薬物乱用防止のための 指導参考資料 平成 27 年度改訂 北海道教育委員会
Ⅰ 薬物乱用防止に関する基礎知識 (1) 全国における青少年の薬物乱用の状況 我が国で最も乱用されている薬物は覚醒剤であり 平成 26 年中の覚醒剤事犯の検挙人員は薬物事犯検挙人員の 83.5% を占め その割合は 平成 22 年以降 5 年連続で 80% を超えている一方 大麻事犯の検挙人員は薬物事犯検挙人員の 13.4% であり 近年その割合は平成 21 年の 19.5% をピークに下降傾向にある ( 資料 1) しかし 大麻事犯の検挙人員に占める 20 歳代以下の若年層は 全体の 41.9% であり 依然として若年層が高い比率を占めている ( 資料 2) 資料 1 薬物事犯別検挙人員割合の推移 ( 平成 26 年の薬物 銃器情勢 警察庁 ) 資料 2 大麻事犯検挙人員の推移 ( 平成 26 年の薬物 銃器情勢 警察庁 ) - 1 -
また 危険ドラッグ乱用者の検挙人員は 631 人であり 年齢層別では 20 歳代が 236 人 (37.4 %) で一番多く 次いで 30 歳代が 204 人 (32.3%) 40 歳代が 121 人 (19.2%) の順となっており ( 資料 3) 大麻と同様 若年層への拡がりが懸念されている 資料 3 乱用者に係る年齢構成等 ( 平成 26 年の薬物 銃器情勢 警察庁 ) (2) 北海道における少年の薬物乱用の状況 平成 26 年 道内における少年の薬物乱用 ( 大麻 覚醒剤 シンナー等 ) による検挙人員は 9 人となっている そのうち 覚醒剤は 4 人で 前年に比べ 1 人増加し 大麻は 5 人で 前年に比べ 3 人増加したが ( 資料 4) 麻薬及び向精神薬取締法違反 毒物及び劇物取締法違反 で検挙 補導された少年はいなかった 薬物乱用による少年の検挙人員は減少傾向にあるものの 自生大麻が多いという北海道の特殊性や若年層への危険ドラッグの拡がりが懸念されることから 今後も引き続き 薬物乱用防止教育の取組を進める必要がある こうしたことから 学校における児童生徒の薬物乱用の有害性 危険性についての正しい知識や薬物乱用を拒絶する規範意識の向上 家庭や地域社会において少年に薬物乱用をさせない環境整備の推進を目指し 学校 家庭 地域の関係機関が連携した薬物乱用防止教育をより一層充実させることが重要である 資料 4 少年の薬物乱用による検挙人員の推移 資料 5 薬物乱用による検挙者の学識別推移 ( 平成 26 年の少年非行 北海道警察本部 ) - 2 -
(1) 覚醒剤 形状 俗称等 主に白色の粉末や無色透明の結晶 無臭でやや苦みがある 俗に シャブ クスリ S( エス ) スピード ヤーバー ( 錠剤型の覚醒剤 ) 等と呼ばれている 作用 神経を興奮させ 眠気や疲労感がなくなり 頭がさえたような感じになる しかし 効果が切れると 激しい脱力感 疲労感 倦怠感に襲われる 覚醒剤は 特に依存性が強く 使用を続けると 壁のしみが人の顔に見える いつもみんなが自分を見て悪口を言っている 警察に追われている 誰かが自分を殺しに来る などといった幻覚や妄想が現れるほか 時には錯乱状態になって 発作的に他人に暴行を加えたり 殺害したりすることがあり このような症状は やめても長期間にわたって残る危険性がある また 大量の覚醒剤を摂取すると 急性中毒により 全身けいれんを起こし 意識を失い 最後には脳出血で死亡することもある < 結晶状の覚醒剤 > < 錠剤型の覚醒剤 > (2) 大麻 形状 俗称等 乾燥大麻 ( マリファナ 茶色または草色) 大麻樹脂( ハシッシュ 暗緑色の棒状又は板状等 ) 液体大麻( ハシッシュオイル 粘着性のある暗緑色又は黒色のタール状の液体 ) がある 作用 一般的には 気分が快活 陽気になり よくしゃべるようになるといわれているが その一方 視覚 聴覚 味覚 触覚等の感覚が過敏になり 変調を来たしたり 現在 過去 未来の観念が混乱して 思考が分裂し 感情が不安定になったりする このため 興奮状態に陥って 暴力や挑発的な行為を行うことがあり さらには 幻覚や妄想等に襲われるようになる また 毎日ゴロゴロして何もやる気のない状態となる 無動 < 乾燥大麻 ( マリファナ )> 機症候群 に陥ることもある (3)MDMA MDA 形状 俗称等 MDMA は 本来は白色粉末であるが 様々な着色がされ 文字や絵柄の刻印が入った錠剤の形で密売され 俗に エクスタシー 等と呼ばれる MDA は 白色粉末で 俗に ラブドラッグ 等と呼ばれている - 3 - <MDMA>
作用 MDMA と MDA の薬理作用は類似しており 視覚 聴覚を変化させる反面 不安や不眠などに悩まされる場合もある また 強い精神的依存性があり 使用を続けると錯乱状態に陥ることがあるほか 腎 肝臓機能障害や記憶障害等の症状も現れることがある <MDA> (4) 危険ドラッグ 危険ドラッグとは 麻薬 覚醒剤 指定薬物に勝るとも劣らない依存性ないしは中枢神経系への作用をもちながらも ハーブ お香 芳香剤 などと用途を偽装したり 合法ドラッグ 合法ハーブ などと称したりして販売されている薬物の総称である < パウダー ( 粉末 )> < 植物片 > < リキッド ( 液体 )> 危険ドラッグの問題点 目的を偽って販売悪質業者により店頭やインターネットで 合法ハーブ お香 アロマ 入浴剤 などと偽って販売されているが これは摘発を逃れるための 嘘 であり 販売者側だけでなく 購入者のほとんどがそれを理解し 摂取目的 で購入しているのが現状である 病院へ救急搬送される事例が頻発麻薬等の規制薬物や医薬品医療機器等法に基づく指定薬物の成分を含むものがあるほか 法規制がなされていないものの麻薬と同等かそれ以上に強い成分を含んだ商品が氾濫し 吸引による意識障害 嘔吐 呼吸困難等により 救急搬送される事案が全国各地で多発しており 医療措置が間に合わず死亡するケースも出ている 得体の知れない商品の流通 ( 説明や情報に信ぴょう性なし ) 商品の多くは得体の知れない業者により 製造されていると見られ 成分表示もないことから極めて毒性の強い商品の存在が懸念される 販売時の説明や注意書きは参考とならないので 人体摂取は大変危険な行為である < 危険ドラッグの北海道内における検挙事例 > 危険ドラッグを使った後に 洋弓銃 ( クロスボウ ) で他人の車を壊した男性を器物損壊罪で逮捕 男性については 2 か月後 同じく危険ドラッグを使った後に 地下鉄の女子トイレ内へ侵入し 注意した地下鉄職員に暴力を振るったことによる建造物侵入 暴行罪でも逮捕 ( 平成 26 年 6 月及び 8 月 札幌市 ) 不審者通報から 危険ドラッグを使いけいれんを起こして倒れている男性を発見し 容態回復後に薬事法違反で逮捕 ( 平成 26 年 9 月 札幌市 ) 事故前に危険ドラッグを使って車を運転し 重傷人身事故を起こした男性を自動車運転致死傷罪で逮捕 ( 平成 26 年 11 月 札幌市 ) - 4 -
Ⅱ 学校における薬物乱用防止教育の推進 大麻や危険ドラッグ等 青少年の薬物乱用の蔓延を防止するためには 社会全体で薬物乱用防止に取り組む必要があり 特に 学校においては 薬物乱用防止教育の一層の充実を図り 児童生徒に薬物に対する正しい知識を身に付けさせるとともに 薬物乱用は絶対にしない という強い意志をもたせることが重要である 学校における薬物乱用防止教育は 学校の教育活動全体を通じて計画的 組織的に行う必要があるが 薬物に対する正しい知識の習得や実践力の育成には 体育科 保健体育科を中核として 関連教科や特別活動 道徳 総合的な学習の時間などとの関連を考慮し 児童生徒の発達の段階を踏まえ 系統的 継続的に学習することができるようにすることが大切である また 薬物乱用防止教育を進めるに当たっては 薬物乱用防止教室を開催し 専門的な立場から指導を受けることで より効果を高めることができる (1) 学習指導要領の内容を踏まえた 系統的 継続的な指導 体育科 保健体育科においては 小学校から高等学校まで児童生徒のそれぞれの発達の段階に応じて 学習する内容が系統的に配列されている 薬物乱用防止にかかわる指導を効果的に進めるためには それぞれの校種における学習指導要領のねらいや内容を踏まえるとともに 他校種における学習内容との関連を考慮し 指導計画を作成することが大切である 体育科 保健体育科における薬物乱用防止にかかわる内容 ( 学習指導要領抜粋 ) 小学校体育科 ~ 保健領域 ~( 第 5 学年及び第 6 学年 ) 平成 20 年 3 月告示 内容 G 保健 (3) 病気の予防について理解できるようにする エ喫煙 飲酒 薬物乱用などの行為は 健康を損なう原因となること 取扱い (5) 内容の G 保健 については (3) を第 6 学年で指導するものとする (7) 内容の G 保健 の (3) のエの薬物については 有機溶剤の心身への影響を中心に 取り扱うものとする また 覚せい剤等についても触れるものとする 中学校保健体育科 ~ 保健分野 ~ 平成 20 年 3 月告示 内容 (4) 健康な生活と疾病の予防について理解を深めることができるようにする ウ喫煙 飲酒 薬物乱用などの行為は 心身に様々な影響を与え 健康を損なう原因と なること また これらの行為には 個人の心理状態や人間関係 社会環境が影響する ことから それぞれの要因に適切に対処する必要があること 取扱い (1) 内容の (4) は第 3 学年で取り扱うものとする (8) 内容の (4) のウについては 心身への急性影響及び依存性について取り扱うこと また 薬物は 覚せい剤や大麻等を取り扱うものとする 高等学校保健体育科 ~ 科目 保健 ~ 平成 21 年 3 月告示 内容 (1) 現代社会と健康 イ健康の保持増進と疾病の予防 健康の保持増進と生活習慣病の予防には 食事 運動 休養及び睡眠の調和のとれた 生活を実践する必要があること 喫煙と飲酒は 生活習慣病の要因になること また 薬物乱用は心身の健康や社会に 深刻な影響を与えることから行ってはならないこと それらの対策には 個人や社会環 境への対策が必要であること 取扱い (2) 内容の (1) のイの喫煙と飲酒 薬物乱用については 疾病との関連 社会への影響 などについて総合的に取り扱い 薬物については 麻薬 覚せい剤 大麻等を扱うもの とする - 5 -
(2) 関連教科や特別活動 道徳 総合的な学習の時間との関連 体育科 保健体育科における薬物乱用防止に関する学習の定着を図り 指導を一層効果的に展開するためには 関連教科や特別活動 道徳 総合的な学習の時間との関連を考慮し 系統的 継続的に学習できるよう配慮する必要がある また 薬物乱用防止に関する内容を取り扱う前に 児童生徒の薬物に対する知識や関心等についての状況を把握するとともに 調査結果から得られた児童生徒の実態を踏まえ 指導方法などについて 教職員の共通理解を図り 全校的な協力体制を整えることが大切である (3) 実践力の育成を図る指導方法の工夫 薬物乱用防止に関する指導は 単に知識を習得するだけでなく 薬物乱用を絶対にしないという意志決定や行動選択ができる実践力を育成することが大切であり 保健学習や保健指導においては 薬物に関する様々な誘惑への対処スキルやコミュニケーションスキルなどのライフスキルを身に付けるため 多様な指導方法の工夫を行う必要がある 実践力の育成を図る保健学習の取組例 1 ブレインストーミングを取り入れた指導例 = ストレスと喫煙 飲酒 薬物乱用 = (1) 題材設定の理由欲求やストレスに対して適切に対処できず 喫煙 飲酒 薬物乱用などの行為をしてしまう者もいることから ストレス対処法を学習し 日常生活に生かすことが必要である (2) 目標 ストレスについて知り 喫煙 飲酒 薬物乱用ではストレスは解消できないことに気付くことができるようにする 適切なストレス対処法を見つけることができるようにする (3) 展開指導事項 学習内容 活動 指導 支援上の留意点 〇ストレスへの 1ストレスを感じたとき どのように対処して 付箋紙を一人に 10 枚程度配付 いろいろな対処の仕方 いるか 各グループでブレインストーミングし 結果を発表する 2グループごとに 出された意見を分類し 模造紙に貼付する し 自由にアイディアを出すことができるようにする 〇ストレスに関する問題状況 〇適切なストレス対処法 1 ある中学生の手記 ( 資料 1) を読み 主人公のストレス状態 ストレスへの対処の仕方について考え ワークシート ( 資料 2) に記入する 2たばこを吸うとストレス解消になるのか意見を出し合い 自分の考えをワークシート ( 資料 2) の上段に記入する 手記の中から ストレスの状態と主人公のストレスへの対処の仕方の問題点を確認し 各グループから出されたストレス対処法の中から より良い対処法を選択することができるようにする 1 各グループから出された意見を参考に 主人 喫煙 飲酒 薬物乱用は スト公にアドバイスするつもりで 適切なストレレスに対する間違った対処法でス対処法を考え ワークシート ( 資料 2) のあり ストレスは解消できない下段に記入し 発表する ことを確認できるようにする (4) 準備 付箋紙 ( ブレインストーミング用 ) 模造紙 ( 各グループ 1 枚 ) 資料 1 ある中学生の手記 資料 2 ワークシート - 6 -
資料 1 ある中学生の手記 このごろ 何の目標もなく やる気がおきない 少しのことでむかついたり 急にイライラしたりする 勉強もおもしろくないし 家でも親と口げんかになる また 一人になると不安になり 落ち着かない 何かパーッと楽しくできて おもしろいことはないか そんなことばかり考える 家にいても嫌になるばかりで 最近は時々 夜中にこっそり出かけ 繁華街などで遊ぶことが増えた そこで高校生と仲良くなり 一緒に遊ぶようになった この前 仲良くなった高校生から イライラするときは たばこを吸うとスッキリして気持ちが落ち着くよ ストレス解消はたばこが一番 おまえも吸ってみろよ とたばこをすすめられた 資料 2 ワークシート 1 この手記の生徒のストレスの様子は 2 この手記の生徒のストレスの解消法は 3 本当にたばこを吸うとストレス解消になるのでしょうか 各グループから出された意見を参考に 主人公にアドバイスするつもりで 日常生活で用いることができる適切なストレス対処法について書きましょう - 7 -
実践力の育成を図る保健学習の取組例 2 自己主張的コミュニケーションスキルを取り入れた指導例 = 自分の気持ちを上手に伝えよう = (1) 題材設定の理由喫煙 飲酒 薬物乱用を誘われるという周囲からの圧力に対して 適切に対処できるようにするためには 喫煙 飲酒 薬物乱用をしないという意志を上手に伝えるための自己主張的コミュニケーションスキルについて理解し 高めることが必要である (2) 目標 喫煙 飲酒 薬物乱用を避けるための自己主張的コミュニケーションスキルの要素を説明できるようにする 喫煙 飲酒 薬物乱用につながるような状況において 自己主張的コミュニケーションスキルを適用し 自分らしい対応の仕方を記述することができるようにする (3) 展開 指導事項 学習内容 活動 指導 支援上の留意点 コミュニケーションのタイプと自己主張的コミュニケーションスキルの要素 1 危険行動につながるような状況において 適切に対処する方法を考えることを確認する 2 自分の意志を伝えるべきときには 相手の話を理解した上で自分の考えをはっきり伝えることが重要であることを知る ( 資料 3 4) コミュニケーションには受動的 攻撃的 自己主張的の 3 のタイプがあることと 自己主張的なコミュニケーション について説明する シナリオの作成 1 グループをつくり 自己主張的な断り方で対応するときの言葉や態度を使ったシナリオを考える シナリオ作成シート ( 資料 5) に自分の対応を記入する グループ内で 各自が考えたシナリオを紹介し合い意見交換する 2 仲間の意見を参考にしてせりふを修正し シナリオを完成させる 断ること を前提にすることを知らせる 自分らしい断り方になるよう助言する せりふとともに 態度 ( 非言語的コミュニケーション ) も考えられるように助言する 実際のロールプレイングは別の時間に行う (4) 準備 資料 3 自己主張的になるには 資料 4 コミュニケーションのタイプ 資料 5 シナリオ作成シート - 8 -
資料 3 自己主張的になるには スキル 1 いや! と言う 1 自分の立場を言う 自分が感じていることや考えを相手に言う ( 例 : いや ダメダメ 本は貸せません ) 2 理由を言う 自分の立場 要求 感情について その理由を相手に伝える ( 例 : 今日この本を使うから貸せないよ 他の人にこの本を貸す約束をしているんだ ) 3 理解を示す 自分が 相手の立場 要求 感情を理解していることを伝える ( 例 : あなたが必要なことはよくわかるけれど ) スキル 2 頼みごとをしたり 権利を主張したりする 1 困っていることを相手に具体的に話す ( 例 : 筆箱を忘れてきたから 筆記用具が何もないんだ ) 2 困っていることを改善してくれるように頼む 相手にどうしてほしいかを伝えたり 頼んだりする ( 例 : 紙と鉛筆を貸してくれる? ) 言い方 次に示すコツを参考にすると より自己主張的な言い方になります 1 声の大きさ : ぼそぼそ言ったり もぐもぐ言ったりしないで しっかり自信をもった言い方をする 2 目線 : 相手から目をそらしたり 下を向いたりしないで 相手の顔を見て話す 3 顔の表情 : 表情が自分の言いたいことを表現しているように心がける ( 例 : 笑いながら 怒っている と言ったりしない ) 4 距離 : 相手との間に適切な距離を保つ ( 例 : もう行かなければならないと言っているなら 相手から離れて立つ 親近感や愛情を感じているなら 近くに立つ ) 資料 4 コミュニケーションのタイプ コミュニケーションのタイプ身振りや手振りなどの例言語的表現の例 弱気タイプ ( 受動的 ) 相手の言いなりになったり 自分の意見の表明を控えたりする 自分の権利が侵されてもあきらめる けんかタイプ ( 攻撃的 ) 相手の権利を侵す 相手をけなす 無視するなどして 自分の要求を通そうとする はっきりタイプ ( 自己主張的 ) 相手を脅したりけなしたりすることなく 自分の意見を論理的 合理的に主張する 相手の意見を聞き 相手の権利を尊重する ためらう はっきりしない話し方 遠慮 伏し目がち 自信のない声や口調 たたく 殴るなどの身振り 大きな声 相手の話を中断 脅す 威圧する けなす 一方的 強引な言い方 良い姿勢 適度に視線を合わせる しっかりと落ちついて話す 自信のある声や言い方 うーん もし やれそうなら ええ でも そんな どうしようかな 言うとおりにしろよ そうした方がいいぞ そうだろ なっ 私は〇〇と思うけど あなたの考えはどう? 私は〇〇したいけど あなたはどう? - 9 -
資料 5 シナリオ作成シート シナリオ 1 塾の帰り 同じ部活動で一緒に頑張っていた先輩に 久しぶりに会った いろいろと面倒を見てくれた先輩だった 受験の話などをしていたら 先輩が A: 勉強で疲れているみたいだね これ 気分転換に吸ってみる? 気分がスッキリするよ 私 : A: 心配しなくても大丈夫だよ 一回くらい吸っても平気 中学 3 年なんて もう大人なんだよ 私 : A: 先輩がこんなに言っているのに 信用していないの? ずいぶん面倒みたけどなぁ 私 : シナリオ 2 体育祭が大成功に終わり その打ち上げパーティーを友だちの家ですることになった 夜の 8 時過ぎ 10 人くらいの仲間で盛り上がっていた すると 友だちが B: これお酒だけど 甘くておいしいよ これで乾杯しない? 私 : B: ちょっと飲むくらい大丈夫だよ みんな飲んでいるのに 一人だけいい子になるつもり? 私 : B: 親や先生が恐いの? だれにも言わないから大丈夫 みんなの秘密にしよう さあ! 私 : シナリオ 3 受験のことで親とケンカをしてしまった 家にいるのが嫌だったので 夕方 家を飛び出した ふてくされた気持ちで公園にいたら 先輩二人が歩いてきて C: どうしたの? 元気ないね ちょうど元気の出るサプリメント持っているから あげるよ 私 : C: 大丈夫だよ ビタミン剤みたいなものだから お金は取らないから安心して 私 : C: ちょっと! 先輩に対して失礼だね 親切心で言っているんだから ありがたくもらったら? 私 : (4) 総合的な学習の時間における指導 総合的な学習の時間の目的は 横断的 総合的な内容について 自ら課題を見付け 問題解決に主体的 創造的に取り組み よりよく問題を解決する能力を育成することである そのため 総合的な学習の時間における薬物乱用防止に関する指導は 数時間というような単発的な取り上げ方ではなく ある程度のまとまった時間を設定し ライフスキルの形成にかかわる内容について児童生徒の主体的な学習活動を展開するなど 全体を見通した健康教育として実施することが大切である 特別活動における保健指導 特別活動は 児童生徒の薬物乱用防止にかかわる実践的能力を育成することを目指した指導の機会となる したがって 学級活動 ホームルーム活動では 児童生徒が主体的に好ましい行動がとれるようにするために 薬物乱用に関する新聞記事を用いた学習やケーススタディ 児童生徒同士のディスカッション ロールプレイングを取り入れるなど 学習を工夫する必要がある また 児童 生徒会活動において 児童生徒の自発的 自主的な活動を通じて コミュニケーションスキルなどの社会的スキルを身に付けさせたり 学校行事では 薬物乱用防止をテーマにした 健康安全 体育的行事 を実施したりするなど 実践力の育成を図ることが大切である - 10 -
薬物乱用防止教室とは 学校が進める薬物乱用防止教育の一環として 警察職員 麻薬取締官 員 OB 医師 薬剤師などの外部の専門家を講師として招いて行う教育活動のことで より専門的な立場から豊富な知識や経験に基づいた指導を受けることができ 大変有効である (1) 薬物乱用防止教室の進め方の基本方針 ア講師の専門性が十分に生かせるよう工夫する警察職員 麻薬取締官 員 OB 医師 薬剤師 薬務行政の担当者など それぞれの専門性が十分生かせるような指導形態の工夫を行い 教員と十分な連携のもとに実施する イ学校における薬物乱用防止教育の一環として行う保健 道徳 特別活動及び総合的な学習の時間に学級担任 教科担任や保健主事などが中心となって薬物乱用防止教育の一環として企画するものであり 養護教諭などによる より専門的立場からの豊富な知識や経験に基づいた指導を仰ぐ ウ薬物乱用を始めさせないことを主なねらいとする児童生徒に薬物乱用を始めさせないことを主たるねらいとし すでに薬物の乱用経験のある子どもに対しては 別途指導を行うことを原則とする (2) 薬物乱用防止教室開催の留意点 ア薬物乱用防止教室を開催するに当たっては 学校側が主体となって企画 運営を行うこと 企画打合せ準備 学 校 内 学級担任 教務主任 保健主事や養護教諭などを中心に 薬物乱用防止教育の一環として 薬物乱用防止教室 を企画する どんなテーマで いつ だれを講師に 学校側の責任者は 薬物乱用防止教室 の実施に向けて 全教職員の共通理解を図り 事前指導等について話し合う また 保健 の教科書や薬物乱用防止教育にかかわるビデオ パンフレットなどの資料を準備し 薬物乱用防止教室の講師予定者との打合せに備える 当日児童生徒に配付する資料や使用する視聴覚機材を準備する 必要な場合には実態調査 事前学習 事前指導等を行う 運営 司会 記録 講師の補助など 教員間での役割分担をする 関係者との調整 薬物乱用防止教室 の企画に合わせて 関係機関に講師の派遣を依頼する 事前打診 正式依頼状送付 打合せ日程調整 薬物乱用防止教室 の講師予定者と当日の運営方法や指導内容等について打合せを行う 詳細な日程 講師と学校の役割分担 準備品等 講師の送迎方法 資料や視聴覚機材についての最終確認を行う 教員との役割分担についても確認する - 11 -
イ警察職員 麻薬取締官 員 OB 医師 薬剤師 薬務行政の担当者 大学などの研究者 薬物乱用防止教育に関する研修を受けた指導的立場にある教員などが講師となるが それぞれの専門性が生かされるよう 事前に講演内容等について十分に調べ 話し合った上で講師を決定する ウ保健 道徳 特別活動及び総合的な学習の時間において実施し 相互に学習内容の関連性をもてるようにするとともに どの学年においても年 1 回は受講できるようにすることが望ましい また 薬物乱用防止教室は外部から講師を招くことから 通常 学校単位 学年単位で実施することが多いが 可能なら単学級 あるいは 2 学級合同などの少人数で実施するとより効果的である エ開催時期は 保健 道徳 特別活動及び総合的な学習の時間での薬物乱用にかかわる指導との関連性 継続性を考慮し 最も適切な時期を設定する オ薬物乱用防止教室の開催に当たっては 保護者に対しても参加を呼びかけるなど 保護者への広報 啓発活動を行うと より効果的である カ薬物依存症の社会復帰施設職員には自分自身が薬物乱用の経験者である職員が含まれる 薬物乱用経験者の体験談は貴重であるが 場合によっては 児童生徒が薬物乱用経験者の生き方や薬物のもつ興奮作用に興味をもったり また 乱用をやめることができずにいる多数の薬物依存者が存在することに気付かず 薬物乱用問題の深刻な側面を軽視する危険性があり 学校の対応によっては講師の人権を傷つけることも考えられる したがって 薬物乱用経験者の体験談が その学校の薬物乱用防止教育にとって必要で意義あることなのかどうかを十分検討することが大切である また 講師と事前に打合せを行うとともに 生徒に事前 事後指導を十分に行うことが重要である 教室実施事後指導評価まとめ 児童生徒を 薬物乱用防止教室 の実施場所に誘導し 薬物乱用防止教室 の趣旨の説明 講師の紹介等を行う 事前の役割分担に基づいて運営責任者を中心に 薬物乱用防止教室 を実施する 薬物乱用防止教室 を踏まえて 保健 道徳 特別活動及び総合的な学習の時間に関連した授業や指導を行う 薬物乱用防止教室 を受講した児童生徒が 内容に対する疑問や質問を聞いたり 感想をまとめるようにするとよい 薬物乱用防止教室 を実施した成果や課題について担当者で話し合い 今後の薬物乱用防止教育や次年度の 薬物乱用防止教室 の参考とする また この結果を全職員に周知する 学 校 内 講師との最終確認を行い 薬物乱用防止教室 を実施する 常に講師の補助が行える体制を整え 講師の指示に適宜対応する 講師に 薬物乱用防止教室 の実施についての感想などをたずねるとともに児童生徒の授業の感想などをまとめ 運営上の課題や児童生徒の事後指導などについてまとめを行う 講師及び講師の所属先に礼状を出し 今後の協力を依頼する また 必要に応じて 薬物乱用防止教室 のまとめや児童生徒の感想文なども送付する 関係者との調整 - 12 -
薬物乱用防止教室の 実践例 泊村立泊小学校 白老町立白老小学校 北斗市立大野小学校 上ノ国町立上ノ国小学校 南富良野町立下金山小学校
後志管内 泊村立泊小学校の取組 1 目的 薬物乱用防止についての関心を高め 薬物が健康に及ぼす影響を正しく理解し 自分の心や体の健 康の維持のため 薬物乱用をしないという意志決定や行動選択の能力を育成する 2 対象 実施時間及び内容等 ( 対象 ) 第 4 5 6 学年 (39 名 ) ( 時間 )10:35~11:30( 学校行事 ) ( 内容 ) 警察職員による講話 3 事前の取組 学級活動において 未成年者の飲酒及び喫煙 薬物乱用が 心身の健康に深刻な影響を及ぼすことを指導した 薬物乱用防止教室において 講話を聴く際の課題意識を喚起するため 新聞記事等の資料を用いて 薬物乱用による実際の事件 事故を紹介した 4 当日の様子 薬物乱用防止教室においては 岩内警察署泊駐在所長を講師として招へいし パワーポイントによる映像資料を活用した講話を行った 講話では 始めに 未成年が飲酒や喫煙を行うことの危険性に触れ 飲酒や喫煙によって脳が萎縮し 健康に重大な悪影響を及ぼすことを説明した 次に 薬物を病気の治療等の目的以外に使用すること や 不正な使用をすること という薬物乱用の定義を確認した また 覚醒剤 大麻 MDMA コカイン シンナー等の具体的な薬物を紹介し 心や体の健康に重大な悪影響を及ぼすことや常習性があることについて説明した 特に 錠剤の絵柄( 星形 花柄 ニコニコ柄 ) に着目し 薬物の危険性を感じさせないようにしようとする提供者の悪質な意図についても触れた 5 事後の取組 各学級において 学んだことや印象に残ったことを各自で記述した後 その内容を全体で交流するなど 薬物乱用防止教室の振り返りを行った 油断は禁物 誘われても絶対に断る など 一人一人の学びや気付きを共有した - 13 -
胆振管内 白老町立白老小学校の取組 1 目的 薬物による健康被害や人間の成長発達に及ぼす影響についての理解を深め 自らの心身の健康保持の 重要性を考えながら 薬物乱用防止についての関心を高める 自己を客観視して欲望 欲求を抑え 薬物をすすめられた際に毅然とした態度で断ることができるよ うな意志表示や行動について学び 自分の心や体を大切にする態度を育てる 違法薬物の使用により 自分の人生だけではなく家族や親族 地域等への影響が計り知れないもので あることを知り 薬物乱用防止の意義を理解させる 2 対象 実施時間及び内容等 ( 対象 ) 第 6 学年 (29 名 ) ( 時間 )13:35~14:20 体育科 ( 保健領域 ) ( 内容 ) 警察職員による講話 3 事前の取組 社会を明るくする運動 の一環として 入選標語の紹介や表彰を行い 薬物乱用防止に関する学習 に向けた動機付けを行った 学習効果を高めるために 薬物の種類や心身への影響等の基礎知識について指導した 4 当日の様子 学習内容 1 講師紹介 ( 苫小牧警察署生活安全課少年係 ) 2 健康被害や人間の成長発達に及ぼす影響等についての説明 3DVD の視聴 ( 薬物依存の実態と怖さ 人生を狂わす恐ろしい魔物 としての薬物等 ) 4 薬物乱用の違法性と社会的影響についての説明 5 薬物を受け入れない強い意志と表現方法についての話合い 6 質疑応答及び学習の振り返り 児童の様子 薬物の怖さを改めて実感するとともに 決して他人事ではなく 身近に起こり得ることであり 自分にも降りかかってくるかもしれないと感じていた 薬物使用を 言い訳 にしない強い意志をもつことが大切であることを確認することができた 薬物を乱用しないために 薬物の入手方法や使用方法について具体的に知りたいと考える児童や 合法薬物がなぜ規制されないのかという疑問をもった児童がいたことから 授業の中でどのように 取り扱うべきか 今後検討する必要がある 5 事後の取組 薬物指導強調月間を設定し 児童に薬物乱用防止教室での学習を振り返らせるなどの 取組を行って いる 保護者への資料配付や懇談会での話題提供等 家庭での薬物乱用防止に向けた啓発に努めている - 14 -
渡島管内 北斗市立大野小学校の取組 1 目的 薬物乱用の有害性や危険性に対する正しい知識を身に付けるとともに 薬物乱用の現状や心身への 健康影響を身近な問題としてとらえ 薬物乱用に適切に対応できる意志決定や行動選択能力を養う 2 対象 実施時間及び内容等 ( 対象 ) 第 6 学年 (69 名 ) ( 時間 )14:00~14:45 体育科 ( 保健領域 ) ( 内容 ) 警察職員による講話 3 事前の取組 飲酒や喫煙に関するアンケート調査を行い アンケート結果を基に講師と講話内容について打合せを行った 体育科 ( 保健領域 ) の授業で 薬物乱用は心身の健康に深刻な影響を及ぼすことを理解させた 4 当日の様子 函館中央警察署員が 飲酒の害 喫煙の害 覚醒剤等の薬物の危険性 の3 点について 講話を行った 特に 覚醒剤等の薬物の危険性 では 薬物の名称や特徴 人体への影響を説明し ゲィトウェイドラッグ ( 入門薬物 ) など 薬物乱用のきっかけについて説明した 薬物が健康に及ぼす影響について 動物実験の DVD を視聴 するなどして 理解させた 函館中央警察署員の講話 北海道及び渡島管内での薬物乱用の状況や不良行為少年の実態を説明し 薬物乱用が自分たちにとって身近な問題であることを理解させた 薬物乱用に巻き込まれないための心構えを説明し 薬物の使用を誘われたときの断り方などについて理解させた 薬物が人体に与える影響の説明 5 事後の取組 学習内容のまとめを行い 薬物乱用に巻き込まれないための対応について考えたことを振り返りシートに記入した 学習してわかったこと 自分で考えたことなどを家庭でも話し合ってみるよう促した 学校だよりで学習内容を家庭 地域に周知し 薬物乱用防止について啓発した - 15 -
檜山管内 上ノ国町立上ノ国小学校の取組 1 目的 飲酒や喫煙 薬物乱用が 健康や自己形成に及ぼす影響について理解できるようにする 自分の夢や目標と関連させながら 飲酒や喫煙 薬物乱用の誘いに対して 断る勇気と自分の心や体を大切にする気持ちをもつことができるようにする 薬物乱用防止教室で学んだことを 高校生との協同学習をとおして さらに深められるようにする 2 対象 実施時間及び内容等 ( 対象 ) 第 6 学年 (35 名 ) ( 時間 )13:20~14:05 体育科 ( 保健領域 ) ( 内容 ) 高校生によるピアサポート活動 3 事前の取組 全校児童 ( 低学年と高学年に分けて実施 ) を対象とした飲酒 喫煙 薬物乱用防止教室において 上ノ国町保健所職員 ( 保健師 ) による講話を行い 飲酒や喫煙は心身の健康に深刻な影響を及ぼすことを理解させた 薬物乱用防止教室 4 当日の様子 高校生が小学生に対して飲酒や喫煙を進める場面を設定し 断り方のロールプレイングを体験した 高校生の考えた クイズや 高校生との話合いをとおして 様々な対処法に気付かせるとともに 断る勇気と自分を大切にすることについて考えた ロールプレイング体験 5 事後の取組 私の夢 カードに記入し 自分の夢や目標と関連させながら 飲酒 喫煙 薬物乱用の誘いを断 る決意を発表し合う ( カードの課題 : 学習を終えて 自分の夢と健康 について考えましょう ) - 16 -
上川管内南富良野町立下金山小学校の取組 1 目的 薬物乱用防止についての関心を高め 薬物乱用が健康や社会に及ぼす影響について 理解を深める 薬物の誘惑に影響されることなく 適切な判断や行動ができる資質や能力の向上を図り 薬物乱用に 適切に対応できる意志決定や行動選択の能力を養う 2 対象 実施時間及び内容等 ( 対象 ) 第 4~6 学年 (7 名 ) 南富良野町立金山小学校との合同授業として実施 ( 時間 )13:30~14:15 学校行事 ( 内容 ) 警察職員による講話 3 事前の取組 教科 ( 体育科保健領域 ) において 教科書やインターネットなどを活用して薬物乱用について調べ 薬物乱用が引き起こす問題 依存性 法律 きっかけ 誘いの言葉などの観点でワークシートにまとめた 第 6 学年の児童を中心に 調べたことを基にして 質問事項を考えた 外部講師には事前に児童の質問内容を連絡し 回答を依頼した 4 当日の様子 1 講師紹介 2 薬物乱用防止指導用 DVD の視聴内容が人形劇で展開される小学生指導用のものであったことから 児童は関心をもって視聴していた 3 講話 薬物乱用のきっかけとなる飲酒 喫煙 及び 薬物乱用の恐ろしさ について 薬物乱用に関わるインターネットサイトの危険性について 4 児童からの質問事前に学習した内容から疑問に思ったことや もっと知りたいことについての質問に 講師が回答した DVD を視聴する児童 < 児童の質問 > 体に悪い薬物の名前はどんな名前がありますか? お酒やたばこをすすめられたら どのように断ればよいのですか? 5 事後の取組 薬物乱用防止教室後の体育科 ( 保健領域 ) の授業において 振り返りシートを活用し 薬物には絶対に手を出さないという意志表明を行う < 児童の声 > 危険な薬物が インターネットで名前を変えて売っているなんて知りませんでした すすめられてもはっきりと いらない! と言いたいです - 17 -
薬物乱用防止教室の内容 対象 講師の例 薬に関わる基礎知識 身の回りのくすり 内容対象指導者 くすりのはたらき小学校中学年以上くすりの正しい飲み方心と体とくすり薬物乱用 依存の成り立ち薬物と体薬物と乱用小学校高学年以上薬物乱用の現状喫煙 飲酒 薬物乱用の心身への影響喫煙と健康 ( 受動喫煙を含む ) 飲酒と健康小学校高学年以上有機溶剤 ( シンナー等 ) の害覚醒剤の害大麻の害中学校以上薬物乱用と依存の悪循環 麻薬やその他薬物の害高等学校以上薬物乱用と社会的問題青少年期と薬物乱用薬物乱用者の人生中学校以上薬物関連の事件 事故薬物乱用防止の対策法律による規制と取り締まり薬物乱用者 依存者の治療中学校以上薬物乱用を許さない社会づくり意志決定能力の育成誘いを断る仲間のためにできること全校種 全学年薬に頼らない生き方誘惑を見破る 医師 薬剤師 看護師 保健師 研究者など医師 薬剤師 看護師 保健師 研究者 青少年補導員 警察職員 麻薬取締官 員 OB 薬務行政の担当者など医師 薬剤師 看護師 保健師 研究者 青少年補導員 警察職員 麻薬取締官 員 OB 薬務行政の担当者など医師 薬剤師 研究者 青少年補導員 警察職員 麻薬取締官 員 OB 薬務行政の担当者 社会復帰施設職員など警察職員 麻薬取締官 員 OB 家庭裁判所職員 保護観察官 保護司 研究者など研究者 ( 教育学関係 ) など青少年補導員など - 18 -
薬物乱用防止教室の講師連絡先 講師の職種 担 当 部 署 電話番号 警 察 職 員 最寄りの警察署に連絡 麻薬取締官 員 OB 北海道厚生局麻薬取締部 011-726-3131 薬 剤 師 学校薬剤師に相談 北海道薬剤師会事務局 011-811-0184 薬務行政関係者 保健所名 部課係 ( 主査 ) 名 電話番号 ( 行政担当者 医師 薬剤師 ) 江別保健所企画総務課地域医療薬務係千歳保健所企画総務課地域医療薬務係渡島保健所企画総務課地域医療薬務係八雲保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 江差保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 倶知安保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 岩内保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 岩見沢保健所企画総務課地域医療薬務係滝川保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 深川保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 上川保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 名寄保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 富良野保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 留萌保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 稚内保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 網走保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 北見保健所企画総務課地域医療薬務係紋別保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 室蘭保健所企画総務課地域医療薬務係苫小牧保健所企画総務課地域医療薬務係浦河保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 静内保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 帯広保健所企画総務課地域医療薬務係釧路保健所企画総務課地域医療薬務係根室保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 中標津保健所企画総務課主査 ( 地域医療薬務 ) 011-383-2111 0123-23-3175 0138-47-9527 0137-63-2168 0139-52-1053 0136-23-1918 0135-62-1537 0126-20-0102 0125-24-6201 0164-22-1421 0166-46-5981 01654-3-3121 0167-23-3161 0164-42-8315 0162-33-2978 0152-41-0685 0157-24-4171 0158-23-3108 0143-24-9835 0144-34-4168 0146-22-3071 0146-42-0251 0155-27-8635 0154-22-1233 0153-23-5161 0153-72-2168 薬物乱用防止指導員最寄りの保健所企画総務課地域医療薬務担当へ連絡 同 上 ライオンズクラブ認定講師 ライオンズクラブ国際協会 331-A 地区キャビネット事務局 011-758-8881-19 -
薬物乱用防止のための指導参考資料 平成 27 年度改訂 平成 27 年 12 月発行 編集 発行 北海道教育庁学校教育局健康 体育課
ハートに じ - ん 探してごらん 優しい気持ち