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3. 松島排水機場 概要尼崎市域の約 1/3 がゼロメートル地帯であ松島排水機場り 内水を排水するためには 全てポンプ排水に頼らなければならないため 大阪高潮対策事業の一環として 昭和 44 年に建設されました その後 昭和 58 年の台風 10 号による豪雨を契機に治水計画の見直しが行われ 増改修

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3. 日光川河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.1 河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.3 蟹江川計画高水位の設定 3.4 戸田川整備計画の変更 3.5 日光川排水調整 3.6 みずから守るプログラム 22

河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.1 河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 基本方針の国土交通大臣の同意 二級河川日光川水系河川基本方針については 平成 19 年 3 月 3 日付けで国土交通大臣へ同意申請を行った これまで約 3 年が経過したが このたび平成 22 年 6 月 14 日付けで国土交通大臣の同意が得られた 整備計画 ( 案 ) の見直し 河川整備計画については 今後引き続き同意申請の手続きを行う予定であるが 上位計画である河川整備基本方針の国土交通省の同意に約 3 年 3 ヶ月を要したことから この間の流域の変化や河川事業の実施状況を鑑みて時点修正を実施した 変更要因 1 治水事業の実施等 ( 右図 ) 2 流域内の変化 ( 右図 ) 3 河川計画の見直し等 ( 右図 ) 総合的な治水対策 23

3. 日光川河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.1 河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.3 蟹江川計画高水位の設定 3.4 戸田川整備計画の変更 3.5 日光川排水調整 3.6 みずから守るプログラム 24

日光川放水路事業 整備計画本文 P25 上流から来る洪水の一部をカットすることにより 下流への流下量を減らす これにより水位上昇を抑え 安全に洪水を海まで排水させることが可能となる 日光川祖父江放水路 西中野排水機場 日光川放水路西中野排水機場 : 平成 16 年度完成日光川祖父江放水路 : 平成 2 年度供用開始日光川玉野放水路 : 平成 22 年度供用開始 日光川放水路事業 日光川玉野放水路 写真 ライジングセクターゲート 西中野排水機場 H18 年度実施中 H22 年度完了済 事業実施箇所 日光川放水路玉野分流堰稼動状況 ( 平成 22 年 8 月 1 日 ) 25

日光川河道改修 ( 浚渫 築堤護岸整備 ) 整備計画本文 P25 流下能力上ネックとなっている 4 工区において 堤防余裕高不足解消及び流下断面の確保を目的に 浚渫及び築堤 ( 護岸 ) 整備を実施中である 浚渫 築堤護岸整備工事区間 : 日光川 4 工区工事期間 : 平成 18~22 年度 ( 実施中 ) 築堤護岸工事着手前 築堤護岸工事整備済区間 日光川河道改修 ( 河床浚渫 築堤護岸工事 ) H18 年度事業着手 H22 年度実施中 事業実施箇所 河床浚渫施工状況 26

日光橋他橋梁改築 整備計画本文 P24~26 橋梁の桁下高が計画高水位より低いような場合は 洪水時の堰上げによる越水等の危険性が発生する このため桁下高を上げるための改築を行い 安全度の向上を図っている 橋梁改築橋梁名 : 日光橋 (8k292) 工事期間 : 平成 15 年 ~ 平成 19 年 日光橋改築前 日光橋改築後 事業実施箇所 H22 までに日光橋をはじめ 7 橋梁が架替済 近年改築が完了した橋梁 河川名 位置 橋梁名 種別 日光川 8k292 日光橋 市道 三宅川 1k98 天王橋 市道 1k2 無名橋 市道 1k3 無名橋 市道 蟹江川 8k348 熊ノ路橋 市町村道 善太川 6k785 新大井橋 県道 1k459 愛宕橋 県道 27

日光川堤防の耐震対策 整備計画本文 P25~26 あいち地震対策アクションプラン に従い 耐震対策を実施した これは 地震によって地盤が液状化すると 堤防が沈下する危険があるため 基礎地盤が流動化しないようにしたものである 堤防の耐震対策工事工事区間 : 優先対策区間 ( 日光川 ) 工事期間 : 平成 7 年度 ~ 平成 21 年度 H18 年度実施中 H22 年度 H21 完了済日光川堤防の耐震対策 事業実施箇所 堤防耐震工事の様子 28

日光川防災ステーション 整備計画本文 P19 万一の災害時に迅速な復旧活動を実施し 二次災害の発生を防ぐ目的から防災ステーションを建設している 平成 21 年 11 月 3 日愛西市地内で 日光川防災ステーション起工式 が行われた 日光川防災ステーション事業規模 : 面積 ( 約.4ha) 盛土高( 約 3.m) 施設計画 : 水防センター 作業ヤード 備蓄ヤード工事期間 : 平成 21 年 ~ 平成 22 年 ( 実施中 ) 防災ステーションの機能 状況把握および関係機関との情報連絡を行い 水防活動及び緊急復旧活動を指揮 総括する役割を持ち 洪水を未然に防止するための水防活動拠点 洪水時浸透による河川災害が発生した場合の被害軽減と速やかな緊急復旧活動の拠点 資機材の備蓄基地としての機能を有する 日光川防災ステーション H18 年度未着手 H22 年度実施中 事業実施箇所 29

日光川水閘門改築 日光川水閘門改築工事期間 : 平成 21 年度 ~ 平成 29 年度 ( 実施中 ) 整備計画本文 P13 水閘門改築の必要性 施設の老朽化 現水閘門にはひび割れが見られる 日光川 流下能力の低下 日光川水閘門 日光川排水機場 河口池 国道 23 号 日光川水閘門起工式 H22.2/18 地盤沈下により施設が沈下し洪水を流す能力が低下している 大規模地震対策 H18 年度未着手 H22 年度実施中 計 + 4. 画 2 計高 + 1. 5 画潮 高位 水位 新水閘門完成予想図 大規模地震により損傷する恐れがある 日光川水閘門改築 事業実施箇所 新水閘門に追加される新たな機能 1 落雷や地震による故障などの万一の事態に対しても開閉操作ができる 2 今後想定される海面上昇や広域地盤沈下にも対応できる構造とする 3 大規模地震に対応できる鉄骨鉄筋造 鋼殻構造といった丈夫な構造を採用する 3

福田川床上浸水対策特別緊急事業 整備計画本文 P32 二級河川小切戸川上流の浸水被害を軽減するため 洪水を福田川へショートカットして排水する西條小切戸川排水機場を建設した これにより小切戸川は上下流に分離され 上流側の西條小切戸川が整備計画対象河川として追加された ( 現在行政手続中 ) 立切は水田に取水するために使用されていたが 市街化の進展により役割はほとんどなくなったこと 洪水流下阻害が発生する危険性が高いことから 安全度を確保するため 秋竹立切撤去を行った 小切戸川 西條小切戸川排水機場 福田川床上浸水対策特別緊急事業 福田川 福田川引堤工事 旧小切戸川 西條小切戸川 旧小切戸川 福田川河川改修工事区間 : 2.8k~9.5k 秋竹立切撤去前 H18 年度未着手 H22 年度 H21 完了済 事業実施箇所 秋竹立切撤去後 西條小切戸河排水機場工事期間 : 平成 19 年 ~ 平成 21 年試験運用実施済み ) 計画排水量 : 7.3m 3 /s 西條小切戸川排水機場 秋竹立切撤去 31

3. 日光川河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.1 河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.3 蟹江川計画高水位の設定 3.4 戸田川整備計画の変更 3.5 日光川排水調整 3.6 みずから守るプログラム 32

蟹江川計画高水位の変更 (1/2) 1 現状の課題 蟹江川排水機場は河口水位が T.P..m でポンプを稼働し T.P.-1.m まで低下すると停止することになっている 現状では小規模洪水でもすぐに T.P.+.m に達するためポンプが稼働する しかし 流量が少ないためすぐに停止させるという繰り返し操作が多い また日光川河口では無降雨時でも潮位の影響で T.P..m となることが多く 操作規則に従ってポンプを稼働させることになり 運用面の課題となっている 3.3 蟹江川計画高水位の設定 蟹江川排水機場 整備計画本文 P32 1 24 年 (H16)9 月の雨量 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2 21 22 23 24 25 26 27 28 29 3 ( 回数 ) 12 雨量 2 3 4 5 3 ポンプ運転実施期間 24 年 (H16)9 月の水位 日光川内水位蟹江古瀬ポンプ運転 蟹江 ( 雨量 ) 日光川外水位木田戸苅 1 8 無降雨時稼動回数少雨時稼動回数洪水時稼動回数 2.5 2 1.5 1 6 水位.5 -.5 4-1 -1.5-2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2 21 22 23 24 25 26 27 28 29 3 日 24 年 9 月のポンプ操作実態 24 年 (H16) では 1 回以上のポンプを稼動させているが この内無降雨や少雨の稼動が 44 回であり 全稼動回数の 4 割以上に達している 2 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H2 無降雨 少雨時の運転回数と全運転回数に対する割合 33

蟹江川計画高水位の変更 (2/2) 3.3 蟹江川計画高水位の設定 整備計画本文 P32 2 ポンプ運転開始水位の変更 これまで1.k 付近 ( 左 ) の堤外民地に影響を与えるため見直しできなかった その後 護岸整備が進み 堤外民地がなくなったことから 無降雨時及び少雨時のポンプ稼動を解消するために 過去の稼働実績によりポンプ運転開始水位はT.P+.2mとした 3 河道計画 ( 計画高水位 ) の変更 シミュレーションにより計画高水位の変更区間は河口 ~2.k 地点とし 河口の計画高水位をT.P.+.2mとし 2.k 地点で現計画高水位にすりつけた 現況堤防の堤防幅 余裕高 橋梁桁下を確認したところ 問題がなかった 蟹江川ハイドロ (W=1/5 河道 内水ポンプ現況 ) 内水位 (HWL 変更前 ) 内水位 (HWL 変更後 ) 木田水位 (HWL 変更前 ) 木田水位 (HWL 変更後 ) 水位 (T.P.m) 2.5 2 1.5 1.5 -.5 木田 HWL ポンプ排水量 (HWL 変更前 ) ポンプ排水量 (HWL 変更後 ) 8 7 6 5 4 3 2 流量 (m3/s) -1 1-1.5 24 3 36 42 48 54 6 66 72 時間 蟹江川ハイドログラフ 新 HWL は橋梁桁下に影響しない 3 2 1-1 -2-3 蟹江川 1.8k HWL 見直し後の計画堤防 -4 2 4 6 8 1 12 HWL 見直しによる堤防幅の確認 現況河道案 2HWL HWL 河口 ~2.k 河口 T.P+.2m とし 2.k 地点の現 HWL にすりつける 蟹江川縦断図 ( 新計画高水位 ) 34

3. 日光川河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.1 河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.3 蟹江川計画高水位の設定 3.4 戸田川整備計画の変更 3.5 日光川排水調整 3.6 みずから守るプログラム 35

戸田川整備計画の変更 (1/3) 変更の契機変更前の整備計画 ( 案 ) では 主に河床掘削の推進により計画規模の洪水を安全に流下させることを目標としていた しかし 東海豪雨から 1 年も経過しない内に 平成 2 年 8 月末豪雨 が発生し 再度の超過降雨に対する流域住民の不安が高まっている 工事施行区間の経年による見直し 2.2k~4.4k の区間については 部分的に残っていた河床掘削が完了したため 工事施行区間 から除外した 整備内容の主な変更点 a) 河口排水機場におけるポンプ増強 (2m3/s) の追加 b)4.4k から上流区間における河床掘削量の縮減 戸田川排水機場ポンプ配置計画 ( 右岸側より ) 整備計画本文 P35 3.4 戸田川整備計画の変更 経年による間2.2k 工事完了区4.4k 2.5 2.5 5. 2. 2. ( 計 5.m3/s) 戸田川排水機場 日光川 36

存在区間( 左岸 戸田川整備計画の変更 (2/3) 3.4 戸田川整備計画の変更 変更の視点: 事業効果の早期発現従来の河床掘削を主体とした整備案では 十分な河積を確保する必要から左右両岸に渡って河床掘削を行う計画であったが 一部区間の左岸側において堤外民有地が存在し 用地取得交渉には長期間を要することが想定されることから 河口ポンプ増強を実施し 河床掘削を必要最小限に留めること ( 約 6 万 m3 約 3 万 m3に縮減 ) で事業効果の早期発現を図る 戸田川 4.75k 5 3 堤外民有地 1-1 -3-5 -7 4 5 6 7 8 9 1 整備計画本文 P35 5.5k 4.4k 堤外民有地側) 整備に要する期間旧全体計画に基づく改修では将来形を考慮し 残る 2m3/s ポンプの台座まで整備済 排水機本体の製造 設置のみとなるので 上流部における河床掘削 ( およそ 3 万 m3) と併せても今後 5 年程度での整備完了が可能となる 37

戸田川整備計画の変更 (3/3) 3.4 戸田川整備計画の変更 整備計画本文 P35 日光川への影響戸田川からの排水量が 2m3/s 増加するが 本支川の洪水到達時間の時差などから 日光川本川への水位の影響はほとんどない 1 整備計画 (S49.7 波形 W=1/3) 6 9 8 日光川 -3.8k 戸田川河口 5 流量 ( 日光川 -3.8k) 7 6 5 4 3 2 1 24 28 32 36 4 44 48 52 時間 (hr) ポンプ増強前 4 3 2 1 流量 ( 戸田川河口 ) 流量 ( 日光川 -3.8k) 2 1.5 1.5 古瀬水位 ( 戸田 P3) -3.8k 水位 ( 戸田 P3) 古瀬水位 ( 戸田 P5) -3.8k 水位 ( 戸田 P5) 朔望平均満潮位 整備計画 (S49.7 波形 W=1/3) 古瀬水位 -3.8k 水位 1 9 8 整備計画 (S49.7 波形 W=1/3) 日光川 -3.8k 戸田川河口 6 5 流量 ( 日光川 -3.8k) 7 6 5 4 3 2 4 3 2 1 流量 ( 戸田川河口 ) -.5 24 28 32 36 4 44 48 52 時間 (hr) 1 24 28 32 36 4 44 48 52 時間 (hr) ポンプ増強後戸田川河口排水量と日光川 ( 合流点 ) 流量ハイドロ 日光川合流点及び基準地点 ( 古瀬 ) 水位ハイドロ 38

3. 日光川河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.1 河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.3 蟹江川計画高水位の設定 3.4 戸田川整備計画の変更 3.5 日光川排水調整 3.6 みずから守るプログラム 39

日光川排水調整 1 日光川排水調整ルール見直しの必要性 ネック地点日光橋が平成 19 年度末に改築を終えたため 基準水位を見直した 旧ルールの排水調整実施要請は情報伝達において複雑な手続きが必要であるため 運用体制を合理化した 2 排水調整流域区分の設定 流域区分は 洪水及び高潮に対応すべくネック点の位置を考慮して上下流で分割した 3 排水調整の基準水位の設定 準備水位 停止水位 再開水位について 日光川下流域 上流域 戸田川流域についてそれぞれの水位を設定した 停止水位 ポンプが完全に停止しなければいけない水位 ( 氾濫危険水位 ) 再開水位 日光川放水路 あ愛 日光橋 3.5 日光川排水調整 一般県道馬飼井堀線 町 整備計画本文 P37 こう 上流域 上流ネック (13k 付近 ) 古瀬水位観測所 (9.8K 付近 ) 市 下流域 戸田川流域 準備水位 戸田水位観測所 (1.5K 付近 ) 水位の時刻変化日光川排水調整ルールでは操作者がポンプを停止させ 実際にポンプが停止するまでの時間をヒアリング等から調査し 洪水や高潮により河道水位が氾濫危険水位に達することがないよう停止水位を設定している 基準水位の概要 西尾張中央道 ( 新日光川橋 ) 日光川上流域対象排水機村日光川下流域対象排水機戸田川域対象排水機この区間の河川で越水又は破堤したときは排水機を全て停止排水機全数 :158 箇所 排水調整流域区分 日光川内水位観測所 (-4.8K 付近 ) 無地日光川上流域緑地日光川下流域 4

3. 日光川河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.1 河川整備計画 ( 案 ) の時点修正 3.3 蟹江川計画高水位の設定 3.4 戸田川整備計画の変更 3.5 日光川排水調整 3.6 みずから守るプログラム 41

みずから守るプログラム 3.6 みずから守るプログラム 整備計画本文 P36 愛知県河川情報周知戦略 として 水害から身を守るための情報のあり方について 様々な角度から研究し 平成 22 年度より みずから守るプログラム ~ 大雨が降ったら ~ として 水害に対する新たなソフト対策を展開している 42