最適年金.xls

Similar documents
第14章 国民年金 

年金・社会保険セミナー

強制加入被保険者(法7) ケース1

高齢者福祉

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 16,490 円 ( 平成 29 年度 ) 付加保険料月額 400

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 15,250 円 ( 平成 26 年度 ) 付加保険料月額 400

年金・社会保険セミナー

年金・社会保険セミナー

老齢基礎年金 老齢基礎年金を受けられる方 老齢基礎年金は 原則として受給資格期間が 25 年 (300 ヵ月 ) 以上ある方が 65 歳になったときから受けられます 受給資格を満たしているときは 本人の希望により 60 歳から 70 歳までの間で年金を受け始める年齢を変更することができます (17

1

年金・社会保険セミナー

< F31322D335F81798ED0984A8E6D817A944E8BE08D8E959E814593BE>

平成 28 年 9 月度実施実技試験 損保顧客資産相談業務 139

現在公的年金を受けている方は その年金証書 ( 請求者及び配偶者 請求者名義の預金通帳 戸籍謄本 ( 受給権発生年月日以降のもの ) 請求者の住民票コードが記載されているもの ( お持ちの場合のみ ) 障害基礎年金 受給要件 障害基礎年金は 次の要件を満たしている方の障害 ( 初診日から1 年 6か

国民年金

2 障害厚生年金障害厚生年金は次の1~3の条件すべてに該当する方が受給できます 1 障害の原因となった病気やケガの初診日 ( 1) が 厚生年金保険の被保険者である期間にあること 2 障害の原因となった病気やケガによる障害の程度が 障害認定日 ( 2) に法令により定められている障害等級表 ( 3)

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

強制加入被保険者(法7) ケース1

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

ただし 対象期間の翌年度から起算して3 年度目以降に追納する場合は 保険料に加算額が上乗せされます 保険料の免除や猶予を受けず保険料の未納の期間があると 1 年金額が減額される 2 年期を受給できない3 障害基礎年金や遺族基礎年金を請求できない 場合がありますのでご注意ください 全額または一部免除

日付なしT2-01-2_紙上Live_ダイジェスト版(2)_①_(10分)_

スライド 1

表 2 イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けることができます 支給要件 a 組合員期間が1 年以上あること b 組合員期間等が25 年以上あること (P.23の表 1 参照 ) c

Microsoft Word - "ç´ıå¿œçfl¨ docx

退職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄/児童手当個人型確定拠出年金22 共イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けるこ

ライフプランニングと資金計画 問題 1. ファイナンシャル プランナーの顧客に対する行為に関する次の記述のうち 職 業倫理や関連法規に照らし 最も適切なものはどれか 1. 税理士資格を有しないファイナンシャル プランナーが 住宅ローン相談セミナーを開催し その出席者に対して無償で確定申告書の作成代行

第 7 章 年金 福祉 1 年金 日本の公的年金制度は, 予測できない将来へ備えるため, 社会全体で支える仕組みを基本としたものです 世代を超えて社会全体で支え合うことで給付を実現し, 生涯を通じた保障を実現するために必要です 働いている世代が支払った保険料を高齢者などの年金給付に充てるという方式で

障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

被用者年金一元化法

遺族年金について 一家の大黒柱が亡くなったときに 残された家族の生活の安定のために支給されるのが 遺族年金です 年金額は 遺族基礎年金が定額であるのに対し 遺族厚生年金は亡くなった方の保険料を納めた期間などによって決まります 1 右の要件のいずれかに該当すること 2 保険料納付要件 遺族基礎年金 ア

1 夫が亡くなったとき 40 歳以上 65 歳未満で 生計を同じくしている子がいない妻 2 遺族厚生年金と遺族基礎年金を受けていた子のある妻 (40 歳に達した当時 子がいるため遺族基礎年金を受けていた妻に限る ) が 子が 18 歳到達年度の末日に達したため 遺族基礎年金を受給できなくなったとき

第9章 国民年金制度について

( 第 1 段階 ) 報酬比例部分はそのまま定額部分を段階的に廃止 2 年ごとに 1 歳ずつ定額部分が消える ( 女性はすべてプラス 5 年 ) 報酬比例部分 定額部分 S16 S16 S18 S20 S22 4/1 前 4/2 ~4/2 4/2 4/2 4/2 ~~~

Microsoft Word - T2-06-2_紙上Live_老齢(2)_①年金額・マクロ(12分)_

はじめに 定年 は人生における大きな節目です 仕事をする 働く という観点からすれば ひとつの大きな目標 ( ゴール ) であり 定年前と定年後では そのライフスタイルも大きく変わってくることでしょう また 昨今の労働力人口の減少からも 国による 働き方改革 の実現に向けては 高齢者の就業促進も大き

Microsoft Word - T2-06-1_紙上Live_老齢(1)_①支給要件(9分)_

Taro-1-国民年金編2015  作成 

障害基礎年金 障害厚生年金 労災補償年金の属性別受給内容 以下の表に 個人事業主 法人経営者 個人事業の労働者 法人会社の労働者別に障害基礎年金 障害厚生年金 障害補償年金を受給できるか できないかを一覧表にしてみました 国民年金厚生年金労災 障害基礎年金障害厚生年金障害補償年金 1 個人事業主 2

の合計 ( ただし 20 歳以上 60 歳未満の期間 ) なお 保険料免除期間がある場合 本人は保険料を支払っていなくても 一定の期間が分子に加算される A さんの場合 保険料納付済月数は 国民年金保険料納付済期間 35 月 + 厚生年金保険被 保険者期間 398 月 + 厚生年金保険被保険者期間

2. 事例 Q&A [1] 公的年金制度の仕組み Q. 私は昭和 37(1962) 生まれの男性で 現在 55 歳のサラリーマンです 何歳からどのような年 金が受け取れるのでしょうか A. 65 歳から老齢基礎年金と老齢厚生年金が それに加えて配偶者が 65 歳になるまで加給年金が 支給されます 確

障害福祉制度あらまし目次

しくみ2 厚生年金は基礎年金に上乗せ 厚生年金保険が適用されている事業所に勤めるサラリーマン等は 国民年金と厚生年金保険の2つの年金制度に加入することになります 厚生年金保険から支給される年金は 加入期間とその間の平均収入に応じて計算される報酬比例の年金となっていて 次のように基礎年金に上乗せするか


平成19年度市民税のしおり

スライド 1

はじめに 定年 は人生における大きな節目です 仕事をする 働く という観点からすれば ひとつの大きな目標 ( ゴール ) であり 定年前と定年後では そのライフスタイルも大きく変わってくることでしょう また 昨今の労働力人口の減少からも 国による 働き方改革 の実現に向けては 高齢者の就業促進も大き

Ⅰ 年の中途で行う年末調整の対象となる人 年末調整は 原則として給与の支払者に 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( 以下 扶養控除等申告書 といいます ) を提出している人について その年最後に給与の支払をする時に行うことになっていますので 通常は12 月に行うこととなりますが 次に掲

社会保障に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案《概要》

T3-08-2_遺族基礎年金(2)_

平成25年4月から9月までの年金額は

<82B582A882E A6D92E894C5816A2E786477>

実技試験 ( 個人資産相談業務 ) 次の設例に基づいて 下記の各問 ( 問 1 ~ 問 3 ) に答えなさい 設例 Aさん (33 歳 ) および妻 Bさん (29 歳 ) は 民間企業に勤める会社員である 平成 29 年 3 月に第 1 子を出産予定の妻 Bさんは 産前産後休業および育児休業を取得

1 2

< 所得控除の詳細 > 1 所得控除額計算一覧表 控除名 控除の詳細 控除額町県民税 控除額 参考 所得税 次の イ と ロ のい 次の イ と ロ のい ずれか多い方の金額 ずれか多い方の金額 災害や盗難等により 本人や本 イ ( 損害金額 - 保険 イ ( 損害金額 - 保険 雑損控除 人と同一

PowerPoint プレゼンテーション

99321-FP知年金_-D-_[本文].indb

他の所得による制限と雇用保険受給による年金の停止 公務員として再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額停止となり 特別 ( 本来 ) 支給の老齢厚生年金の一部または全部に制限がかかることがあります なお 民間に再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額支給されますが

171030_h1-4_A4

年金額の改定について 公的年金制度は平成 16 年の法改正により永久に年金財政を均衡させる従来の仕組みから おおむね ( 100 ) 年間で年金財政を均衡させる仕組みへと変わった この年金財政を均衡させる期間を 財政均衡期間 という これにより 政府は少なくとも ( 5 ) 年ごとに財政の検証をおこ

年金は 万が一のとき もしっかりサポートします! 一般的に 年金 と言いますと 老後の生活を支える 老齢年金 をイメージしますが それだけではありません! 年金には万が一のときに 障害厚生年金 や 遺族厚生年金 が支給される場合があります 障害厚生年金 病気やけがで障害の状態になったときは 厚生年金

平成 29 年 5 月 3 級 FP 技能検定 / 実技試験 < 保険顧客資産相談業務 > 解答と解説 第 1 問 番号 問 1 問 2 問 3 正解 配点 3 点 4 点 3 点 < 問 1> 正解 1 1) の語句の組み合わせが正しい 1 老齢基礎年金の年金額は 20 歳から 60

JA バンク JF マリンバンク年金アドバイザー 第 2 回予想問題 (2017 年 10 月実施分 ( 一部修正 )) [ 問 -1] わが国の最近の人口動向等について, 正しいものは次のうちどれですか (1) 平成 27 年の簡易生命表によると, 日本人の平均寿命は, 女性が男性を8 歳以上上回

第 2 節強制被保険者 1 第 1 号被保険者頻出 択 ( 法 7 条 1 項 1 号 ) 資格要件 日本国内に住所を有する20 歳以上 60 歳未満の者 ( 第 2 号 第 3 号被保険者に該当する者を除く ) 例 ) 自営業者 農漁業従事者 無業者など 適用除外 被用者年金各法に基づく老齢又は退

強制加入被保険者(法7) ケース1

< F31322D315F81798ED0984A8E6D817A944E8BE08D8E959E814593BE>

目 次 最新データ更新ページ 本誌該当ページ更新内容ページ P7 P15 P17 平成 25 年 10 月時点の老齢基礎年金の年金額および厚生年金の保険料率等の修正 平成 25 年 10 月時点の厚生年金の保険料率および毎月の保険料額の修正 平成 25 年 10 月時点の厚生年金の保険料率および賞与

平成19年度分から

年金制度について 31

年金相談の手引.indd

新規裁定当該期間 ( 月又は年度 ) 中に新たに裁定され 年金受給権を得た者が対象であり 年金額については裁定された時点で決定された年金額 ( 年額 ) となっている なお 特別支給の老齢厚生年金の受給権者が65 歳に到達した以降 老齢基礎年金及び老齢厚生年金 ( 本来支給もしくは繰下げ支給 ) を

[ 組合員期間等の特例 ] 組合員期間等については 年齢 職種などにより 過去の制度からの経過措置が設けられており 被用者年金制度の加入期間 ( 各共済組合の組合員期間など ) については 生年月日に応じて次表の年数以上であれば 組合員期間等が 25 年以上とみなされます 生 年 月 日 組合員期間

平成 29 年 1 月度実施実技試験 ( 保険顧客資産相談業務 ) 73

* 老齢基礎年金の額および付加年金の額 444 月 780,100 円 +200 円 138 月 749,200 円 480 月 < 問 2> 正解 2 1) 適切 国民年金基金には 47 都道府県に設立された 地域型基金 と 25 の職種別に設立された 職能型基金 の 2 種類があり 国民年金の第

東京産業労働局労働保険社会保険cc.indd

JA バンク JF マリンバンク年金アドバイザー 第 1 回予想問題 (2018 年 3 月実施分 ( 一部修正 )) [ 問 -1] わが国の最近の人口動向等について, 正しいものは次のうちどれですか (1) 平成 28 年の簡易生命表によると, 日本人の平均寿命は, 女性が男性を7 歳以上上回っ


問 28 高年齢雇用継続給付との調整難度 A 70 問 29 特例老齢年金難度 B 72 問 30 経過的加算難度 B 74 問 31 老齢厚生年金の支給の繰下げ難度 B 76 問 32 老齢厚生年金の支給の繰上げ難度 B 80 問 歳以後の在職老齢年金難度 A 84 問 34 障害厚生

Microsoft Word - 6 八十歳までの保証がついた終身年金

2 厚年と国年の加入期間がある人 昭和 36 年 3 月以前 20 歳未満および 60 歳以後の厚年の被保険者期間 昭和 36 年 3 月以前の厚年期間のみの人 坑内員 船員 ( 第 3 種被保険者 ) の場合 昭和 61 年 3 月までの旧船員保険の

Microsoft Word - 療養補償給付又は療養給付.doc

例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2

平成 28 年 9 月 3 級 FP 技能検定 / 実技試験 < 保険顧客資産相談業務 > 解答と解説 第 1 問 番号 問 1 問 2 問 3 正解 配点 3 点 4 点 3 点 < 問 1> 正解 1 1) が正しい 老齢基礎年金の年金額は 20 歳から 60 歳になるまでの 40

1 どこに相談すればよいのでしょう?

障害基礎年金はどんなときに受けられるの? 障害基礎年金は 次の条件の全てに該当する方が受給できます 20 歳前 国民年金の被保険者期間中または被保険者の資格を失った後でも 60 歳以上 65 歳未満で日本国内に住んでいる間に 障害の原因となった病気やけがの初診日 ( 用語の明参照 ) があること (

国民年金

2/5 ヘ ーシ Q1. 年金通算とは何ですか? A. これまで各企業や基金では 加入者の老後の安定の一助となるよう さまざまな年金制度をつくり運営してきました しかし 従来の終身雇用を前提とした制度では 現代のライフスタイルに対応することが難しくなってきています 転職など雇用の流動化に対応し これ

年金支給開始年齢図 特別支給の ( 給料比例部分 ) 昭和 29 年 10 月 1 日生まれ以前 ~ 特別支給の退職共済年金 昭和 25 年 10 月 1 日生まれ以前 ~ 退職共済年金 経過的職域加算額 ( 旧職域部分 ) 退職等年金給付 ( 年金払い退職給付 ) 平成 27 年 9 月までの組合

問 28 保険医療機関等 保険医等 (1) 難度 B 64 問 29 保険医療機関等 保険医等 (2) 難度 B 68 問 30 保険医療機関等 保険医等 (3) 難度 B 70 問 31 療養の給付の一部負担金難度 C 74 問 32 入院時食事療養費難度 B 76 問 33 入院時生活療養費難度


8-1 雇用保険 雇用保険の適用基準 1 31 日以上引き続き雇用されることが見込まれること 31 日以上雇用が継続しないことが明確である場合を除き この要件に該当することとなります このため 例えば 次の場合には 雇用契約期間が31 日未満であっても 原則として 31 日以上の雇用が見込まれるもの

ブック 1.indb

平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 所得控除 雑損控除 納税義務者又はその者と生計同一の配偶者 その他親族が有する資産について 災害 盗難 横領によ る住宅 家財 現金の損害一定額 控除計算 A B いずれか多い方の金額 A:( 損失額 - 保険金等による補てん額 )-( 総所得金額等の合計

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022)

<4D F736F F D20926D82C182C482A882AB82BD82A2944E8BE082CC8AEE C4A82E889BA82B C4A82E88FE382B A2E646F6378>

老齢基礎年金 老齢基礎年金は 国民年金の加入者であった方の老後の保障として給付され 65 歳になったときに支給されます 老齢基礎年金は 保険料納付済期間 ( 厚生年金保険や共済組合の加入期間を含む ) と保険料免除期間などを合算した資格期間が 10 年以上ある場合に 終身にわたって受け取ることができ

< F2D8E ED28CA48F C8E862E6A7464>

Microsoft Word - 個人住民税について

MR通信H22年1月号

(2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職 再就職 老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 ( 一部又は全額支給停止 ) 3 年金決定請求 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありますの

源泉徴収税額について 年金課年金給付担当 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 をお送りしました 平成 28 年中に年金を受給された方に 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 を 平成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) にお送りしました 今回下記のように様式が改正されております 裏面に記載

Transcription:

年金見込み額 山田太郎 様 平成 18 年 8 月 22 日 社会保険労務士事務所 TEL0999-99-9999 FAX0888-88-8888 下記は 通常受給 ( 本来の年金支給額 ) と60 歳から老齢基礎年金を繰り上げた場合の受け取り方法による年金額比較です 満額 ( 定額部分 加給年金の支給開始 ) の受給開始年齢は64 歳です 厚生年金 生年月日 昭和 22 年 4 月 2 日 加入期間 加入月数 平均標準報酬 性別 男性 H15 年 3 月迄 424 月 345,666 円 中高年の特例支給 有 H15 年 4 月 ~ 38 月 454,555 円 部分年金の特例支給 無 厚生年金基金 国民年金 納付済期間 12 月 H15 年 3 月迄 月 円 免除期間 全額 H15 年 4 月 ~ 月 円 3/4 半額 加給年金対象配偶者 有 1/4 加給年金対象子の数 人 付加年金加入期間 受け取り方法 通常受給 一部繰上げ 全部繰上げ 満額受給開始 60 歳 ~ 61 歳 ~ 62 歳 ~ 63 歳 ~ 64 歳 ~ 65 歳 ~ 報酬比例部分 1,217,491 1,217,491 1,217,491 1,217,491 1,217,491 1,217,491 定額部分 762,697 301 老齢基礎年金 782,199 支給年額 1,217,500 1,217,500 1,217,500 1,217,500 2,376,200 2,396,000 支給月額 101,458 101,458 101,458 101,458 198,017 199,667 報酬比例部分 1,217,491 1,217,491 1,217,491 1,217,491 1,217,491 1,217,491 定額部分 152,539 152,539 152,539 152,539 152,539 301 老齢基礎年金 438,031 438,031 438,031 438,031 438,031 594,471 支給年額 1,808,000 1,808,000 1,808,000 1,808,000 2,204,000 2,208,300 支給月額 150,667 150,667 150,667 150,667 183,667 184,025 報酬比例部分 1,217,491 1,217,491 1,217,491 1,217,491 1,217,491 1,217,491 定額部分 301 301 老齢基礎年金 547,539 547,539 547,539 547,539 547,539 547,539 支給年額 1,765,000 1,765,000 1,765,000 1,765,000 2,161,300 2,161,300 支給月額 147,083 147,083 147,083 147,083 180,108 180,108 基金の代行部分 年齢 0 円 年金の累計額について一部繰上げが通常受給に追い抜かれる年齢 76 歳 7ヶ月支給年額で100 円未満四捨五入の端数処理をしています また年金額は概算です この見込み額は正確なも全部繰上げが通常受給に追い抜かれる年齢 73 歳 4ヶ月のではなく またその額の受給を保証するものではありません 正確な年金額は社会保険事務所でご確認ください

年金見込み額 山田太郎 様 平成 18 年 8 月 22 日 社会保険労務士事務所 TEL 0999-99-9999 FAX 0888-88-8888 下記は 通常受給 ( 本来の年金支給額 ) と62 歳 06ヶ月から老齢基礎年金を繰り上げた場合の受け取り方法による年金額比較です 満額 ( 定額部分 加給年金の支給開始 ) の受給開始年齢は64 歳です 受け取り方法 通常受給 年齢 60 歳 ~ 62.06 歳 ~ 64 歳 ~ 65 歳 ~ 報酬比例部分 1,217,491 1,217,491 1,217,491 定額部分 762,697 1,217,491 老齢基礎年金 782,199 支給年額 1,217,500 1,217,500 2,376,200 2,396,000 支給月額 101,458 101,458 198,017 199,667 301 一部繰上げ 報酬比例部分 1,217,491 1,217,491 1,217,491 定額部分 305,079 305,079 1,217,491 老齢基礎年金 398,921 398,921 711,801 支給年額 1,217,500 1,921,500 2,317,500 2,325,600 301 支給月額 101,458 160,125 193,125 193,800 全部繰上げ 報酬比例部分 1,217,491 1,217,491 1,217,491 定額部分 301 1,217,491 老齢基礎年金 664,869 664,869 664,869 支給年額 1,217,500 1,882,400 2,278,700 2,278,700 301 支給月額 101,458 156,867 189,892 189,892 基金の代行部分 0 円 年金額は概算です また 支給年額で 100 円未満四捨五入の端数処理をしています 正確な年金額は社会保険事務所でご確認ください

通常受給と 60 歳で繰上げた場合の年金額比較 山田太郎 様 平成 18 年 8 月 22 日 社会保険労務士事務所 TEL 0999-99-9999 FAX 0888-88-8888 受け取り方法による年金額 3,000,000 2,500,000 2,000,000 1,500,000 1,000,000 500,000 通常支給一部繰上全部繰上 60 歳 ~ 64 歳 ~ 65 歳 ~ 年齢受取方法 60 歳 ~ 64 歳 ~ 65 歳 ~ 通常支給 1,217,500 2,376,200 2,396,000 一部繰上 1,808,000 2,204,000 2,208,300 全部繰上 1,765,000 2,161,300 2,161,300 受け取り方法による 年金累計額の分岐点 年金累計額 通常受給が一部繰上げを追い越す年齢 通常受給 年金累計額 通常受給が全部繰上げを追い越す年齢 通常受給 3519 万 一部繰上げ 2741 万 全部繰上げ 76 歳 7 ヶ月 年齢 73 歳 4 ヶ月 年齢

国民年金の原則受給 繰上げ 繰下げ 平成 18 年 8 月 22 日 山田太郎様 社会保険労務士事務所 繰上げ受給年額月額支給率累計同年齢繰下げ受給年額月額支給率累計同年齢 TEL FAX 加入期間 納付済期間 365 ヶ月 付加年金加入期間 365 ヶ月 全額免除期間 12 ヶ月 3/4 免除期間 12 ヶ月 半額免除期間 12 ヶ月 1/4 免除期間 12 ヶ月 原則受給の年金額 721,500 円 月額 60,125 円 振替加算 0 円 支給率とは本来の65 歳の受給時に対する割合です ( 振替加算分は除く ) 累計同年齢とは本来の65 歳から受給した場合に 累計額がほぼ同額となる年齢です 繰上げ受給の場合 その年齢までは本来受給よりも多く受けられますが その年齢以降では65 歳からの受給のほうが多くなります 繰下げ受給の場合は 逆にその年齢までは65 歳受給の方が有利ですが その年齢以降では繰下げ受給のほうが多く受けられることになります 国民年金の支給率 60 歳 ~ 61 歳 ~ 62 歳 ~ 63 歳 ~ 64 歳 ~ 505,100 548,400 591,700 634,900 678,200 42,092 45,700 49,308 52,908 56,517 70.0% 76.0% 82.0% 88.0% 94.0% 76 歳 8ヶ月 77 歳 8ヶ月 78 歳 8ヶ月 79 歳 8ヶ月 80 歳 8ヶ月 66 歳 ~ 67 歳 ~ 68 歳 ~ 69 歳 ~ 70 歳 ~ 782,100 65,175 842,700 70,225 903,400 75,283 964,000 80,333 1,024,600 85,383 108.4% 116.8% 125.2% 133.6% 142.0% 77 歳 10ヶ月 78 歳 10ヶ月 79 歳 10ヶ月 80 歳 10ヶ月 81 歳 10ヶ月 受給開始年齢 繰上げ受給原則繰下げ受給 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 66 歳 67 歳 68 歳 69 歳 70 歳 請求月が誕生月 70.0% 76.0% 82.0% 88.0% 94.0% 100.0% 108.4% 116.8% 125.2% 133.6% 142.0% 1ヶ月 70.5% 76.5% 82.5% 88.5% 94.5% 100.0% 109.1% 117.5% 125.9% 134.3% 142.0% 2ヶ月 71.0% 77.0% 83.0% 89.0% 95.0% 100.0% 109.8% 118.2% 126.6% 135.0% 142.0% 3ヶ月 71.5% 77.5% 83.5% 89.5% 95.5% 100.0% 110.5% 118.9% 127.3% 135.7% 142.0% 4ヶ月 72.0% 78.0% 84.0% 90.0% 96.0% 100.0% 111.2% 119.6% 128.0% 136.4% 142.0% 5ヶ月 72.5% 78.5% 84.5% 90.5% 96.5% 100.0% 111.9% 120.3% 128.7% 137.1% 142.0% 6ヶ月 73.0% 79.0% 85.0% 91.0% 97.0% 100.0% 112.6% 121.0% 129.4% 137.8% 142.0% 7ヶ月 73.5% 79.5% 85.5% 91.5% 97.5% 100.0% 113.3% 121.7% 130.1% 138.5% 142.0% 8ヶ月 74.0% 80.0% 86.0% 92.0% 98.0% 100.0% 114.0% 122.4% 130.8% 139.2% 142.0% 9ヶ月 74.5% 80.5% 86.5% 92.5% 98.5% 100.0% 114.7% 123.1% 131.5% 139.9% 142.0% 10ヶ月 75.0% 81.0% 87.0% 93.0% 99.0% 100.0% 115.4% 123.8% 132.2% 140.6% 142.0% 11ヶ月 75.5% 81.5% 87.5% 93.5% 99.5% 100.0% 116.1% 124.5% 132.9% 141.3% 142.0% 65 歳受給の場合と累計額でほぼ同じになる年齢 0999-99-9999 0888-88-8888 受給開始年齢 60 歳 繰上げ受給原則繰下げ受給 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 66 歳 67 歳 68 歳 69 歳 70 歳 請求月が誕生月 76.08 77.08 78.08 79.08 80.08 77.10 78.10 79.10 80.10 81.10 1ヶ月 76.09 77.09 78.09 79.09 80.09 77.11 78.11 79.11 80.11 81.10 2ヶ月 76.10 77.10 78.10 79.10 80.10 78.00 79.00 80.00 81.00 81.10 3ヶ月 76.11 77.11 78.11 79.11 80.11 78.01 79.01 80.01 81.01 81.10 4ヶ月 77.00 78.00 79.00 80.00 81.00 78.02 79.02 80.02 81.02 81.10 5ヶ月 77.01 78.01 79.01 80.01 81.01 78.03 79.03 80.03 81.03 81.10 6ヶ月 77.02 78.02 79.02 80.02 81.02 78.04 79.04 80.04 81.04 81.10 7ヶ月 77.03 78.03 79.03 80.03 81.03 78.05 79.05 80.05 81.05 81.10 8ヶ月 77.04 78.04 79.04 80.04 81.04 78.06 79.06 80.06 81.06 81.10 9ヶ月 77.05 78.05 79.05 80.05 81.05 78.07 79.07 80.07 81.07 81.10 10ヶ月 77.06 78.06 79.06 80.06 81.06 78.08 79.08 80.08 81.08 81.10 11ヶ月 77.07 78.07 79.07 80.07 81.07 78.09 79.09 80.09 81.09 81.10

国民年金 ( 障害基礎年金 ) 支給要件 初診日に国民年金に加入中の人 または国民年金の加入者であった60 歳以上 65 歳未満の日本に住んでいる人 保険料納付済期間 ( 保険料免除期間を含む ) が加入期間の3 分の2 以上あること 20 歳未満のときに初めて医師の診療を受けた者が 障害の状態にあって20 歳に達したとき または20 歳に達した後に障害の状態となったとき 初めて医師の診療を受けたときから 1 年 6ヵ月経過したとき ( その間に治った場合は治ったとき ) に障害の状態にあるか または65 歳に達するまでの間に障害の状態となったとき 年金額 障害基礎年金 1 級 990,100 円 (792,100 円 1.25) + 子の加算 障害基礎年金 2 級 792,100 円 + 子の加算 見込額の試算 子の加算第 1 子 第 2 子各 227,900 円第 3 子以降各 75,900 円子とは 18 歳到達年度の末日 (3 月 31 日 ) を経過していない子 20 歳未満で障害等級 1 級または2 級の障害者 障害の等級 1 級 1 級子の数 1 人障害基礎年金 1,218,000 円 厚生年金保険 ( 障害厚生年金 ) 支給要件 年金額 初診日に厚生年金に加入中の人 初診日から1 年 6か月経過した日またはそれまでに治ゆした日 ( 障害認定日という ) に国民年金法および厚生年金保険法に定める一定の障害の程度 (1 級 2 級および3 級 ) に該当していること 20 歳となった月から初診日の属する月の前々月までの期間について 保険料納付期間と免除期間を合算して2/3 以上あることなお 保険料の納付状況は 初診日の前日における納付状況により判断されます 1 級 ( 報酬比例の年金額 ) 1.25 + 配偶者の加給年金額 (227,900 円 ) 2 級 ( 報酬比例の年金額 ) + 配偶者の加給年金額 (227,900 円 ) 3 級 ( 報酬比例の年金額 ) 最低保障額 594,200 円 報酬比例の年金額の計算式 {( 平均標準報酬月額 乗率 (7.5/1000) 平成 15 年 3 月以前の被保険者期間月数 ) +( 平均標準報酬額 乗率 (5.769/1000) 平成 15 年 4 月以後の被保険者期間月数 )} 1.031 0.985 障害認定日の属する月後の被保険者期間は 年金額計算の基礎とはされません 厚生年金の加入月数 ( 平成 15 年 3 月以前の加入月数と平成 15 年 4 月以降の加入月数の合計 ) が300ヵ月 (25 年 ) 未満の場合には 300ヵ月 (25 年 ) 加入したものとみなして年金額が計算されます 障害の状態が1 級および2 級と認定された場合 受給権者と生計を同じくする65 歳未満の配偶者がいれば 配偶者加給年金が加算されます (3 級の場合には配偶者加給年金は加算されません ) 障害の状態が1 級および2 級と認定された人には 国民年金の障害基礎年金も併せて支給されます 障害の状態が3 級と認定された場合で 上記の計算式により計算された年金額が最低保証額 594,200 円 ( 年額 ) に満たないときは 最低保証額が受給額となります 見込み額の計算 平成 15 年 3 月以前の被保険者期間月数 289 ヶ月 平均標準報酬月額 289,000 円 平成 15 年 4 月以後の被保険者期間月数 33 ヶ月平均標準報酬額 320,000 円 障害厚生年金の額 1 級 2 級 3 級 872,500 円 698,000 円 698,000 円 配偶者加給年金配偶者の加給年金有無

障害手当金 障害手当金 1,396,000 円 障害の程度が比較的軽く 障害厚生年金の対象としては該当しない場合でも それが一定の基準以上の障害であれば 障害手当金 の対象になることがあります この障害手当金は年金ではなく 一時金で その額は3 級障害厚生年金の2 年分に相当する額 ( 最低保証額は1,171,400 円 ) です また 配偶者や子どもがいても加算はありません 支給要件初診日に厚生年金の加入者であることや一定の保険料納付期間を満たしていることは障害厚生年金と同じですが 初診日より5 年以内に治ゆし3 級よりも軽度の障害が残ったときに支給されます その他 障害等級の例 1 級 両上肢の機能に著しい障害を有するもの両下肢の機能に著しい障害を有するもの両眼の矯正視力の和が 0.04 以下のもの その他 2 級 1 上肢の機能に著しい障害を有するもの 1 下肢の機能に著しい障害を有するもの両眼の矯正視力の和が 0.05 以上 0.08 以下のもの 3 級 両眼の矯正視力が 0.1 以下のもの 20 歳前傷病による障害基礎年金にかかる所得制限 20 歳前に傷病を負った人の障害基礎年金については 本人が保険料を納付していないことから 所得制限が設けられており 所得額が 398 万 4 干円 (2 人世帯 ) を超える場合には年金額の 2 分の 1 相当額に限り支給停止とし 500 万 1 干円を超える場合には全額支給停止とする二段階制がとられています

国民年金 ( 遺族基礎年金 ) 支給要件被保険者または老齢基礎年金の資格期間を満たした者が死亡したとき ( ただし 死亡した者について 保険料納付済期間 ( 保険料免除期間を含む ) が加入期間の3 分の2 以上あること ) 対象者 (1) 子のある妻 ( 夫には支給されません ) (2) 子子とは次の者に限ります a 18 歳到達年度の末日 (3 月 31 日 ) を経過していない子 b 20 歳未満で障害等級 1 級または2 級の障害者 年金額 792,100 円 + 子の加算 子の加算 第 1 子 第 2 子 各 227,900 円 第 3 子以降 各 75,900 円 子が遺族基礎年金を受給する場合の加算は第 2 子以降について行い 子 1 人あたりの年金額は 上記による年金額を子供の数で除した額 見込額の試算 妻が受給する場合子の数 2 人遺族基礎年金 1,247,900 円 寡婦年金 支給要件夫が 死亡日が属する月の前月までの第 1 号被保険者期間のうち 25 年以上保険料を納めた期間 ( 免除された期間も含む ) があるが年金を受けずに亡くなったとき 夫に扶養されていて10 年以上婚姻関係にあった妻に 60 歳から65 歳になるまで支給されます 年金額夫の第 1 号被保険者期間について計算した老齢基礎年金の4 分の3の額 見込額の試算 保険料納付済月数 289 月 夫の生年月日 保険料 1/4 免除月数 12 月 S14.4.2~S15.4.1 保険料納付状況 保険料半額免除月数 12 月 保険料 3/4 免除月数 12 月 寡婦年金 保険料全額免除月数 12 月 413,000 円 死亡一時金 支給要件死亡一時金は 国民年金の第 1 号被保険者としての保険料納付済期間と保険料半額免除期間の月数の1/2 の期間とを合算した月数が36か月以上ある人が 老齢基礎年金や障害基礎年金を受けることもなく亡くなった場合に 死亡した人と生計を同じくしていた配偶者 子 父母 孫 祖父母および兄弟姉妹に支給される一時金です ただし 遺族基礎年金を受けられる場合には支給されず 寡婦年金を受けられる妻の場合は この死亡一時金と選択することになります 年金額 被保険者期間 3 年以上 15 年未満 15 年以上 20 年未満 20 年以上 25 年未満 25 年以上 30 年未満 30 年以上 35 年未満 35 年以上 死亡一時金 120,000 円 145,000 円 170,000 円 220,000 円 270,000 円 320,000 円 定額保険料 ( 毎月の保険料 ) と付加保険料 ( 毎月 400 円を別納 ) を 3 年以上納めた人が死亡した場合はさらに 8,500 円加算支給されます

厚生年金保険 ( 遺族厚生年金 ) 支給要件 1 被保険者が死亡したとき または被保険者期間中の傷病がもとで初診の日から5 年以内に死亡したとき ( ただし 遺族基礎年金と同様 死亡した者について 保険料納付済期間 ( 保険料免除期間を含む ) が国民年金加入期間の3 分の2 以上あること ) 2 の資格期間を満たした者が死亡したとき 3 一級か二級の障害厚生年金を受けられる人が死亡したとき 対象者 遺族基礎年金の支給の対象となる遺族 ( (1) 子のある妻 (2) 子 ) 子のない妻 55 歳以上の夫 父母 祖父母 (60 歳から支給 ) 孫 (18 歳の誕生日の属する年度の年度末を経過していない者または20 歳未満で1 2 級の障害者 ) 年金額 {( 平均標準報酬月額 乗率 (7.5/1000) 平成 15 年 3 月以前の被保険者期間月数 ) +( 平均標準報酬額 乗率 (5.769/1000) 平成 15 年 4 月以後の被保険者期間月数 )} 1.031 0.985 3/4 支給要件が上記 2 の場合には 計算式の 1000 分 7.5 および 1000 分の 5.769 の乗率は死亡した方の生年月日に応じて 1000 分 10~1000 分の 7.61 および 1000 分の 7.692~1000 分の 5.854 となります 厚生年金の加入月数 ( 平成 15 年 3 月以前の加入月数と平成 15 年 4 月以降の加入月数の合計 ) が 300 ヵ月 (25 年 ) 未満の場合には 300 ヵ月 (25 年 ) 加入したものとみなして年金額が計算されます 中高齢寡婦加算なお 夫が死亡したときに35 歳以上の子のない妻 または子が18 歳に達し遺族基礎年金を受給できなくなった妻が受ける場合には 40 歳から65 歳まで594,200 円が加算されます 見込み額の計算 中高齢寡婦加算有被保険者 ( 亡くなった方 ) の生年月日昭和昭和 6 年 46 月年 24 日月 2 ~ 日昭和 ~ 7 年昭和 4 月 71 年日 4 月 1 日 平成 15 年 3 月以前の被保険者期間月数 289 ヶ月平均標準報酬月額 300,000 円 平成 15 年 4 月以後の被保険者期間月数 12 ヶ月平均標準報酬額 340,000 円 遺族厚生年金 1,231,200 円 経過的寡婦加算 妻が 65 歳になると 中高齢寡婦加算 はなくなりますが 昭和 31 年 4 月 1 日以前 に生まれた妻は生年月日に応じて 遺族厚生年金に 経過的寡婦加算 が支給されます これは 国民年金の任意加入期間が短いため 老齢基礎年金額が中高齢寡婦加算額より少なくなってしまうのを補うものです 上の中高齢寡婦加算の変わりに経過的加算で再計算します 妻の生年月日 昭和 10 年 4 月 4 2 日 2 日 ~ ~ 昭和昭和 11 年 411 月年 1 日 4 月 1 日 経過的寡婦加算 384,500 円遺族厚生年金 1,021,500 円

年金と給与 所得税の計算 様 本人区分 扶養親族等 年金収入 65 歳以上 障害者区分 1: 一般 2: 特別 年金収入 2,000,000 老年者 年金所得金額 600,000 寡婦区分 1: 一般 2: 特別 社会保険 0 寡夫 源泉所得税 110,000 勤労学生 給与収入 配偶者区分 1: 一般 2: 老人給与収入 3,600,000 3: 特障一般 4: 特障老人一般扶養給与所得金額 2,340,000 特定扶養 社会保険 484,560 老人扶養 源泉所得税 128,880 同居老親等 所得計 同居特別障害一般 所得金額計 2,940,000 同居特別障害特定 源泉徴収税額 238,880 同特障同居以外の老人同特障同居老親等 控除分 一般障害者 社会保険料控除分 484,560 特別障害者 社会保険申告分 0 小規模共済掛金等 0 所得控除 生命保険控除 50,000 社会保険申告分 0 個人年金控除 50,000 小規模企業共済等 0 損害保険控除 12,500 生命保険一般 145,000 配偶者特別控除 0 個人年金保険料 100,500 基礎控除等 380,000 長期損害保険料 15,000 控除計 1,177,060 短期損害保険料 0 課税所得額 1,762,000 配特控除合計所得 0 税計算 住宅借入特別控除 0 年税額 176,200 住宅控除取得控除 0 支払医療費 300,000 差引税額 176,200 医療費補填額 0 定率減税額 35,240 差引年税額 140,960 還付税額 97,920

平均標準報酬 ( 月 ) 額 期間 標準報酬 ( 月 ) 額 月数 昭和 40 年 1 月 ~ 昭和 41 年 12 月 50,000 24 総月数 432 昭和 42 年 1 月 ~ 昭和 43 年 12 月 60,000 24 平成 6 年評価 394,313 昭和 44 年 1 月 ~ 昭和 45 年 12 月 70,000 24 平成 18 年評価 413,502 昭和 46 年 1 月 ~ 昭和 48 年 12 月 80,000 36 昭和 51 年 1 月 ~ 昭和 53 年 12 月 100,000 36 昭和 54 年 1 月 ~ 昭和 56 年 12 月 150,000 36 昭和 60 年 1 月 ~ 昭和 63 年 12 月 300,000 48 平成 1 年 1 月 ~ 平成 2 年 12 月 350,000 24 平成 3 年 1 月 ~ 平成 4 年 12 月 450,000 24 平成 5 年 1 月 ~ 平成 7 年 12 月 490,000 36 平成 9 年 1 月 ~ 平成 13 年 12 月 520,000 60 平成 14 年 1 月 ~ 平成 18 年 12 月 620,000 60