他の公務員共済年金の期間がある方へ 過去に国家公務員共済組合等に加入されていた期間がある方で その期間の年金加入記録の移管が当共済組合にまだ行われていない方は その加入記録が表示されていないことがあります この場合 国家公務員共済組合等から年金加入記録が移管され次第 加入記録の整備を行いますので 詳

Similar documents
[ 組合員期間等の特例 ] 組合員期間等については 年齢 職種などにより 過去の制度からの経過措置が設けられており 被用者年金制度の加入期間 ( 各共済組合の組合員期間など ) については 生年月日に応じて次表の年数以上であれば 組合員期間等が 25 年以上とみなされます 生 年 月 日 組合員期間

退職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄/児童手当個人型確定拠出年金22 共イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けるこ

表 2 イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けることができます 支給要件 a 組合員期間が1 年以上あること b 組合員期間等が25 年以上あること (P.23の表 1 参照 ) c

Microsoft Word - "ç´ıå¿œçfl¨ docx

他の所得による制限と雇用保険受給による年金の停止 公務員として再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額停止となり 特別 ( 本来 ) 支給の老齢厚生年金の一部または全部に制限がかかることがあります なお 民間に再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額支給されますが

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

訂正_ねんきん定期便パンフ.indd

Untitled

(2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職 再就職 老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 ( 一部又は全額支給停止 ) 3 年金決定請求 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありますの

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

平成25年4月から9月までの年金額は

平成 28 年 9 月度実施実技試験 損保顧客資産相談業務 139

第14章 国民年金 

52 (2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業 無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職再就職老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 3 年金決定請求 ( 一部又は全額支給停止 ) 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありま

一元化後における退職共済年金および老齢厚生年金の在職支給停止 65 歳未満の場合の年金の支給停止計算方法 ( 低在老 ) 試算表 1 年金と賃金の合算額が 28 万を超えた場合に 年金額の支給停止 ( これを 低在老 といいます ) が行われます 年金と賃金の合算額 (c) が 28 万以下の場合は

( 第 1 段階 ) 報酬比例部分はそのまま定額部分を段階的に廃止 2 年ごとに 1 歳ずつ定額部分が消える ( 女性はすべてプラス 5 年 ) 報酬比例部分 定額部分 S16 S16 S18 S20 S22 4/1 前 4/2 ~4/2 4/2 4/2 4/2 ~~~

年金支給開始年齢図 特別支給の ( 給料比例部分 ) 昭和 29 年 10 月 1 日生まれ以前 ~ 特別支給の退職共済年金 昭和 25 年 10 月 1 日生まれ以前 ~ 退職共済年金 経過的職域加算額 ( 旧職域部分 ) 退職等年金給付 ( 年金払い退職給付 ) 平成 27 年 9 月までの組合


スライド 1

4 共済組合 共済組合は 組合員及びその家族の相互救済を目的とした社会保障制度です 病気 負傷 出産などに対する 短期給付事業 退職 障害または死亡に対する 長期給付事業 及び組合員の健康管理 福利厚生 診療所の運営 または貯金 貸付等を行う 福祉事業 の三つの主な事業を行っています 特許庁の職員と

2 返還額の算定方法 (1) 前記 1の (1) (2) (5) 及び (6) の退職一時金に係る返還額 退職一時金の額に利子に相当する額を加えた額とされており この利子に相当する 額は当該一時金の支給を受けた日の属する月の翌月から退職共済年金等を受ける権利 を有することとなった日の属する月までの期

休暇

年金・社会保険セミナー

Microsoft Word - (差替)170620_【総務部_厚生課_櫻井望恵】論文原稿

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 15,250 円 ( 平成 26 年度 ) 付加保険料月額 400

実技試験 ( 個人資産相談業務 ) 次の設例に基づいて 下記の各問 ( 問 1 ~ 問 3 ) に答えなさい 設例 Aさん (33 歳 ) および妻 Bさん (29 歳 ) は 民間企業に勤める会社員である 平成 29 年 3 月に第 1 子を出産予定の妻 Bさんは 産前産後休業および育児休業を取得

Microsoft Word -

スライド 1

再任用と年金加入の関係をまとめると次のようになる ( 都道府県によって勤務形態は異なる ) 再任用の勤務形態フルタイム勤務 3/4 1/2 週の勤務時間 38 時間 45 分 29 時間 19 時間 15 分 共済年金 厚生年金 (2016 年 9 月 30 日まで ) 加入する年金 (2015 年

新規裁定当該期間 ( 月又は年度 ) 中に新たに裁定され 年金受給権を得た者が対象であり 年金額については裁定された時点で決定された年金額 ( 年額 ) となっている なお 特別支給の老齢厚生年金の受給権者が65 歳に到達した以降 老齢基礎年金及び老齢厚生年金 ( 本来支給もしくは繰下げ支給 ) を

高齢者福祉

年金・社会保険セミナー

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 16,490 円 ( 平成 29 年度 ) 付加保険料月額 400

例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2

しくみ2 厚生年金は基礎年金に上乗せ 厚生年金保険が適用されている事業所に勤めるサラリーマン等は 国民年金と厚生年金保険の2つの年金制度に加入することになります 厚生年金保険から支給される年金は 加入期間とその間の平均収入に応じて計算される報酬比例の年金となっていて 次のように基礎年金に上乗せするか

Microsoft Word - 概要

<4D F736F F D AD97DF88C DC58F4994C52E646F63>


(2) 報酬日額の算出方法休業給付の給付日額を算出する際の 標準報酬日額 の算定は 標準報酬月額の1/22 支給割合 となりますが 比較の対象となる 報酬日額 については 次表の区分に応じて算出します 報酬日額の算出方法 ( 手当等の金額に乗じる率 ) 区分手当等の種類算出に用いる率 日々の勤務に対

vol40_年金講座.indd

平成 30 年 2 月末の国民年金 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 及び福祉年金の受給者の 年金総額は 49 兆円であり 前年同月に比べて 7 千億円 (1.4%) 増加している 注. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給 ( 権 ) 者の年金総額は 老齢給付及び遺族年金 ( 長期要件 ) につ

平成 30 年 1 月末の国民年金 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 及び福祉年金の受給者の 年金総額は 49 兆円であり 前年同月に比べて 6 千億円 (1.3%) 増加している 注. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給 ( 権 ) 者の年金総額は 老齢給付及び遺族年金 ( 長期要件 ) につ

最適年金.xls

被用者年金一元化法

2909_0 概要

強制加入被保険者(法7) ケース1

vol38_年金講座.indd

強制加入被保険者(法7) ケース1

< F31322D335F81798ED0984A8E6D817A944E8BE08D8E959E814593BE>

Microsoft Word - T2-06-1_紙上Live_老齢(1)_①支給要件(9分)_

はじめに 定年 は人生における大きな節目です 仕事をする 働く という観点からすれば ひとつの大きな目標 ( ゴール ) であり 定年前と定年後では そのライフスタイルも大きく変わってくることでしょう また 昨今の労働力人口の減少からも 国による 働き方改革 の実現に向けては 高齢者の就業促進も大き

1 2

(3) 障害共済年金 退職老齢年金給付 給料との調整ア障害共済年金との支給の調整傷病手当金は 同一の傷病について障害共済年金の支給を受けることができるときは 支給されません ただし その支給を受けることができる障害共済年金の額 ( 当該障害共済年金と同一の給付事由に基づき国民年金法による障害基礎年金

老齢基礎年金 老齢基礎年金を受けられる方 老齢基礎年金は 原則として受給資格期間が 25 年 (300 ヵ月 ) 以上ある方が 65 歳になったときから受けられます 受給資格を満たしているときは 本人の希望により 60 歳から 70 歳までの間で年金を受け始める年齢を変更することができます (17

受けているときは これらの年金総額が 230 万円となるように計算されます 計算例 1. 単一の共済年金が支給されている場合 事例 1 退職共済年金 + 老齢基礎年金を受給している方の場合 現在の年金額退職共済年金 210 万円老齢基礎年金 60 万円 (= 組合員期間に係る基礎年金相当額 ) 退職

標準報酬制のしくみ.indd

問 28 高年齢雇用継続給付との調整難度 A 70 問 29 特例老齢年金難度 B 72 問 30 経過的加算難度 B 74 問 31 老齢厚生年金の支給の繰下げ難度 B 76 問 32 老齢厚生年金の支給の繰上げ難度 B 80 問 歳以後の在職老齢年金難度 A 84 問 34 障害厚生

財政再計算に向けて.indd

< F2D30325F95BD8BCF8B8B975E8A7A93C197E192CA926D2E6A7464>

Microsoft Word - T2-06-2_紙上Live_老齢(2)_①年金額・マクロ(12分)_

障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

年金制度について 31

2 厚年と国年の加入期間がある人 昭和 36 年 3 月以前 20 歳未満および 60 歳以後の厚年の被保険者期間 昭和 36 年 3 月以前の厚年期間のみの人 坑内員 船員 ( 第 3 種被保険者 ) の場合 昭和 61 年 3 月までの旧船員保険の

<4D F736F F D F89A1956C8E7388EA94CA F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E18B7982D189A1956C8E7388EA94CA904582CC94438AFA F582CC8DCC97708B7982D18B8B975E82CC93C197E182C98AD682B782E98FF097E182CC88EA9

被用者年金一元化パンフ.indd

< F2D8E ED28CA48F C8E862E6A7464>

Microsoft Word - 概要

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

第2章 第2章 1 補償基礎額 補償基礎額 団員の補償基礎額 問 団員の補償基礎額は どのようにして決定されているのでしょうか 答 補償基礎額は 一般にいう 日当 に相当するものであり 災害補償では 療養 補償費 介護補償費を除く損害補償費並びに福祉事業のうちの休業援護金及び各種特 別給付金の算定基

老齢基礎年金 老齢基礎年金は 国民年金の加入者であった方の老後の保障として給付され 65 歳になったときに支給されます 老齢基礎年金は 保険料納付済期間 ( 厚生年金保険や共済組合の加入期間を含む ) と保険料免除期間などを合算した資格期間が 10 年以上ある場合に 終身にわたって受け取ることができ

障害基礎年金 障害厚生年金 労災補償年金の属性別受給内容 以下の表に 個人事業主 法人経営者 個人事業の労働者 法人会社の労働者別に障害基礎年金 障害厚生年金 障害補償年金を受給できるか できないかを一覧表にしてみました 国民年金厚生年金労災 障害基礎年金障害厚生年金障害補償年金 1 個人事業主 2

vol39_年金講座.indd

Web 版 Vol.59( 通巻 704 号 ) 中高齢寡婦加算 ( 遺族基礎年金の4 分の3) 779,300 円 3/4=584,475 円 584,500 円 (100 円単位 ) (2) 老齢厚生年金の年金額の算定式 平成 30 年度の本来水準と従前額保障 図表

源泉徴収税額について 年金課年金給付担当 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 をお送りしました 平成 28 年中に年金を受給された方に 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 を 平成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) にお送りしました 今回下記のように様式が改正されております 裏面に記載

2 障害厚生年金障害厚生年金は次の1~3の条件すべてに該当する方が受給できます 1 障害の原因となった病気やケガの初診日 ( 1) が 厚生年金保険の被保険者である期間にあること 2 障害の原因となった病気やケガによる障害の程度が 障害認定日 ( 2) に法令により定められている障害等級表 ( 3)

年金・社会保険セミナー

Taro-1-国民年金編2015  作成 

障害福祉制度あらまし目次

Ⅱ 厚生年金の給付の種類とその受給要件 1 特別支給の老齢厚生年金 (65 歳になるまで ) 次の要件をすべて満たしているときに 支給開始年齢から 65 歳になるまでの間 支給されます 1 支給開始年齢以上であること 2 厚生年金被保険者期間が1 年以上であること 3 受給資格期間が 25 年以上

平成16年規程第02号_役員給与規程

平成 27 年 10 月から全国市町村職員共済組合連合会 ( 以下 市町村連合会 1 ) が年金の決定 支払いを行います ~ 各種届出等の手続き及び各種相談は 今までどおり共済組合で行います ~ 平成 24 年 8 月 22 日に公布された 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部

Microsoft Word - 児扶法改正(Q&A)

2906_0 概要

ただし 対象期間の翌年度から起算して3 年度目以降に追納する場合は 保険料に加算額が上乗せされます 保険料の免除や猶予を受けず保険料の未納の期間があると 1 年金額が減額される 2 年期を受給できない3 障害基礎年金や遺族基礎年金を請求できない 場合がありますのでご注意ください 全額または一部免除

労災年金のスライド

171030_h1-4_A4

Q&A Q 育児休業から復帰した場合 いつの時点の標準報酬月額が適用されますか? また 育児休業等終了時改定との関係を教えてください A 子の出生日が属する月の前月が基準月となり その時点の標準報酬月額が適用されます 育児休業終了後 4 か月目に育児休業等終了時改定 ( 2) によって標準報酬月額が

PowerPoint プレゼンテーション

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

<4D F736F F D208DA1944E348C8E95AA82A982E782CC944E8BE08A7A82C982C282A282C FA967B944E8BE08B408D5C816A2E646F6378>

2/5 ヘ ーシ Q1. 年金通算とは何ですか? A. これまで各企業や基金では 加入者の老後の安定の一助となるよう さまざまな年金制度をつくり運営してきました しかし 従来の終身雇用を前提とした制度では 現代のライフスタイルに対応することが難しくなってきています 転職など雇用の流動化に対応し これ

【作成中】2903_0 概要

スライド 1

参考資料

<4D F736F F D20905F8CCB8E F582CC8D8297EE8ED AA8B788BC682C98AD682B782E98FF097E181698B6388C4816A81698B6388C494D48D8693FC82E8816A2E646F63>

定年以外の退職者の手続き

ブック 1.indb

Microsoft Word - 参考資料1.doc

h30_01shokuintaishokuteate

PowerPoint プレゼンテーション

Transcription:

私が このお知らせの見方について 解説や注意事項をご説明します 印のところでは 例示した共済太郎さんの場合についてご説明します あなたが現在ご覧になっている地共済年金情報 Web サイトは ご覧になっている時点の 2 ヶ月前の情報に基づいて表示しています なお このリーフレットは平成 25 年 5 月に地共済年金情報 W eb サイトをご覧になった場合に表示される内容にそって作成しています 初めに このお知らせは 公務員共済の年金加入記録があり 退職共済年金の受給権が発生していない 61 歳未満の組合員又は過去に組合員であった方を対象に 年金の加入状況を確認していただき 年金制度への理解を深め 将来の年金請求を意識していただくため 年金加入記録 年金見込み額等をお知らせするものです お知らせの内容は 公務員共済の年金加入記録 年金見込み額等に限られています 国民年金及び厚生年金等の加入記録 年金見込み額等は含まれていません 共済太郎さんは 昭和 40 年 10 月 15 日生まれで 平成元年 4 月 1 日に初めて共済組合に加入され 現在在職中です 年金加入記録 1 加入制度には 地方公務員 国家公務員等の区別なく 公務員共済組合 と表示しています 資格喪失年月日は 退職した日の翌日が表示されますが 現在在職中の方は 資格喪失年月日は空欄となっています 4 加入月数は 地共済年金情報 Web サイトをご覧になっている時点の 2 ヶ月前までの加入月数を表示しています なお 月の途中で資格喪失したことがある方は 昭和 61 年 3 月以前はその月は算入し 昭和 61 年 4 月以後はその月は算入しません 船員であった期間又はに一時金全額受給期間の表示がある方は 2 ページをお読みください 共済太郎さんは 平成元年 4 月 1 日に共済組合に加入していますので 平成 25 年 5 月に地共済年金情報 Web サイトをご覧になった場合の加入月数は その 2 ヶ月前である平成 25 年 3 月までの 288 月となります 掛金納付額 平成 24 年度掛金納付額は とに分けて 納付額の算定を記載したものですが 平成 24 年度は 平成 24 年 8 月以前と9 月以後では掛金率が異なります ( 右欄を参照 ) 14 掛金納付額は 12 の額に13 掛金率を乗じて 円位未満を切り捨て 11 月数を乗じた額です 19 掛金納付額は 17 の額に18 掛金率を乗じて円位未満を切り捨てた額です 共済太郎さんは 一般職の職員ですので は 一般職の掛金率が用いられています 共済太郎さんのの1ヶ月分の掛金納付額は 平成 24 年 8 月以前は 34,192 円 9 月以後は34,955 円です 公務員共済年金お知らせ の見方 ( その 1) あなたの平成 25 年 3 月 31 日現在の公務員共済年金について次の通りお知らせします 年金加入記録 年金見込み額 将来受給することとなる退職共済年金等の見込み額をお知らせします 支給開始年齢 掛金納付額 平成 24 年度掛金納付額 退職共済年金 国民年金 ( 老齢基礎年金 ) 1,369,704 円 717,681 円 2,087,385 円 1 60 歳まで在職していると仮定した場合の年金見込み額です 2 公務員共済以外の国民年金 厚生年金等の加入期間に係る年金額は含まれていません 3 この金額は年額であり 実際は12 月で除した額を1 月分として 偶数月に2ヶ月分が支払われます 4 特定警察職員等 ( 特定消防職員を含む ) の方については支給開始年齢が異なります 過去に組合員であった方には表示されません 合計年金額 10 支給時期 11 月数 12 の額 13 掛金率 14 掛金納付額 (12 13 11) 9 15 共済組合員番号 859400000000000 氏名 ( カナ ) 基礎年金番号 生年月日 年金加入記録はこちら 年金見込み額はこちら 等の記録はこちら 掛金納付額はこちら 平成 24 年 4 月 平成 24 年 6 月 平成 24 年 12 月 ~ 平成 24 年 9 月 ~ 9400000000 昭和 40 年 10 月 15 日 平成 24 年 8 月 平成 25 年 3 月 5 7 20 合計 (14+19) 氏名 ( 漢字 ) 番号 1 加入制度資格取得年月日資格喪失年月日 4 加入月数 1 公務員共済組合平成 1 年 4 月 1 日 288 344,900 344,900 791,000 870,000 性別 県支部 99.1375 / 1000 101.3500 / 1000 79.3100 81.0800 共済太郎 5 加入合計月数 6 船員割増月数 7 合計 (5+6) 288 0 288 / 1000 / 1000 170,960 244,685 16 支給時期 17 の額 18 掛金率 19 掛金納付額 (17 18) 男 キヨウサイタロウ 62,734 70,539 548,918 相談ダイヤル このお知らせに関するご質問 お問い合わせのためのダイヤルです ご質問がありましたら このダイヤルまでご連絡ください なお などの記録についてのご照会は 当共済組合から給与支払者または任命権者に対して確認を行いますので 回答まで相当のお時間をいただきますことをあらかじめご了承ください 受付時間は支部ごとに異なりますが 概ね 9 時から 12 時及び 13 時から 17 時となっています 年金見込み額 組合員の方は 60 歳まで在職していると仮定した場合の年金見込み額を 過去に組合員であった方は 加入されていた公務員共済期間に係る見込み額を表示しています 平成 24 年 8 月以前 平成 24 年 9 月から平成 25 年 8 月 平成 25 年 9 月以後 一般職 掛金率 特別職 99.1375/1000 79.31/1000 101.3500/1000 81.08/1000 103.5625/1000 82.85/1000 特別職とは 知事 副知事等のほか 毎月のの額が定額 ( 諸手当込み ) で定められている方をいいます の最高限度額 79.31/1000 81.08/1000 82.85/1000 には 最高限度額 と 最低限度額 が には 最高限度額 が設けられています 現在のとの限度額は次のとおりです 最高限度額 最低限度額 一般職 特別職 496,000 円 620,000 円 1,500,000 円 79,000 円 98,000 円 最高限度額又は最低限度額が適用される場合は 上記の の額で表示しています 1

他の公務員共済年金の期間がある方へ 過去に国家公務員共済組合等に加入されていた期間がある方で その期間の年金加入記録の移管が当共済組合にまだ行われていない方は その加入記録が表示されていないことがあります この場合 国家公務員共済組合等から年金加入記録が移管され次第 加入記録の整備を行いますので 詳しくは 相談ダイヤルへお問い合わせください 退職共済年金を決定する際に 再度すべての公務員期間を履歴書に基づき確認することとしていますので ご安心ください 船員であった期間がある方へ 船員であった期間については 1 加入制度欄に ( 船員 ) と表示します なお 4 加入月数には実際の期間を表示し 7 合計には次のとおり割増しされた月数を加算して表示しています 昭和 61 年 3 月までの期間実際の期間の 4/3 倍 昭和 61 年 4 月から平成 3 年 3 月までの期間実際の期間の 6/5 倍 < 計算例 > 昭和 61 年 3 月以前に 1 年間 (12 ヵ月 ) の船員期間がある場合 12 月 4/3=16 月となり 6 船員割増月数は 4 月と表示しています 一時金全額受給期間がある方へ 一時金全額受給期間 ( 年金を受取るために積み立てた年金の原資を退職一時金として全額受給した期間 ) がある方には 1 加入制度欄にその期間を * を付けて表示します なお その期間は年金の計算に含まれませんが 公務員であった期間が 20 年に達した場合に限り その受給された退職一時金に利子に相当する金額を加算した額を共済組合に返還することにより その期間を含めて年金が支給されます 復帰希望職員の期間がある方へ 昭和 54 年 12 月以前に公庫 公団等に派遣されていた方は 派遣されている間厚生年金保険に加入することができましたので 公務員共済の年金加入記録と厚生年金の加入記録が重複している場合がありますが 問題はありません について とは 表に掲げるであり とは 期末手当 勤勉手当 特定任期付職員業績手当及び任期付研究員業績手当とされています に職務による調整額が加算されている場合は 加算後の額となります 自治体によっては に応じて減額率が掛けられている場合がありますが その場合は 減額後の額となります は 1,000 円未満の端数を切捨てて掛金納付額が計算されています 育児休業の期間がある方へ 育児休業をしている組合員が共済組合に申し出たときは 掛金が免除 ( 部分休業 短時間勤務は一部免除 ) されますが この対象となった期間は 年金額の算定基礎となります ここでは 掛金が免除された期間であっても掛金を納付したこととして 掛金納付額を表示しています 病気休職等の期間がある方へ 病気休職等によりが支給されていなかった期間がある方は 休職時等の発令に基づき掛金を納付していただいていますので そのの額を表示しています 過去に退職一時金を受給された方へ 昭和 54 年 12 月以前に退職された方には 上記のように年金の原資を退職一時金として全額受給された方のほか 年金の原資を残して退職一時金を受給された方がいます この方につきましても その退職一時金を受給された期間が年金の算定基礎となりますので 受給された退職一時金の額に利子に相当する額を加算した額を共済組合へ返還していただくこととなります 派遣職員等の期間がある方へ 派遣職員等の期間がある方は 派遣期間中のから共済組合が定める仮定 仮定に基づき掛金を納付していただいていますので その仮定 仮定を表示しています 2

退職共済年金は 比例部分 給与比例部分と職域年金相当部分の額の合算額に加給年金額を加算した金額として算定されますが 加給年金額は表示していません 加給年金額につきましては 4 ページをご覧ください 平均月額 平均給与月額 退職共済年金の算定は 平成 15 年 3 月以前と 4 月以後とでは算定方法が異なります 具体的には 平成 15 年 3 月以前では 掛金の基礎となったが年金の算定基礎となっていましたが 4 月以後は掛金の基礎となったと掛金の基礎となったが年金の算定基礎となります したがって 平成 15 年 3 月以前は平均月額 4 月以後は平均給与月額が年金の算定基礎となります また 昭和 61 年 3 月以前に退職された方の平均月額は 特別な計算をすることとされています 共済太郎さんについて 4 ページの計算式等により計算した結果 平成 15 年 3 月までの平均月額 1 は 285,632 円で 平成 15 年 4 月からの平均給与月額 2 は 540,279 円です 共済太郎さんの加入月数は 平成 15 年 3 月までの加入月数 3 は 168 月で 平成 15 年 4 月からの加入月数 4 は 120 月です 1 これまでの加入実績に応じた退職共済年金の見込み額 平成 15 年 3 月以前の期間 平成 15 年 4 月以後の期間 給付乗率 給付乗率は次のとおりです 比例部分給与比例部分 7.125/1000 5.481/1000 1.425/1000 職域年金相当部分 20 年以上 20 年未満 0.713/1000 1.096/1000 0.548/1000 公務員共済年金お知らせ の見方 ( その 2) 平均月額 平均給与月額 平成 15 年 3 月までの平均月額 1 平成 15 年 4 月からの平均給与月額 2 285,632 円 540,279 円 将来受給することとなる退職共済年金の見込み額 1. これまでの加入実績に応じた退職共済年金の見込み額の計算 平成 15 年 3 月までの平均月額 1 給付乗率 平成 15 年 3 月までの加入月数 3 平成 15 年 4 月からの加入月数 4 平成 15 年 3 月までの加入月数 3 比例部分 285,632 円 7.125 給付乗率 / 1000 168 月 = 341,902 円 A 職域年金相当部分 285,632 円 1.425 / 1000 168 月 = 68,380 円 B 291,468 平成 15 年 4 月からの平均給与月額 2 給付乗率 平成 15 年 4 月からの加入月数 4 給与比例部分 540,279 567,037 円円 5.481 5.481/1000 / 1000 82120 月 = 355,352 円 C 職域年金相当部分 540,279 567,037 円円 1.096 1.096/1000 / 1000 82120 月 = 71,057 円 D これまでの加入実績に応じた退職共済年金の見込み額 (A+B+C+D) 2.60 歳まで組合員であると仮定した退職共済年金の見込み額の計算 836,691 円 平成 15 年 3 月まで平成 15 年 3 月まで平成 15 年 3 月までの給付乗率の平均月額 1 の加入月数 3 期間に係る年金額比例部分 285,632 円 7.125 / 1000 168 月 = 341,902 円 A 職域年金相当部分 285,632 円 1.425 / 1000 168 月 = 68,380 円 B 平成 15 年 4 月から平成 15 年 4 月から平成 15 年 4 月からの給付乗率の平均給与月額 2 の加入月数 4 期間に係る年金額給与比例部分 540,279 円 5.481 / 1000 270 月 = 799,543 円 E 職域年金相当部分 540,279 円 1.096 / 1000 270 月 = 159,879 F 60 歳まで組合員であると仮定した退職共済年金の見込み額 (A+B+E+F) 1,369,704 円 支給開始年齢 将来受給することとなる公務員共済組合期間に係る老齢基礎年金の見込み額 3. これまでの公務員共済の加入実績に応じた老齢基礎年金の見込み額の計算 加入月数 786,500 円 288 月 / 480 月 = 471,900 円 4.60 歳まで組合員であると仮定した老齢基礎年金の見込み額の計算 60 歳までの加入月数 786,500 円 438 月 / 480 月 = 717,681 円 支給開始年齢 平成 15 年 3 月までの期間に係る年金額 平成 15 年 4 月からの期間に係る年金額 168 月 120 月 将来受給することとなる退職共済年金の見込み額 60 歳まで組合員であると仮定した退職共済年金の見込み額は 組合員の方のみに表示しています 支給開始年齢については 裏面をご覧ください 共済太郎さんの 60 歳までの加入月数は 昭和 40 年 10 月 15 日生まれのため 60 歳に達するのは平成 37 年 10 月 14 日ですので その前月までの月数 438 月となります 2 60 歳まで組合員であると仮定した退職共済年金の見込み額の計算 過去に組合員であった方には表示されません 60 歳までの平均給与月額 60 歳までの期間の見込額を算定するものです ただし 同期間の給与の額はわかりませんので 2 の平均給与月額と同額であると仮定し 算定しています 60 歳までの加入月数 60 歳まで組合員であると仮定した月数を表示しています なお 60 歳以後も共済組合へ加入すれば 当然その期間も退職共済年金の算定基礎期間となります 職域年金相当部分の給付乗率は 加入月数が 240 月以上と 240 月未満では異なります この お知らせ では 60 歳までに 240 月に達する方は 20 年以上 の乗率を適用しています 共済太郎さんは 60 歳までの加入期間が 438 月 (36 年 6 月 ) で 240 月を超えますので 20 年以上の乗率で算定することとなります したがって 平成 15 年 3 月以前の期間の比例部分の給付乗率は 7.125 職域年金相当部分は 1.425 平成 15 年 4 月以後の期間の給与比例部分の給付乗率は 5.481 職域年金相当部分は 1.096 で算定しています 加入月数 比例部分 給与比例部分と職域年金相当部分を計算する月数は 原則同じ月数となりますが 船員の割増月数に該当する期間は一致しません 船員であった期間がある方は 4 ページをご覧ください 共済太郎さんは 3 の加入月数が 168 月となり 4 の加入月数が 120 月となります 将来受給することとなる公務員共済期間に係る老齢基礎年金の見込み額 3 のこれまでの公務員共済の加入実績に応じた老齢基礎年金の見込み額と 4 の 60 歳まで組合員であると仮定した老齢基礎年金の見込み額をそれぞれ表示しています 加入月数に 20 歳前の期間がある方は その期間が算入されていません 詳しくは 4 ページをご覧ください 船員の割増月数が加算されている方は 割増しない月数で計算することとされています 共済太郎さんは 23 歳のときに共済組合に加入し 60 歳までの月数が 438 月となりますので 老齢基礎年金は割り落としされています 年金額の単位 年金額は 本来百円単位で決定されますが ここでは試算額であることから 円単位 ( 個別の計算ごとに円位未満四捨五入 ) で表示しています お願い この お知らせ の見込み額は 現時点での将来見込み額を試算したものであり 実際の年金額を確定的にお知らせするものではありませんので ご留意ください 3

公務員共済の年金加入記録が 20 年以上ある方は になったときに その方により生計を維持されている ( )未満の配偶者 18 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日までの間にある子又は 20 歳未満で障害等級の 1 級若しくは 2 級に該当する子がいるときは 加給年金額が加算されます この加給年金額は 配偶者が 393,200 円 第 1 子 第 2 子がそれぞれ 226,300 円 また 第 3 子以降が 1 人につき 75,400 円です ( 平成 24 年度価額で表示しています ) ただし 厚生年金の被保険者期間のみで 20 年以上ある方等については 厚生年金の老齢厚生年金に加給年金額が加算され 退職共済年金には加算されませんので ご了知ください 詳しくは 地方職員共済組合のホームページの Q&A をご覧ください 加入 5 年間 加給年金額 平均月額 平均給与月額の算定方法 昭和 56.4.1 昭和 61.4.1 平成 15.4.1 平成 24.3.31 A B C 退職共済年金は 本来 から支給されることとなっていますが 公務員共済年金 厚生年金保険 私立学校教職員共済及び国民年金の期間を合算して25 年以上有する場合に その方の生年月日に応じて支給開始年齢が次のとおり段階的に定められています 生年月日昭和 25 年 4 月 2 日から昭和 28 年 4 月 1 日まで 昭和 28 年 4 月 2 日から昭和 30 年 4 月 1 日まで 昭和 30 年 4 月 2 日から昭和 32 年 4 月 1 日まで 60 歳 61 歳 年金の支給開始年齢 比例部分 + 給与比例部分 + 職域年金相当部分 62 歳 老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 比例部分 + 給与比例部分 + 職域年金相当部分 老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 比例部分 + 給与比例部分 + 職域年金相当部分 老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 平均月額 = 平均給与月額 = ( 昭和 56 年 4 月 ~ 昭和 61 年 3 月の各月の掛金の基礎となったの総額 1/60 全期間換算率 再評価率 手当率 Aの月数 ) +(Bの各月の掛金の標準となったの総額 再評価率 手当率 ) A の月数 +B の月数 (C の各月の掛金の標準となったの総額 再評価率 手当率 ) +(C の掛金の標準となったの総額 再評価率 ) C の月数 全期間換算率 再評価率及び手当率につきましては 詳細をホームページの Q&A に掲載しておりますので そちらをご覧ください 共済太郎さんは 平成元年 4 月 1 日に共済組合に加入していますので 上図の B と C の期間の計算方法で計算されています 昭和 32 年 4 月 2 日から昭和 34 年 4 月 1 日まで 昭和 34 年 4 月 2 日から昭和 36 年 4 月 1 日まで 昭和 36 年 4 月 2 日から 63 歳 比例部分 + 給与比例部分 + 職域年金相当部分老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 64 歳 比例部分 + 給与比例部分 + 職域年金相当部分老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 比例部分 + 給与比例部分 + 職域年金相当部分老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 船員であった期間等がある方へ 船員であった期間のうち 4/3 倍及び 6/5 倍した期間につきましては 職域年金相当部分は算定されません また 1 加入制度で 公務員共済組合 (JR) 及び公務員共済組合 (JT) と表示した期間についても職域年金相当部分は算定されません は共済組合が また は日本年金機構が支給する年金です 退職共済年金及び老齢基礎年金は 60 歳から減額された年金を繰上げて受給することができますが 詳細はホームページの Q&A に掲載しています 共済太郎さんは 昭和 40 年 10 月 15 日生まれのため 支給開始年齢は です 老齢基礎年金 公務員共済 厚生年金及び私立学校教職員共済の加入期間は国民年金の加入期間となり 老齢基礎年金の算定の基礎となります 老齢基礎年金の額は 20 歳から 60 歳までの加入期間 (40 年 :480 月 ) に応じて算定されます このお知らせは 公務員共済の年金加入期間に応じて算定しておりますので 厚生年金保険 私立学校教職員共済等の加入期間は含まれていません 786,500 円 公務員共済年金の加入期間の割合 老齢基礎年金の算定は 786,500 円に 20 歳から 60 歳までの期間 (480 月 ) における加入期間の割合を乗じることによって算定されます したがって 20 歳から 60 歳までのすべての期間に公的年金に加入した場合は 786,500 円が支給されます ( 平成 24 年度価額で表示しています ) 公務員共済の加入記録が厚生年金と重複する方は 当該重複する期間は 厚生年金の加入期間のみが 老齢基礎年金の算定基礎期間となります 年金受給資格の期間の特例 退職共済年金は 公務員共済等の期間を合算して 25 年以上ないと年金を受けることができませんが その方の生年月日に応じ 国民年金以外の期間を合算した期間が 下表の受給資格期間の年数以上あれば 年金を受けることができます 昭和 27 年 4 月 1 日以前 生年月日 昭和 27 年 4 月 2 日から昭和 28 年 4 月 1 日まで 昭和 28 年 4 月 2 日から昭和 29 年 4 月 1 日まで 昭和 29 年 4 月 2 日から昭和 30 年 4 月 1 日まで 昭和 30 年 4 月 2 日から昭和 31 年 4 月 1 日まで 受給資格期間 共済太郎さんは 昭和 40 年 10 月 15 日生まれのため公務員共済等の期間が 25 年以上ないと退職共済年金を受けることができません 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 4

共済年金の年金額は 昭和 56 年 4 月以後のと平成 15 年 4 月以後のを基に算定されることから 当該期間における額を表示しています 支給時期 支給時期は 及びの額が変動するごとに表示しています 共済太郎さんは 共済組合に加入したのが平成元年 4 月ですので 平成元年 4 月からのとを表示しています は 昭和 56 年 4 月以後における表に該当する額を表示しています なお 昭和 61 年 3 月以前に一旦退職された後 再度共済組合へ加入された方については 退職時のを昭和 61 年 3 月における再評価額に置き換えて管理しているため 表示しないこととしましたので ご了承ください 昭和 60 年 4 月から 6 月までのが支給されている 昭和 60 年 4 月から 6 月までのについて 昭和 60 年度において地方公共団体の給与条例等のに関する規定の適用を受けなかった期間 ( 調整期間 ) がある場合には 発令された額ではなく 給与条例の改正が適用されていたとした場合の仮定額となっています は 平成 15 年 4 月以後のの額が年金額の算定の基礎とされていることから それ以後のを表示しています なお 平成 17 年 3 月までは 寒冷地手当がに含まれていましたので 当時寒冷地手当が支給されていた方は その額も表示されています 平成 6 年 12 月から平成 15 年 3 月までの間は から 5/1,000 の特別掛金を徴収していましたが 当該の額は 年金の算定基礎給与に含めないこととされていますので 表示していません 公務員共済年金お知らせ の見方 ( その 3) ( 昭和 56 年 4 月以降 ) と ( 平成 15 年 4 月以降 ) の記録 * は 最高限度額又は最低限度額です 番号支給時期 1 平成 1 年 4 月 ~ 平成 2 年 3 月 148,800 2 平成 2 年 4 月 ~ 平成 2 年 9 月 149,800 3 平成 2 年 10 月 ~ 平成 3 年 3 月 157,100 4 平成 3 年 4 月 ~ 平成 3 年 9 月 167,400 5 平成 3 年 10 月 ~ 平成 4 年 3 月 172,100 6 平成 4 年 4 月 ~ 平成 4 年 9 月 180,000 7 平成 4 年 10 月 ~ 平成 5 年 3 月 183,800 8 平成 5 年 4 月 ~ 平成 5 年 9 月 187,800 9 平成 5 年 10 月 ~ 平成 6 年 3 月 192,100 10 平成 6 年 4 月 ~ 平成 6 年 9 月 200,400 11 平成 6 年 10 月 ~ 平成 7 年 3 月 206,900 12 平成 7 年 4 月 ~ 平成 7 年 9 月 210,100 13 平成 7 年 10 月 ~ 平成 8 年 3 月 219,000 14 平成 8 年 4 月 ~ 平成 8 年 9 月 228,100 15 平成 8 年 10 月 ~ 平成 9 年 3 月 236,200 16 平成 9 年 4 月 ~ 平成 9 年 9 月 238,900 17 平成 9 年 10 月 ~ 平成 10 年 3 月 245,800 18 平成 10 年 4 月 ~ 平成 10 年 9 月 266,200 19 平成 10 年 10 月 ~ 平成 11 年 3 月 275,400 20 平成 11 年 4 月 ~ 平成 11 年 9 月 276,800 21 平成 11 年 10 月 ~ 平成 12 年 3 月 285,100 22 平成 12 年 4 月 ~ 平成 12 年 9 月 285,100 23 平成 12 年 10 月 ~ 平成 13 年 3 月 293,500 24 平成 13 年 4 月 ~ 平成 13 年 9 月 299,900 25 平成 13 年 10 月 ~ 平成 14 年 3 月 312,100 26 平成 14 年 4 月 ~ 平成 14 年 9 月 312,100 27 平成 14 年 10 月 ~ 平成 14 年 12 月 321,100 28 平成 15 年 1 月 ~ 平成 15 年 3 月 315,900 29 平成 15 年 4 月 ~ 平成 15 年 9 月 310,900 30 平成 15 年 6 月 838,000 31 平成 15 年 10 月 ~ 平成 15 年 11 月 318,800 32 平成 15 年 12 月 ~ 平成 16 年 3 月 314,900 33 平成 15 年 12 月 810,000 34 平成 16 年 4 月 ~ 平成 16 年 9 月 321,800 35 平成 16 年 6 月 801,000 36 平成 16 年 10 月 ~ 平成 17 年 3 月 320,100 37 平成 16 年 12 月 899,000 38 平成 17 年 4 月 ~ 平成 17 年 9 月 351,000 39 平成 17 年 6 月 879,000 40 平成 17 年 10 月 ~ 平成 17 年 11 月 358,900 41 平成 17 年 12 月 ~ 平成 18 年 3 月 357,900 42 平成 17 年 12 月 978,000 43 平成 18 年 4 月 ~ 平成 18 年 12 月 327,300 44 平成 18 年 6 月 831,000 45 平成 18 年 12 月 910,000 46 平成 19 年 1 月 ~ 平成 19 年 3 月 327,000 47 平成 19 年 4 月 ~ 平成 19 年 12 月 327,000 48 平成 19 年 6 月 829,000 49 平成 19 年 12 月 901,000 50 平成 20 年 1 月 ~ 平成 20 年 3 月 327,300 ( 単位 : 円 ) 番号支給時期 51 平成 20 年 4 月 ~ 平成 20 年 12 月 336,800 52 平成 20 年 6 月 881,000 53 平成 20 年 12 月 932,000 54 平成 21 年 1 月 ~ 平成 21 年 3 月 336,500 55 平成 21 年 4 月 ~ 平成 21 年 11 月 336,500 56 平成 21 年 6 月 789,000 57 平成 21 年 12 月 ~ 平成 21 年 12 月 337,800 58 平成 21 年 12 月 951,000 59 平成 22 年 1 月 ~ 平成 22 年 3 月 341,900 60 平成 22 年 4 月 ~ 平成 22 年 11 月 339,100 61 平成 22 年 6 月 841,000 62 平成 22 年 12 月 ~ 平成 22 年 12 月 341,900 63 平成 22 年 12 月 859,000 64 平成 23 年 1 月 ~ 平成 23 年 3 月 342,000 65 平成 23 年 4 月 ~ 平成 23 年 12 月 342,000 66 平成 23 年 6 月 791,000 67 平成 23 年 12 月 870,000 68 平成 24 年 1 月 ~ 平成 24 年 3 月 344,900 69 平成 24 年 4 月 ~ 平成 25 年 3 月 344,900 70 平成 24 年 6 月 791,000 71 平成 24 年 12 月 870,000 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 国家公務員共済の加入期間がある方 国家公務員共済組合は 昭和 61 年 4 月から いわゆる標準報酬制がとられており 標準報酬の月額と標準の額が掛金の標準となっています この場合 報酬とは 俸給 俸給の特別調整額 初任給調整手当 扶養手当 調整手当 住居手当 通勤手当等勤務実績に直接関係なく 月等を単位として一定額が継続して支給されるものとなります また 標準とは 期末手当 勤勉手当 期末特別手当等とされています 昭和 61 年 4 月以後の国家公務員共済の加入期間については の額欄に標準報酬の月額 の額欄に標準の額を表示しています との限度額の推移 掛金の基礎となるには 最高限度額と最低限度額が には 最高限度額が設けられています との限度額の推移は次のとおりです 昭和 57 年 4 月 1 日 ~ 昭和 59 年 3 月 31 日 昭和 59 年 4 月 1 日 ~ 昭和 60 年 3 月 31 日 昭和 60 年 4 月 1 日 ~ 昭和 61 年 3 月 31 日 昭和 61 年 4 月 1 日 ~ 平成元年 12 月 31 日 平成 2 年 1 月 1 日 ~ 平成 6 年 11 月 30 日 平成 6 年 12 月 1 日 ~ 平成 12 年 9 月 30 日 平成 12 年 10 月 1 日以後 平成 15 年 4 月 1 日以後 一般職 最高限度額 ( 最低限度額 ) 376,000 (55,000) 376,000 (55,000) 424,000 (64,000) 472,000 (74,000) 496,000 (79,000) 440,000 特別職 最高限度額 ( 最低限度額 ) 450,000 470,000 460,000 (68,000) 470,000 (68,000) 530,000 (80,000) 590,000 (92,000) 620,000 (98,000) ( 単位 : 円 ) すべての職員の最高限度額 昭和 56 年 4 月 1 日 ~ 昭和 57 年 3 月 31 日 420,000 最高限度額又は最低限度額に該当している場合は その額に * を付けて表示しています 1,500,000 5

Q&A Q1 このお知らせに表示している年金額は 将来必ず受け取ることができる金額なのですか? A 表示されている見込額は 組合員の方は 60 歳まで在職された場合の見込み額を 過去に組合員であった方は加入されていた公務員共済期間に係る見込み額を表示していますが 今後の制度改正やご自身の加入状況の変化等 種々の要因により実際にお受け取りになる額は変わります あくまで目安として参考にしてください Q4 ( 昭和 56 年 4 月 ~ 平成 24 年 3 月 ) と期末手当 ( 平成 15 年 4 月 ~ 平成 24 年 3 月 ) の記録 を見ました 過去のを覚えていないのですが どうすればよいですか A 今回お知らせしたとについては 道府県が管理している情報を基に作成しており 誤りはないものと考えておりますが 疑義があれば 相談ダイヤルにご連絡ください Q2 私は 障害共済年金を受給しています 加入月数が障害共済年金のものと違いますが なぜでしょうか? A 障害共済年金の場合は 障害認定日後の加入期間はその算定の基礎とならないので 今回表示した加入月数と異なります また 昭和 61 年 4 月以後に退職された方で 昭和 61 年 3 月 31 日に障害の状態にあった方は その時点までの加入期間が障害年金の算定の基礎となることから今回表示した加入月数と異なることがあります Q3 私は 昭和 36 年 7 月生まれで今年 51 歳となります 年金の支給開始年齢を見ますと からしか年金を受けられないようですが 60 歳から までは無年金となるのでしょうか ユーザー ID パスワードが失効する場合 ユーザー ID パスワードは 次に該当した場合に失効します (1)2 年間 Web サイトにアクセスされないとき (2) 組合員が退職したとき (3) 過去に組合員であった方が再び組合員となったとき (4) 組合員又は過去に組合員であった方が死亡したとき (5) 組合員又は過去に組合員であった方が他の共済組合の組合員となったとき (6) 組合員又はが過去に組合員であった方が退職共済年金の受給権者となったとき * なお ユーザー ID パスワードが失効した場合は 再度 利用申込みの手続をしてください A 退職共済年金は 組合員期間等が 25 年以上ある方が に達しますと受給できますが 60 歳から退職共済年金を減額して受けることができる制度があります この制度を 繰上げ支給の退職共済年金 といいますが 次の計算による 繰上げ調整額 が退職共済年金から減額されます 繰上げ調整額 =( 比例部分 + 給与比例部分 + 職域年金相当部分 ) 5/1,000 繰上げを希望する月から に達する月の前月までの月数 なお 厚生年金の老齢厚生年金及び国民年金の老齢基礎年金にも同様の制度がありますが 詳しくは 年金事務所へお尋ねください 最後までお読みいただき ありがとうございました 地方職員共済組合ホームページに 地共済 Web サイト に関する Q&A を掲載しておりますので 併せてご利用ください この減額率は 生涯にわたって適用されます 共済太郎さんが仮に 61 歳から 4 年間繰り上げて退職共済年金を受ける場合は 次のような計算となります 1,369,704 円 1,369,704 円 5/1,000 (4 年 12) 1,040,975 円 6