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フラワー装飾技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 平成 27 年 10 月 厚生労働省職業能力開発局

目 次 1.1 級フラワー装飾技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 1 ページ 制定昭和 56 年度改正平成 27 年度 2.2 級フラワー装飾技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 6 ページ 同 上 3.3 級フラワー装飾技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 11 ページ 制定平成 15 年度改正平成 27 年度

1 1 級フラワー装飾技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度フラワー装飾の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 1の左欄のとおりである (3) 表 1の右欄のとおりである 表 1 試験科目及びその範囲 学 科 試 験 1 フラワー装飾一般 フラワー装飾の歴史 美術史及びフラワー装飾の歴史について一般的な知識を有するこ と フラワー装飾の活用方法 1 フラワー装飾の活用分野について詳細な知識を有すること 2 次に掲げる行事におけるフラワー装飾の活用方法について詳細 な知識を有すること (1) 冠婚葬祭等の生活行事 (2) 正月 バレンタインデー ホワイトデー イースター 母の 日 父の日 御中元 敬老の日 ハロウィン 御歳暮 クリス マス等の季節行事 3 その他空間及び平面の装飾並びにディスプレイについて一般的 な知識を有すること フラワー装飾用語 フラワー装飾用語について詳細な知識を有すること フラワー装飾のデザイン フラワー装飾のデザインのうち次に掲げる基礎形態について詳細 な知識を有すること イ アレンジメント ( イ ) バーティカル ( 垂直形 ) ( ロ ) ホリゾンタル ( 水平形 ) ( ハ ) Lシェイプ (L 字形 ) ( ニ ) インバーティッドT( 逆 T 字形 ) ( ホ ) クレセント ( 三日月形 ) ( ヘ ) ホガースカーブ (S 字形 ) ( ト ) トライアンギュラ ( 三角形 ) ( チ ) ファン ( 扇形 ) ( リ ) ドーム ( 半球形 ) ( ヌ ) コウン ( 円錐形 ) ( ル ) ピラミット ( 三角錐形 ) ( ヲ ) スクウェア ( 四角形 ) ( ワ ) ダイアモンド ( タ イア形 ) ( カ ) オーバル ( ヨ ) リース ロ ブライダルブーケ - 1 -

造形に関する基礎理論 2 フラワー装飾作業法基礎技法ブライダルブーケ コサージ及び花束の製作方法 ( イ ) ラウンド ( 円形 ) ( ロ ) キャスケード ( 懸垂形 ) ( ハ ) トライアンギュラ ( ニ ) クレセント ( ホ ) ホガースカーブ ( ヘ ) ボール ( 球形 ) ( ト ) バスケットスタイル ( チ ) プレヤーブック ( リ ) パラソル ( 傘形 ) ( ヌ ) リボン ( ル ) リング ( 環形 ) ( ヲ ) エンパイヤ ( 三段形 ) ( ワ ) バックブーケ ( カ ) マフブーケ ハ コサージ ( イ ) ラウンド ( ロ ) トライアンギュラ ( ハ ) クレセント ( ニ ) リストレット ( ホ ) ヘアーオーナメント ( ヘ ) ショルダー ニ ブートニア ホ 花 束 ( イ ) オールラウンド ( ロ ) ワンサイド ヘ スプレイシェイプ フリースタイル等のその他のデザイン 次に掲げる造形に関する基礎理論について一般的な知識を有する こと (1) 構 成 イ 平 行 ロ 交 差 ハ 放射状 ニ その他 (2) 色 彩 (3) プロポーション (4) 素 材 イ 植物素材 ( イ ) 形 態 ( ロ ) 形 体 ロ その他の素材 (5) テクスチュア (6) 基礎図面 (7) その他 フラワー装飾の基礎技法に関し 次に掲げる事項について詳細な 知識を有すること (1) 適切な花材の選択及びその取扱い方法 (2) 結束の作業方法 (3) さし花の作業方法 (4) ワイヤ フローラルテープ等の取扱い方法 (5) ファンデーションワーク (6) リボン等オーナメントの取扱い方法 ブライダルブーケ コサージ及び花束の製作方法に関し 次に掲 げる事項について詳細な知識を有すること - 2 -

(4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 衣服の保護 (7) 安全性 (8) 色 彩 (9) 仕上げ (10) 器との調和 (11) 包装及び維持管理 (12) 特殊処理 (13) 積算及び見積り アレンジメントの製作方法 1 アレンジメントの製作方法に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有すること (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 安全性 (7) 色 彩 (8) 仕上げ (9) 場所との調和 (10) 器との調和 (11) 包装及び維持管理 (12) 特殊処理 (13) 積算及び見積り 2 次に掲げるアレンジメントの製作方法について詳細な知識を有 すること (1) 花器付盛花 (2) 籠 花 (3) スタンド花 (4) 瓶 花 (5) 壁面の花 (6) 吊り花 3 次に掲げる特殊なアレンジメントの製作方法について一般的な 知識を有すること (1) 花 環 (2) スプレー (3) 十字架 (4) ピロー (5) ハート (6) エンブレム ( 紋章 ) (7) 額 花 (8) 筒花 ( 樒及び榊を含む ) 空間及び平面の装飾並びに 1 空間及び平面の装飾並びにディスプレイの方法に関し 次に掲 ディスプレイの方法 げる事項について詳細な知識を有すること (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 安全性 (7) 色 彩 (8) 仕上げ (9) 場所との調和 (10) 器との調和 (11) 維持管理 (12) 特殊処理 (13) 積算及び見積り 2 次に掲げる空間及び平面の装飾並びにディスプレイの方法につ いて詳細な知識を有すること (1) 卓上装飾 (2) 床上装飾 (3) ステージ装飾 (4) オブジェ装飾 (5) 各種セレモニー装飾 その他の装飾品の製作方法 ドライフラワー 造花等を用いた装飾品の製作方法に関し 次に 掲げる事項について一般的な知識を有すること (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 安全性 (7) 色 彩 (8) 仕上げ (9) 場所との調和 (10) 器との調和 (11) 他素材との調和 - 3 -

(12) 維持管理 (13) 積算及び見積り 3 材 料 フラワー装飾に使用する材 次に掲げるフラワー装飾に使用する材料の種類 性質 加工方法 料の種類 性質 加工方法 及び使用方法について詳細な知識を有すること 及び使用方法 (1) 生花 ドライフラワー プリザーブドフラワー 造花等の素 材 (2) 容器 ファンデーション リボン ワイヤ フローラルテー プ等の資材 フラワー装飾に使用する機 次に掲げるフラワー装飾に使用する機械及び器工具の種類及び使 械及び器工具の種類及び使 用方法について詳細な知識を有すること 用方法 (1) 水揚げ機 ( ポンプ ) 及びとげ取り機 (2) はさみ ナイフ ペンチ のこ切り 金づち等の器工具 4 植物一般 植物の生理及び生態 植物の生理及び生態に関し 次に掲げる事項について一般的な知 識を有すること (1) 細 胞 (2) 生 殖 (3) 遺 伝 (4) 品種改良 (5) 分 布 (6) 栽 培 (7) 肥 料 (8) 薬 品 (9) 土 壌 (10) 植 生 植物の分類 植物の分類に関し 次に掲げる事項について一般的な知識を有す ること (1) 植物分類の推移 (2) 植物の外部形態による分類 (3) 生育期間と開花期 植物の維持管理 植物の維持管理に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有 すること (1) 植物の水揚げの原理 (2) 水揚げの方法 イ 物理的方法 ロ 化学的方法 (3) 恒温恒湿法 イ 生花の適温及び適湿 ロ 保温保冷装置及び加湿装置の機構と取扱い方法 (4) 乾燥保存法 5 安全衛生 安全衛生に関する詳細な知 1 フラワー装飾作業に伴う安全衛生に関し 次に掲げる事項につ 識 いて詳細な知識を有すること (1) 生花並びにフラワー装飾作業用機械及び器工具の危険性 有 害性及びこれらの取扱いの方法 - 4 -

(2) 作業手順 (3) 点 検 (4) 輸送時の安全 (5) 整理整頓及び清潔の保持 (6) 事故時における応急措置及び退避 (7) その他フラワー装飾作業に関する安全又は衛生のために必要 な事項 2 労働安全衛生法関係法令 ( フラワー装飾作業に関する部分に限 る ) について詳細な知識を有すること 実 技 試 験 フラワー装飾作業 デザインプランの作成 目的に応じた複雑なデザインプランの作成ができること フラワー装飾品の製作 次に掲げるフラワー装飾品の製作ができること (1) ブライダルブーケ (2) コサージ (3) 花 束 (4) アレンジメント (5) 空間及び平面の装飾並びにディスプレイ フラワー装飾品の配置 フラワー装飾品の適切な配置ができること フラワー装飾品の維持管理 1 フラワー装飾品の適切な維持管理ができること 2 リボンの操作及び包装ができること 3 水揚げができること - 5 -

2 2 級フラワー装飾技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度フラワー装飾の職種における中級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 2の左欄のとおりである (3) 表 2の右欄のとおりである 表 2 試験科目及びその範囲 学 科 試 験 1 フラワー装飾一般 フラワー装飾の歴史 美術史及びフラワー装飾の歴史について概略の知識を有すると フラワー装飾の活用方法 1 フラワー装飾の活用分野について一般的な知識を有すること 2 次に掲げる行事におけるフラワー装飾の活用方法について一般的な知識を有すること (1) 冠婚葬祭等の生活行事 (2) 正月 バレンタインデー ホワイトデー イースター 母の日 父の日 御中元 敬老の日 ハロウィン 御歳暮 クリスマス等の季節行事 3 その他空間及び平面の装飾並びにディスプレイについて概略の知識を有すること フラワー装飾用語 フラワー装飾用語について詳細な知識を有すること フラワー装飾のデザイン フラワー装飾のデザインのうち次に掲げる基礎形態について詳細 な知識を有すること イ アレンジメント ( イ ) バーティカル ( 垂直形 ) ( ロ ) ホリゾンタル ( 水平形 ) ( ハ ) Lシェイプ (L 字形 ) ( ニ ) インバーティッドT( 逆 T 字形 ) ( ホ ) トライアンギュラ ( 三角形 ) ( ヘ ) ファン ( 扇形 ) ( ト ) ドーム ( 半球形 ) ( チ ) コウン ( 円錐形 ) ( リ ) ピラミット ( 三角錐形 ) ロ ブライダルブーケ ( イ ) ラウンド ( 円形 ) ( ロ ) キャスケード ( 懸垂形 ) ( ハ ) トライアンギュラ ( ニ ) クレセント ( 三日月形 ) ハ コサージ ( イ ) ラウンド ( ロ ) トライアンギュラ ( ハ ) クレセント - 6 -

ニ ブートニア ホ 花 束 ( イ ) オールラウンド ( ロ ) ワンサイド ヘ フリースタイル等のその他のデザイン 造形に関する基礎理論 次に掲げる造形に関する基礎理論について一般的な知識を有する こと (1) 構 成 イ 平 行 ロ 交 差 ハ 放射状 ニ その他 (2) 色 彩 (3) プロポーション (4) 素 材 イ 植物素材 ( イ ) 形 態 ( ロ ) 形 体 ロ その他の素材 (5) テクスチュア (6) 基礎図面 (7) その他 2 フラワー装飾作業法 基礎技法 フラワー装飾の基礎技法に関し 次に掲げる事項について詳細な 知識を有すること (1) 適切な花材の選択及びその取扱い方法 (2) 結束の作業方法 (3) さし花の作業方法 (4) ワイヤ フローラルテープ等の取扱い方法 (5) ファンデーションワーク (6) リボン等オーナメントの取扱い方法 ブライダルブーケ コサー ブライダルブーケ コサージ及び花束の製作方法に関し 次に掲 ジ及び花束の製作方法 げる事項について詳細な知識を有すること (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 衣服の保護 (7) 安全性 (8) 色 彩 (9) 仕上げ (10) 器との調和 (11) 包装及び維持管理 (12) 特殊処理 (13) 積算及び見積もり アレンジメントの製作方法 1 アレンジメントの製作方法に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有すること (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 安全性 (7) 色 彩 (8) 仕上げ (9) 場所との調和 (10) 器との調和 (11) 包装及び維持管理 (12) 積算及び見積もり - 7 -

2 次に掲げるアレンジメントの製作方法について詳細な知識を有 すること (1) 花器付盛花 (2) 籠 花 (3) スタンド花 (4) 瓶 花 (5) 壁面の花 (6) 吊り花 空間及び平面の装飾並びに 1 空間及び平面の装飾並びにディスプレイの方法に関し 次に掲 ディスプレイの方法 げる事項について一般的な知識を有すること (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 安全性 (7) 色 彩 (8) 仕上げ (9) 場所との調和 (10) 器との調和 (11) 維持管理 2 次に掲げる空間及び平面の装飾並びにディスプレイの方法につ いて一般的な知識を有すること (1) 卓上装飾 (2) 床上装飾 (3) ステージ装飾 (4) オブジェ装飾 (5) 各種セレモニー装飾 その他の装飾品の製作方法 ドライフラワー 造花等を用いた装飾品の製作方法に関し 次に 掲げる事項について概略の知識を有すること (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 安全性 (7) 色 彩 (8) 仕上げ (9) 場所との調和 (10) 器との調和 (11) 他素材との調和 (12) 維持管理 3 材 料 フラワー装飾に使用する材 次に掲げるフラワー装飾に使用する材料の種類 性質 加工方法 料の種類 性質 加工方法 及び使用方法について詳細な知識を有すること 及び使用方法 (1) 生花 ドライフラワー プリザーブドフラワー 造花等の素 材 (2) 容器 ファンデーション リボン ワイヤ フローラルテー プ等の資材 フラワー装飾に使用する機 次に掲げるフラワー装飾に使用する機械及び器工具の種類及び使 械及び器工具の種類及び使 用方法について詳細な知識を有すること 用方法 (1) 水揚げ機 ( ポンプ ) 及びとげ取り機 (2) はさみ ナイフ ペンチ のこ切り 金づち等の器工具 4 植物一般 植物の生理及び生態 植物の生理及び生態に関し 次に掲げる事項について概略の知識 を有すること (1) 細 胞 (2) 生 殖 (3) 遺 伝 (4) 品種改良 (5) 分 布 (6) 栽 培 (7) 肥 料 (8) 薬 品 - 8 -

(9) 土 壌 (10) 植 生 植物の分類 植物の分類に関し 次に掲げる事項について一般的な知識を有す ること (1) 植物分類の推移 (2) 植物の外部形態による分類 (3) 生育期間と開花期 植物の維持管理 植物の維持管理に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有 すること (1) 植物の水揚げの原理 (2) 水揚げの方法 イ 物理的方法 ロ 化学的方法 (3) 恒温恒湿法 イ 生花の適温及び適湿 ロ 保温保冷装置及び加湿装置の機構と取扱い方法 (4) 乾燥保存法 5 安全衛生 安全衛生に関する詳細な知 1 フラワー装飾作業に伴う安全衛生に関し 次に掲げる事項につ 識 いて詳細な知識を有すること (1) 生花並びにフラワー装飾作業用機械及び器工具の危険性 有害性及びこれらの取扱いの方法 (2) 作業手順 (3) 点 検 (4) 輸送時の安全 (5) 整理整頓及び清潔の保持 (6) 事故時における応急措置及び退避 (7) その他フラワー装飾作業に関する安全又は衛生のために必要 な事項 2 労働安全衛生法関係法令 ( フラワー装飾作業に関する部分に限 る ) について詳細な知識を有すること 実技試験フラワー装飾作業デザインプランの作成フラワー装飾品の製作 目的に応じたデザインプランの作成ができること 次に掲げるフラワー装飾品の製作ができること (1) ブライダルブーケ (2) コサージ - 9 -

(3) 花 束 (4) アレンジメント フラワー装飾品の配置 フラワー装飾品の適切な配置ができること フラワー装飾品の維持管理 1 フラワー装飾品の適切な維持管理ができること 2 リボンの操作及び包装ができること 3 水揚げができること - 10 -

3 3 級フラワー装飾技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度フラワー装飾の職種における初級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 3の左欄のとおりである (3) 表 3の右欄のとおりである 表 3 試験科目及びその範囲 学 科 試 験 1 フラワー装飾一般 フラワー装飾の歴史 美術史及びフラワー装飾の歴史について概略の知識を有すること フラワー装飾の活用方法 1 フラワー装飾の活用分野について概略の知識を有すること 2 次に掲げる行事におけるフラワー装飾の活用方法について概略の知識を有すること (1) 冠婚葬祭等の生活行事 (2) 正月 バレンタインデー ホワイトデー イースター 母の日 父の日 御中元 敬老の日 ハロウィン 御歳暮 クリスマス等の季節行事 フラワー装飾用語 フラワー装飾用語について一般的な知識を有すること フラワー装飾のデザイン フラワー装飾のデザインのうち次に掲げる基礎形態について一般 的な知識を有すること イ アレンジメント ( イ ) バーティカル ( 垂直形 ) ( ロ ) ホリゾンタル ( 水平形 ) ( ハ ) トライアンギュラ ( 三角形 ) ( ニ ) ファン ( 扇形 ) ( ホ ) ドーム ( 半球形 ) ロ ブライダルブーケ ( イ ) ラウンド ( 円形 ) ( ロ ) キャスケード ( 懸垂形 ) ( ハ ) トライアンギュラ ハ コサージ ( イ ) ラウンド ( ロ ) ワンポイント ツーポイント等のその他のデザイン ニ ブートニア ホ 花 束 オールラウンド - 11 -

ヘ フリースタイル等のその他のデザイン 造形に関する基礎理論 次に掲げる造形に関する基礎理論について概略の知識を有するこ と (1) 構 成 イ 平 行 ロ 交 差 ハ 放射状 ニ その他 (2) 色 彩 (3) プロポーション (4) 素 材 イ 植物素材 ( イ ) 形 態 ( ロ ) 形 体 ロ その他の素材 (5) テクスチュア (6) 基礎図面 (7) その他 2 フラワー装飾作業法 基礎技法 フラワー装飾の基礎技法に関し 次に掲げる事項について一般的 な知識を有すること (1) 適切な花材の選択及びその取扱い方法 (2) 結束の作業方法 (3) さし花の作業方法 (4) ワイヤ フローラルテープ等の取扱い方法 (5) ファンデーションワーク (6) リボン等オーナメントの取扱い方法 ブライダルブーケ コサー ブライダルブーケ コサージ及び花束の製作方法に関し 次に掲 ジ及び花束の製作方法 げる事項について一般的な知識を有すること (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 衣服の保護 (7) 安全性 (8) 色 彩 (9) 仕上げ (10) 器との調和 (11) 包装及び維持管理 (12) 特殊処理 アレンジメントの製作方法 1 アレンジメントの製作方法に関し 次に掲げる事項について一般的な知識を有すること (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 安全性 (7) 色 彩 (8) 仕上げ (9) 場所との調和 (10) 器との調和 (11) 包装及び維持管理 2 次に掲げるアレンジメントの製作方法について一般的な知識を 有すること (1) 花器付盛花 (2) 籠 花 (3) スタンド花 (4) 瓶 花 - 12 -

空間及び平面の装飾並びに ディスプレイの方法 その他の装飾品の製作方法 3 材 料 フラワー装飾に使用する材 料の種類 性質 加工方法 及び使用方法 フラワー装飾に使用する器 工具の種類及び使用方法 4 植物一般 植物の生理及び生態 植物の分類 植物の維持管理 空間及び平面の装飾並びにディスプレイの方法に関し 次に掲げる事項について概略の知識を有すること (1) 種類 (2) 用途 (3) 構成 (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 安全性 (7) 色彩 (8) 仕上げ (9) 場所との調和 (10) 器との調和 (11) 維持管理ドライフラワー 造花等を用いた装飾品の製作方法に関し 次に掲げる事項について概略の知識を有すること (1) 種類 (2) 用途 (3) 構成 (4) 付属資材の使用方法 (5) 製作順序 (6) 安全性 (7) 色彩 (8) 仕上げ (9) 場所との調和 (10) 器との調和 (11) 他素材との調和 (12) 維持管理次に掲げるフラワー装飾に使用する材料の種類 性質 加工方法及び使用方法について一般的な知識を有すること (1) 生花 ドライフラワー プリザーブドフラワー 造花等の素材 (2) 容器 ファンデーション リボン ワイヤ フローラルテープ等の資材次に掲げるフラワー装飾に使用する器工具の種類及び使用方法について一般的な知識を有すること はさみ ナイフ ペンチ のこ切り 金づち とげ取り器等の器工具植物の生理及び生態に関し 次に掲げる事項について概略の知識を有すること (1) 細胞 (2) 生殖 (3) 遺伝 (4) 品種改良 (5) 分布 (6) 栽培 (7) 肥料 (8) 薬品 (9) 土壌 (10) 植生植物の分類に関し 次に掲げる事項について概略の知識を有すること (1) 植物分類の推移 (2) 植物の外部形態による分類 (3) 生育期間と開花期植物の維持管理に関し 次に掲げる事項について一般的な知識を有すること - 13 -

(1) 植物の水揚げの原理 (2) 水揚げの方法 イ 物理的方法 ロ 化学的方法 5 安全衛生 安全衛生に関する詳細な知 1 フラワー装飾作業に伴う安全衛生に関し 次に掲げる事項につ 識 いて詳細な知識を有すること (1) 生花並びにフラワー装飾作業用機械及び器工具の危険性 有害性及びこれらの取扱いの方法 (2) 作業手順 (3) 点 検 (4) 輸送時の安全 (5) 整理整頓及び清潔の保持 (6) 事故時における応急措置及び退避 (7) その他フラワー装飾作業に関する安全又は衛生のために必要 な事項 2 労働安全衛生法関係法令 ( フラワー装飾作業に関する部分に限 る ) について詳細な知識を有すること 実 技 試 験 フラワー装飾作業 デザインプランの作成 目的に応じたデザインプランの作成ができること フラワー装飾品の製作 次に掲げるフラワー装飾品の製作ができること (1) ブライダルブーケ (2) コサージ (3) 花 束 (4) アレンジメント フラワー装飾品の配置 フラワー装飾品の適切な配置ができること フラワー装飾品の維持管理 1 フラワー装飾品の適切な維持管理ができること 2 リボンの操作及び包装ができること 3 水揚げができること - 14 -