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1 平成 22 年度公共事業再評価調書 1. 再評価調書 ( 区分 ) 国補 県単 事業名 下水道事業 富士北麓流域下水道事業 ( 国補 県単 ) 事業箇所 富士吉田市外 3 町村 地区名 富士北麓流域下水道 実施主体 山梨県 計画期間 当初計画 S50 年度 ~S65 年度 現計画 S50 年度 ~H22 年度 今回見直し予定 S50 年度 ~H49 年度 (2) 評価項目 [ 事業を巡る社会経済情勢等の変化 ] 1 地域 住民の意向状況 総事業費 17,600 百万円 29,000 百万円 - 下水道事業の進展に伴い 下水道事業に対する住民の理解と協力が得られるようになり 普及率 水洗化率が向上してきている (1) 事業の概要 1 事業目的及び効果 2 産業 経済情勢 変化なし 富士北麓地域は富士山や富士五湖等がある県を代表する観光地として 別荘や観 光施設の建設が進み毎年多くの観光客が訪れている 富士北麓流域下水道事業は 富士吉田市 忍野村 山中湖村及び富士河口湖町の 3 国等の方針変更 1 市 1 町 2 村で下水道整備を行うものであり 湖や河川などの公共用水域の水質保平成 15 年 9 月 25 日の下水道法施行令の改正において 下水道事業計画認可の基準 全 生活環境の改善を図ることにより 富士北麓流域の豊かな自然環境の維持 向 となる 計画放流水質 の規定が新たに設けられ 計画放流水質をBOD 値で15mg/l 上を目指している に設定した 4 上位計画 関連事業計画等の変更 2 事業概要 (1) 計画区域面積 : 5,614.2ha 上位計画である相模川流域別下水道整備総合計画は 平成 20 年 11 月に国土交通省の同意を得ており 富士北麓流域下水道計画の内容と整合している (2) 下水道計画人口 : 81,037 人 (3) 目標年次 : 平成 22 年度 5 自然環境条件等の変化 (4) 計画処理水量 ( 日最大 ) : 77,000m 3 / 日 9 池富士五湖では水質の大きな改善は見られないが 処理場下流の相模川 ( 富士見橋 ) で 供用開始前の昭和 60 年における BOD 値 1.9mg/l が 平成 20 年には 0.6mg/l に減 (5) 処理方式 : 標準活性汚泥法少し 水質の改善が見られる (6) 管渠施設 : 幹線管渠 L=33.5km ポンプ場 3 箇所 富士北麓流域下水道が影響する水質観測点における水質環境基準の達成状況を下表 3 全体計画 に示す 平成 21 年度まで 平成 22 年度 備考 水質環境基準の達成状況 再々評価実施年度 ( 評価実施年度 ) 水質環境測定値 ( 相模川 :BODmg/l 富士五湖 :CODmg/l) 河川名地点基準値処理場処理場 S60 H15 H16 H17 H18 H19 H20 工事内容 42,100m 3 / 日 5 池 34,900m3/ 日 4 池相模川富士見橋 平成 22 年度の工事内 ( 桂川 ) 管渠布設工管渠布設工容 事業費は全体計画か大月橋 ら平成 21 年度までの実山中湖 φ200~1,500mm φ200~800mm 績を差し引いた残事業で富士五湖ある 河口湖 L=31.5km L=2.0km 西湖 ポンプ場 3 箇所 - 4 事業費 25,018 百万円 3,982 百万円相模川 ( 桂川 ) 及び富士五湖の水質は年々改善が見られる 今後も下水道の普及を進め 水質環境基準の達成を維持していく (1) 事業採択年月日 : 昭和 51 年 3 月 23 日 (2) 事業着手年月日 : 昭和 51 年 3 月 23 日 6 その他 ( 市町村合併 ) (3) 供用開始年月日 : 昭和 61 年 7 月 1 日 新市町村 旧市町村 合併日 5 再評価時の評価状況 ( 平成 15 年度再々評価 ) 河口湖町 勝山村 足和田村 平成 15 年 11 月 15 日富士河口湖町 事業継続 下水道事業の目的は 水洗化率の向上によって果たされるものであ上九一色村 ( 南部地域 ) ( 平成 18 年 3 月 1 日 ) り 事業進捗と併せ 各家庭等に対し 下水道への接続を促進させる 上九一色村の市町村合併は括弧内の年月日 また 上九一色村は富士北麓流域下水取組に県 市町村一体となって力を注がれたい 関連市町村の下水道道構成市町村でない を整備することにより 区域内の水洗化による生活環境の改善と周辺 河川の水質改善を図る上で重要な事業であることから 継続して事業 を進め完成を図られたい

2 2. 再評価調書 (3) 評価項目 [ 再評価時点の費用対効果分析 ] 3-1 目標生活排水クリーン処理率及び下水道処理人口普及率 ( 補足指標 ) 事業採択時計画における事業全体 B/C ( 昭和 50 年度 ) 項目 数値 備考 未算出 再々評価時計画における事業全体 B/C ( 平成 15 年度 ) 108,767 百万円 /85,579 百万円 = 1.27 >1.00 (H10 下水道事業における費用効果分析マニュアル ( 案 ) により算出 ) 再々々評価時計画における事業全体 B/C ( 平成 22 年度 ) 317,849 百万円 /222,811 百万円 = 1.42 >1.00 (H18 下水道事業における費用効果分析マニュアル ( 案 ) により算出 ) B: 便益 C: 費用事業採択基準値 1.00 以上 (4) 評価項目 [ 事業の進捗状況及び見込み ] 1 計画変更等の概要 ( 平成 15 年度再々評価 ) 平成 12 年度に 物価変動 消費税導入 全体計画区域面積の増加に起因する全体事業費の見直しを行った (277 億 290 億 ) 2 施工済みの事業内容別紙に示すとおり 目標値 実績値 1 生活排水クリーン処理率 (H25) 2 下水道処理人口普及率 (H25) 3 実績生活排水クリーン処理率 (H21 末 ) 74.1% 62.2% 68.8% 山梨県生活排水処理施設整備構想に基づく富士北麓流域下水道圏域の生活排水処理施設が整備された人口の割合 山梨県生活排水処理施設整備構想に基づく富士北麓流域下水道の目標下水道処理人口普及率 4 実績下水道処理人口普及 56.2% 率 (H21 末 ) 生活排水クリーン処理率のうち 下水道が担う部分となる下水道処理人口普及率の伸びは 富士吉田市の処理人口減少により平成 20 年末 58.3% から2.1ポイント下がり平成 21 年末に56.2% となるため 平成 25 年度における目標普及率の達成は困難となるが 過去の伸率から推測すると58.7% と3.5ポイントの低下が見込まれる 4 事業の進捗が順調でない理由流域下水道の幹線管渠整備はほぼ完了しているが 処理場は流入汚水量に合わせ施設を増設している 関連市町村では 経営健全化計画 により公債費の増加を抑えるため 公共事業費の削減を行っている 下水道事業費についても削減の対象であり 公共下水道の面整備が遅れていることから 流入汚水量が順調に増加しないため 富士北麓流域下水道事業で必要となる水処理施設等の整備に遅れが生じている 3 進捗率 項目 H15 H16 計画 79.3% 82.3% 実績項目計画実績 79.3% 81.4% H21 H % 100.0% 86.3% 87.7% 再々評価実施年度 H22の実績は見込み H17 H18 H19 H % 88.2% 91.1% 94.1% 82.7% 83.4% 84.2% 85.4% 算出方法計画事業費 / 総事業費 100 実施事業費 / 総事業費 100 市町村 富士吉田市 忍野村 山中湖村 富士河口湖町 計画期間 ( 現計画 ) S52 年度 ~H22 年度 S53 年度 ~H22 年度 S53 年度 ~H22 年度 S52 年度 ~H22 年度 今回見直し予定 S52 年度 ~H49 年度 S53 年度 ~H32 年度 S53 年度 ~H38 年度 S52 年度 ~H42 年度 5 今後の事業執行上の問題点関連市町村においては 財政状況の悪化等により 計画期間を延伸する必要がある 富士北麓下水道の区域では 今後少子高齢化に伴う人口減少が予測されるため 処理場の施設能力を変更する必要がある また 関連市町村の水洗化率 (H21 末 ) は 平成 15 年度の評価時の78.5% から 83.4% と向上しているが 県平均の85.4% を下回っているため 関連市町村においては戸別訪問等による普及活動や下水道接続の助成制度に関するPR 活動を行っていく必要がある

3 3. 再評価調書 6 今後の事業の進捗の見込み (7) 所管部の今後の方針 継続 見直し継続 その他 ( ) 流域下水道の幹線管渠整備は 平成 23 年度に完成予定である 富士北麓流域下水道関連市町村の変更計画を取りまとめ 流域下水道事業の全体計 今後は 関連市町村の下水道事業に遅れが生じないよう指導しながら 整備 画の見直しを行いたい の促進による処理水量の増加に合わせ コスト縮減に努めながら計画的な処理 関連市町村の計画期間の延伸に合わせ 流域下水道事業の計画期間を延伸した上で 場施設整備を行い 平成 49 年度の完成を目指す 事業を継続し 計画区域全体の供用開始を図りたい また 計画期間が大幅な延伸となることから県及び関連市町村において 今後 10 年間の整備目標を定め 事業の進捗に関する時間管理を厳格に行い 中間年には整備 の状況を公表していきたい 7 事業計画の変更の見込み 可能性下水道から削除した区域については 合併処理浄化槽による整備が早期に完了出来計画区域については 効率的な下水道整備となるよう関連市町村において るよう 市町村担当部署にお願いしていく 合併処理浄化槽との役割分担 コスト管理 時間管理 整備効果の再点検を行 ( その他 ) 関連市町村の状況い 山間部などの投資効率の低い区域を削除するとともに 用途区域などの経済的に有利な区域を編入する見直しを行いたい 1 富士吉田市 下水道計画人口については 今後の人口減少の見込みや開発計画等による人 (1) 計画区域面積 : 1,627.3ha(+26.0ha) 口増減等を考慮した見直しを行いたい (2) 下水道計画人口 : 38,707 人 ( 3,026 人 ) 目標年次については 関連公共下水道の整備の計画期間に合わせ 平成 49 年度まで延伸したい (3) 目標年次 : 平成 49 年度 (+27 年間 ) 県としては 事業計画の変更に際し 重点化 効率化が図られるよう関連市 (4) 計画汚水量 ( 日最大 ) : 30,367m3/ 日 ( 657m3/ 日 ) 町村と協議しながら結果を取りまとめ 流域下水道としての全体計画の見直しを行いたい (5) 便益 (B)/ 費用 (C) : 忍野村 8 (1) 計画区域面積 : 648.9ha(+26.1ha) 全体計画見直しにおける事業概要 (2) 下水道計画人口 : 8,340 人 ( 247 人 ) (1) 計画区域面積 : ha (-596.8ha) (3) 目標年次 : 平成 32 年度 (+10 年間 ) (2) 下水道計画人口 : 78,753 人 (-2,284 人 ) (4) 計画汚水量 ( 日最大 ) : 6,568m3/ 日 ( 1,161m3/ 日 ) (3) 目標年次 : 平成 49 年度 (+27 年間 ) (5) 便益 (B)/ 費用 (C) : 1.75 (4) 計画処理水量 ( 日最大 ) : 71,902m 3 / 日 9 池 (-5,126m 3 / 日 1 池規模縮小 ) (5) 処理方式 : 標準活性汚泥法 3 山中湖村 (6) その他施設 : 幹線管渠 L=33.5km ( 変更なし ) (1) 計画区域面積 : 919.0ha( 574.1ha) ポンプ場 3 箇所 ( 変更なし ) (2) 下水道計画人口 : 5,220 人 ( 85 人 ) (3) 目標年次 : 平成 38 年度 (+16 年間 ) (5) 評価項目 [ コスト縮減の可能性 ] (4) 計画汚水量 ( 日最大 ) : 5,893m3/ 日 ( 6,523m3/ 日 ) 処理場の機械 電気設備の増設工事について 技術進歩が著しい分野であるため 最新かつ経済的な機種を選定することにより コスト縮減を図る (5) 便益 (B)/ 費用 (C) : 富士河口湖町 (1) 計画区域面積 : 1,822.0ha( 75.0ha) (2) 下水道計画人口 : 26,486 人 (+1,074 人 ) (3) 目標年次 : 平成 42 年度 (+20 年間 ) (6) 評価項目 [ 代替案立案の可能性 ] (4) 計画汚水量 ( 日最大 ) : 29,074m3/ 日 (+3,215m3/ 日 ) 可能性なし (5) 便益 (B)/ 費用 (C) : 1.28

4 富士北麓流域下水道年度別事業費内訳表 年度 見直し後事業費 ( 千円 ) 事 業 概 要 昭和 50 年度 45,000 浄化センター用地 ,000 地質調査 測量 実施設計 用地買収 ,000 管渠埋設 用地買収 ,000 管渠埋設 用地買収 ,576 管渠埋設 55 1,065,268 曝気沈砂池 管渠埋設 56 1,023,605 曝気沈砂池 水処理施設 管渠埋設 57 1,509,426 水処理施設 送風機自家発棟 富士北麓 1 号幹線トンネル工 58 1,177,577 管理棟 送風機自家発棟 富士北麓 1 号幹線トンネル工 59 1,715,328 管理棟 水処理設備 ( 機械 ) 富士北麓 1 号幹線トンネル工 60 1,758,649 水処理設備 ( 機械 電気 ) 管渠埋設 61 1,892,781 汚泥処理設備 ( 機械 電気 ) 管渠埋設 62 1,589,119 処理水再利用施設 ポンプ場 管渠埋設 ,717 ポンプ場 管渠埋設 平成元年度 1,281,808 ポンプ場 管渠埋設 2 565,284 水処理電気室 ( 建築 ) 管渠埋設 3 806,390 水処理設備 ( 機械 電気 ) 管渠埋設 4 733,204 場内整備 管渠埋設 機械濃縮設備 5 1,235,034 濃縮タンク ( 土木 建築 ) 水処理設備( 機械 電気 ) 送風機 6 925,025 汚泥棟 ( 建築 機械 電気 ) 濃縮タンク( 機械 電気 ) 7 152,500 沈砂池 ( 機械 電気 ) 場内整備 実施設計( 河口湖第 1ポンプ場 ) 8 225,900 場内整備 河口湖第 1ポンプ場 水処理設備 ( 機械 電気 ) 9 24,255 実施設計 ( 水処理施設 ) ,703 水処理設備 ( 機械 電気 ) 水処理設備( 機械 電気 ) 実施設計 ,443 機械濃縮設備 ( 機械 電気 ) 重力濃縮脱臭設備 ( 機械 電気 ) ,353 ポンプ増設 機械濃縮設備 ( 機械 電気 ) 水処理施設( 土木 ) ,486 水処理施設 ( 土木 ) 汚泥搬出棟増設実施設計 ,751 水処理施設 ( 土木 ) 自家発電設備 ( 建築 電気 ) ,301 水処理施設 ( 機械 電気 ) 自家発電設備( 電気 ) ,187 水処理施設 ( 機械 電気 ) ,971 ホッパー増設 ( 機械 電気 ) 脱臭設備増設( 機械 ) ,878 砂ろ過設備増設 ( 土木 ) 富士北麓 3 号幹線実施設計 ,414 富士北麓 3 号幹線管渠工 砂ろ過設備増設 ( 機械 電気 ) ,295 富士北麓 3 号幹線管渠工 ,489 富士北麓 3 号幹線管渠工 ,080 富士北麓 3 号幹線管渠工 ,000 富士北麓 3 号幹線管渠工 24 50,000 富士北麓 3 号幹線管渠工 25 50,000 富士北麓 3 号幹線管渠工 ,000 水処理増設実施設計 ,000 水処理 汚泥施設増設 ( 土木 ) ,000 水処理 汚泥施設増設 ( 土木 ) 水処理 汚泥設備増設( 機械 電気 ) ,000 水処理 汚泥設備増設 ( 機械 電気 ) ,903 水処理増設実施設計 ,000 水処理 汚泥施設増設 ( 土木 ) ,300 水処理 汚泥施設増設 ( 土木 ) 水処理 汚泥設備増設( 機械 電気 ) ,000 水処理 汚泥設備増設 ( 機械 電気 ) 合 計 29,000,000

5 ( 参考資料 )

6

7 添付資料シート (3) 現況等写真 曝気沈砂池棟 管理本館 送風機自家発棟 汚泥処理棟 水処理施設 (5 池 ) 富士北麓浄化センター

8 添付資料シート (4) 河口湖第一中継ポンプ 河口湖第二中継ポンプ 足和田中継ポンプ場

9 添付資料シート (5) 幹線管渠布設工事

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