(7) 乙は 警備業法第 4 条で規定する認定及び同法第 5 条で規定する届出のほかに 同法第 1 1 条の4で規定する届出を行っていること (8) 乙は 機械警備において ガードセンターで警備対象物件に異常事態が発生したことを感知してから 25 分以内にその警備対象物件に対し機動隊を常に派遣できる

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Taro-仕様書

箕面市訓達第■■■号

警備装置の機能及び警戒区域は 次に掲げるものとする 1 施設のドア ガラス等の破損及び開閉を感知する機能 ( 警戒区域 : 別紙図面上に記載されているハッチング範囲部分 ) 2 空間内における発熱体や赤外線の遮断等を感知する機能 ( 警戒区域 :1 と同様 ) 3 火災発生を感知する機能 ( 警戒区

場 外 警 備 以下の仕様により 業務を遂行すること 1 目的 (1) 和歌山競輪場 駐車場及び周辺地域において来場者の安全を確保するため適切な交通誘導 交通整理を行うとともに 秩序維持のため 警備任務を遂行することにより 和歌山競輪場 の円滑な運営に寄与することを目的とする (2) 和歌山競輪場駐

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

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第 7 ブロック 視聴覚準備室 PC 室 第 8 ブロック 視聴覚室 第 9 ブロック 図書館 閲覧室 第 10ブロック 美術準備室 美術室 第 11ブロック 家庭科準備室 食物室 被服室 第 12ブロック 書道準備室 書道室 第 13ブロック 化学準備室 化学実験室 化学講義室 第 14ブロック

電気工作物保安管理業務

ネットワーク保守サービス 契約約款 2016 年 4 月 関西国際空港情報通信ネットワーク株式会社

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

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ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

保健福祉局地域福祉課

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1 委託業務監督 検査要領 Ⅲ-1-1

個人情報保護規程


() 検査職員は 毎月の警備状況について 運輸支局担当者からの報告を受け検査を行う 9. 連絡及び指示事項 () 受注者は契約後遅滞なく本仕様書に関する事項等について 運輸支局担当職員と打ち合わせを行うこと () 本仕様書に記載していない日本国の法令の規制を受けるものについては その規制に従うこと

を遂行するものとする 各委託業務の詳細については 別紙 1 及び2において示す (1) 水道メータの検針 (2) 検針票 ( ご使用水量等のお知らせ ) の配布 (3) ハンディターミナルへの検針用データ入力 (4) ハンディターミナルの管理 (5) 検針順路の確認及び確認資料の記録 保存 (6)

保健福祉局地域福祉課

14個人情報の取扱いに関する規程

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第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

発注者支援業務(工事監督支援業務)のポイント

目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

消防法令が改正され 防火防災管理体制が強化されます! ~ 消防法第 8 条の 2 統括防火防災管理者制度 ~ 近年 雑居ビル等で多くの死傷者を伴う火災が相次いで発生していることや東日本大震災での激しい揺れにより 高層ビル等において人的 物的被害が発生したことを受け 防火 防災体制を強化するために消防

3 乙は 業務従事者が本誓約に基づき課される守秘義務に違反した場合は 乙が本誓約に違反した ものとして その責任を負うものとする ( 乙による具体的措置の実施 ) 第 4 条乙は 業務従事者に対して入手した秘密情報を本件に必要な限度で開示 提供するものとする 2 乙は 甲の求めに応じて 業務従事者の

                            技管第  号

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

議のうえ統括防火管理者として選任し 防火管理上必要な業務の内容について説明をしたうえで 全体についての防火管理業務を行わせなければならない 3 前項の規定により 統括防火管理者を選任したときは 防火管理対象物における管理権原者の主要な者として を代表者として指定し 代表者名をもって届出を行うものとす

様式第19号

1 策定の目的 この手引書は 茅ヶ崎市地域防犯カメラ ( 以下 地域防犯カメラ という ) の設置及び運用について配慮すべき事項を定めることにより 地域防犯カメラの有用性とプライバシー保護等との調和を図り 地域防犯カメラを適切かつ効果的に活用し 茅ヶ崎市の安心して安全に暮らせるまちづくりを推進するこ

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

Taro-309 緊急事態における新潟県警察の組織に関する要綱の制定について(例規通達)

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特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

甲府市上下水道局 ネットワーク再構築 運用業務 仕様書 業務部業務総室経営企画課企画広報係

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

公の施設の指定管理者の指定の手続き等に関する指針(細目的事項)

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5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

個人情報管理規程

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

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スマートデバイス利用規程 1 趣旨 対象者 対象システム 遵守事項 スマートデバイスのセキュリティ対策 スマートデバイスの使用 スマートデバイスに導入するソフトウェア スマー

文書管理番号

業務委託契約書

目次 1. はじめに 1 (1) 基本方針策定の目的 1 (2) これまでの取組みと今後の取組み 1 (3) 街頭防犯カメラ と 施設監視カメラ 2 2. 設置に係る基本方針 3 (1) 設置場所 3 (2) 撮影範囲 4 (3) 設置していることの表示 4 (4) 設置地域の周知 4 (5) 地域

とする 4 秘密情報へのアクセス 秘密情報の入手 利用 開示 提供 持出という行為には 秘密情報を記録した媒体へのアクセス及び秘密情報を記録した媒体の入手 利用 提供 開示 持出という行為も含むものとする 5 秘密情報の複製には 同一形式での複写 複製 ( 以下 単に複製という ) 以外にも 電磁的

IPデータ通信網掲示

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個人情報保護宣言

Q_3 現場代理人の兼務の取扱いは? A_3 下記のケースに該当する場合は現場代理人の兼務を申請することができます ケースⅠ( 次の (1)~(4) をすべて満たす場合 ) (1) 兼務するすべてが福井市発注の工事であること (2) 兼務できる工事は 2 件以内であること ( 近接工事は合わせて 1

 

( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって

個人情報保護規定

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( 管理責任者 ) 第 6 条航空隊に管理責任者を置き 地域部地域運用課長をもって充てる 2 管理責任者は 航空隊の効率的な管理 運営並びに航空機の効果的な運用を図るものとする ( 航空隊長 ) 第 7 条地域部地域運用課航空隊長 ( 以下 航空隊長 という ) は 規則第 4 条第 3 項に規定す

役務契約における労働社会保険諸法令遵守状況確認実施方針

個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

特別養護老人ホーム外川園

6 業務の計画及び実施報告 (1) 受託者は 本契約に基づき 業務に関する実施計画を策定し 計画的に業務を実施するものとする ただし 委託者において 実施上異議があるときは 双方協議を行うものとする (2) 受託者は 業務を実施したときは 日誌 報告書等の書面をもって 速やかにその状況を委託者に報告

個人情報保護規程例 本文

保健福祉局地域福祉課

現地を管轄する森林管理署等に書面 (FAX も含む ) により連絡し 必要な調整を行うものとする 第 8( 安全確保等の措置 ) 1 乙は イベントごとに責任者を配置するとともに 事故の未然防止に必要な措置 事故発生時等の連絡等の緊急体制の確保及び事後措置等について万全を期すること 2 乙は イベン

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沖縄防衛局におけるファイル暗号化ソフトの維持・管理要領

明石市生涯学習センター等夜間警備 受付業務委託仕様書 明石市 ( 以下 委託者 という ) が委託する明石市生涯学習センター等夜間警備業 務 ( 以下 委託業務 という ) の仕様は次のとおりとする 委託業務受託者 ( 以下 受託者 という ) は 警備対象物件における財産の保護と 安全の確保のため

原議保存期間 5 年 ( 平成 27 年 12 月 31 日まで ) 各都道府県警察の長 殿 警察庁丙刑企発第 43 号 ( 参考送付先 ) 平成 22 年 2 月 25 日 各附属機関の長 警察庁刑事局長 各地方機関の長庁内各局部課長 美容外科手術を行っている医師の団体に属する会員等からの指名手配

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( 活動基地及び活動区域 ) 第 5 条 航空隊の活動基地は 西八代郡市川三郷町黒沢 5375 番地に設置する山梨県警察航空基地 ( 以下 航空基地 という ) とする 2 航空隊の活動区域は 県内全域とする ( 編成 ) 第 6 条 航空隊の編成は 別表第 1 のとおりとする ( 業務 ) 第 7

連続帳票 ( 複写式 ) 出力業務仕様書 委託者長野県が 受託者に委託する連続帳票 ( 複写式 ) 出力業務の仕様は 下記による なお 仕様に定めのない事項及び不明な点については 必要な都度両者協議のうえ決定するものとする 1 業務概要法人二税申告書 ゴルフ場利用税納入申告書 軽油引取税納入申告書及

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医事業務請負契約書

警備業務委託仕様書 1 警備実施箇所警備保障会社 ( 以下 乙 という ) は, 平成 23 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日 ( 以下 契約期間 という ) まで, 福井市 ( 以下 甲 という ) が設置する福井市立小中学校の施設の火災を予防するとともに, 管理棟等甲の指定

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

個人情報の取り扱いに関する規程

Transcription:

警備業務委託仕様書 1 委託業務概要 (1) 委託業務名称 福島県立テクノアカデミー郡山機械警備業務委託 (2) 場 所 郡山市上野山 5 番地地内福島県立テクノアカデミー郡山 (3) 委託期間 平成 26 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで (4) 業務目的 福島県立テクノアカデミー郡山について 当公所内おける警備対象物件に係る火災 盗難及 び不法行為を防止し よって 庁舎等の建物その他の財産を保護し また 当該庁舎等を利用 する者の安全を確保するために 関係法規及び以下に定める事項により警備業務を行う 2 業務内容 (1) 警備対象物件に係る機械警備に関する業務 (2) 上記 (1) の機械警備のために設置した各種機器の保守管理に関する業務 (3) 警備業務実施後の記録及び報告に関する業務 (4) その他必要と認められる業務 3 警備業務対象庁舎 福島県立テクノアカデミー郡山 4 警備対象物件 ( 箇所 ) 別紙 1 のとおり 5 警備業務の実施 (1) 警備業務 ( 以下 当該業務 という ) は 別紙 2に定める 警備業務細目 ( 以下 細目 という ) により行うこと (2) 上記細目のほか 上記 2の業務内容に定めがなくても 当該業務上必要な業務については誠意を持って行うこと (3) 実施計画書を作成し これを事前に提出し 福島県立テクノアカデミー郡山総務学生課職員 ( 以下 担当職員 という ) の承諾を受けること (4) 業務従事者名簿を提出し 担当職員の承諾を受けること また 業務従事者は業務中においては作業員証を携行すること さらに 緊急連絡体制図及び代替要員体制図を担当職員に提出すること (5) 業務中 異常を発見した場合は 直ちに担当職員と事前に取り決めていた方法により適切に処理し また 状況に応じ処理前 処理途中あるいは処理後に担当職員にその状況を報告すること (6) 当該業務に要する光熱水費は発注者 ( 以下 甲 という ) の負担とし 当該業務において使用する機械警備機器 ( ただし 甲によりすでに設置されている甲所有の機器を除く ) やその他消耗品等は 受託業者 ( 以下 乙 という ) の負担とする 1

(7) 乙は 警備業法第 4 条で規定する認定及び同法第 5 条で規定する届出のほかに 同法第 1 1 条の4で規定する届出を行っていること (8) 乙は 機械警備において ガードセンターで警備対象物件に異常事態が発生したことを感知してから 25 分以内にその警備対象物件に対し機動隊を常に派遣できる体制をとっていること 6 業務内容の報告及び記録 (1) 業務報告書を 業務終了後速やかに担当職員に作成提出し 担当職員の承諾を受け また 必要な期間保存すること (2) 主な報告及び記録の内容は下記のとおりとする ア業務日誌イ異常が生じた場合の記録 ( 現況写真を添付すること ) や処理結果ウその他担当職員が必要と認めた内容 7 業務従事者 (1) 業務従事者は 上記 2の業務において 必要な教育訓練を終了した技術優秀な者とする (2) 甲は 業務従事者として不適当と認めた者については 乙と協議の上 交代させることができる (3) 甲が必要があると認めた場合は 乙は 前回の受託業者からの業務引継及び次回の受託業者への業務引継を行うこと これらの業務に要する費用はすべて乙の負担とする また これらの引継業務を実施する時期は 甲の判断による 11 相互協力 乙は 当該業務に必要あるものについて 相互に協力し適切な業務を行うものとする 2

別紙 1 3

別紙 2 警備業務細目 1 機械警備 (1) 業務内容ア機械警備機器の設置及び撤去 ( ア ) 乙は 機械警備業務を行うに当たり機械警備機器を新設する必要がある場合は 事前に甲の承諾を受けること また 担当職員と事前に調整したうえで 担当職員の監督のもとに実施すること ( イ ) 乙は ( ア ) を実施するに当たり 上記本文 1の (3) の委託期間中 機械警備業務を実施できない期間がある場合は それに代わる人的警備業務等を実施すること その際 乙は 担当職員にその実施計画書を提出し その承諾を受けること ( ウ ) 乙は ( ア ) を実施するに当たり 前回の受託業者と連絡調整を行い 機械警備機器を遅滞なく 円滑に設置すること ( エ ) 乙は 乙所有の機械警備機器すべてを上記本文 1の (3) の委託期間終了時に撤去すること その際 事前に甲の承諾を受け また 担当職員と事前に調整したうえで 担当職員の監督のもとに実施すること さらに 機械警備機器を設置していた箇所について それを設置していたことが原因で修繕を要すると甲が認めた場合は 乙はそれに真摯に応じること ( オ ) 乙は 次回の受託業者が機械警備機器を新設するに当たり その連絡調整を求めてきた場合は それに真摯に応じること また その受託業者の機械警備機器の迅速かつ円滑な設置について 乙は 全面的に協力すること イ火災 盗難その他の異常事態の感知警備対象物件で発生した異常事態をガードセンターへ自動的に通報する ウ異常事態発生時における機動隊の派遣 異常事態の確認及びその拡大防止ガードセンターにおいて警報受信装置により警備対象物件で異常事態が発生したことを感知したときは 乙は 甲があらかじめ定めた緊急連絡先へ連絡すること また 機動隊を速やかに派遣し 異常事態を確認するとともに事態の拡大防止にあたる エ関係先への通報及び連絡警備対象物件に到着した機動隊は 異常事態を確認後 ガードセンターにその状況を連絡するとともに 必要に応じて警察や消防署等関係先へ通報する オ警備実施事項の報告 ( ア ) 乙は 機械警備実施状況を月ごとにまとめ 翌月の10 日までに書面にて甲に報告する ( イ ) 警備対象物件において異常事態が発生した際の状況や処理の経過及び結果については その都度速やかに電話若しくは口頭で甲に報告するとともに 後日書面でも甲に報告する カ警備対象物件に設置された機械警備機器やガードセンター内の警報受信装置の点検及び調整 ( ア ) 甲及び乙が設置している機械警備機器等の機能について 乙は 適宜保守点検を行う 4

こと ( イ ) 機械警備機器の交換や修繕に係る費用について 甲所有の分については甲が 乙所有の分については乙が それぞれ負担する ( ウ ) 乙は 機械警備業務を行うに当たり 以下の費用を負担する a 乙所有の機械警備機器を新設する場合は その費用 b 上記本文 1の (3) の委託期間中 aの新設作業を行っている期間があり そのため機械警備業務を実施できない場合は それに代わる人的警備業務等を実施する費用 c aを実施するに当たり 前回の受託業者と連絡調整を行う際にかかる費用 d 乙所有の機械警備機器すべてを上記本文 1の (3) の委託期間終了時に撤去する際の撤去費用及び設置箇所の修繕費用 (2) 警備基準時間 8:30~ 翌日 8:30( ただし 職員が機械をセットし解除するまで ) (3) 警備実施時間上記 (2) の警備基準時間内において 警備対象物件が無人の状態となり 甲からの警報装置警戒開始の信号を受けたときに機械警備を開始し 甲からの警報装置警戒解除の信号を受けたときに警備を終了する ただし ガードセンターや機動隊に属する業務従事者は 勤務時間になっても機械警備が開始しなかったり あるいは その勤務時間よりも早く機械警備が終了したりしても 勤務時間中は待機するものとする (4) 機械警備機器の種類 数量及び配置ア機械警備機器の種類及び数量については 機械警備に支障のない必要な数量イ機械警備機器の配置については 本館 ( 体育館及び第 3 実習棟を含む ) 第 1 実習棟 第 2 実習棟 研究室 建築実習棟 新実験実習棟に個別に機械警備の開始及び解除ができるよう操作器を配置する (5) ガードセンター及び機動隊の役割アガードセンター警報受信装置を常時監視するとともに 機動隊との連絡を保持する イ機動隊ガードセンターとの連絡を保持し 警備対象物件の異常事態に備える (6) 指揮系統ア業務従事者の指揮権は 総括責任者が甲に代わって掌握する イ具体的な任務の遂行にあたっては 乙は甲の指示事項に従うこと (7) 権限甲は 任務遂行上必要と認められる権限を乙に付与するものとする (8) 警備開始時における取扱いア甲における取扱い最終退庁者は 警備対象物件内の各室出入口や 最終退庁する出入口以外の出入口すべてを施錠し 内部に設置した操作器の電源及び回路を確認し ON( 警戒 ) の状態に操作するとともに 最後に最終退庁する出入口を施錠するものとする イ乙における取扱い 5

ガードセンターは 最終退庁者の操作により自動的に表示されるONの信号を確認し 警備を開始する (9) 警備終了時における取扱いア甲における取扱い警備対象物件に登庁する者 又は甲で最初に警備対象物件に登庁する者 ( 以下 登庁者 という ) は 登庁後に必ず内部に設置した操作器を所定時間内にOFF( 警戒解除 ) の状態に操作する イ乙における取扱いガードセンターは 登庁者の操作機の操作により自動的に表示されるOFFの信号を確認し 警備を終了する (10) 警備実施時間中における甲の臨時登庁原則として 登庁してはならない ただし 真にやむを得ない事情がある場合にのみ 次の要領により行うこと ア甲の臨時登庁者は 登庁後所定時間内に操作器を確実にOFFの状態に操作した後登庁し 速やかにガードセンターに電話連絡する また 登庁後は 防火 防犯その他の事故防止について甲の責任において処理するものとする イ甲の臨時登庁者は 退庁するにあたり ガードセンターに電話連絡したうえで 警備対象物件内の各室出入口や 退庁する出入口以外の出入口すべてを施錠し 内部に設置した操作器の電源及び回路を確認し ONの状態に操作するとともに 最後に退庁する出入口を施錠するものとする (11) 緊急連絡先の指定ア甲は あらかじめ緊急連絡先を指定し その連絡先を乙に通知する イ上記アの緊急連絡先に変更がある場合 甲は その都度遅滞なく 変更したその連絡先を乙に通知する 6