免疫再試25模範

Similar documents
RNA Poly IC D-IPS-1 概要 自然免疫による病原体成分の認識は炎症反応の誘導や 獲得免疫の成立に重要な役割を果たす生体防御機構です 今回 私達はウイルス RNA を模倣する合成二本鎖 RNA アナログの Poly I:C を用いて 自然免疫応答メカニズムの解析を行いました その結果

報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効

1. 免疫学概論 免疫とは何か 異物 ( 病原体 ) による侵略を防ぐ生体固有の防御機構 免疫系 = 防衛省 炎症 = 部隊の派遣から撤収まで 免疫系の特徴 ⅰ) 自己と非自己とを識別する ⅱ) 侵入因子間の差異を認識する ( 特異的反応 ) ⅲ) 侵入因子を記憶し 再侵入に対してより強い反応を起こ

免疫本試29本試験模範解答_YM

図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル

報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事

の感染が阻止されるという いわゆる 二度なし現象 の原理であり 予防接種 ( ワクチン ) を行う根拠でもあります 特定の抗原を認識する記憶 B 細胞は体内を循環していますがその数は非常に少なく その中で抗原に遭遇した僅かな記憶 B 細胞が著しく増殖し 効率良く形質細胞に分化することが 大量の抗体産

研究成果の概要 今回発表した研究では 独自に開発した B 細胞初代培養法 ( 誘導性胚中心様 B (igb) 細胞培養法 ; 野嶋ら, Nat. Commun. 2011) を用いて 膜型 IgE と他のクラスの抗原受容体を培養した B 細胞に発現させ それらの機能を比較しました その結果 他のクラ

く 細胞傷害活性の無い CD4 + ヘルパー T 細胞が必須と判明した 吉田らは 1988 年 C57BL/6 マウスが腹腔内に移植した BALB/c マウス由来の Meth A 腫瘍細胞 (CTL 耐性細胞株 ) を拒絶すること 1991 年 同種異系移植によって誘導されるマクロファージ (AIM

卵管の自然免疫による感染防御機能 Toll 様受容体 (TLR) は微生物成分を認識して サイトカインを発現させて自然免疫応答を誘導し また適応免疫応答にも寄与すると考えられています ニワトリでは TLR-1(type1 と 2) -2(type1 と 2) -3~ の 10

報道発表資料 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - ポイント アレルギー発症の細胞を可視化する緑色蛍光マウスの開発により解明 分化 発生等で重要なノッチ分子への情報伝達

医学部医学科 2 年免疫学講義 10/27/2016 第 9 章 -1: 体液性免疫応答 久留米大学医学部免疫学准教授 溝口恵美子


H26分子遺伝-19(免疫系のシグナル).ppt

<4D F736F F D208DC58F498F4390B D4C95F189DB8A6D A A838A815B C8EAE814095CA8E86325F616B5F54492E646F63>


H26分子遺伝-20(サイトカイン).ppt

八村敏志 TCR が発現しない. 抗原の経口投与 DO11.1 TCR トランスジェニックマウスに経口免疫寛容を誘導するために 粗精製 OVA を mg/ml の濃度で溶解した水溶液を作製し 7 日間自由摂取させた また Foxp3 の発現を検討する実験では RAG / OVA3 3 マウスおよび

目次 1. 抗体治療とは? 2. 免疫とは? 3. 免疫の働きとは? 4. 抗体が主役の免疫とは? 5. 抗体とは? 6. 抗体の構造とは? 7. 抗体の種類とは? 8. 抗体の働きとは? 9. 抗体医薬品とは? 10. 抗体医薬品の特徴とは? 10. モノクローナル抗体とは? 11. モノクローナ

5. T 細胞 TCR( 抗原受容体 ) を発現 抗原断片と MHC の複合体を認識 機能的に以下の 3 つに分類できる ヘルパー T 細胞免疫の応答の調節 免疫機構の制御 (Th1 細胞,Th2 細胞,Th17 細胞など ) 細胞傷害性 ( キラー )T 細胞標的細胞を傷害制御性 T 細胞 T 細

H26分子遺伝-17(自然免疫の仕組みI).ppt

PowerPoint プレゼンテーション

今後の展開現在でも 自己免疫疾患の発症機構については不明な点が多くあります 今回の発見により 今後自己免疫疾患の発症機構の理解が大きく前進すると共に 今まで見過ごされてきたイントロン残存の重要性が 生体反応の様々な局面で明らかにされることが期待されます 図 1 Jmjd6 欠損型の胸腺をヌードマウス

Microsoft PowerPoint - 市民講座 小内 ホームページ用.pptx

第14〜15回 T細胞を介する免疫系.pptx

ごく少量のアレルゲンによるアレルギー性気道炎症の発症機序を解明

ランゲルハンス細胞の過去まず LC の過去についてお話しします LC は 1868 年に 当時ドイツのベルリン大学の医学生であった Paul Langerhans により発見されました しかしながら 当初は 細胞の形状から神経のように見えたため 神経細胞と勘違いされていました その後 約 100 年

るマウスを解析したところ XCR1 陽性樹状細胞欠失マウスと同様に 腸管 T 細胞の減少が認められました さらに XCL1 の発現が 脾臓やリンパ節の T 細胞に比較して 腸管組織の T 細胞において高いこと そして 腸管内で T 細胞と XCR1 陽性樹状細胞が密に相互作用していることも明らかにな

H26分子遺伝-22(免疫不全症).ppt

研究目的 1. 電波ばく露による免疫細胞への影響に関する研究 我々の体には 恒常性を保つために 生体内に侵入した異物を生体外に排除する 免疫と呼ばれる防御システムが存在する 免疫力の低下は感染を引き起こしやすくなり 健康を損ないやすくなる そこで 2 10W/kgのSARで電波ばく露を行い 免疫細胞

( 図 ) IP3 と IRBIT( アービット ) が IP3 受容体に競合して結合する様子

2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果

汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について ポイント 厚生労働省の難治性疾患克服事業における臨床調査研究対象疾患 指定難病の 1 つである汎発性膿疱性乾癬のうち 尋常性乾癬を併発しないものはインターロイキン 36 1 受容体拮抗因子欠損症 (

読んで見てわかる免疫腫瘍

( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 森脇真一 井上善博 副査副査 教授教授 東 治 人 上 田 晃 一 副査 教授 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independe

の活性化が背景となるヒト悪性腫瘍の治療薬開発につながる 図4 研究である 研究内容 私たちは図3に示すようなyeast two hybrid 法を用いて AKT分子に結合する細胞内分子のスクリーニングを行った この結果 これまで機能の分からなかったプロトオンコジン TCL1がAKTと結合し多量体を形

図 Mincle シグナルのマクロファージでの働き

ヒト胎盤における

2019 年 3 月 28 日放送 第 67 回日本アレルギー学会 6 シンポジウム 17-3 かゆみのメカニズムと最近のかゆみ研究の進歩 九州大学大学院皮膚科 診療講師中原真希子 はじめにかゆみは かきたいとの衝動を起こす不快な感覚と定義されます 皮膚疾患の多くはかゆみを伴い アトピー性皮膚炎にお

9. 免疫

<4D F736F F D20312E834C B548DD CC82CD82BD82E782AB82F092B290DF82B782E98EF CC95AA8E7182F094AD8CA92E646F63>

免疫リンパ球療法とは はじめに あなたは免疫細胞 ( 以下免疫と言います ) の役割を知っていますか 免疫という言葉はよく耳にしますね では 身体で免疫は何をしているのでしょう? 免疫の大きな役割は 外から身体に侵入してくる病原菌や異物からあなたの身体を守る ことです あなたの身体には自分を守る 病

論文題目  腸管分化に関わるmiRNAの探索とその発現制御解析

平成24年7月x日

図アレルギーぜんそくの初期反応の分子メカニズム

共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1

PowerPoint プレゼンテーション

糖鎖の新しい機能を発見:補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する

胞運命が背側に運命変換することを見いだしました ( 図 1-1) この成果は IP3-Ca 2+ シグナルが腹側のシグナルとして働くことを示すもので 研究チームの粂昭苑研究員によって米国の科学雑誌 サイエンス に発表されました (Kume et al., 1997) この結果によって 初期胚には背腹

60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 敗血症の本質にせまる 新規治療法開発 大きく前進 - 制御性樹状細胞を用い 敗血症の治療に世界で初めて成功 - 敗血症 は 細菌などの微生物による感染が全身に広がって 発熱や機能障害などの急激な炎症反応が引き起

第6号-2/8)最前線(大矢)

るが AML 細胞における Notch シグナルの正確な役割はまだわかっていない mtor シグナル伝達系も白血病細胞の増殖に関与しており Palomero らのグループが Notch と mtor のクロストークについて報告している その報告によると 活性型 Notch が HES1 の発現を誘導

Transcription:

学籍番号名前 * 穴埋め問題を除き 解答には図を用いてよい 問題 1 免疫は非自己を認識し これを排除するが 自己の細胞に対しては原則反応しない T 細胞の 末梢性寛容 の仕組みを簡単に説明せよ (10 点 ) 講義では 大きく三つに分け 1( 微生物感染などがない場合 また抗原提示細胞以外で自己抗原が提示されていても )CD80/86 などの副刺激分子の発現が生じないため この自己抗原を認識した T 細胞がアナジーになる 2 自己の抗原を ( 持続的に ) 認識して活性化した T 細胞は AICD という主として Fas を介した仕組みによりアポトーシスで死滅する 3 胸腺内外で分化する抑制性 T 細胞 (Treg) が抑制性サイトカインを産生するなどして 自己を認識して活性化する T 細胞を抑制する 仕組みを話しています 2の異常により ALPS 3に関わる FoxP3 の異常により IPEX が生じます これら以外に 目や脳 精巣などは免疫系に出会わない ( または 積極的に抑制をかけている ) ため その特異的抗原に対しては通常寛容が成立してないが 解剖学的に隔絶されている 等についても話をしています 問題 2 クロスプレゼンテーションについて 以下の空欄を埋めて説明せよ (10 点 ) クロスプレゼンテーションとは 貪食により抗原提示細胞に取り込まれた外来性抗原を 通常であれば MHC クラス II に提示されるところ これをエンドゾームから細胞質に移動させ 内在性抗原と同様にプロテアソームにより分解をした後クラス I により提示 ( これにより CD8 陽性細胞に対して抗原提示する ) する仕組みのことである もし クロスプレゼンテーションが作用しなかったとしたら 1ウイルス感染細胞 ( が死んだものやその断片など ) 由来の抗原をクラス I に提示することができないため 樹状細胞など抗原提示細胞に感染しないタイプのウイルスに対して CTL( が誘導されないことになる )/ 感染細胞がすぐ死滅するようなタイプのウイルス感染の場合に 抗原提示細胞が感染しても ( すぐ死ぬので )CTL( が誘導できないことになる ) 2がん細胞 ( が死んだものやその断片など ) 由来の抗原をクラス I に提示することができないため がん細胞が抗原提示細胞的性格を持っている場合を除き がんに対する CTL( が誘導されないことになる ) 講義で説明した通り ウイルス感染 またはがんを例に挙げて説明するのがベスト 単に CTL が誘導できないでは クロスプレゼンテーションの意味を説明したことになりません が誘導されないことになる <クロスプレゼンテーションが重要な働きをする状況を例にあげて説明する> 問題 3

次の文中のカッコ内を適当な語句で埋めなさい (10 点 ) CD4 陽性細胞のうち Th ア; 数字 と呼ばれる細胞集団は イ ( 最も重要なサイトカイン名 ) を産生することにより ウ を活性化し ウ 内の病原体の排除を促進する 一方 Th エ; 数字 と呼ばれる細胞集団は オ ( 最も重要なサイトカイン名 ) を産生することにより カ 産生やそのクラススイッチを制御する Th エ により産生誘導される キ; カのタイプ は 一部の寄生虫排除に関わるが このタイプの カ が ク 細胞の表面に結合すると 花粉などの抗原刺激によりアレルギー症状を起こすことがある カ が ク 表面の受容体に結合するときは その構造のうち ケ 部分を介して結合する コ は 上皮を横断し粘液中に分泌されるタイプの カ である ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ 略 問題 4 B 細胞のクラススイッチを簡単に説明せよ < 仕組み 場所 関連するサイトカイン 結果できるものとそ の機能 ( の違い ) など >(10 点 ) 免疫グロブリンの定常領域 (Fc 領域 ) が 抗原などの刺激により可変部を変えずに IgM から IgG や IgE などへと変換すること リンパ節や脾臓の胚中心で B 細胞が分裂 増殖している課程で生じる CD40/CD40L 刺激や IL-4 や TGF-βを含むサイトカインの働きにより 異なる Fc 部位をコードするエクソンへの遺伝子再構成が起こる ( どのサイトカインでどの Ig が作られるか ) この過程には AID( や UNG) と呼ばれる酵素が関わる クラススイッチを誘導するサイトカインとできる Ig=IgG, A, M, D, E の組み合わせ それぞれのタイプの Ig の構造や機能などの特徴を記載 ( 例 ;IgA が TGF-βで 分泌型 IgE は量は最も少ないが IL-4 で アレルギーに関与 等 )

学籍番号 名前 問題 5 アレルギーの分類と発症機序に関して Goombs と Gell の分類を簡単に記載せよ (10 点 ) 略 問題 6 粘膜免疫の特殊性について知ることを記せ (5 点 ) いろんなことが書けると思いますが 講義で強調したことは 食事 ( 由来の抗原 ) に対しては通常免疫寛容となっているが 外界と直結した場所なので 様々な病原体や異物に対してはこれを排除しないといけない しかし常在菌としての腸内細菌に対してはこれを排除することはない と言う点です このことを書いている人はほとんどいませんでしたね 具体的な項目として記載が多かったのは 物理バリア ( タイトジャンクションや粘膜 ) 化学バリア( 粘膜 = ムチンやパネート細胞から分泌される抗菌ペプチドなど ) 腸管に存在する特殊なタイプのリンパ球や樹状細胞 分泌型 IgA 以下のパイエル板を含めた GALT やその他粘膜関連リンパ組織の存在 ここで分化したリンパ球の腸管へのホーミングの仕組みなどで 適宜採点しています パイエル板について知ることを記せ (5 点 ) 小腸の粘膜固有層に リンパ小節が平面上に集合している部位腸間膜付着部と腸壁を隔てて反対側の粘膜内存在 M 細胞の存在 ;M 細胞は腸管内に存在する細菌等の外来抗原をトランスサイトーシスによってパイエル板の内側に運び T 細胞や B 細胞の活性化を介して 分泌型 IgA を主体とした粘膜免疫応答を起こす ; パイエル板はその場所の一つ等のことを 適切に書いてあれば OK です

問題 7 以下の空欄に適切な語句を記入せよ (10 点 ) 免疫系の細胞は 様々な方法で病原体を排除する CD4 + T 細胞は 抗原提示細胞 ((1) や (2) ) が病原体を取り込み (3) 分子により提示する (4) を認識する そして 主としてサイトカインの産生を介して病原体の排除に働く CD8 + T 細胞は ほとんどすべての細胞が発現する (5) 分子により提示された (4) を認識する 活性化した CD8 + T 細胞は (6) と呼ばれ グランザイムやパーフォリンにより 認識した細胞を傷害する その結果細胞内に寄生した病原体が細胞外に放出され 貪食細胞系による貪食と殺病原体を受けることになる B 細胞から産生される抗体は 中和 (7) (8) を主なメカニズムとして病原体の排除に働く 中和活性が強い抗体のクラス ( アイソタイプ ) は (9) とであり 病原体と結合して (10) する ((10) は 中和 の意味 あるいは 中和 の結果起こることを説明 ) (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (1) 樹状細胞 (2) マクロファージ (3)MHC クラス II (4) 抗原ペプチド (5)MHC クラス I (6) 細胞傷害性 T 細胞 (7) オプソニン化 (8) 古典経路による補体の活性化 ( 古典経路による が抜けてもOK 補体 と 活性化 が抜けた場合は ) (9)IgG と IgA ( 強い2つを上げるとしたら IgG と IgA なのですが IgM も図で点線になっているので OK) (10) 感染受容体への結合を阻止 ( 細胞への侵入を阻止 感染を阻止でも OK)

学籍番号 名前 問題 8 自然免疫について ( ) に当てはまる語句を記入せよ (5 点 ) マクロファージや樹状細胞などの自然免疫細胞は 微生物に特有の構造 ( 1 ) を認識して活性化する ( 1 ) を認識する受容体のことを ( 2 ) と呼ぶ ( 2 ) のうち 細胞膜に存在する ( 3 ) はグラム陰性菌の LPS や細菌由来の非メチル化 DNA などを認識する 細胞質に存在する ( 4 ) はウイルス由来の RNA を認識してウイルス防御に重要な ( 5 ) の産生分泌を促すことなどが知られている 1.( 病原体関連分子パターン, pathogen-associated molecular patterns, PAMPs) 2.( パターン認識受容体, pattern recognition receptors, PRRs) 3.(Toll-like receptors, Toll- 様受容体, TLRs) TLR4 TLR9 のみは不可 両方なら OK 4.(RIG 様受容体, RLRs, RIG 様ヘリカーゼ, RLHs) RIG MDA5 のみは不可 両方なら OK 3と4で具体的分子を一つだけ書いていた人は 3と4 合わせて2つの分子が書けたら1 点あげました 5.(I 型インターフェロン IFN-α IFN-β ) IFN-γと書いたヒト多数 機能が全く違います 抗原受容体シグナル伝達について ( ) に当てはまる語句を記入せよ (5 点 ) 抗原受容体である TCR や BCR のシグナル伝達には共通性がある 抗原受容体に抗原刺激が入ると まず ( 1 ) と呼ばれるモチーフ内のチロシン残基が Src ファミリーキナーゼによってリン酸化されることでシグナル伝達がスタートする ( 2 ) は 細胞膜のフォスファチジルイノシトール二リン酸 (PIP2) を加水分解してジアシルグリセロール (DAG) とイノシトール三リン酸 (IP3) を生成する ( 2 ) の活性化には Tec ファミリーキナーゼが重要であり BCR シグナル伝達で働く Tec キナーゼである ( 3 ) の遺伝子欠損は無ガンマグロブリン血症の原因となる IP3 は小胞体からの ( 4 ) の放出を誘導し 細胞内 ( 4 ) 濃度が上昇することによって ( 5 ) が活性化して NF-AT 転写因子が活性化する サイクロスポリンや FK506 などの免疫抑制剤は ( 5 ) の活性を阻害する事で T 細胞の活性化を阻害する 1.( Immunoreceptor tyrosine-based activation motif, ITAM ) 2.( PLC-γ ) PLC のみは不可 3.( Bruton s tyrosine kinase (Btk) ) 4.( カルシウム, Ca 2+ ) 5.( カルシーニュリン, CN )

問題 9 下の語句の内 MHC classi に関するものには A MHC classii に関するものには B 両方に関わるものには C を ( ) 内に記入せよ ( 各 1 点 計 20 点 ) 1. β2 ミクログロブリン ( A ) 2. CD4 T 細胞 ( B ) 3. B 細胞にあって T 細胞にない ( B ) 4. HLA-A,-B,-C ( A ) 5. 多型性 (polymorphism) ( C ) 6. HLA-DM ( B ) 7. プロテアソーム ( A ) 8. ウイルス排除 ( A ) 9. NK 細胞 ( 抑制 ) 受容体 ( A ) NK 抑制受容体のリガンドは MHC classi 10. 液性免疫 ( B ) 11. CLIP ( B ) 12. 細胞性免疫 ( C ) CD4 ヘルパーによる Mφの活性化 CD8 キラーによる感染細胞の破壊の両方 13. クロスプレゼンテーション ( A ) 14. TAP トランスポーター ( A ) 補体を活性化する経路を3つ述べよ 1. ( 古典的経路 ) 2. ( 第 2 経路 ) 3. ( レクチン経路 ) 補体の機能を3つ述べよ 1. ( 貪食の促進 ( オプソニン ) ) 2. ( 炎症反応の促進 ( アナフィラトキシン ) ) 3. ( 細菌細胞壁の破壊 (MAC 形成 ) ) 4.