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文学部国文学科 (3 つのポリシー ) 教育の理念国文学科は 複雑な現代社会に対応できる幅広い基礎教養と 国語学 国文学 漢文学に関する専門的な知識の習得と実践的な読解力 分析力の養成を目的とする すなわち 文学を成り立たせている日本語そのものの研究を行う国語学 上代から現代までの日本文学を研究する国文学 様々な思想とその多様な表現方法を学ぶ漢文学を三つの柱として 古来日本人が育んできた研ぎ澄まされた感性を身に付け 人間への深い洞察力や 論理的な思考力を有する人材の育成を目的とする 卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) 国文学科は 教育の理念に基づいて定められた下記の 1~5 の能力を身につけ 所定の期間在学し 所定の単位を修めた学生に対して 学士 ( 国文学 ) の学位を授与する (DP1) 建学の理念を実践する力 理解 関心 意欲 態度 主体性 仏教の教えと禅の精神に対する理解を深め それらの教養と文学 文化との関わりを多角的に分析することができる (DP2) 幅広い教養 多様性の理解と尊重 知識 理解 関心 意欲 態度 多様性 主体性 協働性 人文 社会 自然に対する豊かな教養を修得し 日本の文学 文化の考察とも接続させる広い視野を持っている また 外国の文学 文化と比較 さらに人種 性差等の多様なあり様を捉える視点を組み合わせて 異質さを受け入れる柔軟さと寛容さを身につけている (DP3) 情報分析力と問題解決力 技能 思考力 表現力 判断力 協働性 主体性 作品や文献資料の調査と読解分析を反復練習することを通じて 膨大な情報の整理と分析の方法を学び その能力を鍛える データの処理等を含めた ICT( 情報通信技術 ) の技能を磨き 十分なリテラシー能力を身につけている (DP4) コミュニケーション能力 表現力 技能 多様性 協働性 思考力 主体性 国語国文学演習 等の実践的な授業を通して 自らが発見した問題とその解決のプロセスを明確に伝えることができる 他者と討論することによって より知見を広げ研究を深めることができる これらを通して プレゼンテーションの技術を向上させ 研究に取り組む自主性 積極性を身につけている (DP5) 専門分野の知識 技能の活用力 知識 理解 思考力 表現力 技能 主体性 協働性 多様性 国語学においては 古今の日本語の特質を実証的に解明することによって 広く日本の言語文化を体系的に把握する 国文学においては 上代から現代に至る古今の文学の的確な読解を通して 広く日本の知性と感性のありようを理解する 漢文学においては 漢文文献の読解を通して 様々な思想とその多様な表現のありようを学ぶ ことば をめぐって 文化や思想を学ぶことは 自己を再発見していくことにつながる 1 / 6

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 DP2 多様性の理解と尊重 DP3 情報分析力と問題解決力 DP4 コミュニケーション能力 DP5 専門分野の知識 技能の活用力 学習評価の観点は 学力の三要素 と 学習指導要領 に基づく 教育課程編成 実施の方針 ( カリキュラム ポリシー ) 国文学科は 国文学を学ぶ上で必須の知識である仏教への理解を深め また人文 社会 自然にわたる幅広い教養分野を修得し 複雑な現代社会に柔軟に対応できる総合的 基礎的な力を備えさせる その上で 文学を成り立たせている日本語そのものの研究を行う国語学 上代から現代までの日本文学を研究する国文学 様々な思想とその多様な表現方法を学ぶ漢文学を三つの柱として 古来日本人が育んできた研ぎ澄まされた感性を身に付け 人間への深い洞察力や 論理的な思考力を有する人材を養成することを目的とする 教育内容 教育方法 評価については下記に定める内容に従う 1. 教育内容 1) 専門基礎教育として 1 年次に必修科目を置く 高校で修得した国語力を確認し 大学での専門教育への橋渡しとする 日本語文法入門 2 年次以降の専門教育への導入として 国語学 国文学 漢文学の基礎的な知識 研究方法 問題の発掘の仕方などを学ぶ 基礎国語学 基礎国文学 Ⅰ Ⅱ 基礎漢文学 を開講する 2) より専門性の高い講義科目 国語史 国語学史 国文学史 Ⅰ Ⅱ ( 選択必修として各 4 単位 計 12 単位 ) を通して 幅広い見通しを持てるようにする 研究 ( 選択必修として各 4 単位 計 8 単位 ) 特講 ( 選択科目として各 4 単位 ) により 各領域 各時代の特殊な内容を学び 自らの専門分野の知識と問題意識をさらに高める 3)2~4 年次にかけて 少人数クラスによる演習科目 ( ゼミ ) を組み合わせることで 専門発展教育を行なう 問題提起 分析と読解 討論 論述を実践的にこなすことにより 自立的で自主的な学習態度を徹底させ 自らの見解を論理的に構築できるよう育成を目指す 4)3 年次までの学修をもとにし より限定された専門分野を深く考究し 卒業論文として成果をまとめる 専門的な調査 研究 資料作成 発表の成果を形にする 2. 教育方法 1) 高校での学習と専門的な大学での研究に必要な知識や方法の習得が可能になるように基礎力の確認 を丁寧に行う 2 / 6

2) 得意分野に限定せずに 多様な価値観や複雑な時代 文化状況を視野に収め 多角的に文献や資料を読み解くことができるように授業を展開する 3) 事前に演習の履修説明会を行い ゼミの内容を知らせることにより ミスマッチを出来る限りなくす 少人数制の授業により 他者と協働する力やコミュニケーション能力を鍛えるのに適した授業を行う また アクティブ ラーニングを取り入れた授業とする 4) 演習科目 ( ゼミ ) 履修生全体に対する指導とともに 学生の個別の指導によりきめ細かな指導を行う 個別指導を通して 担当教員と学生との密接なコミュニケーションを促し 学んだ知識の理解を深めるようにする 3. 評価国文学科では 卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) 教育課程編成 実施の方針( カリキュラム ポリシー ) 入学者受け入れの方針( アドミッション ポリシー ) の 3 つのポリシーに基づき 学生の入学時から卒業後までの成長を視野に入れ 学修成果の評価 測定を行う 教育課程レベル ( 学部 学科 ) 科目レベル ( 個々の科目 ) 入学生 在学生 卒業生 入試結果分析 GPA 成績分布状況分析 卒業時調査アンケート アセスメント テスト 修得単位数分析 卒業生アンケート調査 英語能力テスト 学生による授業アンケート 資格試験合格率 入学前教育取組状況 学修行動調査( 学修時間等 ) 卒業論文提出率 ( 対象者のみ ) アセスメント テスト 次年度のゼミ説明会 英語能力テスト 進級率( 年次 ) GPA 成績分布状況 学修ポートフォリオ 学生による授業アンケート 3 / 6

4. 卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と教育課程の編成 実施のマトリクス表 : 特に重点を置いている : 重点を置いている 科目群等 履修 単位 仏教と人間 4 1 配当学年 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 各科目群のねらい 仏教の教えと禅の精神について理解を深め 宗教に対する 正しい認識を身につける 新入生セミナー 2 1 高校までの学びから大学の学びへの転換を図り 自立的で 自主的な学習態度を身につける 駒澤人育全成学基共礎通プ科ロ目グラム キャリア教育 2 1~2 社会的 職業的自立 社会 職業への円滑な移行に必要な力を身につける 聞く 話す に重点を置いた英語教育を行う 実用英語教育 1 1~2 日本語リテラシー教日本語の 読む 書く の基礎的なレベルを身につける 2 1 育 ICT 教育 2 1 ICT スキルおよび ICT リテラシーを身につける 人文 社会 自然 多角的な知識と深い教養を体系的に身につける 2~4 1~4 ライフデザイン分野様々な異言語 異文化に対する多角的な知識と深い教養を 外国語科目 1~2 1~2 身につける 健康 スポーツ分野 1~2 1~4 スポーツの実技能力や健康に関する理論を身につける 4 年間の大学生活で必要になる学びの初歩的な方法を身に 導入教育科目 2~4 1 つける 専門教育科目 専門基礎科目 4 1 〇 専門発展講義科目 4 2~4 〇 専門応用講義科目 4 2~4 〇 演習科目 4 2~4 卒業論文 8 4 専門分野の基礎知識や方法論を体系的に身につける より高度な内容 芸能などの特殊な分野を学び 実際にそれらを使用した研究を行う 専門の知識を生かし 専門外や隣接する分野に発展させる体験学習等を行う 少人数クラスで指導教員との密なコミュニケーションを取り 議論や発表を行う 4 年間の学びの集大成として 自ら設定した研究テーマに関する論文を作成する 4 / 6

入学者受け入れの方針 ( アドミッション ポリシー ) 国文学科に入学して何を学びたいかが明確であることはもとより 読書を好み 文献資料に関心を持ち 分析や読解に積極的に取り組める学生を求めている 入学後に 少人数制の 国語国文学演習 ( ゼミ ) が必修科目であるため 他者と協働して研究や議論が出来ることは必須と考えている 卒業論文 を必修としているので 長大な論文を作成することに意欲的に立ち向かえる学生を求めている 駒澤大学の建学の理念を理解した上で 日本の文学 文化に強い関心と学修の意欲がある学生を求める なお 多様な人材の発掘を目的として多面的な視点から多様な入学者選抜を行う 1. 国文学科が求める学生像 (AP1) 高校までの履修課程において修得した知識を基礎として発展的に展開される それゆえ 高校で学んだ現代文 古典の諸分野における基礎的な学力を身に付けていることが 大学での学修に必要不可欠である [ 知識 理解 技能 ] (AP2) 仏教と禅の精神を建学の理念とする本学に対して理解を示し 多様な知的好奇心を抱き 柔軟な視点 発想を有して自らの関心を掘り下げようとする者 日本の文学作品や文化に関心を抱いて日頃から読書に慣れ親しみ 言葉や人間に対する理解を深めようとする者の 自発性 積極性が 入学後の専門的な学習に引き継がれることを期待している 特に国語学 国文学 漢文学に強い関心を持ち それを支える幅広い知識 読書経験などを有する学生を求めている [ 意欲 関心 態度 ] (AP3) 日本の文学 文化について考察を深め その成果をまとめ上げて発表報告する表現力を持つとともに 討議などが支障なくできるよう 他の人との関わり合いの中で基本的なコミュニケーション能力を身につけている 広く社会に目を向け 幅広い知識を養おうとする態度を身につけ 社会や学問に対する強い好奇心を身につけている [ 思考力 判断力 表現力 ] (AP4) 日本の文学 文化に主体的な関心と学修意欲を持つとともに さまざまな国の文化 社会の多様性を認識 尊重し 自らと異なる考えを持つ他者と協働することができる [ 主体性 多様性 協働性 ] 5 / 6

2. 求める学生像と入学者選抜方法のマトリクス表 : 特に重点を置いている : 重点を置いている 一般入試 大学入試センター試験利用入試 入学制度選抜方法 AP1 AP2 AP3 AP4 各入学制度のねらい 全学部統一日程入試 教科 高等学校で修得した教科の理解度を重視した選抜を行う 全 T 方式 教科 学部統一日程入試は 全問マークセンス方式で行う T 方式と S 方式は マークセンス方式と記述式を併用して行う 試 S 方式 教科 験は 3 教科で行う 前期教科 高等学校で修得した教科の理解度を重視した選抜を行う 大学入試センター試験を受験し 学科が指定する科目の得点で選抜する 前期に出願する機会がある 自己推薦入試 スポーツ推薦入試 特別入試 総合評価型前期 後期社会人特別入試帰国生特別入試外国人留学生入試編入学試験 出願書類 本学の教育の理念を理解し 本学で学ぶ意欲が高く 学科の 小論文 求める学生像との適合性を重視して受験生を選抜する 出願資格を満たした受験生には 小論文による試験と 面接によ 面接口試 る口頭試問を行う 出願書類 本学の教育の理念を理解し 本学で学ぶ意欲が高く 学科の 実技 求める学生像との適合性を重視して受験生を選抜する 特に 指定されたスポーツ競技で高い能力を持った受験生を選 小論文 抜する 出願資格を満たした受験生には 実技による試験 面接 小論文による試験 面接を行う 出願書類 生涯学習の一環として 社会人に大学の門戸を開き 学内の 小論文 活性化を図る 小論文による試験 英語 面接による口頭試問を行う 教科 面接口試 出願書類 国際的感覚を身につけた個性ある勉学意欲旺盛な学生を受 筆記 け入れる 外国の高等学校に 2 年以上在学した受験生を対象とする 日本語 ( 国語 ) の試験 外国語 面接による口頭試 教科 問を行う 面接口試 出願書類 外国籍を有する者が対象で 大学教育を受けることを目的と 筆記 した受験生を対象とする 日本学生支援機構が行う 日本留学試験 の受験を出願条件とする 日本文学の基礎 ( 古典を 面接口試 含む ) の筆記試験 面接による口頭試問が行われる 出願書類 大学 短期大学 高等専門学校を卒業した者や他大学在学中 筆記 の者等を対象とする 国文学 英語の筆記試験および面接を行う 教科 面接 6 / 6