2014 年 2 月期第 2 四半期 イオン株式会社決算説明会 2013 年 10 月 7 日
2014 年 2 月期上半期連結業績 営業収益は過去最高を更新 営業利益も増益を達成 ( 単位 : 億円 ) 2013 年 2 月期上半期 2014 年 2 月期上半期 前期比 前期差 営業収益 27,278 29,818 +9.3% +2,539 営業利益 726 737 +1.4% +10 経常利益 824 770-6.5% -53 当期純利益 280 235-15.9% -44 2
事業セグメント業績 GMS 総合金融 ディベロッパー サービス事業が連結業績を牽引 ( 単位 : 億円 ) 2014 年 2 月期上半期 営業収益 前期比 2014 年 2 月期上半期 営業利益 前期差 GMS 事業 13,255 +3.5% 110 +32 SM 事業 7,711 +7.9% 36-60 戦略的小型店事業 1,355 +16.9% 24-7 総合金融事業 1,326 +50.2% 147 +17 ディベロッパー事業 1,064 +8.8% 199 +4 サービス事業 2,024 +16.0% 116 +17 専門店事業 1,726 +6.2% 35 +5 アセアン事業 867 +94.6% 30 +4 中国事業 692 +21.6% -15-18 連結合計 29,818 +9.3% 737 +10 3
GMS 事業イオンリテール 上半期 GMS 改革の成果により業績回復基調が鮮明に 営業利益 2013 年 2 月期上半期 2014 年 2 月期上半期 42 億円 33 億円 33 億円増益 75 億円 4
GMS 事業イオンリテール 既存店舗の活性化 積極的な既存店舗活性化が業績を牽引 活性化店舗の状況 イオン葛西店 活性化後 既存店売上高 昨対 119% イオン板橋店 活性化後 既存店売上高 昨対 114% 5
GMS 事業イオンリテール 売場の専門店化 専門人材の育成によるサービスレベルの向上 専門人材の強化 サイクル売上昨年比 112% サイクルアドバイザー 1,047 546名 11 年 2 月期 14 年 2 月期上半期 名 ワイン売上昨年比 108% リカーアドバイザー 172 399 名 11 年 2 月期 14 年 2 月期上半期 名 6
GMS 事業イオンリテール PB 比率の向上 イオンのブランド トップバリュ の売上構成比が約 2 割まで伸長 トップバリュ売上高 構成比推移 ( イオンリテール ) 棒グラフ売上額 ( 億円 ) 折れ線グラフ構成比 (%) 18.8% 19.8% 12.6% 13.3% 12.9% 914 億円 918 億円 1,148 億円 1,661 億円 1,802 億円 10 年 2 月期上半期 11 年 2 月期上半期 12 年 2 月期上半期 13 年 2 月期上半期 14 年 2 月期上半期 7
イオンのブランド トップバリュ お客さまニーズに対応した セレクト ベストプライス の品揃え強化が奏功 セレクト ベストプライス 売上昨年比 170 売上 120 昨年比 % % 8
GMS 事業イオンリテール 現場力の強化 売場のチカラ * プロジェクト による現場力の強化 売場のチカラ * プロジェクト 9
GMS 事業イオンリテール 既存店売上高 イオンリテールの既存店売上高は業界を上回って推移 売上既存比 (%) イオンリテール 2.9 0.1 チェーン協 2013 年 3 月 2013 年 4 月 2013 年 5 月 2013 年 6 月 2013 年 7 月 2013 年 8 月 出所 : 日本チェーンストア協会 10
GMS 事業イオンリテール 荒利益率 PB 比率の向上などが荒利益増加に寄与 荒利益率 前年同期差 荒利益率 2013 年 2 月期第 2 四半期 2013 年 2 月期第 3 四半期 2013 年 2 月期第 4 四半期 2014 年 2 月期第 1 四半期 2014 年 2 月期第 2 四半期 衣料 -1.4 +0.4 +0.8 +0.1 +0.3 食品 -0.2-0.3-0.4-0.4 +0.0 住居余暇 -0.1-0.5 +0.1-0.1 +0.6 直営合計 -0.4-0.2-0.1-0.3 +0.1 11
ディベロッパー事業イオンモール コンセプトモールの開発及び既存モール活性化による収益基盤強化 新規 3 モール (PM1 物件含む ) 既存 8 モール活性化 イオンモールつくば コンセプト : 楽しさを追求した一大レジャーゾーンの展開 ドッグランやドッグカフェを併設したベーカリーレストランの展開 キャンピングカー専門店やアウトドア専門店の導入 イオンモール春日部 コンセプト : 新たなライフスタイルの提供 クリニックゾーン 銀行 クレジット 保険などサービス機能の拡充 趣味 カルチャーゾーンの設置 上半期の改装効果 : 改装実施店舗 : イオンモール下田 イオンモール高崎 イオンモールむさし村山 イオンモール鶴見緑地 売上既存比 5% 増加 イオンモール神戸北 イオンモール名取 イオンモール太田 イオンモール高知 12
ディベロッパー事業イオンモール 新規出店による成長基盤の構築 イオンモール幕張新都心 : 海外出店 ベトナム 1 号店 新たなコトのサービスを最大限追求 4 つのモールから構成される次世代型ショッピングモール カンボジア 1 号店 インドネシア 1 号店 13
総合金融事業イオンフィナンシャルサービス 経営統合効果により業容が順調に拡大 キャッシング残高 ATM 設置台数 インストアブランチの推移 1 キャッシング残高 2 ATM 設置台数 ( 億円 ) 2,742 2013 年 3 月 2013 年 8 月 2,449 3,654 台 台 2,200 3 インストアブランチ 2013 年 3 月 2013 年 8 月 13 年 3 月度 13 年 4 月度 13 年 5 月度 13 年 6 月度 13 年 7 月度 13 年 8 月度 100 113 店舗 店舗 14
アセアン事業 イオンマレーシア イオンビッグマレーシア がアセアン事業の業績を牽引 イオンビッグクルアン店 15
アセアン事業 グループシナジーを発揮し 成長を加速 1 既存店売上高昨対 買収前 買収後 イオンビッグケポン店 90% 2 荒利率 買収前 15.9% 101.7% 買収後 18.4% 16
ダイエーの状況 17
ダイエーの業績改善に向けた取り組み グループ経営資源を最大限活用し 早期の業績改善を図る 人材 経営幹部 管理職 従業員の積極的な人材交流 商品 トップバリュ オリジンのノウハウ導入などグループインフラの活用 金融 イオングループ金融インフラの活用 資金調達コストの低減 18
ダイエーの業績改善に向けた取り組み 活性化推進により足元業績は回復傾向 東向島駅前店 101.6% 100% ダイエー : 月度別売上前年比 東向島駅前店 : 月間売上高 昨対 130% 以上 13 年 3 月 13 年 4 月 13 年 5 月 13 年 6 月 13 年 7 月 13 年 8 月 19
財務状況と今期業績見通し 20
REIT の本格稼働 資金調達手法の多様化により 成長と強固な財務基盤の両立 イオン REIT 一層の成長 資本効率向上 資金調達の多様化 Win&Win の関係 競争力の高い商業施設への投資安定的 継続的な物件の取得 21
連結有利子負債見通し 金融事業を除く DE レシオを 0.9 倍以下にコントロール DE レシオ ( 金融除く ) 0.9 倍 0.9 倍 0.9 倍程度 0.9 倍以下 有利子負債 / EBITDA 倍率 4.9 倍 - 4.0 倍程度 4.0 倍以下 有利子負債金融事業除く 9,209 億円 9,426 億円 1 兆円以下 金融事業有利子負債 海外 国内 7,180 億円 7,180 5,555 億円 5,400 億円 億円以下 2013/2 実績 2013/8 実績 2014/2 計画 2015/2 目標 2016/2 目標 22
2014 年 2 月期連結業績見通し 全ての項目において過去最高を目指す ( 単位 : 億円 ) 2013/2 実績 2014/2 業績予想 前期比 差 営業収益 56,853 億円 60,000 億円 105.5% 営業利益 1,909 億円 2,000~2,100 億円 +90~190 億円 経常利益 2,129 億円 2,150~2,250 億円 +20~120 億円 当期純利益 746 億円 750 億円 +3 億円 23
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