Microsoft Word - VisualBasic2.DOC
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- すずり ながおか
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1 V i s u a l B a s i c ( 3) 科名氏名 T u t o r i a l g r o u p 例題 6 次の機能機能の説明説明を読んでんで キーボードキーボードからから入力入力したした文字列文字列を 順編成順編成ファイルファイルへ書き込むアプリケーションアプリケーションを作成作成しなさいしなさい D:\Home\User1XX\VB\Reidai6 Project1(Writeln.vbp) Form1(Writeln.frm) プロジェクトの設定項目スタートアップの設定 Form1 タイトル例題 6 行単位の書き込みアイコン FILES06.ICO Picture のセットアップされている path \\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\GRAPHICS\ICONS\OFFICE アプリケーションの外観 機能 (1) CommandButton コントロール ( 書き込み ) を Click すると TextBox コントロールの文字列を次の順編成順編成ファイルファイルに 1 行書き込む 順編成ファイルの仕様は 次のとおりである ファイルアクセス方法シーケンシャルアクセスレコード長可変長ファイル名 D:\Home\User1XX\VB\Reidai6\Rei-6-1.TXT (2) 順編成ファイルファイルに書き込んだ後 カーソルを自動的に TextBox コントロールに移動する (3) 前述 (2) の操作後 TextBox コントロールの文字列を消去する (4) CommandButton コントロール ( 終了 ) を Click すると アプリケーションは終了する (5) を Click してアプリケーションを終了させても ファイルを正しくクローズする 解説 (1) 順編成ファイルファイルへの書き込みは Print# 又は Write# ステートメントを使用する 構文 Print # #filenumber,[,[outputlist]
2 filenumber outputlist ファイル番号を指定 出力する式 数式又は文字列を指定 解説 :Print# ステートメントは outputlist に記述されたとおりのデータのイメージを ファイルに書き込む このファイルは Line input# ステートメントで読み込むこ とができる また outputlist に複数の式 数式又は文字列を記述する場合 区切区切り記号 (delimiter/ delimiter/separator) で区切って記述する 指定項目 Spc(n) Tab(n) 区切り記号 n 個のスペースを出力する 内容 レコードの先頭を 1 として n 番目の桁位置に次の文字を出力する 既に出力されている桁位置よりも 小さい桁位置 n を指定すると自動的に改行されて 次の行の n 番目の桁位置に次の文字を出力する スペース 下記の ";" と同じ働きをする 構文 ; 前の文字列に続いて 次の文字列を出力する, 出力される次の文字列は 14 桁区切りで出力する outputlist に記述した式 数式又は文字列を数値として出力する場合 出力さ れる文字コード列の前後に各 1 個ずつのスペースが挿入される outputlist に記述した式 数式又は文字列を文字列として出力する場合 出力 される文字コード列のみが出力される 例 ) Print #1, 123; 456 _ _ Print #1, "123"; "456" Write # #filenumber,[,[outputlist] filenumber outputlist ファイル番号を指定 出力する式 数式又は文字列を指定 解説 :Write# ステートメントは outputlist に記述されたデータ項目 (field) の間に "," を挿入してファイルに書き込む このファイルは CSV(Comma Separated Value) 形式ファイルと呼ばれ Input# ステートメントで読み込むことができる また outputlist に複数の式 数式又は文字列を記述する場合 区切区切り記号 (delimiter/ delimiter/separator) で区切って記述する 指定項目 Spc(n) Tab(n) 区切り記号 n 個のスペースを出力する 内容 レコードの先頭を 1 として n 番目の桁位置に次の文字を出力する 既に出力されている桁位置よりも 小さい桁位置 n を指定すると自動的に改行されて 次の行の n 番目の桁位置に次の文字を出力する スペース 下記の ";" と同じ働きをする ; 下記の "," と同じ働きをする, 出力されるデータ項目の間に "," を挿入する outputlist に記述した式 数式又は文字列を数値として出力する場合 出力さ
3 れる文字コード列のみが出力される outputlist に記述した式 数式又は文字列を文字列として出力する場合 出力される文字コード列は "(double quotation) で囲まれて出力される 例 ) Write #1, "123"; 456 "123",456 実装 (1) TextBox コントロールを Form1 フォームに配置する また TextBox コントロールのプロパティを次のとおり設定する MultiLine プロパティ : True ScrollBars プロパティ : 1 - 水平 (2) CommandButton コントロールを Form1 フォームに配置し 各プロパティを設定する (3) 書き込むファイル名は 指定のとおりとし 宣言宣言セクション (General Declarations) に定数として定義する 重要事項 (4) ファイルのオープンは Form_Load プロシージャで行う ファイルモードは テキスト P146 を参照 (5) 使用可能なファイル番号は FreeFile() 関数で取得する Visual Basic のヘルフ (H) を参照 (6) CommandButton コントロール ( 書き込み ) の処理は 次のとおりである 1 Print# ステートメントにより 1 行をファイルに書き込む 2 SetFocus メソッドにより TextBox コントロールにフォーカスを与える 3 TextBox コントロールを初期化する (7) CommandButton コントロール ( 終了 ) でアプリケーションを終了する時 ファイルをクローズするとともに MsgBox 関数で次のとおり表示する prompt: " 終了します " buttons: title: " 例題 6- 出力用 " 戻り値 : なし (8) Form が閉じられる時の処理は Form_QueryUnload イベントプロシージャを使用する 追加機能 (1) アプリケーションを起動してフォームが表示された時 カーソルが自動的に TextBox コントロールに移動される (2) TextBox コントロールに文字列を入力して Enter を押下すると TextBox コントロールの文字列を順編成順編成ファイルファイルに 1 行書き込む 課題 (1) 機能 (3) をコーディングしなさい (2) 機能 (4) と (5) をコーディングしなさい (3) CSV 形式について 調査しなさい
4 (4) このアプリケーションでテキストファイルを作成後 応用 5-3 のアプリケーションでそのファイルを読み込ませなさい (5) アプリケーション中のソースコードの Print# ステートメントを Write# ステートメントに変更して動作させなさい ( 確認後 元に戻しておくこと ) 考察 プログラムログラムの検証検証 1. スプラッシュスクリーン (frmsplash) Private Sub Form_Load() ' このスプラッシュスクリーンを ディスプレイの中央に表示する With Me.Top = (Screen.Height -.Height) / 2 1.Left = (Screen.Width -.Width) / 2 End With ' タイマーを起動する Timer1.Enabled = True End Sub Private Sub Timer1_Timer() ' メインウィンドウをロードする Load frmbrowser End Sub 構文 With object [statements] End With object statements オブジェクト名 又はユーザ定義型名を指定 object に対して実行するステートメントを記述 解説 : 指定した object に対して object 名を再定義することなく 一連のステートメント 考察 を実行することができる 2. メインウィンドウ (frmbrowser) Private Sub Form_Load()
5 ' このメインウィンドウを ディスプレイの中央に表示する Top = (Screen.Height - Height) / 2 Left = (Screen.Width - Width) / 2 ' スプラッシュスクリーンを非表示 アンロードする Unload frmsplash ' このフォームを表示する Me.Show End Sub Private Sub cmdread_click() Dim stext As String txtstatus = "" ' GetOpenFileName ' if txtfilename = "" Then ' 2 Exit Sub End If On Error Goto ErrHandler ' txtstatus = " 読込み中 " ' txtstatus.refresh ' FileNumber = FreeFile ' Open txtfilename For Input As #FileNumber ' txtreadln = "" ' 3 Do While Not EOF(FileNumber) Line Input #FileNumber, stext ' txtreadln = txtreadln & stext & Chr(&HD) & Chr(&HA) Loop Close #FileNumber ' txtstatus = " 読込み完了 " ' On Error Goto 0 ' Exit Sub ErrHandler: txtstatus = " 読込みエラー " MsgBox Err.Description & Chr(&HA) & _ "Error code = " & Err.Number, vbcritical, " ファイルを開く " End Sub Private Sub cmdend_click() MsgBox " 終了します ",, " 応用 5- 入力用 " End End Sub 考察
6 プログラムプログラムの検証検証 3. 開くタ イアロク (frmopendlg) 4 Public FullPathName As String ' Private Sub Form_Load() ' このダイアログを画面中央に表示 With frmopendlg.top = (Screen.Height -.Height) / 2 '.Left = (Screen.Width -.Width) / 2 ' End With 5 frmopendlg.show ' このフォームの表示 End Sub Private Sub Form_QueryUnload(Cancel As Integer, UnloadMode As Integer) 6 frmbrowser.frmopendlgstatus = False ' ファイルオープンダイアログ無効を設定 End Sub Private Sub cmdopen_click() Dim Path As String If InStr(txtFileName.Text, """") = 0 Then Path = Check_Path(File1.Path) ' パスの末尾の \ を確認 ' ドライブレターの確認 Path = Check_Drive(Path, txtfilename.text) Else ' "(double quotation) の削除 Path = Delete_DQuota(txtFileName.Text) End If txtfilename.text = Path ' TextBox の文字列を再設定 7 File_Open txtfilename.text ' ファイルを開く ( 決定 ) End Sub Private Sub cmdcancel_click() ' このダイアログを終了 Unload Me ' アプリケーション終了 End Sub Private Sub Drive1_Change() On Error GoTo ErrHandler ' エラートラッピングの開始 Dir1.Path = Drive1.Drive ' ドライブレターの設定 Exit Sub ErrHandler: MsgBox " テ ハ イスが準備されていません ", vbexclamation, " ファイルを開く " 8 Resume Next ' End Sub Private Sub Dir1_Change() File1.Path = Dir1.Path ' パスの設定 End Sub Private Sub File1_Click() txtfilename.text = File1.Filename ' ファイル名の設定 End Sub Private Sub File1_DblClick() File1_Click ' ファイル名の設定 cmdopen_click ' 開くボタン処理 End Sub
7 Private Sub txtfilename_keypress(keyascii As Integer) ' Enter キーの押下確認とテキスト欄の空欄の確認 9 If (KeyAscii = 13) And (txtfilename.text <> "") Then ' cmdopen_click ' 開くボタン処理 End If End Sub Function Check_Path(ByVal Path As String) As String ' パスの末尾の \ を確認 If Right(Path, 1) <> "\" Then Path = Path & "\" ' 末尾に \ を付加した Path の再設定 End If Check_Path = Path ' 関数値の設定 End Function Function Check_Drive(ByVal Path As String, ByVal Filename As String) As String ' ドライブレターを確認 If InStr(Filename, ":") = 0 Then Path = Path & Filename ' 絶対パスとファイル名の指定 Else Path = Filename ' ファイル名のみの指定 End If Check_Drive = Path ' 関数値の設定 End Function Function Delete_DQuota(ByVal Path As String) As String Dim PathLen As Integer ' "(double quotation) の削除 If Left(Path, 1) = """" Then PathLen = Len(Path) - 1 ' 文字列の長さを取得 Path = Right(Path, PathLen) ' 左端の " を削除 End If If Right(Path, 1) = """" Then PathLen = Len(Path) - 1 ' 文字列の長さを取得 Path = Left(Path, PathLen) ' 右端の " を削除 End If Delete_DQuota = Path End Function Sub File_Open(ByVal Path As String) Dim FileFound As String On Error GoTo OpenError FileFound = Dir(Path) If Len(FileFound) = 0 Then FullPathName = "" Else FullPathName = Path End If Unload Me ' 関数値の設定 ' エラートラッピングの開始 ' ファイルの存在の確認 ' このフォームをアンロード
8 Exit Sub OpenError: MsgBox Err.Description & Chr(&HA) & "Error Code = " & _ Err.Number, vbinformation, " ファイルを開く " 10 Resume Next End Sub 考察
9 5. ランダムアクセスファイルランダムアクセスファイルは 任意のレコード位置のデータを読み書きできる なお 1 件のレコード長は 固定長固定長でなければならない レコード番号 ランダムアクセスファイル 1 名前番号 ID 2 名前 番号 ID 3 名前 番号 ID n 名前 番号 ID 固定長レコード すぐ解決 (7) [ ファイル名 ] D:\Home\User1XX\VB\BB\P154(P154.VBP, P154.BAS, P154.FRM) [ プログラムの説明 ] テキスト P154 のプログラムを次のように作成し その動作を確認しなさい [ フォーム ] 構文 1 - Open 文 Open pathname For Random As #filenumber Len=reclength pathname ファイルのパス及びファイル名を指定する filenumber プログラムが識別するファイルファイル番号 (1~511) を指定する reclength ファイルのレコードレコード長 (32,767byte 以下 ) を指定する 解説 :Open 文は ファイルをランダムアクセスモードランダムアクセスモードでオープンする ファイルのオープンが成功すると レコード番号は 1 番に位置付けられる ファイルをランダムアクセスモードランダムアクセスモードでオープンすると 読み込み / 書き込み両用モードとなる VBでは Random キーワードを省略すると ランダムアクセスモードランダムアクセスモードでファイルをオープンする テキスト P145 及び P146 を参考にすること
10 構文 2 - Put 文 Put #filenumber, recnumber, varname filenumber プログラムが識別するファイルファイル番号 (1~511) を指定する recnumber ファイル中の書き込みを行うレコードレコード番号 (1~2,147,483,647) を指定する 省略すると ファイルの現在位置に書き込みを行う varname ファイルに書き込む内容を格納している変数を指定する 解説 : ランダムアクセスファイルまたはバイナリファイルバイナリファイルにデータを書き込む 構文 3 - 文字列型 [Dim Public] varname As String 可変長文字列 [Dim Public] varname As String * length 固定長文字列 varname 文字列を格納する変数名を記述する length 文字列長を指定する 解説 :VBでは 可変長文字列可変長文字列と固定長文字列固定長文字列を扱うことができる 固定長文字列変数に文字を代入した場合 空いた右側は null(0x00) で埋められ 指... 定の長さを越えるとはみ出した部分は捨てられる 考察 [ ファイル名 ] D:\Home\User1XX\VB\BB\P155(P155.VBP, P154.BAS, P155.FRM) [ プログラムの説明 ] テキスト P155 のプログラムを作成し その動作を確認しなさい なお 標準モジュールは "P154.BAS" をそのまま使用する 構文 4 - Get 文 Get #filenumber, recnumber, varname filenumber プログラムが識別するファイルファイル番号 (1~511) を指定する recnumber ファイル中の読み込みを行うレコードレコード番号 (1~2,147,483,647) を指定する 省略すると ファイルの現在位置から読み込みを行う varname ファイルから読み込んだ内容を格納する変数を指定する 解説 : ランダムアクセスファイルまたはバイナリファイルバイナリファイルからデータを読み込む 考察
11 [ ファイル名 ] D:\Home\User1XX\VB\BB\P156(P156.VBP, P156.BAS, P156.FRM) [ プログラムの説明 ] テキスト P156 を参考にして 次の仕様のプログラムを作成し その動作を確認しなさい [ フォーム ] [ 仕様 ] (1) TextBoxControl( 番号 ) に自然数 (1~) を入力し 検索ボタンをクリックすると ファイルの n レコードに直接位置付けをして TextBoxControl( コード ) に読み込んだコードを TextBoxControl( 氏名 ) に読み込んだ氏名を表示する (2) ファイルの処理は ランダムアクセスランダムアクセスによる任意のレコードに直接直接アクセスアクセスする (3) レコード仕様については 先頭からコード :4byte 氏名 :20byte で構成され 1 レコードは 24byte ある (4) ファイルは 次のディレクトリに保管されているので 各自の指定のディレクトリに保存すること \\XXXXXXXX\Public\Microsoft Visual Basic\P156.DAT 参考 1 レコード長は 次のように Len 関数によって求めることができる Len( ユーザ定義型変数名 ) 2 ファイルサイズは 次のように Lof 関数によって求めることができる Lof( ファイル番号 ) 3 ランダムアクセスファイルのレコード件数は 次のように Lof 関数と Len 関数によって求めることができる Lof( ファイル番号 ) \ Len( ユーザ定義型変数名 ) 考察 6. バイナリファイルバイナリファイルは "," や CR-LF などを特別なコード ( 機能コード ) として扱わず byte 単位でファイルの先頭から逐次読み込み / 書き込みできる なお バイナリデータバイナリデータを格納する変数には Byte 型配列を使用すること (String 型を使用すると 不要なデータ変換が行われてしまう )
12 すぐ解決 (8) [ ファイル名 ] D:\Home\User1XX\VB\BB\P159(P159.VBP, P159.FRM) [ プログラムの説明 ] テキスト P159 及び P157 のプログラムを次のように作成し その動作を確認しなさい なお ピクチャーファイルは 次のディレクトリに保管されているので 各自の指定のディレクトリに保存すること \\XXXXXXXX\Public\Microsoft Visual Basic\HELLO.BMP [ フォーム ] Image Box Control [ プログラム ] 次のプログラムを 追加コーディングしなさい Private Sub Command3_Click() ' リフレッシュボタンのクリック On Error GoTo FileError ' エラートラッピングの開始 Image1.Picture = LoadPicture("D:\Home\User1XX\VB\TMP\Hello2.BMP") On Error GoTo 0 ' エラートラッピングの終了 Image1.Refresh ' コントロールを強制的に更新 ' プロシージャの中止 Exit Sub ' ラベルの設定 FileError: ' エラーハンドラの設定 MsgBox " ファイルエラー :" & Err.Description End Sub 構文 5 - LoadPicture 関数 LoadPicture(pathname) pathname ロードするピクチャーのパス及びファイル名を指定する 解説 :Form Picture 及び Image の各コントロールに pathname で指定されたピクチャーを ロードする pathname を省略あるいは "" を指定すると ピクチャーをクリアする なお ピクチャーとして使用できる主なファイル形式は 次のとおりである ビットマップ (BMP) アイコン (ICO) メタファイル (WMF) run-length エンコードファイル (RLE)
13 構文 6 - Refresh メソッド control.refresh control リフレッシュするフォームやコントロールを指定する 解説 : フォームやコントロールを強制的に更新する [ 操作 ] P159 及び P157 のプログラムが正しく作成された場合 リフレッシュボタンをクリックすると ImageBoxControl にビットマップファイルが表示される 考察 ランダムアクセス形式形式とバイナリアクセスバイナリアクセス形式形式のまとめ (1) オープンモード Random ファイルがランダムアクセスモードランダムアクセスモードでオープンされる Binary ファイルがバイナリアクセスモードバイナリアクセスモードでオープンされる (2) アクセスステートメント Put ランダムファイル / バイナリファイルへの書き込み Get ランダムファイル / バイナリファイルからの読み込み Seek ファイルの現在位置 ( レコード番号あるいは先頭からの byte 数 ) を移動する (3) ファイルアクセスに関する関数 Seek() ファイルの現在位置 ( レコード番号あるいは先頭からの byte 数 ) を取得する 考察
14 応用 6-1 例題 6 と応用 5-2 を利用利用してして キーボードキーボードからから入力入力したした文字列文字列を 任意任意の順編成順編成ファイルへ書き込むアプリケーションアプリケーションを作成作成しなさい ( 応用 5-3 を参考参考にすること ) D:\Home\User1XX\VB\Reidai6 Project1(TextEditor.vbp) frmsplash(splash.frm) Form1 frmwriter(writer.frm) Form2 frmopendlg(opendlg.frm) Form3 Module1(Writer.bas) 標準モジュール プロジェクトの設定項目スタートアップの設定 frmsplash Form1 タイトル 行単位の書き込み ( 応用 6-1) アイコン CRDFLE13.ICO Picture のセットアップされている path \\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\GRAPHICS\ICONS\OFFICE アプリケーションの外観 スプラッシュスクリーン広告用のスクリーンとして用いられる アプリケーションの初期設定などを行う メインウィンドウ TextBox コントロール (1) TextBox コントロール (2) サンプルアプリケーションが保存されている path とアプリケーション名 \\XXXXXXXX\Public\Microsoft Visual Basic\Example\Apply6-1.EXE 機能 (1) アプリケーションが起動された時 画面中央にスプラッシュスクリーンを 5 秒間表示する (2) スプラッシュスクリーンの表示中は アプリケーションをタスクバーに登録しない (3) スプラッシュスクリーンは リサイズしない (4) スプラッシュスクリーンの非表示後 画面中央にメインウィンドウを表示する (5) メインウィンドウの CommandButton コントロール ( 書き込み ) を Click すると 保存タ イアロク を画面中央に表示する ( 応用 5-3 を参考 ) (6) メインウィンドウの CommandButton コントロール ( 終了 ) を Click すると アプリケーションは終了する (7) メインウィンドウの TextBox コントロール (1) に 書き込んだファイルのパスとファイル名を表示する
15 (8) 順編成ファイルに書き込み中は メインウィンドウの TextBox コントロール (2) に " 書き込み中 " と表示する (9) 順編成ファイルへの書き込みが完了した時 メインウィンドウの TextBox コントロール (2) に " 書き込み完了 " と表示する (10) 保存タ イアロク は タスクバーに登録しない (11) 保存タ イアロク は リサイズしない (12) 保存タ イアロク の機能は 応用 5-2 機能 (1)~(5) の機能を持つ (13) 保存タ イアロク の CommandButton コントロール ( キャンセル ) を Click すると ファイル選択処理を中止し メインウィンドウに戻る (14) 保存タ イアロク では DriveListBox コントロールが操作された時の 実行時のエラー処理を行う (15) 保存タ イアロク で 保存するファイルを決定する時 既にそのファイルが存在する場合は 次のとおり MsgBox 関数で警告する (16) メインウィンドウのファイルを操作する時の 実行時のエラー処理を行う (17) を Click してアプリケーションを終了させても ファイルを正しくクローズする 実装 (1) 応用 5-2 応用 5-3 と例題 6 で作成した フォーム コントロール及びプロシージャを再利用する (2) スプラッシュスクリーンの実装は 次のとおりである 1 フォーム及び各コントロールのプロパティは 応用 5-3 の 実装 (2) 1~6を参考にして設定する 2 フォームを画面中央に表示する操作には API 関数を使用する 詳細は サブテキスト P5~P7 及び応用 3 の 実装 を参考にすること 3 フォーム及び各コントロールの操作等は 応用 5-3 の 実装 (2) 8~10を参考にしてイベントプロシージャを記述する (3) メインウィンドウの実装は 次のとおりである 1 例題 6 で実装した各コントロールの配置を アプリケーションの外観 のとおりに再配置しプロパティを再設定する 2 フォームのプロパティを 次のとおり設定する Icon プロパティ : ICONS\OFFICE\FILES09.ICO 3 TextBox コントロール ( メイン (pane)) のプロパティを 次のとおり設定する MultiLine プロパティ : False 4 Form_Load イベントプロシージャでは 次の処理を行う このフォームを API 関数を使用して 画面中央に表示する一連の処理を行う frmsplash フォームをアンロードする
16 このフォームを表示する 5 CommandButton コントロール ( 書き込み ) のイベントプロシージャの処理は 次のとおり である 書き込むファイルのパス及びファイル名を取得するために frmopendlg を起動 表 示する この操作には Show メソッドを使用する 構文 [form. form.]show [ [style] form style : 表示するフォーム名 ( オブジェクト名 ) を指定 : 次の表示モードを指定する 表示モード style 機能 モードレス vbmodeless 0 フォームを表示後 次のステートメントに制御が移る モーダル vbmodal 1 解説 : フォーム又は MDI フォームを表示する フォームを表示後 表示したフォームが非表示又はアンロードされるまで 次のステートメントに制御を移さない frmopendlg からオープンするファイル名が正しく取得されているかを確認する ただし ファイル名が正しくない場合は MsgBox 関数を表示して 書き込み処理を中 止する エラートラッピング処理処理を開始する エラートラッピングルーチンエラートラッピングルーチンのプログラムコ ードは 次のとおりである ErrHandler: txtstatus = " 書き込みエラー " ' 動作 Status" 書き込みエラー " を表示 TextBox(2) MsgBox Err.Description & Chr(&HA) & _ "Error code = " & Err.Number, vbcritical, " ファイルを開く " TextBox コントロール (2) の Text プロパティに " 書き込み中 " を設定する フォーム又はコントロールを強制的に更新する場合 Refresh メソッドを使用する 構文 object.refresh object : オブジェクト名を指定 解説 : フォームやコントロールは 通常イベントの処理が終了した時に自動的に 更新されるが Refresh メソッドにより必要に応じて更新が可能 使用可能なファイル番号は FreeFile 関数で取得する 詳細は テキスト P146 を 参照 書き込むファイルを出力モードでオープンする Print# ステートメントにより 1 行をファイルに書き込む オープンしたファイルをクローズする TextBox コントロール (2) の Text プロパティに " 書き込み完了 " を設定する 6 このモジュールの宣言宣言セクション (General Declaration) では 次のプログラムコード を記述する
17 Option Explicit Dim FileNumber As Integer (4) 保存タ イアロク の実装は 次のとおりに変更する 1 Form_Load イベントプロシージャでは 次の処理を行う このフォームを API 関数を使用して 画面中央に表示する一連の処理を行う このフォームを表示する 2 CommandButton コントロール ( 保存 ) を Click した時のイベントプロシージャに 次の処理を追加する 保存するファイルを決定する時 既にそのファイルが存在する場合は MsgBox 関数で警告する この MsgBox 関数の仕様は 次のとおりである (a) prompt には 例のとおりに 1 行目に既存のファイルの絶対絶対パスパス名とファイル名を表示する 2 行目に " 上書きします " と表示する (b) buttons には の表示と OK (c) OK 又は Cancel Cancel ボタンを表示する のいずれかのボタンが Click されたかの判定は MsgBox 関数の値を調査する 3 保存するファイルと決定されたファイルのパス及びファイル名は frmopendlg のパブリックスコープ変数 FullPathName に格納する 有効なパス及びファイル名を選択した場合決定されたファイルの絶対パスとファイル名を格納する 無効なパス及びファイル名を選択した場合あるいはキャンセルを Click した場合 "" を格納する 考察 課題 (1) CommandPrompt を起動して TYPE コマンドと DUMP.EXE により書き込んだファイルの内容を 確認しなさい (2) 書き込むファイルを追加モードでオープンして実行し 前述 (1) のとおり確認しなさい ( 確認 後 元に戻しておくこと )
18 (3) メインウィンドウをリサイズ操作をして その様子を確認しなさい (4) TextBox コントロール ( メイン (pane)) のプロパティを 次のとおりに変更して実行し 前述 (1) のとおり確認しなさい ( 確認後 元に戻しておくこと ) MultiLine プロパティ : True ScrollBars プロパティ : 3 - 両方 (5) TextBox コントロール ( メイン (pane)) 内で右 Click して 編集機能が使用可能か確認しなさ い (6) frmopendlg を起動 表示する Show メソッドの引数を省略して実行し 動作を確認しなさい 考察
19 応用 6-2 応用 6-1 を次のとおりにのとおりに変更変更しなさいしなさい 機能 メインウィンドウをリサイズ操作した場合 各コントロールの大きさや配置位置を調整する 解説 Visual Basic では 画面の座標の単位にデフォルトで twip を使用する 1cm が 567twip 1インチ が 1440twip に相当する なお ScaleMode プロパティを変更すると 座標の単位が変更される ScaleMode プロパティ 0 ユーザ定義の単位 4 キャラクタ ( 水平 :120twip/ 垂直 :240twip) 1 twip( デフォルト ) 5 インチ 2 ポイント (72ホ イント/ インチ ) 6 mm 3 ピクセル 7 cm Visual Basic で オブジェクトの大きさや配置位置を設定 取得するプロパティは 次のとお りである Top コントロールのコンテナ座標における上端座標 (y) を設定 取得する Left コントロールのコンテナ座標における左端座標 (x) を設定 取得する Height コントロールの外形の高さを設定 取得する Width コントロールの外形の幅を設定 取得する コンテナ座標 あるオブジェクト ( コントロール ) が載っている外のオブジェクトの座標 実装 (1) リサイズ操作に合わせて大きさを調整するコントロールを ピックアップする リサイズすることにより 表示される情報量が変化した方が良い 又は変化しても構わないコントロールに焦点を当てる ( 例 ) PictureBox, TextBox, ComboBox, ListBox, ScrollBar, Image など Memo (2) リサイズ操作に合わせて配置位置を調整するコントロールを ピックアップする リサイズしても 表示される情報量が変化しない 又は変化すると不都合が生じるコントロールに焦点を当てる ( 例 ) Label, Frame, CommandButton, CheckBox, OptionButton など Memo (3) 大きさを調整するコントロールの 相対的な大きさや間隔を決める Memo
20 (4) 配置位置を調整するコントロールの 相対的な配置位置を決める Memo (5) Form_Resize イベントプロシージャに コントロールの大きさや配置位置を調整するプログラムコードを記述する ( テキスト P124~P125 を参照 ) サンプルアプリケーションが保存されている path とアプリケーション名 \\XXXXXXXX\Public\Microsoft Visual Basic\Example\Apply6-2.EXE 考察 アプリケーションの外観
21 応用 6-3 応用 6-2 に 次のとおりにのとおりに機能機能を追加追加しなさいしなさい 機能 メインウィンドウのテキストペインのフォントを 任意のフォントに変更できる 解説 Visual Basic では Windows に共通のダイアログボックスを提供している この機能は コモンダイアログボックスコントロール (Common Dialogue Box Control) ol) に実装されている コモンダイアログボックスコントロールには 複数のダイアログボックスが実装されているため 使用するダイアログボックスは 次のメソッドを実行することで それぞれのダイアログボックスが表示される ダイアログボックスの種類とメソッドメソッド表示されるダイアログボックスの種類 ShowColor 色の設定 ダイアログボックスを表示 ShowFont フォントの指定 ダイアログボックスを表示 ShowHelp ヘルプエンジンの起動 ShowPrinter 印刷 ダイアログボックスを表示 ShowOpen ファイルを開く ダイアログボックスを表示 ShowSave 名前を付けて保存 ダイアログボックスを表示 また コモンダイアログボックスコントロールコモンダイアログボックスコントロールは次のディレクトリに格納されている Windows NT 系 Winnt\System32 Windows 9X 系 Windows\System 各ダイアログボックスは 操作しやすいようなユーザインタフェースを提供するだけであるから ユーザが選択した設定値などはダイアログボックスの各プロパティに格納されている したがって これらの操作した結果をオブジェクトに反映させるには ダイアログボックスのプロパティ値を操作対象となるオブジェクトのプロパティに設定する必要がある ( 例 ) txtdsp.font.name = cdlgex3.fontname 選択したフォント名 (F): の値を オブジェクトのフォント情報プロパティに設定 txtdsp.font.bold = cdlgex3.fontbold 選択したスタイル (Y): の値を オブジェクトのフォント情報プロパティに設定 実装 (1) ツールボックス上の CommonDialog を Click して frmwriter フォームに配置する CommonDialog コントロールは デザイン時には表示されるが 実行時は非表示となる また コントロールのサイズは 自動的にディフォルト値に設定される (2) frmwriter フォームに CommandButton コントロール ( フォント ) を配置する ( 一時的に使用するだけなので 配置場所は任意 ) (3) テキスト P554 を参考に Command1_Click() イベントプロシージャシージャにコモンダイアログボックスを表示するステートメントを記述する ( 例 ) CommonDialog1.Flags = &H3& Or &H100& コモンダイアログボックスのオプションを設定する CommonDialog1.ShowFont コモンダイアログボックスを表
22 示する (4) フォントの指定 ダイアログボックスのオプション値は 次のとおりである オプション値 説 明 cdlcfansionly &H400& Windows の文字セットを使うフォントだけを選択 cdlcfapply &H200& 適用ボタンが使用可能 cdlcfboth &H3& 利用可能なプリンタフォントとスクリーンフォントを表示 cdlcfeffects &H100& 取り消し線 下線 色の設定が可能 cdlcffixedpichonly &H4000& 固定ピッチフォントだけを表示 cdlcfforcefontexist &H10000& 存在しないフォントを選択した時 エラーメッセージを表示 cdlcfhelpbutton &H4& ヘルプボタンを表示 cdlcflimitsize &H2000& Min Max プロパティで指定した範囲のサイズだけを表示 cdlcfnosimulations &H1000& GDI フォントのシミュレーションを行わない cdlcfnovectorfonts &H800& ベクタフォントを選択できないようにする cdlcfprinterfonts &H2& プリンタがサポートするフォントだけを表示 cdlcfscalableonly &H20000& スケーラブルフォントだけを表示 cdlcfscreenfonts &H1& システムがサポートするスクリーンフォントだけを表示 cdlcfttonly &H40000& TrueType フォントだけを表示 cdlcfwysiwyg &H8000& プリンタとスクリーンの両方で使用できるフォントだけを表示 オプションを複数設定する場合は Or 演算子を使用する 課題 (1) 次の用語について調査しなさい 固定ピットフォント (fixed pitch font/fixed-width font) 等幅フォント (fixed-width font) プロポーショナルフォント (proportional font) ビットマップフォント (bit map font) アウトラインフォント (outline font) TrueType フォント
23 PostScript GDI フォント (Graphic Device Interface font) デバイスコンテキスト (device context) (2) 次のプロパティについて 調査しなさい プロパティ 説 明 Color FontName FontBold FontItalic FontSize FontStrikethru FontUnderline 考察 応用 6-4 応用 6-3 に 次のとおりにのとおりに機能機能を追加追加しなさいしなさい 機能 メインウィンドウのテキストペインを 任意のプリンタに印刷できる 解説 Visual Basic の 印刷印刷 ダイアログボックスダイアログボックスは 印刷 (P)... を表示した時に表示される 印刷 ダイアログボックスに相当する 印刷印刷 ダイアログボックスダイアログボックスでは プリンタの変更 印刷範囲や印刷部数などの設定 取得ができる 印刷印刷 ダイアログボックスダイアログボックスのプロパティ Copies 印刷部数の設定 取得 FromPage 印刷開始ページの設定 取得 ToPage 印刷終了ページの設定 取得
24 hdc 選択されたプリンタのデバイスコンテキストの取得 PrinterDefault システムのディフォルト設定の変更可能を設定 また PrinterDefault プロパティが True の場合 Printer オブジェクトに直接出力することが できる すなわち Visual Basic における実際の印刷は Printer オブジェクトを使用する この Printer オブジェクトにテキストやグラフィックスを描画するには グラフィックスメソグラフィックスメソ ッド (Circle, Cls, Line, PaintPicture, Point, Print, Pset) を使用する その後 EndDoc メ ソッドによって その出力をプリンタに直接送ることができる Printer オブジェクトの主なプロパティ CurrentX 印刷を行う水平位置を設定 CurrentY 印刷を行う垂直位置を設定 DrawWidth 印刷する直線の幅を設定 FontBold 印刷する文字に太字 (Bold Bold) を設定 FontName 印刷する文字のフォント名を設定 FontSize 印刷する文字のフォントサイズを設定 Orientation 用紙方向を設定 PaperSize 用紙サイズを設定 ScaleMode 印刷位置を表す単位を設定 ScaleHeight 印刷用紙の高さを取得 TextHeight 印刷する文字の高さを取得 TextWidth 印刷する文字の幅を取得 Printer オブジェクトの主なメソッド EndDoc 現在のページを印刷して印刷を終了し 印刷デバイスに制御を渡す KillDoc 印刷ジョブを直ちに終了 Line 直線データや四角形をプリンタに出力 NewPage 現在のページを印刷して 印刷用紙を改ページする Print 文字データをプリンタに出力 実装 (1) frmwriter フォーム上に CommonDialog を確認する ( 詳細は応用 6-3 を参照 ) (2) frmwriter フォームに CommandButton コントロール ( 印刷 ) を配置する ( 一時的に使用するだ けなので 配置場所は任意 ) (3) テキスト P565 を参考に Command2_Click() イベントプロシージャにコモンダイアログボッ クスを表示するステートメントを記述する ( 例 ) CommonDialog1.ShowPrinter コモンダイアログボックスを表示する (4) Visual Basic ヘルプ Printer オブジェクト を参考に Command2_Click() イベントプロシー ジャにプリンタに出力するステートメントを追加記述する ( 例 ) Printer.FontName = MS 明朝 プリンタに出力するフォントを設定する Printer.FontSize = 11 フォントサイズを設定する Printer.Print [outputlist] 文字データをプリンタに出力する Printer.EndDoc 現在のページを印刷して印刷を終了し プ
25 リンタに制御を渡す 課題 (1) 応用 6-2 で設定したフォント及びフォントサイズで印刷できるように変更しなさい Memo (2) 印刷印刷 ダイアログボックスダイアログボックスのオプション値は 次のとおりである Flags プロパティに設 定し 動作を確認しなさい オプション値 説 明 cdlpdallpages &H0& 全ヘ ーシ ボタンの状態を設定 cdlpdcollate &H10& 部単位で印刷 の状態を設定 cdlpddisableprintertofile &H80000& ファイルへ出力 を無効 cdlpdhidepronttofile &H100000& ファイルへ出力 を非表示 cdlpdnopagenums &H8& ヘ ーシ 指定 ヘ ーシ から ヘ ーシ まで を無効 cdlpdnoselection &H4& 選択した部分 を無効 cdlpdnowarning &H80& 通常使うプリンタがない時に 警告メッセージを非表示 cdlpdpagenums &H2& ヘ ーシ 指定 の状態を設定 cdlpdprintsetup &H40& 印刷 ダイアログの代わりに フ リンタの設定 ダイアログを表示 cdlpdprinttofile &H20& ファイルへ出力 の状態を設定 cdlpdreturndc &H100& ダイアログで選択されたプリンタのデバイスコンテキストを取得 cdlpdreturnic &H200& 選択されてプリンタに関する情報コンテキストを取得 cdlpdreturndefault &H400& 通常使うプリンタ名を取得 cdlpdselection &H1& 選択した部分 の状態を設定 cdlpdhelpbutton &H800& ヘルプボタンを表示 cdlpdusedevmodecopies &H40000& 部数 を無効 オプションを複数設定する場合は Or 演算子を使用する Memo (3) 印刷印刷 ダイアログボックスダイアログボックスのキャンセルを Click した時 印刷をしないように仕様変更しなさい Memo (4) Font オブジェクトについて 調査しなさい Memo
26 (5) Printer オブジェクトについて 調査しなさい Memo 考察
27 応用 6-5 応用 6-4 に 次のとおりにのとおりに機能機能を追加追加しなさいしなさい 機能 (1) メインウィンドウに Menu コントロールを追加し メニューからも操作できる Menu コントロールの各メニュー項目は 次のとおりである ファイル (F) 編集 (E) 表示 (V) 新規作成 (N) Ctrl+N 切り取り (T) Ctrl+X フォント (F) Ctrl+F 開く (O)... Ctrl+O コヒ ー (C) Ctrl+C 名前を付けて保存 (A)... Ctrl+A 貼り付け (P) Ctrl+V 印刷 (P) 終了 (X) Ctrl+P Alt+X ハ ーシ ョン情報 (A) (2) メニューハ ー ファイル(F) 名前を付けて保存(A) と操作するか Ctrl + A と押下した場合 ComanndButton コントロール ( 書き込み ) を Click した時と同等の動作をする (3) メニューハ ー ファイル(F) 印刷(P) と操作するか Ctrl + P と押下した場合 メインウィンドウのテキストペインを 任意のプリンタに印刷できる ただし 応用 6-4 で作成した ComanndButton コントロール ( 印刷 ) は削除する (4) メニューハ ー ファイル(F) 終了(X) と操作するか Alt + F4 と押下した場合 ComanndButton コントロール ( 終了 ) を Click した時と同等の動作をする (5) メニューハ ー 表示(V) フォント(F) と操作するか Ctrl + V と押下した場合 メインウィンドウのテキストペインのフォントを 任意のフォントに変更できる ただし 応用 6-3 で作成した ComanndButton コントロール ( フォント ) は削除する (6) メニューハ ー ハ ーシ ョン情報(A) と操作するか Alt + A と押下した場合 MsgBox 関数で次のように表示する 実装 (1) テキスト P506 メニューの作成方法を参考に frmwriter フォームに Menu コントロールを配置する ただし 今回はコントロール配列を使用しない (2) Menu コントロールを メニューハ ー ファイル(F) 名前を付けて保存(A) と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する (3) 機能 (3)~(6) について 前述 (2) を参考にイベントプロシージャを作成する 考察
28 応用 6-6 応用 5-3 と応用 6-5 を利用利用してして 任意任意の順編成順編成ファイルファイルを読み込んでんで画面画面に表示表示したりしたり キーボードからから入力入力したした文字列文字列を 任意任意の順編成順編成ファイルファイルへ書き込むアプリケーションを作成作成しなさい D:\Home\User1XX\VB\Reidai6-6 Project1(TextEditor.vbp) frmsplash(splash.frm) Form1 frmeditor(editor.frm) Form2 frmopendlg(opendlg.frm) Form3 frmsavedlg(savedlg.frm) Form4 Module1(Editor.bas) 標準モジュール プロジェクトの設定項目スタートアップの設定 frmsplash Form1 タイトルテキストエディター ( 応用 6-6) アイコン CRDFLE13.ICO Picture のセットアップされている path \\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\GRAPHICS\ICONS\OFFICE 機能 (1) アプリケーションが起動された時 画面中央にスプラッシュスクリーンを 5 秒間表示する (2) スプラッシュスクリーンの表示中は アプリケーションをタスクバーに登録しない (3) スプラッシュスクリーンは リサイズしない (4) スプラッシュスクリーンの非表示後 画面中央にメインウィンドウを表示する (5) メインウィンドウの CommandButton コントロール ( 新規作成 ) を Click すると TextBox コントロール (1) TextBox コントロール (2) 及びテキストペインを初期化する (6) メインウィンドウの CommandButton コントロール ( 読み込み ) を Click すると 開くタ イアロク (frmopendlg) を画面中央に表示する (7) メインウィンドウの CommandButton コントロール ( 書き込み ) を Click すると 保存タ イアロク (frmsavedlg) を画面中央に表示する (8) メインウィンドウの CommandButton コントロール ( 終了 ) を Click すると アプリケーションは終了する (9) メインウィンドウの TextBox コントロール (1) に 読み込んだ或いは書き込んだファイルのパスとファイル名を表示する (10) 順編成ファイルの読み込み中或いは書き込み中は メインウィンドウの TextBox コントロール (2) に " 読み込み中 " 或いは " 書き込み中 " と表示する (11) 順編成ファイルの読み込み或いは書き込みが完了した時 メインウィンドウの TextBox コントロール (2) に " 読み込み完了 " 或いは " 書き込み完了 " と表示する (12) 開くタ イアロク と保存タ イアロク は タスクバーに登録しない (13) 開くタ イアロク と保存タ イアロク は リサイズしない
29 (14) 開くタ イアロク と保存タ イアロク の機能は 応用 5-2 機能 (1)~(5) の機能を持つ (15) 開くタ イアロク と保存タ イアロク の CommandButton コントロール ( キャンセル ) を Click すると ファイル選択処理を中止し メインウィンドウに戻る (16) 開くタ イアロク と保存タ イアロク では DriveListBox コントロールが操作された時の 実行時のエラー処理を行う (17) 保存タ イアロク で 保存するファイルを決定する時 既にそのファイルが存在する場合は 次のとおり MsgBox 関数で警告する (18) メインウィンドウのファイルを操作する時の 実行時のエラー処理を行う (19) を Click してアプリケーションを終了させても ファイルを正しくクローズする (20) メインウィンドウをリサイズ操作した場合 各コントロールの大きさや配置位置を調整する (21) メインウィンドウのテキストペインのフォントを 任意のフォントに変更できる (22) メインウィンドウのテキストペインを 任意のプリンタに印刷できる (23) メインウィンドウの Menu コントロールを追加し メニューからも操作できる Menu コントロールの各メニュー項目は 応用 6-5 のとおりである アプリケーションの外観 TextBox コントロール (1) TextBox コントロール (2) テキストペイン
30 応用 6-7 応用 6-6 に 次のとおりにのとおりに機能機能を追加追加しなさいしなさい 機能 (1) メインウィンドウの Menu コントロールから テキストペイン上の文字列の切り取り (Cut) コピー (Copy) 及び貼り付け (Paste) の操作ができる (2) テキストペイン上で切り取り及びコピーした文字列を 他のアプリケーションに貼り付けることができる (3) 他のアプリケーション上で切り取り及びコピーした文字列を 本アプリケーションに貼り付けることができる 解説 Microsoft Windows 上で動作するアプリケーション同士でテキストやグラフィックスの切り取り コピー及び貼り付け機能を利用する場合 Clipboard オブジェクトを使用する Clipboard オブジェクトは すべての Windows 用アプリケーションによって共有される領域 (clipboard) に テキストやグラフィックスのデータを保持する また この Clipboard オブジェクト上には データの形式が異なる場合は複数のデータを保持することができるが 同じ形式のデータの場合は上書きされ元のデータは消失する Clipboard オブジェクトのメソッド Clear Clipboard の内容を初期化 ( クリア ) する GetData Clipboard 上に保持されているピクチャーを返す GetFormat Clipboard に指定した形式と一致するアイテムがあるかどうかを示す整数値を返す GetText Clipboard 上に保持されている文字列を返す SetData Clipboard にピクチャーを挿入する SetText Clipboard に文字列を挿入する 構文 object.clear object 対象となるオブジェクトのオブジェクト式を指定 解説 :ListBox コントロール ComboBox コントロール及び Clipboard の内容を初期化 ( クリア ) する Memo 構文 object.settext data, format object 対象となるオブジェクトのオブジェクト式を指定 data Clipboard オブジェクトに挿入する文字列データを指定 format Clipboard オブジェクトの形式を示す定数又は値を指定 format の設定値 vbcflink &HBF00 DDE(Dynamic Data Exchange) 通信の情報 vbcfrtf &HBF01 リッチテキスト形式 vbcftext 1 テキスト形式 ( テ ィフォルト値 )
31 解説 : 指定した Clipboard オブジェクトの形式で Clipboard オブジェクトに文字列データを挿入する Memo 構文 object.gettext(.gettext(format) object 対象となるオブジェクトのオブジェクト式を指定 format Clipboard オブジェクトの形式を示す定数又は値を指定 設定値は SetText を参照 解説 :Clipboard オブジェクトから 指定した Clipboard オブジェクトの形式で文字列を返す Memo TextBox コントロールの Text プロパティ内の文字列について 挿入ポインタ 挿入範囲及び選択した文字列の設定 取得の操作は SelStart プロパティ SelLength プロパティ及び SelText プロパティを使用する ただし これらのプロパティは実行時のみ操作可能である 構文 object.selstart [= index] object オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定 index 選択されている文字列の開始点を示す数式を指定 0~テキストの全長 解説 : 選択された文字列の開始点を設定 取得する 文字列が選択されていない時は 文字列を挿入する位置を示す Memo 構文 object.sellength [= number] object オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定 number 選択されている文字列の長さを表す数式を指定 0~テキストの全長 解説 : 選択された文字列の長さを設定 取得する Memo 構文 object.seltext [= value] object オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定 value 選択されている文字列を含む文字列式を指定
32 解説 : 現在選択されている文字列を含む文字列を設定 取得する 文字が選択されていない場 Memo 合 長さ 0 の文字列 "" を返す 実装 (1) Menu コントロールを メニューハ ー 編集(E) 切り取り(T) と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する 1 Clipboard の内容を初期化 ( クリア ) する 2 Clipboard に TextBox コントロール上の選択した文字列を挿入する 3 TextBox コントロール上の選択した文字列を削除する (2) Menu コントロールを メニューハ ー 編集(E) コヒ ー(C) と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する 1 Clipboard の内容を初期化 ( クリア ) する 2 Clipboard に TextBox コントロール上の選択した文字列を挿入する (3) Menu コントロールを メニューハ ー 編集(E) 貼り付け(P) と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する 1 Clipboard 上の文字列を取得し TextBox コントロール上の選択した文字列に設定する Memo 追加機能 (1) メインウィンドウの Menu コントロールに 次のメニュー項目を追加する 編集 (E) 切り取り (T) Ctrl+X 編集 (E)~ 貼り付け (P) までは 応用 6-5 の仕様のとおり コヒ ー (C) 貼り付け (P) 検索 (F) Ctrl+C Ctrl+V Ctrl+K 検索 (F) と置換 (E) を追加する 置換 (E) Ctrl+H (2) メニューハ ー 編集(E) 検索(F) と操作するか Ctrl + K と押下した場合 メインウィンドウのテキストペイン内の文字列検索を行う 検索する文字列は InputBox 関数により取得する
33 (3) メインウィンドウのテキストペイン内の文字列検索の結果 文字列が存在した場合は 該当の文字列を反転表示 ( 選択した状態 ) する (4) メインウィンドウのテキストペイン内の文字列検索の結果 文字列が存在しなかった場合は MsgBox 関数で次のとおりに表示する (5) メニューハ ー 編集(E) 置換(H) と操作するか Ctrl + H と押下した場合 メインウィンドウのテキストペイン内の文字列検索 置換を行う 検索する文字列と置換する文字列は次のフォームから取得する オブジェクト名 frmsearch (6) メインウィンドウのテキストペイン内の文字列検索 置換の結果 文字列が存在した場合は 該当の文字列を置換する文字列を置換え反転表示 ( 選択した状態 ) する (7) メインウィンドウのテキストペイン内の文字列検索 置換の結果 文字列が存在しなかった場合は MsgBox 関数で前述 (4) のとおりに表示する 実装 (1) Menu コントロールを メニューハ ー 編集(E) 検索(F) と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する 1 文字列の検索には Instr 関数を使用する 構文 InStr([start, ] ]string1, string2[, compare]) start 検索の開始位置を表す数式を指定 省略すると 先頭の文字から検索される string1 検索対象となる文字列式を指定 string2 引数 string1 内を検索する文字列式を指定 compare 文字列比較の比較モードを指定する番号を設定 戻り値 最初に見つかった文字位置を示すバリアント型の値 解説 :string1 の中から指定した string2 を検索し 最初に見つかった文字位置 ( 先頭からその位置までの文字数 ) を返す文字列処理関数
34 Memo 2 検索する文字列が存在した場合 SelStart プロパティと SelLength プロパティの操作により 該当の文字列を反転表示 ( 選択した状態 ) する (2) Menu コントロールを メニューハ ー 編集(E) 置換(E) と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する 1 Instr 関数によって 置換される文字列を検索する 2 置換される文字列が存在した場合 SelStart プロパティと SelLength プロパティの操作により 該当の文字列を反転表示 ( 選択した状態 ) する 3 SelText プロパティの操作により 該当の文字列を置換する 課題 このアプリケーションを完成させ 実行形式のプログラムを所定の期日までに所定のフォルダに提出しなさい 考察
35 補足 1 次のとおりのとおりセットアッププログラムセットアッププログラムを作成作成しなさいしなさい 解説 Visual Basic で作成したアプリケーション ( 実行形式ファイル ) を アプリケーションを開発したコンピュータから 別のコンピュータにコピーしても動作しない場合がある これはアプリケーションの実行に必要な依存ファイルなどが コピー先のコンピュータにセットアップされていないからである この依存ファイルは VB ランタイムライブラリ カスタムコントロールカスタムコントロール Active X コントロール OLE コントロール及び Windows コントロールなどの複数のファイルで構成されている また これらの依存ファイルは 作成したアプリケーションにより異なるなどの点から 手作業でコピーなどの操作を行うことは煩雑であり困難となる場合がある Visual Basic では 作成したアプリケーション 実行に必要な依存ファイルやデータファイルなどをまとめて 別のコンピュータにセットアップしてくれるプログラムを作成するセットアップウィザードが用意されている Visual Basic セットアップウィザードによるセットアッププログラムの作成手順を次に示す (1) [ フ ロシ ェクトフ ロハ ティ ] ダイアログボックスで ハ ーシ ョン番号やハ ーシ ョン情報などのアプリケーション情報を設定する (2) プログラムをコンパイルして アプリケーション ( 実行形式ファイル ) を作成する (3) Visual Basic セットアップウィザードで セットアッププログラムを作成する 手順 (1) を起動する (2) [ フ ロシ ェクトとオフ ションの選択 ] ダイアログボックスでは 配布するアプリケーションのプロジェクトファイルを設定し セットアッププログラムのオプションを選択する ( 例 ) D:\Home\User1XXX\VB\Reidai6\TextEditor.vbp アフ リケーションのフ ロシ ェクトファイルを設定セットアッフ フ ロク ラムを作成 (S) セットアッフ フ ロク ラムを作成を設定依存ファイルを生成 (G) 依存ファイルを生成を設定 Memo (3) [ 配布方法 ] ダイアログボックスでは セットアッププログラムを保存するメディアを選択する ( 例 ) フロッヒ ーテ ィスク (L) 複数枚になる可能性がある Memo (4) [ フロッヒ ーテ ィスク ] ダイアログボックスでは ドライブレターと記録容量を選択する ( 例 ) フロッヒ ート ライフ (L): A: ト ライフ A: を設定
36 テ ィスクサイス (S): 1.44MB MF-2HD タイプを設定 Memo (5) [ 依存情報の確認 ] ダイアログボックスでは Microsoft 社の配布権限に関するライセンス契約書を確認の上 実際に配布するファイルにを付ける ( 例 ) C:\WINNT\SYSTE32\COMDLG32.OCX コモンダイアログコントロール Memo (6) [ セットアッフ ウィサ ート ] の各ダイアログボックスに対して 内容を確認して OK 次へ (N)> ( 或いは完了 (F) ) を Click する Memo 又は 課題 TextEditor セットアッププログラムを作成し 別のコンピュータにセットアップしなさい セットアップ完了後 アプリケーションの動作確認をしなさい 考察
37 例題 7 Microsoft Excel ワークシートを表示表示するするアプリケーションアプリケーションを作成作成しなさいしなさい D:\Home\User1XX\VB\Reidai7 Project1(OleExcel.vbp) Form1(OleExcel.frm) プロジェクトの設定項目スタートアップの設定 Form1 タイトル OLEコンテナコントロールアイコン BOOK06.ICO Picture のセットアップされている path \\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\GRAPHICS\ICONS\Writing アプリケーションの外観 解説 Visual Basic のアプリケーションのフォームに 他のアプリケーションオブジェクト (Excel ワークシート Word 文書など ) を挿入する場合 OLE(Object Linking and Embedding) を利用する OLE には このアプリケーションオブジェクトを挿入するプレースホルダーとして OLE コンテナコントロールがある OLE コンテナコントロールは挿入オブジェクトを表示できるが 挿入オブジェクトのデータへの参照はできない また OLE コンテナコントロールで利用可能なオブジェクトは そのコンピュータにインストールされているアプリケーション (Excel Word など ) に依存する OLE コンテナコントロールのオブジェクトの挿入方法には リンクモード (Link mode) とエンベッドモード (Embed mode) がある 1 リンクモード (Link mode) リンクされたオブジェクトのデータ (Excel ワークシート Word 文書など ) は 作成元のアプリケーション (Excel Word など ) に格納 管理される OLE コンテナコントロールを保存する場合 SourceDoc プロパティや SourceItem プロパティなどのリンク情報とデータのイメージがデータファイルとして保存される したがって 作成元のアプリケーションでリンクされたオブジェクトのデータを更新すると その結果が OLE コンテナコントロールに反映される なお 作成元のアプリケーションを サーバアプリケーションサーバアプリケーションという
38 その都度 更新データ linking ReadFromFile メソット SaveToFile メソット リンク情報 サーバアプリケーション 2 エンベッドモード (Embed mode) 埋め込まれたオブジェクトのすべてのデータは Visual Basic のアプリケーションにコピーされているため OLE コンテナコントロールで格納 管理される 埋め込み時のみデータ embedding ReadFromFile メソット SaveToFile メソット すべての実データ サーバアプリケーション プロパティ Class Container DataField DataSource DisplayType NegotiateMenus OLEType OLETypeAllowed OLEDropAllowed SizeMode SourceDoc SourceItem OLE コンテナコントロールの主なプロパティ説明 OLE コンテナコントロールに挿入されるオブジェクトの種類 ( クラス名 ) を設定 Form オブジェクト上のコントロールのコンテナを設定 カレントレコードのフィールドにコントロールを連結する値 ( フィールド名 ) を設定 データを結合するレコードセットを設定 オブジェクトを表示するか アイコンとして表示するかを設定 フォーム上のオブジェクトのメニューを フォームのメニューに取り込むかを設定 エンベッドモードか リンクモードかを取得 OLE コンテナに挿入するオブジェクトの 挿入方法を設定 ドラッグドロップのターゲットにするかを設定 挿入オブジェクトのアイコン又はデータの表示形式を設定 リンクオブジェクトの作成時に リンクするソースファイルを設定 ファイルの一部をリンクする時に リンクするデータ項目を設定
39 OLE リンクオブジェクトの作成方法には デザイン時に作成 する方法と 実行時に作成 する方法がある 実行時に OLE リンクオブジェクトを作成するには 次のメソッドを使用する OLE コンテナコントロールの主なメソッド メソッド 説明 CreateEmbed 埋め込みオブジェクトを作成 CreateLink リンクオブジェクトを作成 DoVerb オブジェクトに対し 指定の OLE 動作を実行 InsertObjDlg オブジェクトの挿入 ダイアログボックスを表示して オブジェクトを挿入 PasteSpecialDlg 形式を選択して貼り付け ダイアログボックスを表示して クリップボードのデータをコピー ReadFormFile ファイルからデータをオブジェクトに読み込む SaveToFile ファイルにオブジェクトデータを保存 実装 (1) ツールボックス上の OLE を Click して Form1 フォームに配置する (2) サブテキスト P42 図 1-73 を参考に オフ シ ェクトの挿入 ダイアログボックスの ファイルから (F) OptionButton を check し 参照 (B)... を Click する Memo (3) 参照 ダイアログボックスで 次のファイルを選択し 開く (O) を Click する "\\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\Example\Seiseki1.XLS" (4) ファイル(E): のファイル名と リンク (L): を確認して OK を Click する Memo 課題 (1) アプリケーションの起動後 OLE コンテナコントロールを DoubleClick しなさい Memo (2) サブテキスト P43 を参考に Form1 フォームの NegotiateMenus emenus プロパティを False に変更して 前述 (1) の操作をしなさい Memo (3) CommondPrompt を起動して TYPE コマンドと VIEW.EXE により OleExcel.frx の内容を確認し なさい Memo
40 (4) サーバアプリケーション側でデータを変更して上書き保存し 本アプリケーションを再起動しなさい Memo (5) 実装 (4) リンク (L): を リンク (L): に変更して 本アプリケーションを再起動しなさい 手順 1 Form1 上の OLE コンテナコントロールを Delete で削除する 2 再度 ツールボックス上の OLE を Click して Form1 フォームに配置する 3 実装 (2) 及び (3) の操作を行う 4 ファイル(E): のファイル名と リンク (L): を確認して OK を Click する Memo 5 本アプリケーションを起動する 6 Microsoft Excel を起動し 次のファイルを開く "\\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\Example\Seiseki1.XLS" 7 Microsoft Excel のセルの内容を変更する 8 本アプリケーションの表示内容を確認する Memo 考察 例題 7-1 任意のオブジェクトオブジェクトを表示表示するするアプリケーションアプリケーションを作成作成しなさいしなさい D:\Home\User1XX\VB\Reidai7 Project1(OleLink1.vbp) Form1(OleLink1.frm)
41 プロジェクトの設定項目スタートアップの設定 Form1 タイトル OLEリンクオフ シ ェクトアイコン OPENFOLD.ICO Picture のセットアップされている path \\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\GRAPHICS\ICONS\Win95 アプリケーションの外観 解説 例題 7 は OLE リンクオブジェクトを デザイン時に作成 する方法でアプリケーションを作成した 今回は OLE リンクオブジェクトを 実行時に作成 する方法でアプリケーションを作成する 実装 (1) ツールボックス上の OLE を Click して Form1 フォームに配置する (2) オフ シ ェクトの挿入 ダイアログボックスが表示されたら 直ちにキャンセルを Click し オブジェクトの挿入を中止する Point: 実行時に作成 する場合は必須の操作 Memo (3) テキスト P506 メニューの作成方法を参考に Form1 フォームに Menu コントロールを配置す る (4) Menu コントロールを メニューハ ー オフ シ ェクトの挿入 と操作して コードウィンドウを開 き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する ( 例 ) Option Explicit Private Sub mnulinkole_click() ' オフ シ ェクトの挿入 ダイアログボックスでオフ シ ェクトを選択して表示 OLE1.InsertObjDlg ' オフ シ ェクトの挿入 ダイアログボックス表示 OLE1.DoVerb ' OLE 動作の実行 End Sub 構文 object.insertobjdlg object 対象となるオブジェクトのオブジェクト式を指定
42 解説 : オフ シ ェクトの挿入 ダイアログボックスを表示する 実行時に ユーザがサーバアプリケーションと形式 ( リンクモード又は埋め込みモード ) を選択して リンクオブジェクト又は埋め込みオブジェクトを作成できる このダイアログボックスを使う場合 OLETypeAllowed プロパティで作成できるオブジェクトの形式を指定する また 新しいオブジェクトを作成する時は クラス名に関連するサーバアプリケーションが オペレーティングシステムに正しく登録されている必要がある 構文 object.doverb ([verb]) object 対象となるオブジェクトのオブジェクト式を指定 verb OLE コンテナコントロールのオブジェクトが実行する OLE 動詞を指定 この引数の値は すべてのオブジェクトがサポートする標準の OLE 動詞のいずれか 又は ObjectVerbs プロパティ配列配列のインデックスである OLE 動詞 : オブジェクトに対して実行できるアクション 解説 :AutoActivate プロパティに 2(Double Click) を設定すると ユーザーがコントロールを Double Click した時に 自動的に現在のオブジェクトがアクティブになる 標準的な OLE 動詞の値定数値内容 vboleprimary 0 オブジェクトの既定の動作をする vboleshow -1 編集のためにオブジェクトをアクティブにする vboleopen -2 別のアプリケーションウィンドウでオブジェクトを開く vbolehide -3 埋め込みオブジェクトとして表示 オブジェクトが埋め込み先編集をサポートしている場合 埋め込み先 vboleuiactivate -4 編集のためにオブジェクトをアクティブにして ユーザーインターフェイスツールを表示する ユーザーが OLE コンテナコントロールにフォーカスを移動すると オ vboleinplaceactivate -5 ブジェクトのウィンドウが作成され オブジェクトを編集できるように準備する オブジェクトをアクティブにしたまま オブジェクトのアプリケーシ vbolediscardundostate -6 ョンが操作を取り消すことができる変更のすべてを破棄するときに使用する 詳細は Visual Basic のヘルプを参照 課題 (1) OLE 動詞に vboleopen を指定して動作させなさい Memo (2) OLE 動詞に 他の定数を指定して動作させなさい Memo
43 例題 7-2 次の機能機能の説明説明を読んでんで Excel ワークシートを表示表示するするアプリケーションアプリケーションを作成作成しなさい D:\Home\User1XX\VB\Reidai7 Project1(OleExcel1.vbp) Form1(OleExcel1.frm) プロジェクトの設定項目スタートアップの設定 Form1 アイコン BOOK06.ICO Picture のセットアップされている path \\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\GRAPHICS\ICONS\Writing アプリケーションの外観 機能 (1) 1 学期 ~3 学期の成績表が Seiseki1.xls~Seiseki3.xls として Excel ファイルで保存されている この Excel ファイルを 画面を切り替えて表示できる (2) OptionButton コントロールを操作すると 画面を切り替えることができる サンプルアプリケーションが保存されている path とアプリケーション名 \\XXXXXXXX\Public\Microsoft Visual Basic\Example\OLE_Rei1.EXE 実装 (1) ツールボックス上の OLE を Click して Form1 フォームに配置する (2) オフ シ ェクトの挿入 ダイアログボックスが表示されたら 直ちにキャンセルを Click し オブジェクトの挿入を中止する Point: 実行時に作成 する場合は必須の操作 Memo (3) テキスト P340 図 5-10 を参考に Form1 フォームに Frame コントロールを配置する (4) テキスト P343 を参考に Frame コントロール上に OptionButton コントロールを配置する ただし 1 学期 ~ 3 学期をコントロールコントロール配列配列として作成する
44 解説 コントロール配列配列とは 配列の概念をコントロールに反映させたものである すなわち 同 じ種類の複数のコントロールに対して 同じオブジェクト名 (Name プロパティ ) を重複し て設定し 個々の識別は要素番号 (Index プロパティ ) で行う コントロール配列配列を使用するメリットは 次のとおりである 1 イベントプロシージャを共通化することができる 2 プログラムの中で コントロールコントロール配列配列の要素を追加 削除 (Load/Unload) できる コントロール配列配列の作成の手順は 次のとおりである (OptionButton コントロールの例 ) 1 OptionButton コントロールを オブジェクト上に配置する 2 前述 1 の OptionButton コントロールをポイントして右 Click し [ コヒ ー (C)] を選択 する 3 オブジェクトをポイントして右 Click し [ 貼り付け (P)] を選択する 4 テキスト P396 図 5-56 を参考に はい (Y) を Click する Memo (5) Form_Load() イベントプロシージャでは 次の処理を行う 1 Class プロパティに 挿入挿入オブジェクトオブジェクトの種類を設定する 2 Seiseki1.xls ファイルの内容から OLE リンクオブジェクトを作成する 3 OptionButton コントロール配列 (1 学期 ) を 選択された状態にする 構文 object.class [ [= string] object 対象となるオブジェクトのオブジェクト式を指定 string 挿入オブジェクトオブジェクトの種類を指定する文字列式を指定 挿入オブジェクトオブジェクトの種類を指定する文字列式 クラス名 挿入オブジェクトの種類 Excel.Sheet.5 Microsoft Excel ワークシート Excel.Chart.5 Microsoft Excel グラフ MSGraph.Chart.5 Microsoft Graph5.0 PowerPoint.Slide.7 Microsoft PowerPoint スライド Word.Picture.6 Microsoft Word 図 Word.Document.6 Microsoft Word 文書 MA_ClipArt_Gallery.2 Microsoft クリップアート 2.0 SoundRec WAVE サウンド Paint.Picture ビットマップイメージ WordPad.Document.1 ワードパッド文書 解説 : 挿入オブジェクトオブジェクトのクラス名の設定 取得を行う クラス名は オブジェクトの種
45 構文 類を定義する 構文 application.objecttype.version Objecttype.version application Objecttype version オブジェクトを提供するアプリケーションの名前を指定 オブジェクトライブラリで定義されたオブジェクトの名前 を指定 オブジェクト又はオブジェクトを提供するアプリケーショ ンのバージョン番号を指定 object.createlink sourcedoc, sourceitem object sourcedoc sourceitem 対象となるオブジェクトのオブジェクト式を指定 オブジェクトを格納しているファイルを指定 リンクオブジェクトにリンクしているファイルのデータを指定 解説 : 指定したファイルの内容からリンクオブジェクトリンクオブジェクトを作成し OLE コンテナコントロ ールに指定したファイルのイメージが表示される ( 例 ) Private Sub Form_Load() OLE1.Class = "Excel.Sheet.5" OLE1.CreateLink "C:\My Documents\Seiseki1.xls" optterm(0).value = True End Sub Memo (6) OptionButton コントロール配列が Click された時の イベントプロシージャを作成する 1 選択された OptionButton コントロール配列に合わせて Excel ファイル (Seiseki1.xls ~Seiseki3.xls) の内容から OLE リンクオブジェクトを作成する ( 例 ) Private Sub optterm_click(index As Integer) OLE1.CreateLink "C:\My Documents\Seiseki" & (Index + 1) & ".xls" End Sub Memo 考察
46 応用 7 次の機能機能の説明説明を読んでんで Excel ワークシートを表示表示するするアプリケーションアプリケーションを作成作成しなさい D:\Home\User1XX\VB\Reidai7 Project1(OleExcel2.vbp) Form1(OleExcel2.frm) プロジェクトの設定項目スタートアップの設定 Form1 アイコン BOOK06.ICO Picture のセットアップされている path \\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\GRAPHICS\ICONS\Writing 機能 (1) 例題 7-2 の機能 (1) と (2) の機能を持つ (2) 最初にリンクオブジェクトリンクオブジェクトを作成する時 ファイルを開く ダイアログボックスを表示して ファイルを選択できる (3) ファイルを開く ダイアログボックスでキャンセルが Click された時は 処理を中止しアプリケーションは終了する (4) 本アプリケーションが取り扱う Excel ファイルの名前は 次のとおりとする " 任意の文字列 " & 1~3 の数字 1 桁 & ".xls" サンプルアプリケーションが保存されている path とアプリケーション名 \\XXXXXXXX\Public\Microsoft Visual Basic\Example\OLE_Rei2.EXE 実装 (1) 例題 7-2 で作成した フォーム コントロール及びプロシージャを再利用する (2) ツールボックス上の CommonDialog を Click して Form1 フォームに配置する CommonDialog コントロールは デザイン時には表示されるが 実行時は非表示となる また コントロールのサイズは 自動的にディフォルト値に設定される (3) テキスト P568 を参考に Form_Load() イベントプロシージャに ファイルを開く ダイアログボックスを表示するステートメントを追加記述する 1 ファイルを開く ダイアログボックスのキャンセルの押下を検出するために エラートラッピング処理を開始する 2 コモンダイアログボックスの CancelError プロパティにキャンセルの有効化を設定する 3 ファイルを開く ダイアログボックスの[ ファイル名 ] リストボックスに Excel ファイルだけを表示するために Filter プロパティに見出見出しとフィルタフィルタを設定する この見出しは ファイルの種類 (T): に表示される 見出しとフィルタフィルタの設定見出しフィルタ説明 Microsoft Excel (*.xls) *.xls 拡張子が "xls" であるファイルだけを表示する すべて (*.*) *.* すべてのファイルを表示する
47 構文 object.filter [= description1 filter1 description2 filter2...] object オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定 description ファイルの種類を表す文字列式を指定 見出し filter ファイル名の拡張子を指定する文字列を指定 フィルタ 解説 : フィルタを使うと ファイルを開く ダイアログボックスの [ ファイル名 ] リストボッ クスに表示されるファイルの種類を設定することができる また 複数のフィ ルタを設定することもできる 4 FileName プロパティから選択した Excel ファイルのパス及びファイル名を取得する 構文 object.filename [= pathname] object オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定 pathname パス及びファイル名を含む文字列式を指定 ドライブ名 :\ フォルダ名 \ ファイル名 絶対パスパス形式 解説 : 選択されているファイルのパス及びファイル名を設定 取得することができる また 有効なネットワークパスとファイル名を指定することもできる 5 有効な Excel ファイルのパス及びファイル名を取得できなかった場合 次のとおり MsgBox 関数で警告する 5 パス及びファイル名が無効 9 キャンセルが Click された場合 6 Class プロパティに 挿入挿入オブジェクトオブジェクトの種類を設定する 7 選択した Excel ファイルの内容から OLE リンクオブジェクトを作成する 8 OptionButton コントロール配列 (1 学期 ) を 選択された状態にする 9 ファイルを開く ダイアログボックスでキャンセルが Click された時のエラートラエラートラッピングルーチンでは 上記のとおり MsgBox 関数で警告し その後 End ステートメントによりアプリケーションを終了させる (4) OptionButton コントロール配列が Click された時の イベントプロシージャを作成する 解説 例題 7-2 では Excel ファイルのパス及びファイル名を固定 (hard coding) していたが 今回は任意のファイルを選択できるように設計変更している したがって Excel ファイルのパス及びファイル名に対して次の操作が必要となる 1 FileName プロパティによって取得した Excel ファイルのパス及びファイル名から 1 ~3 の数字 1 桁と拡張子 (extension) を除いたパス及びファイル名を取り出す 2 処理の効率化を考慮すると 上記 1の操作は このイベントプロシージャが最初に実行される 1 回だけで良い 3 上記 1の操作によって取り出した Excel ファイルのパス及びファイル名 1~3 の数字
48 1 桁 ( 引数 Index から取得 ) ".(dot)" 及び拡張子 (extension) を文字列連結し これに よって示された Excel ファイルの内容から OLE リンクオブジェクトを作成する また 上記 1~3の操作に必要となるローカル変数の記憶クラスは 静的 (Static Static) として おくこと ファイルを開く ダイアログボックスのオプション値は 次のとおりである Flags プロパティ に設定し 動作を確認しなさい ( ファイル名を付けて保存 ダイアログボックスと共通) オプション値 説 明 cdlofnallowmultiselect &H200& 複数のファイルを選択可能 cdlofncreateprompt &H2000& ファイルが存在しない時に新規作成するか問合せを行う cdlofnextensiondifferent &H400& 取得したファイル名の拡張子が DefaultExt プロパティの拡張子と異なる事を示す cdlofnfilemustexist &H1000& 既存のファイル名だけを入力できるように設定 cdlofnhidereadonly &H4& [ 読み取り専用 ] チェックボックスを表示しない cdlofnnochangedir &H8& ダイアログボックスを開いた時 現在のディレクトリを表示 cdlofnnoreadonlyreturn &H8000& 読み取り専用属性を持たず 読み取り専用ディレクトリにないファイルを取得 cdlofnnovalidate &H100& 無効な文字を含むファイル名を取得 cdlofnoverwriteprompt &H2& ファイルを上書きするか確認メッセージを表示 cdlofnpathmustexist &H800& 有効なパスだけを入力できるように設定 cdlofnreadonly &H1& [ 読み取り専用 ] チェックボックスを有効にする cdlofnshareaware &H4000& 共有違反エラーを無視する cdlofnhelpbutton &H10& ヘルプボタンを表示 cdlofnexplorer &H80000& エクスプローラ風ダイアログボックスを表示 cdlofnnodereferencelinks &H100000& ショートカットを実行しない cdlofnlongnames &H200000& 長いファイル名を使用 オプション値を複数設定する場合は Or 演算子を使用する 構文 object.flags [= value] object オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定 value [ ファイルを開く ] [ ファイル名を付けて保存 ] の各ダイアログボックスの状態を設定 する定数または数値を指定 ( 上記を参照 ) 構文 object.filterindex [= number] object オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定 number フィルタの既定値を示す数式を指定 解説 : 二つ以上のフィルタが設定されている場合 フィルタの既定値を設定 取得する 構文 object.filetitle object オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定
49 考察 解説 : パスを含まないファイル名を取得する 追加機能 メインウィンドウをリサイズ操作した場合 OLE コンテナコントロールの大きさを調整する 実装 Form_Resize イベントプロシージャに OLE コンテナコントロールの大きさを調整するプログラムコードを記述する ( サブテキスト P10 を参照 ) 1 フォームのサイズの最小値を確認し 設計したフォームの高さや幅よりも小さくならないこと 2 リサイズ操作に応じて OLE コンテナコントロールの大きさを調整する なお その他のコントロールについては 大きさや配置位置の調整をしない 考察 応用 7-1 次の機能機能の説明説明を読んでんで 任意任意のオブジェクトオブジェクトを表示表示するするアプリケーションアプリケーションを作成作成しなさい D:\Home\User1XX\VB\Reidai7 Project1(OleLink2.vbp) Form1(OleLink2.frm) プロジェクトの設定項目スタートアップの設定 Form1 アイコン OPENFOLD.ICO Picture のセットアップされている path \\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\GRAPHICS\ICONS\Win95 機能 (1) Windows で相互利用可能な任意のアプリケーションオブジェクトを OLE によって Visual Basic のフォームに表示する (2) メニューハ ー ファイル(F) 開く(O) と操作するか Ctrl + O と押下した場合 ファイルを開く ダイアログボックスを表示して OLE リンクオブジェクトのデータファイルからリンク
50 情報などを読み込む (3) メニューハ ー ファイル(F) 名前を付けて保存(S) と操作するか Ctrl + S と押下した場合 ファイルファイル名を付けてけて保存保存 ダイアログボックスダイアログボックスを表示して OLE リンクオブジェクトのリンク情報情報などをデータファイルへ書き込む (4) メニューハ ー ファイル(F) 終了(X) と操作した場合 アプリケーションは終了する (5) メニューハ ー オフ シ ェクトの挿入 と操作した場合 オフ シ ェクトの挿入 ダイアログボックスを表示して 任意のオブジェクトをフォームに表示する (6) 前述 (2)~(5) の Menu コントロールの各メニュー項目は 次のとおりである ファイル (F) オフ シ ェクトの挿入開く (O) Ctrl+O 名前を付けて保存 (S) Ctrl+S 終了 (X) (7) ファイルを開く ファイル名を付けて保存 の各ダイアログボックスでキャンセルが Click された時 その処理を中止する (8) ウィンドウをリサイズ操作した場合 OLE コンテナコントロールの大きさを調整する 実装 (1) 例題 7-1 で作成した フォーム コントロール及びプロシージャを再利用する (2) ツールボックス上の CommonDialog を Click して Form1 フォームに配置する (3) Menu コントロールを メニューハ ー ファイル(F) 開く(O) と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する 1 ファイルを開く ダイアログボックスでキャンセルの押下を検出するために エラートラッピング処理処理を開始する 2 コモンダイアログボックスの CancelError プロパティにキャンセルの有効化を設定する 3 ファイルを開く ダイアログボックスの[ ファイル名 ] リストボックスに OLE リンクオブジェクトのデータファイル ( 拡張子は ".OLE") だけを表示するために Filter プロパティに見出しとフィルタを設定する ( テキスト P568 と応用 7 を参照 ) 見出しフィルタ説明 OLEファイル (*.OLE) *.OLE 拡張子が "OLE" であるファイルだけを表示する すべて (*.*) *.* すべてのファイルを表示する Memo
51 4 有効なデータファイルのパス及びファイル名を取得できなかった場合 次のとおり MsgBox 関数で警告し 処理を中止する 4 パス及びファイル名が無効 10 キャンセルによる読み込みの中止 5 ファイルを開く ダイアログボックスのキャンセルの押下用のエラートラッピング処理を終了し データファイルを読み込む時のエラートラッピング処理を開始する Memo 6 FreeFile 関数により 使用可能なファイル番号を取得する 詳細は テキスト P146 を参照 7 OPEN ステートメントにより データファイルをバイナリアクセスバイナリアクセス形式で開く 詳細は テキスト P146 を参照 8 ReadFromFile メソッドにより OLE リンクオブジェクトのデータファイルを読み込む 構文 object.readfromfile filenumber object 対象となるオブジェクトのオブジェクト式を指定 filenumber オブジェクトを読み込む時に使うファイル番号を示す数式を指定 ファイル番号は 開いているバイナリファイルバイナリファイルに対応していること 解説 :SaveToFile メソッド又は SaveToOle1File メソッドで保存した OLE リンクオブジェクトのデータファイルを読み込む Memo 9 前述 8で使用したファイルを閉じる 10 ファイルを開く ダイアログボックスでキャンセルが Click された時のエラートラッピングルーチンでは 前述のとおり MsbBox 関数で警告し 処理を中止する (4) Menu コントロールを メニューハ ー ファイル(F) 名前を付けて保存(S) と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する 処理の流れは 前述の実装 (3) とほぼ同様であるので参考にすること 有効なパス及びファイル名が取得できない場合は " 書き込みに失敗しました " と MsgBox 関数で表示する ( 前述の実装 (3)4を参照) キャンセルの Click により処理を中止する場合は " 書き込みを中止しました " と MsgBox キャンセル 関数で表示する ( 前述の実装 (3)10を参照) OLE リンクオブジェクトをデータファイルに書き込む場合は SaveToFile メソッドを使う ( 詳細は ヘルプを参照 )
52 構文 object.savetofile filenumber object 対象となるオブジェクトのオブジェクト式を指定 filenumber オブジェクトを保存する時に使うファイル番号を示す数式を指定 ファイル番号は 開いているバイナリファイルバイナリファイルに対応していること 解説 : データファイルに OLE リンクオブジェクトを保存する Memo (5) Menu コントロールを メニューハ ー ファイル(F) 終了(X) と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する (6) Menu コントロールを メニューハ ー オフ シ ェクトの挿入 と操作して コードウィンドウを開き このメニュー項目に必要なイベントプロシージャを作成する 課題 (1) "D:\Home\User1XX\VB\Reidai7" 配下に OLE リンクオブジェクトのデータファイルを作成しなさい ただし 保存するデータファイル名は "OLE_Rei1.OLE" とし 挿入挿入オブジェクトオブジェクトは "\\XXXXXXXX\Public\Microsoft Visual Basic\Example\Seiseki1.XLS" とする Memo (2) CommandPrompt を起動して TYPE コマンドと VIEW.EXE により上記 (1) で作成したデータファ イルの内容を確認しなさい Memo (3) 次の操作を行い その動作 結果を確認しなさい 手順 1 メニューハ ー オフ シ ェクトの挿入 ファイルから (F) と操作し 参照 (B)... を Click する 2 参照 ダイアログボックスで 次のファイルを選択し 開く (O) を Click する "\\OkaGp200\Public\Microsoft Visual Basic\Example\Seiseki1.XLS" 3 ファイル名(E): のファイル名と リンク (L): を確認して OK を Click する 4 メニューハ ー 名前を付けて保存 (S) と操作し 次のファイル名で保存する "D:\Home\User1XX\VB\Reidai7\OLE_Rei2.OLE" 5 メニューハ ー ファイルを開く (O) と操作し 前述 4 のファイルを開く 6 サーバアプリケーション側で データを操作してみる
53 Memo (4) CommandPrompt を起動して TYPE コマンドと VIEW.EXE により上記 (3) で作成したデータファ イルの内容を確認しなさい また 上記 (1) のデータファイルと比較しなさい Memo 考察
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