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イ果実果実 ( 濃縮果汁を除く 以下この項において同じ ) の名称を表示する なお 三種類以上の果実を使用した場合は 使用量が上位三位以下の果実の名称を その他果実 と表示することができる ロ濃縮果汁濃縮果汁を希釈したものは 濃縮還元 果汁 と 濃縮果汁を希釈していないものは 濃縮 果汁 と表示する

現状 課題 海外の消費者ニーズを踏まえ 更なる高付加価値化を実現すべく 日本産酒類のブランド力と品質を向上させます 国内外で高い評価を受けた 高付加価値な酒類が輸出される傾向にある 今までの傾向を踏まえ 日本産酒類の高付加価値化を進めるとともに 海外において製造されている酒類との差別化を図ることが課

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国民 1 人当たり GDP (OECD 加盟国 ) ( 付表 2)OECD 加盟国の国民 1 人当たりGDP(2002~2009 年 ) 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 1 ルクセンブルク 58,709 ルクセンブルク 59,951 ルクセンブルク 64,016 ルクセンブル

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2017 年訪日外客数 ( 総数 ) 出典 : 日本政府観光局 (JNTO) 総数 2,295, ,035, ,205, ,578, ,294, ,346, ,681, ,477

1. 世界における日 経済 人口 (216 年 ) GDP(216 年 ) 貿易 ( 輸出 + 輸入 )(216 年 ) +=8.6% +=28.4% +=36.8% 1.7% 6.9% 6.6% 4.% 68.6% 中国 18.5% 米国 4.3% 32.1% 中国 14.9% 米国 24.7%

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社会保障給付の規模 伸びと経済との関係 (2) 年金 平成 16 年年金制度改革において 少子化 高齢化の進展や平均寿命の伸び等に応じて給付水準を調整する マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びはの伸びとほぼ同程度に収まる ( ) マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びは 1.6

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1999

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1 酒類業を取り巻く環境 (1) 国内市場環境国内の市場環境は 平成 2 年に1 億 2,88 万人であった人口が減少過程に入っており その構成においても 成人人口に占める6 歳以上の割合が 平成元年度の23.2% から平成 28 年度には4.7% へ増加するなど 人口減少社会の到来 高齢化が進展し

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1 食に関する志向 健康志向が調査開始以来最高 特に7 歳代の上昇顕著 消費者の健康志向は46.3% で 食に対する健康意識の高まりを示す結果となった 前回調査で反転上昇した食費を節約する経済性志向は 依然厳しい雇用環境等を背景に 今回調査でも39.3% と前回調査並みの高い水準となった 年代別にみ

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42

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摂南経済研究第 4 巻第 1 2 号 (2014) 較検討するのも興味深いことであるが ここではあくまでも 2011 年のデータの提示のみに終始し 分析 検討は改めて順次おこなってみたい 後者の目的にかかわる国際観光輸出 輸入 収支については 前掲の 国際観光論 において 2000 年から 2008

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参考資料 1 約束草案関連資料 中央環境審議会地球環境部会 2020 年以降の地球温暖化対策検討小委員会 産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会約束草案検討ワーキンググループ合同会合事務局 平成 27 年 4 月 30 日

平成 30 年度税制改正等要望項目 要望 1 ワインの酒税増税時における中小 零細ワイナリーの救済策の充実強化 1 頁 ワインに係る酒税については 醸造酒類間 の税率格差是正という名目で平成 15 年 平成 18 年の増税に続き 平成 29 年度税制改正においても平成 32 年 平成 35 年に増税

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40号表1

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(2) 滞納残高 イ 税目別の滞納残高 平成 18 年度平成 19 年度平成 2 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度 申告所得税 2,119 2,72 1,994 1,921 1,871 1,871 1,784 1,7

8-3 販売 ( 消費 ) 数量 (1) 酒類販売 ( 消費 ) 数量酒類製造者の移出数量販売業者の販売数量消費者に対す製造場平成 21 年 3 月 31 日現在区分 ( 課税 ) 製造場の消費者消費者る販売数量計卸売業者小売業者販売業者販売業者の手持数量支店等 klklklklkl

統計トピックスNo.120 我が国のこどもの数―「こどもの日」にちなんで―

お知らせ 平成 27 年 2 月 2 日 公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー 平成 26 年 12 月外国人客宿泊状況調査 の発表について ( 公財 ) 京都文化交流コンベンションビューローでは 京都市内 25 ホテルの協力 を得て月別 国籍別宿泊外国人の状況調査を行っております 平成

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トマトの輸入 2011 年門司税関は数量 価額とも全国シェア第 1 位 平成 24 年 6 月 20 日 門司税関 はじめに FAO( 国連食糧農業機関 ) の統計データによると 世界のトマト生産量 (2010 年 ) は 約 146 百万トンで 野菜の生産量の中では常にトップクラスを維持しています

訪日数 JNTO 日本政府観光局統計より〇 2 月の訪日外客数 138 万 7,000 人 ( 前年同月 157.6%) 〇中国が月間過去最高 史上初単月で 35 万 9 千人 (359,100 人前年同月 259.8%) 〇東アジア ( 中国 台湾 韓国 香港 ) だけで構成比が約 8 割 ( 前

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果実酒等の製法品質表示基準の Q&A 改正履歴 改正年月 ( 理由 ) 平成 28 年 6 月 ( 初版 ) 平成 29 年 12 月 ( 回答事例追加 ) 平成 30 年 4 月 ( 酒税法改正等 ) 問番号等問 5( 総則 -1) 問 5( 総則 -5) 問 5( 人名 -1) 問 1-5 問

ITI-stat91

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ワイン参考資料. ワイン消費数量推移 ( 年 ~5 年 ) -. 消費数量推移 -. 消費数量 ~. ワイン課税数量 ( 出荷数量 ) 推移 (6 年 ~6 年 ) 3 3. ワインの輸入数量推移 (6 年 ~6 年 ) 3-. 国別輸入数量推移 3-. 国別輸入数量一覧 4~5 4. スパークリングワインの輸入数量推移 (6 年 ~6 年 ) 4-. 国別輸入数量推移 4-. 国別輸入数量一覧 6~ 5. 主要ワイン消費国の人口一人当りワイン消費量 (5 年 ) 6. 全酒類の消費数量 年前との比較 (5 年と 5 年 ). 日本ワインの概況 (5 年 ) ( この資料に関する問い合わせ先 ) キリン株式会社コーポレートコミュニケーション部 TEL 3(63) 年 6 月

ワイン消費数量推移 ( ( 年年 ~5 ~3 年年 ) ) -. 消費数量推移 ワイン消費数量は過去最高 4 年連続更新 ワインブーム から定着へ 4 年にメルシャンが技術とノウハウを結集して開発した 国内製造ワインで初のフルボトル 5 円ワイン ボン マルシェ 発売が 家庭用市場開拓のさきがけとなりました また 6 年に 新世界のワイン シリーズ と銘打って発売した チリ アルゼンチン オーストラリアなど南半球産のワインは 円前後のリーズナブルな価格と親しみやすい味で 業務用 家庭用市場に浸透しました 時を同じくして 日本 フランス アメリカでは主に赤ワインに含まれる成分 ポリフェノール が健康維持に役立つことが注目され 年後半から赤ワインブームが起こり 日本のワイン市場は 年に爆発的な拡大を見せました 年以降ワインは 食事をしながら楽しむ食中酒として 記念日など特別な日だけでなく さまざまな業態の飲食店などでも楽しめるようになった他 スーパーやコンビニエンスストアでも気軽に購入できるようになり 日常飲まれるお酒として定着しつつあります 最新のデータとなる 5 年は 年頃に最大となったワインブームを超え過去最高の消費数量を 4 年連続で更新しました 前年と比較した伸長率は +5.6% で 年以降拡大を続けており 年間で消費数量は.5 倍となりました 輸入ワインではチリを中心とした新世界ワインが消費を牽引 国内製造ワインでは日本産ブドウ % で造る 日本ワイン への人気が高まりました ワイン市場拡大の長期トレンド日本のワイン市場は 64 年の東京オリンピックから 年の大阪万国博覧会の時期を黎明期とし この 5 年間 日本経済の進展とともに生活様式の変化 特に食生活の多様化と向上に歩調を合わせ 何度かのワインブームを経験し急速に拡大してきました さまざまな食べ物と相性がよく 豊富な種類や価格面での選びやすさ バラエティに富んだ生産国 産地の選択の楽しさ 食生活を豊かに演出したいというお客様のニーズと健康志向が合致し 今日のワイン消費につながっています 4, 35, 3, 5,, 5, 輸入 (KL) 国内製造 (KL) 人口一人当り量 (L) 第 次ワインブーム ( 年 ) 円前後のワインが人気 第 3 次ワインブーム ( 年 ) ワイン消費数量推移 第 5 次ワインブーム (4 年 ) ワンコイン低価格ワイン登場 * メルシャン ボンマルシェ 第 4 次ワインブーム (~ 年 ) ヌーヴォー & 高級ワイン 第 6 次ワインブーム (~ 年 ) 赤ワインブーム * メルシャン ボン ルージュ 第 次ワインブーム (~) 低価格輸入ワイン市場拡大 * メルシャン フランジア フロンテラ ラデラ ヴェルデ プードゥ など 3.5 3..5..5 第, 次ワインブーム ( 年 ) 本格テーブルワイン市場開幕 5, (KL) (KL) iu 3 4 5 6 3 4 5 6 3 4 5 6 3 4 5 6 3 4 (L) 5..5. (L) ( 注 ). 国税庁発表資料による. 国内製造 輸入別構成比は課税数量を元にしたメルシャン推定 3. 年度は会計年度 (5 年 4 月 ~6 年 3 月 ) 4. 人口一人当りは住民基本台帳により算出 ( 沖縄県分は含まない ) ワイン参考資料メルシャン株式会社

ワイン消費数量推移 ( 年 ~5 年 ) -. 消費数量 ( 年 ~5 年 ) 全酒類消消費数量 (kl) 構成比人口一人費量に占年度前年比当り量 (L) める割合国内製造輸入合計国内製造輸入 (%) 年,44,5,6 36.3%.4%.6%..6 3 年,5 4,44 4,545 6.%.%.%.3.5 4 年 4,53 5,,3 3.6%.%.%..34 5 年, 6,43,45 35.%.6%.4%.4.4 6 年,36,45,34.% 5.% 5.%.6.4 年,,56 3,4 5.5%.%.3%..4 年,65,445 36,6 6.3% 4.% 5.%.3.54 年 3,5,6 4,6 4.%.%.%.36.63 年 33,6,3 43,65 5.3% 5.% 4.%.3.66 年 3,55 4,4 5,66.5%.%.3%.44.6 年 45,3 4,45 5,44 5.% 5.% 4.3%.5.5 3 年 4,65 6,3 65,4.% 4.3% 5.%.55. 4 年 5,4,564,66.%.%.%.5. 5 年 4,55,63 6,4.% 6.4% 3.6%.5.6 6 年 4,, 6,.% 6.% 3.%.5. 年 5,,36,443.% 63.5% 36.5%.66.3 年 55,4 4,4 5,536.% 5.% 4.3%..6 年 5, 5,,.% 53.% 46.%..3 年 5,566 5,6,6 4.% 5.4% 4.6%.6.3 年 5,636 53,5,6 4.5% 5.5% 4.5%.. 年 5,3 5,,5.5% 53.6% 46.4%.. 3 年 55,5 5,66,.% 5.% 4.%.6. 4 年 54,446 6,45,4 3.% 44.3% 55.%.. 5 年 66,, 44,4.4% 45.% 54.%.5.5 6 年 6,6,4 5,4.5% 4.% 5.%..65 年,566 6, 4,4 4.% 4.3% 5.%..3 年, 4,5,3 3.5% 3.% 6.%.36 3.5 年, 55,6,4 3.3% 44.% 55.%.. 年 4,565 6,53 66,6 5.% 3.3% 6.%.3. 年 6,5 56,36 5,64 5.% 3.% 6.%.3.65 年, 5,3 5,3.5% 3.3% 6.%.. 3 年,66 4,3 36,4.5% 3.% 63.%..6 4 年 4, 5,663 5,543 5.% 33.% 66.%..5 5 年,33 46,4 3, 5.6% 3.3% 6.%..64 6 年,34 4,35,645 6.% 34.% 65.3%..5 年,3 5,4,5.4% 34.% 66.%..6 年,5 4,3 6,.% 34.6% 65.4%.. 年,5 6,35 4,6 5.% 3.% 6.%.. 年 4,54, 6,45.3% 3.% 6.%. 3. 年 3,3 6,36,66.4% 3.% 6.%.3 3.4 年,65, 3,5.%.%.%.5 3.6 3 年,5 34,34 33,3 3.6%.5%.5%.66 3. 4 年 5, 44,6 35,6 5.5% 3.% 6.%. 4. 5 年,36 5, 3,33 5.6%.%.%. 4.3 ( 注 ). 国税庁発表資料による.3456.654. 国産 輸入別構成比は課税数量を元にしたメルシャン推定 3. 年度は会計年度 (5 年 4 月 ~6 年 3 月 ) 4. 人口一人当りは住民基本台帳により算出 ( 沖縄県分は含まない ) ワイン参考資料メルシャン株式会社

ワイン課税数量 ( 出荷数量 ) 推移 (6 年 ~6 年 ) 年以降拡大を続けてきた課税数量は 年に第 6 次ワインブーム以来の 3 万 KL を超えました 6 年はやや減少したものの 酒類の中では順調に数量は拡大しており中長期的な伸張傾向には引き続き力強いものがあります 年前と比較しても伸長は顕著で 約 5 割の増率となっています 年度 国内製造ワイン 輸入ワイン 合計 構成比 換算数量 ( 万ケース ) 数量 (KL) 前年比 数量 (KL) 前年比 数量 (KL) 前年比国内製造 輸入 国内製造 輸入 6 年 3,44.% 5,.4% 4,666 5.% 34.% 65.3% 66,4 年,6 5.5% 54,35.5% 34,56.4% 34.% 66.%, 年 3,43 4.% 5,45.% 4,3.% 34.6% 65.4% 66,55 年,533.% 6,6.% 5, 4.3% 3.% 6.% 55, 年 5,3 3.%,3.% 66,4 6.% 3.% 6.%,3 年 3,6.4%,43.%,.% 3.% 6.%,5, 年, 5.% 43, 3.% 343,.%.%.%,4, 3 年 4,44 5.% 4,.4% 354,3 3.%.5%.5%,,6 4 年,6.5% 5,3 3.% 3, 4.% 3.% 6.%,, 5 年,4.5% 66,354.% 3,6.%.%.%,36,5 6 年,.4% 5,53 4.% 364,644 6.% 3.% 6.3%,,6 年前比較 34.3% 6.% 5.5% ワイン課税数量 ( 出荷数量 ) 推移 4, 35, 輸入ワイン数量 (KL) 国内製造ワイン数量 (KL) 3, 5,, 5,, 5, (KL) 6 年 年 年 年 年 年 年 3 年 4 年 5 年 6 年 ( 注 ). 国税庁発表資料による. 年度は暦年 (6 年 ~ 月 ) 3. ケース数は 国産は ml 本入り 輸入は 5ml 本入りで換算 3 ワイン参考資料メルシャン株式会社

スティルワインの輸入数量推移 3-. 国別輸入数量推移 (6 年 ~6 年 ) 6 年は 年連続でチリワインの輸入量がフランスワインの輸入量を超え 国別輸入数量第一位となりました 輸入ワイン全体に占める構成比も チリワインが約 % と昨年から +4 ポイントとなっており 今後も日本のワイン市場でチリワインが存在感を示すことが予想されます スティルワインの国別輸入数量推移,, 6, 4,,,, 6, 4,, その他ポルトガルニュージーランド南アフリカ共和国ドイツアルゼンチンアメリカ合衆国オーストラリアスペインイタリアフランスチリ (KL) 6 3 4 5 6 ( 注 ). 財務省関税局調べによる ぶどう酒 (L 未満 ) の数量推移統計条件が異なるため スパークリングワインの合計値と足し合わせた場合でも課税数量の合計とは差異が発生. 年度は暦年 (6 年 ~ 月 ) 4 ワイン参考資料メルシャン株式会社

スティルワインの輸入数量推移 3-. 国別輸入数量一覧 (6 年 ~6 年 ) 国名 6 年 年 年 年 年 年 年 3 年 4 年 5 年 6 年チリ量 kl,,5 3,3,3,335 4,5 3,53 36,435 43,65 5,53 5,535 前年比.% 3.4% 6.4% 3.%.% 3.3% 3.6% 5.4%.%.%.% 構成比 6.%.%.4% 3.% 4.% 3.3%.5%.% 4.%.%.3% フランス量 kl 55, 5,5 4, 4,3 4,6 5,455 6,46 56,6 5, 5,5 45, 前年比.6% 5.4% 5.%.4% 6.%.%.% 4.4% 3.5%.%.% 構成比 46.3% 44.% 3.% 36.5% 3.%.% 33.3% 3.5%.3%.% 6.5% イタリア量 kl,,, 3,6 4,,6 34,6 33, 33,35 34,643 3,3 前年比.4%.%.4% 3.6% 5.3% 3.6% 3.% 5.%.%.4%.6% 構成比.%.%.%.%.% 5.6%.3%.5%.%.%.6% スペイン量 kl,,3,,3 3,6 5,4 4,656 3,43,5,6,43 前年比.% 4.%.% 3.6%.3% 5.5% 55.% 4.%.% 6.% 6.% 構成比 6.% 6.% 6.%.%.5%.% 3.% 3.%.6%.%.3% オーストラリア量 kl 6,,4,35,3,46 6,45,5 6,4 6, 6,45 6, 前年比 3.3% 6.6%.5% 3.%.% 5.% 3.% 4.3%.3%.3%.% 構成比 5.% 6.% 5.% 6.3% 5.% 3.5% 4.% 3.% 3.% 3.% 4.% アメリカ合衆国量 kl,33,4,3,,3,6,55,55,635,3 6,5 前年比.6%.%.5% 4.6%.5% 6.4% 3.%.5% 3.4% 6.5%.% 構成比.4%.4% 6.% 6.% 6.% 5.% 5.% 6.4% 5.3% 5.% 3.% アルゼンチン量 kl,,3,,,43,4 3,33 3, 3,65,6, 前年比.% 5.% 5.5%.5%.%.%.% 5.6%.%.% 6.6% 構成比.%.%.%.6%.%.4%.%.%.%.4%.6% ドイツ量 kl 5,4 3,5 3,44,, 3,43 3,5 3,34,,,665 前年比 4.%.4% 5.% 6.6%.%.5%.5%.%.%.6%.6% 構成比 4.% 3.%.%.%.%.%.%.%.6%.6%.5% 南アフリカ量 kl,4,3,4,,,6,43,56,3,34,5 前年比 6.% 5.% 3.% 4.% 3.3% 5.5% 4.6% 3.%.% 6.3% 3.% 構成比.%.%.%.%.%.%.3%.3%.5%.3%.% ニュージー量 kl 4 53 563 54 43 3,,,5,,6 ランド前年比 44.% 5.%.% 6.% 3.3% 5.4% 4.%.% 3.% 5.4%.% 構成比.4%.4%.4%.4%.5%.4%.6%.6%.6%.%.% ポルトガル量 kl 34 6 3 55 55 64 66 6, 前年比 6.%.5% 4.3% 4.%.% 4.% 3.%.3% 3.% 5.5% 4.% 構成比.3%.%.3%.4%.4%.4%.4%.4%.5%.4%.% その他量 kl 5 66 5 6,,4,4,5,43 前年比 5.6% 3.%.4% 6.%.% 6.% 4.%.3% 5.%.% 3.4% 構成比.6%.%.6%.5%.5%.5%.%.%.%.%.% 合計量 kl,45,44,3, 33,56 44,355,5,66,4 5,65,35 前年比 6.%.%.%.4% 4.5%.% 5.5%.5%.4%.6%.% 構成比.3%.% 3.% 5.%.5%.%.5%.%.%.%.% ( 注 ). 財務省関税局調べによる ぶどう酒 (L 未満 ) の数量推移統計条件が異なるため スパークリングワインの合計値と足し合わせた場合でも課税数量の合計とは差異が発生. 年度は暦年 (6 年 ~ 月 ) 5 ワイン参考資料メルシャン株式会社

スパークリングワインの輸入数量推移 4-. 国別輸入数量推移 (6 年 ~6 年 ) スパークリングワインの輸入量は 景気低迷の影響を受けた 年頃 高価格帯が苦戦しました 年以降は 主に家庭用市場向けに 円以下のリーズナブルなスパークリングワインが好調に推移し 直近の傾向では高価格帯も堅調となっており 輸入数量は伸長しています 6 年は全体で前年比 4.4% となり 年連続で伸長し続けています 年前と比較して 約. 倍に拡大しました カバを有するスペインも 年連続で伸長しています また チリが 前年比で 5.% と大きく伸長しています 35, スパークリングワインの国別輸入数量推移 その他 3, 5,, 5,, アルゼンチン南アフリカ共和国ドイツアメリカ合衆国メキシコオーストラリアチリイタリアスペインフランス 5, (KL) 6 3 4 5 6 ( 注 ). 財務省関税局調べによる スパークリングワイン (L 未満 ) の数量推移統計条件が異なるため スティルワインの合計値と足し合わせた場合でも課税数量の合計とは差異が発生. 年度は暦年 (6 年 月 ~ 月 ) 6 ワイン参考資料メルシャン株式会社

スパークリングワインの輸入数量推移 4-. 国別輸入数量一覧 (6 年 ~6 年 ) 国名 6 年 年 年 年 年 年 年 3 年 4 年 5 年 6 年 フランス 量 kl,66,,,55,4,533,,63,3,6,535 前年比 4.%.% 3.% 3.4% 4.6%.3%.5% 3.% 4.4% 4.6%.% 構成比 44.3% 43.% 5.% 3.% 3.% 3.5% 3.% 3.5% 36.3% 3.3% 35.3% スペイン 量 kl 3,3 4,3 5, 4,5 5,3 5,64,5,5,46,6,56 前年比.6%.% 5.6%.%.5% 4.% 5.4%.4%.3%.% 5.% 構成比.5%.% 5.3%.%.%.% 4.% 5.% 5.% 6.4% 6.% イタリア 量 kl 4,34 4, 4,444 4, 4,4 5, 6,35 6,6,4 6,556 6,56 前年比.4% 4.%.%.%.6% 3.% 6.4% 5.5% 6.6%.% 3.% 構成比.%.%.%.5%.%.%.%.6%.%.3%.% チリ 量 kl 3 3 5 3 5 6,3,5,3 3,5 前年比 6.4% 5.4% 5.6% 3.4% 3.6%.6%.4% 4.% 34.5% 5.3% 5.% 構成比.%.4%.6%.6% 3.% 3.% 3.3% 4.4% 5.5% 6.%.% オーストラリア 量 kl 53,6 3,,5,,3,336,3, 前年比.% 3.6%.% 6.%.%.3%.% 4.% 6.% 3.4% 4.4% 構成比 4.4% 3.% 4.% 4.% 4.4% 3.% 4.% 4.5% 4.% 4.% 4.% メキシコ 量 kl 3 44 6 3 544 46 63 553 5 3 前年比 - -.% 4.% 3.% 3.% 4.6% 55.4%.6% 4.% 64.% 構成比.%.%.%.%.6%.%.4%.%.%.%.% アメリカ合衆国 量 kl 4,,4,35,,3 5 6 4 3 前年比.%.5%.5%.%.%.6%.%.% 6.3% 6.%.% 構成比 3.4% 3.4% 5.% 4.% 5.5% 4.% 3.% 3.%.%.%.% ドイツ 量 kl 63 53 54 5 34 5 3 33 3 43 前年比.3%.%.3% 5.4%.%.% 5.%.6%.%.% 6.4% 構成比 3.%.3%.5%.%.3%.%.%.%.%.%.% 南アフリカ 量 kl 66 5 5 5 33 4 3 3 3 33 前年比.% 43.% 65.3% 65.%.% 4.% 3.% 5.6%.5% 3.3% 5.% 構成比.3%.4%.%.%.3%.%.%.%.%.%.% アルゼンチン 量 kl 5 4 5 33 45 35 5 前年比 6.%.% 4.%.5%.%.%.5% 5.6% 3.6% 4.% 5.6% 構成比.%.%.%.%.%.6%.%.%.3%.%.4% その他 量 kl 5 3 33 43 44 5 4 6 前年比 3.% 4.%.% 44.3% 45.5% 5.% 6.%.% 5.4% 63.%.% 構成比.5%.%.%.4%.%.4%.%.5%.%.5%.5% 合計 量 kl,4,6 3,4,56 3,4 4,6,3 3,5 33,43 34,4 35,56 前年比 4.6% 4.6%.3%.% 5.% 4.3%.% 5.%.%.% 4.4% 構成比 5.6%.%.3% 6.3% 5.% 4.6%.%.%.%.%.% ( 注 ). 財務省関税局調べによる スパークリングワイン の数量推移統計条件が異なるため スティルワインの合計値と足し合わせた場合でも課税数量の合計とは差異が発生. 年度は暦年 (6 年 月 ~ 月 ) ワイン参考資料メルシャン株式会社

主要ワイン消費国の人口一人当り年間ワイン消費量 (5 年 ) ワイン消費量拡大の可能性日本人一人当たりの年間ワイン消費量を世界各国と比較するとその数値は依然として小さく O.I.V.( 国際ワイン ブドウ機構 ) の統計では 3.L となっています フランス イタリアといったワイン伝統国は 減少傾向にはあるものの 4L~5L です 日本の消費数量は着実に伸長しており ワインの日常化が今後進んでいくと予測されます (L) 6. 人口一人当りワイン消費数量 5. 4. 3.... ポルトガル フランス イタリア スイス オーストリア アルゼンチン ベスルウギーェーデン ドイツ オーストラリア スペイン カナダ チリ アメリカ合衆国 ロシア 日本 中国 ( 注 )..I.V.( 国際ブドウ ワイン機構 ) 発表資料による. 年次は 5 年 国 別 ワイン一人当たりの消費数量 (L) ポルトガル 54. フランス 5. イタリア 4.5 スイス 4.3 オーストリア 3.4 アルゼンチン 3.6 ベルギー 3.6 スウェーデン.6 ドイツ. オーストラリア. ハンガリー 6.4 ギリシャ 5. スペイン 5.4 オランダ 4.5 ルーマニア 3. 英国 3. カナダ 6. チリ 4. アメリカ合衆国. 南アフリカ. ロシア. 日本 3. ブラジル. 中国.4 ( 注 )..I.V.( 国際ブドウ ワイン機構 ) 発表資料による. 年次は5 年 ワイン参考資料メルシャン株式会社

全酒類の消費量 年前との比較 (5 年と 5 年の比較 ) 全酒類の消費数量は 近年 減少傾向にあります 特に清酒 ブランデーが顕著で 価格が手ごろな新ジャンルの台頭によりリキュールが大幅に増加しています 5 年時点で酒類全体の中で大きな割合を占めるのは ビールとリキュール ( 新ジャンル ) で この カテゴリーだけで全体の 5% を超える状況です 人口一人当たりの消費数量は 年前の.6 倍に ワイン ( 果実酒 ) は食中酒として定着 5 年の人口一人当たりの消費数量は ワインボトルで約 4 本と 年前の.6 倍となり 他の酒類と比較すると少ないものの大幅に伸長しています ワインは 年以降 毎年消費量が伸びており 外食の場面においてはホテル レストランに限らずカジュアルな居酒屋などさまざまな業態において取り扱いが増える傾向にあります また スーパーマーケットやコンビニエンスストアにおいても ワインの品揃えは充実してきています 本格テーブルワインの幕開けから 4 数年 食環境の変化や多様化により日常の飲み物として定着するものと推測されます 国民一人あたりの飲酒量は以下のとおりです ビール 大びん (633ml) 約 33. 本 ( 年前は 約 4. 本 ) 発泡酒 大びん (633ml) 約.5 本 ( 約. 本 ) 新ジャンル 大びん (633ml) 約 3.3 本 ( 約. 本 ) ビール類計 大びん (633ml) 約 3. 本 ( 約 4. 本 ) 焼酎.Lびん 約. 本 ( 約.5 本 ) 清酒.Lびん 約.5 本 ( 約 3. 本 ) ワイン ( 果実酒 ) 5mlびん 約 4. 本 ( 約.5 本 ) ウイスキー 5mlびん 約.5 本 ( 約. 本 ) 5 年 (KL) 構成比 人口 人あたり (L) 5 年 (KL) 構成比 人口 人あたり (L) 年前比較 清酒,3.% 5. 555,64 6.6% 4.46.% 合成清酒 6,6.%.5 3,6.4%.6 5.% 焼酎甲類 46,53 5.5% 3.5 3, 4.6% 3.4.% 焼酎乙類 5,6 5.6% 3. 466,6 5.5% 3.5 3.% みりん,3.%.5 6,3.3%.6.5% ビール 3,4,4 3.%.,665,5 3.5%.4.% 果実酒 3,.6%. 3,33 4.4%. 55.5% 甘味果実酒,5.%.,465.%..% ウイスキー 3,3.%.66 35,456.6%. 6.6% ブランデー,6.%. 6,6.%.5 6.4% 発泡酒,6,.6% 3.36 5,4.% 6.4 44.% 原料用アルコール スピリッツ 6,35.%.5 35, 4.%.3 565.% リキュール 35,.% 5.5,33,3 4.% 6.34 6.4% その他,5.%.5 56,34.% 4. 66.4% 合計,,4.%.,45,53.% 6. 4.% ( 注 ). 国税庁発表資料による ( 沖縄県分は含まない ). 年度は会計年度 (5 年 =5 年 4 月 ~6 年 3 月 5 年 =5 年 4 月 ~6 年 3 月 ) 3. 人口一人当りは住民基本台帳により算出 ( 沖縄県分は含まない ) ワイン参考資料メルシャン株式会社

日本ワインの概況 (5 年 ) 日本ワインとは 国産ぶどうのみを原料とし 日本国内で製造された果実酒 をいいます 5 年 月 国が定める初めてのワインのラベル表示のルールとなる 果実酒等の製法品質表示基準 が定められました 表示基準の適用開始の日は 年 月 3 日です 表示基準が明確になることでブドウ産地 ( 収穫地 ) や品種等の表示が可能となり 日本ワインのブランド力が高まると同時に海外展開への後押しとなることが期待されています 現在日本ワインは 国内製造ワイン ( 日本ワインを含む日本国内で製造された果実酒及び甘味果実酒 ) の製造数量全体のうち 割弱と少ないものの増加傾向にあります 日本固有のブドウ品種について 年に 甲州 3 年に マスカット ベーリー A が国際ブドウ ワイン機構にワイン用ブドウとして登録されました これにより EU へ輸出するワインのラベルに品種名を記載することができるようになりました 日本国内のワイナリー数 (5 年 ) その他 4% 新潟 4% 山梨県 % 長野 % 山形北海道 5% % 山梨県長野北海道山形新潟その他 都道府県 ワイナリー数 構成比 山梨県 % 長野 3 % 北海道 6 % 山形 3 5% 新潟 4% その他 4% 合計 % 国内製造ワイン内の日本ワイン製造数量構成比 (5 年 ) 日本ワイン.4% 製造数量 (KL) 構成比 日本ワイン,63.4% 日本ワイン以外,3.6% 国内製造ワイン合計,.% 日本ワイン以外.6% 原料用ブドウ品種上位 種 (5 年 ) 5, (t) 4, 3,,, ブドウ品種 受入数量 甲州 4,64 マスカット ベーリー A 3,34 ナイアガラ 3,5 コンコード,4 デラウエア,5 メルロー,6 キャンベルアーリー,54 シャルドネ,43 巨峰 35 カベルネ ソーヴィニヨン 5 単位 :t ( 注 ) 国税庁平成 年 月 国内製造ワインの概況 ( 平成 年度調査分 ) ワイン参考資料メルシャン株式会社