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5.1.2 気密材の種類と特長気密層は 室内と外気の境界部分に連続して設けなくてはならない 一口に気密層といっても 躯体工法 断熱工法の違いにより 必ずしも部材構成として新たに一層増えるわけではなく 従来のほかの目的を持つ部材 例えば防湿層 断熱材 防風層 あるいは構造躯体自体を気密層として考えるこ

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としてまとめました 準備実験では 試験体の内外に 518 カ所の温度センサー ( 熱電対 ) と 41 カ所の熱流センサー ( 熱流束計 ) を設置して計測を行ったほか ビデオカメラを試験体内に 13 台 試験体外に 9 台設置して火災の様子を観察しました 2.2 準備実験より得られたこと木造 3

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折板屋根用建築断熱材 屋根 30 分耐火断熱材 高難燃建築断熱材 建築断熱材

優れた断熱性 防露性 施工性を発揮する 古河電工の屋根用断熱材シリーズは 独立気泡構造採用により 断熱 防露 耐火 耐久性などに優れた特長を備えています 屋根 30 分耐火の国土交通省認定を受けた 準不燃材料基準に適合した フォームエース-SR 屋上断熱や長尺屋根の裏打ちとして優れた性能を発揮する フォームエース を揃え 用途に応じてお選びいただけます

建築断熱材シリーズ 古河電工の折板屋根用断熱材シリーズ あらゆる防火規制に対応します 用途に合わせてお選びください 屋根 30 分耐火断熱材 の認定 構造体 ( 屋根 ) 材料認定 適用範囲 認定番号 認定取得事業者 金属板とを組み合わせた折板屋根の構造体 金属板 厚さ0.6mm 以上 屋根 30 分耐火 ( 社 ) 日本金属屋根協会 FP030RF-9326 ( 注 3) 断熱亜鉛鉄板委員会 厚さ9mm 以下 と鋼板の複合品 ( 注 1) JIS 認定鋼板 厚さ0.4mm~1.2mm 不燃 NM-1196 ( 注 2) 古河電気工業 ( 株 ) 厚さ3mm~10mm と鋼板の複合品 塗装溶融 55% アルミニウム- 亜鉛合金めっき鋼板 厚さ0.35mm 以上 不燃 NM-0758 ( 注 2) 古河電気工業 ( 株 ) 厚さ3mm~10mm と鋼板の複合品 金属板 厚さ0.5mm 以上 準不燃 QM-9849 ( 社 ) 日本金属屋根協会 ( 注 3) 断熱亜鉛鉄板委員会 厚さ9mm 以下 ( 注 1)NM-1196 取得 JIS 認定鋼板種類 ( 表 1 参照 ) ( 注 2) 弊社取得の認定書 ( 写 ) がご入用の際は お問い合わせください ( 注 3) 認定証は ( 社 ) 日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会様の正会員に対しての発行になります 高難燃金属屋根断熱材 フォームエース -SR の認定 材料認定 適用範囲認定番号認定取得事業者 フォームエースSRと鋼板の複合品 ( 注 4) JIS 認定鋼板 厚さ0.6mm 以上 フォームエースSR 厚さ4mm 以下 ( 注 4)NM-1196 取得 JIS 認定鋼板種類 ( 表 1 参照 ) ( 注 5) 認定証は ( 社 ) 日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会様の正会員に対しての発行になります 準不燃 QM-9829 ( 注 5) ( 社 ) 日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会 鋼板の種類 JIS 認定番号 塗装溶融 55% アルミニウム- 亜鉛合金めっき鋼板 JIS G 3322 塗装溶融亜鉛めっき鋼板 JIS G 3312 塗装溶融亜鉛 -5% アルミニウム鋼板 JIS G 3318 溶融亜鉛めっき鋼板 JIS G 3302 鋼板の種類 JIS 認定番号 溶融アルミニウムめっき鋼板 JIS G 3314 溶融亜鉛 -5% アルミニウム鋼板 JIS G 3317 溶融 55% アルミニウム- 亜鉛合金めっき鋼板 JIS G 3321 金属屋根断熱材 フォームエース の通達 適用範囲 フォームエースと鋼板の複合品 発令番号 屋根不燃住指発第 265 号 防火法規制と古河屋根用断熱材 フォームエース -SR フォームエース参照法令 耐火建築物 法 2(9 の 2) 準耐火建築物 法 2 条 9の3 号イ 延焼の恐れあり 外壁耐火建築物 延焼の恐れなし 不燃構造建築物 法 2(9 の 2) 上記以外の建築物 法 63 22 25 内装制限適用建物 ( 注 1) ( 注 1) ( 注 1) 内装規制内装制限を受けない建物 材料規制参照法令 屋根不燃 設計上のご注意 1. 天井付き建屋の小屋裏に火災報知器を設置してください ( 消防法 ) 2. 第 2 類危険物製造の貯蔵施設の屋根用断熱材として適合しています ( 消防法 ) 3. 内装制限の判断については 各自治体の消防署にご確認ください 法 35 の 2 令 1(5) ( 注 1) 天井があれば使用可

0 20 40 60 80 100 屋根 30 分耐火断熱材 不燃材 と折板屋根材との一体構造については 国土交通省屋根 30 分耐火の認定を受けています また とガルバリウム鋼板の複合品については 国土交通省の不燃材の認定を受けています 防火上規制のあるすべての建築物の屋根にも断熱材として使用できます 屋根 30 分耐火断熱材 認定番号構成 屋根 30 分耐火 FP030RF-9326 [ 旧耐火 ( 通 )RO113] 厚さ 0.6mm 以上の金属板と厚さ 9mm 以下の を組み合わせた折板屋根の構造体 ( 注 ) 屋根 30 分耐火 FP030RF-9326は ( 社 ) 日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会の認定です 不燃材認定番号厚さ鋼板の種類鋼板厚さ NM-1196 3~10mm ほとんどの JIS 認定鋼板 0.4~1.2mm NM-0758 3~10mm 塗装溶融 55% アルミニウム - 亜鉛合金めっき鋼板 0.35mm 以上 優れた断熱性 の断熱性能 ( 熱伝導率 = 0.035 W /(m K)) は 木毛セメントの 4 倍以上にも匹敵します この優れた断熱性が快適な室内環境と省エネルギー対策に大きく貢献します 各種断熱材の比較 (20 ) 断 熱 材 熱伝導度密度 (kg/m 3 ) (W/(m K)) フ ネ ン エ ー ス 43 0.035 フォームエース-SR 30 0.037 フォームエース 25 0.037 発泡ポリエチレン 15 0.036 軟質ウレタンフォーム 25 0.037 ガラス繊維マット 10 0.04 吹 き 付 け 石 綿 150 0.042 石 膏 ボ ー ド 900 0.114 木 毛 セ メ ン ト 700 0.151 安全 無公害 耐水性 耐候性 ( 社内評価による ) アスベストやガラス繊維のような細片 破片 粉体が取り扱い作業中に出ることは全くありません 衛生上無害かつ安全ですから 建物完成後も安心してご使用いただけます 安定した断熱効果 独立気泡構造ですから 吸水 透湿がほとんどありません このため 熱伝導率の変化は非常に小さく安定した断熱効果が得られます ガラス繊維マット 各種断熱材の湿度と熱伝導率の関係 項試料の単位目調整条件石膏フォーム熱乾燥後 (W/(m K)) 0.035 0.047 0.064 (60-50hr) 測定温度 ( ) 46 43 39 伝導率20-57%RH (W/(m K)) 0.035 0.049 0.067 1hr 後測定温度 ( ) 46 42 39 (W/(m K)) 0.035 0.052 0.112 20-95%RH 1hr 後測定温度 ( ) 45 41 34 各種断熱材の吸水率 透湿度の比較 単位石膏フォームガラス繊維マット フォームエース 吸水率 mg/cm 2 0.2 94 160 0.18 透湿度 g/m 2 2 4 hr 400 3800 4700 35 各種断熱材の湿度と熱伝導率の関係 (JIS K 6767, JIS Z 0208) 0.117 0.105 結露を起こしにくい 0.093 優れた断熱効果により結露が起こりにくく 冬期の結露水滴落下によるトラブルを防止できます また独立気泡構造なので 連続気泡のウレタンフォームなどのように気泡内で結露を起こすこともありません 断熱屋根の結露防止性能 100 15 20 25 0.082 0.070 W/m K 0.058 0.046 90 0.035 80 70 60 50 RH 4mm 8mm 0.023 RH 20 40 30-10 0 10 20 30

建築断熱材シリーズ NM-1196に使用できる鋼板の種類 鋼板の種類 JIS 認定番号 塗装溶融 55% アルミニウム- 亜鉛合金めっき鋼板 JIS G 3322 塗装溶融亜鉛めっき鋼板 JIS G 3312 塗装溶融亜鉛 -5% アルミニウム鋼板 JIS G 3318 溶融亜鉛めっき鋼板 JIS G 3302 溶融アルミニウムめっき鋼板 JIS G 3314 溶融亜鉛 -5% アルミニウム鋼板 JIS G 3317 溶融 55% アルミニウム- 亜鉛合金めっき鋼板 JIS G 3321 加工 施工が容易 は金属板に容易に熱融着でき 接着力は良好です 既存のポリエチレンフォームの各種貼合機をそのまま使って貼り合わせることができ さらに軽量ですから作業をスムーズに進められます また各種接着剤を使っての 機械貼りや手貼りも簡単です さらにを貼り合わせた金属板は 通常のロール成形機で容易に折板加工が行えます 優れた耐久性 各種断熱材の中でも 耐候性 耐薬品性が非常に優れており 酸 アルカリにも侵されにくく丈夫です 屋外暴露試験 1 評価 照射時間 ( 時間 ) 100 200 500 800 色相変化変化なし変化なし変化なし変化なし 状態変化変化なし変化なし変化なし変化なし 美しい仕上がり 耐火断熱材としてはきわめて軽量で また柔軟な表面を持っていますから 破断あるいは微粉末化による剥落がありません その質感は工場 倉庫 体育館などの屋根裏を美しく彩ります さらに柔軟な樹脂をベースにした架橋発泡体ですので 積み重ね保管も安心です 貼り鋼板積み重ね時の圧縮クリープ歪 積層枚数相当荷重 (g/cm 2 ) 1 日圧縮 (%) 3 日圧縮 (%) 7 日圧縮 (%) 10 5 0.5 0.5 1.0 30 15 2.6 2.6 3.0 50 25 2.7 2.7 4.4 石膏フォーム ガラス繊維マット ポリエチレンフォーム の屋外暴露試験 2 色相変化表面黒色化表面黒色化表面黒色化表面黒色化 状態変化一部厚さ減少一部厚さ減少一部ハクリ脱落一部ハクリ脱落 色相変化表面褐色化表面褐色化表面褐色化表面褐色化 状態変化変化なし変化なし変化なし変化なし 色相変化変化なし変化なし変化なし変化なし 状態変化変化なし変化なし変化なし変化なし (JIS A 1415) 照射時間 ( 時間 ) 項目 0 200 500 800 強さ残率 (%) 100 90 80 70 伸び残率 (%) 100 70 60 60

4mm 4mm 高難燃建築断熱材 建築断熱材 フォームエース -SRは 難燃処理が施されたハイレベルの防火断熱材です 鉄板との一体構造品は 国土交通省準不燃素材 として認定されています 構成 JIS G 3302 3312 などの 0.6mm 以上の金属板とフォームエース -SR(4mm 以下 質量 130g/m 2 以下 ) とを熱融着したものです フォームエースは 独立気泡構造をもつ発泡ポリエチレン断熱材です 吸水性が極めて小さく 長尺屋根の裏打ちとして優れた断熱と結露防止をはかることができます 優れた断熱性 フォームエース フォームエース -SR 断熱性能は 木毛セメント板の 4 倍以上にも匹敵します この優れた断熱性が快適な室内環境と省エネルギー対策に大きく貢献します 各種断熱材の比較 (20 ) 熱伝導度断熱材密度 ( kg/m 3 ) (W/(m K)) 43 0.035 フォームエース -SR 30 0.037 フォームエース 25 0.037 発泡ポリエチレン 15 0.036 軟質ウレタンフォーム 25 0.037 ガラス繊維マット 10 0.04 吹き付け石綿 150 0.042 石膏ボード 900 0.114 木毛セメント 700 0.151 耐水性 耐候性 ( 社内評価による ) 結露を起こしにくい 優れた断熱効果により結露が起こりにくく 冬期の結露水滴落下によるトラブルを防止できます また独立気泡構造なので 連続気泡のウレタンフォームなどのように気泡内で結露を起こすこともありません 断熱屋根の結露防止性能 100 90 80 70 60 50 40 10 15 20 25 30-10 0 10 20 30 4mm -SR 断熱屋根の裏面温度 ( 夏期 ) 屋根表面温度 =70 の場合 断熱屋根の結露量 ( 鉄板面 =0 断熱材側 20 60%RH) 8 0.6mm 70 60 50 mg/cm 2 6 4 40 30 8mm 6mm -SR 2 10mm 4mm SR 0 1 2 時間 (h) 20 20 25 30 35 5mm 断熱屋根の裏面温度 ( 冬期 ) 室温 =17.5 の場合 20 15 10 5 0-5 8mm 6mm -SR -10-5 0 5 10 15

建築断熱材シリーズ フォームエースSR 準不燃材 認定番号 厚さ 鋼板の種類 鋼板厚さ QM-9829 4mm 以下 ほとんどのJIS 認定鋼板 0.6mm 以上 ( 注 )QM-9829は ( 社 ) 日本金属屋根協会断熱亜鉛鉄板委員会の認定です QM-9829に使用できる鋼板の種類 鋼板の種類 JIS 認定番号 塗装溶融 55% アルミニウム- 亜鉛合金めっき鋼板 JIS G 3322 塗装溶融亜鉛めっき鋼板 JIS G 3312 塗装溶融亜鉛 -5% アルミニウム鋼板 JIS G 3318 溶融亜鉛めっき鋼板 JIS G 3302 溶融アルミニウムめっき鋼板 JIS G 3314 溶融亜鉛 -5% アルミニウム鋼板 JIS G 3317 溶融 55% アルミニウム- 亜鉛合金めっき鋼板 JIS G 3321 安定した断熱効果 独立気泡構造を採用していますから 吸水 透湿がほとんどありません このため 熱伝導率の変化は非常に小さく安定した断熱効果が得られます 浸水吸水試験結果 加工 施工が容易 金属板に容易に熱融着でき 接着力は良好です 貼り終えた金属板はコイル製品で場所をとらず 現場で通常のロール成形機で波付けや曲げなどが簡単にできます 屋根葺きと同時に断熱施工が完了しますから 別に断熱材の下敷きや吹き付けなどの施工をする必要がなく 工期を大幅に短縮できます 15 vo 10 5 SR 優れた耐久性 軽くて丈夫で 手荒に扱ってもビクともしません ウレタンフォームより抵抗力が強く 取り扱いが容易です また耐候性 耐薬品性に優れております 0 0 2 4 6 8 10 12 各種断熱材の透湿度 断熱材透湿度 g/m 2 24hr 美しい仕上がり きれいな色彩とソフトな感触で 工場 倉庫 体育館などに美しい屋根をつくります フォームエース -SR フォームエース 35 石 膏 フ ォ ー ム 3800 ガラス繊維マット 4700 軟質ウレタンフォーム 500 (JIS Z 0208)

建築断熱材シリーズ 特性 熱伝導率 (23 ) (W/(m K )) 引張強さ (kpa) 伸び (%) 圧縮応力 -25% 歪 25% 圧縮永久歪 引裂強さ (N/cm) 高温時の寸法安定性 (70 ) (%) 縦横縦横 (kpa) (%) 縦横縦横 25% 繰返し圧縮永久歪 (%) 吸水率 (B 法 ) (mg/cm 2 ) 0.035 189 111 50 68 11 4.6 7.5 9.7-4.4 1.5 2.3 0.8 フォームエース -SR 0.037 273 172 86 110 26 2.4 13.6 16.1-1.1 0.3 2.5 0.1 フォームエース 0.037 229 175 98 118 24 2.4 13.2 13.7-3.1 0.9 2.1 0.1 標準仕様 数値は実測値の一例であり 保証値ではありません (JIS K 6767 JIS A 1412-2) 色厚さ (mm) 幅 (mm) 長さ (m) アイボリーホワイトグレー ( 受注生産品 ) 4 150 690 6( 受注生産品 ) 100 870 8( 受注生産品 ) 50 フォームエース -SR グリーン ( 受注生産品 ) 4 690 870 200 フォームエース アイボリーホワイトグレーブルー ( 受注生産品 ) 4 200 690 6( 受注生産品 ) 100 870 8( 受注生産品 ) 100 上記受注生産品以外のものは在庫しております 上記に記載のないものにつきましてはお問い合わせください http://www.furusan.co.jp/ 本 社 105-8630 東京都港区新橋 4 丁目 21 番 3 号 ( 新橋東急ビル ) TEL.(03)5405-7619 FAX.(03)5405-7633 関 西 支 社 530-0004 大阪市北区堂島浜 2 丁目 1 番 29 号 ( 古河大阪ビル ) TEL.(06)6345-6951 FAX.(06)6347-1669 中 部 支 社 461-0005 名古屋市東区東桜 1 丁目 14 番 25 号 ( テレピアビル ) TEL.(052)972-6180 FAX.(052)972-6183 九 州 支 店 812-0011 福岡市博多区博多駅前 3 丁目 2 番 1 号 ( 日本生命博多駅前ビル ) TEL.(092)483-5615 FAX.(092)483-5610 北海道支店 060-0001 札幌市中央区北 1 条西 4 丁目 1 番地 2( 武田りそなビル ) TEL.(011)231-4721 FAX.(011)231-4720 東 北 支 店 980-0811 仙台市青葉区一番町 4 丁目 1 番 25 号 ( 東二番丁スクエア ) TEL.(022)262-2521 FAX.(022)221-5758 北関東支店 320-0811 宇都宮市大通り4 丁目 1 番 20 号 ( けやき通りビル ) TEL.(028)622-5651 FAX.(028)622-7765 群 馬 支 店 373-0813 群馬県太田市内ヶ島町 1067 TEL.(0276)46-1275 FAX.(0276)46-9820 北陸営業所 930-0005 富山市新桜町 4 丁目 28 番 ( 朝日生命富山ビル ) TEL.(076)431-8781 FAX.(076)431-0023 中四国支店 730-0037 広島市中区中町 8 番 18 号 ( 広島クリスタルプラザ ) TEL.(082)246-8531 FAX.(082)249-7950 http://www.furukawa.co.jp/foam/ AT 機能樹脂事業部門 機能樹脂製品部 本社 100-8322 東京都千代田区丸の内 2 丁目 2 番 3 号 ( 丸の内仲通りビル ) TEL.(03)3286-3894 FAX.(03)3286-3472 このカタログの内容は お断りなく変更することがありますのでご了承ください このカタログに記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です 輸出管理規制について本書に記載されている製品 技術情報は 我が国の 外国為替及び外国貿易法並びにその関連法令 の適用を受ける場合があります また 米国再輸出規制 (EAR:Export Administration Regulations) の適用を受ける場合があります 本書に記載されている製品 技術情報を輸出および再輸出する場合は お客様の責任および費用負担において 必要となる手続きをお取りください 詳しい手続きについては 経済産業省または米国商務省へお問い合わせください P-480 2H12 TR 100