実施要綱

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平成16年度東京センターフォローアップ研修受講者募集要項

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認知症医療従事者等向け研修事業要領

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認知症施策の推進について (1) 認知症施策推進 5か年計画について認知症施策推進 5か年計画は 平成 25 年度から平成 29 年度までの5 年間の計画として 必要な医療や介護サービス等について数値目標を定めており これらを踏まえ 平成 27 年度からの第 6 期介護保険事業 ( 支援 ) 計画に

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

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「公立小・中・高等学校における土曜日の教育活動実施予定状況調査」調査結果

11 m2~15 m2 7m2~10 m2 6m2以下 1 級地別記 7 別記 8 別記 9 2 級地別記 7 別記 8 別記 9 3 級地別記 7 別記 8 別記 9 ただし 次に掲げる当該世帯の自立助長の観点から引き続き当該住居等に居住することが必要と認められる場合又は当該地域の住宅事情の状況に

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

リウマチケア看護師規則(案) 21/11・1

通話品質 KDDI(au) N 満足やや満足 ソフトバンクモバイル N 満足やや満足 全体 21, 全体 18, 全体 15, NTTドコモ

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第 2 章研修会の指定 研修会の指定 第 6 条本法人による本研修の指定は 運営委員会が申請の内容等を審査して行うものとする 2 本研修の指定のための申請は 細則に定める様式により行うものとする 3 運営委員会は 次の各号に定める基準に照らして当該研修会の内容を審査する (1) 学習目標が 前条の各

22. 都道府県別の結果及び評価結果一覧 ( 大腸がん検診 集団検診 ) 13 都道府県用チェックリストの遵守状況大腸がん部会の活動状況 (: 実施済 : 今後実施予定はある : 実施しない : 評価対象外 ) (61 項目中 ) 大腸がん部会の開催 がん部会による 北海道 22 C D 青森県 2

 

事務連絡 平成 31 年 4 月 23 日 各都道府県障害保健福祉主管課御中 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部 障害福祉課地域生活支援推進室 サービス管理責任者等研修の見直しに関する Q&A 等について 平素より障害保健福祉行政の推進に御尽力いただき厚く御礼申し上げます サービス管理責任者及び児

別紙様式 3( 付表 1) 平成 年度介護職員処遇改善加算実績報告書積算資料 薄い黄色のセルに必要事項を入力してください 1. 加算受給額 ( 現行の加算 Ⅰと 現行の加算 Ⅱの比較額について ) 別紙様式 3の56を記載する場合のみ記載 別紙様式 3の34により報告した場合は記載不要です 単位 :

01 表紙 老人保健課

特定施設

募集要項

別紙 1 宮城県保育士等キャリアアップ研修相当研修受講認定証交付要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は, 宮城県保育士等キャリアアップ研修の取扱いについて ( 平成 30 年 3 月 20 日付け子育て第 1365 号宮城県保健福祉部長通知 ) の 3 県が平成 29 年度以前に行った研修 ( 現

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平成 24 年度職場体験 インターンシップ実施状況等調査 ( 平成 25 年 3 月現在 ) 国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター Ⅰ 公立中学校における職場体験の実施状況等調査 ( 集計結果 ) ( ) は 23 年度の数値 1 職場体験の実施状況について ( 平成 24 年度調査時点

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○ 第1~8表、図1~4(平成25年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について)

別添2 乳児家庭全戸訪問事業の実施状況

様式第1号(第○条関係)

平成30年度学校組織マネジメント指導者養成研修 実施要項

平成 30 年度 ( 第 2 回 ) 認知症対応型サービス事業管理者研修 開催要綱 1 目的認知症高齢者の介護に携わる指定認知症対応型共同生活介護事業所 指定認知症対応型通所介護事業所 指定小規模多機能型居宅介護事業所及び指定看護小規模居宅介護事業所サービス事業所の管理者が 認知症高齢者の処遇 介護

サービス管理責任者研修について

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老発第    第 号

( 実施内容 ) 第 6 条実施する内容は 次のとおりとする (1) 利用申込みの受付 (2) 利用者との契約締結 (3) 契約書の確認 (4) アセスメント (5) 介護予防サービス 支援計画書 ( 介護予防ケアマネジメントに基づくケアプランをいう 以下同じ ) 原案の作成 (6) サービス担当者

平成 27 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

調査実施概況 小学校 ( 都道府県 ( 指定都市除く )) 教育委員会数 ( 1) 学校数児童数 ( 2) 全体 実施数 調査対象者在籍学校数 実施数国語 A 国語 B 主体的 対話的で深い学びに関する状況 ( 3) 算数 A 算数 B 質問紙 平均正答率 13~15 問 国語

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相談支援専門員、サービス管理責任者等要件

スライド 1

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参考 平成28年度 公立学校教員採用選考試験の実施状況調査

2 受入施設別献血量 ( 推計値 ) ブロ都ック道府県 合計 全国血液センター献血者数速報 (Ⅰ) 血液センター 平成 30 年 12 月分 L % L % 日 L L % 日 L L % 台 L L % 台 L 8, ,768

平成10年度 福祉用具プランナー研修(モデル研修) 実施要綱(案)

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体罰の実態把握について(セット)公表資料250423

01 表紙 老人保健課

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

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平成 26 年 3 月 28 日 消防庁 平成 25 年の救急出動件数等 ( 速報 ) の公表 平成 25 年における救急出動件数等の速報を取りまとめましたので公表します 救急出動件数 搬送人員とも過去最多を記録 平成 25 年中の救急自動車による救急出動件数は 591 万 5,956 件 ( 対前

開催通知 _検討委

1 1 A % % 税負 300 担額

平成10年度 福祉用具プランナー研修(モデル研修) 実施要綱(案)

趣 主催 公益社団法人青森県老人福祉協会平成 30 年度介護福祉士ファーストステップ研修開催要項 旨 ~ 介護福祉士ファーストステップ研修とは ~ 本研修は小規模チームのリーダー養成を目的に ケア領域 連携領域 運営管理領域 の 3 つの領域について学びます 研修内では 実際のケア場面 映像を用いた

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平成 26 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

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臨床等での実務経験を 3 年以上有する者 ) 2 登録研修機関として 自ら喀痰吸引等研修 ( 不特定多数の者対象 ) を実施予定の事業所等に勤める者 9 定員 25 名程度 10 受付期間平成 30 年 4 月 11 日 ( 水 )~4 月 23 日 ( 月 ) まで 11 申込方法 ホームページか

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

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介護職員処遇改善加算実績報告チェックリスト 提出前に 次の書類が揃っているか最終の確認をお願いします このチェックリストは 提出する実績報告書類に同封してください チェック 介護職員処遇改善実績報告書 ( 別紙様式 3) 事業所一覧表 ( 別紙様式 3 添付書類 1) 必要に応じて 別紙様式 3 添

Microsoft Word - ●資料2「児童自立支援施設について」

問 1 自分が受講すべき研修がわからない ( 答 ) 介護支援専門員証更新のための研修フローチャート をご覧ください 問 2 介護支援専門員の 現任 の意味が分からない ( 答 ) 現任 とは居宅介護支援 3 施設 ( 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 介護療養型医療施設 ) 特定施設入居者生活介

鉄丸

平成29年3月高等学校卒業者の就職状況(平成29年3月末現在)に関する調査について

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業


群馬県要約筆記者派遣事業実施要綱 第 1 条目的この要綱は 障害者基本法 ( 昭和 45 年法律第 84 号 ) 第 22 条第 1 項及び障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) 第 78 条第 1 項の規定に基づき 聴覚 言語機能 音声機

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

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( 福岡県 ) 1 58,000 ~ 63,000 5, , , , ,000 63,000 ~ 73,000 6, , , , ,000 73,000 ~ 83,000 7, ,

よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

群馬県手話通訳者派遣事業実施要綱 第 1 条目的この要綱は 障害者基本法 ( 昭和 45 年法律第 84 号 ) 第 22 条第 1 項及び障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) 第 78 条第 1 項の規定に基づき 聴覚 言語機能 音声機

代議員 ( 以下 代議員 という ) から選任され 本学会理事会 ( 以下 理事会 という ) の議決 を経て委嘱した若干名をもって構成される 第 7 条対策委員会の構成および運営については 細則に定める 第 3 章他の組織との連携 第 8 条認定制度の運営に当たっては 必要に応じて 日本腎臓学会

登録審査機関の審査ポイント

平成 22 年第 2 四半期エイズ発生動向 ( 平成 22(2010) 年 3 月 29 日 ~ 平成 22(2010) 年 6 月 27 日 ) 平成 22 年 8 月 13 日 厚生労働省エイズ動向委員会

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

(Microsoft Word - \223o\230^\220\\\220\277\217\221\201iWord\224\305\201j.doc)

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Microsoft Word _研修機関等認定要領

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PowerPoint プレゼンテーション

4) 組織の概要 所在地及び連絡先 大阪市生野区巽南 TEL FAX 交通の便 ( 最寄りの交通機関等 ) JR 東部市場前駅 北口 から徒歩 12 分 開設年月日 昭和 平成 24 年 3 月 1 日 ユニット数と

( 福岡県 ) 1 58,000 ~ 63,000 5, , , , ,000 63,000 ~ 73,000 6, , , , ,000 73,000 ~ 83,000 7, ,

食協発第 5 2 号 平成 26 年 5 月 12 日 関係各位 公益社団法人日本食品衛生協会理事長鵜飼良平 ( 公印省略 ) 平成 26 年度 HACCP 実務管理者養成講習会の開催について 当協会の事業運営に関しましては 平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます 現在 食品の製造工程におけ

本手順書で使用する用語の定義 用語電子的記録書面電子的記録利用システム実務担当者原データ治験関連文書サイボウズサイボウズメッセージ 定義人の知覚では認識できない, 電子式等の方法で記録され, コンピュータで処理される記録紙媒体による資料治験依頼者, 実施医療機関の長, 治験責任医師並びに治験審査委員

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

住宅宿泊事業の宿泊実績について 令和元年 5 月 16 日観光庁 ( 平成 31 年 2-3 月分及び平成 30 年度累計値 : 住宅宿泊事業者からの定期報告の集計 ) 概要 住宅宿泊事業の宿泊実績について 住宅宿泊事業法第 14 条に基づく住宅宿泊事業者から の定期報告に基づき観光庁において集計

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

秋田市会場最終結果一覧2.pdf

1★プレス42週HP表紙

入院おむつ代支給事業実施要綱

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

Transcription:

認知症介護研究 研修東京センター研修実施要項 ( 認知症介護指導者養成研修 認知症介護指導者フォローアップ研修 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人浴風会認知症介護研究 研修東京センター ( 以下 センター という ) は 認知症介護基礎研修及び認知症介護実践研修を企画 立案し 研修を実施するとともに 介護保険施設 事業者等における認知症介護の質の向上 及び地域資源の連携体制構築の推進等に必要な能力を身につけ 認知症の人に対する地域全体の介護サービスの充実を図ることを目的として 認知症介護研究 研修東京センター研修実施要項を定める ( 研修コース ) 第 2 条センターが実施する研修コースは 認知症介護指導者養成研修及び認知症介護指 導者フォローアップ研修とする ( センターの研修対象地域 ) 第 3 条センターの研修対象地域は 別記のとおりとする 第 2 章認知症介護指導者養成研修 ( 認知症介護指導者養成研修 ) 第 4 条認知症介護指導者養成研修は 認知症介護実践者等養成事業の実施について ( 平成 18 年 3 月 31 日老発第 0331010 号厚生労働省老健局長通知及び平成 28 年 3 月 31 日老発第 0331 第 2 号厚生労働省老健局長通知 ) の別紙 認知症介護実践者等養成事業実施要綱 4(6) に基づく研修とする ( 研修対象者 ) 第 5 条研修対象者は 以下の1から5の要件を満たし 認知症介護指導者養成研修対象者として都道府県 指定都市又は現に勤務している介護保険施設 事業所等 ( 以下 都道府県等 という ) の長が適当と認め推薦する者に対し センターが実施する認知症介護指導者養成研修対象者選抜考査 ( 以下 受講者選抜考査 という ) の結果 研修対象者としてセンター長が認めた者とする 1 医師 保健師 助産師 看護師 准看護師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 社会福祉士 介護福祉士若しくは精神保健福祉士のいずれかの資格を有する者又はこれに準ずる者 1

2 以下のいずれかに該当する者であって 相当の介護実務経験を有する者 ( ア ) 介護保険施設 事業所等に従事している者 ( 過去において介護保険施設 事業所等に従事していた者も含む ) ( イ ) 福祉系大学や養成学校等で指導的立場にある者 ( ウ ) 民間企業で認知症介護の教育に携わる者 3 認知症介護実践研修における認知症介護実践者研修 ( 痴呆介護研修事業の円滑な運営について ( 平成 12 年 10 月 25 日老計第 43 号厚生省老人保健福祉局計画課長通知 以下 平成 12 年通知 という ) に規定する基礎課程又は 認知症介護研修等事業の円滑な運営について ( 平成 17 年 5 月 13 日老計発第 0513001 号厚生労働省老健局計画課長通知 以下 平成 17 年通知 という ) に規定する実践者研修を修了した者を含む ) 及び認知症介護実践リーダー研修 ( 平成 12 年通知に規定する専門課程又は平成 17 年通知に規定する実践リーダー研修を修了した者を含む ) を修了した者 ( 厚生省老人保健福祉局計画課長通知より ) 4 認知症介護基礎研修又は認知症介護実践研修の企画 立案に参画し 又は講師として従事することが予定されている者 5 地域ケアを推進する役割を担うことが見込まれている者 ( 研修内容 ) 第 6 条研修対象者に対して 認知症介護に関する専門的な知識及び技術並びに高齢者介護実務者に対する研修プログラム作成方法及び教育技術 地域ケアの推進方法の修得を目的として 別に定める研修カリキュラムにより研修を実施するものとする ( 研修期間 ) 第 7 条研修期間は 原則として研修 1 回につき通算 9 週間とし その内訳は次のとおりとする 1 センターにおける前期研修 3 週間 ( 土日を含む ) 2 職場における研修 4 週間 ( 土日を含む ) 3 センターにおける後期研修 2 週間 ( 土日を含む ) ( 研修受講者数 ) 第 8 条研修受講者数は 原則として研修 1 回につき 25 名とする ( 研修の実施施設 ) 第 9 条原則として 講義及び演習はセンターにおいて 実習はセンター長が指定する実 習施設において実施する 2

( 研修受講手続き ) 第 10 条研修の受講手続きは 別に定める研修受講者募集要項によるものとする ( 研修受講者の遵守事項 ) 第 11 条研修受講者は センターの諸規則を遵守しなければならない ( 研修の取り消し ) 第 12 条センター長は 研修受講者が前条の規定に違反する等研修受講者としてふさわしくない行為があった場合は 研修の受講を取り消すことができる 2 センター長は 前項の規定により研修の受講を取り消した場合は 本人に文書により通知するとともに その理由を付し 研修受講者を推薦した都道府県等の長に通知するものとする ( 研修の修了 ) 第 13 条センター長は 研修の全てのカリキュラムを受講し センターが行う修了考査により認知症介護指導者として適当と認められた者に対し 別紙様式 1 の修了証書を交付する 2 センター長は 修了証書の交付後 都道府県 指定都市の所管課を通じ推薦した者に修了者を通知する ( 修了者の登録 ) 第 14 条センター長は 研修修了者について 認知症介護指導者として登録し 修了証書 番号 修了年月日 氏名 生年月日等必要事項を管理するものとする ( 研修費用 ) 第 15 条研修に要する経費については 都道府県等が負担するものとし その具体的な費用負担額については 別に定める研修受講者募集要項において定める 2 研修の受講を開始後 研修の取り消しを受けもしくは自己の都合等により 研修を修了出来ない場合においても 研修費用はいっさい返金しない 第 3 章認知症介護指導者フォローアップ研修 ( 認知症介護指導者フォローアップ研修 ) 第 16 条認知症介護指導者フォローアップ研修は 認知症介護実践者等養成事業の実施 3

について ( 平成 28 年 3 月 31 日老発第 0331 第 2 号厚生労働省老健局長通知 ) の別紙 認 知症介護実践者等養成事業実施要綱 ( 以下 実施要綱 という )4(7) に基づき 都 道府県 指定都市が実施する事業の委託を受けて実施するものである ( 研修対象者 ) 第 17 条研修対象者は 次の (1) 及び (2) の要件を全て満たす者のうち 都道府県 指定都市の長から推薦された者の中から センター長が認めた者とする (1) 次のいずれかの要件に該当する者 1 認知症介護基礎研修又は認知症介護実践研修の企画 立案に参画又は講師として従事している者 2 認知症介護基礎研修又は認知症介護実践研修の企画 立案に参画又は講師として従事することが予定されている者 (2) 認知症介護指導者養成研修修了後 1 年以上を経ている者 ( 研修内容 ) 第 18 条研修対象者に対して 最新の認知症介護に関する高度な専門的知識及び技術を修得させるとともに 高齢者介護実務者に対する研修プログラム作成方法及び教育技術の向上を図ることを目的として 別に定める研修カリキュラムにより研修を実施するものとする ( 研修期間 ) 第 19 条研修期間は 原則として 5 日間とする ( 研修受講者数 ) 第 20 条都道府県 指定都市毎に 研修 1 回につき 原則として 1~2 名 ( 年間最大 3 名 ) とする 研修受講者数は 原則として研修 1 回につき 30 名程度とする ( 研修の実施施設 ) 第 21 条研修は 原則として センターにおいて実施する ( 研修受講手続き ) 第 22 条研修受講にあたっては 別に定める研修受講者募集要項によるものとする ( 研修受講者の遵守事項 ) 第 23 条研修受講者は センターの諸規則を遵守しなければならない 4

( 研修の取り消し ) 第 24 条センター長は 研修受講者が前条の規定に違反する等研修受講者としてふさわしくない行為があった場合は 研修の受講を取り消すことができる 2 センター長は 前項の規定により研修の受講を取り消した場合は 本人に文書により通知するとともに その理由を付し厚生労働省へ報告し 研修受講者を推薦した都道府県 指定都市の長に通知するものとする ( 修了証書の交付 ) 第 25 条センター長は 研修修了者に対し 別紙様式 2 の修了証書を交付する ( 研修修了者の登録 ) 第 26 条センター長は 研修修了者について 認知症介護指導者フォローアップ研修修了者として登録し 修了証書番号 修了年月日 氏名 生年月日等必要事項を管理するものとする ( 研修費用 ) 第 27 条研修に要する費用については 研修受講者及び都道府県 指定都市が負担するものとし その具体的な費用負担額については 別に定める研修受講者募集要項において定める 附則 ( 施行期日 ) 本要項は 平成 30 年 3 月 6 日から施行する 5

別記センターの研修対象地域関東 新潟地域茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 千葉市 横浜市 川崎市 さいたま市 相模原市 新潟市九州地域福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 北九州市 福岡市 熊本市 別紙様式 1 第号修了証書氏名生年月日昭和 平成年月日あなたは 厚生労働省の定める 平成年度第回認知症介護指導者養成研修を修了したことを証します 平成年月日 認知症介護研究 研修東京センター長 山口晴保 別紙様式 2 第号修了証書氏名生年月日昭和 平成年月日あなたは 厚生労働省の定める 平成年度第回認知症介護指導者フォローアップ研修を修了したことを証します 平成年月日 認知症介護研究 研修東京センター長 山口晴保 6