クイックレファレンスガイド基本操作がわかる! すぐに使える!! バージョン 17 2013 年 8 月 1 日 ユサコ株式会社
で何ができる? 文献情報の収集と管理 ドラッグ & ドロップで簡単グループ分け キーワードによる自動振り分けも便利 プロジェクトや分類別にグループ作成 オンラインデータベースや電子ジャーナルから文献情報を簡単取り込み PDF から文献情報作成 手入力も可 評価レートをマーク 全文 PDF 各種ファイルの管理 添付 PDF のファイル名を自分好みにカスタマイズ フォルダに入れておくだけで PDF を自動取り込み 添付 PDF にコメントを付けられ コメント内の検索も可能 収録レコードから全文 PDF を自動検索 添付 既読 / 未読をマーク 文献情報の同期と共有 職場と自宅 ipad のデータベースを同期させ いつでもどこでも最新のデータベースを利用可能 ( ウェブアカウントを使用 ) 他の EndNote ユーザーとウェブアカウントを使ってデータ共有ができるので 共同執筆にも便利 論文作成支援 Word 上に文献情報をクリックだけで引用挿入 本文中引用表記と参考文献リストを投稿規程に合わせて自動生成 対応するスタイル数は5,000 以上 スタイルは自由にカスタマイズ 和文誌にも対応できる 1/12
Step 1 を使ってみようライブラリを作る EndNote を起動してこの画面が表示されたらメニューバーの File -> New を選択 新規のライブラリ ( データベース ) が作成されます PC 内のマイドキュメント等にライブラリファイルを保存します ライブラリを作成すると [ ライブラリ名 ].enl のファイルと [ ライブラリ名 ].data のフォルダが作成されます 二つで一つのライブラリを構成しますので ファイルの移動の際などには一緒に移動してください 2/12
Step 2 を使ってみよう PDF から文献情報を取り込む まずは お手元の全文 PDF ファイルをインポートしてみましょう 作成したライブラリのメニューバーの File -> Import を選択し 出現する画面の [Import Option:] のプルダウンから [PDF File or Folder] を選択し PDF ファイルを選択します 同様の操作で PDF が複数入ったフォルダを選択して [Import] ボタンを押すと まとめて取り込むことができます インターネットに接続して動作します PDF によっては取り込めないこともあります 3/12
Step 3-a を使ってみよう データベースから文献情報を取込む 多くのデータベースには EndNote に文献情報を出力するリンクがあります 検索結果から取り込みたい文献にチェックをいれてリンクをクリックします Web of Knowledge のように EndNote と明記されている場合の他 Save Export Get Send Download などのリンクがある場合 あるいは RIS 形式で出力 と書かれている場合があります 開く か 保存 かを聞かれた場合 開く を選択すると 起動している EndNote ライブラリに取り込まれます PubMed など その他代表的なデータベースからの取り込み方は オンラインチュートリアルでご紹介しています http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/demo.html#tutrial 4/12
Step 3-b を使ってみよう PubMed から文献情報を取込む 2 [Send to] をクリック 3 [Citation manager] を選択 1 チェックを入れる 4 [Create File] をクリック 5/12
Step 4 を使ってみよう レコードにファイルを添付する ファイルを任意のレコードにドラッグ & ドロップすることで 添付することができます どのような種類のファイルでも添付可能です フォルダは添付できません 圧縮などを行う必要があります 添付したファイルは [Endnote のライブラリ名 ].data のフォルダに別途保存されます 一つのレコードに最大 45 個まで添付できます EndNote 内のビュアーに表示されるのは PDF 形式のファイルのみです 6/12
Step 5-1 を使ってみよう 文献を Word 文書に引用する EndNote に必要な文献情報が揃ったら Word 文書に引用挿入します 1 Word と EndNote を並べて表示させる 3 2 EndNote から引用する文献を選択し Word の本文中の引用部分にドラッグ & ドロップする 4 2 3 EndNote ツールバーの [Format (or reformat) your ] をクリック 4 本文中の引用部分と参考文献リストが自動で作成される 7/12
Step 5-2 を使ってみよう 投稿先のフォーマットに変更 EndNote ツールバーのプルダウンから 投稿先のジャーナル名等を選択すると 本文中の引用表記と参考文献リストが自動的に変更されます プルダウンから Select Another Style を選択すると 約 500 種類のスタイルから選べます 最大 5000 種類以上インストール可能 8/12
を使ってみよう EndNote ライブラリの同期 ウェブ上の EndNote アカウントを介して EndNote X6 以上のライブラリや ipad 版 EndNote の間で同期させることができます いつでもどこでも最新情報にアクセスできます 全ての文献情報と 添付ファイル 基本のグループ設定が同期されます 相互に情報が同期されます EndNote X7 のプログラムからウェブ上の EndNote アカウントを取得する必要があります トライアル版ではどの形態のウェブアカウントとも同期可能 ウェブ上の EndNote 自宅 ipad 職場 9/12
日本語サポートが充実して安心 < 購入製品にもれなく付属 > 操作ガイド ( ユサコ作成 / 日本語 ) 基本的な操作から 応用的な活用法まで すべて一冊に収録! ( インストール方法 EndNote ライブラリ ( データベース ) の作成 文献情報の取込方法 MS Word で参考文献リストを作成する方法 EndNote Web の活用方法 Output Style の編集方法 他 ) < ユーザー専用ページでご提供 > https://www2.usaco.co.jp/shop/customer/menu.aspx 操作ガイド PDF 版 ( ユサコ作成 / 日本語 ) 製品付属 Help 日本語版 ( 開発元作成 / ユサコ翻訳 ) < ユサコウェブサイトで公開 > 技術的な FAQ ( ユサコ作成 / 日本語 ) http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/technical.html 動画チュートリアル ( 開発元作成 / 日本語キャプションが選択可 ) http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/demo.html#tutrial 10/12
FAQ よくある質問 Q. EndNote は何端末までインストールできますか? Windows と Macintosh の両方で使えますか? A. EndNote X7 は ライセンスの所有者個人が使用する 3 端末までインストール可能です Windows と Macintosh 合わせて 3 端末までご利用になれます Q. EndNote X7 は投稿規定が 5000 以上収録されているはずですが 500 種類しか見つかりません A. EndNote X3 以降では 代表的な Output Style のみ初期インストールされます 追加でインストールすることが可能です Q. アップグレードは 直前のバージョンからしかできないのですか? A. どのバージョンからも 最新版へアップグレードできます ただし過去バージョンのシリアルナンバーがユサコのホームページでユーザー登録されている必要があります Q. 使いたいアウトプットスタイルがEndNoteに搭載されていない場合 どうすればよいですか? A. いくつか方法があります 1. 開発元 HPからダウンロード ( 無料 ) 2. ご自身でオリジナルのスタイルを作成 3. ユサコのカスタマーサポートへ相談 ( 無料 ) 4. ユサコにて代行作成 ( 目安 : 約 2 週間程度 / 無料 ) 3 4については登録ユーザー専用のサポートです 11/12
ご不明のことがございましたら下記へお問い合わせください ユサコ株式会社リサーチ アシストグループ EndNote 担当 http://www.usaco.co.jp/endnote/ お電話でのお問い合わせ : 0120-551-051 受付時間 : 土日祝年末年始を除く 9:00~11:50 / 13:00~17:30 メールでのお問い合わせ : ( 購入方法 ) en-order@usaco.co.jp ( 製品仕様, 操作 ) endnote@usaco.co.jp 12/12