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( 助成金の額 ) 第 4 条住宅改造費の助成金の額 ( 以下 助成額 とする ) は, 第 3 条に定める助成対象工事に要する費用のうち, 市長が本要綱に照らして適当と認める額の5 分の3の額とする ただし, 助成対象者が生活保護法に基づく生活扶助を受けている世帯に属する場合等においては, 別に定

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

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第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

鹿児島市高齢者等住宅改造費助成事業実施要綱 ( 目的等 ) 第 1 条 この要綱は 高齢者等又は高齢者等の属する世帯の生計中心者に対し 予算の範囲 内において住宅改造費助成金を交付することにより 高齢者等の自立促進 ねたきり防止及び介護者の負担軽減を図ることを目的とする 2 助成金の交付の手続につい

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鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

年度予算の範囲内で受付先着順となります 注意! 住宅耐震改修補助を受けようとする場合は 別途書類が必要です 2 補助金の 交付決定 書類審査後 補助金の交付が決定したら 市から連絡します 都市建築課窓口で 補助金交付決定通知書 をお渡しします 注意! 交付決定があるまで 工事に着手することができませ

11 平成 21 年度介護予防事業実施状況について 平成 22 年 7 月 大阪市健康福祉局健康づくり担当

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号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

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1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

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(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

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スライド 1

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日本標準産業分類による飲食サービス業をいう ⑽ 生活関連サービス業 日本標準産業分類による生活関連サービス業をいう 3 対象工事 ⑴ 平成 30 年 4 月 1 日以降に着工し 平成 31 年 3 月末日までに完了検査を受けることができる次に掲げる工事を対象とする 1 住宅リフォーム工事ア住宅または

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大阪市高齢者住宅改修費助成 申請のしおり 平成 21 年 4 月 大阪市健康福祉局

大阪市では 高齢者等の世帯が介護保険制度の住宅改修費の支給を受けて住宅改修を行うとき また 介護保険制度の要介護認定で非該当 ( 自立 ) となった高齢者で 介護予防 生活支援 の観点から住宅改修が必要と認めれる方が住宅改修を行うとき 次のとおり改修工事の費用を助成します 1 対象者世帯 (1) 大阪市内に住所を有し 介護保険制度の居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修費の支給を受ける方が属する世帯 (2) 大阪市内に住所を有し 要介護認定において非該当 ( 自立 ) の認定を受けた高齢者で 介護予防 生活支援 の観点から真に住宅改修が必要と認められる方が属する世帯 2 助成額 所 得 階 層 別 保 険 料 段 階 助 成 限 度 額 第 1 段階 生活保護又は市民税世帯非課税かつ老齢福祉年金受給 第 2 段階 世帯非課税かつ合計所得金額 + 課税年金収入額が80 万円以下 工事費用のうち 30 万円まで 第 3 段階 世帯非課税かつ第 2 段階以外 第 4 段階市民税本人非課税かつ世帯課税かつ合計所得金額 + 課税年金収入額が80 万円以下工事費用のうち5 万円まで第 5 段階市民税本人非課税かつ世帯課税かつ第 4 段階以外 第 6 段階 本人課税かつ所得 125 万円以下 第 7 段階 本人課税かつ所得 125 万円を超え200 万円未満 第 8 段階 第 9 段階 第 10 段階 本人課税かつ所得 200 万円以上 400 万円未満 本人課税かつ所得 400 万円以上 700 万円未満 本人課税かつ所得 700 万円以上 ただし 1 世帯につき助成は 1 回限りとします 対象外 3 対象工事 (1) 介護保険制度の住宅改修費の支給を受ける方の属する世帯の場合日常生活の利便を図るもので 介護保険制度の住宅改修に関連し その給付対象とならない工事で介護保険制度の住宅改修と同時に行われるものとします (2) 要介護認定で非該当 ( 自立 ) となった方の属する世帯の場合介護保険制度の住宅改修費の工事内容及び (1) の助成対象工事とします ただし 介護保険料段階が第 1 2 3 段階の方については 助成限度額 30 万円のうち20 万円を介護保険制度の住宅改修費と同等の工事の限度額とし 残る1 0 万円を (1) の助成対象工事の限度額とします また 介護保険料段階が 第 4 段階の方については 助成限度額 5 万円の全てが介護保険料制度の住宅改修費と同等の工事の限度額とします ただし 次のような工事は 助成を受けることができません (1) 大阪市在宅高齢者日常生活用具給付等事業実施要綱に定める給付種目及び介護保険制度で貸与または購入対象となる福祉用具及び家具什器に類するものの購入 修理 補修及びその設置に伴う関連工事 (2) 居室等高齢者住宅改修費助成事業対象工事となっていない改修工事 (3) 住宅の改装 修繕 新築 増築にかかる工事 (4) 助成決定前に 着手 完了している工事 (5) 申請のあった当該会計年度内に完了の見込みがない工事 (6) 大阪市高齢者在宅整備改造費助成事業 大阪市重度身体障害者住宅設備改造費補助及び住宅改修費給付事業 の助成を受けた世帯

4 申請に必要な書類 (1) 住宅改修費助成申請書 ( 所定の様式があります ) 裏面の確認事項を必ず読んだうえ すべてを提出してください (2) 見積書 ( 所定の様式があります ) 工務店等 工事を依頼する事業者 ( 本市介護保険制度の 給付券取扱事業者 として登録している事業者 ) の作成したもので 事業者の記名 押印があるもの (すべてに押印が必要 ) 見積書には すべての工事の内訳明細書を必ず添付してください ( 下記参照 ) < 工事内訳明細書の作成について> 所定の様式がありますので 記入例を参考に作成してください 施工事業者等が独自で作成されている工事内容明細書は受付けできません 改修する範囲 ( 面積 長さ等 ) がわかるように必ず記入してください 既製品を使用する場合は メーカー名 ( 製品名 ) 品番等を記入してください 解体工事を伴う場合 廃材処分費を明記してください 設計料 申請書類作成料などについては 助成の対象とはなりません (3) 介護保険制度の 住宅改修施工計画書 の写し 改修する範囲 ( 面積 長さ等 ) は必ず記入してください ( 介護保険制度の住宅改修費において償還払いにより支給を受ける場合や要介護認定で 非該当となった方の場合は 高齢者住宅改修施工計画書 ) 現状又は工事内容が複雑であったり 特殊な場合は 住宅改修計画書以外にも次のよ うな参考図を付けてください 改修部分の平面図や断面詳細図 (4) 介護保険制度の 住宅改修にかかる理由書 の写し (5) 写真 ( 改修前のもの ) ( 内容が分かれば うち2 部は写しでも可 ) (6) 委任状 ( 対象者が同居親族以外の者へ申請を委任している場合 ) (7) 同意書 (8) 介護保険制度の住宅改修費給付券の写し ( 介護保険と同時申請の場合は除く ) 介護保険制度の住宅改修費において償還払いにより支給を受ける場合は 後日 領収 証の写し ( 改修工事明細 内訳が明確に分かるもの ) を提出 (9) 承諾書 ( 借家の場合 ) 介護保険制度の住宅改修費の申請時に添付したものの写し < 参考 > 市営住宅の場合 大阪市長 ( 大阪市住宅供給公社 住宅管理センター ) の承諾が必要 ( こ の場合 様式は住宅管理センターで指定されているものを使用 ) 住宅管理センターは 市内 5ヵ所あり市営住宅所在地担当区は下記のとおりです 市営住宅所在地 住宅管理センター 所在地 電話 北 福島 中央 西淀川 梅田住宅管理センター 北区梅田 1-2-2-700 6343-5012 淀川 東淀川 旭 大阪駅前第 2ビル7 階 都島 東成 城東 鶴見京橋住宅管理センター 都島区東野田町 2-9-7 6357-9972 K2ビル4 階 此花 西 港 大正 弁天町住宅管理センター港区弁天 1-2-30 6577-6992 オークプリオタワー 6 階 天王寺 浪速 生野 阿倍野住宅管理センター阿倍野区旭町 1-2-7-500 6649-1103 阿倍野 住之江 住吉 あべのメディックス5 階 東住吉 西成 平野 平野住宅管理センター 平野区長吉長原 1-4-6 6703-4236

要介護認定で非該当 ( 自立 ) となった方の場合 当初の申請時は (1) (9) 及び介護保険要介護認定 要支援認定結果等通知書の写しを提出してください 申請後 訪問調査を行い 対象となる高齢者の身体状況及び住宅状況を確認のうえ改修内容に関する助言を行いますので 訪問調査実施後に (2) (3) (5) を作成し提出してください 5 改修費助成交付決定 前記 4の申請書類による審査 ( 必要に応じて訪問調査を行うことがあります ) を行い 高齢者住宅改修費助成決定通知書 住宅改修費助成給付証明書を発行し通知します 高齢者住宅改修費助成決定通知書の発行後 改修工事を開始してください 6 改修工事完了後に必要な書類等 (1) 高齢者住宅改修費助成実績報告書 ( 工事完了届 ) (2) 工事費用明細 実際に改修工事に要した費用の明細書を提出してください (3) 写真 ( 改修後のもの ) 助成対象工事の内容が写っていれば介護保険制度の住宅改修費の工事完了時に添付したものの写しでもかまいません 7 助成の方法 請求委任状及び本市指定の請求書により 施工事業者に支払うことをもって助成したものとみなします 8 申請の無効 決定の取り消し及び費用の返還次の (1)~(4) のいずれかに該当するときには 住宅改修費助成申請 決定及び助成金の交付に際し 申請を無効とし 決定を取り消し また助成金の全部又は一部を返還させることがあります (1) 虚偽の申請その他の不正な行為により助成の決定を受けたとき (2) 助成を受けた改修費により改修した住宅を当該工事完了後 5 年以内に目的に反して使用し 譲渡し 交換し 貸付け または担保等に供したとき (3) 助成決定前に工事に着手 完了していることが判明したとき (4) その他不適当と認める事由が生じたとき

9 手続きのしくみ 要支援以上の方 申請書類提出 書類審査 交付決定通知書等発行 助成を受けようとする方は 工事着工前に申請書に必要書類を添えてお住まい の区の保健福祉センター保健福祉業務所管担当に申請してください 申請書類 住宅改修費助成申請書 見積書 工事内容明細書 住宅改修施工計画書 介護保険制度の 住宅改修にかかる理由書 の写し 写真 ( 改修前のもの ) 同意書 委任状 ( 対象者が同居親族以外の者へ申請を委任している場合 ) 介護保険制度の住宅改修費給付券の写し ( 介護保険と同時申請の場合は除く ) 承諾書 ( 借家の場合 ) 申請内容について 区保健福祉センター保健福祉業務担当職員及び市が委託する審査機関の建築士 理学療法士 作業療法士 健康福祉局等が内容確認を行い その審査結果等をもとに助成内容を決定します ( 審査の際 必要に応じて訪問調査を行うことがあります ) 区保健福祉センター保健福祉業務所管担当から対象者に通知します 工 事 交付決定通知書発行後 1 ヶ月以内に工事に着手し 工事を完了してください 工事完了 補助額確定通知書発行 当該工事の完了後 実績報告書に工事費用明細書及び施工完了後の写真を添付して 工事完了報告をしてください ( 工事完了報告の後に必要に応じて訪問による確認を行います ) 提出書類 実績報告書 ( 工事完了届 ) 工事費用明細書 施工完了後の写真 実績報告書等をもとに 工事完了の確認を行ったうえで区保健福祉センター保健福祉業務所管担当から対象者へ通知します 請 求 補助額確定通知書をもとに請求委任状により委任を受けた施工事業者等は 請求委任状及び請求書 ( 大阪市指定 ) を区保健福祉センター保健福祉業務所管担当に提出してください 提出書類 請求委任状 請求書 ( 大阪市指定 ) 助 成 区保健福祉センター保健福祉業務所管担当から施工事業者に支払います

非該当 ( 自立 ) の方 申請の事前審査 申請をしようとされる方は 区保健福祉センター保健福祉業務所管担当において事前に身体状況等の簡単なチェックを行います 申請書類提出 事前審査後 助成を受けようとする方は 工事着工前に 申請書 ( 及び承諾書 ) をお住まいの区保健福祉センター保健福祉業務所管担当へ提出してください 提出書類 住宅改修費助成申請書 承諾書 ( 借家の場合 ) 介護保険要介護認定 要支援認定結果等通知書の写し 訪問調査申請内容については 区保健福祉センター保健福祉業務所管担当職員及び市が委託する審査機関の建築士 理学療法士 作業療法士が訪問し 真に住宅改修が必要な高齢者であるか確認し 住宅改修が必要と思われる方であれば 対象者の介護予防 生活支援となるような住宅改修の助言を行います 見積書等の提出 書類審査 交付決定通知書等発行 訪問調査の助言をもとに見積書を作成し 図面 ( 改修前 改修後の分かるもの ) 改修前の写真とともに区保健福祉センター保健福祉業務所管担当に提出してください 提出書類 見積書 工事内容明細書 住宅改修施工計画書 同意書 写真 ( 改修前のもの ) 委任状 ( 対象者が同居親族以外の者へ申請を委任している場 申請内容について 区保健福祉センター保健福祉業務所管担当職員及び市が委託する審査機関の建築士 理学療法士 作業療法士 健康福祉局等が内容確認を行い その審査結果等をもとに助成内容を決定します 区保健福祉センター保健福祉業務所管担当から対象者に通知します 工 事 交付決定通知書発行後 1 ヶ月以内に工事に着手し 工事を完了してください 工事完了 補助額確定通知書発行 当該工事の完了後 実績報告書に工事費用明細書及び施工完了後の写真を添付して 工事完了報告をしてください ( 工事完了報告の後に必要に応じて訪問による確認を行います ) 提出書類 実績報告書 ( 工事完了届 ) 工事費用明細書 施工完了後の写真 実績報告書等をもとに 工事完了の確認を行ったうえで区保健福祉センター保健福祉業務所管担当から対象者へ通知します 請 求 補助額確定通知書をもとに請求委任状により委任を受けた施工事業者等は 請求委任状及び請求書 ( 大阪市指定 ) を区保健福祉センター保健福祉業務所管担当に提出してください 提出書類 請求委任状 請求書 ( 大阪市指定 ) 助 成 区保健福祉センター保健福祉業務所管担当から施工事業者に支払います