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(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

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15 県立村山産業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電子情報科 ) 知徳体が調和した人間を目指し 誠実な行動ができる生徒 将来 地域の産業 社会の発展に貢献しようとする強い気持ちを持った生徒 将来のスペシャリストになるという明確な目的意識を持ち そのために必要な知識 技術及び技能を身につ

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資料1 骨子案(たたき台) 

広島県立庄原格致高等学校働くときの基礎知識と日本の社会保障について 25 名 広島県立廿日市高等学校定時制労働者として最低限必要な知識を身に着ける 2 年 15 名 IGL 福祉専門学校柔整学科 鍼灸学科 労働者として基本的な知識を身に着

H16選抜方針

別表4稲生 情報コース 表中の 最終段階 とは 後期選抜の選抜方法の (5) の段階を示す 表中の 印は 選抜資料に該当するもので 印が 特に重視する選抜資料 を示す 高等学校名学科 コース名学力調査書実技面接の作文の検査のの検査の状況結果結果内容結果 機械科 電気科 四日市中央工業 化学工学科 都

(4) 教員数 [ 表 3] 教員数 は 1,295 人で 前より 43 人減少しました そのうち 女性教員の占める比率は 95.9% となっています (5) 小学校第 1 学年児童数に対する幼稚園修了者数の比率 [ 表 4] 当該の奈良県内の小学校第 1 学年の児童数に対する その年の 3 月の県

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

ウ実施期日等平成 28 年 3 月 8 日 ( 火 ) 時限教科検査時間 1 国語 9:00~ 9:50 ( 50 分 ) ( 休憩 ) 2 数学 10:10~11:00 ( 50 分 ) ( 休憩 ) 3 英語 11:20~12:10 ( 50 分 ) ( 昼食 ) 4 社会 13:00~13:5

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Society 5.0 に向けた人材育成~社会が変わる、学びが変わる~ (概要)


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34 県立鶴岡工業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電気電子科 情報通信科 建築科 環境化学科 ) ものづくりに興味や関心があり 将来は工業に関する知識や技術を活かした分野で活躍することを強く望む者 評定合計が 27 以上の者 志望動機が明確であり 志望学科に関する学習やものづくりに強い

受付番号 宮城県小牛田農林高等学校長殿 平成 年 月 日 志願する課程, 学科, コース 部 : 全日制課程農業技術科農業科学コース 次の 1,2 のうち, 満たしている条件の にチェックをすること 2 の場合 (1)~(3) のいずれか 1 1~3 年生の全教科の評定平均値が4.0 以上の者 2

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I. 設置課程 学科および定員 通信制 単位制課程 普通科 ( 男女共学 ) < 設置コース> 週 5 日コース ( 定員 :90 名 ) 美術専攻 デザイン専攻 クラフト陶芸専攻 音楽専攻 パフォ マンス専攻 週 2 日コース ( 定員 :10 名 ) 週 1 日コース ( 定員 :10 名 )

第 表 進路希望状況 区 分 志望者人数 割合 科 0, % 府 内 全 日 制 高等学校 公 専門学科 3, % 立 総合学科 239.0% 4, % 私立国立全日制高等学校国立高等専門学校 6, % % 2,522 9.% 0.5%

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13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

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(3) 面接 [300 点満点 ] 3 名の評価者が, 次の4つのごとに, 各に基づき,a( 優れている ) b( 標準である ) c( 標準をやや下まわる ) d( 標準を下まわる ) e( 問題がある ) の 5 段階で評価する aを25 点,b を20 点,c を15 点,d を5 点,e を

社会福祉学科保育児童福祉コース 入学 学費合計 ( 東京福祉大学通信教育課程併修費用含む ) 納入金合計 円 円 円 円 4 年間合計円 社会福祉学科保育児童福祉コース 以降 年次納入時期諸費用 納入時期諸費用 2 特別奨学金 東京福祉大学社会福祉学部 保育児童学科で保育士 幼稚園教諭一種免許状取得

34 県立鶴岡工業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電気電子科 情報通信科 建築科 環境化学科 ) 次のいずれかに該当する者 1 文化的活動や体育的活動において地区大会を経て 県大会に出場した者 2 部長 副部長 選抜選手として活動した者で 部活動 研究活動で活躍することを強く望む者 3

表01

進路説明会資料(平成29年度分)

2 一般選抜 (1) 検査成績との取扱い等 力検査 国語 数 英語の 3 教の満点 検査成績の満点 調査書において重視する教 の満点 機械工 * 電気工 * "!! #$$ 情報電子工 * * 印が付いているは 特色選抜による合格者数が募集人員に満たなかった場合 一般選抜を実施します 第 2 志望の

副学長 教学担当 中村 久美 新しい大学づくりに向けた教育の展開 巻頭言 2012年6月に文部科学省が公表した 大学改革実行プラン は 激動の社会における大学機能の再構築を掲げています 教学に関し ては ①学生の主体的な学びの創出や学修時間の拡大化をはじめと する大学教育の質的転換 ②グローバル化に

酒田新高校構想説明会について(素案)

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4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記

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2 昭和 52 年度に川崎市立高等学校に入学を志願する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学することを志願する者を除く ) に係る入学選考料及び同年度に川崎市立高等学校に入学する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学する者を除く ) に係る入学料については 改正後の条例第 2 条の規定にかかわらず

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

平成 31 年度大阪府公立高等学校特別入学者選抜の志願者数 ( 平成 31 年 2 月 14 日午後 4 時 ( 締切数 )) ( 注 ) * : 同一選抜において複数学科等で入学者選抜を実施する高等学校においては 第 1 志望で不合格となっても 第 2 志望で合格となる場合があるため 学校全体の志

はじめに 福島県学校教育審議会では 平成 28 年 5 月に福島県教育委員会より 社会の変化に対応した今後の県立高等学校の在り方について 諮問を受け これまで県内各地区にある 7 つの高等学校を視察し 高等学校の現状を確認するとともに 審議会と部会をそれぞれ 3 回にわたり開催してきた その中で 県

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新たな高校教育に関する指針 概要版 第 1 章 基本的な考え方 指針の趣旨 高校教育推進検討会議 の答申 ( 平成 17 年 12 月 ) に基づき 未来を担う人材を育むための高校教育の基 本的な考え方と施策を示したものであり 平成 20 年 度から順次実施 本道の高校教育の現状と課題 国際化 高度

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

基本施策情報活用能力の育成を図ります 幼児教育の推進 にあたっては 幼児期が生涯の人格形成の基礎を培う大切な時期であるとの認識のもと 子どもたちの心身の発達に資する質の高い幼児教育を推進します 2 人との絆や自然との関わりの中で伸びゆく豊かな心の育成 子どもたちが生命を大切にする心や思いやりの心 感

Taro-★02本文(表紙抜き)(  ~70)

必修科目については全科目を修得しなければならない 選択科目については所定科目をそれぞれ履修して, 成績の評価を受けなければならない また (3) に示す 生産デザイン工学 プログラムに定める必修科目と選択科目についても同様である 最終的に各専攻で表 1の単位数以上を修得しなければならない 表 1 専


4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

転学・編入学募集 学校別一覧(定時制課程・通信制課程)

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資料3-1 専門学科における近年の動向と課題

兵庫県公立高等学校の新しい選抜制度について 平成 29 年度入学者選抜対象 平成 27 年度入学者選抜から 生徒がそれぞれの個性や能力 興味 関心 進路希望等に応じて 生徒が学びたい学校で充実した高校生活を送ることができるようにするために 通学区域の見直 しが行われました 1 高等学校の種類 1 課

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国際商経学部推薦入試 ( グローバルビジネスコース ) 学科 募集人員国際商経学科 ( グローバルビジネスコース ) 20 名 出願期間平成 30 年 11 月 1 日 ( 木 )~ 平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 入学考査日平成 30 年 11 月 25 日 ( 日 ) 合格発表日平

Transcription:

県立高等学校適正化実施計画 ( 案 ) 平成 30 年 6 月 8 日 奈良県教育委員会

目 次 Ⅰ 基本的な考え方 P1 Ⅱ 計画の内容 P2 1 魅力と活力あるこれからの高校づくり のための再編 P2 (1) 県立西の京高等学校 県立平城高等学校 県立登美ケ丘高等学校 P2 (2) 県立大淀高等学校 県立吉野高等学校 P3 (3) 県立大宇陀高等学校 県立榛生昇陽高等学校 P3 2 魅力と活力あるこれからの高校づくり のための教育内容の再編成 P4 (1) 県立奈良朱雀高等学校 P4 (2) 県立高円高等学校 P4 (3) 県立奈良情報商業高等学校 P4 (4) 県立奈良北高等学校 P4 (5) 定時制 通信制課程の再編成 P4 3 魅力と活力あるこれからの高校づくり のための教育環境の整備 P5 (1) 魅力と活力ある高校づくりを支える学校施設設備の整備 P5 (2) 耐震整備の早期完了とそのための現存校舎の有効活用 P5 (3) 地域と共にある学校づくり の更なる推進 P5 Ⅲ 計画の期間等 P6 別表 年次計画 ( 予定 ) P7

Ⅰ 基本的な考え方 少子高齢化やAI IoTなどの進展 グローバル化の加速など 変化がますます激しくなるこれからの時代を生きる子どもたちには 予測困難な社会の変化に受け身で対処するのではなく 主体的に向き合って関わり合い その過程を通して 自らの可能性を最大限に発揮し 自ら人生を創出することが求められます このような時代の要請に学校が応える必要があることから 2018 ( 平成 30) 年 4 月 奈良県教育委員会では 10 年ごとに改訂される高等学校学習指導要領等も踏まえながら 時代の変化に対応した新しい高校づくり 社会や地域とつながる教育の推進 教育内容や校名の見直し等により 魅力と活力あるこれからの高校づくり を推進するための方針として 県立高等学校適正化推進方針 ~ 高等学校教育の質向上と再編成のために~ ( 以下 方針 という ) を策定しました この 県立高等学校適正化実施計画 は 方針に沿って今後概ね10 年間で県立高等学校において 魅力と活力あるこれからの高校づくり を進めるために質向上と再編成を図るための具体的な計画について検討を行い とりまとめたものです - 1 -

Ⅱ 計画の内容 1 魅力と活力あるこれからの高校づくり のための学校再編 (1) 県立西の京高等学校 県立平城高等学校 県立登美ケ丘高等学校 ( 仮称 ) 県立国際高等学校 ( 仮称 ) 奈良県立大学附属高等学校 教育内容等 [( 仮称 ) 県立国際高等学校 ] 国際科を設置し グローバル教育を推進 国際バカロレア認定を目指すこととし 2023 年に県立中学校を併設 ( 予定 ) [( 仮称 ) 奈良県立大学附属高等学校 ] 奈良の再発見を通して日本と世界に貢献する を建学の精神とし地域創造学部を有する奈良県立大学との高度な高大連携を展開 ( 仮称 ) 奈良県立大学附属高等学校には 普通科及び地域づくりに関する学科を設置し 地域づくりに貢献できる優れた人材を育成するとともに 大学における学びへのアプローチとなる教育を推進 使用校舎 [( 仮称 ) 県立国際高等学校 ] 現県立登美ケ丘高等学校 [( 仮称 ) 奈良県立大学附属高等学校 ] 現県立西の京高等学校 ( 仮称 ) 奈良県立大学附属高等学校の設置者は 公立大学法人奈良県立大学とする ( 仮称 ) 奈良県立大学附属高等学校の教育内容や開校年度等を含む管理運営に関する具体的な検討を行うため 奈良県立大学及び県教育委員会による協議会を設置する - 2 -

(2) 県立大淀高等学校 県立吉野高等学校 ( 仮称 ) 県立奈良南高等学校 教育内容等 普通科に看護 医療に関するコースを引き続き設置 総合学科を新たに設置し 建築や森林管理などに関する系列を設置 二級建築士受験資格を取得できるとともに伝統建築を専門的に学ぶことができる専攻科を新たに設置 森林に関する系列においては ( 仮称 ) 奈良県フォレスト アカデミーと連携 接続 情報科を設置し 小 中 高等学校を通じた情報教育を展開 使用校舎 現県立大淀高等学校及び現県立吉野高等学校 (3) 県立大宇陀高等学校 県立榛生昇陽高等学校 ( 仮称 ) 県立宇陀高等学校 教育内容等 総合学科を設置し 福祉に関する系列において 介護福祉士の受験資格を得ることができる教育課程を編成 高等学校既卒者や外国人人材などを対象とした介護人材の育成のために 専攻科の設置を検討 情報科を設置し 小 中 高等学校を通じた情報教育を展開 使用校舎 現県立大宇陀高等学校及び現県立榛生昇陽高等学校 - 3 -

2 魅力と活力あるこれからの高校づくり のための教育内容の再編成 (1) 県立奈良朱雀高等学校 ( 仮称 ) 県立奈良商工高等学校 工業科と商業科が協働しての課題研究に取り組むなど ものづくりとビジネスを共に学べる学校としての取組を推進 県内企業との連携によるインターンシップを充実 (2) 県立高円高等学校 ( 仮称 ) 県立芸術高等学校 普通科において 第 2 3 学年での複数の芸術科目の必修化や情報デザインに関する学習の充実等により芸術教育を推進 (3) 県立奈良情報商業高等学校 ( 仮称 ) 県立商業高等学校 情報科を廃止し 商業科のみを設置する高等学校として ネット アンテナショップの出店などアントレプレナーシップ ( 起業家精神 ) 教育を推進 (4) 県立奈良北高等学校 2020 年度に高度な情報に関する学科またはコースを設置し 大 学等と連携した専門的な学習が可能となる教育課程を編成 (5) 定時制 通信制課程の再編成 定時制課程における通級による指導に関する研究を実施 県立五條高等学校定時制課程を廃止 (2020 年度から募集停止 ) - 4 -

3 魅力と活力あるこれからの高校づくり のための教育環境の整備 (1) 魅力と活力ある高校づくりを支える学校施設設備の整備 学校施設整備の諸課題に対応するため 中 長期的な学校施設整備の方針 計画 ( 長寿命化計画等 ) の検討に着手 各学科等における教育の充実のための施設設備の整備の他 ICT 環境の充実等 魅力と活力ある高校づくりを支える教育環境を整備 (2) 耐震整備の早期完了とそのための現存校舎の有効活用 耐震整備 ( 改築 ) は 2018 年度に基本設計を行い 2022 年度までに完了 耐震化の早期完了のため 改築が必要な奈良高等学校を 現平城高等学校跡地に移転 (3) 地域と共にある学校づくり の更なる推進 全ての高等学校で コミュニティ スクールを導入するなど 地域と共にある学校づくり を更に推進 現平城高等学校の再編により 学年進行で生徒が減少する中 地域との連携を維持するため 県立奈良高等学校及び ( 仮称 ) 県立国際高等学校と地域との協議会を2020 年度から設置 - 5 -

Ⅲ 計画の期間等 この計画の対象期間は 計画を策定した日から 2027 年度までとします なお 計画の対象期間中においても 魅力と活力ある高校づくりの推進のため不断の検討を行うこととし 必要に応じて 学科改編等の措置を講じることとします - 6 -

別表年次計画 ( 予定 ) 校名 県立西の京高等学校 1 2018 年度 2019 年度 2020 年度 2021 年度 2022 年度 2023 年度 ( 平成 30 年度 ) ( 平成 31 年度 ) ( 平成 32 年度 ) ( 平成 33 年度 ) ( 平成 34 年度 ) ( 平成 35 年度 ) ( 第 2,3 学年のみ在籍 ) ( 第 3 学年のみ在籍 ) 閉校 県立平城高等学校 ( 第 2,3 学年のみ在籍 ) 閉校 4 県立登美ケ丘高等学校 ( 第 2,3 学年のみ在籍 ) ( 第 3 学年のみ在籍 ) 閉校 ( 仮称 ) 県立国際高等学校 開校 ( 校地 : 現登美ケ丘高等学校 ) ( 仮称 ) 奈良県立大学附属高等学校 2 開校 ( 校地 : 現西の京高等学校 ) 県立大淀高等学校 県立吉野高等学校 ( 仮称 ) 県立奈良南高等学校 統合開校 ( 校地 : 現大淀高等学校 吉野高等学校 ) 設置 ( 専攻科 ) 県立大宇陀高等学校 県立榛生昇陽高等学校 ( 第 2,3 学年のみ在籍 ) 統合 ( 仮称 ) 県立宇陀高等学校 開校 ( 校地 : 現大宇陀高等学校 榛生昇陽高等学校 ) 県立奈良朱雀高等学校 校名変更 ( 仮称 ) 県立奈良商工高等学校 開校 ( 校地 : 現奈良朱雀高等学校 ) 県立高円高等学校 校名変更 ( 仮称 ) 県立芸術高等学校 開校 ( 校地 : 現高円高等学校 ) 県立奈良情報商業高等学校 3 校名変更 ( 仮称 ) 県立商業高等学校 開校 ( 校地 : 現奈良情報商業高等学校 ) 県立奈良北高等学校 設置 ( 高度な情報に関する学科 / コース ) 県立五條高等学校 ( 定時制 ) ( 第 2,3,4 学年のみ在籍 ) ( 第 3,4 学年のみ在籍 ) ( 第 4 学年のみ在籍 ) 閉課程 県立奈良高等学校 移転 開校 ( 校地 : 現平城高等学校 ) 1 県立西の京高等学校の募集停止時期は ( 仮称 ) 奈良県立大学附属高等学校の開校時期に応じて今後決定 2 ( 仮称 ) 奈良県立大学附属高等学校の開校時期は 奈良県立大学と県教育委員会からなる協議会において今後決定 3 総合情報科のみ募集停止 4 第 3 学年は ( 仮称 ) 県立国際高等学校へ学籍異動 - 7 -