平成21年6月10日 地域防災計画

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1 第 6 章危険物事故の応急対策第 1 節石油類等危険物貯蔵施設等の応急活動 第 6 章危険物事故の応急対策 石油類 高圧ガス 火薬類 毒物 劇物 放射線等の各施設や危険物輸送車両 流出油 流木事故等の事故災害時に防災機関は 被害を最小限にとどめるため 被災者の救出 救助や被害の拡大を防止するための応急措置を実施する 第 1 節石油類等危険物貯蔵施設等の応急活動 東京消防庁 関係事業所の管理者 危険物保安監督者及び危険物取扱者に対して 次に掲げる措置を危険物施設の実態に応じて講ずるよう指導する また これらの施設に対する災害応急対策は 第 3 部第 5 章 消防活動 (P143) に定めるところにより対処する 1 危険物の流出 あるいは爆発等のおそれがある作業や移送を停止するとともに 施設の応急点検と出火等の防止措置 2 混触発火等による火災の防止措置と初期消火活動並びにタンクの破壊等による流出 異常反応 広域拡散等の防止措置と応急対策 3 災害発生時の自主防災活動組織と活動要領の制定 4 災害状況の把握及び状況に応じた従業員 周辺地域住民に対する人命安全措置及び防災機関との連携活動 第 2 節高圧ガス保管施設の応急活動 高圧ガス貯蔵施設に事故が発生し 塩素ガス等の有毒ガスが漏洩した場合 当該事業所は防除活動を実施するとともに 被害の拡大を防止するため 関係機関に迅速かつ的確な通報を実施する 安全対策の対象となるガスは 大量に貯蔵及び消費され 漏洩により隣接する住民に被害を及ぼすおそれのあるガス ( 都においては 塩素ガス アンモニア 酸化エチレン ) である 都県間で事故が発生した場合の連絡通報窓口については 平成 4 年 (1992 年 )10 月に隣接都県の合意に基づき定められている 有毒ガス漏えい事故発生時における通報系統 通報内容 各機関の対応措置は次のとおりである

2 業所第 6 章危険物事故の応急対策第 2 節高圧ガス保管施設の応急活動 高圧ガス漏洩事故発生時の通報系統等 (1) 高圧ガス漏えい事故発生時の通報系統図 ア都において事故が発生した場合 東京都高圧ガス地域防災協議会 都環境局環境改善部環境保安課 経済産業省原子力安全 保安院関東東北産業保安監督部 都総務局区市町総合防災部村事東京消防庁消防署 警視庁警察署 ( 都県市境 ) 県警本部警察署 消防本部等 他県消防防災担当課 消防署 他県高圧ガス担当課 市町村 ( 注 ) 太字は基幹ルートである

3 第 6 章危険物事故の応急対策第 2 節高圧ガス保管施設の応急活動 イ隣接県において事故が発生した場合 経済産業省 原子力安全 保安院 東京都高圧ガス地域防災協議会 他県高圧ガス担当課 関東東北産業保安監督部 業所( 都県市境 ) 区市町村事消防本部等 東京消防庁 消防署 他県消防防災 担 当 課 県警本部 警 視 庁 都 総 務 局 総合防災部 市町村 警察署 警察署 消防署 都環境局 環境改善部 環境保安課 ( 注 ) 太線は基幹ルートである (2) 高圧ガス大規模漏えい時に係る連絡通報窓口及び通報内容 ( 資料第 42 高圧ガスに係る連絡通報窓口 P301)

4 第 6 章危険物事故の応急対策第 2 節高圧ガス保管施設の応急活動 (3) 機関別対応措置 区市町村 都総務局 都環境局 事故時において必要に応じ次の措置を行う 1 住民に対する避難の勧告または指示 4 避難住民の保護 2 住民の避難誘導 5 情報提供 3 避難所の開設 6 関係機関との連絡 都県市境周辺で漏えい事故が発生した場合においては 前記 (1) の 高圧ガス漏えい事故発生時の通報系統 に基づき 関係機関に対し必要な連絡通報を行う 事故時における措置 1 ガス漏れ等の事故が発生した場合 当該事業所は直ちに災害の拡大防止及び被害の軽減に努める 2 都環境局は 災害が拡大するおそれがある場合 東京都高圧ガス地域防災協議会がガスの種別により指定した防災事業所に対して出動を要請し 災害の拡大防止等を指示する 事故時の緊急出動体制高圧ガスの事故時には 東京都高圧ガス地域防災協議会が指定する防災事業所と部会ごとに置く準防災事業所が対応する体制を整えている 防災事業所は 高圧ガスの移動や事業所等における事故に対し 出動要請があった場合に応援出動することを任務とし 準防災事業所は 移動時に係る事故を除き 防災事業所と同様の任務を負っている 事故時の通報連絡系統 警視庁 ( 警察署 ) 東京消防庁 ( 消防署 ) 事故発生場所 ( 事業所等 ) 通報 都環境局環境保安課 ( 多摩環境事務所 ) 関東東北産業保安監督部 東京都高圧ガス地域防災協議会 防災事業所等 都総務局総合防災部 経済産業省原子力安全 保安院

5 第 6 章危険物事故の応急対策第 3 節火薬類保管施設の応急活動 機関名 内 容 ガスの拡散が急速で 人命危険が著しく切迫しているときは避難 の勧告または指示を行う 災害時の広報活動及び警戒区域に対する規制を行う 東京消防庁 関係機関との間に必要な情報連絡を行う また これらの施設に 対する災害応急対策については 前章 消防活動 (P143) により対 処する ガス漏れ等の事故が発生した場合 関係機関と連絡通報を行う 区市町村長が避難の指示をすることができないと認めたときま 警 視 庁 たは区市町村長から要求があったときは 避難の指示を行う 避難区域内への車両の交通規制を行う 避難路の確保及び避難誘導を行う 正確な情報把握のため 都及び関係機関と密接な情報連絡を行 う 関東東北産業 災害発生に伴い 都及び関係機関と連絡の上 高圧ガス製造 施保安監督部設者等に対して施設等の緊急保安措置を講ずるよう指導し 被害の 拡大防止を図る 第 3 節火薬類保管施設の応急活動 都環境局 関東東北産業保安監督部 被害が拡大するおそれがある施設を対象に 緊急時における管理上の指揮命令を発する 1 関係機関には状況に応じた緊急措置等を連絡する 2 事業所には十分な水を確保するよう指導し 水バケツ等の消火施設の強化を指示する 火薬類製造事業所等の施設等が 災害の発生により危険な状態となった場合または危険が予想される場合は 十分な監督または指導を行うものとし 必要があると認めるときは法令の定めるところにより 緊急措置命令を行う 作業現場に未使用の状態で滞留している火薬類について 緊急の場合は自主的保安管理体制の下に直ちに担当の監督者に回収させ 火薬庫に返納する等の措置をとらせるとともに 迅速に実情を把握し 適切な指示 命令等を発する

6 毒物劇物の飛散 流出等事故原因者 発見全対策室(者)第 6 章危険物事故の応急対策第 4 節毒物 劇物取扱施設の応急活動 第 4 節毒物 劇物取扱施設の応急活動 毒物 劇物の飛散 漏えい等の事故が発生した場合の対応措置は次のとおりである (1) 毒物 劇物事故通報体制系統図 警視庁 (110 番 ) 警察署 都環境局 ( 環境保安課 ) ( 水環境課 ) 都保健所 ( 23 区以外 ) 区保健所 都健康安全研究センター広域監視部薬事指導監視課 都福祉保健局健康安全部薬事監視課 ( 毒劇物指導担当 ) 厚医審 生労働省薬食品局査管理課 化 学 物 質 安 東京消防庁 (119 番 ) 消防署 都総務局 ( 防災対策課 ) 都産業労働局 ( 食料安全室 ) (2) 機関別対応措置 毒物 劇物取扱事業者に対して 毒物 劇物の飛散 漏えい 浸透及び火災等による有毒ガスの発生を防止するための応急措置を講ずるよう指示する 都福祉保健局 毒物 劇物が飛散 漏えいした場合には 中和剤等による除毒作業を毒物 劇物取扱事業者に対し指示する 関係機関との連絡を密にし 毒物 劇物に係る災害情報の収集 伝達に努める 有毒物質等の拡散が急速で 人命危険が著しく切迫しているときは避難の勧告または指示を行う 東京消防庁 事故時の広報活動及び警戒区域に対する規制を行う 関係機関との情報連絡を行う また これらの施設に対する災害応急対策は前章 消防活動 (P143) により対処する 都教育庁 発生時の活動について 次の対策を樹立しておき これに基づき行動するよう指導する

7 第 6 章危険物事故の応急対策第 5 節放射線使用施設等の応急対策 1 発災時の任務分担 鍵の管理及び保管場所の周知 2 出火防止及び初期消火活動 3 危険物等の漏えい 流出等による危険防止 4 実験中における薬品容器 実験容器の転倒 落下防止及び転倒 落下等による火災等の防止 5 児童生徒等に対して 発災時における緊急措置に関する安全教育の徹底 6 被害状況の把握 情報収集及び伝達等 7 避難場所及び避難方法 第 5 節放射線使用施設等の応急対策 災害や事故 テロ活動などにより 放射性同位元素 (RI) または放射線発生装置に関し 放射線障害が発生 または発生する可能性がある場合は 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律 に基づき定められた基準に従い 放射性同位元素使用者等は 直ちに応急の措置を講じ 文部科学大臣に報告を行う 文部科学大臣は その必要を認めた際 放射性同位元素使用者等に対し放射線障害を防止するために必要な措置を講ずることを命ずることができる 放射性同位元素を使用する病院または診療所の管理者は 地震 火災その他の災害 事故 テロ活動等により放射線障害が発生または発生する可能性がある場合は 直ちにその旨を保健所 警察署 消防署その他関係機関に通報すると共に 放射線障害の防止に努める 都における各機関別の応急活動は次のとおりである 機関名 東京消防庁 都福祉保健局 対応措置 RI 等の露出 流出による人命危険の排除を図ることを主眼とし 次の各措置がとれるよう取扱者を指導する また 前章 消防活動 (P143) により災害応急活動を行うものとする 1 施設の破壊による放射線源の露出 流出の防止を図るための緊急措置 2 放射線源の露出 流出に伴う危険区域の設定等 人命安全に関する応急措置 RI 使用病院での被害が発生した場合 その被害状況を的確に把握し 住民に対する被害を最小限にとどめるため 4 人を1 班とする RI 管理測定班を編成し 漏えい放射線の測定 危険区域の設定 立入禁止措置 住民の不安の除去等に努める

8 第 6 章危険物事故の応急対策第 6 節危険物輸送車両の応急対策 第 6 節危険物輸送車両の応急対策 1 高圧ガス等輸送車両の応急対策 機関名都環境局警視庁東京消防庁関東東北産業保安監督部関東運輸局第三管区海上保安本部 対応措置 一般高圧ガス及び液化石油ガスによる災害の発生及び拡大を防止するため これら高圧ガスを輸送する者に対して 次の措置を講ずる 一般高圧ガス及び液化石油ガスの移動の制限または一時禁止等の緊急措置命令を発する 施設管理者に対し 保安施設 応急資器材を整備充実させ 効果的な活動を推進する 移動可能なものは 周囲の状況によりあらかじめ安全な場所へ移動させる 輸送中の車両については 安全な場所に誘導して退避させる 第 2 部第 2 章第 2 節 危険物等の輸送の安全化 (P43) に基づき 交通規制等について関係機関と密接な情報連絡を行う 災害応急対策は 前章 消防活動 (P143) により対処するものとする 正確な情報把握のため 都及び関係機関と密接な情報連絡を行う 危険物輸送の実態に応じ 次に掲げる対策を推進する 1 災害発生時の緊急連絡設備の整備 2 災害発生時の危険物輸送列車の停止箇所は できるだけ橋梁 ずい道等の危険箇所を避けるよう対策を講ずる 3 輸送担当者に災害時の連絡 通報 応急措置等に関し指導を行うとともに 訓練を実施する 関係事業所の管理者及び船主 代理店等に対して災害の実態に応じて次の措置を講ずるよう指導する 1 危険物専用岸壁における荷役の中止 施設の応急点検と出火等の防止措置 ( 資料第 43 危険物搭載船の専用岸壁 P304) 2 危険物の海上への流出防止措置と応急対策 3 港内の危険物積載船舶に対する 必要に応じた移動命令 または航行の制限もしくは禁止 4 港長公示第 161 号 ( 昭和 41 年 2 月 8 日 ) に基づく 次の事項に関する規制の徹底 (1) 危険物荷役専用桟橋において液化ガス積載船の荷役中に

9 事輸送事業者 事業者 現場責任業者等者)第 6 章危険物事故の応急対策第 6 節危険物輸送車両の応急対策 機関名 J R 貨物 対応措置おける当該船舶より 30m 以内の他の一般船舶の航行停泊の禁止 (2) 火の粉止め装置のない船舶 裸火を使用している船舶は 石油製品取扱所及び危険物専用桟橋に接岸荷役中の船舶より 30m 以内の航行 停泊 作業の禁止 危険物積載タンク車等の火災 漏えい等の事故が発生した場合は 事故の拡大 併発事故を防止するため 日本貨物鉄道事故発生時緊急連絡要領 化成品積タンク車等応急処置要領に従い 消火 火気厳禁 立入禁止等の措置を講ずるとともに 消防 警察等の関係機関へ通報する 2 核燃料物質等の事業所外運搬中の事故に対する応急対策 核燃料物質等の輸送中に 万一事故が発生した場合のため 国の関係省庁からなる 放射性物質安全輸送連絡会 ( 昭和 58 年 11 月 10 日設置 ) において 次のような核燃料物質輸送事故時の安全対策がとられることとなった (1) 事故時の連絡体制(放射性物質輸送事故対策会議 文部科学省 経済産業省 国 土交通省 最寄りの警察機関 都道府県警本部 警察庁 最寄りの消防機関 最寄りの海上保安部署 都道府県消防防災主管部局 管区海上保安本部 総務省消防庁 海上保安庁

10 第 6 章危険物事故の応急対策第 6 節危険物輸送車両の応急対策 (2) 事故時の対応措置 機関名 対応措置 放射性物質輸送事故対策会議の開催 核燃料物質等の輸送中に事故が発生した場合 速やかに関係省 庁による 放射性物質輸送事故対策会議 を開催し 次の事項に関し 連絡 調整を行う 国の省庁の なお 会議の庶務は 事故を所管する省庁において行うものと 対 応 する ( 文部科学省 ) (1) 事故情報の収集 整理及び分析 (4) 対外発表 ( 経済産業省 ) (2) 関係省庁の講ずべき措置 (5) その他必要な事項 ( 国土交通省 ) (3) 係官及び専門家の現地派遣 ( 警察庁 ) 派遣係官及び専門家の対応 ( 消防庁 ) 関係省庁は 核燃料物質の輸送中に事故が発生した場合 現地 ( 海上保安庁 ) に係官及び専門家を派遣する 係官は 事故の状況把握に努め 警察官 海上保安官または消防吏員に対する助言を行うとともに 関係省庁との連絡を密にしつつ 事業者等に対する指示等必要な 措置を実施する 専門家は 関係省庁の求めに応じて 必要な助 言を行う 事故の通報を受けた最寄りの警察機関は 事故の状況把握に努 警 視 庁 めるとともに 事故の状況に応じて 原子力事業者等その他の関 係機関と協力して 人命救助 交通規制等必要な措置を実施する 事故の通報を受けた東京消防庁は 直ちにその旨を都総務局総 東京消防庁 合防災部等に通報するとともに 事故の状況把握に努め 事故の状況に応じて 火災の消火 延焼の防止 警戒区域の設定 救助 救急等に関する必要な措置を実施する 事故の通報を受けた都総務局は 都の窓口として 直ちに区市 都総務局 町村をはじめ関係機関に連絡するとともに 国と連携をとり 専 門家の派遣要請など必要な措置を講ずる 事故の通報を受けた場合は 事故の状況把握に努めるとともに 事故の状況に応じて 海上保安職員の安全確保を図りつつ 原子 力事業者と協力して 現場海域への立入制限 人命救助等に関す る必要な措置を実施する 上記項目に必要な措置を実施するために必要な体制を整備す第三管区海上る 保安本部 海上におけるモニタリングに関し 都知事から第三管区海上保 安本部長に対し要請が行われたときは 巡視船艇等を出動させ 現地に動員されたモニタリング要員及び機材を搭載し モニタリ ングのための海上行動に関し 必要な支援をする 東京都が 避難のための立ち退きの勧告または指示を行った場

11 第 6 章危険物事故の応急対策第 7 節流出油等 流木の応急対策 機関名 その他 ( 事業者等 ) 対応措置合 海上における住民等の避難状況を確認し 都に報告する 事業者等 ( 輸送事業者 事業者 現場責任者 ) は 事故発生後直ちに関係機関への通報 人命救助 立入制限等事故の状況に応じた応急の措置を講ずるとともに 警察官 海上保安官または消防吏員の到着後は 必要な情報を提供し その指示に従い適切な措置をとる 第 7 節流出油等 流木の応急対策 1 流出油等応急対策 沿岸及び海上等の危険物施設や 船舶等から大量の油等が流失した場合またはこれに伴う火災が発生した場合 人命救助 消火活動 油拡散防止 付近の船舶等の安全確保及び沿岸住民への被害防止等を図るため 関係各機関は次の措置を講じる 第三管区海上保安本部 災害発生時の作業態勢 1 船艇 航空機による状況確認を実施するとともに 関係各機関との情報連絡体制を密にし 救助 防除体制を確立する 2 人命救助関係機関と協力し 負傷者 被災者等の救出救護 避難誘導にあたる 3 遭難船等に対する災害の局限措置の指導を行う (1) 流出箇所の閉鎖 (2) 原因者が手配した資機材による防除活動 (3) 積荷油の抜き取りまたは移送 4 オイルフェンスの展張流出油等の拡散防止及び効率的な回収のため 遭難船等の付近へ展張の指導を行う 5 流出油等の回収等 流出油等処理のため 油回収船 油吸着材 油処理剤等による流出油等処理作業の指導を行う 6 消火及び延焼防止海上火災が発生した場合 必要に応じ消火及び延焼防止措置を命じる 7 警戒及び立入制限等 (1) 海面流出油等の警戒及び拡散状況の調査並びに二次災害の防止にあたる

12 第 6 章危険物事故の応急対策第 7 節流出油等 流木の応急対策 東京消防庁 (2) 現場への立入禁止 制限及び付近の警戒にあたる 8 応急資器材の調達輸送油処理剤 消火剤 オイルフェンス その他の応急資材を調達輸送する 9 遭難船の移動等遭難船を安全海域へ移動するため ひき船の手配及びえい航の指導 助言を行う 10 タンカーバージによる残油瀬取りの指導 助言を行う 11 被害の拡大防止のため 船艇 航空機の動員 原因者等に対する防除措置の命令 ( 独 ) 海上災害防止センターに対する防除措置の指示 関係行政機関の長等に対する防除措置の要請等を行う 12 その他の応急処理原因者が必要な措置を講じていないまたは原因者のみでは防除が困難な場合は防除措置を行う 船舶の交通規制油等が流出した場合または海上火災が発生した場合 必要に応じ 事故現場海域及びその周辺海域の船舶の航行等を制限しまたは禁止する その他 1 海上火災が発生するおそれがある海域にある者に対し火気の使用を制限しまたは禁止する 2 船舶交通の安全のため災害に関する安全通信を実施し 必要に応じ 無線放送 巡視船艇の巡回により 航行船舶に対し広報を行う 3 その他必要な措置を行う 災害発生時の作業態勢 1 人命救助関係機関と協力し 負傷者 被災者等の救出救護 避難誘導にあたる 2 オイルフェンスの展張 (1) 流出油等の拡散を防止するため遭難船等の付近へ展張する (2) 流出油等の処理 火災発生等の防止のため 油処理剤を散布する 3 初期消火及び延焼防止火災が発生した場合 初期消火及び延焼防止措置を行う 4 警戒及び立入制限等

13 第 6 章危険物事故の応急対策第 7 節流出油等 流木の応急対策 警視庁 (1) 海面流出油等の警戒及び拡散状況の調査並びに事故再発防止にあたる (2) 現場への立入禁止 制限及び付近の警戒にあたる 5 応急資器材の調達輸送油処理剤 消火剤 オイルフェンス その他の応急資材を調達輸送する 6 状況により遭難船の移動について関係機関に要請するとともに 特に河川にあっては安全区域へ移動するため ひき船の手配及びえい航を行う 7 タンカーバージによる残油瀬取りを関係機関へ要請する 8 被害の拡大防止のため 船艇 航空機の動員及び関係機関に対する出動要請を行う 9 消火資器材の確保流出油等の処理 火災の発生防止 消火のための油処理剤等消火資器材の確保を行う 10 その他の応急処理 船舶の交通規制関係機関と協力して危険水域付近に消防艇を配置して 海上または河川における船舶 いかだ等の通行禁止制限及び避難等の処置をとる その他 1 海上及び河川における火気の使用禁止 その他必要な広報を行うとともに関係機関に協力を要請する 2 関係機関と協力し 沿岸住民及び危険物貯蔵所等に対し 火気管理の指導 その他必要な広報を行う 3 沿岸住民への被害拡大防止措置の指導を行う 4 関係機関と協力し 沿岸住民に対する避難勧告 退去命令の伝達及び避難誘導にあたる 5 危険物貯蔵所の自衛措置の強化指導を行う 6 沿岸危険区域における交通の禁止及び制限を行う 7 その他必要な措置を行う 災害発生時の作業態勢 1 人命救助 関係機関と協力し 負傷者 被災者等の救出救護 避難誘導にあたる 2 初期消火及び延焼防止火災が発生した場合 初期消火及び延焼防止措置を行う

14 第 6 章危険物事故の応急対策第 7 節流出油等 流木の応急対策 都港湾局 都総務局 3 警戒及び立入制限等 (1) 海面流出油等の警戒及び拡散状況の調査並びに事故再発防止にあたる (2) 現場への立入禁止 制限及び付近の警戒にあたる 4 関係機関と協力して必要な応急資器材の緊急輸送に協力する 5 状況により遭難船の移動について関係機関に要請するとともに 特に河川にあっては安全区域へ移動するためひき船の手配及びえい航を行う 6 被害の拡大防止のため 船艇 航空機の動員及び関係機関に対する出動要請を行う 船舶の交通規制関係機関と協力して危険水域付近に警備艇を配置して 海上または河川における船舶 いかだ等の通行禁止制限及び避難等の処置をとる その他 1 海上及び河川における火気の使用禁止 その他必要な広報を行うとともに関係機関に協力を要請する 2 関係機関と協力し 沿岸住民及び危険物貯蔵所等に対し 火気管理の指導 その他必要な広報を行う 3 関係機関と協力し 沿岸住民に対する避難勧告 退去命令の伝達及び避難誘導にあたる 4 沿岸危険区域における交通の禁止及び制限を行う 災害発生時の作業態勢 1 災害が発生した場合は直ちに関係機関との通報連絡態勢及び救助活動 油拡散防止体制を確立する 2 関係機関と協力し流出油等の拡散を防止するため 遭難船等の付近へ展張する 3 関係機関と協力し油吸着剤 油処理剤等を散布する 4 警戒及び立入制限等 (1) 海面流出油等の警戒及び拡散状況の調査並びに事故再発防止にあたる (2) 関係機関と連携し現場の立入制限 禁止区域及び付近の警戒にあたる 5 関係機関と協力して必要な応急資器材の緊急輸送に協力する 6 人命救助 被害の拡大防止等応急措置のため自衛隊へ出動要請を行う

15 第 6 章危険物事故の応急対策第 7 節流出油等 流木の応急対策 沿岸区 7 油処理剤等資材を確保する 8 その他関係機関に対する協力要請を行う その他その他必要な措置を行う ( 資料第 44 清掃船一覧表 P305) 関係機関と協力し 沿岸住民に対して火気管理の徹底指導及び災害状況の周知を行う 関係機関と協力し陸上への被害拡大防止にあたる 関係機関と協力し 沿岸住民に対して避難勧告及び指示を行う 2 流木応急対策 (1) 都は 流出材木が発生した場合には 直ちに関係機関に連絡するとともに 利用者に対し 最寄りの貯木場に収容し結束するよう指示する (2) 東京消防庁は 関係機関からの通報により必要と認められる場合は 状況に応じて消防艇等を出場させ監視警戒にあたる (3) 港湾区域及び運河筋における貯木能力は 貯木可能面積 731,776 m2 ( 平成 20 年 (2008 年 )9 月 1 日現在 ) である ( 資料第 45 港湾区域内の貯木場及び運河筋の貯木能力一覧表 P306) ( 資料第 46 港湾区域内の貯木場の現況 P307)

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