関節運動法・臨床発表

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1 関 節 運 動 法 臨 床 発 表 順 捻 転 で いつも 右 側 だけ 関 節 が 鳴 る 女 性 23 歳 背 腰 部 の 硬 結 圧 痛 は 右 側 に 多 い 患 者 さんで ある 背 腰 部 の 脊 椎 に 逆 捻 転 を 行 って 次 に 順 捻 転 を 行 うと いつも 右 側 がバリバリバリと 関 節 が 鳴 る 左 側 の 脊 椎 はほとんど 鳴 らない 右 側 の 背 腰 部 に 筋 の 硬 結 圧 痛 が 強 くあるの で 脊 椎 椎 間 関 節 の 機 能 異 常 ( 関 節 が 滑 らか に 動 かないこと)も 右 側 に 強 くあって それ が 矯 正 されるものと 思 われる ( 平 成 26 年 1 月 125 号 ) 仙 腸 関 節 の 手 技 でどれをやっても 特 別 に 反 応 がなくて 手 技 を 決 められない 対 策 :2つの 正 反 対 の 手 技 を 行 って その 2つだけの 感 覚 を 比 較 するとよい 例 えば 前 屈 上 方 滑 り 法 と 前 屈 下 方 滑 り 法 あ るいは 後 屈 上 方 滑 り 法 と 後 屈 下 方 滑 り 法 を 行 って 最 初 と 後 の 手 技 でどちらが 響 き 的 な 感 じが 強 かったですか と 聞 いて 響 き 的 な 感 覚 の 強 い 手 技 を 選 択 する 響 き 的 な 感 覚 が 強 く 感 じるというのは 関 節 機 能 異 常 ( 関 節 が 滑 らかに 動 かない= 気 が 正 常 に 巡 っていなこと)があるところに 手 技 を 受 けて 滑 らかに 動 くようになるときに 感 じるものである 滑 らかに 動 いてしまうと 響 き 的 な 感 覚 は 感 じなくなる 腰 椎 1/2 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 中 指 に 響 い 女 性 29 歳 右 腰 部 の 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 ったところ 特 に 腰 椎 1/2 椎 間 関 節 ( 三 焦 兪 穴 の 位 置 す る 部 位 )に 硬 さを 感 じこの 関 節 に 持 続 的 に 手 技 を 行 うと 右 手 指 の 中 指 に 響 きが 起 こ っ 1 普 通 この 関 節 は 薬 指 に 響 くことが 多 い 胸 椎 10/11 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 側 頭 部 胆 経 のツボに 響 い 女 性 31 歳 患 者 さんはチーズが 大 好 きということで 胆 嚢 の 弱 りが 予 想 され 右 上 の 側 臥 位 で 腰 から 背 中 にかけて 脊 柱 起 立 筋 に 診 断 按 摩 を 行 うと 胆 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ このツボと 同 じ 高 さの 胸 椎 10/11 棘 突 起 間 を 触 診 すると 詰 まりと 圧 痛 があっ 逆 滑 り 法 と 順 滑 り 法 を 行 って 逆 捻 転 を 行 う と 椎 間 関 節 部 と 前 側 の 腹 部 が 伸 ばされる 感 じがしさらに 持 続 して 行 うと 右 側 頭 部 胆 経 の 正 営 承 霊 穴 あたりにジーンとした 感 覚 で 響 い この 部 位 はたまに 頭 痛 が 起 こるという 頭 の 響 き 的 な 感 覚 が 起 こらなくなるまで 2 分 間 ほど 行 っ 胸 椎 12/ 腰 椎 1 椎 間 関 節 ( 胃 兪 穴 )の 逆 捻 転 で 肘 関 節 外 側 部 ( 曲 池 穴 )の 痛 みが 軽 減 し 女 性 44 歳 肘 関 節 部 が 痛 むというので 背 腰 部 を 指 圧 す ると 胃 倉 穴 ( 胃 兪 穴 の 外 側 部 にある)に 圧 痛 があって 肘 に 響 いこのツボの 中 心 部 であ る 胸 椎 12/ 腰 椎 1 棘 突 起 間 を 触 診 すると 詰 まりと 圧 痛 があっ 治 療 1 胸 椎 12/ 腰 椎 1の 棘 突 起 を 左 右 に 圧 迫 し て 順 滑 り 法 と 逆 滑 り 法 を3 回 ずつ 行 っ どちらの 手 技 でもジーンとした 感 覚 が 起 こ っ 2 胸 椎 12/ 腰 椎 1 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 患 者 さんの 背 部 に 位 置 して 行 う 場 合 手 根 を 深 部 にある 胸 椎 12 椎 骨 の 下 関 節 突 起 に 正 確 に 当 てなければならない その 方 法 は 手 根 を3 箇 所 にあてて 行 い 最 も 響 き 的 な 感 覚 の 強 い 部

2 位 を 調 べて 行 うとよい 最 初 に 棘 突 起 間 の 真 横 に 手 根 を 当 てて 逆 捻 転 を 行 い これを1と して 患 者 さんに 説 明 し 次 にこれより1cmほ ど 上 方 の 部 位 に 行 って これを2とし さら に 最 初 の 部 位 よりも1cmほど 下 方 の 部 位 に 行 って これを3として 最 も 伸 ばされた 感 覚 が 強 く 感 じた 部 位 を 聞 く この 場 合 3であったので この 部 位 に 手 根 をあてて 逆 捻 転 を 持 続 して 行 うと 肘 の 疼 痛 部 位 に 響 いその 感 覚 は 普 段 痛 を 感 じる 感 覚 とほぼ 同 じであっ 3 患 部 関 節 の 関 節 運 動 法 腕 橈 関 節 の 離 開 法 腕 橈 関 節 の 過 伸 展 と 凹 滑 り 按 摩 の 治 療 をして 最 後 に 背 臥 位 で 風 池 穴 の 離 開 法 を 行 ったところ 腰 の 関 節 がピキッと 音 をたてて 鳴 っ 頚 椎 の 関 節 運 動 法 で 腰 椎 の 関 節 機 能 異 常 が 改 善 されたわけで 腰 部 に 症 状 がある 場 合 この 現 象 はよく 起 こることである 風 池 穴 の 離 開 法 で 胃 に 響 い 女 性 42 歳 普 段 から 胃 が 弱 い 患 者 さんである 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 風 池 穴 の 離 開 法 をしたら 胃 が 重 くなる 感 じで 響 い 1 分 間 くらい 持 続 して 行 うと その 後 胃 が かすかに 温 かく 感 じ 腰 椎 2/3 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 胸 鎖 乳 突 筋 部 に 響 い 女 性 77 歳 右 の 腰 にすこし 痛 みがあるというので 側 臥 位 になってもらい 右 の 腰 椎 で 響 き 的 な 反 応 の 強 い 関 節 をさがすと 腎 兪 穴 の 位 置 する 腰 椎 2/3 椎 間 関 節 であっ この 関 節 に 逆 捻 転 を 持 続 的 に 行 うと 腰 部 に 伸 ばされる 感 覚 が 起 こったあと 右 側 頚 部 の 胸 鎖 乳 突 筋 部 に 響 い この 部 位 は たまに 軽 く 凝 りを 感 じるところ であっ 腰 部 下 部 胸 椎 の 逆 捻 転 で 腹 の 鳴 る 音 が 左 右 で 違 う 男 性 34 歳 腰 痛 ということで 最 初 に 右 腰 部 から 胸 部 に かけて 椎 間 関 節 のひとつひとつに 逆 捻 転 を 行 うとゴロゴロと 腹 鳴 が 起 こっ 次 に 左 側 に 同 様 に 行 うとグーグーと 腹 鳴 が 起 こっ 右 側 の 逆 捻 転 は 主 に 右 側 の 腸 に 関 係 が 深 く 左 側 は 左 側 に 関 係 が 深 いと 思 われる 腸 の 弱 り 方 に 違 いがあるせいか 腹 鳴 の 音 に 違 いが あっ 後 屈 上 方 滑 り 法 で 左 下 腹 部 の 外 側 に 響 い 女 性 31 歳 便 秘 しているというので 仙 骨 下 部 に 診 断 按 摩 を 行 うと 左 下 髎 穴 に 圧 痛 があっ 左 上 側 臥 位 になってもらい 後 屈 の 手 技 を2 種 類 行 うと 後 屈 上 方 滑 り 法 で 響 き 的 な 感 覚 が 強 いというので この 手 技 を 持 続 的 に 行 っ 30 秒 間 ほど 行 うと 左 下 腹 部 の 外 側 ( 脾 経 府 舎 穴 あたり)に 響 いて 腹 鳴 が 起 こっ 後 頭 骨 / 第 1 頚 椎 椎 間 関 節 ( 風 池 穴 )の 離 開 法 で 腰 がピキッと 鳴 っ 女 性 36 歳 2 いびきに 対 して 頚 椎 1/2と 胸 椎 11/12 椎 間 関 節 の 関 節 運 動 法 で 改 善 する 可 能 性 が ある 女 性 36 歳 いびきは 仰 向 けで 寝 ているときに 舌 が 背 部 に 落 ち 込 んで 気 道 を 塞 ぐことで 起 きるとい われている 脾 経 が 最 後 に 舌 の 根 元 で 終 了 している 舌 を 奥 に 圧 迫 してもらうと やや 詰 まった 感 覚 があっ 治 療 1 足 の 第 1 中 足 指 節 関 節 と 指 節 関 節 の 底 屈 と 凹 滑 り 法 を 行 って 舌 を 奥 に 圧 迫 してもら うと 詰 まった 感 覚 が 軽 減 し

3 2 腹 臥 位 で 脾 兪 穴 を 指 圧 すると 左 脾 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 が 強 かったので 左 上 に 側 臥 位 に なってもらい 胸 椎 11/12 椎 間 関 節 の 逆 滑 り 法 を 行 って 逆 捻 転 を 行 いジーンと 響 いて 30 秒 くらいたった 後 舌 を 奥 に 圧 迫 しても らうと この 手 技 でも 詰 まった 感 覚 が 軽 減 し 3 背 臥 位 になってもらい 第 2 頚 椎 棘 突 起 を 調 べると 左 側 と 後 方 に 変 位 してい 右 顎 を 固 定 して 左 側 から 第 2 頚 椎 棘 突 起 を 右 に 圧 迫 して 次 に 天 井 側 に 圧 迫 し 舌 を 奥 に 圧 迫 してもらうと 詰 まった 感 覚 が 軽 減 し 風 池 穴 の 離 開 法 で 目 に 響 いたあと 足 が 温 かくなっ 女 性 38 歳 仕 事 上 目 が 疲 れるというので 背 臥 位 で 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 風 池 穴 )の 離 開 法 を 行 っ やや 強 めに 行 うと 目 の 奥 に 響 い さらに 続 けて 行 うと 両 足 が 温 かくなっ 仙 腸 関 節 の 上 部 離 開 法 で 鼻 が 通 っ 右 腰 痛 ということで 右 上 側 臥 位 になっても らい 仙 腸 関 節 の 主 要 な5つの 手 技 を 行 っ 上 部 離 開 法 で 反 応 が 強 かったので この 手 技 を 持 続 的 に 行 ったところ 右 の 鼻 がスーッと 通 っ 腰 椎 5/ 仙 骨 の 逆 捻 転 で 足 の 指 先 に 響 い 女 性 66 歳 糖 尿 病 で 薬 を 服 用 してヘモグロビン A1c は 7 以 下 におさまっている しかし 左 足 の 甲 から 指 先 が 冷 たくなって 痺 れる 左 関 元 兪 穴 に 母 指 持 続 圧 をすると 足 の 親 指 に 響 くので 腰 椎 5/ 仙 骨 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 を 30 秒 くらい 長 く 行 っ 足 の 指 先 にジー ンと 響 いて 痺 れ 感 が 軽 減 し さらに 手 技 を 続 けると 少 し 温 かくなっ 脾 兪 穴 の 位 置 する 胸 椎 11/12 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 と 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 風 池 穴 の 離 開 法 3 でもかすかに 左 足 に 響 きが 起 こっ 膝 関 節 の 過 伸 展 と 凹 滑 り 法 で ポキッと 鳴 って 膝 がすごく 軽 くなっ 男 性 50 歳 右 膝 の 裏 がこわばる 感 じがして 歩 きにくい という 背 臥 位 で 膝 関 節 に 屈 曲 伸 展 などの 他 動 運 動 を 行 うと 過 伸 展 できつい 感 じがし そこで 過 伸 展 と 凹 滑 り 法 を 繰 り 返 し 行 った らポキッと 関 節 が 鳴 っ 足 を 伸 ばして 患 者 さんに 自 分 で 膝 の 曲 げ 伸 ばしをしてもらうと だいぶ 楽 だというので ベッドから 降 りて 歩 いてもらうと 右 膝 の 裏 のこわばる 感 じがほとんどなくなってい 顎 関 節 の 違 和 感 が 頸 椎 1/2 椎 間 関 節 の 回 旋 上 方 滑 り 法 で 改 善 し 男 性 59 歳 最 近 食 事 をして 右 顎 がおかしい 感 じで し っかりと 噛 めないという 顎 関 節 は 上 部 頸 椎 の 関 節 機 能 異 常 が 関 係 す るので 背 臥 位 で 調 べると 第 2 頸 椎 棘 突 起 が 左 側 かつ 後 方 に 出 っ 張 ってい そこで 右 手 で 右 顎 を 圧 迫 固 定 し 左 手 の 中 指 で 第 2 頸 椎 棘 突 起 を 左 側 から 右 側 に 圧 迫 し て 回 旋 し さらに 天 井 側 に 持 ち 上 げて 頸 椎 1 /2 椎 間 関 節 の 滑 り 法 を 行 っ 右 顎 にジワーッとした 響 きを 感 じるという ので1 分 間 ほど 行 ってから 噛 む 動 作 をして もらうと すごくスムーズでできるという 1 分 間 の 手 技 を さらに2 回 行 って 終 了 し 顎 の 関 節 が 調 子 悪 くなるのは 大 抵 甘 いものを 食 べると 起 こるのですが どうです か と 聞 くと かみさんと 食 事 でアルコール を 飲 むのを 止 めたら 食 後 に 甘 い 物 が 欲 しく なって いろいろ 食 べている という 奥 様 も 顎 の 症 状 は 出 ていませんか と 聞 く と かみさんはこめかみが 痛 いと 言 ってい る とのこと これも 脾 胃 の 弱 りの 現 われ であると 考 えられる

4 腰 椎 の 逆 捻 転 の 後 に 順 捻 転 を 行 うと 軽 くやってもポキポキと 関 節 が 鳴 る 男 性 42 歳 整 体 院 で 腰 をねじられたら かえって 痛 くな ったという 男 性 患 者 さん 仙 腸 関 節 の 治 療 を 行 って 腰 椎 の 逆 捻 転 をす ると それ すごく 気 持 ちいい という 次 に 順 捻 転 を 行 うとすると それ かえっ て 痛 くなるから 止 めて 下 さい という 私 のやり 方 はソフトで 痛 くなることはないで すよ と 説 明 して 軽 くストレッチのように 腰 部 を 捻 転 しポキポキと 関 節 が 鳴 ったとき 患 者 さんは アッ といって 驚 いた 様 子 だっ たが 痛 みが 起 らなかったので 安 心 したよう だ 股 関 節 の 屈 曲 伸 展 他 動 運 動 を 行 うと ほと んど 痛 みが 起 らないでできたので 立 って 前 屈 後 屈 をしてもらうと 腰 痛 は70% 改 善 し てい 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 側 屈 と 凸 滑 り 法 で 下 腹 部 と 下 肢 が 楽 になっ 男 性 38 歳 下 腹 部 に 特 別 に 症 状 はない 患 者 さんであっ たが この 関 節 に 手 技 を 行 うと 最 初 顔 面 部 にかすかに 響 いた 後 下 腹 部 にジワーッと 響 いて 下 腹 部 と 下 肢 が 楽 になった 感 じがし さらに 治 療 師 が 凸 滑 り 法 を 行 いながら 関 節 可 動 域 の 限 界 で 患 者 さんに 頭 を 側 屈 しても らっ 第 1 頸 椎 横 突 起 の 側 方 変 位 を 矯 正 すると めまいが 軽 減 する 女 性 45 歳 頸 が 凝 ってめまいがひどいという 訴 えで 側 臥 位 になってもらい 頸 部 を 触 診 したところ 左 側 頸 部 の 第 1 頸 椎 横 突 起 部 の 筋 がひどく 凝 っていて 乳 様 突 起 に 対 して 横 突 起 が 左 に 出 っ 張 ってい そこで 第 1 頸 椎 横 突 起 を 左 側 から 後 頭 骨 下 縁 を 右 側 から 圧 迫 して 同 時 に 患 者 さんに 頭 を 右 に 傾 けて と 指 示 して この 関 節 の 4 側 屈 と 凸 滑 り 法 を 行 っ 1 回 約 10 秒 の 手 技 を 4 回 行 うと ジーンと 感 じていた 響 き 的 な 感 覚 がなくなって 横 突 起 の 出 っ 張 りが 少 し 改 善 されてい 起 きて 立 って 歩 いてもうらと 治 療 前 よりもめまい が 少 なくなってい 脊 椎 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 関 節 が 鳴 ると 改 善 効 果 が 大 きい 男 性 66 歳 腰 部 下 部 胸 椎 の 逆 捻 転 で 関 節 が 鳴 ることは 少 ないが 鳴 ると 関 節 機 能 異 常 の 改 善 の 効 果 が 大 きい 右 腰 痛 ということで 右 上 側 臥 位 に なってもらい 仙 骨 / 第 5 腰 椎 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を4 回 行 ったところ 最 後 に ゴキッ と 音 がし ゴキッと 音 がするまでは 背 骨 が 伸 ばされる 感 じが 強 かったが 音 がしてからは 特 に 伸 ば された 感 じがなくなって 腰 が 楽 になっ 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 風 池 )の 離 開 法 で 心 臓 がドキドキし 男 性 43 歳 治 療 の 最 後 に 風 池 の 離 開 法 を 行 ったところ 心 臓 がドキドキするという 心 臓 の 弱 い 人 に まれにこの 反 応 が 起 るので 何 か 心 臓 に 症 状 はありませんかと 聞 くと 昔 健 康 診 断 で 不 整 脈 があるといわれた ということだっ 瘂 門 穴 の 離 開 法 を 行 うと 眉 間 に 響 く 女 性 35 歳 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 で 外 後 頭 隆 起 の 下 の 瘂 門 に 中 指 を 当 てて 頭 上 に 牽 引 すると 顔 面 部 の 眉 間 に 響 きが 起 こることが 多 い アトピーの 患 者 さんで 眉 間 に 湿 疹 が 出 てい たので この 関 節 に 離 開 法 を 行 うと 痒 くなる 感 覚 が 起 こって 響 い 第 4 指 の 掌 屈 背 屈 で 耳 鳴 りの 音 が 変 わ る 男 性 56 歳 左 耳 に 耳 鳴 りがするというので 背 臥 位 に 寝

5 てもらい 両 手 の 平 をベッドにつけた 状 態 で 手 背 の 三 焦 経 上 中 渚 を 指 圧 すると 左 側 に 圧 痛 が 強 くあっ 左 手 に 圧 痛 があるので 手 の 関 節 機 能 異 常 も あると 判 断 して 左 右 の 薬 指 に 背 屈 と 掌 屈 を 行 うと やはり 左 薬 指 に 強 張 り 感 が 強 かっ 手 関 節 に 掌 屈 と 凸 滑 り 法 第 4 指 の 関 節 に 掌 屈 と 凹 滑 り 法 を 行 って 全 体 を 屈 曲 すると 耳 鳴 りの 音 が 変 化 して 雑 音 が 消 えてクリアー になった 感 じに 変 わっ 次 に 手 関 節 に 背 屈 と 凸 滑 り 法 第 4 指 の 関 節 に 背 屈 と 凹 滑 り 法 を 行 って 全 体 を 伸 展 する と 耳 鳴 りの 音 が 全 体 的 に 小 さくなっ 胸 椎 9/10 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 でゴボッと 腹 が 鳴 る 女 性 55 歳 継 続 的 に 治 療 にかかっている 患 者 さんで 主 訴 は 左 臀 部 の 重 だるい 感 じである 毎 回 この 関 節 に 手 技 を 行 っているが 3 回 に1 回 はゴボッと 腹 鳴 が 起 こる どの 辺 ですか と 聞 くと 胃 のあたりです という この 関 節 の 刺 激 は 主 に 肝 臓 に 及 んでいると 思 われるが 肝 臓 はほとんど 響 き 的 な 感 覚 が 起 こらない 肝 臓 に 関 係 して 弱 っている 胃 や 腸 の 働 きが 治 ろうとして 音 が 出 るものと 思 われる また 臀 部 は 胆 経 の 気 の 巡 るところであるが 慢 性 的 な 股 関 節 部 や 臀 部 の 症 状 は 肝 の 弱 り が 発 展 して 胆 に 現 われていることが 多 い 胸 椎 9/10 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 期 門 穴 が 伸 ばされて 気 持 ちよい 男 性 47 歳 アルコールを 飲 む 機 会 の 多 い 患 者 さんで 背 部 の 筋 の 硬 結 は 右 肝 兪 穴 にある このツボの 位 置 する 胸 椎 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと 上 腹 部 の 肝 経 募 穴 期 門 穴 あたり が 伸 ばされる 感 じで 気 持 ちよいということ で 患 者 さんは 先 生 それ ズーッとやっ てくれないかな という 5 筆 者 は 左 腕 の 肘 を 腹 部 に 付 けて 体 から 押 す 力 で 息 を 吐 きながら1 分 間 くらい 持 続 的 に 3 回 行 っ 舌 を 噛 むという 症 状 が 頸 椎 1/2 椎 間 関 節 の 前 方 圧 迫 滑 り 法 で 軽 減 し 女 性 52 歳 体 調 が 悪 いと 舌 を 噛 むようになるという 舌 を 出 してもらうと 舌 の 縁 に 歯 型 がついて い 頸 部 の 椎 間 関 節 で 舌 に 最 も 関 係 の 深 いのは 筆 者 の 経 験 上 頸 椎 1/2 椎 間 関 節 である 背 臥 位 で 第 2 頸 椎 棘 突 起 の 変 位 を 調 べると 左 側 に 出 っ 張 ってい 頸 椎 1/2 椎 間 関 節 の 滑 り 法 1 支 えの 手 で 右 顎 を 固 定 する 顎 を 固 定 することによって 後 頭 骨 と 接 触 が 強 い 環 椎 を 固 定 することになる 2 操 作 の 手 の 中 指 と 示 指 で 第 2 頸 椎 棘 突 起 を 左 から 右 に 圧 迫 して 回 旋 する 顔 がまっすぐ 前 を 向 いていて 第 2 頸 椎 棘 突 起 が 左 に 出 っ 張 っているということは 環 椎 ( 第 1 頸 椎 )に 対 して 第 2 頸 椎 の 椎 体 が 右 に 回 旋 している 訳 である 3 さらに 天 井 側 に 向 かって 圧 迫 する 第 2 頸 椎 棘 突 起 を 天 井 に 向 かって 圧 迫 する と 歯 突 起 が 前 方 に 移 動 して 頸 髄 の 圧 迫 を 解 消 するので 舌 の 症 状 を 改 善 することになる この 手 技 を 持 続 的 に 行 うと 舌 の 奥 が 引 き 締 まるような 感 じがし 治 療 をすると 1 日 は 舌 を 噛 まないでいられる が 次 の 日 には 戻 ってしまうという 胸 椎 11/12 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 でコキッと 関 節 が 鳴 った 瞬 間 に 腰 が 楽 になっ 女 性 72 歳 右 腰 に 慢 性 的 な 痛 みがあるということで 右 上 側 臥 位 で 仙 腸 関 節 と 腰 椎 椎 間 関 節 に 手 技 を 行 っさらにその 上 部 の 胸 椎 椎 間 関 節 を 調 べると 胸 椎 11/12 棘 突 起 間 が 詰 まってい たので この 関 節 に 順 滑 り 法 と 逆 滑 り 法 を2

6 回 ずつ 行 ってから 逆 捻 転 を 行 うとコキッと 関 節 が 鳴 って その 瞬 間 に 腰 がスッと 楽 にな った 感 じがしたという 胸 椎 5/6 椎 間 関 節 の 順 捻 転 で 足 底 の 湧 泉 穴 に 響 い 女 性 48 歳 側 臥 位 で 肩 甲 間 部 を 揉 むと 左 心 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があっこのツボの 中 心 部 の 胸 椎 5/6 棘 突 起 間 を 触 診 すると 詰 まりと 圧 痛 があっ 順 捻 転 と 逆 捻 転 を 行 うと 順 捻 転 で ジーンとするというので この 手 技 を 持 続 し て 行 うと 胸 にジワーッと 響 いたあと 左 足 底 部 の 腎 経 湧 泉 穴 に 響 い 頸 椎 2/3 椎 間 関 節 の 関 節 運 動 法 で つ ばを 飲 むと 違 和 感 があるという 症 状 が 改 善 し 女 性 55 歳 つばを 飲 み 込 むと 違 和 感 を 感 じるのは の どの 上 の 方 でしょうか 下 の 方 でしょうか と 聞 くと のどの 上 の 方 です というので 背 臥 位 で 上 部 頸 椎 の 関 節 機 能 異 常 を 調 べ ちなみに のどの 下 の 方 の 症 状 は 頸 椎 7/ 胸 椎 1 椎 間 関 節 機 能 異 常 が 関 係 する 頸 椎 2/3 椎 間 関 節 が 大 きく 膨 らんでいて 第 2 頸 椎 棘 突 起 が 左 に 回 旋 して 出 っ 張 って いたので 第 3 頸 椎 棘 突 起 を 右 から 圧 迫 固 定 し 第 2 頸 椎 棘 突 起 を 左 から 右 に 圧 迫 する 滑 り 法 を 行 うと のどが 広 がる 感 じがして 楽 に なっ 起 きて つばを 飲 み 込 んでもらうと 違 和 感 が 半 分 くらいになってい ( 側 臥 位 ) 顎 を 固 定 して 第 2 頸 椎 棘 突 起 を 前 方 に 圧 迫 すると 後 頭 部 から 目 に 響 い 男 性 45 歳 左 上 側 臥 位 で 頸 部 に 按 摩 を 行 うと 第 2 頸 椎 棘 突 起 部 に 硬 結 があり この 棘 突 起 が 天 井 側 に 回 旋 して 盛 り 上 がってい この 硬 結 を 指 圧 したら この 部 位 から 多 少 ど こかに 響 いている 感 じがするということで 6 あったが 他 の 部 位 に 強 く 響 くことはなかっ そこで 顎 を 固 定 して 第 2 頸 椎 棘 突 起 を 前 側 に 圧 迫 したところ 左 後 頭 部 から 目 に 響 いて 目 が 明 るくなっ 第 5 趾 の 外 転 と 凸 突 滑 り 法 で 脇 腹 に 響 い 女 性 44 歳 第 5 趾 が 内 側 にひどく 曲 がっている 十 分 に 按 摩 を 行 って 第 5 趾 を 牽 引 ( 離 開 法 ) した 後 外 転 と 凸 滑 り 法 を 行 っ ジーンとして 気 持 ちよいと 言 うので 持 続 し て 行 うと 胸 部 の 脇 腹 の 肝 臓 と 思 われる 部 位 に 響 い 指 圧 師 は 母 指 の 指 節 間 関 節 の 掌 屈 と 凹 滑 り 法 を 自 分 で 行 って 矯 正 することができる 指 圧 を 長 く 行 っていると 母 指 が 背 屈 位 で 固 まり 掌 屈 位 に 曲 げると 痛 みが 起 こる 矯 正 としての 方 法 は 例 えば 左 母 指 では 右 示 指 で 左 基 節 骨 の 掌 側 遠 位 端 を 圧 迫 固 定 し 右 母 指 で 左 末 節 骨 の 背 側 近 位 端 を 掌 側 に 圧 迫 しながら 左 母 指 指 節 間 関 節 を 掌 屈 させて 凹 滑 り 法 を 行 う 腹 臥 位 で 頸 椎 椎 間 関 節 の 上 下 棘 突 起 間 左 右 圧 迫 による 滑 り 法 を 行 っ 女 性 44 歳 マッサージ 希 望 の 患 者 さん 頸 の 後 側 が 凝 る という 訴 えで 腹 臥 位 になってもらうと 頸 椎 6 番 棘 突 起 が 後 方 に 変 位 ( 後 方 に 出 っ 張 って いる)して さらに 左 に 回 旋 している 頸 椎 7 番 棘 突 起 を 右 側 から 圧 迫 固 定 し 頸 椎 6 番 棘 突 起 を 左 側 から 圧 迫 して 頸 椎 6/7 椎 間 関 節 に 滑 り 法 を 行 うと ズーンとした 感 じで 痛 気 持 ちよく 感 じるという のどに 何 か 感 じはありませんか と 聞 くと のどが 広 がるような 感 じがする というので この 方 法 も 治 療 手 技 として 有 効 であると 考 えられ る

7 右 小 指 の 遠 位 指 節 関 節 内 転 変 位 の 関 節 運 動 法 女 性 42 歳 別 に 痛 みはないのだが 小 指 の 関 節 が 内 側 に 曲 がって 気 になるという 小 指 は 心 臓 に 関 係 があるので 何 か 心 臓 の 弱 りはないですかと 聞 くと 別 にないと 言 う 小 指 の 関 節 を 外 転 すると 痛 みが 出 背 臥 位 で 胸 部 の 第 5 肋 骨 が 胸 骨 に 関 節 して いる 部 位 を 触 診 すると 第 5 肋 骨 の 頭 側 に 圧 痛 があっ 患 者 の 左 手 で 右 小 指 を 外 転 して 痛 みを 出 し た 状 態 にして 第 5 肋 骨 を 足 側 に 圧 迫 しなが ら 上 肢 を 頭 側 に 圧 迫 する 胸 肋 関 節 の 凸 滑 り 法 を 行 うと 痛 みが 軽 減 して 強 く 外 転 するこ とができ 次 に 右 上 側 臥 位 で 胸 椎 5/6 棘 突 起 間 を 調 べると 詰 まっていて 圧 痛 があっ 順 捻 転 と 逆 捻 転 を 行 うと 順 捻 転 で 響 き 的 な 感 じが 強 いというので この 手 技 を 行 いなが ら また 小 指 を 外 転 してもらうと 痛 みが 軽 減 し 最 後 に また 背 臥 位 になってもらい 右 小 指 遠 位 指 節 関 節 の 外 転 と 凸 滑 り 法 を 行 っ 頸 椎 2/3 椎 間 関 節 の 滑 り 法 で くしゃ みが 出 女 性 75 歳 治 療 の 最 後 に 背 臥 位 で 頸 椎 の 関 節 機 能 異 常 を 調 べると この 関 節 に 硬 結 があっ 頸 椎 2 番 と3 番 の 椎 間 板 が 狭 窄 して 関 節 が くっついて 動 きが 制 限 されている この 関 節 に 関 節 運 動 法 を 行 うと のどや 目 などに 響 く ことが 多 い 滑 り 法 を 行 ったところ くしゃみが 出 毎 回 の 治 療 でこの 関 節 に 滑 り 法 を 行 ってい るが その 度 にくしゃみが 出 る 普 段 そんなにくしゃみは 出 ないという 完 骨 穴 の 離 開 法 で 飛 行 機 の 着 陸 態 勢 の とき 耳 の 痛 みが 少 なかっ 女 性 35 歳 飛 行 機 に 乗 って 着 陸 の 急 降 下 の 時 に 耳 が 痛 7 くなるので いつも 耳 を 抑 えてい 3カ 月 前 から 治 療 にかかって 按 摩 と 整 体 を 受 けていたら 帰 省 で 飛 行 機 に 乗 ったとき ほとんど 耳 が 痛 くなかっ 耳 の 聞 こえも 良 くなったような 気 がすると いう 手 技 : 後 頭 骨 の 乳 様 突 起 を 示 指 と 中 指 で 挟 んで 牽 引 する 耳 に 耳 鳴 りや 難 聴 などの 症 状 がある 場 合 こ の 手 技 を 行 うと 耳 の 中 や 周 囲 に 響 き 的 な 感 覚 が 起 こる その 他 耳 の 中 がスーッとする ジーンとす る 耳 の 中 が 熱 くなる 耳 の 中 が 痒 くなる 耳 の 周 囲 がジーンとする 耳 の 聞 こえが 良 く なる 耳 鳴 りが 軽 減 する 水 泳 で 水 が 入 って も すぐに 抜 けるようになる 冬 耳 が 冷 た く 感 じるのがなくなるなどの 改 善 反 応 が 起 こる 口 内 炎 が 頸 椎 2/3 椎 間 関 節 の 関 節 運 動 法 で 改 善 し 女 性 50 歳 口 内 炎 の 位 置 は 右 側 の 上 歯 の 裏 側 である 舌 で 圧 迫 してもらうと 痛 みを 強 く 感 じ 口 の 中 は 頸 椎 2/3 椎 間 関 節 あるいは 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 主 に 完 骨 穴 )が 関 係 する 2つの 手 技 を 行 うと 頸 椎 2/3 椎 間 関 節 の 方 に 響 き 的 な 反 応 が 強 かったので この 手 技 を 行 っ ジーンと 感 じた 後 に 舌 で 口 内 炎 の 部 位 を 圧 迫 してもらうと 圧 痛 が 軽 減 し この 響 き 的 な 感 覚 がなくなるまで 行 って も う 一 度 舌 で 圧 迫 してもらうと 痛 みが50% くらい 軽 減 し 怪 我 で 示 指 の 遠 位 指 節 間 関 節 が 曲 がらな くなっ 女 性 46 歳 中 学 生 のとき 車 のドアに 右 手 の 指 を 挟 んで それ 以 来 右 示 指 の 遠 位 指 節 間 関 節 がまっす ぐになったまま 曲 がらなくなっ 患 者 さんは 別 に 不 自 由 はないしあきらめて

8 います と 言 う 関 節 の 周 りを 揉 んでから この 関 節 に 掌 屈 背 屈 と 凹 滑 り 法 外 転 内 転 と 凸 滑 り 法 を 行 っどの 手 技 でも 腹 がゴロゴロと 鳴 っ 患 者 さんは その 指 でお 腹 が 鳴 るなんて 不 思 議 です なんだか 指 が 曲 げられるような 気 が します と 言 って 継 続 してかかっている 右 腰 椎 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 左 側 の 腹 部 に 腹 鳴 が 起 こっ 女 性 50 歳 最 初 に 左 腰 椎 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 を 行 っ 特 に 響 き 的 な 感 覚 がなく 腹 鳴 も 起 こらなかっ 反 対 の 側 臥 位 になってもらい 右 腰 椎 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと 左 腹 部 に 腹 鳴 が 起 こっ 反 対 側 に 響 くことは まれにあることだが 不 思 議 な 反 応 である 左 曲 泉 穴 の 痛 みが 右 腰 椎 2/3 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 改 善 し 女 性 75 歳 左 膝 内 側 部 の 痛 みで 最 初 に 左 上 側 臥 位 で 腰 部 に 関 節 運 動 法 を 行 ったが 特 別 に 改 善 の 反 応 は なかっ 次 に 右 上 側 臥 位 になってもらい 第 5 腰 椎 から 順 に 頭 方 向 かって 逆 捻 転 を 行 うと 腰 椎 2/3 椎 間 関 節 でゴクッと 音 がして その 瞬 間 に 左 膝 が 楽 になっ 左 母 指 関 節 の 腫 れが 第 2 胸 肋 関 節 の 頭 方 凸 滑 り 法 で 改 善 し 女 性 74 歳 何 もした 覚 えがないのに 雑 巾 をしぼると 左 親 指 が 痛 くなってしぼれなくなったという 痛 む 部 位 と 右 母 指 を 比 較 してみると 左 母 指 背 側 部 の 大 菱 形 骨 第 1 中 手 骨 関 節 部 が 腫 れ ている 母 指 は 第 2 胸 肋 関 節 と 関 係 が 深 いので この 部 位 を 注 意 深 く 触 診 すると 第 2 肋 骨 の 足 側 に 圧 痛 があっ 上 肢 を 足 方 に 引 っ 張 って 肋 骨 全 体 を 足 方 に 移 動 しながら 第 2 肋 骨 の 足 側 に 人 指 し 指 を 8 置 いて 頭 方 に 圧 迫 して 凸 滑 り 法 を 行 っ 左 母 指 の 痛 む 部 位 にジワーと 響 い このジワーとした 響 きが ほとんど 感 じなく なるまで 手 技 を 行 っ 丸 めたタオルを 持 ってもらって 絞 る 動 作 を してもらうと 普 段 の 痛 みの 半 分 くらいに 軽 減 してい この 治 療 を4 回 行 うと 腫 れと 痛 みが 引 いて 雑 巾 を 絞 れるようになっ 手 の 甲 の 痺 れ 感 が 胸 椎 12/ 腰 椎 1 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 響 いて 軽 減 し 女 性 27 歳 右 肩 凝 りが 続 いたあと 腕 から 手 にかけて 痛 だるい 感 じがして 最 近 は 手 の 甲 が 痺 れるよ うになりましたという パートでパソコン 入 力 を 長 くするので その せいですという 右 上 側 臥 位 で 肩 甲 間 部 から 背 腰 部 の 脊 柱 起 立 筋 を 触 診 すると 胸 椎 12/ 腰 椎 1 椎 間 関 節 部 の 胃 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ このツボの 関 節 の 棘 突 起 間 を 触 診 すると 詰 まっていて 圧 痛 があっ また 胃 兪 穴 と 関 係 の 深 い 腹 部 のツボは みず おちと 臍 との 真 ん 中 にある 中 脘 穴 なので このツボを 圧 迫 すると 不 快 感 があっ 手 関 節 を 掌 屈 すると 痺 れ 感 が 強 くなるとい うので 左 手 で 中 脘 穴 を 圧 迫 してもらい 右 手 関 節 を 掌 屈 して 症 状 を 確 認 して 胸 椎 12 / 腰 椎 1 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 を 行 うと 両 方 の 症 状 が 軽 減 し 逆 滑 り 法 と 逆 捻 転 の 響 き 的 な 感 覚 が 感 じな くなるまで 1 回 の 手 技 を 約 10 秒 間 4 回 行 っ 胃 の 弱 りが 予 想 されたので 食 事 内 容 を 聞 く と 主 人 は 肉 料 理 が 好 きで 野 菜 が 嫌 いなので その 食 事 を 作 って 一 緒 に 食 べていると 胃 の 調 子 が 悪 くなって ときどき 胃 グスリを 飲 ん でいます という 胃 の 弱 りとパソコン 作 業 による 指 の 使 いす ぎが 原 因 であっ

9 10 日 に1 回 の 割 合 で 治 療 を 続 けて 肩 凝 りと 手 の 症 状 がすこしずつ 改 善 している 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 の 順 捻 転 と 逆 捻 転 を 呼 吸 に 合 わせて 連 続 して 行 うと 呼 吸 が 楽 に なる 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 に 機 能 異 常 がある 場 合 吸 う 息 吐 く 息 を 指 示 して それに 合 わせて 手 技 を 連 続 して 行 うと 呼 吸 が 楽 になる 息 を 吸 って と 指 示 して 順 捻 転 を 行 う 息 を 吐 いて と 指 示 して 逆 捻 転 を 行 う 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 機 能 異 常 の 症 状 胸 椎 3/4 棘 突 起 間 が 詰 まっていて 圧 痛 が ある 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 部 の 肺 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 がある 咳 が 出 るとかかぜを 引 きやすいなど 呼 吸 器 の 症 状 がある 前 屈 上 方 滑 り 法 で 鼠 径 部 の 動 脈 部 に 激 痛 が 起 こっ 女 性 27 歳 腰 痛 は 特 になかったが 右 上 側 臥 位 で 仙 腸 関 節 の 前 屈 上 方 滑 り 法 の 手 技 を 行 ったところ 右 鼠 径 部 の 大 腿 動 脈 部 に 強 い 痛 みを 伴 った 響 きが 起 こっ 患 者 さんは 鼠 径 部 が 痛 くなったことはない という 自 覚 的 症 状 のない 部 位 に 強 い 痛 み 的 響 きが 起 こっためずらしい 症 例 であっ キッと 音 がして 関 節 の 可 動 域 が 広 がっ その 瞬 間 に 足 背 部 のシビレ 感 がなくなっ 胸 椎 12/ 腰 椎 1 椎 間 関 節 にも 逆 捻 転 を 行 っ たが この 関 節 部 にジーンと 感 じるだけで 足 には 響 かなかっ ベッドから 降 りて 歩 いてもらうと 足 背 部 の シビレ 感 はほとんど 感 じなくなってい 母 趾 の 指 節 間 関 節 の 軟 骨 がなくなってい るので 曲 がらない 女 性 48 歳 足 の 親 指 が 曲 がらなくなったので 病 院 で 調 べてもらったら 指 節 間 関 節 の 軟 骨 が 薄 くな って 関 節 がくっついているので もう 曲 がら ないと 言 われ 右 母 趾 を 底 屈 背 屈 すると 硬 くなっていて ほとんど 曲 がらない この 関 節 に 離 開 法 と 背 側 底 側 に 滑 り 法 を 行 って 背 屈 底 屈 と 凹 滑 り 法 を 繰 り 返 し 行 っ 例. 母 趾 の 指 節 間 関 節 の 背 屈 と 凹 滑 り 法 小 さい 音 でポキッと 音 がして 少 し 関 節 が 曲 がるようになっ 母 趾 と 経 絡 的 に 関 係 のある 胸 椎 11/12 椎 間 関 節 部 の 筋 に 硬 結 があり この 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと ジーンとした 響 きが 起 る この 治 療 を5 回 続 けたところ 健 側 の 左 母 趾 の 底 屈 背 屈 関 節 可 動 域 に 対 して 50% 程 度 まで 回 復 し 週 1 回 の 治 療 を 続 けている 腰 椎 2/3 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 足 背 部 の しびれ 感 が 軽 減 し 女 性 75 歳 主 訴 は 右 足 背 部 の 軽 いシビレ 感 である 仙 腸 関 節 の 治 療 では 上 部 離 開 法 で 少 し 軽 減 し 次 に 脊 椎 椎 間 関 節 の 棘 突 起 間 を 触 診 して 調 べると 腰 椎 2/3 椎 間 関 節 ( 腎 兪 穴 ) 胸 椎 12/ 腰 椎 1 椎 間 関 節 ( 胃 兪 穴 )の 部 位 に 詰 まりと 圧 痛 があっ 腰 椎 2/3 椎 間 関 節 部 に 逆 捻 転 を 行 うと グ 9 耳 鳴 りの 治 療 で 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 完 骨 穴 )の 離 開 法 を 行 うと 音 が 大 きくなる 男 性 53 歳 耳 鳴 りに 対 して 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 完 骨 穴 ) の 離 開 法 は 最 も 治 療 効 果 のある 手 技 である しかし 手 技 を 行 っているときは 耳 鳴 りがや や 強 くなる 治 療 が 終 って 帰 る 頃 には 耳 鳴 りが 治 療 前 よ りも 弱 くなる 他 の 患 者 さんでも 同 じようなことがあっ

10 膝 蓋 骨 / 大 腿 骨 関 節 の 滑 り 法 で 胃 がグー グーと 鳴 っ 男 性 25 歳 歩 いて 疲 れてくると 左 膝 の 皿 がぎくしゃく する 背 臥 位 で 膝 関 節 の 屈 曲 伸 展 と 膝 蓋 骨 の 滑 り 法 を 行 うと すごく 気 持 ちよい 感 じがすると いう ゆっくりと 手 技 を 行 って5 回 ほど 繰 り 返 し た 頃 胃 がグーグーと 鳴 り 出 し 普 段 胃 は 悪 くないですか と 聞 くと 脂 っこいものを 食 べたあと 胃 がもたれます と のこと そのとき 長 く 歩 くと 膝 の 皿 に 症 状 を 感 じるのではないですか と 聞 くと そんな 気 がします ということで 胃 の 調 子 が 悪 いと きに 膝 の 症 状 が 発 生 することが 分 かっ 背 中 で 両 手 の 指 をつかめるようにし たい 女 性 58 歳 以 前 は どちらの 手 を 下 から 回 しても 背 中 で 両 手 の 指 をつかめたのが 最 近 右 手 を 上 にして 左 手 を 背 中 からまわすと 指 が 届 かないという その 動 作 をしてもらうと 5cmくらいの 間 隔 で 指 が 届 かない 反 対 側 をしてもらうと 楽 につかめる 治 療 1 右 上 側 臥 位 両 手 を 背 中 にまわして 指 をつかむ 動 作 は 脊 椎 が 反 った 姿 勢 である 脊 椎 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 の 手 技 を 行 う 脊 椎 を 固 定 して 肩 関 節 と 肩 甲 骨 の 全 体 を 背 部 に 圧 迫 する 肩 関 節 の 屈 曲 と 凸 軸 回 旋 法 肘 関 節 を 屈 曲 して 肩 関 節 の 屈 曲 と 凸 軸 回 旋 法 を 関 節 可 動 域 の 限 界 のところまで 行 い 患 者 さんにさらに 屈 曲 に 力 を 入 れてもらっ 2 左 上 側 臥 位 10 鎖 骨 肩 峰 端 に 四 指 をあて 肩 甲 骨 に 手 根 を あてて 鎖 骨 と 肩 甲 骨 を 胸 側 に 圧 迫 し 前 腕 部 を 上 腕 骨 にあてて 背 側 に 圧 迫 して 肩 甲 骨 と 肩 関 節 の 全 体 を 前 方 に 回 旋 する さらに 関 節 可 動 域 の 限 界 のところで さらに 患 者 さんの 手 を 背 中 から 頭 の 方 向 に 上 げて もらう この 手 技 をそれぞれ2 回 ずつ 行 って 座 って もらい 両 手 の 指 を 背 中 でつかむ 動 作 をして もらうと 指 が 届 い 女 性 33 歳 眉 間 部 のアトピー 性 皮 膚 炎 に 対 して 盆 の 窪 の 風 府 穴 の 離 開 法 で 響 い 額 の 眉 毛 の 中 間 部 に 湿 疹 があっ 眉 毛 の 中 間 なので 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 離 開 法 を 新 技 術 として 右 手 の 中 指 で 盆 の 窪 の 真 ん 中 ( 風 府 穴 )にあてて 離 開 法 を 行 うと 眉 間 の 湿 疹 部 位 に 響 い 女 性 28 歳 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 離 開 法 で 額 のアトピー に 響 き また 顎 のアトピーに 響 いた 額 のアトピーに 対 して 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 風 府 穴 )の 離 開 法 を 行 うと 額 に 響 い 治 療 を 続 けて 額 が 治 って 顎 の 方 が 目 立 つように なっ 同 じようにこの 関 節 に 離 開 法 を 行 うと 今 度 は 顎 に 響 きを 感 じるようになっ 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 離 開 法 は 顔 面 部 で 最 も 症 状 のある 部 位 に 響 く 女 性 76 歳 示 指 遠 位 指 節 間 関 節 の 関 節 運 動 法 で 物 がつ まめるようになった 最 近 服 のボタンがうまくつまめなくて 掛 けにくいという 指 を 診 ると 右 示 指 の 遠 位 指 節 間 関 節 部 が 膨 らんで やや 掌 屈 位 になり さらに 中 指 側 に

11 屈 曲 位 になっている 軽 く 按 摩 を 行 ったあと 示 指 遠 位 指 節 間 関 節 の 離 開 法 滑 り 法 を 行 い 背 屈 と 凹 滑 り 法 を 十 分 に 行 っ 次 に 示 指 の 中 手 骨 を 持 って 固 定 し 末 節 骨 の 底 部 を 中 指 側 に 圧 迫 して 末 節 骨 の 先 端 を 母 指 側 に 押 す 橈 骨 と 凸 滑 り 法 を 行 っ 治 療 すると 関 節 の 曲 がりが 改 善 されて ほと んどまっすぐに 伸 びてい 患 者 さんに 示 指 の 曲 げ 伸 ばしの 自 動 運 動 を してもらっ 座 ってもらい 私 がパジャマのボタンを1つ 外 して それをつまんで 掛 けてもらうと は めることができ 週 1 回 の 全 身 治 療 の 度 に 示 指 の 関 節 運 動 法 を 行 ったところ ボタン 掛 けが 普 通 にできる ようになっ 男 性 29 歳 左 足 を 前 に 上 げると 大 腿 部 の 胆 経 と 膀 胱 経 にだるさが 出 る 左 上 側 臥 位 で 左 足 を 前 に 上 げた 状 態 で 仙 腸 関 節 の 前 屈 機 能 異 常 を 改 善 する 手 技 を 調 べ ると 前 屈 上 方 滑 り 法 であっ この 手 技 を 行 いながら 患 者 さんに 左 足 をさ らに 前 に 上 げる 動 作 をしてもらっ 手 技 を 行 いながら5 回 繰 り 返 すと かなり 前 に 上 げることができるようになっ 立 って 左 足 を 前 に 上 げると 大 腿 部 のだるさ はほとんどなく 正 常 に 上 げることができ 男 性 71 歳 脊 椎 管 狭 窄 症 で 後 ろに 反 ると 踵 にしびれ 感 が 出 る 右 踵 がしびれるというので 右 上 側 臥 位 にな ってもらい 右 下 肢 を 後 ろに 反 らした 状 態 で 後 屈 機 能 異 常 を 改 善 する 手 技 を2 種 類 行 う と 後 屈 上 方 滑 り 法 でしびれが 軽 くなっ この 手 技 を1 回 約 10 秒 間 持 続 的 に3 回 行 うと しびれ 感 が 軽 減 し 11 さらに 後 屈 上 方 滑 り 法 を 行 いながら 患 者 さ んに 右 下 肢 を 後 ろに 引 くように 力 を 入 れて もらっ 立 って 後 ろに 反 ってもらうと 踵 のしびれ 感 は 半 減 してい 女 性 62 歳 まぶたの 痙 攣 が 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 離 開 法 で 軽 減 した 左 上 まぶたの 内 側 が 軽 く 痙 攣 するという そう 言 われて 私 がよく 見 るとやっとわかる 程 度 である しかし 本 人 はすごく 気 になると いう 背 臥 位 で 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 内 天 柱 穴 )の 離 開 法 を 左 側 に 強 く 行 っ 最 初 患 者 さんは 痙 攣 が 強 くなったような 気 がするといったが 我 慢 してもらって 持 続 的 に 行 うと 次 第 に 痙 攣 が 治 まっ 1 週 間 後 に 来 院 したとき まだすこし 痙 攣 し ているというので 同 じ 治 療 をし 今 度 は 手 技 を 行 っても 痙 攣 は 強 くならなか っ 3 回 目 の 治 療 では ほとんど 治 っているとい うことだっ 男 性 66 歳 腕 枕 をして 昼 寝 して 起 きたら 右 小 指 がしび れて 力 が 入 らず 掌 屈 背 屈 ができなくなっ た 治 療 1 背 臥 位 で 右 第 5 胸 肋 関 節 の 下 方 凸 滑 り 法 を 行 うと 右 小 指 に 響 い 2 右 上 の 側 臥 位 になって 胸 椎 5/6 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 を 行 うと 小 指 に 響 い 響 きが 感 じなくなるまで 行 っ 3 腕 尺 関 節 の 離 開 法 4 尺 骨 / 三 角 骨 関 節 の 背 屈 と 凸 滑 り 法 で 小 指 に 響 い 5 第 5 中 手 骨 / 基 節 骨 関 節 の 離 開 法 滑 り 法 背 屈 掌 屈 と 凹 滑 り 法

12 6 第 5 指 の 指 節 間 関 節 の 離 開 法 滑 り 法 掌 屈 背 屈 と 凹 滑 り 法 治 療 効 果 約 15 分 間 の 治 療 が 終 わって 右 小 指 が 温 か くなっ 指 の 強 さを 左 小 指 と 比 較 すると 半 分 くらいまで 力 が 入 るようになっ 女 性 64 歳 左 上 腕 骨 外 側 上 顆 の 疼 痛 部 位 を 指 圧 しなが ら 腕 橈 関 節 の 離 開 法 を 行 うと 圧 痛 が 軽 減 し た ゴルフの 打 ちっぱなしの 練 習 をしたところ 左 上 腕 骨 外 側 上 顆 の 出 っ 張 りの 部 分 が 痛 く なっこの 部 位 を 指 圧 して 圧 痛 を 感 じさせ ながら 腕 橈 関 節 の 離 開 法 を 行 うと 圧 痛 が 軽 減 し 1 回 約 10 秒 間 の 持 続 的 手 技 を3 回 行 ったと ころ 圧 痛 が 半 分 以 下 に 軽 減 し 関 節 部 の 周 囲 の 痛 みは 痛 みの 最 も 近 い 関 節 の 機 能 異 常 を 改 善 すると 軽 減 することが 分 かっ 女 性 38 歳 左 肩 凝 り( 天 髎 穴 )が 薬 指 の 関 節 運 動 法 で 改 善 した 肩 凝 りを 訴 えるので 前 腕 部 の 大 腸 経 手 三 里 穴 と 三 焦 経 四 瀆 穴 を 指 圧 して 圧 痛 を 比 較 すると 三 焦 経 四 瀆 穴 の 方 に 圧 痛 が 強 かっ それで 三 焦 経 の 指 である 薬 指 を 左 右 同 時 に 牽 引 すると 左 指 がすごく 気 持 ちよいという まず 薬 指 の 中 手 指 節 関 節 近 位 遠 位 指 節 間 関 節 に 離 開 法 を 行 っ 次 に 薬 指 の 中 手 指 節 関 節 の 掌 屈 と 凹 滑 り 法 と 同 時 に 月 状 骨 / 有 頭 骨 関 節 の 掌 屈 と 凸 滑 り 法 を 行 うと 肩 凝 りの 部 位 にジワーッと 響 い 持 続 的 に 行 うと 響 き 的 な 感 覚 がなくな って 温 かさを 感 じ 女 性 55 歳 天 枢 穴 の 圧 迫 不 快 感 が 示 指 の 関 節 運 動 法 で 改 善 した ガスが 出 やすいという 腹 部 を 触 診 すると 左 の 臍 の 横 大 腸 の 募 穴 天 枢 穴 に 硬 結 があっ て 圧 迫 して 不 快 感 がある 大 腸 経 の 流 注 する 左 示 指 を 引 っ 張 ると 気 持 ちよく 感 じるという 左 示 指 の 中 手 指 節 関 節 に 掌 屈 と 凹 滑 り 法 手 関 節 の 大 腸 経 の 流 注 部 位 の 橈 骨 / 舟 状 骨 大 菱 形 骨 関 節 に 掌 屈 と 凸 滑 り 法 を 行 いながら 患 者 さんに 左 天 枢 穴 を 圧 迫 してもらうと 圧 迫 不 快 感 が 軽 減 し この 手 技 を 持 続 的 に 行 うとゴロゴロと 腹 鳴 が 起 こっ 女 性 62 歳 ( 失 敗 例 ) 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 離 開 法 で 貧 血 がおきた 脂 抜 きの 食 事 をしたところ3カ 月 で5kg 体 重 が 減 って 少 し 痩 せ 気 味 の 体 型 になった 女 性 治 療 の 最 後 に 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 離 開 法 を 行 ったところ ズーンと 頭 に 響 いた 後 目 が 暗 くなっ 坐 ってもらうと 貧 血 が 起 きたようでフラッ とするというので 枕 を 低 くして 約 5 分 間 寝 てもらっその 後 起 きると 普 通 の 状 態 に 回 復 してい 女 性 33 歳 胸 椎 4/5 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 歯 に 響 いた 右 腕 がだるいというので 右 上 側 臥 位 で 棘 突 起 間 の 詰 まりがあった 胸 椎 4/5 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 ったところ 右 腕 にジーンと 響 いた 後 左 上 の 奥 歯 にもジーンと 響 きが 起 こ っ 12

13 女 性 61 歳 脛 が 引 きつる 症 状 に 胸 椎 12/ 腰 椎 1 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 が 効 いた 右 脛 がつるという 前 脛 骨 筋 の 弱 りが 予 想 さ れたので 左 右 の 足 関 節 を 背 屈 してもらい そ れに 抵 抗 すると 右 側 が 弱 かっ 脛 の 筋 肉 部 は 胃 経 なので 右 上 の 側 臥 位 で 胃 兪 穴 の 位 置 する 胸 椎 12/ 腰 椎 1 椎 間 関 節 の 棘 突 起 を 触 診 すると 詰 まりと 圧 痛 があっ 関 節 機 能 異 常 があると 判 断 して 逆 捻 転 を 行 うと 最 初 何 も 響 きは 起 こらなかったが 少 しして 脛 に 温 かさを 感 じ 足 関 節 をもう 一 度 背 屈 してもらうと 力 が 強 くなって 左 側 と 同 じ 位 に 力 が 入 るようにな ってい 女 性 72 歳 ( 失 敗 例 ) 腰 椎 1/2 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 反 対 側 の 腰 に 響 いて 動 けなくなっ 骨 粗 鬆 症 がひどくて 腰 椎 1 番 の 上 下 の 腰 椎 がガチッとくっついた 状 態 である 腰 痛 がある 側 の 左 腰 椎 1/2 椎 間 関 節 に 極 めて 弱 い 力 で 逆 捻 転 を 行 うと 反 対 側 の 腸 骨 稜 のあたりにズーンと 響 い 反 対 側 に 寝 返 りをしてもらおうとしたが 痛 みが 強 くてすぐにはできなかっ 後 で 考 えて 仙 腸 関 節 の 関 節 運 動 法 を 十 分 に 行 った 後 行 うべきだと 思 っ 女 性 22 歳 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 風 池 穴 )の 離 開 法 で 胃 が 動 いて 睛 明 穴 に 響 いた 肩 凝 りの 按 摩 を 行 ったあと 関 節 運 動 法 はこ の 風 池 穴 の 離 開 法 だけを 行 っ 持 続 的 に 行 うと 胃 が 動 いさらに 持 続 的 に 行 うと 目 の 内 側 の 睛 明 穴 にジーンと 響 い この 関 節 の 離 開 法 で 胃 が 動 くということは 胃 の 弱 りがこの 関 節 を 詰 まらせて 機 能 異 常 を 発 生 していたと 考 えられる また 睛 明 穴 に 響 きが 起 こったのも 胃 経 は 睛 13 明 穴 に 流 注 しているからである 男 性 26 歳 腕 尺 関 節 の 離 開 法 で 胸 がスーッとする 患 者 さんはマッサージ 師 で 腕 が 疲 れるとい う 腕 尺 関 節 の 離 開 法 を 行 ったところ 肘 が 気 持 ち 良 く 感 じたあと 胸 がスーッとしたと いう 肘 関 節 部 の 心 包 経 と 心 経 を 通 じて 胸 が 楽 に なったものと 考 えられる 女 性 35 歳 第 12 肋 横 関 節 の 上 方 滑 り 法 で 胃 がグルグ ル 鳴 った 慢 性 的 に 胃 が 悪 いというので 左 側 上 の 側 臥 位 で 背 腰 部 を 触 診 すると 左 胃 倉 穴 に 硬 結 圧 痛 があっ このツボに 位 置 する 胸 椎 12/ 腰 椎 1の 逆 捻 転 を 行 うと 気 持 ちよく 感 じるという 次 に 第 12 肋 横 関 節 の 滑 り 法 を 下 方 と 上 方 に 行 うと 上 方 滑 り 法 の 方 が 気 持 ち 良 いとい うので 持 続 的 に 行 うと 胃 がグルグルと 鳴 っ 鳴 り 止 むまで 行 って 胃 倉 穴 を 圧 迫 すると 圧 痛 が 軽 減 し 女 性 44 歳 舌 の 奥 ののどのイガイガ 感 が 頸 椎 2/3 椎 間 関 節 の 滑 り 法 で 軽 減 した 寝 ていて 冷 えたのか 朝 起 きるとのどがイ ガイガしたという まず 仙 腸 関 節 の 関 節 運 動 法 を 行 うと 上 部 離 開 法 で 少 しのどが 楽 になっ 側 臥 位 で 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 の 順 捻 転 を 行 うと また 少 し 楽 になっ 最 後 に 背 臥 位 で 頸 部 を 触 診 すると 頸 椎 2 番 棘 突 起 が 右 に 変 位 してい 頸 椎 3 番 棘 突 起 を 左 から 圧 迫 固 定 して 頸 椎 2 番 棘 突 起 を 右 から 左 に 圧 迫 すると すごく 気 持 ちよく 感 じるというので 持 続 的 に 手 技

14 を 行 っ 舌 の 奥 に 咳 が 出 そうな 感 じで 響 い 響 きが 感 じなくなるまで 行 って 咳 払 いをしてもら うとイガイガ 感 がほとんどなくなってい 女 性 38 歳 内 天 柱 穴 の 離 開 法 で 胃 と 鼻 が 楽 になった 左 鼻 が 詰 まるということで 左 内 天 柱 穴 の 離 開 法 を 行 ったところ 最 初 胃 に 響 いて 腹 鳴 が 起 こっその 後 左 鼻 に 響 いて 鼻 が 通 っ 治 療 が 終 った 時 お 腹 が 空 いた 感 じがすると のことだっ 男 性 45 歳 膝 関 節 の 過 伸 展 と 凹 滑 り 法 を 行 うと 大 腿 後 側 部 の 筋 の 引 きつり 感 が 軽 減 した 立 位 で 体 幹 を 前 屈 してもらうと 右 大 腿 後 側 部 の 筋 が 引 きつるという そこで 背 臥 位 になってもらい 大 腿 遠 位 部 を 圧 迫 固 定 して 下 腿 近 位 部 を 床 側 から 天 井 側 に 圧 迫 して 凹 滑 り 法 を 行 いながら 膝 関 節 を 過 伸 展 させ 立 って 前 屈 してもらうと 大 腿 後 側 部 の 引 き つり 感 がほとんどなくなってい 男 性 55 歳 膝 関 節 の 最 大 屈 曲 と 凹 滑 り 法 を 行 うと 踵 が お 尻 に 付 いた 腹 臥 位 で 膝 のストレッチをしたところ あと 5cmの 距 離 で 踵 が 臀 部 に 着 かない そこで 先 ず 膝 関 節 の 離 開 法 を 行 い 次 に 最 大 屈 曲 と 凹 滑 り 法 を 繰 り 返 し 行 うと 少 しずつ 屈 曲 の 角 度 が 増 して5 回 目 で 踵 が 臀 部 に 着 い 関 節 運 動 法 を 行 わないで 再 度 ストレッチ を 行 うと 痛 みがなく 踵 が 臀 部 に 着 くことが でき 14 男 性 52 歳 前 腕 部 手 三 里 穴 の 痛 みが 腰 椎 4/5 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 軽 減 した 手 三 里 穴 は 大 腸 経 である 大 腸 兪 穴 の 位 置 す る 腰 椎 4/5 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと 気 持 ち 良 いという 手 三 里 穴 を 揉 んで 痛 みを 確 認 しておいて こ の 関 節 に 関 節 運 動 法 を 行 ってもう 一 度 揉 ん でもらうと 痛 みはかなり 軽 減 してい 同 時 に 腹 鳴 が 起 こっ 椎 間 関 節 部 の 響 き 的 気 持 ち 良 さが 感 じなく なるまで 行 って 手 三 里 穴 を 揉 むと 痛 みは 半 分 ほどになってい 次 に 肩 鎖 関 節 の 滑 り 法 を 行 うと 鎖 骨 の 前 方 滑 り 方 で 大 腸 経 に 響 き 的 感 覚 が 起 こっ 最 後 に 腕 橈 関 節 の 離 開 法 を 行 っ この 手 技 でも 腹 鳴 が 起 こっ 手 三 里 穴 を 揉 むと ほとんど 痛 みは 感 じなく なってい 仙 腸 関 節 の 関 節 運 動 法 は 5つの 手 技 がどれ も 気 持 ちよいという 反 応 であっ 女 性 51 歳 胸 の 中 央 部 の 痛 みが 胸 骨 体 と 胸 骨 柄 の 関 節 の 滑 り 方 で 改 善 した スポーツジムでプルダウンという 頭 上 で 両 手 でつかんだバーを 下 に 引 き 下 げる 運 動 を 行 った 後 胸 が 痛 くなっ 痛 む 部 位 をよく 調 べると 胸 骨 体 と 胸 骨 柄 の 関 節 部 であっ この 関 節 の 関 節 運 動 法 は AKA の 教 科 書 には 載 っていないが 行 ってみ 胸 骨 体 を 固 定 し て 胸 骨 柄 の 骨 を 左 右 に 圧 迫 して 滑 り 方 を 行 うと 身 体 の 左 側 に 圧 迫 して 滑 らせて 気 持 ち 良 い 感 じが 起 こり 大 胸 筋 部 に 響 くという 大 胸 筋 部 への 響 きがほとんど 感 じなくなる まで 持 続 的 に 手 技 を 行 っ 肩 甲 間 部 の 上 部 胸 椎 に 詰 まりと 圧 痛 があったので この 脊 椎 椎 間 関 節 にも 逆 捻 転 と 順 捻 転 を 行 っ 治 療 が 終 って 治 療 師 が 患 者 さんの 両 手 を 頭

15 上 で 持 って 固 定 し 引 き 下 げてもらうと 胸 の 痛 みは 半 分 以 下 になってい くなったという トイレに 行 ったが 排 便 はなかっ 女 性 38 歳 外 反 母 趾 の 母 指 に 内 反 底 屈 の 凹 滑 り 法 を 行 うと 胃 が 動 いた 外 反 母 趾 は 両 側 にあるが 左 側 が 強 い 身 長 が155cm ということで 高 校 時 代 か らハイヒールを 履 いていひどく 痛 みがあ る 訳 ではないが 外 反 母 趾 と 反 対 の 正 常 な 関 節 位 置 に 矯 正 する 関 節 運 動 法 を 行 うと 痛 気 持 ち 良 い 感 覚 が 起 って 少 し 経 って 胃 がゴロ ゴロと 鳴 る これ 以 上 ひどくならないようにとの 希 望 で 必 ず 行 うことにしている 女 性 52 歳 後 頭 骨 / 環 椎 ( 風 池 穴 ) 関 節 の 離 開 法 で 胃 が 伸 びる 普 段 別 に 胃 は 悪 くないが 頸 を 引 っ 張 って もらうと 胃 がスーッと 伸 びて 気 持 ち 良 いと いう 毎 回 治 療 の 最 後 にこの 関 節 運 動 法 を 行 って いる 女 性 59 歳 舌 のシビレ 感 が 後 頭 骨 / 環 椎 ( 風 池 穴 )の 離 開 法 で 軽 減 する 1 週 間 ほど 前 から 舌 の 先 から 横 側 がシビレ た 感 じがするという 按 摩 治 療 の 最 後 に 風 池 穴 の 離 開 法 を 行 うと 口 の 中 で 歯 に 押 し 当 ててもシビレ 感 があまり 感 じなくなると いう 男 性 69 歳 便 秘 症 に 前 屈 上 方 滑 り 法 を 行 うと 便 意 をも よおした 2~3 日 に1 回 しか 排 便 がないという 仙 腸 関 節 の 手 技 は 左 前 屈 上 方 滑 り 法 が 気 持 ち 良 いというので 持 続 的 に 行 うと 排 便 した 15 男 性 59 歳 靴 下 を 履 くとき 右 鼠 径 部 ( 上 前 腸 骨 棘 の 下 方 )が 痛 む 右 上 側 臥 位 で 気 持 ち 良 さ で 仙 腸 関 節 の 適 応 手 技 を 調 べると 前 屈 上 方 滑 り 法 であっ この 手 技 を 行 いながら 側 臥 位 で 靴 下 を 履 く 動 作 を 行 ってもらうと 右 鼠 径 部 の 痛 みが 軽 減 し 仙 腸 関 節 の 気 持 ち 良 さが 感 じられなくなる まで 行 っ 次 に 鼠 径 部 の 痛 む 部 位 は 胃 経 であったの で 胃 兪 穴 の 位 置 する 胸 椎 12/ 腰 椎 1 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと すごく 気 持 ち 良 い という 手 技 を 行 いながら 右 足 に 靴 下 を 履 く 動 作 を 行 ってもらうと 痛 みが 軽 減 し 脊 椎 椎 間 関 節 部 の 気 持 ち 良 さが 感 じなくな るまで 手 技 を 行 っ 最 後 に 背 臥 位 で 膝 関 節 を 屈 曲 して 股 関 節 の 外 転 と 凸 滑 り 法 を 行 っ ベッドから 降 りて 立 って 靴 下 を 履 く 動 作 を してもらうと ほとんど 痛 みは 起 こらなかっ 女 性 44 歳 第 5 趾 の 離 開 法 で 頸 部 の 凝 りが 取 れた 足 指 を 診 ると 左 第 5 趾 が 内 側 に 屈 曲 して 足 裏 にタコが 出 来 ている 第 5 趾 の 離 開 法 ( 牽 引 )を 行 った 後 趾 節 関 節 の 背 屈 と 凹 滑 り 法 を 行 っいつも 凝 りを 感 じていた 右 後 頸 部 に 響 い ジーンとした 感 覚 がなくなった 後 頸 を 動 か すと 凝 り 感 がなくなってい 男 性 56 歳 仙 腸 関 節 の 上 部 離 開 法 を 行 うと 足 の 裏 に 血 がかよう 感 じがする

16 足 が 冷 えるというので 仙 腸 関 節 の 関 節 運 動 法 を 行 うと 上 部 離 開 法 で 足 の 裏 に 響 い 持 続 的 に 行 うと 足 の 裏 がドクドクとして 血 が 通 うような 気 がするといっ 女 性 63 歳 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 完 骨 穴 )の 離 開 法 で 唾 液 が 出 た 少 し 難 聴 があるので いつも 治 療 の 最 後 に 完 骨 穴 の 離 開 法 を 行 っている 今 日 は 耳 への 響 きよりも 唾 液 が 出 るという 反 応 があっ 女 性 72 歳 右 母 指 球 部 ( 魚 際 穴 )の 痛 みが 軽 減 した 特 別 に 右 手 指 を 使 った 覚 えがないのに 母 指 球 部 が 痛 くなったという 背 臥 位 で 胸 肋 関 節 部 を 触 診 すると 第 2 胸 肋 関 節 部 に 圧 痛 があっ この 関 節 に 肋 骨 を 挙 上 して 肋 骨 の 胸 骨 関 節 面 を 足 方 に 圧 迫 する 凸 滑 り 法 を 行 うと 母 指 球 部 の 痛 みが 軽 減 し 男 性 31 歳 腰 痛 が 治 った 腰 痛 の 男 性 立 位 で 背 部 から 診 ると 左 側 の 腰 が 高 くなっている 左 仙 腸 関 節 の 関 節 運 動 法 は 前 屈 上 方 滑 り 法 が 適 応 手 技 であっ 腰 椎 の 逆 捻 転 を 行 うと 胃 が 動 く 感 じで 気 持 ちよい という 治 療 後 腰 の 高 さを 診 ると 左 右 が 揃 っていて 腰 痛 はほとんど 治 ってい 後 頭 骨 / 環 椎 ( 風 池 穴 ) 関 節 の 離 開 法 で 目 の 奥 に 重 く 響 い 男 性 43 歳 目 が 疲 れるということで 最 初 に 後 頭 骨 / 環 椎 ( 風 池 穴 ) 関 節 の 離 開 法 を 行 っ 目 の 奥 に 重 くジーンと 響 い 次 に 頭 頂 部 の 百 会 穴 に 重 ね 母 指 持 続 圧 を 行 うと 目 がスッキリし この 患 者 さんには 治 療 の 最 後 に 後 頭 骨 / 環 16 椎 ( 風 池 穴 ) 関 節 の 離 開 法 を 行 ってから 百 会 穴 の 指 圧 をして 終 了 することにしている 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 を 行 うと 胃 に 響 い 左 母 指 の 付 け 根 が 痛 むというので 胸 椎 3/ 4 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 を 行 うと 母 指 には 微 か に 響 いて それ 以 上 に 胃 に 響 い 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 の 関 節 運 動 法 で 胃 に 響 くのは 珍 しい 症 例 である 女 性 39 歳 後 頭 骨 / 環 椎 ( 完 骨 穴 ) 関 節 の 離 開 法 で 耳 の 中 が 温 かくなった 疲 れると 耳 が 塞 がった 感 じがするという 背 臥 位 で 普 通 の 強 さで 手 技 を 行 っても とても 痛 がる 心 地 よい 響 きが 感 じられる 弱 い 圧 で 離 開 法 を 続 けると 耳 の 中 が 温 かくなっ 女 性 25 歳 左 第 2 第 3 中 足 骨 間 の 滑 り 法 で 胃 が 動 いた 胃 の 調 子 が 悪 いというので 下 肢 の 胃 経 に 診 断 按 摩 を 行 うと 足 背 部 の 陥 谷 穴 に 圧 痛 があ っこの 関 節 に 関 節 運 動 歩 法 を 行 うと 胃 に ズーンと 響 いて 胃 がゴロゴロと 鳴 っ 女 性 48 歳 腸 骨 の 上 後 腸 骨 棘 の 出 っ 張 りが 仙 腸 関 節 の 後 屈 上 方 滑 り 法 で 改 善 した テニスをしていて 尻 餅 をつくように 後 ろ 向 きに 転 んだ その 後 腰 痛 になり 自 分 で 腰 を 触 ると 左 に 較 べて 上 後 腸 骨 棘 が 出 っ 張 っ ていることが 分 かっ 仙 腸 関 節 の 気 持 ち 良 く 感 じる 手 技 を 行 うと 理 論 通 りに 後 屈 下 方 滑 り 法 が 適 応 手 技 で 3 回 の 治 療 でほぼ 改 善 し

17 女 性 48 歳 後 頭 骨 / 環 椎 間 節 ( 完 骨 穴 )の 離 開 法 を 行 う と 耳 の 中 が 広 がる 感 じがした 飛 行 機 の 着 陸 時 に いつも 右 耳 がキーンとし て 痛 くなるという 背 臥 位 で 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 完 骨 穴 )の 離 開 法 を 行 うと 耳 の 中 が 広 がる 感 じで 気 持 ち 良 いという ジワーッとした 響 き 的 感 覚 が 感 じなくなる まで 行 っ 女 性 52 歳 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 完 骨 離 開 法 で 耳 鳴 りが 軽 減 した 右 耳 が 軽 く 耳 鳴 りがするというので 背 臥 位 で 右 側 頸 部 の 第 1 頸 椎 横 突 起 部 を 触 診 する とゴチゴチに 硬 くなってい 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 離 開 法 を 特 に 乳 様 突 起 部 ( 完 骨 )に 強 く 行 なうと 耳 鳴 りが 軽 減 し 女 性 44 歳 右 第 3 肋 横 関 節 の 凹 滑 り 法 を 行 うと 呼 吸 が 楽 になった 肩 甲 間 部 が 凝 るということで 按 摩 を 行 なう と 第 3 肋 骨 部 位 の 魄 戸 穴 であっ このツボの 関 節 第 3 肋 横 関 節 に 肋 骨 の 挙 上 と 凹 滑 り 法 を 行 うと 肩 がスッとして 呼 吸 が 楽 になる 感 じがし 女 性 33 歳 外 反 母 趾 のAKA 的 矯 正 が 気 持 ち 良 くて 腹 鳴 が 起 こる 右 側 の 外 反 母 趾 がひどい 母 趾 の 中 手 指 節 関 節 の 外 反 および 底 屈 と 凹 滑 り 法 を 行 うと 気 持 ち 良 く 感 じて 腹 鳴 が 起 こっ 外 反 母 趾 の 母 趾 中 手 指 節 関 節 は 経 絡 で 脾 経 の 流 注 部 位 である この 手 技 を 行 いながら 脾 の 募 穴 章 門 穴 を 圧 迫 すると 圧 迫 不 快 感 が 減 少 してい 女 性 34 歳 左 肘 の 後 側 部 ( 三 焦 経 の 天 井 穴 )がにぶい 感 じでうずく 背 臥 位 で 肘 関 節 を90 度 に 曲 げて 腕 尺 関 節 の 離 開 法 を 行 なうと 肘 の 部 分 がすごく 気 持 ち 良 く 感 じるという 気 持 ち 良 さがほとんど 感 じなくなるまで 持 続 的 に 行 なって 肘 を 屈 伸 してもらうと うずく 感 じがまったくしな くなってい 女 性 48 歳 後 頭 骨 / 環 椎 の 離 開 法 でマリファナ 様 快 感 が 起 こった 治 療 の 最 後 に 後 頭 骨 / 環 椎 の 離 開 法 を 行 うと 頭 の 中 がファーとしてすごく 気 持 ち 良 いと いう 昔 マリファナをやったことがあるけ ど その 感 じに 似 ているという 関 節 運 動 法 によって 快 感 物 質 エンドルフィ ンが 発 生 したと 思 われる 女 性 48 歳 右 母 指 の 指 節 関 節 の 離 開 法 で 胸 が 温 まった 風 邪 気 味 でのどが かさついた 頃 から 何 とな く 左 の 親 指 が 気 になって 自 分 で 揉 むように なったという そこで その 親 指 に 離 開 法 を 行 なったところ 痛 いけど 気 持 ち 良 く 感 じ この 手 技 を 持 続 的 に 行 なうと 胸 が 温 まった 感 じがし 17 女 性 38 歳 あぐらを 組 むと 左 股 関 節 が 硬 くて 膝 が 立 っ てしまう( 外 に 開 かない) 仙 腸 関 節 の 手 技 で 気 持 ちよく 感 じるのは 上 部 離 開 法 であっ 次 に 股 関 節 が 外 に 開 かな いということで 仙 腸 関 節 の 前 上 部 離 開 法 と 前 下 部 離 開 法 を 行 っ 前 上 部 離 開 法 で 腹 鳴 が 起 こっ 腰 椎 椎 間 関 節 は 仙 骨 / 第 5 腰 椎 椎 間 関 節 に

18 ジーンとする 響 きがあり この 関 節 に 響 きが 起 こらなくなるまで 逆 捻 転 を 行 っ 股 関 節 は 肝 胆 に 肝 経 が 深 いので 胸 椎 9/ 10 10/11 椎 間 関 節 の 棘 突 起 間 の 詰 まりと 圧 痛 を 調 べると 胸 椎 10/11 椎 間 関 節 の 棘 突 起 間 に 症 状 があっこの 関 節 に4 種 類 の 関 節 運 動 法 を 行 っ 股 関 節 膝 関 節 屈 曲 位 で 外 転 と 凸 滑 り 法 を 行 っとても 気 持 ち 良 い 感 じがするといっ 坐 ってあぐらを 組 むと 治 療 前 より 10 度 く らい 股 関 節 が 開 いてい 男 性 60 歳 胸 椎 9/10 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと ぐ っすり 眠 れる 脂 肪 肝 がある 右 上 側 臥 位 で 肝 兪 穴 のある 部 位 の 胸 椎 9/10 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと いつもゴクと 音 がして 胸 がスーッとすると いう この 治 療 を 受 けるまで 寝 ていて 夜 1 回 は 目 が 覚 めていたのだが 目 を 覚 まさないで 眠 れ るようになったという 女 性 44 歳 左 外 反 母 趾 に 関 節 運 動 法 を 行 うと 腹 がゴロ ゴロと 鳴 る 左 足 の 親 指 が 外 反 母 趾 で 靴 が 当 たって 痛 い という 講 習 会 で 習 った 中 足 骨 指 節 関 節 の 内 転 底 屈 と 凹 滑 り 法 を 行 うと ジーン として 気 持 ち 良 いという 持 続 的 に 行 うと お 腹 がゴロゴロ 鳴 り 出 し あら 嫌 だ お 腹 が 空 いてないのに と 手 に お 腹 を 当 てて 止 めようとしているが 手 技 を 行 っている 間 ずっと 鳴 り 続 けてい 女 性 75 歳 仙 腸 関 節 の 手 技 を 行 って 何 も 感 じない 右 側 の 腰 が 痛 いということで 右 上 の 側 臥 位 で 仙 腸 関 節 の 手 技 を 行 っ 気 持 ちの 良 く 感 じる 手 技 を 言 って 下 さい 18 と 説 明 して 先 ず 上 部 離 開 法 を 行 うとゴロゴ ロと 腹 が 鳴 っ 気 持 ち 良 い 感 じはします か と 聞 くと 何 も 感 じない と 言 う 次 の 前 屈 上 方 滑 り 法 でも 腹 が 鳴 って 感 じを 聞 く と 何 も 感 じないという 後 3つの 手 技 では 腹 が 鳴 らなかっ 上 部 離 開 法 と 前 屈 上 方 滑 り 法 を 腹 鳴 が 起 こ らなくなるまで 行 って ベッドからおりて 前 屈 してもらうと アレ! 痛 くなく 曲 がる と 驚 きの 声 お 年 寄 りの 患 者 さんでは 効 果 的 に 手 技 を 行 っても 何 も 感 じない 場 合 がある この 症 例 では 腹 鳴 が 起 こったので 治 療 手 技 が 分 かったが 選 択 に 困 った 時 の 方 法 として は 次 のやり 方 がある 股 関 節 を 屈 曲 して 前 屈 上 方 滑 り 法 と 前 屈 下 方 滑 り 法 の2つを 行 って このどちらかが 気 持 ち 良 く 感 じるかを 聞 くと 大 抵 は 判 断 がつ く さらに 股 関 節 を 伸 展 して 後 屈 上 方 滑 り 法 と 後 屈 下 方 滑 り 法 を 行 って この2つを 比 較 して 良 いほうを 聞 く 高 齢 者 には 一 般 的 に 仙 骨 が 後 屈 位 になって いるので 前 屈 の 手 技 は 必 ず 治 療 手 技 になる また 上 部 離 開 法 はどんな 症 状 でも 治 療 手 技 となる 女 性 55 歳 腰 椎 5/ 仙 骨 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと 手 の 小 指 が 温 かくなっ 腰 痛 の 治 療 で 右 腰 椎 5/ 仙 骨 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 持 続 的 に 行 っていると 右 手 の 小 指 に ジワーッと 感 じて その 後 温 かくなっ 今 年 の 冬 時 々 右 手 の 小 指 に 冷 えを 感 じるこ とがあったという 腰 椎 5/ 仙 骨 椎 間 関 節 の 部 位 は 関 元 兪 穴 で 小 腸 に 関 係 があるので 手 の 小 指 に 響 いたも のと 思 われる 男 性 50 歳 代 鼻 の 奥 が 渇 く 感 じが 風 府 穴 の 離 開 法 ( 後 頭 骨 / 環 椎 の 離 開 法 )で 改 善 した

19 はっきり 風 邪 を 引 いたわけではないが 1 週 間 程 鼻 の 奥 が 渇 く 感 じがして 気 になるとい う 患 者 さん 背 臥 位 で 右 手 中 指 を 風 府 穴 ( 後 頭 骨 と 環 椎 の 中 間 に 位 置 するツボ)にあてて 頭 上 方 向 に 圧 迫 牽 引 し 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 の 離 開 法 を 行 っ 30 秒 間 くらい 持 続 的 に 行 ったところ 鼻 の 奥 の 渇 いた 感 じが 冷 たく 湿 っぽい 感 じに 変 わっ り 腹 鳴 がしなくなって 下 腹 部 が 温 かくなっ 女 性 33 歳 風 邪 の 治 療 風 邪 を 引 く 前 に 足 のアキレス 腱 部 がだるく なるという その 後 咽 から 風 邪 を 引 く 肺 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があったので 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 に 順 滑 り 法 を 行 うとアキレス 腱 部 に 響 き さらに 持 続 的 に 行 うと 咽 がむず 痒 くな って 咳 が 出 男 性 65 歳 後 頭 骨 / 環 椎 の 離 開 法 を 行 うと 腹 が 広 がっ て 腰 が 伸 びて 腰 痛 が 改 善 し 腰 痛 で 仙 腸 関 節 と 腰 椎 椎 間 関 節 の 関 節 運 動 法 を 行 い 最 後 に 背 臥 位 で 後 頭 骨 / 環 椎 の 離 開 法 を 行 うと 腹 が 広 がる 感 じがしてとても 気 持 ち 良 く 腰 も 伸 びてすっかり 治 った 感 じ がしたという 女 性 50 歳 腰 椎 4 番 の 後 方 変 位 が 逆 捻 転 でゴクと 音 が して 改 善 される 左 上 側 臥 位 で この 椎 骨 に 逆 捻 転 を 行 うと 毎 回 決 まって1 回 ゴクと 音 がして 矯 正 される すぐにベッドから 降 りて 立 位 体 前 屈 を 行 う と 全 く 違 和 感 を 感 じることなく 前 屈 ができ るようになる 女 性 60 歳 右 手 関 節 の 背 屈 痛 で 背 屈 と 凸 滑 り 法 を 行 っ たら 下 腹 部 の 腸 が 動 いて 温 かくなった 転 びそうになって 右 手 をついたら その 後 手 関 節 を 背 屈 したり 手 をつくと 痛 みが 起 こ るようになっ 右 手 関 節 の 背 屈 と 凸 滑 り 法 を 行 うとコキコ キと 関 節 が 鳴 る 関 節 音 がしなくなるまで 手 技 を 行 ったら 治 ると 思 い 繰 り 返 し 行 うと 下 腹 部 の 腸 が 動 き 出 しさらに 行 うと 手 の 関 節 音 が 小 さくな 19 女 性 50 歳 販 売 員 ギックリ 腰 昨 日 ギックリ 腰 になったと 言 って 前 かが みの 姿 勢 で 来 院 し 腰 を 伸 ばそうとしても できないという 痛 みの 強 い 左 を 上 に 横 になってもらい 仙 腸 関 節 の 治 療 手 技 を 気 持 ちよさで 判 断 しても らうと 上 部 離 開 法 と 前 屈 上 方 滑 り 法 であっ この2つの 手 技 を 気 持 ちよい 響 きがなくな るまで 持 続 的 に 丁 寧 に 行 っ 終 わってベッドから 降 りてもらうと 腰 を 伸 ばせなかったことを 忘 れて 自 然 に 立 っ 本 人 も 無 意 識 にできたことに 驚 いてい 10 日 後 に 2 回 目 の 治 療 を 行 ったが 1 回 治 療 して 日 常 生 活 ではほとんど 痛 みは 起 こら なくなったそうである 男 性 60 歳 代 頭 の 芯 にファーと 響 きを 感 じる 治 療 の 最 後 に 背 臥 位 で 後 頭 骨 / 頚 椎 の 離 開 法 を 行 うと 頭 の 中 がファーと 感 じてとても 気 持 ちよいという この 手 技 は 目 の 奥 とか 額 や 頭 の 表 面 に 響 き を 感 じる 人 は 多 いが 頭 の 芯 に 感 じる 人 は 少 ない 珍 しい 響 きであっ 女 性 48 歳 介 護 ヘルパー 入 浴 介 護 などの 仕 事 に 従 事 しているので 腰

20 に 負 担 がかかり 慢 性 の 左 腰 痛 と 肩 凝 り 右 肘 痛 を 訴 える 背 臥 位 で 仙 腸 関 節 機 能 異 常 を 検 査 すると 左 ファベル( 股 関 節 の 屈 曲 外 転 外 旋 伸 展 ) で 腰 痛 が 再 現 し 次 に 左 上 の 側 臥 位 になってもらい 気 持 ち 良 さで 仙 腸 関 節 の 治 療 手 技 を 検 査 すると 前 屈 上 方 滑 り 法 であっ この 手 技 を 持 続 的 に3 回 行 って もう 一 度 フ ァベルの 検 査 をすると 腰 痛 は 起 こらなかっ 立 って 中 腰 になっても 腰 痛 は 起 こらなかっ その 後 腰 痛 のないときでも 予 防 的 にかかっ てくれるようになっ 胃 痛 女 性 33 歳 右 の 背 中 が 張 るということで 右 上 側 臥 位 で 上 腹 部 の 胃 の 部 位 を 圧 迫 しながら 仙 腸 関 節 の 治 療 手 技 を 調 べると 前 屈 上 方 滑 り 法 で 不 快 感 が 軽 減 し 次 に 腰 椎 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 で 腰 椎 5 番 / 仙 骨 の 逆 捻 転 を 行 うと すごく 気 持 ちよさを 感 じて 胃 の 圧 迫 不 快 感 がほとんどなくなっ 気 持 ちよさを 感 じなくなるまで 行 っ 盲 腸 炎 の 疑 い 女 性 28 歳 右 下 腹 部 にときどき 鈍 痛 があり 圧 迫 すると 不 快 感 があるということで 病 院 で 診 てもら うと 盲 腸 炎 の 疑 いがあるとのこと 右 下 腹 部 を 手 で 圧 迫 してもらいながら 仙 腸 関 節 の5 種 類 の 手 技 を 行 うと 後 屈 下 方 滑 り 法 で 最 も 不 快 感 が 軽 減 し 同 時 に 腰 部 に 気 持 ちよさを 感 じ 気 持 ちよ さを 感 じなくなるまで 持 続 的 に 行 うと 下 腹 部 を 圧 迫 しても 不 快 感 はほとんど 感 じなく なっ2 週 間 後 に 治 療 にかかったとき 症 状 を 聞 くと そのあと 鈍 痛 は 起 こっていない とのことだっ 20 男 性 65 歳 長 い 時 間 歩 くと 右 足 の 親 指 の 裏 が 痛 くなる 靴 は すごく 足 に 合 っている 物 を 履 いている ので 靴 のせいではないという 腰 の 疲 れからと 判 断 して 仙 腸 関 節 の 関 節 運 動 法 を 行 い 次 に 腰 椎 の 逆 捻 転 を 行 うと 右 腰 椎 5/ 仙 骨 の 関 節 で 痛 気 持 ちよく 感 じ 持 続 的 に 行 うと 右 足 の 裏 に 響 いたので 響 き が 起 こらなくなるまで 行 っ 女 子 高 校 生 17 歳 バスケットボール 選 手 左 足 首 の 捻 挫 ジャンプして 着 地 したとき 他 の 選 手 の 足 の 上 に 乗 ってしまい 捻 挫 し 病 院 の 治 療 を 受 けて 踵 を L 型 ギブスで 固 定 していて 松 葉 杖 を ついている 包 帯 とギブスを 取 って 患 部 を 診 ると 内 踝 の 周 囲 に 痛 みが 起 こり 底 屈 すると 外 踝 の 周 囲 に 痛 みが 起 こる また 自 覚 的 に 下 腿 外 側 胆 経 の 筋 肉 に 引 きつ り 感 がある 治 療 1 仙 腸 関 節 の 関 節 運 動 法 仙 腸 関 節 の 主 要 な5つの 手 技 を 行 って 気 持 ちよさで 治 療 手 技 を 判 断 すると 上 部 離 開 法 と 前 屈 下 方 滑 り 法 であっ 上 部 離 開 法 を 行 いながら 足 関 節 を 背 屈 底 屈 してもらうと 背 屈 での 内 踝 の 痛 みが 軽 減 し 前 屈 下 方 滑 り 法 を 行 いながら 足 関 節 を 背 屈 底 屈 してもらうと 底 屈 での 内 踝 の 痛 み が 軽 減 する この2つの 手 技 を 捻 挫 の 痛 みが 50%ほど 感 じなくなるまで 行 っ 2 脊 椎 椎 間 関 節 の 関 節 運 動 法 肺 腰 部 の 脊 柱 起 立 筋 を 揉 んで 硬 結 圧 痛 を 調 べると 第 5 腰 椎 部 第 4 腰 椎 部 第 10 胸 椎 部 に 反 応 があっ ( 筋 の 硬 結 のある 部 位 の 椎 間 関 節 は 関 節 機 能 異 常 がある)

21 この3つの 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 をテスト 的 に 行 うと 伸 びて 気 持 ちが 良 いという 逆 滑 り 法 を 行 って 逆 捻 転 を 行 い 足 関 節 を 背 屈 底 屈 してもらうと 捻 挫 の 痛 みが 軽 減 し 逆 捻 転 の 気 持 ちよさが 感 じられなくなるま で 行 っ 第 5/ 仙 骨 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 3 患 部 の 関 節 運 動 法 1) 距 腿 関 節 の 背 屈 底 屈 と 凸 滑 り 法 距 腿 関 節 の 背 屈 底 屈 と 凸 滑 り 法 を 行 いなが ら 患 者 さんに 更 に 背 屈 底 屈 自 動 運 動 して もらって 関 節 可 動 域 を 広 げ 距 腿 関 節 の 背 屈 と 凸 滑 り 法 距 腿 関 節 の 底 屈 と 凸 滑 り 法 2) 距 骨 踵 骨 関 節 の 凸 滑 り 法 3) 距 骨 舟 状 骨 関 節 の 凹 滑 り 法 距 骨 舟 状 骨 関 節 の 凹 滑 り 法 を 行 いながら 患 者 さんに 更 に 内 反 外 反 自 動 運 動 をしても らって 関 節 可 動 域 を 広 げ 距 骨 舟 状 骨 関 節 の 凹 滑 り 法 と 内 反 距 骨 舟 状 骨 関 節 の 凹 滑 り 法 と 外 反 治 療 効 果 の 確 認 ベッドから 降 りて 立 って 歩 いてもらうと 左 足 に 体 重 をかけない 姿 勢 ではあったが ゆっ くりと 歩 くことができ L 型 ギブスは 必 要 ないので 装 着 せず 左 側 だ け 松 葉 杖 をついて 帰 っ 男 性 32 歳 内 装 業 背 腰 部 が 重 だるい 常 日 頃 腰 と 背 中 に 何 とも 言 えない 重 だるさ を 感 じるということで 来 院 し 坐 位 で 背 腰 部 を 指 圧 すると 右 側 に 圧 痛 が 強 い 右 上 側 臥 位 になってもらい 仙 腸 関 節 の 診 断 AKA を 行 うと 気 持 ちよく 感 じる 手 技 は 前 屈 上 方 滑 り 法 であっ 前 屈 上 方 滑 り 法 気 持 ち 良 さが 感 じなくなるまで3 回 行 っ 21 次 に 脊 柱 起 立 筋 を 揉 むと 肝 兪 穴 に 硬 結 圧 痛 があって この 部 位 の 棘 突 起 間 を 触 診 する と 詰 まりがあっ この 椎 間 関 節 に 逆 滑 り 法 逆 捻 転 順 滑 り 法 順 捻 転 を 行 っ 第 9/10 脊 椎 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 最 後 全 体 的 に 腰 椎 5 番 から 胸 椎 9 番 まで 逆 捻 転 を 行 っ 左 上 の 側 臥 位 になってもらい 右 側 とほぼ 同 様 の 手 技 を 行 っ 仙 腸 関 節 の 治 療 が 終 わって 間 もなく 患 者 さ ん 曰 く なんとも 不 思 議 な 体 験 です 疲 れや だるさが 雲 散 霧 消 のように 体 から 抜 けてい く 感 じがします ということだっ 脊 椎 椎 間 関 節 の 手 技 を 行 っているときは か すかに 眠 ってい ベッドから 降 りて 背 中 の 重 だるさを 調 べて もらうと 背 負 っていた 荷 物 を 降 ろしたよう に すごく 軽 いという また 目 がすごく 明 るく 見 えるようになった とのことだっ 関 節 運 動 法 を 行 って いろいろ 症 状 改 善 の 症 例 があるが 今 回 は 劇 的 に 改 善 して 患 者 さん も 感 動 的 に 話 してくれた 承 霊 であっ 女 性 48 歳 主 婦 階 段 を 降 りるとき 右 膝 の 内 側 部 が 痛 む 1 週 間 前 から 駅 の 階 段 を 降 りるとき 右 膝 が 痛 むようになっ 治 療 前 の 検 査 で 立 位 か らしゃがんでもらう 動 作 と 右 上 側 臥 位 で 右 ひざを 曲 げる 自 動 運 動 をしてもらうと 痛 み が 出 仙 腸 関 節 の 治 療 手 技 の 選 択 は 5つの 手 技 を 1つ 行 うたびに 膝 を 曲 げてもらうと 上 部 離 開 方 と 前 屈 上 方 滑 り 法 で 痛 みが 軽 減 し この 2 つの 手 技 を 1 回 約 10 秒 間 持 続 的 に 行 っ 復 鳴 が 起 こっ 4 回 ずつ 行 って 膝 を 曲 げると 痛 みは 半 分 以 下 になってい 次 に 脊 椎 椎 間 関 節 の 逆 捻 転 を 腰 椎 5 番 から 椎

22 骨 1つずつ 頭 方 に 向 かって 行 うと 椎 間 関 節 に 硬 さを 感 じたのは 腰 椎 5 番 と 胸 椎 12 番 であっ この 椎 間 関 節 に 逆 捻 転 を 持 続 的 に 行 ったと ころ この 手 技 でも 腹 鳴 が 起 こっ 立 って しゃがんでもらうと 痛 みはなく 右 足 に 体 重 をかけてもう 一 度 しゃがんでもら っても 痛 みは 起 こらなかっ 男 性 44 歳 後 頭 骨 / 頚 椎 1 番 の 離 開 方 で 腰 が 伸 びる 慢 性 腰 痛 で 定 期 的 に 治 療 にかかっている 患 者 さん 腰 痛 の 関 節 運 動 法 を 行 うようになってから 腰 痛 は 70% 位 改 善 して 便 通 もよくなってい る 治 療 の 最 後 に 背 臥 位 で 後 頭 骨 / 頚 椎 1 番 の 離 開 法 を 行 うと 腰 が 伸 びてすごく 気 持 ちよ く 感 じて この 手 技 が 1 番 腰 痛 に 効 いてい るという 女 性 26 歳 OL 腰 痛 いつも 腰 痛 で 来 院 する 患 者 さんである 鍼 灸 治 療 や 他 の 手 技 療 法 では 刺 激 が 強 いの か 治 療 後 にめまいを 起 こして 倒 れることが ある 今 日 は 関 節 運 動 法 だけを 行 うことにし 腰 痛 の 強 い 左 を 上 に 側 臥 位 になってもらい 仙 腸 関 節 の 5 つの 手 技 を 行 って 気 持 ちよ く 感 じる 手 技 を 言 ってください と 説 明 する と はっきり 分 からないという そこで 感 じがあるか ないかで 言 ってくだ さい と 言 って もう 一 度 行 うと 上 部 離 開 法 と 前 屈 上 方 滑 り 法 で 感 じるという この 二 つの 手 技 を 感 覚 が 起 こらなくなるま で 行 っ 治 療 を 終 わった 時 点 では 腰 がまだ 重 だるい ということだったが 次 の 日 からすっかり 良 くなって 腰 痛 がないってこんなことだった のかなー と 思 ったとのこと 22 男 性 50 歳 営 業 足 底 の 痛 みが 前 屈 上 方 滑 り 法 で 改 善 した この 患 者 さんは 月 に1 2 回 疲 労 回 復 の ために 全 身 按 摩 を 希 望 される 方 である この 時 もいつものように 治 療 して 最 後 足 底 部 を 指 圧 すると 左 足 底 部 に 強 い 圧 痛 を 訴 え そこで 左 上 側 臥 位 になってもらって 仙 腸 関 節 の 主 要 な5つの 手 技 を 行 うと 前 屈 上 方 滑 り 法 で 足 底 部 にジーンと 響 くという この 手 技 を3 回 行 って 足 底 を 指 圧 すると 完 全 に 圧 痛 が 消 えてい 患 者 さんも 不 思 議 が っていたが 筆 者 も 驚 くほどの 治 療 効 果 であ っ 女 性 78 歳 肥 満 右 鼠 径 部 痛 長 年 右 膝 に 変 形 性 膝 関 節 症 があったが 2 ヶ 月 前 から 右 鼠 蹊 部 に 痛 みが 起 こり 寝 てい てもうずくほどになっ 右 足 大 趾 の 内 側 部 爪 の 生 え 際 に 小 さな 湿 疹 がある 上 部 離 開 法 と 前 屈 上 方 滑 り 法 で 疼 痛 部 位 の 鼠 径 部 から 下 肢 内 側 部 を 下 って 大 指 内 側 の 湿 疹 の 部 位 まで 線 を 引 くように 響 くという 中 医 学 で 鼠 径 部 から 大 指 内 側 部 ラインは 脾 経 の 経 絡 である 2 回 から4 回 と 治 療 を 進 めるに 従 って 鼠 径 部 痛 は 少 しずつ 改 善 してきたが 湿 疹 は 次 第 に 大 きくなっ 6 回 の 治 療 で 鼠 径 部 痛 がほぼ 治 ったとき 湿 疹 も 同 時 に 消 え 男 性 29 歳 右 肩 鎖 関 節 の 前 方 滑 り 法 で 右 橈 骨 遠 位 部 骨 折 による 手 根 骨 部 ズレの 部 位 が 温 かくなる 骨 折 して6ヵ 月 経 過 し 骨 折 自 体 は 治 ってい るが 手 根 骨 が 橈 骨 に 対 して 橈 骨 側 に 変 位 し て 尺 骨 が 出 っ 張 って 見 える 自 覚 症 状 は 手 首 の 橈 屈 が 十 分 にできない また 文 字 を 書 く とき 尺 骨 が 当 たって 痛 いことである

23 右 肩 鎖 関 節 の 前 方 滑 り 法 を 行 うと 手 根 骨 に ジワーッと 響 い この 手 技 を 持 続 的 に 行 って 手 根 骨 部 に 温 か さを 感 じてから 橈 骨 手 根 関 節 の 橈 屈 自 動 運 動 を 行 ってもらうと 痛 みが 少 なくて 力 を 入 れて 行 うことができ 女 性 20 歳 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 風 池 穴 )の 離 開 法 で む くんでいた 足 がスーッとした 仙 腸 関 節 と 脊 椎 椎 間 関 節 の 関 節 運 動 法 を 行 って 最 後 に 背 臥 位 で 分 界 項 線 部 の 離 開 法 を 行 うと これまでの 手 技 では 響 きが 起 こらな かったが この 手 技 でむくんでいた 足 にスー ッと 響 きを 感 じたので 足 首 の 背 屈 底 屈 自 動 運 動 を 行 ってもらって 終 了 し 更 衣 室 に 行 きながら 足 がとても 軽 いです とのことだっ 女 性 62 歳 後 頭 骨 環 椎 ( 頚 椎 1 番 )( 風 池 穴 )の 離 開 法 で 肋 骨 骨 折 部 に 響 いた 主 訴 は 慢 性 腰 痛 ということで 治 療 して 最 後 に 背 臥 位 で 風 池 穴 の 離 開 法 を 行 うと 左 脇 腹 にズーンと 感 じるという そこは8 年 前 に 交 通 事 故 で 肋 骨 を 骨 折 した ところで すっかり 治 っていたと 思 っていた のに 不 思 議 だという 関 節 運 動 法 を 行 った 関 節 から 遠 い 部 位 に 響 くというのは 気 の 巡 りの 悪 い 部 位 に 気 が 巡 って 治 る 反 応 であると 考 えられる 響 きが 起 こらなくなるまで 持 続 的 に 行 うと その 後 その 部 位 は 血 液 循 環 が 良 くなって 温 かくなることが 多 い 女 性 30 歳 未 婚 生 理 痛 定 期 的 にかかっているこの 患 者 さんは 上 部 離 開 法 を 行 うと 腹 痛 がなくなって 眠 ってし まう 左 側 仙 腸 関 節 の 手 技 で 反 応 が 強 く 左 上 部 離 23 開 を 約 2 分 間 行 うと 腹 痛 がなくなると 同 時 に 急 激 に 睡 魔 に 襲 われるという そのままにして 毛 布 を 掛 けて 15 分 ほど 眠 っ てもらい 次 に 腹 臥 位 になり 背 腰 部 と 下 肢 に 按 摩 を 行 って 終 了 する 女 性 35 歳 左 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 の 順 捻 転 で 左 足 小 指 が 温 かくなった 月 2 回 ペースで 治 療 にかかっている 女 性 生 理 2 日 目 生 理 中 だが 腹 痛 や 腰 痛 はなく 左 肩 が 凝 ると いう 左 上 側 臥 位 で 肩 を 揉 むと 硬 結 圧 痛 穴 は 左 肺 兪 穴 であっ 肺 兪 穴 の 位 置 する 胸 椎 3/4 椎 間 関 節 の 棘 突 起 間 を 触 診 すると 詰 まりと 圧 痛 があっ 順 滑 り 法 のあと 順 捻 転 を 行 うと 左 足 の 第 5 指 にジーンと 響 いて その 後 血 液 が 流 れる 感 じで 温 かくなっ 女 性 40 歳 肝 臓 の 弱 り スナックのママさん 職 業 柄 アルコールを 飲 むことが 多 くて 肝 臓 の 疲 れがある 左 上 側 臥 位 で 左 仙 腸 関 節 の 前 屈 上 方 滑 り 法 を 行 うと 足 に 響 い その 部 位 を 聞 くと 左 足 背 の 第 1 趾 と 第 2 趾 の 間 の 肝 経 行 間 穴 であっ このツボに 母 指 持 続 圧 を 行 うと ジワーッと した 感 じが 左 上 腹 部 ( 肝 臓 の 部 位 と 思 われ る)から 左 目 の 奥 に 響 い この 響 きのルートは 中 医 学 の 肝 経 の 経 路 流 注 である そこで 肝 兪 穴 の 位 置 する 胸 椎 9/10 椎 間 関 節 の 棘 突 起 とその 上 下 を 触 診 すると 一 つ 上 の 胸 椎 8/9 椎 間 関 節 の 棘 突 起 間 に 詰 まりと 圧 痛 があっ この 椎 間 関 節 に 逆 滑 り 法 と 逆 捻 転 を 行 うと 左 上 腹 部 に 鈍 痛 的 な 感 じで 響 い 肝 臓 の 弱 りがあるために その 改 善 効 果 とし

24 て 響 きが 起 こったものと 思 われる 女 性 32 歳 すべて 心 の 弱 りであった 左 側 に 少 し 腰 痛 があるということで 左 上 側 臥 位 になってもらい 仙 腸 関 節 の 治 療 手 技 の 選 択 を 行 うと 気 持 ち 良 く 感 じる 手 技 では 前 屈 上 方 滑 り 法 であっ この 手 技 を 持 続 的 に 行 っていると 胸 に 圧 迫 感 が 起 こっ その 部 位 を 聞 くと 第 5 肋 骨 付 着 部 の 心 臓 の あたりである 心 臓 が 動 悸 するとか 何 か 症 状 はありませ んか と 聞 くと 何 もないという 背 部 の 肩 甲 間 部 の 棘 突 起 間 を 注 意 深 く 触 診 すると 胸 椎 5/6 棘 突 起 間 に 詰 まりと 圧 痛 があり 横 の 筋 にも 硬 結 があっツボは 心 兪 穴 である この 部 位 に 逆 滑 り 法 逆 捻 転 と 順 滑 り 法 順 捻 転 を 行 うと やはり 胸 に 圧 迫 感 が 起 こっ いろいろ 聞 くと いつも 手 足 が 冷 たいという さらに 恥 ずかしいので 言 わなかったけど 数 ヶ 月 前 から 舌 が 変 なんです と 打 ち 明 ける 舌 を 出 してもらうと 真 ん 中 から 奥 にかけて 舌 の 皮 がむけてい 手 足 が 冷 たいこと 舌 の 病 的 な 症 状 心 兪 穴 の 凝 り 胸 椎 5/6 棘 突 起 間 のつまり すべ て 心 の 弱 りである 睡 眠 不 足 にならないこと ストレスをためこ まないこと 疲 れたときにコーヒーを 飲 まな いことなどをアドバイスして 継 続 治 療 を 勧 め 女 性 70 歳 糖 尿 病 で 左 足 指 にシビレ インスリンは 使 っていない 左 仙 腸 関 節 の 治 療 手 技 を 気 持 ち 良 さで 選 択 すると 前 屈 下 方 滑 り 法 であっこの 手 技 を 持 続 的 に 行 う と 左 足 のシビレる 部 分 に 響 いて 温 かくなっ 24 女 性 59 歳 風 池 穴 離 開 法 で 心 臓 がドキ ドキする 軽 い 不 整 脈 のある 患 者 さん 最 後 に 後 頭 骨 / 環 椎 ( 頚 椎 1 番 )の 離 開 法 を 行 うと 心 臓 がドキドキして 不 安 に 感 じ 心 臓 の 弱 りを 改 善 する 反 応 ではあったが 刺 激 が 強 すぎたと 思 われる 女 性 60 代 白 内 障 白 内 障 が 進 んでいる 特 に 左 目 の 視 力 が 低 下 している 背 臥 位 で 後 頭 骨 / 環 椎 関 節 ( 風 池 穴 )の 離 開 法 を 左 右 同 時 に 行 うと 左 目 だけ に 涙 が 出 てき 女 性 45 歳 歯 の 治 療 中 右 上 の 奥 歯 を 治 療 中 である 背 臥 位 で 右 第 2 頚 椎 棘 突 起 と 左 第 3 頚 椎 棘 突 起 を 圧 迫 して 頚 椎 2/3 椎 間 関 節 の 滑 り 法 を 行 うと 右 手 の 第 1 指 と 第 2 指 の 関 節 部 (ツボでは 合 谷 穴 )にジーンという 感 じで 響 きが 起 っ 右 上 の 奥 歯 には 特 別 響 きはなかっしか し 治 癒 が 早 まると 考 えられる 女 性 72 歳 若 い 時 に 肺 結 核 を 患 っ 今 はX 線 で 影 が あるだけで 活 動 はしていない 側 臥 位 で 肩 甲 上 腕 関 節 の 外 転 と 凸 滑 り 法 を 行 うと 肺 に 空 気 が 入 る 感 じがして 気 持 ち 良 いという 女 性 65 歳 右 外 反 母 趾 痛 右 上 側 臥 位 で 仙 腸 関 節 の 治 療 手 技 を 調 べる と 前 屈 上 方 滑 り 法 が 最 も 気 持 ちよく 感 じ 脊 椎 椎 間 関 節 の 機 能 異 常 は 胸 椎 11/12 番 と9/10 番 椎 間 関 節 にあっこの 関 節 に 逆 捻 転 を 行 うと 大 腿 内 側 に 響 い 外 反 母 趾 に 対 しては 第 1 中 足 骨 基 節 骨 関 節 の 内 反 と 凹 滑 り 法 を 行 いながら 屈 曲 伸 展 と 凹 滑 り 法 を 行 っ 最 後 に 背 臥 位 で 後 頭 骨 頸 椎 1 番 の 離 開 法

25 を 行 うと 外 反 母 趾 の 骨 の 出 っ 張 り 部 の 疼 痛 部 位 に 響 い 25

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