 合 わせて 不 快 な 症 状 や 体 調 を 整 え る そのうえで 免 疫 力 をあげるという 順 序 で 考 えればよいのです それと がん 治 療 を 行 っている 状 態 を 合 わせて 考 え その 時 の 体 調 に 合 わせて 体 を 作 る ということを 基 本 にするとよいです また ガンの 進 行 具 合 (ステージ)によっても 選 ぶ 漢 方 薬 などを 考 えると 良 い です それぞれはその 時 のいろいろな 条 件 で 変 わりますのでご 相 談 いただけれ ば 検 討 させていただきます こういった 治 療 である 程 度 の 量 を 飲 むのは 次 のような 期 間 をおすすめしてい ます 治 療 開 始 から 7 か 月 はできるだけのことを 1 年 半 ぐらいまでちょっと 多 めで 体 を 支 えるとよいと 考 えています これは 私 の 知 っている 幾 人 かのがんの 専 門 のお 医 者 さんの 経 験 則 で 治 療 開 始 後 半 年 ぐらいと 18 か 月 ぐらいにがんの 節 目 があるような 感 じがしていると いうことに 基 づいています この 頃 に 転 移 が 見 つかったり 再 発 が 見 つかった り また 抗 がん 剤 などの 治 療 効 果 が 低 下 したりするような 感 じがあるといわれ るからです 基 本 的 には 気 力 体 力 をあげる 漢 方 を 中 心 にして 免 疫 力 を 支 えるものをそ れに 足 すというスタイルで 良 いです 体 力 のある 方 気 力 のある 方 なら 免 疫 力 のみでもよいですが ガン 治 療 の 状 態 やがんの 状 態 によっては 牛 黄 センソと いった 動 物 由 来 の 薬 を 中 心 にして 体 を 支 えたり 冬 虫 夏 草 配 合 の 漢 方 を 使 って 抵 抗 力 をあげたりすることがいい 場 合 もあります いずれにしても その 時 の 体 の 状 態 や もともとの 体 質 が 大 事 になってきま すので 個 々 人 にあったものを 服 用 することが 大 切 です ある 人 がこれがよか ったから という 受 け 売 りで 飲 んでしまうと 本 当 に 自 分 に 合 っているのかと いうことを 考 慮 していないことになり せっかくの 漢 方 が 全 然 力 を 発 揮 してく れないこともあり 得 ます 自 分 に 合 ったものを 飲 む このことが 何 より 大 切 です

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