平成16年度

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平成21年度 固定資産税(償却資産)

(3) 提出先城里町役場税務課固定資産税 G 茨城県東茨城郡城里町石塚 内線 123 (4) 申告の対象となる資産毎年 1 月 1 日現在において 事業の用に供することができる資産です 次の資産も申告が必要になります 1 償却済資産 ( 耐

申告から納税通知書交付までの流れ 申告 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在, 所有している償却資産について, 種類 取得 時期 価額 耐用年数等を 1 月 31 日までに, 資産の所在する市町村に申告し ます 登録 申告いだたいた資産について価格等を決定し, 償却資産課税台帳に登録します

1 償却資産とは 会社や個人で工場や商店等を経営している方が所有する 事業の用に供している構築物 機械 器具 備品 などであって 法人税法又は所得税法において損金又は経費に算入される減価償却の対象となる資産となります 償却資産の具体例 受変電設備 屋外電気設備 広告塔 看板 フェンス 門 塀 植栽な

Ⅰ 償却資産の申告について 1 申告が必要な方 個人及び法人を問わず 毎年 1 月 1 日現在 事業 を営んでいる方のうち 平成 30 年 1 月 1 日現在事業用の償却資産を所有されている方が対象となります なお 償却資産は自己が使用するもののほか 他者に貸し付けているものも含まれます 2 提出書

目 次 償却資産とは P1 5 償却資産の申告について P6 8 個人番号 ( マイナンバー ) 法人番号の記載のお願い P9 税額の算出方法について P10 固定資産税の軽減措置等 P11 12 提出書類の記入例償却資産申告書 P13 14 種類別明細書 P15 18 償却資産とは 会社や個人で工

目 次. 償却資産の申告について P. 償却資産申告書の記入方法 P8. 償 却 資 産 と は P 6. 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の記入方法 P9 3. 償却資産の評価と課税 P4 7. 種類別明細書 ( 減少資産用 ) の記入方法 P0 4. 課税標準の特例について P6. 償

(Microsoft Word - \201y\217d\227v\201z\217\236\213p\216\221\216YQ\201\225A.docx)

1. 償却資産の申告について (1) 申告していただく方 読谷村内に事業用の償却資産を所有している方や読谷村内の事業所に償却資産をリースされている方は 地方税法第 383 条に基づき毎年 1 月 1 日現在所有している償却資産の内容を申告することになっています 資産の多少にかかわらず申告をお願いしま

Q1: 種類別明細書における太陽光発電設備の取得年月日はいつになりますか? Ans: 太陽光設備の所有権を取得し かつ 事業の用に供することができる状態となった時期 ( 基本的に売電事業を開始した月 ) が取得年月となります 太陽光発電設備を購入した日が 必ずしも取得年月日であるとは限りませんので注

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Ⅰ 償却資産のあらまし 1 償却資産とは 固定資産税の対象となる償却資産とは 土地および家屋以外の事業の用に供する事ができる資産で その減価償却額が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上 損金または必要な経費に算入されるもの ( 法人税または所得税が課されない者が所有するものを含む ) をい

1. 申告対象となる償却資産とは 償却資産とは 土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産です その減価償却費が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上損金または必要な経費に算入されるものをいいます 具体的には 構築物 ( 建物附属設備を含む ) 機械 装置 船舶 航空機 車両 運搬具

目 次 1 償却資産とは頁 (1) 償却資産とは 3 (2) 償却資産の種類と具体例 3 (3) 家屋と償却資産の区分 4 2 償却資産の申告について (1) 申告していただく方 5 (2) 申告方法 5 (3) 申告書等の提出先 5 (4) 申告書等の提出期限 6 (5) 申告の対象となる資産 6

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2018年度償却資産(固定資産税)申告の手引き

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1 償却資産とは 土地 家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます たとえば 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けている方が その事業のために用いるこ

目 次. 償却資産の申告について P. 償却資産申告書の記入方法 P8. 償 却 資 産 と は P 6. 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の記入方法 P9 3. 償却資産の評価と課税 P4 7. 種類別明細書 ( 減少資産用 ) の記入方法 P0 4. 課税標準の特例について P6. 償

平成24年度

1. 償却資産とは 償却資産とは 土地 家屋以外の事業用資産で その減価償却費が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上 損金または経費に算入されるものです 具体的には 商店や工場を経営されている方や 不動産賃貸業を営まれている方などが その事業で使用する資産のことをいいます ただし 無形減価


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平成 31 年度償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引 日頃は 本町の税務行政の推進に格別の御協力を頂き厚くお礼申し上げます さて 固定資産税は 土地や家屋のほかに 会社や個人で事業を営んでいる方が所有している構築物 機械 器具 備品などの償却資産 ( 事業用資産 ) についても課税の対象となって

減価償却資産台帳の入力マニュアル

Microsoft PowerPoint - 第3講(並木).pptx

平成 28 年 1 月 1 日より 個人番号が記載された申告書を提出いただく際には 本人確認が必要となりました 詳しくはP24 をご覧ください 市税につきましては 平素より格別のご協力をいただき 厚くお礼申しあげます さて 法人や個人で 工場や商店 共同住宅などを経営され その ( 構築物 機械装置

目 次 申告の方法申告していただく資産申告していただく必要のない資産課税標準の特例について課税標準額等の決定減価残存率表固定資産税の決定固定資産税の納期償却資産申告書の書き方種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の書き方種類別明細書 ( 減少資産用 ) の書き方お願い 1 ページ 1 ページ 2

農業経営基盤強化準備金~農業者向けQ&A~

提出していただく書類 申告していただく方 償却資産申告書 種類別明細書償却資産増加資産減少種類別明細書 資産用 ( 資料用 ) 全資産用 初めて申告される方増加した資産のある方減少した資産がある方増加 減少どちらもある方訂正が必要な資産がある方昨年申告の内容と変更のない方 償却資産種類別明細書 (


目次 マークは おすすめする機能アップ内容や 注目していただきたい変更内容になります 全般 [ 会社運用設定 ] や [ 会計期間設定 ] メニューなどの設定内容を 他の利用者が資産登録などの作業中でも確認できるようになりました 3 メニュー体系 償却資産申告関連のメニュー体系が変更になりました 3

平成25年度


平成23年度

1 償却資産とは 土地 家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます たとえば 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けている方が その事業のために用いるこ

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1 償却資産とは 土地 家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けている方が その事業のために用いることができる

◆償却資産とは

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湯河原町訓令第  号

Taro-H29償却資産申告の手引き

平成21年度

 

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目次 はじめに 2 ページ 第 1 部償却資産について 1. 納税義務者 ( 申告していただく方 ) 3ページ 2. 償却資産とは 3ページ 3. 資産の具体例 4ページ 4. 家屋と償却資産の区分 5ページ 5. 国税との取り扱いの違い 6ページ 6. 課税標準の特例 増加償却など 6ページ 第

目 次 Ⅰ. 償却資産 1. 償却資産とは (1) 申告の対象となる資産 2 (2) 申告の対象とならない資産 2 2. 償却資産の主な種類 (1) 資産種類別の主な償却資産 3 (2) 業種別の主な償却資産 3 3. 国税との主な違い 4 Ⅱ. 償却資産の申告 1. 申告していただく方 4 2.

Ⅰ 固定資産税 ( 償却資産 ) について 償却資産とは償却資産とは 会社や個人で工場や商店などを経営している方がその事業のために用いることができる構築物 機械 器具 備品等をいいます 課税対象となる資産については ~ ページをご覧ください 土地及び家屋以外の 事業の用に供することができる資産 法人

Ⅱ-A. 有形固定資産の取得 改修等 平成 19 年度中に取得 改修等を行った有形固定資産について 1 から 11 までの資産項目区分別の合計額を記入してください 百万円単位で記入してください ( 単位未満は四捨五入してください ) 資産項目については 同封した 資産区分表 の 資産項目区分について

2/15 ZOUKA.TXT 償却資産種類別明細書 ( 増加資産 ) 1 役所コード A 更正区分 N 余白 資産コード _ 地区 穿 孔 方 法 "MZ" 固定 "2" 固定 5 資産コード _ 義務者コード _ 余白 N 12-1

Ⅰ 償却資産の申告について (1) 申告していただく方毎年 1 月 1 日現在 新宮町内に土地及び家屋以外の事業用の償却資産 ( 町内で貸し付けている資産も含む ) を所有している法人又は個人 (2) 申告の方法と提出書類申告書は提出用と控用の 2 部同封していますので 提出用のみ提出してください

平成 31 年度固定資産税 ( 償却資産 ) 申告の手引き 市の花つつじ 申告書の提出期限は 平成 31 年 1 月 31 日 ( 木 ) となります 申告時の注意点 期限間近になりますと窓口が大変混雑いたします お早めにご提出いただきますようご協力お願いいたします 1 月 1 日現在で前年度より資

平成18年度

1 償却資産とは

減価償却資産台帳の入力マニュアル

平成13年度 償却資産申告の手引き

申告の方法 1 前年度 ( 平成 30 年度 ) 申告された方 (1) 前年度の増加 減少あり平成 30 年 1 月 2 日から平成 31 年 1 月 1 日までの間に 増加 減少のあった資産について申告してください (2) 資産の増加 減少なし申告書右下 19 増減なし を で囲んでください (

減価償却資産台帳の入力マニュアル

法人の減価償却制度の改正に関するQ&A

目次 頁 Ⅰ 償却資産とは 1 償却資産とは 1 2 償却資産の主な業種別具体例 1 Ⅱ 償却資産の申告について 1 申告していただく方は 2 2 提出していただく書類は 2 (1) はじめて申告をされる方 (2) 前年度までに申告をされた方 (3) 電算処理により全資産申告をされる場合 (4) 該

目 次 Ⅰ 償却資産の申告について 1 申告しなければならない方 2 申告期間 3 提出する書類 4 リース資産について 5 その他 Ⅱ 償却資産とは 1 償却資産とは 2 償却資産の種類 3 申告の対象となる資産 対象とならない資産 4 建築設備における家屋と償却資産の区分

償却資産申告書(償却資産課税台帳)の書き方

下では特別償却と対比するため 特別控除については 特に断らない限り特定の機械や設備等の資産を取得した場合を前提として説明することとします 特別控除 内容 個別の制度例 特定の機械や設備等の資産を取得して事業の用に供したときや 特定の費用を支出したときなどに 取得価額や支出した費用の額等 一定割合 の

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(1)償却資産とは

安来市税につきましては 平素より格別のご協力をいただき厚くお礼申し上げます さて 固定資産税の対象となる償却資産の所有者は 地方税法第 383 条の規定により毎年 1 月 1 日現在において 安来市内に所在している償却資産について申告していただくことになっています つきましては この手引きをご確認の

平成 31 年度 (2018 年度 ) 固定資産税 ( 償却資産 ) 申告の手引き丹波市 市税につきましては 平素より格別のご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます さて 固定資産税は土地 家屋のほかに 事業者 ( 法人 個人 ) に対しては 構築物や機械装置 器具備品などの資産 ( 償却資産

(3) 業種別の主な償却資産の具体例償却資産の対象となる主な資産を例示しますと 下の表のとおりです 業種等対象となる主な償却資産の内容 事務系タイムレコーダー 5 事務机 15 椅子 15 応接セット8 ロッカー 15 キャビネット15 金庫 20 コピー機 5 テレビ5 エアコン6 パソコン4(

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目次 はじめに 2 ページ 第 1 部償却資産について 1. 納税義務者 ( 申告していただく方 ) 3ページ 2. 償却資産とは 3ページ 3. 資産の具体例 4ページ 4. 家屋と償却資産の区分 5ページ 5. 国税との取り扱いの違い 6ページ 6. 課税標準の特例 増加償却など 6ページ 第

(1)償却資産とは

【決定稿】償却資産原稿

Microsoft Word - 償却資産の手引き(HP用)

平成19年度 法人の減価償却制度の改正のあらまし

(3) 評価替え土地と家屋については, 原則として, 基準年度 (3 年ごと ) に評価替えを行い, 賦課期日 (1 月 1 日 ) 現在の価格を固定資産課税台帳に登録します 第 2 年度と第 3 年度は, 新たな評価を行わないで, 基準年度の価格をそのまま据え置きます ( 平成 30 年度が基準年

税額控除限度額の計算この制度による税額控除限度額は 次の算式により計算します ( 措法 42 の 112) 税額控除限度額 = 特定機械装置等の取得価額 税額控除割合 ( 当期の法人税額の 20% 相当額を限度 ) 上記算式の税額控除割合は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次の割合となります 特定機械

1. 償却資産について 償却資産とは 土地及び家屋以外の事業の用に供することのできる資産で その減価償却額又は減価償却費が法人税又は所得税法の規定による所得の計算上 損金又は必要な経費に算入されるもののうち その取得価額が少額である資産その他政令で定める資産以外のもの ( これに類する資産で法人税又

平成 31 年度 償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き 償却資産申告書の提出期限は 1 月 31 日 ( 木 ) で ~ お知らせ ~ 申告には簡単 便利な電子申告 eltax( 地方税ポータルシステム ) をご活用ください 詳しくは 一般社団法人地方税電子化協議会 ホームページ

平成 31 年度 償却資産の手引き 可児市

Ⅰ 償却資産とは 1. 償却資産とは 固定資産税の対象となる償却資産とは 会社や個人の方が事業を営むために所有している土地及び家屋以外の有形の固定資産で その減価償却額又は減価償却費が 法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上損金又は必要な経費に算入されるものをいいます 2. 償却資産の主なもの

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

平成 30 年度償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引 市税行政につきましては 平素から格別のご協力を賜り 厚くお礼申し上げます さて 固定資産税は 土地 家屋だけではなく 事業用の償却資産にも課税されます 個人や法人で事業を営んでおられ かつ 茨木市内に償却資産を所有されている方は 地方税法第

減価償却資産台帳の入力マニュアル

損金経理と積立金経理の違い ( 圧縮超過額がない場合の基本構造 ) 例 A 社は 50の国庫補助金を得て 100で機械を取得した なお A 社の経常利益は 100 である * 仕訳の違い ( 単位 : 百万円 ) 損金経理積立金経理 補助金受贈と機械取得時の仕訳 ( 両者とも同じ ) 現金預金 50

Microsoft Word - H30償却資産申告の手引き

○不動産を売買した場合の申請書の様式・記載例(オンライン庁)

所有者の住所 所在地及び電話番号を記入してください はじめから住所等が印字されているもので変更がある場合は二重線で修正してください ふりがな 所有者氏名 もしくは名称及 住所所び代表者名を記入した上で捺又は納税通知印してください 書送付先はじめから氏名等が印字され有 ふりがな ているもので変更がある

償却資産申告説明書(あらまし)

(13 ページ参照 ) 成田市に初めて申告される方1. 申告をしていただく方 工場や商店の経営 駐車場やアパートの貸し付け 太陽光発電など 事業を行っている法人や個人の方 ( 事業 とは 一般に一定の目的の行為を継続 反復して行うことをいい 必ずしも営利又は収益そのものを得ることを直接の目的とするこ

平成 31 年度 償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き 市政運営につきましては 日頃からご協力をいただき厚くお礼申しあげます 固定資産税の対象となる償却資産の所有者は 地方税法第 383 条の規定により毎年 1 月 1 日現在に所有している償却資産を当該償却資産の所在市町村長に申告することにな

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

ふるさと納税ワンストップ特例申請書の送付について この度は那須町へふるさと納税いただきまして誠にありがとうございます さて ふるさと納税による税の軽減を受けるためには確定申告を行っていただく必要がありますが ふるさと納税ワンストップ特例制度 に該当し 制度の適用を受けた場合 確定申告等の申告を行わな

Microsoft Word - H30 市税のしおり最終版

2013ワンポイント特別号_償却奉行21.indd

1 償却資産とは 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けて いる方が その事業のために用いることができる構築物 機械 器具 備品等の資産で 法人税法 所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます 資産の種類と主な償却資産資産の種類内容 1. 構築

改正 ( 事業年度の中途において中小企業者等に該当しなくなった場合等の適用 ) 42 の 6-1 法人が各事業年度の中途において措置法第 42 条の6 第 1 項に規定する中小企業者等 ( 以下 中小企業者等 という ) に該当しないこととなった場合においても その該当しないこととなった日前に取得又

(1)償却資産とは

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

はじめに ( 作成の流れ ) 作成の流れ STEP1 e-tax e-tax ソフトソフト 税務代理権限証書 を作成 2 ページ 2 ページ STEP2 贈与税の申告書作成コーナー 贈与税の申告書 を作成 5 ページ STEP3 贈与税の申告書作成コーナー STEP2 で作成した 贈与税の申告書 に

目 次

Transcription:

平成 30 年度 固定資産税 ( 償却資産 ) 申告の手引き 綾部市 総務部税務課固定資産税担当 電話 (0773)42 3280( 代表 )( 内線 271 272) (0773)42 4244( 直通 )

1. 償却資産の申告について (1) 償却資産とは 1. 土地 家屋以外の事業の用に供することができる有形固定資産 2. その減価償却額又は減価償却費が 法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上 損金又は必要な経費に算入されるもの ( 法人税又は所得税を課されない方が所有されているものを含みます ) (2) 償却資産の種類と具体例 下の表は 償却資産の申告の対象となる資産の一部を例示したものです 資産の種類構築物機械及び装置船舶車両及び運搬具工具 器具及び備品 対象物件受 変電設備 アスファルト等の舗装工事 門 塀等の外構工事 鉄塔 看板 カーポートなど旋盤 ボール盤 圧縮機 溶接機 ポンプ 動力配線設備などボート 釣船など大型特殊自動車 貨車 客車などパソコン コピー機 LAN 設備 陳列ケース 応接セット 机 いす ロッカー 金庫 レジスター 冷暖房器具 医療機器 測定工具 切削工具 自動販売機など (3) 建物付属設備 家屋に取り付けられ 家屋と構造上一体となっているもの は 原則として家屋に含みますが 次のような設備は経理区分のいかんに関わらず償却資産に該当します 設備区分償却資産とするもの 変電設備屋外配線 変圧設備 送電設備等 照明設備ネオンサイン 投光機 水銀灯 電気サイン設備等 電話設備交換機 電話機等 呼出信号 拡声装置マイクロホン 拡声器等 電気時計設備親時計 小時計 タイムレコーダー等 冷暖房設備ルームクーラー 独立煙突及び煙道等 消火設備ホース ノズル 各種消火器等 銀行店舗の設備営業台 商品販売台 陳列棚 スクリーン等

(4) 申告していただく方平成 30 年 1 月 1 日現在 償却資産を所有されている方が対象です なお 次の方々も申告が必要になります 1. 償却資産を他に賃貸されている方 2. 所有権移転外リースの場合 償却資産を所有している貸主の方 3. 割賦販売の場合等 所有権が売主に留保されている償却資産は原則として買主の方 ( 所有権移転リースの場合も同様の考え方により原則として借主の方 ) 4. 償却資産の所有者がわからない場合には使用者の方 (5) 申告が必要な資産平成 30 年 1 月 1 日現在において 事業の用に供することができる資産です なお 次に掲げる資産も申告が必要になります 1. 耐用年数 1 年未満又は取得価額が20 万円未満の償却資産であっても 個別に減価償却をしているもの 2. 償却済資産 ( 耐用年数が経過した資産 ) 建設仮勘定で経理されている資産及び簿外資産であっても 平成 30 年 1 月 1 日現在において事業の用に供することができるもの 3. 遊休 未稼働資産であっても 平成 30 年 1 月 1 日現在において事業の用に供することができるもの 4. 福利厚生の用に供するもの 5. 改良費 ( 資本的支出 : 新たな資産の取得とみなし 本体とは区分して取り扱います ) 6. 租税特別措置法の規定を適用し 即時償却等をしているもの ( 例 : 中小企業者等の少額資産の損金算入の特例を適用した資産 ) (6) 申告の必要がない資産次に掲げる資産は 償却資産の対象にならないので申告の必要はありません 1. 土地 家屋 ( 固定資産税上 土地または家屋として評価しているもの ) 2. 自動車税 軽自動車税の課税対象となるもの ( 例 : 小型フォークリフト等 ) 3. 無形固定資産 ( 例 : 特許権 鉱業権等 ) 4. 繰延資産 5. 耐用年数が1 年未満又は取得価額が10 万円未満の償却資産について 税務会計上固定資産として計上しないもの ( 一時に損金算入しているもの又は必要経費としているもの ) 6. 取得価額が20 万円未満の償却資産を 税務会計上 3 年間で一括償却しているもの 7. 平成 20 年 4 月 1 日以降に締結されたリース契約のうち 法人税法第 64 条の2 第 1 項又は所得税法第 67 条の2 第 1 項に規定するリース ( 売買扱いとするファイナンスリース ) 資産で取得価額が20 万円未満のもの

(7) 国税との主な違い 項 目 国税の取扱い ( 法人税法 所得税法 ) 地方税の取扱い ( 固定資産税 ) 償却計算の基準日事業年度 ( 決算期 ) 賦課期日 (1 月 1 日 ) 減価償却の方法 建物以外の一般資産は定率 法 定額法等の選択制 ( 建物については定額法 ) 一般の資産は定率法を適用 定率法は 法人税の 旧定率法 で使用する償却率と同じ 前年中の新規取得資産月割償却半年償却 (1/2) 圧縮記帳認められます 認められません 特別 割増償却 ( 租税特別措置法 ) 認められます 認められません 増加償却 ( 所得税 法人税法 ) 認められます 認められます 評価額の最低限度備忘価額 (1 円 ) 取得価額の 100 分の 5 改良費の評価方法原則区分評価区分評価 中小企業者等の少額資産 の損金算入の特例 ( 租税特別措置法 ) 認められます 金額にかかわらず認められ ません (8) 再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置 1 平成 24 年 5 月 29 日から平成 28 年 3 月 31 日までに取得された場合再生可能エネルギーの固定価格買取制度の認定を受けた発電設備に対して 課税標準の特例が適用されます なお 特例適用にあたっては 確認書類として 経済産業省の認定証 ( 写し ) の提出が必要です 対象者 措置内容 再生可能エネルギーの固定価格買取制度の認定を受けた発電設備を取得した事業者 対象設備について新たに固定資産税が課されることになった年度から3 年度分の固定資産税に限り 課税標準を 課税標準となるべき価格の2/3に軽減 ( 根拠法令 : 地方税法附則第 15 条第 32 項 )

2 平成 28 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までに取得された場合太陽光発電設備を除く固定価格買取制度の認定を受けた発電設備に対して 課税標準の特例が適用されます なお 特例適用にあたっては 確認書類として 経済産業省の認定証 ( 写し ) の提出が必要です 太陽光発電設備については 下記の要件を満たす場合 特例が適用されます 固定価格買取制度の認定設備の対象外であること( 自家消費型発電設備 ) 再生可能エネルギー事業者支援事業費に係る補助を受けて取得した設備であることなお 太陽光発電設備の特例適用にあたっては 確認書類として 再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金を受けていることがわかる書類 の提出が必要です 対象者 措置内容 再生可能エネルギーの固定価格買取制度の認定を受けた発電設備 ( 太陽光発電設備を除く ) を取得した事業者 再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金を受けて自家消費型の太陽光発電設備を取得した事業者 対象設備について新たに固定資産税が課されることになった年度から3 年度分の固定資産税に限り 課税標準を 課税標準となるべき価格の2/3に軽減 ( 根拠法令 : 地方税法附則第 15 条第 32 項 ) (9) 経営力向上設備に関する課税標準の特例措置平成 28 年 7 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までに中小企業等が取得した 経営向上設備について 取得から3 年間課税標準額が2 分の1になります なお 特例適用にあたっては 平成 29 年中に認定を受けた 計画の申請書及び認定書の写し 並びに 工業会等による仕様等証明書の写し ( リース会社が申告する場合は 併せて 固定資産税軽減計算書 及び リース契約書の写し ) を認定資料として提出が必要です 対象者 措置内容 中小企業等経営強化法における経営力向上計画に記載のある設備を取得した事業者 対象設備について新たに固定資産税が課されることになった年度から3 年度分の固定資産税に限り 課税標準を 課税標準となるべき価格の1/2に軽減 ( 根拠法令 : 地方税法附則第 15 条第 43 項 )

2. 提出していただく書類について (1) 償却資産申告のあらまし平成 29 年 1 月 2 日から平成 30 年 1 月 1 日までに増加 減少した償却資産の申告をしてください 今回初めて申告される方は 平成 30 年 1 月 1 日現在に所有されている全ての償却資産を申告してください ( 申告すべき資産がない場合は 該当資産なし と申告してください ) (2) 提出書類 1. 償却資産申告書 ( 償却資産課税台帳 ) 2. 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) 3. 種類別明細書 ( 減少資産用 ) それぞれ2 枚複写となっています 1 枚目は提出用 2 枚目は控えですので 1 枚目 ( 提出用 ) を提出してください なお 郵送で提出される方で 控えの返送を希望される場合は 必ず返信用封筒に切手を貼って同封していただきますようお願いします ( 返信用封筒を同封されていない場合は 控えの返送はいたしません ) (3) 申告書の書き方 1. 申告書の具体的な書き方については別冊 固定資産 ( 償却資産 ) 申告の手引 ( 一般財団法人地方財務協会 ) をご覧ください 2. 申告書備考欄の該当するものを で囲んでください 3. 消費税については 各法人における経理処理の方法により異なりますのでご注意ください

(4) マイナンバー ( 個人番号 法人番号 ) の記載について社会保障 税番号制度 ( マイナンバー制度 ) の導入に伴い 平成 28 年 1 月 1 日以後に行われる申告から 償却資産申告書 ( 償却資産課税台帳 ) に個人番号 法人番号の記載欄が設けられました ( 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) 及び 種類別明細書( 減少資産用 ) については これまでと変更ありません ) 個人の方は12 桁の個人番号を 法人にあっては13 桁の法人番号を記載欄に右詰めで記載してください また 個人番号を記載した申告書をご提出いただく場合 マイナンバー法に定める本人確認 ( 番号確認 身元確認及び代理権確認 ) を実施いたします 以下の1または2の本人確認資料の写し ( コピー ) をそれぞれ1 種類ずつ 申告書に添付していただくようお願いいたします 法人番号を記載した申告書の場合は 本人確認資料の添付は不要です 1 本人が申告書を提出する場合番号確認資料身元確認資料 窓口 郵送 個人番号カード ( 裏面 ) 通知カード 住民票 ( 個人番号が記載されたもの ) 等 個人番号カード ( 表面 ) 運転免許証 プレ印字された申告書等 電子申告 電子証明書等により本人確認を実施するため 本人確認資料の添付は不要です 2 代理人が申告書を提出する場合 窓口 郵送 本人の番号確認資料代理人の身元確認資料代理権確認資料 本人の個人番号カード ( 裏面 ) 本人の通知カード 本人の住民票 ( 個人番号が記載されたもの ) 等 代理人の個人番号カード ( 表面 ) 代理人の運転免許証 代理人の税理士証票等 税務代理権限証書 委任状等 電子 申告 電子証明書等により本人確認を実施するため 本人確認資料の添付は不要です (5) 申告書の提出期限 平成 30 年 1 月 31 日 ( 水 ) です 提出期限間近になりますと窓口が混雑しますので できましたら 1 月 19 日 ( 金 ) までに提出 していただきますようご協力をお願いします