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令和元年 8 月 23 日九州地方整備局 記者発表資料 九州の下水道整備状況について ( 平成 30 年度末 ) 平成 30 年度末の九州の下水道整備状況を取りまとめました 下水道の整備状況 平成 30 年度末の九州の下水道処理人口普及率が67.2% になりました 昨年度から0.5% 増 (H29

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第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

実用化開発事業と同様 実用化開発に取り組む企業等についても必要に応じ事業化支援 ( 経営支援 ) を行う 支援内容: 企業訪問 面談 課題抽出 解決支援 ( 事業化戦略の構築 見直し 資金調達における市場調査 体制構築 ビジネスモデルの作成 販路開拓支援等 ) ( 上記の支援内容を事業者ごとに整理し

2 各区域共通の留意点 避難指示解除準備区域 居住制限区域及び帰還困難区域についても引き続き避難指示が出されております 関係者以外の方の立入りはご遠慮いただくとともに 立入りの際の安全 安心確保のため 特に以下の点にご留意ください 1 道路 信号の復旧状況は地域によって異なります 車を運転される際に

第 2 回保障措置実施に係る連絡会 ( 原子力規制庁 ) 資料 3 廃止措置施設における保障措置 ( 規制庁及び IAEA との協力 ) 平成 31 年 4 月 24 日 日本原子力研究開発機構安全 核セキュリティ統括部 中村仁宣

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セシウム 134 セシウム 137 の放出割合 それぞれの線量の強さ 物理的減衰 ( 半減期 ) 浸透 拡散等による自然減衰を考慮すると 放出後 3 年程度で半減 10 年で約 1 割まで 放射線は低減 しかし それ以上はセシウム 137( 半減期 30 年 ) の影響がより多く残るので低減する率は

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平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

2. 調査対象 国道 114 号等を自動車で通行する運転手等の被ばく線量 国道 114 号等で 事故 車両の故障等のために車外に待機した運転手等の被ばく線量 3. 調査方法 (1) 調査対象区間 ( 図 1) 経路 1: 国道 114 号川俣町 / 浪江町境界付近 ~ 浪江 IC 付近 [27.2k

行い 理事会にて受賞者を決定しました 平成 29 年度は 山下俊一氏 ( 長崎大学 ) の 1 名を顕彰し 平成 12 年度からの顕彰累計は 17 名となりました 放射線影響研究奨励賞本賞は平成 18 年度に創設されたものであり 放射線影響研究功績賞と同様に放射線科学研究の分野において活発な研究活動

事業の概要警戒区域 計画的避難区域等の12 市町村を対象に 除染の効果的な実施のために必要となる技術の実証実験等を推進する 事業の実施体制 国 ( 内閣府 ) 委託 ( 独 ) 日本原子力研究開発機構福島技術本部 事業の概要および実施体制 警戒区域 計画的避難区域における除染モデル実証事業の対象地区

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図面上番号 [Number] 測定場所 ( 福島第一発電所からの距離 ) [Reading Post (length from NPP)] 測定日時 [Monitoring Time] 空間線量率 (μsv/h) [Air dose rate (unit:μsv/h)] 使用線量計 [Detecto

復興 5 年間の現状と課題 ( 概要 ) 復興期間 10 年の折り返し平成 23~27 年度 集中復興期間 平成 28~32 年度 復興 創生期間 インフラ復旧は概ね終了 住宅の再建が最盛期 被災者の心身のケアや 産業の再生が重要 福島においては 順次 避難指示を解除 住民の帰還に向けた環境整備を進

復興の現状と取組

FBNews No.489 '17.9.1発行 Photo Yasuhiro Hirano Index 放射線影響協会の歩みと展望 佐々木康人 1 放射線従事者の被ばく線量の登録管理制度について 原子力登録管理制度の発足から40年を迎えて 伊藤 敦夫 宮部賢次郎 4 平成28年度 個人線量の実態 9

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事務ガイドライン ( 第三分冊 )13 指定信用情報機関関係新旧対照表 Ⅰ-2 業務の適切性 現行改正後 ( 案 ) Ⅰ-2 業務の適切性 Ⅰ-2-4 信用情報提供等業務の委託業務の効率化の観点から 内閣総理大臣 ( 金融庁長官 ) の承認を受けて信用情報提供等業務の一部を委託することが可能とされて

April 21,2015 原子力委員会定例会合同庁舎 8 号館 5 階 C 会議室 - 福島における放射線リスク評価と管理その壁は何か - 中西準子 ( 国 ) 産業技術総合研究所名誉フェロー横浜国大名誉教授

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今週の福島 2018年11月30日

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目 次 はじめに 1 Ⅰ 福島第一原子力発電所における固体廃棄物貯蔵庫について 1 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の目的と計画 2 (1) 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の目的 (2) 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の計画 2 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設に関する安全性 4 (1) 周辺地域への放

中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会(第49回)

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2 福島県市町村別 お達者度 とは国は 健康寿命の指標として 表 1のとおり3 種類を公表している このうち 以下の理由により対象年齢が65 歳の平均余命における 日常生活動作が自立している期間の平均 を指標として選択し 精度の確保のため 平均余命算出の対象年次をその前後を合わせた3 年間として福島

福島県内の災害廃棄物の処理の方針

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福島県立医科大学復興基本構想 計画 福島県復興計画 医療拠点しての復興基本構想 計画 県民の心身の健康を守るプロジェクト 県民の健康保持 増進 地域医療の再構築 最先端医療提供体制の整備 被災者等の心のケア 1 福島県 県民健康管理調査 2 最先端診断 治療拠点整備による早期診断 早期治療 医療関連

災害廃棄物の処理の推進に関する関係閣僚会合 < 設置の背景 > 発災後 1 年を迎えるに当たり 総理のイニシアティブにより災害廃棄物の処理を加速するため設けられたもの < これまでの成果 > 第 1 回 ( 平成 24 年 3 月 13 日 ) 再生した災害廃棄物の大胆な活用 民間企業の協力拡大の要

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01 年 月 1 人あたりオフィス面積の分布と推移 図表 1は 01 年の東京 区における 1 人あたりオフィス面積の分布で 中央値は.9 坪であった ( 半数のテナントは.9 坪より小さく 残りの半数のテナントは.9 坪より大きい ) 01 年 月 17 日 図表 1 1 人あたりオフィス面積の分

資料 2 原 災害からの福島復興の進捗について 平成 30 年 3 原 災害対策本部

トピックス 福島復興本社 5 年の軌跡 福島復興本社は 原子力事故で被災された方々への賠償 除染 復興などを 迅速かつ一元的に意思決定し 福島県の皆さまのニーズにきめ細やかに対応するため 2013 年 1 月に双葉郡の J ヴィレッジに設立いたしました 2016 年 3 月には 地域に一層寄り添った

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局別風向頻度表 期間 2010 年 4 月 1 日 ~2011 年 3 月 31 日 項目風向 単位 % 市町村名 測定局 区分 NNE NE ENE E ESE SE SSE S SSW SW WSW W WNW NW NNW N CALM 合計 南町 度数

資料1-2 リスクコミュニケーション、国際的な発信及び経験の継承についてr

除染・中間貯蔵施設・放射性物質汚染廃棄物処理の現状、成果及び見通し

避難指示区域等内の県立高等学校の状況 他校の施設や仮設校舎にサテライト校を開設して教育活動を展開してきたが ふたば未来学園高校や小高産業技術高校の開校など 新たなステージに移行 校名 相馬農業高校飯舘校 震災後の状況 双葉高校いわき明星大学サテライト ( いわき市 ) 平成浪江高校本宮高校サテライト

管理区域の区域分け A 区域 B 区域 C 区域 D 区域 汚染区分表面汚染 空気中放射性 表面汚染 空気中放射性 表面汚染 空気中放射性 表面汚染 空気中放射性 密度 物質の濃度 密度 物質の濃度 密度 物質の濃度 密度 物質の濃度 (Bq/cm2) (Bq/cm3) (Bq/cm2) (Bq/c

資料 1-4 廃棄物対策に関わる対応状況について 資料 福島第一原子力発電所固体廃棄物の保管管理計画 ~2018 年度改訂について~ 2018 年 8 月 23 日 東京電力ホールディングス株式会社

シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ

(六次化班)参考資料3(1)●0819営農再開グループ活動( )r2-1


ウツタイン様式を活用した救命効果の検証

大学生の特殊健康診断の現況と今後の課題 * 久根木康子 藤井 * 香 * 河邊博史 * 佐藤幸美子 * 松本可愛 * 齊藤郁夫 広瀬 * 寛 ** 小向康夫 特殊健康診断 ( 以下, 特殊健診 ) は労働安全衛生法令で定められた業務や特定の物質を取り扱う労働者を対象に実施する健康診断であり, 大学生

3. 下水道の整備状況平成 30 年 3 月 31 日現在 県内では 20 市町のうち 11 市 6 町で公共下水道事業が実施されており 17 の市町で供用されています しかしながら 愛媛県の下水道普及率は 53.7% と全国第 38 位となっており まだまだ遅れています 瀬戸内海や宇和海などの豊か

1. 地上天気図と気象衛星画像 ( 赤外画像 ) 6 日 09 時 7 日 時 8 日 09 時 9 日 09 時 - 2 -

(審17)参考2-1 自主的避難関連データ

開通見通し等に関する総理及び国土交通大臣発言について 3 月 10 日 ( 火 ) 総理会見発言 ( 抜粋 ) 機密性 2 資料 1 JR 常磐線については 浪江 富岡間も含めて 将来的に 全線で運転を再開させる その方針を決定いたしました 今後 順次 開通を目指してまいります 3 月 10 日 (

原子力被災者への対応に関する当面の取組のロードマップ の進捗状況 平成 23 年 12 月 16 日原子力災害対策本部 5 月 17 日に決定した 原子力被災者への対応に関する当面の取組のロードマップ の進捗状況は 以下のとおり 1. 避難者等に対する支援の取組み (1) 一時立入りの実施 警戒区域

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起 案 書

中央建設業審議会による提言について ( 平成 24 年 3 月 14 日 ) 建設産業における社会保険の徹底について ( 提言 ) 建設産業においては 下請企業を中心に 雇用 医療 年金保険について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未企業 ) が存在し 技能労働者の医療 年金など

1 海水 (1) 平成 30 年 2 月の放射性セシウム 海水の放射性セシウム濃度 (Cs )(BqL) 平成 30 年 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 1 月 平成 25 ~28 年度 ~0.073 ~ ~0.

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

除染後、仮置場、中間貯蔵の今を知る

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避難指示解除と帰還に向けた取組 1 田村市 平成26年4月1日 避難指示解除準備区域を解除 避難指示解除から約2年が経過し 解除後の転入等も含めて人口の61 世帯の69 注1 の方が居住 20km圏内 平成28年2月末時点 コミュニティの再生支援等 復興に向けた取組を継続中 避難指示区域の概念図 注

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発育状態調査 身長 身長 ( 平均値 ) は 前年度と比較すると 男子は 12~15 歳で前年度を上回り 女子は 5,6,8,9,14,16 歳で前年度を上回っている (13 年齢区分中 男子は増加 4 減少 6 女子は増加 6 減少 5) との比較では 男子は全ての年齢で 女子は 5,9 歳を除い

目次 1 1. はじめに 2. フクシマエコテッククリーンセンターの概要 (1) 施設概要 (2) 遮水工 3. 埋立処分計画 (1) 埋立対象廃棄物 (2) 埋立処分期間 搬入方法 (3) 埋立方法 (4) 安全評価 4. 維持管理 モニタリング (1) 施設の点検 モニタリング (2) 環境省の

いか 2

目 的 GM計数管式 サーベイメータ 汚染の検出 線量率 参考 程度 β線を効率よく検出し 汚染の検出に適している 電離箱型 サーベイメータ ガンマ線 空間線量率 最も正確であるが シン チレーション式ほど低い 線量率は計れない NaI Tl シンチレー ション式サーベイメータ ガンマ線 空間線量率

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

和文タイトル

れている者 個人事業所で5 人以上の作業員が記載された作業員名簿において 健康保険欄に 国民健康保険 と記載され 又は ( 及び ) 年金保険欄に 国民年金 と記載されている作業員がある場合には 作業員名簿を作成した下請企業に対し 作業員を適切な保険に加入させるよう指導すること なお 法人や 5 人

「福島第一原子力発電所における作業員の健康管理に係る取組みについて」の厚生労働省への報告について

(3)IAEAにおける安全基準作り等ア.IAEAでは IAEA 憲章に基づき 原子力施設 放射線防護 放射性廃棄物の管理及び放射性物質の輸送等に係るIAEA 安全基準文書 (IAEA Safety Standards Series) を作成し 加盟国における国際的に調和の取れた安全基準類の導入を支援

文字数と行数を指定テンプレート

社団法人日本生産技能労務協会

「Debate in Portuguese《というイベントのアンケートの結果

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Transcription:

別添資料 対象等 除染作業者等の被ばく線量等の 集計結果について 平成 27 年 4 月 15 日 除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度とは 目的 労働者が複数の事業者に順次所属する場合に 当該労働者の過去の被ばく歴を確実に把握するため 関係する元請事業者が 放射線管理手帳制度と相まって 労働者の過去の被ばく線量を必要な時に確認できる登録制度を構築したもの 制度の適用となる業務 除染特別地域 注 1 及び汚染状況重点調査地域 注 2 における以下の業務 1 除染等業務 土壌の除染等の業務 廃棄物収集等業務 特定汚染土壌等取扱業務 2 特定線量下業務 2.5μSv/h を超える地域で行う業務で 1 以外のもの 3 事故由来廃棄物等の処分の業務 注 1 国が直轄で除染を実施する地域 注 2 市町村が除染を実施する地域今回の集計は 1 2 の業務 原則として除染特別地域のみ と 3 の業務を集計対象としている

除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度の概要 制度の概要 1 放射線管理手帳の統一的運用 1 関係請負が作成した発行申請書に基づき 手帳の発行を申請 2 定期的に関係請負に被ばく線量を通知するとともに手帳に記載 3 関係請負が提出する除染 電離健康診断記録 特別教育記録を確認し 手帳に記載 2 線量の登録 経歴照会等の実施 1 四半期ごとに全ての労働者の被ばく線量等を事業場の専用端末より中央登録センターに登録 定期線量登録 2 専用端末から除染従事者等の過去の被ばく線量等を照会可能 経歴照会 3 除染従事者等について 原子力システムの経歴情報を照会可能 システム間相互照会 3 線量記録及び健診結果の引き渡し 1 工期の完了時に線量記録を中央登録センターに引き渡す 法令上の保存義務免除 汚染状況重点調査地域において行う 1 及び 2 の業務は 3 の 線量記録及び健診結果の引き渡し のみ行う 2 工期の完了時に 関係請負が提出した除染 電離健康診断記録を中央登録センターに引き渡す 法令上の保存義務免除 除染登録管理制度 除染事業者 原子力登録管理制度 被ばく線量の登録 個 ID 別 3 ヶ月ごと 被ばく線量の照会 回答 雇入れ時等 手帳発行申請 放射線管理手帳発効機関 手帳発行 個 ID 番号 中央登録番号 個 ID 番号 の発給 除染等業務従事者等被ばく線量登録管理システム 除染作業での被ばく線量の管理 データ相互照会 中央登録センター 原子力被ばく線量登録管理システム 原子力施設の被ばく線量の管理 1

1 四半期ごとの線量分布 速報値 については 四半期ごとに増加の傾向である については 平成 1 月 ~3 月期をピーク.8mSv に 平成 1 月 ~12 月期以降は.2 ~.3mSv で横ばいで推移している 2, 18, 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 5mSv 超 1mSv 超 5mSv 以下 1mSv 以下.8.4.3.3.3.3.2.1.1.2.2.2.2.2. 1..9.8.7.6.5.4.3.2.1. msv 注 平成 26 年 1 月 ~12 月は集計中の数字である 平成 23 年 平成 平成 平成 26 年 [ 本図の見方 ] 平成 23~26 年における除染等従事者等の四半期ごとの線量分布として集計しています は四半期ごとに実数を集計しています 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 今後新たな線量の登録により当該四半期の集計 値に変動を与えた場合は修正を行います 2

表 1-1 平成 23 年集計 表 1-3 平成 集計 表 1-2 平成 集計 期間期間 1 月 ~3 月 4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 1 月 ~12 月線量 msv 線量 msv 1 月 ~3 月 4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 1 月 ~12 月 1 以下 - 4 2 1,174 1 以下 3,83 1,418 2,297 6,193 1を超え2 以下 - 37 1を超え2 以下 44 83 53 74 2を超え3 以下 - 1 2を超え3 以下 69 32 11 18 3を超え4 以下 - 3を超え4 以下 62 4 4 1 4を超え5 以下 - 4を超え5 以下 46 7 5を超え7.5 以下 - 5を超え7.5 以下 66 9 7.5を超え1 以下 - 7.5を超え1 以下 28 1を超え15 以下 - 1を超え15 以下 8 15を超え2 以下 - 15を超え2 以下 2を超える - 2を超える 合計数 - 4 2 1,212 合計数 3,82 1,589 2,365 6,286 msv -..1.2 msv.8.4.1.2 最大線量 msv -..1 2.2 最大線量 msv 13.4 6.9 3.3 3.1 工事件名数 - 2 2 7 工事件名数 13 18 22 25 期間 1 月 ~3 月 4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 1 月 ~12 月 線量 msv 1 以下 6,591 1,128 13,316 14,137 1を超え2 以下 92 195 225 45 2を超え3 以下 12 32 31 99 3を超え4 以下 16 14 24 4を超え5 以下 4 4 5を超え7.5 以下 1 7.5を超え1 以下 1を超え15 以下 15を超え2 以下 2を超える 合計数 6,715 1,374 13,572 14,71 msv.2.2.2.3 最大線量 msv 4.5 5.1 2.9 4. 工事件名数 26 26 36 38 表 1-4 平成 26 年集計 [ 本表の見方 ] 平成 23 年集計における線量 1を超え2 以下 の 1 月 ~12 月 の 37 という値は 平成 23 年の1 月 ~12 月の3ヶ月間に除染等業務を行い その線量が1mSvを超え2mSv 以下であった者が37 であったことを示します 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 今後新たな線量の登録により当該四半期の集計値に変動を与えた場合は訂正を行います 3 期間 1 月 ~3 月 4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 1 月 ~12 月 線量 msv 1 以下 1,411 15,581 17,785 15,27 1を超え2 以下 152 184 198 167 2を超え3 以下 13 2 5 5 3を超え4 以下 1 4を超え5 以下 5を超え7.5 以下 1 7.5を超え1 以下 1を超え15 以下 15を超え2 以下 2を超える 合計数 1,576 15,767 17,988 15,381 msv.2.3.3.3 最大線量 msv 2.5 2.2 3. 5.7 工事件名数 38 39 56 62

2 年齢別線量分布 年別 年齢別のは 平成 ともに 55 歳 ~59 歳 6 歳 ~64 歳がピークとなっている については 年齢にかかわらず.5mSv 程度でほぼ均一となっている 暦年別の線量分布としては 平成 のは 11,58 であり 被ばく線量は平均.5mSv 最大 13.9mSv であり 平成 のは 2,564 であり 被ばく線量は平均.5mSv 最大 6.7mSv であった 1mSv を超える者の割合が 平成 で 9.7% 平成 で 14.6% と増加しているが 5mSv を超える者の割合は 平成 で 1.5% 平成 で.2% に減少している 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 1mSv 超 5mSv 超 1mSv 以下 1mSv 超 5mSv 以下 1mSv 以下 1.9.8.7.6.5.4.3.2.1 msv 25, 2, 15, 9.7% 1, 5,.2% 1.5% 合計 平成 14.6% 1mSv 超 5mSv 超 1mSv 以下 1mSv 超 5mSv 以下 1mSv 以下 平成 18~ 19 歳 2~ 24 歳 25~ 29 歳 3~ 34 歳 35~ 39 歳 4~ 44 歳 年齢 45~ 49 歳 5~ 54 歳 55~ 59 歳 [ 本図の見方 ] 平成 平成 における除染等業務従事者等の年齢別の線量分布として集計しています 除染電離則の施行日 平成 1 月 1 日 より前の被ばく線量については 安全側の評価となるよう 除染等業務ガイドラインに基づき 平成 1 月 1 日に被ばくしたと見なして管理しています 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 平成 26 年分は集計中 6~ 64 歳 65~ 69 歳 7 歳以上 11,58 2,564.5mSv.5mSv 最大線量 13.9mSv 6.7mSv 4

表 2-1 平成 集計 線量 msv 年齢 歳 1 以下 1 を超え 2 以下 表 2-2 平成 集計 2 を超え 3 以下 3 を超え 4 以下 4 を超え 5 以下 5 を超え 7.5 以下 7.5 を超え 1 以下 18~19 126 4 1 1 132 1.2% 32.9.2 4.6 2~24 631 27 7 2 1 7 1 676 6.1% 237..4 9.8 25~29 631 38 3 5 4 6 687 6.2% 251.1.4 5.9 3~34 71 37 7 13 4 7 2 3 783 7.1% 373.1.5 11.3 35~39 861 49 13 1 7 8 2 2 952 8.6% 437.6.5 13. 4~44 1,65 69 16 12 6 7 1 3 1,179 1.7% 55.7.4 11.2 45~49 1,15 59 17 11 4 11 2 3 1,212 11.% 572.9.5 13.4 5~54 1,225 93 17 15 11 18 5 8 1,392 12.6% 787.7.6 12.7 55~59 1,47 99 18 12 1 19 5 4 1,637 14.8% 792.3.5 13.9 6~64 1,497 11 16 17 15 11 9 7 1,682 15.2% 898.3.5 12.1 65~69 498 2 7 4 3 5 1 1 539 4.9% 246.2.5 12. 7 以上 17 11 1 1 3 1 187 1.7% 91.1.5 1.8 合計数 9,989 616 122 13 66 12 28 32 11,58 1.% % 9.3% 5.6% 1.1%.9%.6%.9%.3%.3%.%.% 1% 合計線量 msv 2,188.1 846.1 296.5 362.2 299.4 611.1 251. 371.6.. 5,226..5 13.9 線量 msv 年齢 歳 1 以下 1 を超え 2 以下 2 を超え 3 以下 3 を超え 4 以下 4 を超え 5 以下 5 を超え 7.5 以下 7.5 を超え 1 以下 18~19 176 2 2 1 199 1.% 9.6.5 3.6 2~24 1,72 13 23 3 2 1,23 6.% 566.6.5 4.9 25~29 1,171 145 27 4 1,347 6.6% 632..5 3.8 3~34 1,263 165 34 7 5 5 1,479 7.2% 742.9.5 5.6 35~39 1,433 19 48 6 2 4 1,683 8.2% 835..5 5.4 4~44 1,823 229 72 19 5 4 2,152 1.5% 1,151.1.5 5.6 45~49 1,985 225 53 24 4 3 2,294 11.2% 1,158.3.5 5.3 5~54 2,167 289 74 17 5 6 2,558 12.4% 1,419.6.6 6. 55~59 2,61 377 68 23 2 6 3,86 15.% 1,663..5 6.6 6~64 2,692 363 77 22 3 9 3,166 15.4% 1,72.9.5 6.7 65~69 999 131 21 8 3 3 1,165 5.7% 635.3.5 6.4 7 以上 178 19 5 1 2 25 1.% 14.7.5 4.5 合計数 17,569 2,283 54 135 33 4 2,564 1.% % 85.4% 11.1% 2.5%.7%.2%.2%.%.%.%.% 1% 合計線量 msv 5,578.1 3,11. 1,22.8 46.7 147.4 22.7.... 1,719.8.5 6.7 [ 本表の見方 ] 平成 集計における線量 1を超え2 以下 の年齢 25~29 の 38 という値は 平成 の1 年間に25~29 歳の者で除染等業務を行い その線量が1mSvを超え2mSv 以下であった者が38 であったことを示します 除染電離則の施行日 平成 1 月 1 日 より前の被ばく線量については 安全側の評価となるよう 除染等業務ガイドラインに基づき 平成 1 月 1 日に被ばくしたと見なして管理しています 5 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 平成 26 年分は集計中 1 を超え 15 以下 1 を超え 15 以下 15 を超え 2 以下 15 を超え 2 以下 2 を超える 2 を超える 計 計 % % 合計 msv 合計 msv 平均 msv 平均 msv 最大 msv 最大 msv

3 男女別線量分布 女性の従事者の割合は 平成 で 2.4% 平成 で 2.6% に留まる については 女性の方がやや低くなっている 1mSv 超 5mSv 超 1mSv 以下 1mSv 超 5mSv 以下 1mSv 以下 25, 2, 15, 1, 5,.5.5 平成 平成 男性 1.9.8.7.6.5.4.3.2.1 msv 6 5 4 3 2 1.2.4 平成 平成 女性 [ 本図の見方 ] 平成 平成 における除染等業務従事者等の男女別の線量分布として集計しています 除染電離則の施行日 平成 1 月 1 日 より前の被ばく線量については 安全側の評価となるよう 除染等業務ガイドラインに基づき 平成 1 月 1 日に被ばくしたと見なして管理しています 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 平成 26 年分は集計中 1.9.8.7.6.5.4.3.2.1 msv 6

表 3-1 平成 集計 性別 男性 女性 計 合計線量 線量 msv % % % msv % 1 以下 9,729 9.1% 26 98.5% 9,989 9.3% 2,188.1 41.9% 1を超え2 以下 612 5.7% 4 1.5% 616 5.6% 846.1 16.2% 2を超え3 以下 122 1.1%.% 122 1.1% 296.5 5.7% 3を超え4 以下 13 1.%.% 13.9% 362.2 6.9% 4を超え5 以下 66.6%.% 66.6% 299.4 5.7% 5を超え7.5 以下 12.9%.% 12.9% 611.1 11.7% 7.5を超え1 以下 28.3%.% 28.3% 251. 4.8% 1を超え15 以下 32.3%.% 32.3% 371.6 7.1% 15を超え2 以下.%.%.%..% 2を超える.%.%.%..% 合計数 % 1,794 1.% 264 1.% 11,58 1.% 5,226. 1.% 男女全体の割合 % 97.6% 2.4% 1.% msv.5.2.5 合計線量 msv 5,178.9 47.1 5,226. 最大線量 msv 13.9 1.4 13.9 表 3-2 平成 集計 性別 男性 女性 計 合計線量 線量 msv % % % msv % 1 以下 17,81 85.3% 488 91.4% 17,569 85.4% 5,578.1 52.% 1を超え2 以下 2,244 11.2% 39 7.3% 2,283 11.1% 3,11. 29.% 2を超え3 以下 497 2.5% 7 1.3% 54 2.5% 1,22.8 11.2% 3を超え4 以下 135.7%.% 135.7% 46.7 4.3% 4を超え5 以下 33.2%.% 33.2% 147.4 1.4% 5を超え7.5 以下 4.2%.% 4.2% 22.7 2.1% 7.5を超え1 以下.%.%.%..% 1を超え15 以下.%.%.%..% 15を超え2 以下.%.%.%..% 2を超える.%.%.%..% 合計数 % 2,3 1.% 534 1.% 2,564 1.% 1,719.8 1.% 男女全体の割合 % 97.4% 2.6% 1.% msv.5.4.5 合計線量 msv 1,53.3 216.5 1,719.8 最大線量 msv 6.7 2.9 6.7 [ 本表の見方 ] 平成 集計における線量 1を超え2 以下 の 男性 の 612 という値は 平成 の1 年間に除染等業務を行い その線量が1mSvを超え2mSv 以下であった男性が612 であったことを示します 除染電離則の施行日 平成 1 月 1 日 より前の被ばく線量については 安全側の評価となるよう 除染等業務ガイドラインに基づき 平成 1 月 1 日に被ばくしたと見なして管理しています 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 平成 26 年分は集計中 7

4 工事件名数に係る線量分布 複数の工事に従事した労働者の割合は 平成 の 8.4% から平成 は 24.% に増加した は 従事する工事件名数が増えることに応じて増加の傾向にあり 最も高いものは 5 件の工事の場合であり 平成 は 2.2mSv 平成 は 1.4mSv であった 18, 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2,.4 1mSv 超 5mSv 超 1mSv 未満 1mSv 超 5mSv 未満 1mSv 以下.4 1. 1..7 1.1 91.6% 76.% 7.1% 2.4% 1.% 3.2%.3%.4%.%.% 1 件 2 件 3 件 4 件 5 件 6 件以上 工事件名数 件 [ 本図の見方 ] 平成 平成 における除染等業務従事者等の工事件数別の線量分布として集計しています 除染電離則の施行日 平成 1 月 1 日 より前の被ばく線量については 安全側の評価となるよう 除染等業務ガイドラインに基づき 平成 1 月 1 日に被ばくしたと見なして管理しています 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 平成 26 年分は集計中 1.5 1.2 2.2 1.4 5 4 3 2 1 msv 8

表 4-1 平成 集計 工事件名数計 1 2 3 4 5 6 以上線量 msv % 1 以下 9,3 598 75 16 9,989 9.3% 1を超え5 以下 75 147 34 19 2 97 8.2% 5を超え1 以下 12 27 1 13 1.2% 1を超え15 以下 24 8 32.3% 15を超え2 以下.% 2を超え25 以下.% 25を超え3 以下.% 3を超え4 以下.% 4を超え5 以下.% 5を超える.% 合計数 1,131 78 11 35 2 11,58 1.% % 91.6% 7.1% 1.%.3%.%.% 1.% msv.4 1. 1. 1.5 2.2..5 - 表 4-2 平成 集計 工事件名数計 1 2 3 4 5 6 以上年線量 msv % 1 以下 14,28 3,121 382 35 3 17,569 85.4% 1を超え5 以下 1,565 1,55 28 49 6 2,955 14.4% 5を超え1 以下 29 1 1 4.2% 1を超え15 以下.% 15を超え2 以下.% 2を超え25 以下.% 25を超え3 以下.% 3を超え4 以下.% 4を超え5 以下.% 5を超える.% 合計数 15,622 4,186 663 84 9 2,564 1.% % 76.% 2.4% 3.2%.4%.%.% 1.% 合計線量 msv 6,767.2 3,121.6 715.9 12.8 12.2. 1,719.8 msv.4.7 1.1 1.2 1.4..5 [ 本表の見方 ] 平成 集計における線量 1を超え5 以下 の工事件名数 3 の 34 という値は 平成 の1 年間に3 工事件名の除染等業務を行い その線量が1mSvを超え5mSv 以下であった者が34 であったことを示します 除染電離則の施行日 平成 1 月 1 日 より前の被ばく線量については 安全側の評価となるよう 除染等業務ガイドラインに基づき 平成 1 月 1 日に被ばくしたと見なして管理しています 9 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 平成 26 年分は集計中

5 5 年間の累計工事件名数及び線量分布 平成 から の累計では 複数の工事に従事した者の割合は 22.9% であり 最大で 7 件の工事に従事した者がいた 2 年間の合計数は 26,382 は 従事する工事の件数が増えることに応じて増加する傾向にあり 最も高いものは 6 件の工事の場合で 2.6mSv であった 25, 2, 15, 1, 5,.5.8 1.4 1.6 2.1 2.6 2.2 5 4 3 2 1 msv 1mSv 超 5mSv 超 ~1mSv 以下 1mSv 超 5mSv 以下 1mSv 以下 1 2 3 4 5 6 7 8 以上 77.1% 17.4% 4.3%.8%.2%.1%.% 工事件名数 件 [ 本図の見方 ] 除染等業務従事者等における法定の 5 年間 平成 1 月 1 日から平成 28 年 12 月 31 日 の内 平成 1 月 1 日から平成 12 月 31 日までの 2 年間に従事した工事件名数と線量分布として集計しています 除染電離則の施行日 平成 1 月 1 日 より前の被ばく線量については 安全側の評価となるよう 除染等業務ガイドラインに基づき 平成 1 月 1 日に被ばくしたと見なして管理しています 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 平成 26 年分は集計中 1

表 5 法定 5 年間集計 今回の対象期間 : 平成 ~ 平成 集計 工事件名数線量 msv 1 2 3 4 5 6 7 8 以上 1 以下 18,16 3,263 551 73 15 5 2 22,15 83.4% 1を超え5 以下 2,93 1,293 564 124 42 19 4 4,139 15.7% 5を超え1 以下 122 34 19 7 7 4 1 194.7% 1を超え15 以下 24 2 7 1 34.1% 15を超え2 以下.% 2を超え25 以下.% 25を超え3 以下.% 3を超え4 以下.% 4を超え5 以下.% 5を超え6 以下.% 6を超え7 以下.% 7を超え8 以下.% 8を超え9 以下.% 9を超え1 以下.% 1を超える.% 合計数 2,345 4,592 1,141 25 64 28 7 26,382 1.% % 77.1% 17.4% 4.3%.8%.2%.1%.%.% 1.% msv.5.8 1.4 1.6 2.1 2.6 2.2..6 [ 本表の見方 ] 除染等業務従事者等における法定の5 年間 平成 1 月 1 日から平成 28 年 12 月 31 日 の内 平成 1 月 1 日から平成 12 月 31 日までの2 年間に従事した工事件名数毎の線量分布を集計しています 除染電離則の施行日 平成 1 月 1 日 より前の被ばく線量については 安全側の評価となるよう 除染等業務ガイドラインに基づき 平成 1 月 1 日に被ばくしたと見なして管理しています 表における線量 1を超え5 以下 の工事件名数 3 の 564 という値は 平成 ~ 平成 の2 年間に3 工事件名の除染等業務を行い その線量が1mSvを超え5mSv 以下であった者が564 であったことを示します 11 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 平成 26 年分は集計中 計 %

6 地域別線量分布 平成 23 年 は 平成 23 年に比べて平成 は 6~11 倍に増加し 地域 C において最も多かった は 平成 23 年 平成 とも いずれの地域においても 1mSv 以下であり 最大は平成 地域 A の.8mSv であった 6, 5, 4, 3, 2, 1,.3 1mSv 超 5mSv 超 1mSv 未満 1mSv 超 5mSv 未満 1mSv 以下 23 年.8.1 23 年 23 年 23 年.2.3.4 2 1.5 1.5 msv 作業地域 地域 A 地域 B 地域 C [ 本図の見方 ] 地域の区分は 平成 23 年及び平成 に実施された除染実証事業の発注区分に従っています 各工事の線量データは 事業者の申告した主たる作業場所に基づき 地域別に分類されています 地域 A: 飯館村 川俣町 南相馬市 浪江町地域 B: 葛尾村 田村市 双葉町 富岡町 地域 C: 川内村 広野町 楢葉町 大熊町 市町村をまたがる広域工事の発注が含まれるため 各市町村別の集計は行っていません 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 12

表 6-1 平成 23 年集計 市町村合計地域 A 地域 B 地域 C その他線量 msv 1 以下 224 46 494 1 1,179 1を超え2 以下 2 35 37 2を超え3 以下 1 1 3を超え4 以下 4を超え5 以下 5を超え7.5 以下 7.5を超え1 以下 1を超え15 以下 15を超え2 以下 2を超える 合計 226 46 53 1 1,217 % 18.6% 37.8% 43.5%.1% 1.% msv.3.1.3.1.2 合計線量 msv 72.7 25.8 172.1.1 27.7 表 6-2 平成 集計 [ 本表の見方 ] 地域の区分は 平成 23 年及び平成 に実施された除染実証事業の発注区分に従っています 各工事の線量データは 事業者の申告した主たる作業場所に基づき 地域別に分類されています 地域 A: 飯館村 川俣町 南相馬市 浪江町地域 B: 葛尾村 田村市 双葉町 富岡町地域 C: 川内村 楢葉町 広野町 大熊町その他 平成 の統計では 富岡町が地域 Cに 大熊町が地域 Bに区分され 広野町はその他に区分されています 市町村をまたがる広域工事の発注が含まれるため 各市町村別の集計は行っていません 平成 23 年集計における線量 1を超え2 以下 の 地域 C の 35 という値は 平成 23 年の1 年間に地域 Cで除染等業務を行い その線量が1mSvを超え2 msv 以下であった者が35 であったことを示します 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています [ 留意点 ] 除染等業務従事者等の作業時間 作業日数等は考慮されていませんので が必ずしも地域の空間線量率を反映したものとはなっていません 福島県の空間線量率につきましては 原子力規制委員会ホームページ 放射線モニタリング情報 及び福島県ホームページ 空間線量モニタリング結果情報 をご確認ください 市町村 地域 A 地域 B 地域 C その他 13 合計 線量 msv 1 以下 2,23 2,83 5,168 1,21 1を超え2 以下 416 71 63 55 2を超え3 以下 55 24 48 127 3を超え4 以下 3 9 67 16 4を超え5 以下 21 1 35 57 5を超え7.5 以下 27 71 98 7.5を超え1 以下 4 27 31 1を超え15 以下 2 22 24 15を超え2 以下 2を超える 合計 2,578 2,935 5,51 11,14 % 23.4% 26.6% 49.9%.% 1.% msv.8.2.4..4 合計線量 msv 1,963.9 732.4 2,259.1. 4,955.3

6 地域別線量分布 平成 は 南部 地域 C において最も多かった は いずれの地域においても 1mSv 以下であり 最も高い地域 A で.7mSv であった 1, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 1mSv 超 5mSv 超 1mSv 以下 1mSv 超 5mSv 以下 1mSv 以下.7.5.4 地域 A 地域 B 地域 C [ 本図の見方 ] 平成 は 北から順に以下の区分で地域に区分しています この区分は平成 23 年及び平成 統計の除染実証事業に基づく区分とは異なっています 下線の町 地域 A: 飯館村 川俣町 南相馬市 浪江町地域 B: 葛尾村 田村市 双葉町 大熊町地域 C: 川内村 富岡町 楢葉町その他 : 除染特別地域外の市町村 各工事の線量データは 事業者の申告した主たる作業場所に基づき 地域別に分類されています 発注には 市町村をまたがる広域工事の発注が含まれるため 各市町村別の集計は行っていません 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています 平成 26 年分は集計中 2 1.5 1.5 msv 14

表 6-3 平成 集計 市町村合計地域 A 地域 B 地域 C その他線量 msv 1 以下 4,317 6,838 8,469 177 19,81 1を超え2 以下 1,34 55 644 2,183 2を超え3 以下 165 134 139 438 3を超え4 以下 31 42 33 16 4を超え5 以下 8 22 3 5を超え7.5 以下 2 3 32 7.5を超え1 以下 1を超え15 以下 15を超え2 以下 2を超える 合計 5,547 7,529 9,337 177 22,59 % 24.6% 33.3% 41.3%.8% 1.% msv.7.5.4..5 合計線量 msv 3,788.7 3,45.1 3,525.4.6 1,719.8 [ 本表の見方 ] 平成 は 北から順に以下の区分で地域に区分しています この区分は平成 23 年及び平成 統計の除染実証事業に基づく区分とは異なっています 下線の町 地域 A: 飯館村 川俣町 南相馬市 浪江町地域 B: 葛尾村 田村市 双葉町 大熊町地域 C: 川内村 富岡町 楢葉町その他 : 除染特別地域外の市町村 各工事の線量データは 事業者の申告した主たる作業場所に基づき 地域別に分類されています 発注には 市町村をまたがる広域工事の発注が含まれるため 各市町村別の集計は行っていません 平成 集計における線量 1を超え2 以下 の 地域 C の 644 という値は 平成 の1 年間に地域 Cで除染等業務を行い その線量が1 msvを超え2 msv 以下であった者が644 であったことを示します 平成 27 年 3 月 3 日現在の登録データを基に集計しています [ 留意点 ] 除染等業務従事者等の作業時間 作業日数等は考慮されていませんので が必ずしも地域の空間線量率を反映したものとはなっていません 福島県の空間線量率につきましては 原子力規制委員会ホームページ 放射線モニタリング情報 及び福島県ホームページ 空間線量モニタリング結果情報 をご確認ください 15

国直轄除染の進捗状況の概要 平成 27 年 3 月現在 : 環境省ホームページより 16