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Unit Type HPG 型番選定例 負荷トルクパターンから 出力側にかかる平均負荷トルクを算出 :T av(nm) T av = 1/ av 出力最高回転速度 (no max ) と入力最高回転速度 (ni max ) から減速比 (R) を決める,r/min 12r/min =41.7 出力最高回転速度 (no max ) と減速比 (R) から入力最高回転速度 (ni max ) を算出 :ni max =12r/min =,96r/min 出力平均回転速度 (no av ) と減速比 (R) から入力平均回転速度 (ni av ) を算出 : ni av =46.2r/min =1,2r/min 型番 2の許容平均入力回転速度,(r/min) 入力最高回転速度が定格表の値以内であるか確認する ni max =,96r/min 6,r/min( 型番 2の最高入力回転速度 ) T1 T が定格表の起動 停止時ピークトルク (Nm) の値以下であるか確認する T1=7Nm 1Nm( 型番 2 の起動 停止時ピークトルク ) T=Nm 1Nm( 型番 2 の起動 停止時ピークトルク ) TS が定格表の瞬時最大トルク (Nm) の値以内であるか確認する TS=18Nm 7Nm( 型番 2 の瞬時最大トルク ) 寿命時間を算出し 要求に合うか確認する L1=2, 1/ 1/ 1/ 6r/min.sec 7Nm + 12r/min sec 18Nm + 6r/min.4sec Nm 6r/min.sec+ 12r/min sec+ 6r/min.4sec 負荷トルクパターンから 出力平均回転速度を算出 :no av(r/min) no av = 負荷トルク時間出力回転速度 6r/min.sec+ 12r/min sec+ 6r/min.4sec+ r/min sec.sec+sec+.4sec+sec 29Nm.2Nm Tn (Nm) tn (sec) nn (r/min) < 通常運転パターン > 起動時 T1=7Nm t1=.sec n1=6r/min 定常運転時 T2=18Nm t2=sec n2=12r/min 停止 ( 減速 ) 時 T=Nm t=.4sec n=6r/min 休止時 T4=Nm t4=sec n4=r/min 1/, r/min 1,2 r/min =4,4( 時間 ),( 時間 ) 88 上記の結果により HPG-2A- と決定 < 最高回転速度 > 出力最高回転速度 no max = 12r/min 入力最高回転速度 ni max =,r/min : モータで制限 < 衝撃トルク > 衝撃トルク印加時 < 要求寿命 > L1 =,( 時間 ) Ts=18Nm 注意(P 86 下)の内容を確認各負荷トルクパターンの値 運転条件または型番 速比のT =.2Nm 6Nm( 2 減速比 の平均負荷トルク (P 定格表参照 ) よって HPG-2A-を仮選定 ) 再検討次の条件で型番の仮選定を行う ユニットタイプユニット) タイプ87

タイプ ユニットタイプユニットUnit Type HPG 定格表 HPGシリーズ入力軸ユニットタイプは 型番で6 種類とバリエーションが豊富です 定格表を参考の上 ご選定ください 表 88-1 型番 14 2 2 6 ( 注 )7 減速比 定格トルク ( 注 )1 平均負荷トルクの許容最大値 ( 注 )2 起動 停止時の許容ピークトルク ( 注 ) 瞬時許容最大トルク ( 注 )4 許容平均入力許容最高入力慣性モーメント ( 入力側換算値 ) 質量 ( 注 ) ( 注 )6 回転速度回転速度軸出力フランジ出力軸出力フランジ出力 Nm kgfm Nm kgfm Nm kgfm Nm kgfm r/min r/min 1-4 kgm 2 1-4 kgm 2 kg kg 2..26..1 7.8.8.87.72 9 2..26.9.4.9.4.6.8.4. 2 2. 1.64.6 7.4. 6..61 9.8 1..2.2 4.4... 2.9. 6.4.6 1 1. 7.8.12..9.6 1 1..7.67 7.8.8.9.8 1 9..9.7.6 2 2. 6.7 6 8.8.9 1 1..49.49 1 1. 4 1 1..4.4 8.8.9 19 2. 64 6. 124 1 4.8.69 16 1.6.6.44.4 2 2. 4 4.6.2.1 1 24 2.4.4.. 1 1 7 22 6 2 2..6.2.2 29..19.19 6 6.1 4 29..18.18 1.2 71 7.2 22 2 7 2 6 4.2.4 66 6.7 1 1 2.4 2.2 88 9. 2. 1.9 1 92 9.4 17 17 1.8 1.8 1 6 66 6 98 1 1. 1. 18 4 18 2 2 1. 1. 97 9.9 19 2 67 67 12 122 18 17 17 4 9.2 2 2 4 41 7.4 7.1 1 2 24 4 46 2 6.8 6.7 8 87 18 189 4 26 27..4 27 28 1 4.4 4. 4 27 28 4. 4. 4 1 9 92 2 8 44 4 1 12 4 4 12 6 61 2 2 22 22 1 7 7 1 1 2 1 4 46 2 2 8 81 22 1 1 2 8 87 4 64 66 1 1 19 194 16 16 7 77 1 1 22 22 16 16.24.2..26.8.7.9.8 2.4 2. 2.7 2.1 6. 4.9 6.9. 17 14 19 16 4 8 48 ( 注 )1. 入力回転速度が 一般的なサーボモータの定格回転速度 r/min のとき 寿命時間 L1=2 時間の値で設定した定格出力トルクです 但し 型番,6 は 組合せるサーボモータの定格回転速度が 2r/min 寿命時間 L1=2 時間の値で設定しております 2. 負荷トルクパターン (P86) から計算した平均負荷トルクの許容最大値で 入力回転速度 2r/min で運転した場合に寿命が 2 時間以上を目安としています. 運転サイクルの中で 起動停止時にかかるトルクの許容最大値です 4. 非常停止時の衝撃トルク および外部からの衝撃トルクの許容最大値です このトルクを超えた場合 減速機が破損する恐れがあります. 運転中の平均入力回転速度の許容最大値です 特に連続運転に近い場合はこの値以上にならないようにご注意願います 6. 連続運転でない条件下での許容最高入力回転速度です 7. 型番 6 の入力軸タイプは 受注生産となります 88

性能表 表 89-1 型番 14 2 2 6 減速比 角度伝達精度 ( 注 )1 繰返し位置決め精度 ( 注 )2 起動トルク ( 注 ) 増速起動トルク ( 注 )4 無負荷ランニングトルク ( 注 ) arc min 1-4 rad arc sec cnm kgfcm Nm kgfm cnm kgfcm 7.9.81.4.4 8.9.91 9 7.6.77.68.69 6..6 14. ± 6.8.69 1.4.14.2. 7..7 2.. 4.8.49 4.. 2.4.2 4.7.48 22 2.2.66.67 26 2.7 17 1.7.8.8 1 1. 16 1.8.18 1 1. 1.6 1 4.6 ±2 1 2..2 8.2.84 1 1.4 2.9. 1.2.8.9 4 1.1 4.8.49 7..74 46 4.7 1.4.14 61 6.2 4.4 1.7.17 9 4..1..4 26 2.6 1 4.6 ± 1 27 2.8 4..41 22 2.2 24 2..1.2 2 2. 2.2 7.1.72 17 1.7 4 2 2. 8.9.91 16 1.6 92 9.4 2.8.28 146 1 69 7.1.. 1 1 6 6.4 6.9.7 66 6.8 1 4.6 ±1 61 6.2 9.1.9 7.9 8 6. 12 1. 2. 2. 17 1.7 42 4. 4 46 4.8 2.1 41 4.2 197 2.9.6 1 14 14 7..71 18 18 12 1.2 1 8.7 ±1 1 1 1. 97 9.9 1 98 2.1 9 9.2 88 8.9 29. 74 7.6 4 8 8.4 7.8 7 7.1 4 46 41 16 1.7 76 9 8 6 18 1.8 17 12 24 2 29. 41 1 228 2 4. 2 8.7 ±1 2 22 4 4. 282 29 2 22 1.2 262 27 4 19 2 77 7.9 2 24 188 19 94 9.6 9 22 ユニットタイプユニット( 注 )1. 角度伝達精度は 任意の回転角を入力に与えたときの 1 理論上回転する出力の回転角度 2 実際に回転した出力の回転角度の差を表しています なお 表の値は最大値を示しています 図 89-1 θer 1 2 θer: 角度伝達精度 θ1 : 入力回転角度 θ2 : 実際の出力回転角度 R :HPGシリーズの減速比 θe r =θ2- R θ1 2. 繰返し位置決め精度は 任意の位置に同じ向きからの位置決めを7 回繰り返して出力軸の停止位置を測定し 最大差を求めます 測定値は角度で表し 表示は最大差の1/2に ± をつけて表します なお 表の値は最大値を示しています 図 89-2. 起動トルクとは 入力側にトルクを加えたとき 出力側が回転を始める瞬間の 起動開始トルク をいいます なお 表の値は最大値を示しています 表 89-2 負荷無負荷 HPG 減速機表面温度 2 ϕ2 ϕ1 4. 増速起動トルクとは 出力側にトルクを加えたとき 入力側が回転を始める瞬間の 起動開始トルク をいいます なお 表の値は最大値を示しています 表 89- 負荷無負荷 HPG 減速機表面温度 2 ϕ7 X 繰返し位置決め精度 =± 2 X 2 X X 2. 無負荷ランニングトルクとは 無負荷状態で減速機を回すために必要な入力側のトルクをいいます なお 表の値は平均値を示しています 表 89-4 入力回転速度 r/min 負荷無負荷 HPG 減速機表面温度 2 89

トルク ねじれ特性 ユニットタイプユニット 入力軸ユニットタイプ標準品 表 9-1 型番 14 2 2 6 減速比 TR.1 時の片側ねじれ量ねじれ剛性バックラッシ D A/B arc min 1-4 rad arc min 1-4 rad kgfm/arc min 1Nm/rad 9 2. 7..6 2. 8.7 7 4. 8.7.6 22 2.2 6.4.1 44 1. 8.7 2.7 7.9.14 47 4 1. 4.4. 17 1. 8.7 2..8. 18 4 1.7 7 1..8 2. 67 1. 8.7 1.7 4.9 2.2 74 4 8.4 28 1..8 7 1. 8.7 1.7 4.9 14 47 4 4 1..8 1 12 1. 8.7 2 1.7 4.9 7 12 2 4 入力軸ユニットタイプ BL1 仕様 ( バックラッシ 1 分以下 ) 表 9-2 TR.1 時の片側ねじれ量ねじれ剛性バックラッシ型番減速比 D A/B arc min 1-4 rad arc min 1-4 rad kgfm/arc min 1Nm/rad 1.1.2.1 44 9 14 1. 2.9 1.7 4.9.14 47 4.6 1.7. 17 2 1 1. 2.9 4 1.1.2. 18 1.7 7. 1. 2. 67 2 1 1. 2.9 4 1. 2.9 2.2 74 8.4 28. 1. 7 1 1. 2.9 4 1. 2.9 14 47 4 12. 1. 1 1 6 1. 2.9 2 1. 2.9 7 12 2 4 ねじれ剛性 ( ワインドアップカーブ ) 減速機の入力およびケーシングを固定し 出力部にトルクをかけていくと 出力部にはトルクに応じたねじれが発生します 1 正回転定格出力トルク 2ゼロ 逆回転定格出力トルク 4ゼロ 正回転定格出力トルクという順序で徐々にトルク値を変化させますと 図 9-1 トルク ねじれ角線図 のように1 2 4 (1に戻る ) のループを描きます.1 定格出力トルク から 定格出力トルク の領域での傾きは小さく HPGシリーズのねじれ剛性値はこの傾きの平均値です ゼロトルク から.1 定格出力トルク の領域での傾きは大きく これは かみあい部の微少な片当たりや軽負荷時での遊星歯車の荷重等配不均衡などにより生じます バックラッシ ( ヒステリシスロス ) 図 9-1 トルク ねじれ角線図 のゼロトルク部幅 24をヒステリシスロスと呼びます 正回転定格出力トルク から 逆回転定格出力トルク 時のヒステリシスロスを HPGシリーズのバックラッシと定義します HPGシリーズのバックラッシは 初期出荷時で 分以下 ( 特殊品 1 分以下 ) です 図 9-1 トルク -ねじれ角線図 ねじれ角 1 B 総ねじれ量 ( ワインドアップ ) の求め方減速機が無負荷状態から負荷をかけたときの片側総ねじれ量の求め方 ( 平均値 ) を次に示します 計算式 9-1 計算式 T-TL θ=d+ A B 計算式の記号 θ 総ねじれ量 D 定格出力トルク.1トルクでの片側ねじれ量 T 負荷トルク TL 定格出力トルク.1トルク (=TR.1) A/Bねじれ剛性 - 図 9-1 表 9-1 表 9-2 参照 - 図 9-1 参照図 9-1 表 9-1 表 9-2 参照 B D -TR -TR.1 A 2 4 A TR.1 D TR トルクヒステリシスロス = バックラッシ TR : 定格出力トルク A/B : ねじれ剛性 D : TR.1での片側ねじれ量 9

外形寸法図 この寸法図は 主な寸法を記載しています 寸法および形状の詳細は 弊社発行の納入仕様図にてご確認ください 入力軸ユニットタイプの入力側軸受の仕様は P8 をご参照ください この製品の CAD データはホームページよりダウンロードできます URL:http://www.hds.co.jp/ 外形寸法図 - 型番 図 91-1 減速比 =,9 1 6 27. 1. 2.2 16. 4 φ46 1 2 φ4 2 h9 4-φ.4 -M4 6 φ18 φ4 h7 φ9. φ24 φ H7 P 1 φ6 h7 φ12 φ28 h8 φ9 4-MX6 (PCD 4) 4.8 -.1 2 h9 ユニットタイプユニット4 h9 7. -.1 4 h9 M 6 φ29 φ1 h7 27 2 1 R.4 出力回転部お客様の部品 φ4 φ24 逃がし.( 以上 ).4( 最小.2) P 部詳細 出力フランジに取付けるお客様の部品の逃げ推奨寸法 ( 注意 ) フランジ出力タイプの場合 出力回転部と非回転部のオイル シールとの段差 ( 最小.2) がわ ずかな為 左図のようにお客様 でご用意の部品に 逃がしを設 けていただくよう推奨致します 図 91-2 減速比 =,7,4 4 φ46 1 6 1. 2.2 2. 6. 1 2 φ4 2 h9 φ18 φ4 h7 φ9. φ24 φ H7 1 φ6 h7 φ12 φ28 h8 φ9 4.8 -.1 2 h9 4-φ.4 -M4 6 P 4-MX6 (PCD 4) 4 h9 7. -.1 4 h9 M 6 φ29 φ1 h7 27 2 1 R.4 出力回転部お客様の部品 φ4 φ24 逃がし.( 以上 ).4( 最小.2) P 部詳細 出力フランジに取付けるお客様の部品の逃げ推奨寸法 ( 注意 ) フランジ出力タイプの場合 出力回転部と非回転部のオイル シールとの段差 ( 最小.2) がわ ずかな為 左図のようにお客様 でご用意の部品に 逃がしを設 けていただくよう推奨致します 91

外形寸法図 この寸法図は 主な寸法を記載しています 寸法および形状の詳細は 弊社発行の納入仕様図にてご確認ください 入力軸ユニットタイプの入力側軸受の仕様は P8 をご参照ください この製品の CAD データはホームページよりダウンロードできます URL:http://www.hds.co.jp/ 外形寸法図 型番 14 図 92-1 99 6 φ7 2. 8 78 7 1 2 1 4 h9 ユニットタイプ4-φ. φ 6-M4x7 φ6 h7 φ. φ4 φ14 H7 2 φ12 h7 φ18 φ44 φ9 M4X8 4 h9 9. -.1 h9 7 28 2 h9 1 -.1 M4x8 φ4 φ16 h7 R.4 外形寸法図 型番 2 図 92-2 9 φ1 9 27 92 7. 62 6 2 1 1 h9 φ4 φ8 h7 φ84 φ9 φ24 H7 2 φ16 h7 φ2 φ68 φ89 1 -.1 h9 4-φ9 6-M6x1 M4x8 7 h 8 h9 42 6 φ9 φ2 h7 ユニット -.2 M6x12 C1 R.4 92

22. x6(=1 ) φ1 ) 外形寸法図 この寸法図は 主な寸法を記載しています 寸法および形状の詳細は 弊社発行の納入仕様図にてご確認ください 入力軸ユニットタイプの入力側軸受の仕様は P8 をご参照ください この製品の CAD データはホームページよりダウンロードできます URL:http://www.hds.co.jp/ 外形寸法図 型番 2 図 9-1 12 φ1 φ6 4-φ 6-M8x12 φ h7 φ4 φ84 φ2 H7 171 16 12. 91 4 9 1 1 1 8 h9 φ2 h7 φ8 φ9 φ8 M6x12 7 h -.2 ユニットタイプユニット8 h 12 h9 98 82 7 φ84 φ4 h7 -.2 M1x2 C1 R.4 外形寸法図 型番 図 9-2 22. 17 22. φ19 22. x6(=1 ) φ16 h8 φ16 φ122 φ47 H7 9. 166. 12 16. 6 71 4 1. 7 16 φ h7 φ48 φ12 φ168. 1 h9 4-φ14 14-M8x12 14 h9 1 82 7 9 h 8 h -.2 M8X12 44. -.2 φ122 φ h7 C1 R.4 M1x2 9

外形寸法図 この寸法図は 主な寸法を記載しています 寸法および形状の詳細は 弊社発行の納入仕様図にてご確認ください 入力軸ユニットタイプの入力側軸受の仕様は P8 をご参照ください この製品の CAD データはホームページよりダウンロードできます URL:http://www.hds.co.jp/ 外形寸法図 型番 6 図 94-1 ユニットタイプユニット 減速比 =4, 6 6 4-φ18 2 +1-2-M1X2 アイボルト用タップ 6-M16X24 φ26 φ12 φ22 h8 φ4 φ168 φ6 H7 7 7 12 24. 197. 7. 8 64 2 1. 2 6 φ h7 φ6 φ1 φ22 M1X2 16 h9 1 h 44 -.2 14 h 22 h9 16 1 71 -.2 φ168 φ8 h7 M16x C1 R.4 標準はフランジ出力です 軸出力は特殊対応になります 図 94-2 減速比 =12,1,2,2,4, 7 2-M1X2 12 +1 2 - アイボルト用タップ 6 6 7 2 φ26 φ12 φ22 h8 φ4 φ168 φ6 H7 24. 267. 187. 8 14 2 1. φ h7 φ6 φ1 φ22 44 -.2 4-φ18 6-M16X24 M1X2 14 h 22 h9 16 1 φ168 φ8 h7 6 16 h9 1 h 71 -.2 M16x C1 R.4 標準はフランジ出力です 軸出力は特殊対応になります 94