国立大学法人滋賀大学再雇用職員就業規則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 国立大学法人滋賀大学職員就業規則 ( 以下 就業規則 という ) 第 2 条の規定に基づき 再雇用された職員 ( 以下 再雇用職員 という ) の身分 期間 給料 勤務時間及びその他の必要な事項について定めることを目的とする 2 この規程に定めのない事項については 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 以下 労基法 という ) 及びその他の関係法令の定めるところによる ( 定義 ) 第 2 条再雇用職員は フルタイム勤務職員 (1 週間当りの所定勤務時間が38 時間 45 分の者いう 以下同じ ) と短時間勤務職員 (1 週間当たり所定勤務時間が38 時間 45 分未満の者をいう 以下同じ ) とする ( 規則の遵守義務 ) 第 3 条再雇用職員は それぞれの立場で誠実にこの規程を遵守し その実行に努めなければならない 第 2 章再雇用 雇用期間 ( 再雇用 ) 第 4 条学長は 就業規則第 15 条に定める定年により退職する者が引き続き勤務することを希望する場合には 就業規則第 19 条第 1 号から第 5 号に該当する者を除き 1 年を超えない範囲内で雇用期間を定め 再雇用する 2 前項の再雇用は 高年齢者雇用安定法 ( 昭和 46 年法律第 68 号 ) 附則第 3 項に基づく労使協定の定めるところにより行う 3 前項の場合において 次表の左欄に掲げる期間における当該基準の適用については 同表の左欄に掲げる区分に応じ それぞれ右欄に掲げる年齢以上の者を対象に行うものとする 平成 25 年 4 月 1 日 ~ 平成 28 年 3 月 31 日まで 61 歳平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日まで 62 歳平成 31 年 4 月 1 日 ~ 平成 34 年 3 月 31 日まで 63 歳平成 34 年 4 月 1 日 ~ 平成 37 年 3 月 31 日まで 64 歳 ( 雇用期間の更新 ) 第 5 条学長は 前条の規定により再雇用された者又は本条の規定により更新された者の雇用期間を 1 年を超えない範囲内で更新することができるものとする 2 学長は 前項の規定により 雇用期間を更新する場合にはあらかじめその者の同意を得なければならない 3 前項の同意は 原則として書面をもって行うものとするが 更新前の適切な時期に行う意向
調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知書の交付 ) 第 7 条学長は 次の各号のいずれかに該当する場合には人事異動通知書を交付しなければならない ただし 第 3 号に該当する場合において 人事異動通知書の交付によらないことを認めるときは 人事異動通知書に代わる文書の交付その他適当な方法をもって人事異動通知書の交付に代えることができる (1) 再雇用を行う場合 (2) 再雇用の雇用期間を更新する場合 (3) 再雇用の雇用期間の満了により職員が退職する場合 第 3 章勤務 ( 勤務時間 ) 第 8 条フルタイム勤務職員の所定勤務時間は 1 週間につき38 時間 45 分 1 日につき7 時間 45 分の範囲内で学長が定める時間とする 2 短時間勤務職員の所定勤務時間は 1 週間につき 15 時間 30 分から31 時間 1 日につき7 時間 45 分の範囲内で学長が定める時間とする 3 再雇用職員の勤務時間は 第 1 項及び前項に規定する勤務時間を超えない範囲内において 個別に勤務時間を割振り振るものとする 4 その他 再雇用職員の勤務に関しては 国立大学法人滋賀大学職員の勤務時間 休暇等に関する規程 ( 以下 勤務時間等規程 という ) 第 6 条から第 10 条及び第 13 条から第 16 条を準用するものとする ( 休日 ) 第 9 条再雇用職員の休日は 次のとおりとする (1) 日曜日及び土曜日 (2) 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日 (3) 12 月 29 日から翌年の1 月 3 日までの日 ( 第 1 号 第 2 号に定める休日を除く ) (4) その他 大学が特に指定する日 ( 休日の振替 ) 第 10 条職員に所定休日に勤務することを命ずる必要がある場合には 事前に休日の振替を行うことがある ( 休暇 ) 第 11 条再雇用職員の有給休暇は 年次休暇 病気休暇 特別休暇とする
2 再雇用職員の有給休暇の取り扱いについては 勤務時間等規程第 17 条から第 24 条までを準用するものとする 3 前号の規定にかかわらず 短時間勤務職員の年次休暇の日数は 1 週間ごとの勤務日の日数及び勤務日ごとの勤務時間数が同一である職員にあっては別表第 2の下欄に掲げる1 週間の勤務日の日数の区分ごとに定める日数とし 上記以外の短時間勤務職員にあっては別表第 3の下欄に掲げる1 週間当たりの勤務時間の区分ごとに定める日数とし 年次休暇の付与単位は 1 日とする ( 育児休業 ) 第 11 条の2 再雇用職員のうち 育児のために休業を希望する者であって 満 3 歳に満たない子と同居し 養育する者は 学長に申し出て育児休業等を取得することができる ただし 育児休業の期間は 引き続き雇用が見込まれる期間を超えないものとする 2 育児休業の期間については給料を支給しないものとする 3 育児休業の対象者 手続き等の必要な事項については 国立大学法人滋賀大学職員の育児休業等に関する規程 を準用する ( 介護休業 ) 第 11 条の3 再雇用職員のうち 介護のために休業を希望する者であって 要介護状態にある家族を介護する職員は 学長に申し出て介護休業等を取得することができる ただし 介護休業の期間は 引き続き雇用が見込まれる期間を超えないものとする 2 介護休業の期間については給料を支給しないものとする 3 介護休業の対象者 手続き等の必要な事項については 国立大学法人滋賀大学職員の介護休業等に関する規程 を準用する 第 4 章給料 ( 基本給の決定 ) 第 12 条フルタイム勤務職員の基本給は 別表第 4に掲げる職種に応じた基本給月額とする 2 短時間勤務職員の基本給は 職種に応じた基本給月額に その者の1 週間当たりの勤務時間をフルタイム勤務職員の1 週間当たりの勤務時間である38 時間 45 分で除して得た数を乗じて得た額とする ( 昇給 ) 第 13 条再雇用職員は 昇給しないものとする ( 諸手当 ) 第 14 条再雇用職員に支給される手当は 通勤手当 超過勤務手当 休日給 夜勤手当及び役付手当とする 2 短時間勤務職員の超過勤務手当については 所定労働時間との合計が7 時間 45 分に達するまでの超過勤務に限り 勤務 1 時間当たりの給料額の100 分の100を支給する 3 第 1 項の役付手当は フルタイム勤務職員のうち別表第 5に掲げる再雇用職員に支給する ( 給料の支給 ) 第 15 条この規程に基づく給料の支給に関しては 国立大学法人滋賀大学職員給料規程 ( 以下
給料規程 という ) に定める職員の例に準ずるものとする この場合において 給料規程第 10 条第 3 項中 第 1 項に規定する職員 とあるのは 役付手当の支給を受ける再雇用職員 に 第 10 条の見出し及び同条第 3 項 第 18 条 第 19 条 第 21 条 第 22 条及び第 34 条の規定中 管理職手当 とあるのは 役付手当 にそれぞれ読み替えるものとする 2 前項の規定にかかわらず通勤のため交通用具等を使用する短時間勤務職員のうち 年間を通じて通勤に要することとなる回数を12で除して得た数が 10 回に満たない短時間勤務職員に対する通勤手当の月額は 通常の場合の月額から その額に100 分の50を減じて得た額とする ( 給料の計算期間及び支払日 ) 第 16 条給料の計算期間は 当月 1 日から当月末日までとし その月の月額の全額を毎月 17 日に支給する ただし 支給定日 ( この条において 毎月 17 日を 支給定日 という ) が日曜日に当たるときは 支給定日の前々日に 支給定日が土曜日に当たるときは 支給定日の前日に 支給定日が休日に当たるときは 支給定日の翌日に支給する ( 給料の支払方法 ) 第 17 条この規程に基づく給料は 直接本人に現金で支払うものとする 2 前項の規定にかかわらず 法令に基づき給料から控除すべき金額がある場合及び労基法第 2 4 条第 1 項ただし書きに基づく協定に定めのある場合には その再雇用職員に支払うべき給料の金額から その金額を控除して支払うものとする 3 給料は再雇用者の同意を得て その者の指定する金融機関の口座に振り込むことができる ( 退職手当の不支給 ) 第 18 条再雇用職員には退職手当を支給しない 第 5 章準用 ( 準用 ) 第 19 条前各条において準用するほか フルタイム勤務職員については就業規則第 12 条 第 16 条から第 17 条 第 2 章第 7 節 第 3 章から第 5 章 第 7 章及び第 10 章から第 16 章まで 短時間勤務職員については国立大学法人滋賀大学パートタイム職員就業規則第 6 条から第 11 条及び第 5 章から第 13 章までの規定を準用する 附則この規則は 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 施行期日 ) この規則は 平成 17 年 12 月 1 日から施行する 附則 ( 施行期日 ) 1 この規則は 平成 18 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 )
2 施行日の前日から引き続きこの就業規則の適用を受ける職員で その者の受ける基本給月額が同日において受けていた基本給月額に達しないこととなる職員には 基本給月額のほか その差額に相当する額を基本給として支給する 附則この規則は 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は 平成 21 年 12 月 1 日から施行する 附則この規則は 平成 22 年 12 月 1 日から施行する 附則この規則は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 施行期日 ) 1 この規則は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 施行日の前日から引き続きこの就業規則の適用を受ける職員で その者の受ける基本給月額が同日において受けていた基本給月額に達しないこととなる職員には 基本給月額のほか その差額に相当する額を基本給として支給する 附則この規則は 平成 28 年 3 月 8 日から施行し 平成 27 年 4 月 1 日から適用する 附則この規則は 平成 29 年 3 月 7 日から施行し 平成 28 年 4 月 1 日から適用する ( 別表第 1: 第 6 条関係 ) 削除 ( 別表第 2: 第 11 条関係 ) 年度付与日数 5 日 20 日 1 週間の勤務日数 4 日 16 日 3 日 12 日
2 日 8 日 ( 別表第 3: 第 11 条関係 ) 在職期間 年度付与日数 30 時間超 31 時間以下 16 日 29 時間超 30 時間以下 15 日 28 時間超 29 時間以下 15 日 27 時間超 28 時間以下 14 日 一週間の勤務時間 26 時間超 27 時間以下 14 日 25 時間超 26 時間以下 13 日 24 時間超 25 時間以下 13 日 23 時間超 24 時間以下 12 日 22 時間超 23 時間以下 12 日 ( 別表第 4: 第 12 条関係 ) 職種事務 技術系職員技能 労務系職員医療系職員 ( 看護 ) 教務職員教育職員 ( 特別支援 ) 教育職員 ( 幼 小 中学校 ) 基本給月額 214,400 円 203,900 円 254,600 円 234,800 円 273,500 円 270,300 円 ( 別表第 5: 第 14 条関係 ) 職名 事務支援センター室長 支給額 26,800 円