向 があるものの 実 際 にはかなり 自 由 に 訪 れるべき 聖 地 が 選 択 されてきた 1) さて 小 嶋 さんは 六 十 六 部 に 関 するまとまった 史 料 として 第 1に 中 世 後 期 に 属 する 経 塚 とそこからの 出 土 品 である 経 筒 第 2に 近 世 の 廻 国

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1 宗 教 と 地 域 の 時 空 間 マッピング ニューズレター 第 7 号 2013 年 11 月 研 究 ノート 近 世 六 十 六 部 廻 国 聖 の 聖 地 選 択 をマッピングする 千 葉 経 済 大 学 経 済 学 部 菅 根 幸 裕 1.はじめに 六 十 六 部 廻 国 聖 とは 一 般 に 六 部 ( 以 下 六 部 と 略 )と 略 称 され 人 々の 喜 捨 を 受 けながら 日 本 の 六 十 六 カ 国 を 廻 り それぞれの 有 力 社 寺 に 法 華 経 を 奉 納 する 民 間 宗 教 者 であった こ うした 六 部 は 中 世 以 来 かなり 多 く 存 在 したことが 金 石 文 等 でわかっているが その 廻 国 の 実 態 は 不 可 解 な 部 分 が 多 かった それというのも 明 治 維 新 期 に 六 部 は 修 験 とともに 活 動 を 禁 止 され 以 後 行 われなくなったためである 本 研 究 では 近 世 における 六 部 がどのよ うなネットワークを 持 ち どのようにして 納 経 する 聖 地 を 選 択 したか 等 六 部 の 実 態 につい て 納 経 帳 の 分 析 により 解 明 したいと 考 えている 六 部 に 関 する 総 合 的 研 究 を 行 っている 同 じ 京 都 大 学 地 域 研 究 統 合 情 報 センターの 共 同 研 究 員 である 小 嶋 博 巳 さんにより 不 可 解 であった 六 部 についてその 実 態 が 以 下 のように 明 ら かになっている (1) 六 部 は 源 頼 朝 を 起 源 とする 縁 起 を 携 えていたこと (2) 六 部 は 西 国 順 礼 や 四 国 遍 路 等 と 重 複 する 場 合 が 多 く 信 仰 の 入 会 地 的 性 格 を 持 っ ていたこと (3) 東 国 出 身 者 が 多 く 近 世 では 寛 永 寺 に 東 叡 山 御 条 目 を 求 めるなど 権 威 づけを 求 める 傾 向 があった (4) 近 世 の 六 部 の 廻 国 の 記 録 をみると 一 宮 あるいは 国 分 寺 が 重 視 されるという 一 定 の 傾 1

2 向 があるものの 実 際 にはかなり 自 由 に 訪 れるべき 聖 地 が 選 択 されてきた 1) さて 小 嶋 さんは 六 十 六 部 に 関 するまとまった 史 料 として 第 1に 中 世 後 期 に 属 する 経 塚 とそこからの 出 土 品 である 経 筒 第 2に 近 世 の 廻 国 供 養 塔 第 3に 納 経 帳 の3 点 をあげて いる 集 積 された 六 部 側 の 史 料 という 視 点 からは この 指 摘 は 的 確 と 考 える 筆 者 の 試 みと して まずは 六 部 の 納 経 帳 を 紹 介 し 併 せて 六 部 を 受 容 した 側 の 史 料 を 分 析 することにより こうした 廻 国 を 可 能 とさせた 要 素 の 考 察 も 試 みてみたい 2. 六 十 六 部 廻 国 データ 作 成 の 問 題 点 千 葉 県 の 館 山 市 立 博 物 館 には 安 房 国 山 本 村 ( 館 山 市 )の 権 右 衛 門 という 六 部 が 安 永 4 年 (1775)3 月 1 日 から 同 7 年 10 月 18 日 まで 約 三 年 半 かけて 全 国 を 行 脚 した 三 分 冊 の 納 経 帳 が 所 蔵 されている この 廻 国 ルートをたどるため 廻 国 先 の 位 置 情 報 を 確 定 するため 現 在 地 を 含 めた 表 を 作 成 した その 際 の 問 題 点 を 報 告 したい また 権 右 衛 門 と 比 較 するため 68 年 前 の 宝 永 4 年 (1707)に 廻 国 した 下 総 国 香 取 郡 松 子 ( 成 田 市 松 子 )の 宗 心 のデータを 分 析 する 2.1. 権 右 衛 門 廻 国 について (1) 権 右 衛 門 の 廻 国 のルートは 以 下 のようになっている 寛 永 寺 板 東 秩 父 観 音 巡 礼 として 巡 錫 信 濃 北 陸 山 陰 ( 隠 岐 国 は 出 雲 国 で 代 判 ) 九 州 ( 阿 蘇 で 越 年 日 向 国 を1ヶ 月 かけて 廻 る) 四 国 遍 路 として 巡 錫 西 国 観 音 巡 礼 として 巡 錫 飛 騨 国 甲 斐 国 を 迂 回 して 安 房 国 へ 帰 郷 東 北 方 面 へ 帰 郷 (548 カ 所 1383 日 )( 安 永 8 年 5 月 晦 日 出 立 武 蔵 国 一 宮 氷 川 神 社 浅 間 山 帰 郷 ) 以 上 から 廻 国 中 ベースキャンプとする 村 を 決 め 巡 錫 の 許 可 を 得 て 放 射 状 に 活 動 したかと も 考 えられる (2) 納 経 の 間 に 29 日 間 60 日 間 という 空 白 がある この 日 数 は 何 を 示 しているのか 不 明 である 新 しい 国 に 入 ると まず 聖 地 として 一 宮 国 分 寺 もしくは 八 幡 のいずれかを 目 指 す ことを 原 則 としたためか トラッキング 上 大 きな 支 障 となっている (3) 権 右 衛 門 の 納 経 帳 を 分 析 すると 納 札 すべき 聖 地 として 一 宮 国 分 寺 そして 八 幡 神 社 が 選 択 されていることがわかる 八 幡 神 社 を 選 択 した 理 由 としては 六 部 縁 起 の 頼 朝 坊 伝 説 に 基 づくものか また 他 の 納 経 帳 でも 同 様 であるかどうか なぜ 一 宮 国 分 寺 が 選 択 されたか 理 由 が 明 確 ではない 国 分 寺 一 宮 八 幡 全 てに 納 経 した 国 36 カ 国 (54.5%) 一 宮 に 納 経 59 カ 国 (87.4%) 国 分 寺 に 納 経 56 カ 国 (81.1%) 八 幡 に 納 経 52 カ 国 (78.1%) (4) 権 右 衛 門 は 四 国 では 四 国 遍 路 関 西 では 西 国 順 礼 関 東 では 板 東 順 礼 秩 父 では 秩 父 順 礼 として 廻 っている しかも 四 国 遍 路 88 カ 所 中 84 カ 所 (97.7%) 西 国 順 礼 33 カ 所 中 29 カ 所 (87.8%) 板 東 順 礼 33 カ 所 中 31 カ 所 (93.9%) 秩 父 順 礼 34 カ 所 中 30 カ 所 (91.9%) というようにいずれも 一 宮 国 分 寺 八 幡 より 納 経 率 が 高 い (5) 権 右 衛 門 の 出 身 地 安 房 国 山 本 村 は 曹 洞 宗 である 権 右 衛 門 はそのためか 曹 洞 宗 の 名 刹 を 巡 拝 している 2

3 図 権 右 衛 門 の 廻 国 マッピング( 大 阪 国 際 大 学 桶 谷 猪 久 夫 氏 作 成 ) 2.2. 宗 心 の 廻 国 について 千 葉 県 成 田 市 松 子 宮 野 長 太 郎 氏 所 蔵 されている 宗 心 の 廻 国 帳 を 分 析 してみた 廻 国 は 宝 永 4 年 (1707)1 月 17 日 から 翌 年 10 月 11 日 までで 77 カ 所 に 納 経 している その 特 徴 をあ げると (1)66 ヶ 国 中 和 泉 国 若 狭 国 三 河 国 を 抜 かす 63 ケ 国 に 廻 国 しているが 必 ず 各 国 の 一 宮 国 分 寺 八 幡 に 納 経 されているわけではない (2) 宗 心 が 納 経 して 権 右 衛 門 が 納 経 しなかった 寺 社 は 23 ヶ 所 であるが 納 経 先 すなわち 聖 地 選 択 に 共 通 性 はない (3) 納 経 場 所 の 空 白 が 30 日 44 日 80 日 の3 回 ある この 間 の 行 動 は 不 明 である (4) 納 経 月 日 の 錯 簡 が2カ 所 ある 2.3. マッピングにあたって 以 上 2つのデータ 合 わせ 同 じく 研 究 員 の 小 嶋 博 巳 さんが 提 供 した 越 後 国 の 金 益 陸 奥 国 の 善 統 不 軽 という2 名 の 六 十 六 部 のデータについて 大 阪 国 際 大 学 の 桶 谷 猪 久 夫 さんにマッ ピングしていただいた すなわち まず 納 経 所 の 現 住 所 を 調 べ データに 付 加 していくもの 3

4 であるが 以 下 の 障 害 にあたることになった (1)まず 納 経 先 に 多 い 郡 正 八 幡 宮 という 表 記 対 象 地 域 に 八 幡 神 社 は 複 数 あり その 中 のいったいどの 八 幡 神 社 を 実 際 に 参 拝 したのかが 問 題 である (2) 神 社 に 納 経 する 場 合 その 別 当 寺 に 納 経 する 場 合 が 多 いが これらの 別 当 寺 は 明 治 維 新 期 の 廃 仏 毀 釈 で 廃 寺 になっているものがほとんどである よって 現 存 する 神 社 に 直 接 納 経 したことにしないとマッピングができない 桶 谷 さんは ご 自 身 で 膨 大 な 地 図 地 名 データ ベース( 地 名 辞 書 )を 持 っているので これでまず 位 置 情 報 を 特 定 してもらい Google Map に 位 置 情 報 を 設 定 してもらった ここか ら 先 のマッピングは 素 人 の 私 にはお 手 上 げなのであるが 桶 谷 さんは ArcGIS から JPEG ファイルへ 変 換 し 最 後 に GeoTIFF ファイルにより 地 図 上 でのトラッキングを 可 能 にして もらった つまり 六 部 一 人 一 人 の 動 きをディスプレイ 上 で 追 えるようにまでなったのであ る ただし このトラッキングでも 前 述 したとおり 空 白 の 日 数 が 問 題 で そこでしばら く 動 きが 止 まってしまうのである 3. 廻 国 先 の 増 加 について 私 と 小 嶋 さんがデータを 持 ち 寄 った 際 一 つ 疑 問 に 思 った 点 がある すなわち 私 が 持 参 した 六 部 のデータ2 名 のうち 権 右 衛 門 は 安 永 4 年 (1775)3 月 1 日 から 安 永 8 年 (1779)10 月 まで 548 カ 所 に 納 経 している 宗 心 は 宝 永 4 年 (1707)1 月 17 日 から 翌 年 10 月 11 日 ま でで 77 カ 所 である 小 嶋 さんが 提 供 した 越 後 国 の 金 益 は 天 保 5 年 (1834)6 月 から 嘉 永 元 年 (1848)6 月 まで 557 カ 所 に 納 経 している もう 一 人 の 陸 奥 国 の 善 統 不 軽 は 宝 永 3 年 (1706)2 月 から 同 4 年 7 月 までで 78 カ 所 に 納 経 している なぜ 宝 永 年 間 に 廻 国 した 宗 心 と 不 軽 の2 名 はそれぞれ 77 カ 所 78 カ 所 と 少 なく 江 戸 後 期 の 権 右 衛 門 や 金 益 はそれぞれ 548 カ 所 557 カ 所 と8 倍 近 くに 増 加 しているのであろうか?まず 考 えられるのは 権 右 衛 門 と 金 益 は 四 国 八 十 八 カ 所 遍 路 西 国 三 十 三 カ 所 順 礼 板 東 三 十 三 カ 所 順 礼 秩 父 三 十 四 カ 所 順 礼 をオプションとして 廻 っているのに 対 し 宗 心 と 不 軽 は 廻 っていない 逆 に 宗 心 と 不 軽 は だいたい 各 国 一 カ 所 を 廻 っているのに 対 し 権 右 衛 門 と 金 益 は 有 名 寺 社 にも 足 を 伸 ばしている すなわち 元 来 六 十 六 部 廻 国 巡 礼 というのは 宗 心 や 不 軽 の 形 態 で 時 代 が 下 がるにつれ 四 国 遍 路 など 様 々な 要 素 が 付 加 されていったと 考 えられないであろうか すなわち 18 世 紀 前 半 から 全 国 的 に 遍 路 や 順 礼 が 盛 んになり それらを 六 十 六 部 廻 国 に 付 加 したのが 権 右 衛 門 や 金 益 であったと 考 えるのである 4. 六 十 六 部 廻 国 縁 起 と 聖 地 選 択 それでは 近 世 六 部 の 原 型 ともいえる 宗 心 と 不 軽 はどのようにして 納 経 先 を 選 択 したので あろうか ここで 問 題 となるのが 日 本 廻 国 六 十 六 部 廻 国 縁 起 ( 以 下 廻 国 縁 起 と 略 )とい う 史 料 である すなわち 六 部 が 道 中 携 えたものだが この 廻 国 縁 起 については 小 嶋 博 巳 さんがすでに 書 誌 学 的 に 詳 しく 分 析 している 2) それによると 成 立 年 次 の 明 らかな 最 古 4

5 のものは 享 禄 4 年 (1531)の 高 野 山 無 量 壽 院 甲 本 であるが 近 世 にはいると 刊 本 となり 広 く 流 布 した 小 嶋 さんによると この 刊 本 もいくつかの 系 統 に 分 類 されるが 後 半 に 納 経 所 一 覧 をともなうものが 多 い すなわち 六 部 はこの 国 ではこの 寺 社 に 納 経 せよ とした 一 覧 が 付 けられているのである そこで この 納 経 所 一 覧 と 宗 心 不 軽 が 廻 った 場 所 とはどのくら い 一 致 するのであろうかを 試 してみた 使 用 するのは 東 京 都 北 区 の 真 言 宗 寿 徳 寺 に 伝 来 する 版 本 3)で 宝 永 五 年 戊 子 七 月 二 日 天 下 太 平 国 土 安 穏 武 州 江 戸 大 伝 馬 町 三 町 目 本 問 屋 小 林 喜 右 衛 門 近 房 の 刊 記 がある 宝 永 5 年 (1708) 版 を 題 材 としたのは 刊 行 されたのが 宗 心 不 軽 の 廻 国 時 期 に 近 いためである まず 宗 心 であるが 廻 国 した 63 カ 国 のうち 約 93%にあたる 59 カ 国 が 廻 国 縁 起 に 掲 載 された 寺 社 である 次 に 不 軽 は 66 ヶ 国 中 大 和 国 伊 勢 国 志 摩 国 信 濃 国 の5ヶ 国 を 抜 かす 62 ヶ 国 で 納 経 しているが そのうち 91%の 57 ヶ 国 が 廻 国 縁 起 に 掲 載 された 寺 社 で ある 以 上 から この 両 者 は 納 経 先 を 選 択 するのに 多 く 廻 国 縁 起 に 準 拠 していたも のと 判 断 できる 廻 国 縁 起 に 指 示 された 寺 社 は 各 国 の 有 名 寺 社 ではない 場 合 も 少 なくない が 両 者 とも 近 在 の 有 名 寺 社 には 納 経 せず 多 くは 廻 国 縁 起 の 指 示 通 りに 納 経 したこと になる ただし 例 えば 尾 張 国 の 場 合 廻 国 縁 起 では 一 宮 真 清 田 神 社 への 参 詣 を 指 示 して いるが 両 者 とも 熱 田 神 宮 に 納 経 しており 越 前 国 では 白 山 平 泉 寺 のかわりに 曹 洞 宗 総 本 山 の 永 平 寺 に 出 羽 国 では 廻 国 縁 起 では 立 石 寺 を 指 示 しているのに 出 羽 羽 黒 山 へ 納 経 して いる 廻 国 縁 起 とは 違 うことは 承 知 の 上 でやむにやまれずこの 三 カ 国 では 有 名 寺 社 に 納 経 してしまったのであろうか 廻 国 縁 起 の 指 示 よりも 有 名 寺 社 への 参 詣 に 意 識 が 動 いた 事 例 であるが こうした 有 名 寺 社 や 札 所 霊 場 への 参 詣 意 欲 が 時 代 が 下 がるにつれ 納 経 先 の 増 加 にむすびついていくのであろう 5.おわりに 以 上 六 部 の 聖 地 選 択 について 今 まで 考 慮 していなかった 廻 国 縁 起 をもとに 分 析 し てみた その 結 果 江 戸 前 期 には 聖 地 選 択 を 廻 国 縁 起 に 準 拠 して 廻 国 していた 六 部 は 時 代 が 下 がるにつれ 四 国 遍 路 西 国 札 所 板 東 札 所 秩 父 札 所 を 付 加 し さらに 各 国 の 一 宮 国 分 寺 八 幡 を 必 ず 廻 るようになったものと 考 えられる それではなぜ 一 宮 国 分 寺 八 幡 を 廻 るようになったのかはわかっていない 現 在 のところ 権 右 衛 門 金 益 宗 心 善 統 不 軽 の4 名 の 六 部 のマッピングが 出 来 上 がっている 納 経 帳 はまだ 全 国 に 何 冊 か 存 在 し これらをデータ 化 しマッピングすることで 六 部 に 聖 地 選 択 にどのような 共 通 性 があるのか どうかを 分 析 していきたい また こうした 六 部 の 廻 国 活 動 を 可 能 にした 本 末 構 造 やネット ワークについても 明 らかにしていきたいと 考 えている 5

6 註 1) 小 嶋 博 巳 六 十 六 部 に 関 する 二 三 の 覚 書 ( 生 活 文 化 研 究 所 年 報 1 ノートルダム 清 心 女 子 大 学 昭 和 62 年 ) 同 六 十 六 部 縁 起 と 頼 朝 坊 伝 説 ( 生 活 文 化 研 究 所 年 報 2 ノートルダム 清 心 女 子 大 学 昭 和 63 年 ) 同 頼 朝 坊 の 笈 とその 掟 書 ( 生 活 文 化 研 究 所 年 報 4 ノートルダム 清 心 女 子 大 学 平 成 2 年 ) 同 廻 国 行 者 と 天 蓋 六 部 ~ 日 本 九 峰 修 行 日 記 の 提 言 する 二 三 の 問 題 について ( 宗 教 民 俗 研 究 3 平 成 5 年 ) 同 廻 国 供 養 塔 にともなう 埋 経 納 物 について ( 生 活 文 化 研 究 所 年 報 12 ノートルダム 清 心 女 子 大 学 平 成 10 年 ) 2) 小 嶋 博 巳 六 十 六 部 縁 起 の 諸 本 について ( 生 活 文 化 研 究 所 年 報 15 ノートルダム 清 心 女 子 大 学 平 成 14 年 ) 同 六 十 六 部 縁 起 の 諸 本 について (2) ( 生 活 文 化 研 究 所 年 報 16 ノートルダム 清 心 女 子 大 学 平 成 15 年 ) 3) 小 嶋 さんの 分 類 によるといわゆる 宝 永 五 年 本 で 大 谷 大 学 図 書 館 京 都 大 学 附 属 図 書 館 他 4カ 所 に 同 じ 刊 本 が 伝 来 する * * * * * 6

7 上 座 仏 教 の 断 絶 と 復 興 をめぐる 時 空 間 マッピングの 課 題 - 中 国 雲 南 省 西 双 版 納 の 寺 院 と 止 住 者 のデータ 分 析 を 中 心 に- 文 教 大 学 文 学 部 長 谷 川 清 1.はじめに 中 国 雲 南 省 に 位 置 する 西 双 版 納 タイ( 傣 ) 族 自 治 州 (Xishuangbanna Dai Autonomous Prefecture 以 下 では 西 双 版 納 と 略 記 )は 上 座 仏 教 徒 が 多 く 居 住 する 地 域 として 知 られる 同 地 のタイ 族 はタイ ルー(Tai Lue)を 自 称 する 筆 者 は 2009 年 及 び 2010 年 の 8 月 9 月 に 同 自 治 州 の 景 洪 市 において 村 落 寺 院 の 現 状 と 出 家 者 の 移 動 に 関 する 実 地 調 査 の 機 会 を 得 た 西 双 版 納 には 大 小 30 余 りの 山 間 盆 地 が 分 布 し 水 稲 栽 培 を 主 としたタイ 族 の 伝 統 的 な 居 住 域 として 一 定 数 の 人 口 が 集 中 してきた こうした 盆 地 はムン(Meng 勐 )と 呼 ばれ 地 域 社 会 を 形 作 る 地 理 的 基 盤 となっている ツェンフン( 景 洪 Jinghong) ムンロン(Menglong 勐 龍 ) ムンハム(Menghan 勐 罕 ) ムンハイ(Menghai 勐 海 ) ムンツェー(Mengzhe 勐 遮 ) ムンラー(Mengla 勐 腊 )などはタイ ルー 村 落 が 多 く 分 布 するムンである 調 査 地 としたのはツェンフン 盆 地 の 嘎 洒 鎮 (Gasa Zhen)である ツェンフン 盆 地 は 平 均 海 抜 高 度 553m 総 面 積 約 76 万 km2で 西 双 版 納 で 4 番 目 の 規 模 を 有 する 2007 年 の 統 計 に よれば 嘎 洒 鎮 には 141 村 落 ( 村 民 小 組 自 然 村 )が 分 布 している この 村 落 数 にはタイ 族 以 外 にハニ 族 やクム 人 ラフ 族 漢 族 などの 村 落 も 含 まれている 未 調 査 の 村 落 が 多 くある ため ツェンフン 盆 地 ( 周 縁 の 山 地 丘 陵 部 も 含 む)に 分 布 する 上 座 仏 教 の 寺 院 については 正 確 な 総 数 を 把 握 していない 実 地 調 査 では 嘎 洒 鎮 に 属 する 67 村 落 を 対 象 とした 収 集 した 資 料 の 整 理 と 分 析 は 目 下 継 続 中 だが ここではその 作 業 過 程 の 一 部 を 報 告 し 上 座 仏 教 圏 における 出 家 者 の 地 域 内 / 地 域 間 移 動 寺 院 止 住 の 様 態 ネットワークなどについ て 地 域 間 比 較 を 今 後 進 めていく 際 の 視 点 とデータ 分 析 の 結 果 を 呈 示 したい なお ここでは 西 双 版 納 タイ 族 自 治 州 を 特 定 の 歴 史 的 属 性 を 帯 びている 地 域 空 間 と 捉 えておく それは 歴 史 上 同 地 域 にはシプソンパンナー(Sipsong Panna)と 呼 ばれる 王 国 が 形 成 され 中 華 人 民 共 和 国 の 成 立 (1949 年 ) 以 後 タイ 族 を 主 体 とする 民 族 自 治 州 へと 移 行 し その 過 程 で ローカルな 行 政 単 位 としての 機 能 を 付 与 され 今 日 に 至 っているからである 西 双 版 納 は 東 南 アジア 大 陸 部 の 北 部 地 域 と 連 続 し 瀾 滄 江 (Langcangjiang メコン 川 上 流 部 )が 中 央 部 を 流 れているが ラオス 及 びミャンマー シャン 州 と 接 している 1990 年 代 以 降 東 南 アジア 大 陸 部 との 交 通 ネットワークの 中 枢 として 嘎 洒 鎮 が 位 置 するツェンフン 盆 地 ではインフラ 整 備 が 進 行 し 大 規 模 な 都 市 化 が 起 きている この 点 はタイ 族 村 落 における 伝 統 的 な 宗 教 実 践 のあり 方 を 大 きく 変 容 させている 今 回 収 集 した 実 地 調 査 のデータにもそ うした 地 域 社 会 の 変 化 の 影 響 が 色 濃 く 反 映 されている 7

8 2. 西 双 版 納 からの 視 点 2.1. 雲 南 省 の 宗 教 的 多 様 性 中 国 では 仏 教 ( 蔵 伝 :チベット 仏 教 南 伝 : 上 座 仏 教 漢 伝 : 大 乗 仏 教 ) 伊 斯 蘭 教 (イ スラーム) 基 督 教 (プロテスタント) 天 主 教 (カトリック) 道 教 を 宗 教 (Zongjiao) として 公 認 している このうち 上 座 仏 教 は 雲 南 省 の 西 南 部 地 域 に 居 住 するタイ( 傣 Dai) プーラン( 布 朗 Bulang) アチャン( 阿 昌 Achang) ドアン( 徳 昂 De'ang)などの 少 数 民 族 が 信 仰 している 中 国 とミャンマー ラオスとの 国 境 地 域 であり 上 座 仏 教 圏 の 周 縁 部 と なっている 表 1 雲 南 省 の 宗 教 教 職 人 員 (2002 年 度 ) 単 位 : 人 地 区 チベッ ト 仏 教 上 座 仏 教 大 乗 仏 教 イスラ ーム プロテ スタン ト カトリ ック 道 教 迪 慶 怒 江 麗 江 大 理 保 山 徳 宏 臨 滄 思 茅 西 双 版 納 昆 明 昭 通 曲 靖 楚 雄 玉 渓 紅 河 文 山 合 計 ( 出 所 )[ 熊 勝 祥 楊 学 政 編 2004:6-7]に 基 づき 筆 者 作 成 2002 年 度 の 統 計 ( 表 1)によると 雲 南 省 に 居 住 する 上 座 仏 教 徒 数 は 約 89 万 人 で その 内 訳 は 西 双 版 納 タイ 族 自 治 州 29 万 人 徳 宏 タイ 族 ジンポー 族 自 治 州 32 万 人 思 茅 地 区 11 万 人 臨 滄 地 区 13 万 人 である 中 国 という 全 体 社 会 のなかでみれば 上 座 仏 教 はチベット 仏 教 などと 同 様 いくつかのエスニック 集 団 が 信 仰 する 宗 教 であり この 点 が 東 南 アジア 大 陸 部 の 仏 教 国 家 とは 事 情 を 異 にするところである 表 1には 雲 南 省 に 分 布 する 諸 宗 教 の 聖 8

9 職 者 ( 宗 教 教 職 人 員 と 呼 ばれる)の 総 数 が 示 されているが 上 座 仏 教 では 僧 侶 ( 比 丘 )は 宗 教 教 職 人 員 に 含 まれる 西 双 版 納 が 最 も 多 い 点 を 確 認 しておきたい( 図 1 参 照 ) 図 1 雲 南 省 の 宗 教 状 況 単 位 : 人 ( 出 所 )[ 熊 勝 祥 楊 学 政 編 2004:6-7]に 基 づき 筆 者 作 成 2.2. 上 座 仏 教 と 村 落 寺 院 西 双 版 納 の 上 座 仏 教 は 伝 播 の 時 期 や 経 路 に 関 していまだ 不 明 な 点 が 多 く 研 究 者 によって 意 見 が 分 かれている スリランカ 大 寺 派 系 (Mahavihara)の 上 座 仏 教 がタイ 北 部 からシャン 州 南 部 を 経 て 14 世 紀 から 15 世 紀 にかけての 時 期 に 伝 播 し 受 容 されたとする 見 解 が 有 力 で ある 事 実 タイ 北 部 (Tai Yuan)やケントゥン(Tai Khun)などのそれと 共 通 点 が 多 いよ うに 思 われる 同 一 のタム(Tham 経 典 ) 文 字 を 使 用 するなどの 面 でヨン 派 (Yuan Sect) の 系 統 を 引 くとされ ミャンマーのシャン 仏 教 からの 影 響 が 顕 著 な 徳 宏 地 区 の 上 座 仏 教 とは 多 くの 点 で 違 いがある[ 長 谷 川 2011] タイ ルーの 村 落 は 1 村 1 寺 タイプが 一 般 的 である これまで 見 て 回 った 範 囲 では 1つの 村 落 ( 自 然 村 )に1つの 寺 院 (Văt)が 建 立 されている 場 合 がほとんどであった 本 堂 (Vihan) 鼓 房 (Hoŋ kɔŋ) 僧 房 (Hoŋ) 精 霊 祠 (Hɔ teuvada) 寺 院 の 守 護 霊 の 祠 ( Teuvada văt)などが 基 本 的 な 施 設 である 布 薩 堂 (Ubosot)を 有 する 寺 院 とそうでない 寺 院 に 分 かれ 後 者 が 圧 倒 的 に 多 い 中 心 寺 院 (Văt kau)は 一 般 の 村 落 寺 院 よりも 高 いランクにあり 村 落 寺 院 のつながりの 拠 点 となっている 寺 院 に 止 住 する 出 家 者 は 一 般 に 住 職 (Tulong 中 国 語 では 大 仏 爺 ) 補 佐 役 の 僧 侶 (Tunoi 二 仏 爺 ) 見 習 僧 (Pha 大 小 和 尚 )などである 西 双 版 納 のタイ ルーに 関 する 調 査 研 究 は 中 華 民 国 期 に 始 まった しかし 宗 教 信 仰 につ いての 記 述 はきわめて 表 面 的 であり 当 時 の 寺 院 状 況 を 示 す 内 容 はほとんど 含 まれていない 中 華 人 民 共 和 国 が 成 立 し 社 会 歴 史 調 査 と 呼 ばれる 大 規 模 な 調 査 研 究 が 1950 年 代 後 半 か ら 60 年 代 にかけて 実 施 された この 調 査 プロジェクトの 主 たる 目 的 は 農 民 村 落 の 社 会 経 済 状 況 の 現 状 理 解 にあり 農 民 が 保 有 する 水 田 や 土 地 所 有 農 具 家 畜 ( 水 牛 )などの 数 量 把 握 を 通 じて 農 民 層 の 階 級 成 分 を 明 らかにし 上 からの 社 会 主 義 改 造 を 断 行 することにあった 9

10 したがって 生 産 関 係 以 外 の 領 域 特 に 宗 教 信 仰 に 関 しては 今 日 から 見 ればきわめて 不 十 分 な 調 査 内 容 となっている とはいえ 寺 院 施 設 出 家 者 サンガの 組 織 形 態 政 治 社 会 組 織 との 関 係 仏 教 儀 礼 や 積 徳 行 為 見 習 僧 の 出 家 慣 行 などについて 明 らかにされたことの 意 義 は 大 きく 当 時 の 仏 教 信 仰 の 実 態 を 知 る 上 で 貴 重 な 情 報 源 となっている 1980 年 代 になると マルクス 主 義 理 論 による 限 界 を 抱 えつつも 少 数 民 族 の 宗 教 信 仰 を 対 象 とした 民 族 学 人 類 学 的 研 究 が 行 われるようになった また 1950 年 代 後 半 から 1960 年 代 前 半 の 社 会 歴 史 調 査 の 調 査 資 料 の 刊 行 が 始 まり こうしたなかには 上 述 の 上 座 仏 教 に 関 する 資 料 がいくつか 含 まれている 調 査 研 究 の 新 たな 取 り 組 みとしては 社 会 変 動 と 世 俗 化 との 関 係 見 習 僧 の 出 家 慣 行 と 学 校 教 育 との 軋 轢 などが 問 題 となり 研 究 者 の 関 心 が 集 まっ た しかし それらはマクロな 視 点 からの 分 析 にとどまる 傾 向 があり 村 落 レベルの 実 践 宗 教 を 主 題 とした 調 査 研 究 の 成 果 はきわめて 少 ない その 後 欧 米 流 の 社 会 文 化 人 類 学 の 方 法 論 をふまえてミクロな 分 析 をめざした 調 査 研 究 が 出 てきたが 旧 来 の 欠 点 を 完 全 に 乗 り 越 えるまでには 至 っていない 社 会 主 義 体 制 下 における 社 会 変 動 1980 年 代 以 降 の 現 代 化 との かかわりで 宗 教 実 践 のマクロな 動 態 を 明 らかにすることが 主 たる 関 心 事 になっている 1) このように マクロ 分 析 に 重 点 とした 中 国 人 研 究 者 による 上 座 仏 教 社 会 研 究 の 分 析 視 角 や 成 果 を 今 後 どのように 時 空 間 マッピングの 地 域 間 比 較 に 活 用 していけばよいだろうか 社 会 主 義 体 制 下 での 断 絶 を 経 験 した 上 座 仏 教 徒 社 会 の 動 態 という 問 題 領 域 の 設 定 は 上 座 仏 教 圏 を 対 象 とした 地 域 空 間 の 宗 教 実 践 と 社 会 文 化 動 態 研 究 にとって 有 意 義 であり カンボジア やラオスとの 地 域 間 比 較 を 進 めていく 場 合 の 具 体 的 な 項 目 になりうるはずである しかしそ のためには 社 会 主 義 体 制 移 行 後 の 西 双 版 納 における 村 落 レベルの 宗 教 実 践 の 動 態 に 対 して ミクロとマクロを 連 関 させる 視 点 からデータ 分 析 を 行 い 比 較 の 枠 組 みを 作 っておくことが 必 要 かと 思 われる 3. 西 双 版 納 における 村 落 寺 院 と 出 家 者 の 動 態 中 国 では 大 躍 進 政 策 ( 年 ) 及 び 文 化 大 革 命 の 時 期 (1966~76 年 )に 宗 教 活 動 は 禁 止 され 西 双 版 納 の 上 座 仏 教 社 会 にも 深 刻 な 被 害 をもたらした 今 日 西 双 版 納 で 見 るこ とができる 寺 院 施 設 や 仏 教 徒 としての 宗 教 実 践 は この 断 絶 の 時 期 を 経 て 復 興 再 生 したそ れである 文 化 大 革 命 の 時 期 (1966~76 年 )には 一 切 の 宗 教 活 動 が 封 建 迷 信 として 批 判 の 標 的 になった 寺 院 は 閉 鎖 され 人 びとの 宗 教 実 践 は 断 絶 の 危 機 を 経 験 した しかし 文 化 大 革 命 の 終 了 後 宗 教 信 仰 に 対 する 緩 和 が 進 み 壊 滅 状 態 にあった 寺 院 や 仏 塔 が 村 人 の 手 に よって 再 建 されていく その 過 程 で 僧 侶 と 見 習 僧 が 再 び 寺 院 に 止 住 するようになり 村 落 レベルの 仏 教 実 践 を 支 える 構 造 が 機 能 回 復 していくのである 表 2は 中 華 人 民 共 和 国 の 成 立 以 降 における 西 双 版 納 の 寺 院 数 と 出 家 者 数 の 変 遷 を 示 して いる 1950 年 初 め 西 双 版 納 には 574 の 寺 院 があり 僧 侶 930 人 見 習 僧 5560 人 が 止 住 す る 状 況 であった 1 寺 院 あたりの 出 家 者 数 は 僧 侶 1.62 人 見 習 僧 9.68 人 である 大 躍 進 政 策 の 開 始 (1958 年 )によって 宗 教 信 仰 は 弾 圧 されたが その 前 年 度 (1957 年 )では 寺 院 数 594 僧 侶 数 1034 人 見 習 僧 数 6568 人 という 状 況 である 1 寺 院 あたりを 算 出 してみると 僧 侶 10

11 1.74 人 見 習 僧 人 である 表 2 西 双 版 納 における 寺 院 僧 人 数 の 変 遷 単 位 : 人 ( 僧 人 数 ) 年 度 寺 院 数 僧 侶 見 習 僧 1 寺 院 の 1 寺 院 の 僧 侶 数 見 習 僧 数 1950 年 代 初 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 ( 出 所 ) 譚 楽 山 ( 著 ) 趙 效 牛 ( 訳 )[2005:84]に 基 づく 1981 年 の 数 値 をみてみよう 大 躍 進 政 策 が 開 始 される 以 前 の 数 値 (1957 年 )と 比 較 する と 寺 院 数 145 僧 侶 数 36 人 見 習 僧 数 655 人 と 大 きく 後 退 している 点 が 指 摘 できる 1 寺 院 あたりの 数 値 は 僧 侶 0.24 人 見 習 僧 4.51 人 となる 1950 年 初 めの 数 値 を 基 準 とすれば 寺 院 25% 僧 侶 3.8% 見 習 僧 11.6%の 状 態 に 落 ち 込 んでいる つまり 75%の 村 落 には 寺 院 がなく 僧 侶 は 皆 無 に 近 い 状 態 だったといえる しかしその 後 村 落 レベルの 仏 教 復 興 が 急 ピッチで 進 み 寺 院 僧 侶 見 習 僧 のいずれにおいても 増 加 していく 3 年 後 の 1984 年 の 時 点 において 寺 院 数 405 僧 侶 数 338 人 見 習 僧 数 6309 人 となった 寺 院 は 1950 年 代 初 めを 基 準 とすれば その 70%が 復 興 したことになり 1 寺 院 あたりの 数 値 も 僧 侶 0.83 人 見 習 僧 人 となっている 特 に 見 習 僧 の 増 加 は 顕 著 である 再 建 された 寺 院 ( 曼 弄 楓 村 寺 1986 年 ) 僧 侶 と 見 習 僧 ( 景 洪 県 1986 年 ) 11

12 表 3は 景 洪 県 の 仏 教 復 興 に 関 する 統 計 である 1981 年 には 僧 侶 が 1 人 しかいなかった 点 に 注 目 したい 翌 年 から 僧 侶 は 増 えていき 1985 年 に 寺 院 数 と 同 数 になった 村 人 側 の 願 望 や ニーズを 満 たし 村 落 としての 欠 損 が 解 消 され 在 家 者 と 出 家 者 の 間 に 一 つの 安 定 状 態 が 訪 れたと 考 えることができよう なお 西 双 版 納 全 体 と 景 洪 県 の 数 値 は 1 寺 院 あたりの 僧 侶 と 見 習 僧 の 平 均 人 数 においてほぼ 同 じレベルを 示 している 表 3 景 洪 県 における 寺 院 僧 人 数 の 変 遷 単 位 : 人 ( 僧 人 数 ) 年 度 寺 院 数 僧 侶 見 習 僧 1 寺 院 の 1 寺 院 の 僧 侶 数 見 習 僧 数 1981 年 年 年 年 年 年 年 年 年 ( 出 所 ) 筆 者 の 聞 き 取 り 調 査 (1990 年 1 月 2 日 実 施 )による 4. 村 落 寺 院 をめぐる 出 家 者 の 移 動 とネットワーク 4.1. 村 落 寺 院 と 出 家 者 の 止 住 と 移 動 表 4は 調 査 対 象 とした 67 ヶ 寺 に 止 住 する 出 家 者 数 であるが すでに 廃 寺 となった 無 住 寺 ( 曼 景 棟 村 寺 )が 1 つ 含 まれる 5 つのクム( 克 木 ) 人 村 落 ( 曼 播 南 嘎 曼 回 龍 曼 香 班 曼 羅 金 曼 咪 ) 以 外 はすべてタイ ルーの 村 落 である 2) 年 度 別 でみると 2009 年 が 僧 侶 71 人 見 習 僧 83 人 2010 年 が 僧 侶 70 人 見 習 僧 69 人 である 1 寺 院 あたりの 平 均 人 数 は 1980 年 代 のそれと 見 習 僧 数 において 大 きな 違 いがあることが 指 摘 できる 以 下 本 文 中 で 検 討 す る 図 表 のデータはいずれもこの 時 収 集 したものである 表 4 調 査 対 象 寺 院 に 止 住 する 僧 人 数 単 位 : 人 ( 僧 人 数 ) 年 度 寺 院 数 僧 侶 見 習 僧 1 寺 院 の 僧 侶 数 1 寺 院 の 見 習 僧 数 2009 年 年

13 4.2. 寺 院 の 人 員 構 成 図 2は 各 寺 院 に 止 住 する 僧 侶 と 見 習 僧 の 人 数 構 成 を 示 している 僧 侶 1 人 だけの 寺 院 僧 1+ 見 習 僧 0 と 略 記 が 数 において 突 出 している 次 いで 多 いのは 僧 侶 と 見 習 僧 がそれぞ れ 1 人 ずつの 寺 院 僧 1+ 見 習 僧 1 である また 後 述 の 図 3は 各 寺 院 における 止 住 者 の 人 数 構 成 状 況 であるが 見 習 僧 の 人 数 が 多 いのは 一 部 の 寺 院 に 限 られている 3) 大 半 の 寺 院 で は 止 住 人 数 が 2 名 以 下 となっている 点 が 確 認 できる なお # 印 のついた 3 つの 寺 院 ( 曼 洒 村 寺 曼 播 村 寺 曼 棟 龍 村 寺 )は 布 薩 堂 を 有 し 39 ヶ 寺 (グループ1) 8 ヶ 寺 (グループ2) 20 ヶ 寺 (グループ3)の 村 落 寺 院 を 束 ねる 拠 点 となっている それぞれの 布 薩 堂 には 各 寺 院 において 住 職 (Tulong)を 務 める 僧 侶 が 毎 月 決 まった 日 時 に 参 集 し 持 戒 状 況 の 確 認 や 各 種 の 宗 務 に 関 する 相 談 などが 行 われる 次 ページの 写 真 はグループ1に 属 する 寺 院 である 止 住 する 僧 侶 と 見 習 僧 の 人 数 において 違 っているタイプ すなわち 住 職 1 人 だけの 寺 院 ( 曼 凹 村 寺 )とそうでないタイプの 3 寺 院 を 具 体 例 として 示 した 図 2 村 落 寺 院 の 人 員 構 成 曼 洒 村 寺 布 薩 堂 ( 曼 洒 村 寺 ) 13

14 曼 凹 村 寺 住 職 ( 曼 凹 村 寺 ) 曼 貫 村 寺 住 職 と 見 習 僧 ( 曼 貫 村 寺 ) 曼 暖 龍 村 寺 住 職 と 見 習 僧 ( 曼 暖 龍 村 寺 ) 曼 播 南 嘎 村 寺 住 職 と 見 習 僧 ( 曼 播 南 嘎 村 寺 ) 14

15 図 3 村 落 寺 院 の 人 員 構 成 (1) 単 位 : 人 15

16 村 落 寺 院 の 人 員 構 成 (2) 単 位 : 人 16

17 4.3. 住 職 としての 寺 院 止 住 僧 侶 の 出 生 年 は 1920 年 代 から 1990 年 までと 時 間 幅 がある その 内 訳 は 1949 年 以 前 7 人 (8%) 1960 年 代 6 人 (7%) 1970 年 代 18 人 (21%) 1980 年 代 44 人 (52 %) 1990 年 6 人 (7%) 不 明 4 人 (5%)であった 表 5は 村 落 寺 院 において 住 職 を 務 める 僧 侶 の 年 齢 分 布 を 示 している この 表 から 村 落 寺 院 の 担 い 手 は 1980 年 代 に 生 まれた 者 が 中 核 となって いる 点 が 確 認 できる 村 落 寺 院 の 住 職 を 村 落 レベルの 宗 教 実 践 にとって 不 可 欠 で 中 核 的 な 職 能 者 とみなすならば 多 くの 村 落 において そうした 役 職 者 は 20 歳 代 の 青 年 僧 によって 継 承 される 傾 向 にあったのではないかと 思 われる この 点 についての 調 査 は 今 後 の 課 題 である 表 5 住 職 の 年 齢 構 成 単 位 : 人 2009 年 2010 年 年 齢 人 数 割 合 (%) 人 数 割 合 (%) 20 歳 未 満 歳 ~29 歳 ~34 歳 歳 ~49 歳 歳 以 上 合 計 僧 侶 見 習 僧 の 出 身 地 域 表 6は 寺 院 止 住 者 の 出 身 地 についての 集 計 である 止 住 者 の 主 な 出 身 地 としては 嘎 洒 鎮 三 達 山 ( 景 洪 市 区 ) ツェンフン 盆 地 以 外 のムン( 勐 罕 镇 ムンハム 勐 龍 鎮 ムンロン 勐 遮 鎮 ムンツェ 勐 海 鎮 ムンハイ 勐 混 鎮 ムンフン 勐 阿 鎮 ムンガー など) 布 朗 山 布 朗 族 郷 勐 宋 郷 西 定 哈 尼 族 布 朗 族 郷 ミャンマー 側 のシャン 州 (Mong Yawng Mong Va)などがある 人 数 が 多 いのは 僧 侶 の 場 合 では 嘎 洒 鎮 (33 人 39%) 布 朗 山 布 朗 族 郷 (16 人 19%) Mong Yawng(7 人 8%) 勐 龍 鎮 (6 人 7%) 勐 遮 鎮 (5 人 6%) などである 嘎 洒 鎮 が 最 も 多 く 村 落 寺 院 の 止 住 者 がツェンフン 盆 地 内 の 村 落 出 身 者 によっ て 占 められてきたことを 推 測 させる 見 習 僧 ではその 傾 向 がはっきりと 表 れている 嘎 洒 鎮 (71 人 68%) Mong Yawng(7 人 8%) 布 朗 山 布 朗 族 郷 (7 人 7%)であり 嘎 洒 鎮 の 占 める 割 合 が 僧 侶 に 比 べ さらに 大 きな 比 重 を 占 めている 点 が 指 摘 できる 調 査 データの 整 理 と 分 析 を 通 じて 明 らかになるのは 出 家 者 の 移 動 が 西 双 版 納 を 単 位 とし た 地 域 内 及 びそれに 隣 接 する 地 域 間 で 行 われている 点 である ムンハイ ムンフン ムンツ ェー ムンガーなどはツェンフン 盆 地 のある 景 洪 市 に 隣 接 する 勐 海 県 に 属 している Mong Va と Mong Yawng はムンロン( 勐 龍 )から 南 行 し 国 境 を 越 えたミャンマー 側 のシャン 州 に 位 置 する いずれもタイ ルーの 主 要 な 居 住 地 である 17

18 西 双 版 納 における 出 家 者 の 移 動 については 同 一 の 盆 地 内 を 範 囲 とした 近 隣 村 落 間 での 環 流 が 中 心 であり それを 補 う 意 味 で あるいはこうした 宗 教 的 職 能 者 の 環 流 機 能 の 維 持 が 困 難 になったことによって 他 地 区 からの 人 材 流 入 が 生 じている その 場 合 タイ ルー 村 落 の 出 身 者 であることが 優 先 されており それが 不 可 能 な 状 況 のもとで 異 なるエスニック 集 団 の 出 家 者 (プーラン 族 )が 流 入 し その 傾 向 が 拡 大 してきたと 推 測 される 表 6 止 住 者 の 出 身 地 域 出 身 地 域 行 政 区 分 単 位 : 人 僧 侶 見 習 僧 人 数 割 合 (%) 人 数 割 合 (%) 嘎 洒 鎮 景 洪 市 三 達 山 景 洪 市 勐 龍 鎮 景 洪 市 勐 罕 鎮 景 洪 市 勐 海 鎮 勐 海 県 勐 混 鎮 勐 海 県 勐 遮 鎮 勐 海 県 勐 阿 鎮 勐 海 県 打 洛 鎮 勐 海 県 勐 宋 郷 勐 海 県 布 朗 山 勐 海 県 西 定 勐 海 県 Mong Yawng シャン 州 Mong Va シャン 州 地 区 不 明 西 双 版 納 他 調 査 データ 及 び 聞 き 取 り 資 料 に 基 づけば 各 寺 院 では 村 落 出 身 者 の 僧 侶 住 職 が 減 少 し プーラン 族 がそれを 務 める 現 象 が 増 える 傾 向 にある 4) タイ ルーの 伝 統 的 慣 行 によれば 在 家 者 の 仏 教 儀 礼 や 寺 院 管 理 の 必 要 性 などの 理 由 から 各 村 落 では 僧 侶 の 存 在 が 不 可 欠 であ る 他 方 村 落 では 出 家 者 数 が 減 少 が 著 しい ある 住 職 の 話 では タイ ルー 村 落 では 年 頃 からミャンマー 側 の 僧 侶 を 住 職 として 招 くようになった その 多 くは Mong Yawng 出 身 のタイ ルーであった しかし 1990 年 代 に 入 ると 外 国 籍 僧 侶 による 長 期 の 寺 院 止 住 が 禁 止 され 国 籍 の 点 で 問 題 のないプーラン 族 の 僧 侶 がその 代 わりを 務 めるようになったのだ という 2000 年 代 に 入 ると 景 洪 市 政 府 による 宗 教 管 理 がさらに 厳 しくなり 外 国 籍 僧 侶 に 住 職 をさせない 方 針 が 打 ち 出 された 景 洪 市 民 宗 局 は 宗 教 活 動 場 所 に 対 する 法 律 に 基 づく 管 理 を 強 化 し 境 外 僧 人 が 住 職 として 止 住 する 状 況 を 調 査 し 2001 年 6 月 には 同 市 の 統 一 戦 線 部 と 連 携 し 境 外 僧 人 の 招 聘 に 関 する 政 策 を 説 明 し 38 名 を 退 去 させたとしている [ 景 洪 市 人 民 政 府 主 弁 編 2005:261] プーラン 族 僧 侶 のタイ ルーの 村 落 寺 院 への 流 入 は 宗 18

19 教 政 策 の 展 開 と 密 接 に 関 係 しているものと 思 われる 5. 今 後 の 課 題 西 双 版 納 を 対 象 とした 時 空 間 マッピングの 課 題 は 社 会 主 義 体 制 への 移 行 後 において 国 家 の 宗 教 政 策 のもとで 進 行 した 宗 教 実 践 の 断 絶 と 復 興 の 過 程 を 明 らかにし 村 落 寺 院 とそこに 止 住 する 出 家 者 の 動 態 がどのような 位 相 を 有 するかを 上 座 仏 教 圏 の 地 域 間 比 較 において 可 視 化 していくことであると 考 えている 実 地 調 査 のデータ 分 析 を 通 じて 明 らかになった 点 は 1980 年 代 から 90 年 代 にかけて 断 絶 から 復 興 へと 転 換 した 村 落 レベルの 宗 教 実 践 はその 後 も 変 化 を 遂 げ もはや 大 半 の 村 落 寺 院 においては 見 習 僧 がいない 状 態 となっていることである 村 落 内 部 からの 人 材 の 循 環 と 補 給 とによって 保 持 されてきた 寺 院 の 運 営 や 民 間 のニーズに 応 える 仏 教 的 知 識 や 儀 礼 的 慣 行 の 継 承 が 図 られるというローカルな 人 材 環 流 の 機 能 やシステムに 亀 裂 や 断 絶 が 生 じ 始 めている 住 職 を 務 める 僧 侶 が 不 足 し 他 地 域 から 招 くことが 常 態 化 した 村 落 も 増 えている 寺 院 と 在 家 社 会 との 関 係 は 大 きく 変 容 しており 多 くの 村 落 ではさまざまな 方 法 とネットワークを 通 じて 寺 院 の 管 理 を 担 当 し 年 中 行 事 や 仏 教 儀 礼 など 在 家 者 の 仏 教 実 践 に 応 じてくれる 僧 侶 の 確 保 に 努 めているのが 現 状 である そうした 外 部 から 補 給 される 人 員 には 布 朗 山 地 区 の 寺 院 で 出 家 得 度 したプーラン 族 の 僧 侶 が 一 定 数 含 まれている こうした 地 域 内 地 域 間 の 僧 侶 の 移 動 とネットワーク 村 落 寺 院 への 止 住 それを 必 要 とする 村 落 側 の 宗 教 的 ニーズ などについて 今 後 さらに 詳 しく 検 討 していく 必 要 がある 村 落 寺 院 と 止 住 者 の 動 態 を 明 らかにするためには その 基 礎 情 報 として 様 々な 既 存 データ の 活 用 が 不 可 欠 である 生 態 環 境 生 業 形 態 地 域 経 済 産 業 構 造 経 済 収 入 人 口 動 態 計 画 出 産 学 校 教 育 など 多 方 面 のデータの 総 合 化 によって 地 域 社 会 の 動 態 を 描 き 出 し そ れがどのような 出 家 者 の 村 落 止 住 と 移 動 を 生 み 出 しているのかを 検 討 しなければならない また 村 落 内 部 に 蓄 積 されている 社 会 主 義 革 命 以 後 の 宗 教 実 践 に 属 するミクロレベルの 出 来 事 や 歴 史 についての 社 会 的 記 憶 出 家 者 個 人 のライフヒストリーに 関 する 資 料 収 集 も 必 要 で ある これらのデータの 分 析 と 可 視 化 を 通 じて 国 家 の 宗 教 政 策 のもとに 再 編 されつつある ローカルな 宗 教 空 間 の 様 態 や 問 題 点 の 所 在 が 明 らかになるであろう 注 1)1950 年 代 から 60 年 代 の 社 会 歴 史 調 査 [ 刀 永 明 曹 成 章 1984; 顔 思 久 1991] 社 会 変 動 と 世 俗 化 [ 譚 楽 山 ( 著 ) 趙 效 牛 ( 訳 )2005; 羅 陽 2007; 龔 鋭 2008] 守 護 霊 祭 祀 と 精 霊 信 仰 [ 朱 德 普 1996] 仏 教 儀 礼 [ 楊 民 康 2003]などについての 調 査 研 究 がある 西 双 版 納 のタ イ ルーの 上 座 仏 教 の 現 状 については[ 長 谷 川 2011]を 参 照 2)1950 年 代 初 期 にはツェンフン( 景 洪 jinghong) 盆 地 に 89 村 落 のタイ ルー 村 落 が 存 在 したという このなかには 国 外 逃 亡 他 村 への 移 入 等 によってすでに 存 在 しなくなった 村 落 も 含 まれている[ 景 洪 県 地 方 志 編 纂 委 員 会 編 2000: ] 19

20 3) 2009 年 の 時 点 で 見 習 僧 が 多 く 止 住 していた 寺 院 には 曼 播 南 嘎 村 寺 (16 人 ) 曼 乱 点 村 寺 (10 人 ) 曼 咪 村 寺 (8 人 ) 曼 養 村 寺 (6 人 ) 曼 景 罕 村 寺 (6 人 ) 曼 開 村 寺 (6 人 ) 2010 年 では 曼 乱 点 村 寺 (10 人 ) 曼 咪 村 寺 (8 人 ) 曼 景 罕 村 寺 (6 人 ) 曼 開 村 寺 (6 人 ) 曼 広 龍 村 寺 (6 人 ) 曼 養 村 寺 (5 人 )がある 4)プーラン 族 の 僧 侶 の 出 身 村 は 章 家 老 寨 ( 章 家 一 隊 ) 章 家 二 隊 章 家 三 隊 空 坎 曼 果 村 曼 囡 老 寨 曼 囡 新 寨 老 曼 娥 曼 果 村 である いずれも 布 朗 山 区 に 属 している 参 考 文 献 刀 永 明 曹 成 章 1984 西 双 版 納 傣 族 信 仰 仏 教 的 一 些 情 况 西 双 版 納 傣 族 社 会 综 合 調 查 (2) 雲 南 民 族 出 版 社. 龔 鋭 2008 聖 俗 之 間 - 西 双 版 納 賧 仏 世 俗 化 的 人 類 学 研 究 雲 南 出 版 集 团 公 司 雲 南 人 民 出 版 社. 長 谷 川 清 2011( 共 ) 西 南 中 国 におけるパーリ 仏 教 新 アジア 仏 教 史 04 スリランカ 東 南 アジア 静 と 動 の 仏 教 ( 小 島 敬 裕 と 共 同 執 筆 担 当 ) 頁 佼 正 出 版 社. 景 洪 市 人 民 主 弁 2005 景 洪 年 鑑 雲 南 民 族 出 版 社. 景 洪 県 地 方 志 編 纂 委 員 会 編 2000 景 洪 県 志 雲 南 人 民 出 版 社. 羅 陽 2007 傣 族 社 区 与 発 展 四 川 大 学 出 版 社. 譚 楽 山 ( 著 ) 趙 效 牛 ( 訳 )2005 南 伝 上 座 部 仏 教 与 傣 族 村 社 经 济 - 对 中 国 西 南 西 双 版 納 的 比 較 研 究 雲 南 大 学 出 版 社. 熊 勝 祥 楊 学 政 編 2004 雲 南 宗 教 情 勢 報 告 2003~2004 雲 南 大 学 出 版 社. 顔 思 久 1991 景 洪 地 区 仏 教 調 査 雲 南 少 数 民 族 社 会 歴 史 調 查 資 料 汇 编 雲 南 人 民 出 版 社 頁. 楊 民 康 2003 貝 葉 礼 賛 - 傣 族 南 伝 仏 教 節 慶 儀 式 音 楽 研 究 宗 教 文 化 出 版 社. 朱 德 普 1996 傣 族 神 霊 崇 拜 觅 踪 雲 南 民 族 出 版 社. * * * * * 20

21 連 載 寄 稿 東 南 アジア 仏 教 徒 社 会 の 実 践 マッピングへの 道 程 徒 然 図 つれづれづ(5) 京 都 大 学 地 域 研 究 統 合 情 報 センター 林 行 夫 7 号 目 を 迎 えた 本 ニューズレターであるが 寄 稿 者 の 玉 稿 が 揃 いながら 予 定 された 発 行 期 日 を 前 にいつも 足 をひっぱっているのが 小 覧 である この 場 をお 借 りして 編 集 担 当 者 と 寄 稿 者 の 皆 さんに 深 くお 詫 びもうしあげます 比 較 による 発 見 と 新 たな 探 索 前 号 でふれたように 収 集 されたデータの 情 報 学 的 な 定 量 分 析 は とりわけそれが 可 視 化 されることで 予 想 しなかった 新 たな 比 較 の 観 点 を 生 みだす 先 般 9 月 27 日 の 集 会 で ジュリアン 氏 と 須 羽 氏 による 徳 宏 と 西 双 版 納 の 出 家 者 のトラッキ ングルートが 可 視 化 された 両 者 を 並 べると 移 動 の 動 き 幅 と 移 動 範 囲 の 違 いが 一 目 瞭 然 である 徳 宏 はミャンマーと 結 ぶ ビルマ 軸 の 開 放 系 西 双 版 納 ではタイ 国 と 繋 がる タ イ 軸 で 動 き 幅 が くしゃっ とまとまる 自 足 系 のようだ 地 域 別 にみれば 出 家 者 の 移 動 の 動 きと 範 囲 は 量 的 な 絵 としてみえるが 両 者 を 並 べると 新 たな 別 の 世 界 が 透 視 される 地 域 としては 同 じ 西 南 中 国 で 互 いに 近 接 する 空 間 にありながらこれほど 違 う その 驚 きは 両 者 を 隔 てる 要 因 加 えて 両 者 の 間 にある 空 間 からその 差 異 の 意 味 を 捉 えなおして 探 るベク トルとなる 仏 教 実 践 をめぐる 現 在 の 国 家 や 地 域 の 境 界 を 超 える 動 きは 当 然 ながら 個 々の 地 域 の 歴 史 や 人 びとの 経 験 の 違 いを 浮 き 彫 りにする 同 時 に 出 家 者 の 出 身 地 などを 変 数 に 加 えてみ るともっと 別 のこともみえてくるようだ 仏 教 実 践 の 目 的 あるいは 実 践 そのものの 質 的 な 違 いも 浮 き 彫 りになるだろう このレベルでの 可 視 化 は 分 析 段 階 のものである 全 体 を 印 象 的 に 見 せるための 可 視 化 では ない 自 分 が 個 々の 地 域 の 枠 内 に 囚 われて 事 象 を 了 解 していたことを 想 起 させ 地 域 間 比 較 という 次 の 段 階 へと 導 くきわめて 重 要 な 手 続 きになる そのうえで 自 分 の 分 担 する 地 域 (タイ 東 北 部 コーンチアム 郡 )の 事 例 を 改 めて 顧 みると 気 づくことが 多 々ある 例 えば 徳 宏 や 西 双 版 納 とも 違 って 出 家 者 の 移 動 範 囲 は 量 的 には 圧 倒 的 に 広 いが 遠 来 からの 出 家 者 は いわゆる 村 づき の 寺 ではない 森 の 寺 ( 止 住 域 thi phak song )に 吸 収 されている しかも それは その 地 域 の 住 人 は 寺 とよびながら 国 家 に 登 録 されていない 寺 である これまで 何 度 も 言 及 していることだが この 寺 が 年 を 21

22 追 うごとに 増 加 している 法 制 度 的 な 類 型 としてこの 種 の 寺 をもたない 他 の 国 では 基 本 的 に 寺 の 増 加 という 現 象 は 微 々たるものだろう そしてこの 傾 向 がタイ 独 自 のものならば 国 家 と 仏 教 の 関 係 について 従 来 のタイ モデルは 制 度 の 局 面 にのみ 限 って 捉 えたものであり 現 実 を 映 していないことになる さらに 大 陸 部 東 南 アジアの 仏 教 徒 社 会 全 域 でみれば 出 家 者 数 は 人 口 増 加 に 比 して 減 少 する 傾 向 にあるが 寺 院 数 は 減 らない これは 何 を 意 味 する か 国 家 や 地 域 ごとの 出 家 そのものの 社 会 的 位 置 付 けの 違 い 同 じようにみえる 社 会 変 化 に よって 変 質 するその 意 義 についても 新 たな 世 界 が 描 けるのではないか 全 体 を 俯 瞰 するツー ルとしてのマッピングと そのために 必 要 とされる 尺 度 の 統 一 作 業 やデータの 可 視 化 作 業 は これまで 学 術 の 作 法 として 前 提 であったことがらを 徹 底 的 に 相 対 化 する 同 時 に フィール ドで 得 たデータをより 適 正 かつ 多 角 的 に 読 み 込 むために あるいは 新 たな 視 点 からの 解 釈 をもたらすために 国 家 の 制 度 や 地 域 に 関 わる 統 計 や 史 資 料 を 統 合 する 仕 掛 けが 欲 しくなる 比 較 の 地 平 にたって 改 めて 気 になることの 一 つに 個 々の 国 家 や 制 度 の 側 が 仏 教 実 践 を どのように 数 え てきたのかという 問 題 がある タイ 国 サンガ 統 制 法 (1902 年 )は カン ボジアやラオスでの 同 種 の 法 制 度 化 のモデルとなった 点 で 重 要 な 位 置 を 占 めるが それ 以 前 の 状 態 がどんなものであったか ただちに 再 現 できないまでも ある 程 度 の 見 通 しを 得 るよ うにする 作 業 は 新 たな 探 索 へと 導 く 梃 子 になるだろう 教 育 制 度 と 統 計 サンガ 法 が 制 定 される 11 年 前 にタイに 3 年 間 滞 在 した 生 田 得 能 ( 織 田 得 能 )[ ] (1891[ 明 治 24 年 2 月 8 日 ])の 日 本 ニハ 佛 教 の 活 論 アレド 佛 法 の 活 体 アルヲ 見 ズ 其 之 アルヲ 見 ルハ 暹 羅 一 帯 の 地 方 ナリ (4 頁 )からはじまる 同 書 は 一 時 出 家 ( 本 書 では 一 旦 出 家 )や 還 俗 しても 戒 を 遵 守 する 俗 人 の 存 在 など 今 日 にも 継 承 されている 実 践 について われわれが 付 け 加 えるべきものがないほどよくできている 当 時 のタイ( 暹 羅 )は 中 央 集 権 国 家 を 築 くチャクリー 改 革 のただ 中 にあった タマユットは 新 派 として 記 されている 同 時 に 初 めて 盤 谷 入 りしたとき 廃 殿 傾 塔 多 きに 驚 き 朽 ちるままに 任 せる (73)とある この 記 述 には 造 られては 消 えるミャンマーの 仏 塔 や 東 北 タイの 森 の 寺 の 造 営 にみられ る 実 践 に 通 じるものがある こうした 実 践 に サンガ 統 制 法 制 定 にむけて 国 家 が 介 入 する 背 景 には 国 民 国 家 の 柱 と なる 近 代 教 育 制 度 の 整 備 と 不 可 分 であることはよくしられている 1875 年 ( 明 治 8 年 )は 大 日 本 帝 国 政 府 が 工 部 省 の 大 島 圭 介 をタイに 派 遣 し 国 王 と 謁 見 国 内 事 情 を 調 査 した 年 で もあるが 同 年 に 時 のラーマ 5 世 が 畿 内 のすべての 王 立 寺 院 にタイ 語 と 算 術 を 教 授 する 教 員 配 置 を 命 ずる 布 達 を 発 している 一 寺 院 につき 5 名 を 限 度 とする 教 育 担 当 僧 を 定 め 月 俸 6 バーツを 下 賜 した( 石 井 1975: ) これは 僧 侶 ( 比 丘 )にタイ 語 の 世 俗 教 育 を 義 務 づける 嚆 矢 となった 1921 年 ラーマ 6 世 による 初 等 教 育 法 ( 義 務 教 育 令 )が 発 布 され 義 務 教 育 年 齢 は 満 7 歳 から 14 歳 迄 となる 同 年 はパタニー 州 の 5,023 行 政 村 に 適 用 し たのみで 全 国 の 行 政 村 への 適 用 は 14 年 を 経 た 1935 年 のことである この 教 育 政 策 の 眼 目 も 国 語 としてのタイ 語 読 解 能 力 の 育 成 にあった( 石 井 前 掲 ) 中 西 直 樹 氏 ( 龍 谷 大 学 文 学 部 歴 史 学 科 仏 教 史 学 教 授 )のご 厚 意 で 閲 覧 できた 雑 誌 海 外 22

23 佛 教 事 情 所 収 の タイ 佛 教 は 次 のような 数 値 を 記 している すなわち 1921 年 より 1931 年 までの 10 年 間 で 初 等 学 校 の 生 徒 数 は 241,508 人 から 788,846 人 に 増 加 した この 増 加 に 対 応 するため 当 局 は 多 くの 仏 教 寺 院 を 公 立 初 等 学 校 の 校 舎 に 充 当 させた 年 度 で は 寺 院 内 の 公 立 初 等 学 校 は 2,881 箇 所 であったが 1931 年 には 4,688 と 増 加 する この 数 は 同 年 の 公 立 初 等 学 校 の 総 数 5,471 の 実 に 85.5%に 相 当 する また 1931 年 時 点 の 初 等 学 校 と 中 等 学 校 の 総 数 は 6,881 であるが その 81.4%にあたる 4,911 が 寺 院 内 に 設 立 されている 地 域 別 では 現 在 の 県 (changwat)にあたる 州 (monthon)を 行 政 区 画 とした 当 時 のタイで 14 州 中 8 州 で 公 立 学 校 の 80%が 寺 院 内 にあり ナコーン サワン 州 は 87%に 達 した 右 の 10 年 間 は 正 にタイに 於 ける 教 育 上 の 非 常 時 であったが 多 数 の 僧 侶 は 実 際 教 育 及 び 経 営 の 責 に 任 じて 無 料 奉 仕 をなし タイ 國 初 等 教 育 の 基 礎 事 業 に 大 きな 貢 献 をした ( 中 島 1943:7) また 同 所 には 昭 和 14 年 (1939 年 = 仏 暦 2482 年 ) 当 時 の 国 内 の 寺 院 僧 侶 ( 比 丘 ) 見 習 僧 ( 沙 彌 )の 統 計 値 が 再 掲 されている 原 典 は タイ 國 内 閣 発 行 海 外 留 学 生 用 雑 誌 thang khaona である 国 全 体 では 僧 侶 の 数 が 多 く 見 習 僧 は 少 ない また チェンマイなど 北 部 地 方 では 見 習 僧 が 僧 侶 より 多 く 東 北 中 部 地 方 は 僧 侶 が 見 習 僧 より 多 い[1] つまり 今 日 の タイと 同 じ 傾 向 がみられる あるいは 学 校 制 度 と 寺 院 が 合 体 するこの 時 期 に 現 代 へと 至 る 傾 向 ができたとも 推 察 される ところで 前 述 の 研 究 集 会 で 笹 川 秀 夫 氏 は 1912 年 のカンボジアで 視 学 官 による 寺 院 出 家 者 統 計 文 書 には 出 家 者 ( 僧 侶 と 見 習 僧 )の 他 に 寺 院 に 身 を 寄 せるコマー( 子 供 )という 項 目 があることを 紹 介 された その 数 が 僧 侶 と 同 数 ほどに 多 い これに 喚 起 されたことが 二 つある タイで 最 古 と 思 われる 1899 年 の 寺 院 出 家 者 統 計 にも 同 様 の 項 目 がでてくることである( 寺 院 wat 6,830 僧 侶 phrasong 59,087 samanen 見 習 僧 18,697 徒 弟 sitwat 43,337 ) カンボジアでは 教 育 視 学 官 による 調 査 であるが 当 時 のタイの 統 計 も 教 育 整 備 に 関 する 調 査 として 実 施 されている 徒 弟 sitwat は dekwat( 寺 の 子 供 )とも 通 称 されるが 子 供 だけではなく 出 家 者 の 身 の 回 りの 世 話 や 雑 用 をする 成 人 も 含 意 する この 数 が タイでも 僧 侶 の 数 に 迫 るほど 多 い [2] 統 計 にあらわれるこの 語 は 戦 時 下 で 東 南 アジア 仏 教 を 紹 介 した 日 本 側 の 記 述 では 徒 弟 と 並 び 雛 僧 という 語 が 当 てられている 書 き 手 によって 異 同 があるが 雛 僧 とい うのは 日 本 仏 教 では 出 家 したばかりの 新 参 僧 ( 初 地 navakabhumi)を 含 意 するため 誤 解 を 招 く なぜこれほど 多 いのか かつては 税 金 逃 れで 寺 に 身 を 寄 せる 人 々かと 想 像 していた あ るいは 僧 侶 の 得 度 前 に 白 衣 を 纏 うナーガとして 得 度 者 の 準 備 をする 期 間 があり 今 日 では 得 度 式 前 日 ないし 数 日 間 に 短 縮 されているが 昔 の 東 北 タイ( 年 代 )では 半 年 から 数 年 間 にわたって 寺 院 に 止 住 していた 例 を 聴 いたことがある そうした 得 度 志 願 者 も 含 めら れていたかもしれない その 後 の 笹 川 氏 との 私 信 で 示 唆 を 受 けたのは 寺 に 設 けた 普 通 学 校 で 学 ぶ( 寺 子 をふくむ) 俗 人 子 弟 全 般 をさす 可 能 性 が 高 そうだということである かつて タイでもカンボジアでも 急 速 に 進 められた 義 務 教 育 の 整 備 状 況 を 伝 えるためだったからであろう ちなみに 手 元 にあるタイ 教 育 省 での 宗 務 局 年 次 報 告 を 調 べると 1990 年 代 末 にはこの 23

24 項 目 が 消 えている それにかわってイスラームやキリスト 教 の 統 計 数 値 が 仏 教 とともに 並 ぶ ようになっていた ( 続 ) 注 記 [1] 同 所 では 1939 年 度 ( 佛 暦 2482 年 度 )のタイの 寺 院 比 丘 沙 彌 の 国 内 の 統 計 値 は 寺 院 =18,416 比 丘 140,744 沙 彌 75,357 である 最 大 の 寺 院 数 をもつのは 東 北 地 方 のウボン(1,229) 次 いでマハーサーラ カーム(1,119)とあり 続 いて 北 部 のチェンマイ 974 東 北 のローイエット 864 北 部 のチェンラーイ 730 コラート 650 と 続 く バンコクは 181 寺 でスラータニーと 同 数 である 最 大 の 比 丘 数 を 擁 するのは 中 部 地 方 と 東 北 の 境 界 にあたるコラート 8,459( 次 いでウボン 7,258 マハーサーラカーム 5,972 アユタヤ 5,635 バンコク 5,364)と 続 く 最 大 数 の 沙 彌 を 擁 するのはチェンマイ 6,881( 次 いでウボン 5,541 チェンラーイ 5,492 と 続 く 首 都 バンコクは 1,353) ( 海 外 佛 教 事 情 9(3):41-43[1943]) [2] 1927 年 以 後 タイの 佛 教 教 団 では 年 次 報 告 を 刊 行 してゐる 同 年 <1927 年 >に 於 ける 寺 院 数 は 16, 503 で その 中 の 186 だけが 少 数 派 たる タマユッティ ニカーイ 全 国 の 比 丘 総 数 は 129,698 沙 彌 総 数 83,345 雛 僧 109,697 マハー ニカーイ 寺 院 数 16,317 比 丘 126,317 沙 彌 81,528 雛 僧 105,588 タマユッティ ニカーイ 寺 院 数 186 比 丘 3,047 沙 彌 1,817 雛 僧 4,109 ( 中 島 1943:3)/ 1936 年 度 に 於 ては 佛 教 寺 総 数 は 17,592 全 国 比 丘 総 数 149,146 沙 彌 総 数 70,800 雛 僧 135,727 内 訳 は マハー ニカーイ 寺 院 数 17,320 比 丘 144,474 沙 彌 68,678 雛 僧 129,146 タマユッティ ニカーイ 寺 院 数 272 比 丘 4,672 沙 彌 2,122 雛 僧 6,581 ( 中 島 1943:4) 参 照 文 献 石 井 米 雄 タイにおける 近 代 教 育 の 発 展 とくにサンガの 役 割 を 中 心 として 多 賀 秋 五 郎 編 近 代 アジア 教 育 史 研 究 ( 下 ) 岩 崎 学 術 出 版 社 pp 生 田 得 能 暹 羅 仏 教 事 情 真 宗 法 話 会 中 島 莞 爾 タイの 佛 教 海 外 佛 教 事 情 第 9 巻 第 3 号 (5 6 月 號 ) 國 際 佛 教 協 會, pp 江 尻 英 太 郎 タイの 佛 教 習 慣 海 外 佛 教 事 情 第 10 巻 第 1 號 (1 2 月 號 ) 國 際 佛 教 協 會, pp 平 等 通 昭 泰 國 佛 教 の 現 況 海 外 佛 教 事 情 第 10 巻 第 1 號 (1 2 月 號 ) 國 際 佛 教 協 會 pp * * * * * 表 紙 タイトルバック 写 真 西 双 版 納 タイ 族 自 治 州 景 洪 市 嘎 洒 鎮 曼 丢 村 寺 (Văt ban tiu)の 壁 画 (2008 年 12 月 29 日 長 谷 川 清 撮 影 ) 発 行 : 京 都 市 左 京 区 吉 田 下 阿 達 町 46 京 都 大 学 地 域 研 究 統 合 情 報 センター 林 行 夫 研 究 室 編 集 : 小 島 敬 裕 増 原 善 之 小 林 知 宗 教 と 地 域 の 時 空 間 マッピング ニューズレター 第 7 号 (2013 年 11 月 30 日 ) 24

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