平成 30 年度 市民税 県民税 給与所得等に係る特別徴収のしおり もくじ 特別徴収の事務処理 P1 ~ 3 退職所得に係る特別徴収 P4 市民税 県民税について P5 ~ 7 特別徴収に関するQ&A P8 様式等の記載方法 P9 ~ 16 納入書の記載例 P9 ~10 納期の特例に関する申請書の記載例 P11 給与所得者異動届出書の記載例 P12~14 特別徴収への切替申請書の記載例 P15 所在地等変更通知書の記載例 P16 指定通知書 ( 参考 ) P17 お知らせ 給与所得等に係る市民税 県民税の特別徴収につきまして 平素より格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます つきましては 関係書類を送付いたしますので ご確認をお願いいたします < 書類のご確認 > 市民税 県民税特別徴収税額の決定通知書 ( 特別徴収義務者用 ) 市民税 県民税特別徴収税額の決定通知書 ( 納税義務者用 ) 納入書 (12 ヵ月分 + 予備 2 枚 ) 納入書を希望しない事業所等には送付しておりません < 納税義務者のご確認 > 上記の書類に記載されている納税義務者 ( 従業員等 ) を確認してください 退職 転勤等している方が記載されている場合は 至急 給与所得者異動届出書 のご提出をお願いします 浦添市では 地方税ポータルシステム eltax( エルタックス ) による電子申告を受け付けしています ( 給与支払報告書 異動届出書の提出も可 ) 無料でご利用できます (PC 環境 電子証明書などの準備に費用が必要なものもあります ) インターネットで オフィスや自宅のパソコンから簡単に申告できます 詳しくは eltax ホームページを確認 問い合わせ先 901-2126 沖縄県浦添市安波茶 1 丁目 1 番 1 号 浦添市役所市民税課 電話 098-876 - 1234 内線 (2215) FAX 098-874 - 2737
特別徴収の事務処理 1 特別徴収とは 4 特別徴収税額の通知 ( 法第 321 条の 4) 特別徴収とは 所得税の源泉徴収と同じように 給与の支払をする者 ( 事業主 ) が 給与の支払を受ける者 ( 従業員 ) の毎月の給与から個人の市民税 県民税額を差し引き 翌月の 10 日までに納入していただく制度です 平成 30 年度給与所得等に係る市民税 県民税特別徴収税額の決定通知書 ( 特別徴収義務者用 ) ( 納税義務者用 ) をお送りしています (1) 特別徴収義務者用 ( 茶色 ) 毎月の給与から差し引き 翌月の 10 日までに納入していただく特別徴収税額の合計額の通知で 従業員の方の明細も記載しています 大切に保管してください (2) 納税義務者用 ( 緑色 ) 個々の従業員の方 ( 納税義務者 ) への特別徴収税額の通知です それぞれの方にすみやかにお渡しください 2 特別徴収義務者の指定 ( 法第 321 条の 4 条例第 45 条 ) 4 月 1 日現在において給与の支払をしている方で 所得税法第 183 条の規定により所得税を源泉徴収して納付する義務のある方を 特別徴収義務者として指定しています なお 2 か所以上の給与支払者から給与の支払いを受けている人については 原則として その主たる給与支払者を特別徴収義務者として指定しています 3 特別徴収の範囲 ( 法第 321 条の 3 条例第 44 条 ) 5 特別徴収税額の徴収 ( 法第 321 条の 5 条例第 46 条 ) 6 月から翌年の 5 月までの各月の給与の支払の際に 特別徴収税額の決定 ( 変更 ) 通知書 ( 特別徴収義務者用 ) に記載されている 個々の従業員の方の各月分の納付額 ( 以下 月割額 といいます ) を徴収してください 6 納入の方法 徴収した月割額の合計額は 納入書 で納入してください 納入書をご使用の際には 記載方法等をご確認いただき 納入金額などの必要事項を記載してください 給与の支払を受けている方 ( 短期雇用者 アルバイト パート 役員 様式等の記載方法 ( 納入書 )P-9~10 等すべての従業員の方が含まれます ) については 原則として 特別徴収 ( 給与天引き ) の方法によって徴収することとされています 給与所得以外 (65 歳以上の方は給与所得及び公的年金等に係る所得以外 ) の所得に対する税額についても 確定申告書または市民税 県 7 納期限 ( 法第 321 条の5 条例第 46 条 ) 民税申告書で普通徴収 ( 自分で納付 ) を選択していない場合は 併せて特別徴収することとなります 徴収した月割額の納入の期限 ( 納期限 ) は 徴収した月の翌月の 10 日 ( 土曜日 日曜日 祝日のときはその翌日 ) です なお 各月の納期限は 当該月分の納入書に記載してあります - 1 -
特別徴収の事務処理 8 納期限までに納入しなかった場合 ( 法第 326 条 329 条 331 条 ) 11 納税義務者が異動 ( 退職 転勤等 ) したとき 特別徴収した税額を納期限までに納入しない場合は その翌日から納入の日までの期間に応じて延滞金が徴収されます また 督促状を発した日から起算して 10 日を経過した日までに完納しない場合は 滞納処分を受けることになりますので 特に注意してください 9 納期の特例 ( 法第 321 条の 5 の 2 条例第 46 条の 2) 給与の支払いを受ける方が常時 10 人未満である場合は 特別徴収税額の納期の特例に関する申請書 を市長に対して提出し その承認を受けたときは 次のとおり年 2 回にわけて特別徴収税額を納入することができます (1) 6 月分から 11 月分までは 12 月 10 日まで (2) 12 月分から 5 月分までは 6 月 10 日まで 納税義務者が退職 転勤等した場合は 異動した月の翌月 10 日までに 給与所得者異動届出書 をご提出してください (1) 特別徴収継続 ( 従業員が転勤する場合 ) 新しい勤務先 ( 給与支払者 ) で引き続き特別徴収を希望する場合は 新しい勤務先に月割額及び徴収開始月を連絡してください 様式等の記載方法 ( 異動届出書 )P-12 (2) 普通徴収への切替 ( 従業員が退職した場合 ) 一括徴収又は特別徴収継続以外の場合は 普通徴収となります なお 本人の希望による普通徴収への変更はできません 様式等の記載方法 ( 異動届出書 )P-13 10 特別徴収税額の変更 ( 法第 321 条の 6) 特別徴収税額の通知後に 課税情報の更正等により税額が変更になた場合は 特別徴収税額の変更通知書 ( 特別徴収義務者用 )( 茶色 ) ( 納税義務者用 )( 緑色 ) を送付しますので 変更後の月割額を基に徴収してください (3) 一括徴収退職等により特別徴収できなくなった未徴収税額 ( 残税額 ) の徴収は の区分により残税額を超える給与又は退職手当等が支給される場合に一括徴収となります 残税額の一括徴収にご協力ください なお その場合は 変更後の納入書は新たに送付しておりません 税額を確認し変更して使用してください 納税義務者用 ( 緑色 ) は 従業員の方にすみやかにお渡しください 様式等の記載方法 ( 異動届出書 )P-14 納入書の納入額を変更する必要があります ( 一括徴収した税額を納入する月の納入額を増額し 以降の納入額を減額してください ) * 死亡による退職の場合は一括徴収できません 普通徴収への切替えとなりますのでご注意ください - 2 -
特別徴収の事務処理 12 普通徴収から特別徴収への切替 14 郵便局 ゆうちょ銀行の指定について 特別徴収切替届出 ( 依頼 ) 書 をご提出してください 特徴開始月は 特別徴収義務者の方で 徴収可能な月を必ず記載してください 様式等の記載方法 ( 特徴切り替え )P-15 特別徴収税額の納入に沖縄県外の郵便局 ゆうちょ銀行を利用する場合は 指定通知書 に利用する郵便局名又はゆうちょ銀行名を記入し 最初に納入する納入通知書 ( 納付書 ) と一緒に提出してください 最初の 1 回のみ なお 前年度に引き続きゆうちょ銀行 郵便局を利用される場合は 指定通知書 の届出は必要ありません 指定通知書 ( 参考 )P-17 13 特別徴収義務者の所在地 名称等に変更があった場合事務所移転 会社名変更等による特別徴収義務者の所在地 名称に変更があった場合は 持別徴収義務者の所在地 名称等変更通知書 をすみやかにご提出してください 様式等の記載方法 ( 特徴切り替え )P-16 必要に応じて市役所市民税課までご連絡ください 15 特別徴収関係書類への個人番号又は法人番号の記載について 社会保障 税番号制度 ( マイナンバー制度 ) の導入により 平成 27 年 10 月から個人番号又は法人番号が通知されました 今後 特別徴収関係書類を提出する場合には 個人番号又は法人番号を記入して頂く必要があります 13 納税義務者が浦添市から転出したとき (1) 市民税 県民税は 1 月 1 日現在の所在地のある自治体で課税されます 浦添市で課税した納税義務者が その後市外に転居しても 今年度分は全て浦添市に納税してください 転居による異動届出は提出不要です (2) 給与支払報告書提出後に 1 月 1 日現在の住所が浦添市以外であったことが判明した場合は 1 住所誤報で 給与所得者異動届出書 を提出してください 2 正しい住所の市町村には 新たに給与支払報告書を提出してください - 3 -
退職所得に係る特別徴収 1 退職所得に係る市民税 県民税の特別徴収 4 退職所得に係る税額の求め方 退職所得に係る市民税及び県民税は 退職手当等の支払をする際の (1) 退職所得控除額を求めます 他の所得と区分して税額を計算し 退職手当等の支払金額からその勤務年数 ( 端数切上げ ) 退職所得控除額税額を徴収していただきます このように他の所得と区分して課税 される退職所得に係る市民税及び県民税を 分離課税に係る所得割 といいます 20 年以下の場合 20 年を超える場合 800 万円 +70 万円 ( 勤続年数 -20 年 ) 障害による退職の場合 40 万円 勤続年数 (80 万円に満たない場合は 80 万円 ) 2 納入について (2) 退職所得の金額を求めます ( 退職所得の金額は千円未満を切り捨て ) 退職手当等の支払をする際 その税額を徴収して 徴収した月の 一般退職手当等に係る退職所得金額の計算納入期限までに 納入書 により 金融機関等へ納入していただき ( 退職手当等の金額 - (1) 退職所得控除額 ) 1/2 = 退職所得の金額ます なお 納税義務者が 年の途中に住所を他の市町村へ変更した場合 特定役員退職手当等に係る退職所得金額の計算であっても 退職手当等の支払を受けるべき日 ( 退職した日等 ) の ( 退職手当等の金額 - (1) 退職所得控除額 ) = 退職所得の金額属する年の1 月 1 日現在に浦添市内に住所を有していた場合は その税額を浦添市へ納入していただくことになります 納入書 納入申告書の書き方は 様式等の記載方法 ( 納入書 )P-10 をご覧ください 上記の控除額に 100 万円加算 特定役員退職手当等とは 役員等勤続年数が 5 年以下である人が その役員等勤続年数に対応する退職手当等として支払を受けるものをいいます 役員等とは 1 法人税法第 2 条第 15 号に規定する役員 2 国会議員及び地方公共団体の議会の議員 3 国家公務員及び地方公務員をいいます 3 退職金等の支払いを受けるべき日 退職金等について支払いを受けるべき日 とは 一般的には 退職金 ( 手当 ) 等の支払いを受ける権利が確定した日をいい その権利の確定する時期は 原則として 退職した日となります ただし 会社の役員等の退職金等で 会社の定款 その他の定めにより株主総会等の決議を要するものについては その決議があったときによります しかし その決議が退職手当等を支給することだけを定めるにとどまり 具体的な支払金額を定めていない場合は その金額が定まったときによります - 4 - (3) 特別徴収すべき税額を求めます ( 特徴すべき税額は 百円未満を切り捨て ) 退職所得の金額 税率 市民税県民税 = 6% 4% (4) 計算例 浦添太郎さん ( 一般退職 ) の場合 記載例 P10 参照 退職手当等の金額 15,168,762 円 1 退職所得控除 市民税額 (A) 勤続年数 24 年 2 か月 8,000,000 円 + 700,000 円 (25 年 -20 年 )= 11,500,000 円 2 退職所得の金額 ( 退職所得の金額は千円未満を切り捨て ) (15,168,762 円 - 11,500,000 円 ) 1/2 1,834,000 円 3 徴収する税額 ( 特徴すべき税額は 百円未満を切り捨て ) 市民税 :1,834,000 円 6% 110,000 円 県民税 :1,834,000 円 4% 73,300 円 税額 県民税額 (B) 特別徴収する金額 :110,000 円 + 73,300 円 = 183,300 円
- 5 - 市民税 県民税について
- 6 - 市民税 県民税について
- 7 - 市民税 県民税について
特別徴収に関する Q&A 税額通知書に含まれていない従業員がいるのですが? 税額の変更通知書が届いたが 納入書 が同封されていないのですが? 1 新入社員の場合 2 転勤の場合 3 以前から務めている従業員の場合 特別徴収への切替申請書 (P15) の提出が必要です 異動届出書 (P13) の提出が必要です 対象の従業員の方の給与支払報告書が普徴取り扱いになっている可能性があります 特別徴収税額の記載のある 納入書 の送付については 原則として 初回発送分のみとさせていただいております お手数をおかけしますが 従業員の異動等により特別徴収税額の月割額が変更となった場合は 様式等の記載方法 ( 納入書 )P9-10 をご参照いただき 随時 手書きで修正してください すでに退職した従業員の通知が届いているのですが? 納入書の金額訂正はどのようにすればいいですか? 様式等の記載方法 ( 異動届出書 )P12 の提出が必要です 様式等の記載方法 ( 納入書 )P9-10 をご覧ください 特別徴収ではなく普徴収にしてほしいのですが? 納入書を紛失したときは どうすればいいですか? 以下の普通徴収切替理由に該当しない場合は 原則特別徴収となります 原則 市役所窓口での再交付の手続きを行ってください a. 給与所得者が 常時 2 人以下で お手伝いさんなどのような家事使用人となる者 b. 給与の支払期間が 1 ヵ月を超える者 ( 給与の支払が毎月でない者 ) c.1 ヵ月以上外国航路を航行し 不定期に給与の支払を受けている者 d. 退職者 ( 又は 5 月末までに退職予定 ) 又は休職者 e. 給与が少なく個人住民税額が徴収できない者 f. 乙欄適用者 ( 他の事業所で特別徴収されている者 ) g. 事業専従者 ( 青色申告は除く ) 給与支払報告書を浦添市に提出したのに税額通知が届いていないのですが? 対象の従業員の方の住所地が 本年 1 月 1 日現在において 浦添市ではない場合は ご提出いただいた事業所様へ連絡することなく他の自治体 ( 市町村 ) へ回送を行う場合があります その場合は 本年 1 月 1 日現在に対象の従業員の方の住所地にある自治体 ( 市町村 ) から税額の通知が届くことになります ご提出いただいた給与支払報告書が普徴取り扱いになっている場合は 特別徴収の税額通知は届きません - 8 - 事業所の所在地が県外にある等 特段の理由がある場合にはご連絡ください 納入書で税を納めたのに督促状が届きました どうすればいいですか? 以下の点についてご確認をお願いします (1) 特別徴収税額の変更通知書 が届いていないか (2) 退職等により納入額のみ訂正し 異動届の提出を忘れていないか (3) 誤った月の納入書で納入していないか (4) 上記 (1)~(3) に該当せず 不明な場合には 市民税課までお問い合わせください ( 上記 (1)~(3) に該当する場合は 納税課へご連絡ください ) 提出した給与支払報告書の給与所得額と 税額通知に記載のある給与所得額が異なるのはなぜですか? 税額の計算 ( 各所得額の計算 ) については 浦添市において確認のできた課税資料 ( 給与支払報告書 確定申告書など ) を基に 十分な確認作業を踏まえ税額を決定しております 万が一 当市の税額通知書に記載のある所得額等と 事業所様の把握する所得額等が異なる場合は お手数をおかけしますが 1 対象の従業員の方 ( 本人 ) に金額の詳細を確認していただき 2 その金額に覚えが無いようであれば 従業員の方 ( 本人 ) から市役所市民税課へ直接ご連絡していただくようお伝えください
様式等の記載方法 ( 納入書 ) 1 納入金額が納入書等の 納入金額 (1) 欄の税額と一致している場合 納入済通知書等には何も記入せず そのまま納めてください 838,300 838,300 838,300 901-2114 浦添市安波茶 浦添商事 901-2114 浦添市安波茶 浦添商事 901-2114 浦添市安波茶 浦添商事 2 納入金額が 納入書等の 納入金額 (1) 欄の税額と異なる場合 ( 納入すべき金額が給与分のみの場合 ) 納入済通知書等の 納入金額 (1) 欄を必ず 2 本線で抹消し 納入金額 (2) 欄の 給与分 欄と 合計額 欄に納入すべき税額を記入してください 838,300 8 1 3 1 0 0 838,300 8 1 3 1 0 0 838,300 8 1 3 1 0 0 8 1 3 1 0 0 8 1 3 1 0 0 8 1 3 1 0 0 901-2114 浦添市安波茶 浦添商事 901-2114 浦添市安波茶 浦添商事 - 9-901-2114 浦添市安波茶 浦添商事
様式等の記載方法 ( 納入書 ) 3 納入金額が 納入書等の 納入金額 ⑴ 欄の税額と異なる場合 ( 退職所得に係る税額を併せて納入する場合 ) 納入書等の 納入金額 (1) 欄を必ず 2 本線で抹消し 納入金額 (2) 欄の 給与分 欄に給与所得に係る納入金額を 退職所得分 欄に退職所得に係る納入金額を また それらの合計額を 合計額 欄に記入してください 838,300 8 1 3 1 0 0 1 8 3 3 0 0 838,300 8 1 3 1 0 0 1 8 3 3 0 0 838,300 8 1 3 1 0 0 1 8 3 3 0 0 9 9 6 4 0 0 9 9 6 4 0 0 9 9 6 4 0 0 901-2114 浦添市安波茶 浦添商事 901-2114 浦添市安波茶 浦添商事 901-2114 浦添市安波茶 浦添商事 退職所得に係る特別徴収税額の納入がある場合には納入済申告書の裏面 市民税 県民税納入申告書 も忘れずに必ず記入してください 3 名以上の納税義務者 ( 退職者 ) がいる場合は 別紙に内訳を記入の上 市民税課へご提出ください 退職所得に係る税額のみを納入する場合は 納入すべき税額が印字されていない納入書 ( 予備用 ) を使用してください 納入済通知書の裏面 浦添市安波茶〇〇〇 浦添一郎 H 5.5.31 H30.7.31 25 15,168,762 110,000 73,300 1 5 1 6 8 7 6 2 1 1 0 0 0 7 3 3 0 0-10 -
様式等の記載方法 ( 納期の特例 ) 特別徴収税額の納期の特例について この特例の適用を受けることができるのは 給与の支払いを受ける人が常時 10 人未満の特別徴収義務者です 常時 10 人未満とは 平常時に給与の支払いを受ける者のことです 繁忙期に臨時に雇い入れた人数は除きます この特例の適用を受けるためには 申請書を浦添市に提出し 市長の承認を受けなければなりません 浦商会 ( 正社員 5 人 アルバイト 2 人 ) が H30 年 8 月 10 日に申請する場合 申請日前 6か月間の従業員人数を記入 月 正社員 アルバイト 2 月 5 人 0 人 3 月 5 人 0 人 4 月 5 人 2 人 5 月 5 人 2 人 6 月 5 人 2 人 7 月 5 人 2 人 申請のあった月から納期の特例が 適用されます 月 納入期限 7 月分 8 月 10 日 ( 通常通り ) 8 月 ~11 月分 12 月 10 日 ( 通常通り ) 12 月 ~5 月分 6 月 10 日 ( 通常通り ) - 11 -
様式等の記載方法 ( 異動届出書 ) 従業員の方が転勤したとき ( 特別徴収継続 ) の異動届出書の記載例 給与所得者異動届出書は 従業員の方の異動があった翌月の 10 日までに必ず提出してください 浦添太郎さんの市民税 県民税年税額 = 12,500 円月割額 6 月 1,500 円 7 月 1,000 円 8 月 1,000 円 9 月 1,000 円 10 月 1,000 円 浦添商事 で 11 月分まで徴収済み 6,500 円 11 月 1,000 円 12 月 1,000 円 1 月 1,000 円 2 月 1,000 円 3 月 1,000 円 4 月 1,000 円 浦商会で 12 月分から徴収する税額 6,500 円 5 月 1,000 円 - 12 -
様式等の記載方法 ( 異動届出書 ) 従業員の方が退職したとき ( 普通徴収へ切替 ) の異動届出書の記載例 一括徴収又は特別徴収継続以外の場合は 普通徴収となります なお 本人の希望による普通徴収への変更はできません 税額が発生していない方も異動届出書の提出が必要です 浦添太郎さんの市民税 県民税 年税額 = 12,500 円 月割額 6 月 1,500 円 7 月 1,000 円 8 月 1,000 円 9 月 1,000 円 浦添商事 で 9 月分まで徴収済み 4,500 円 10 月 1,000 円 11 月 1,000 円 12 月 1,000 円 1 月 1,000 円 2 月 1,000 円 3 月 1,000 円 未徴収額 8,000 円 当市から本人へ納税通知書を送付します 4 月 1,000 円 5 月 1,000 円 - 13 -
様式等の記載方法 ( 異動届出書 ) 従業員の方が退職したとき ( 一括徴収 ) の異動届出書の記載例 6 月 1 日から 12 月 31 日までの間に退職される方の場合は 納税義務者の申し出により一括徴収することができます 1 月 1 日から 5 月 31 日までの間に退職される方の未徴収税額は 本人の申し出がなくても 同年 5 月 31 日までに支払われる給与または退職手当等から一括徴収して納付しなければなりません 浦添太郎さんの市民税 県民税 年税額 = 12,500 円 月割額 6 月 1,500 円 ( 地方税法 321 条の 5 の 2) 7 月 1,000 円 8 月 1,000 円 9 月 1,000 円 10 月 1,000 円 浦添商事 で 11 月分まで徴収済み 6,500 円 11 月 1,000 円 12 月 1,000 円 1 月 1,000 円 2 月 1,000 円 3 月 1,000 円 4 月 1,000 円 未徴収額 6,000 円 ( 一括で徴収する額 ) 徴収した翌月の 10 日までに納付してください 5 月 1,000 円 - 14 -
様式等の記載方法 ( 特徴切り替え ) 普通徴収から特別徴収へ切り替える場合 普通徴収の納期限を過ぎたものは 特別徴収への切替ができません 本人が納めるように必ずお伝えください 65 歳以上の方については 年金所得に係る税額を給与からの特別徴収に追加することはできません - 15 -
- 16 - 様式等の記載方法 ( 所在地等の変更 )
年月日 郵便局 ゆうちょ銀行の指定について 御中 沖縄県外の郵便局 ゆうちょ銀行を利用される場合は 右面 指定通知書 に利用する郵便局名又はゆうちょ銀行名を記入し 最初の納入の際にその郵便局又はゆうちょ銀行に提出してください 浦添市長松本哲治 指定通知書 沖縄県内の事業所様は この用紙の提出は必要ありません 地方税法第 321 条の 5 第 4 項の規定により 貴局 ( 店 ) を 当市の特別徴収税額に係る市民税及び県民税取扱局 ( 店 ) に 指定しましたので通知します 1 口座番号 02090-6 - 960167 2 加入者の名称浦添市会計管理者 3 取りまとめ店ゆうちょ銀行福岡貯金事務センター 812-8794 - 17 -