CASBEE評価ソフトの使用方法

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Transcription:

CASBEE 評価ソフトの使用方法 以下の解説では CASBEE- 新築 ( 簡易版 ) を用いて説明します CASBEE- 新築及び既存の評価ソフトも使用方法はほぼ同様ですので本解説をご覧下さい (CASBEE- 改修の使用方法については現在準備中です ) 1. メインシートへの入力ソフトを開いたら 最初に画面下の メイン タブをクリックしてメインシートを開いて下さい 図 1 メインシートの表示画面 1) 概要入力 1 建物概要 に評価する建物の概要を入力します この欄に入力された情報は 直接評価結果には連動しませんので 現時点で判る情報をご記入下さい 注 1) 気候区分 の欄の地域区分 Ⅰ~Ⅵ は 住宅の省エネルギー基準における気候区分です 集合住宅を評価する場合のみ選択して下さい 注 2) 平均居住人員 年間使用時間 は判る場合のみご記入下さい 2 評価の実施 に 評価した年月日と評価書の作成者の氏名を記入して下さい 確認日と確認者の欄への記入は任意です 確認者が別にいる場合のみご記入下さい 2) 個別用途入力 1 建物用途名 に 評価する建物の用途とその延床面積を入力して下さい 複合用途建築物の場合には 各部分の用途と面積をそれぞれ入力して下さい 4 用途まで入力可能です 注 ) 用途の判断基準は 原則として 確認申請時の提出用途として下さい 選択項目に無い場合には 下記の一覧を参照の上 最も近い用途を選択して下さい ( 省エネルギー計画書を提出している場合には その 1

用途に従って下さい ) 2 住居 宿泊部分の比率 は 病院 ホテル 集合住宅を選択した場合にだけ入力して下さい それぞれ該当する用途の延床面積のうち 病室部分 宿泊室部分 住居部分の占める比率を 0 ~1 までの値で入力して下さい 注 ) この部分の入力は 建物全体 共用部分 と 住居 宿泊部分 の評価結果を床面積で按分する際に使用されます 例えば 住宅の専用部分の面積比率が 0.8 の場合 その部分の評価結果は建物全体の評価結果の 80% の重みでカウントされることになります 2. 環境設計の配慮事項への入力 配慮 タブをクリックして 環境設計の配慮事項の画面を開いて下さい 図 2 環境設計の配慮事項シートの表示画面 計画上の配慮事項 と 主な環境配慮の具体策 の欄に CASBEE の評価結果と関係する環境対策としてどのような内容を実施しているか 具体的に記入して下さい この欄は第 3 者が評価内容を確認する際に 建物の概要を把握するために参照するものですので 判りやすく簡潔に記入して下さい 3. 評価結果の画面について 結果 タブをクリックすると 現在の評価結果を見ることができます デフォルトでは全てレベル 3 が入力された状態になっています 特にこのシートへの入力は必要ありません 各項目の採点を行うと自動的にこの評価結果に反映されて行きます 外観パースや写真を右上の空欄に貼り付ける場合には シートの保護を解除した上で 貼り付けて下さい 2

(3) 建築物の総合的な環境性能とは別枠の重要評価項目 の欄は オプションの入力項目です 評価結果とは連動しませんので全く入力しなくても問題ありません (3)-1 建築物の代表的な環境負荷に関する定量的な評価指標 は LCCO2 排出量などのデータを既に計算されている場合に入力して下さい (3)-2 デザインプロセスの評価 は 建築物の設計 施工管理におけるマネジメントに関する入力欄で 建設現場における環境管理計画などがある場合には その内容を記入することができます 図 3 評価結果シートの表示画面 バーチャートの欄に表示されている結果は 全て四捨五入し小数点以下 1 桁に丸めた値が表示されています しかしソフトの内部計算上は小数点以下の全ての桁を含む 丸めていない値が使用されており BEE の最終結果についてのみ 小数点 2 桁目を切り捨て表示としています 従って 手計算で BEE を算出しようとすると 誤差が大きくなる場合があります 3

4. スコアシートへの記入 CASBEE- 新築 ( 簡易版 ) では このスコアシートに各項目の評価結果を記入することにより CASBEE の評価結果を得ることができます CASBEE- 新築や既存では 後述する 解説 シートを使って評価します このスコアシートへの記入は必要ありません 図 4 スコアシートの表示画面 スコアシートの 評価点 の欄に水色で表示されているセルが入力する箇所を表しています 灰色に網掛けされているセルは評価対象外となる項目ですので入力の必要はありません 黄色のセルの点数は 水色のセルを入力していくと自動的に計算される項目ですので 入力の必要はありません 入力はマニュアルまたは 解説 シートを参照し 1~5の値で入力して下さい 複合用途建築物などの場合 各項目の評価結果が小数点以下を含む値になる場合があります その場合には 小数点以下を含む値を入力して下さい ( 画面上では小数点第 1 位までしか表示されませんが それ以下の数値も入力可能です ) 病院 ホテル 集合住宅の建物用途の場合には 住居 宿泊部分への採点も必要となります 建物全体 共用部分の入力とともに 住居 宿泊部分への入力を行って下さい 項目によって 対象外 を選択したい場合には 0 を入力して下さい 0 を入力すると自動的に表示が - に切り替わり 対象外扱いとなります 4

LR1 の 3. 設備システムの高効率化 については スコアシートの最下部にある LR1 用途別得点表 を参照して入力する必要があります この表の設備システムの高効率化の欄の最右部の 面積按分総合スコア に表示されている点数を入力して下さい LR1 用途別得点表 に表示されている結果は 後述する 解説 LR1 シートへの入力内容が反映されています 解説 LR1 シートの評価方法については LR1 エネルギーの評価方法について をご覧下さい 図 5 スコアシート最下部の LR1 の用途別得点表 この部分の点数を転記する スコアシートの最右部には 解説シートの採点結果 欄があります これは後述する 解説 シートで採点した結果が表示されている欄であり 簡易版の場合には この欄を参照しながら水色のセルを入力することが可能です 解説シートを使って採点した場合には その結果を転記することで評価できる 図 6 解説シートの採点結果欄 注 ) 簡易版において なぜ 解説 シートの採点結果がスコアシートに連動しないようになっているのかという質問を受けますが 簡易版については 設計中にラフにチェックしてみるなどの多様な利用方法を想定しており 全項目を採点しないと評価できないという煩雑さを避けるため このような仕様にしています また 習熟度が上がれば解説シートを用いなくとも短時間に採点ができるという点も考慮されています スコアシートの中央に表示されている 環境配慮設計の概要記入欄 は その項目で採点した根 5

拠となる取り組みを記入できる部分です 3 点を超える入力がされた場合にはセルが水色に変わります 水色セルの部分は高い点数を入力されている項目ですので 必ず何らかの根拠とした取り組み内容を記入してください 図 7 スコアシートの環境配慮設計の概要記入欄 注 ) なるべく欄内に収まるように簡潔に記入して下さい 欄を超えて入力された場合には表示されませんが データはそのセルに残っています 5. 解説 シートへの入力方法簡易版の場合には 必ずしも 解説 シートの各項目への入力は必要ありませんが マニュアルに記載されている評価基準が表示されていますので それを見ながら採点することが可能です (CASBEE- 新築や既存の場合には 解説 シートを用いて各項目の評価を行います ) 注 ) 解説シートで採点する際は 必ず評価マニュアルを参照して下さい 評価マニュアルとソフト上の採点基準の記載内容が異なっている場合には 原則としてマニュアルの内容が正となります また マニュアルの正誤表 ( ホームページ上で公開 ) も参照して下さい 1) 採点方法採点または記入が必要な箇所は 水色で表示されています ( 灰色で表示されている部分は評価対象外の項目ですので採点の必要はありません ) セルをプルダウンし 1~5 のレベル ( 又は対象外 ) を選択することで採点します 複合用途建築物の場合など 小数点以下の数値を入力したい場合には 水色セルに直接数値を入力することも可能です その場合には半角数字で入力して下さい 病院 ホテル 集合住宅の用途の場合には 住居 宿泊部分についても採点が必要です (Q1 と Q2 の項目に限る ) 6

水色のセルが採点項目を表す プルダウンでレベルを選択するか 直接数値を入力して採点する 病院 ホテル 集合住宅の場合には Q1 Q2 の 住居 宿泊部分 への採点も必要 灰色のセルは評価対象外の項目なので 採点の必要は無い 図 8 解説 シートの採点方法 2) 取り組み表による採点方法一部の項目では 評価基準の下に表示されている取り組み表に を付けることで採点します の数に応じて自動的にレベルが決まります 複合用途建築物などの場合 延床面積で按分した結果として小数点以下の入力が必要になる場合があります その際には 直接入力 のセルを ON して レベル入力欄に数値を直接入力して下さい 小数点以下の入力が必要な場合には 直接入力のセルを ON にし 左の採点欄に 値を直接入力する プルダウンで を選択し採点する 図 9 取り組み表による採点方法 7

3)Q3 と LR3 における採点方法 Q3 と LR3 の一部の項目では 評価する取り組み の合計ポイントにより評価します 評価する取り組み の各項目をプルダウンし ポイント値を選択して下さい 合計ポイントに応じて自動的にレベルが決まります 各項目のポイントを選択して採点する 図 10 Q3 と LR3 における採点方法 4)LR1 における採点方法 LR1 では 他の項目と異なり項目毎に採点は行わず 最上部に表示されている 評価指標の選択と 省エネルギー計画書 住宅性能評価書 からの必要事項の転記 の一覧表中に入力することで採点します この一覧表は 省エネルギー計画書 又は 住宅性能評価書 の内容を転記する欄であり 予め計算 評価されていれば その結果を表中に転記するだけで採点することができます 8

図 11 評価指標の選択と 省エネルギー計画書 住宅性能評価書 からの必要事項の転記欄 一覧表中の水色に表示されているセルが入力必要箇所を表しています なお メインシートで 2 用途以上の用途を入力された場合には 一覧表中にそれぞれの用途の列が水色セルで表示されますので 各用途の結果を転記して下さい 1 建築計画 評価基準種別 の欄をクリックし PAL 値 ポイント値 のどちらかを選択して下さい 集合住宅用途の場合には 黄色セルになっていますので選択の必要はありません PAL 値 ポイント値 断熱等級 の欄に PAL 値を選択した場合には PAL の値を ポイント値を選択した場合にはポイントの値を 集合住宅の場合には 省エネルギー等級の値を入力して下さい PAL 値 または ポイント値 を選択 図 12 建築計画の入力欄 PAL 値 ポイント値 または断熱等級の値を入力する 9

2 空気調和設備 評価基準種別 の欄をクリックし ERR 評価 CEC/AC 値 ポイント値 対象外 のいずれかを選択して下さい マニュアルにある通り ERR 評価 は建物の全てのエネルギー量から評価を行う方法です ERR 評価 を選択する場合には 以下の3~6も全て ERR 評価 を選択して下さい ERR 評価 を選択した場合には その下に CEC/AC の値を入力し さらにその下に年間仮想空調負荷を入力して下さい CEC/AC 値 を選択した場合には その下に CEC/AC の値を入力して下さい その下の 年間仮想空調負荷 と 補正点 の欄は入力する必要はありません ポイント値 を選択した場合には その下にポイントの値を入力して下さい その下の 年間仮想空調負荷 の欄は入力する必要はありません ポイント値の補正点がある場合には 補正点 の欄に値を入力して下さい 対象外 を選択した場合には 下の数値入力は必要ありません ERR 評価 CEC/AC 値 ポイント値 対象外 のいずれかを選択 CEC/AC 値 またはポイント値を入力する ERR 評価を選択した場合には 年間仮想空調負荷を入力する 図 13 空気調和設備の入力欄 3 機械換気設備 2と同様に ERR 値 CEC/V 値 ポイント値 対象外 の中から適切な項目を選択して下さい その下の数値入力欄は2と同様に入力して下さい 図 14 機械換気設備の入力欄 4 照明設備 2と同様に ERR 値 CEC/L 値 ポイント値 対象外 の中から適切な項目を選択して下さい その下の数値入力欄は2と同様に入力して下さい 図 15 照明設備の入力欄 5 給湯設備 ERR 値 CEC/HW 値 ポイント値 個別方式 ( 住宅 ) 対象外 の中から適切な項目を選 10

択して下さい ERR 値 を選択した場合には その下に CEC/HW 値 年間仮想給湯負荷 Ix 値をそれぞれ入力して下さい CEC/HW 値 を選択した場合には その下に CEC/HW 値と Ix 値を入力して下さい ポイント値 を選択した場合には その下にポイントを入力して下さい 個別方式( 住宅 ) は 集合住宅で個別方式の給湯機器を採用している場合のみ選択可能です これを選択した場合には 解説 LR1 シートを下にスクロールして行くと表れる 3.4 給湯設備 のレベル欄を直接選択し 適切なレベルに変更して下さい 図 16 給湯設備の入力欄 個別方式 ( 選択 ) の場合には 個別熱源の場合 の欄を参照し レベルを直接選択する 図 17 個別方式 ( 住宅 ) の場合の入力方法 6 昇降機設備 ERR 値 CEC/EV 値 ポイント値 対象外 の中から適切な項目を選択して下さい その下の数値入力欄は2と同様に入力して下さい 図 18 昇降機設備の入力欄 7エネルギー利用効率化設備省エネルギー率 k 値を計算するための入力欄です (k 値の説明はマニュアルを参照のこと ) 効率化設備での年間省エネルギー量 (A) は k 値の分子に当たり 建物全体の年間消費エネルギ 11

ー量 (B) は k 値の分母に該当します その下の欄に自動的に k 値の結果が表示されます エネルギー効率化設備が無く 建物全体の年間消費エネルギー量 (B) も不明な場合には 混乱を避けるため デフォルトで入力されている 8,000,000 は削除して下さい 図 19 エネルギー利用効率化設備の入力欄と ERR の表示欄 8ERR 2~6で全て ERR 値 を選択した場合には 各項目で入力した結果に従って 自動的に ERR 値が計算され この欄に表示されます 以上で LR1 における 1. 建物の熱負荷抑制 と 3. 設備システムの高効率化 の採点は終わりです 一覧表の下に 1. 建物の熱負荷抑制 から続く 各項目の評価基準が載っていますが 一覧表に入力した内容に従って 各項目の採点結果が表示されています 5) その他の LR1 各項目の採点方法 11. 建物の熱負荷抑制既に上記の一覧表で入力した PAL 値 ポイント値 省エネルギー対策等級 の結果に従って 評価結果が表示されています 通常はこの部分への入力は必要ありませんが 複合用途建築物など小数点以下の入力が必要な場合には 評価基準の下にある 直接入力 を使用することができます 直接入力 を使用する際は レベル欄の隣のセルをクリックし ON を選択してから レベル欄に直接数値を入力して下さい 小数点以下の入力が必要な場合には 直接入力の欄を ON にしてレベルを直接入力する 図 20 エネルギー利用効率化設備の入力欄と ERR の表示欄 12

22. 自然エネルギー利用簡易版の場合には 2.1 自然エネルギーの間接利用と 2.2 自然エネルギーの変換利用をそれぞれ採点して下さい CASBEE- 新築の実施設計 竣工段階 ( 集合住宅を除く ) の場合や CASBEE- 既存の場合には 2. 自然エネルギー利用 で採点し 2.1 と 2.2 への採点は必要ありません ( 基本設計段階で評価する場合や 集合住宅の評価は 2.1 自然エネルギーの間接利用と 2.2 自然エネルギーの変換利用でそれぞれ採点します ) 簡易版の場合や CASBEE- 新築の基本設計段階の場合には 2.1 と 2.2 の取り組み表で採点する 図 21 簡易版における 2. 自然エネルギー利用の採点方法 34. 効率的運用ページの最下部に 4.1 モニタリング と 4.2 運用管理体制 の欄がありますので それぞれ採点して下さい ( 集合住宅は評価対象外 ) 13

図 22 4. 効率的運用の採点欄 これで CASBEE 評価ソフトの使用方法の説明は終わりです 採点した結果がスコアシートの 解説シートの採点結果 欄と LR-1 用途別得点表 に正しく反映されているか 確認して下さい 以上 14