01 表紙 老人保健課

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Microsoft Word - 介護保健最新情報vol.583.doc

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

正誤表

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

平成29 年度介護報酬改定による介護職員処遇改善加算の拡充について【介護保険最新情報Vol.580】(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H )

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

Microsoft Word - 発出版QA

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

Microsoft Word  第4第QA (2)

Microsoft PowerPoint - è³⁄挎+間帅çfl¨ï¼›.pptx

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

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= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 2019 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2) ( 令和元年 7 月 23 日 ) の送付について 計 8 枚 ( 本紙を除く ) V

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体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

Taro 社福軽減(新旧)

01 表紙 老人保健課

サービス提供体制強化加算に関する届出書 [ 定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所 ] 1 事業所名 平成年月日 2 異動区分 1 新規 2 変更 3 終了 3 届出項目 1 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ イ ) 2 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ ロ ) 4 研修等に関 1 する状況 3 サービ

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

01 表紙 老人保健課 - コピー

( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

事務連絡平成 23 年 3 月 22 日 各都道府県介護保険担当主管部 ( 局 ) 御中 厚生労働省老健局介護保険計画課高齢者支援課振興課老人保健課 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る利用料等の取扱いについて 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による災害発生に関し 介護

Microsoft Word - (0907案)平成30年北海道胆振東部地震における介護報酬等の取扱いについて - コピー

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

1102 請求誤りによる実績取り下げ 1109 時効による保険者申立ての取り下げ 1112 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1129 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1142 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1143 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

パワポテンプレ

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01 表紙 老人保健課

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス > 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸

Microsoft Word 厚生労働省事務連絡(システム変更に係る参考資料その9)送付版

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

サービス担当者会議で検討し 介護支援専門員が判断 決定するものとする 通所系サービス 栄養改善加算について問 31 対象となる 栄養ケア ステーション の範囲はどのようなものか 公益社団法人日本栄養士会又は都道府県栄養士会が設置 運営する 栄養士会栄養ケア ステーション に限るものとする 通所介護

別紙 1 すべての指定居宅介護支援事業所が作成すること 特定事業所集中減算 ( 平成 30 年度 ) Ⅰ 特定事業所集中減算について 毎年度 2 回 判定期間に作成された居宅サービス計画のうち 訪問介護 通所介護 福祉用具貸与 地域密着型通所介護 ( )( 以下訪問介護サービス等という ) のそれぞ

2 居宅サービス事業所の状況

12. 短期入所生活介護 107

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

( 介 197)( 保 310)F 平成 31 年 3 月 12 日 都道府県医師会社会保険担当理事殿介護保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本吉郎 江澤和彦 要介護被保険者等である患者に対する入院外の維持期 生活期の 疾患別リハビリテーションに係る経過措置の終了に当たっての必要な対応について 入

地域包括ケアシステムの構築について 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年を目途に 重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう 医療 介護 予防 住まい 生活支援が包括的に確保される体制 ( 地域包括ケアシステム ) の構築を実現 今後

介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出

介護職員処遇改善加算に関する Q&A 平成 27 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2)( 平成 27 年 4 月 30 日 ) Vol.471 抜粋 ( 平成 27 年 4 月 30 日厚生労働省老健局高齢者支援課 振興課 老人保健課 ) 介護職員処遇改善加算 趣旨 仕組みについて問 36

介護老人保健施設 5 その他 住宅強化型の介護老人保健施 設 平均在所日数などの算出における 延べ入所者数 については 外泊中の入所者は含まれるのか 含まれる 介護老人保健施設 5 その他 住宅強化型の介護老人保健施 設 平均在所日数については 小数点第 3 位

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

PowerPoint プレゼンテーション

地域支援事業交付金の算定方法について

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

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Microsoft Word - (厚生局医療課長事務連絡)平成30年度診療報酬改定において経過措置を設けた施設基準の取扱いについて

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化

社会福祉法人による生計困難者に対する利用者負担の減免

医科診療報酬点数表関係 別添 1 在宅患者支援療養病床初期加算 在宅患者支援病床初期加算 問 1 療養病棟入院基本料の注 6の在宅患者支援療養病床初期加算及び地域包括ケア病棟入院料の注 5の在宅患者支援病床初期加算の算定要件に 人生の最終段階における医療 ケアの決定プロセスに関するガイドライン 等の

事務連絡 平成 26 年 9 月 5 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 御中 厚生労働省保険局医療課 疑義解釈資料の送付について ( その 9) 診療報酬の算定

老発第    第 号

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PowerPoint プレゼンテーション

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

体制届添付書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 施設サービス ) H 届出項目添付書類備考 訪問介護 訪問型サービス 1 施設等の区分 2 サービス提供責任者体制の減算 3 特定事業所加算 4 共生型サービスの提供 ( 居宅介護 重度訪問介護 ) 5 特別地域加算添付書類なし 6

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス < 居宅サービス > 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称所在地 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸与

新介護 通所介護 福祉用具貸与又は地域密着型通所介護 ( 以下 訪問介護サービス等 という ) が位置付けられた居宅サービス計画の数をそれぞれ算出し 訪問介護サービス等それぞれについて 最もその紹介件数の多い法人 ( 以下 紹介率最高法人 という ) を位置付けた居宅サービス計画の数の占める割合を計

Microsoft Word - 01介護報酬請求の留意点

平成18年4月制度改正にかかる請求明細書・給付管理票の記載例について

総企第237号

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医師等の確保対策に関する行政評価・監視結果報告書 第4-1

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

Microsoft Word - 01指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービス、居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分)及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について

介護給付費の加算等に係る届出について各種加算について加算を開始 または加算の要件に該当しなくなった場合等 変更がある場合には 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書等の提出が必要となります 具体的には 以下のとおりです 1 届出の期限事業の種類 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

( 通所リハビリテーション ) 名称 ( 運営主体 ) 医療法人井上病院 (( 医 ) 井上病院 ) 文書による指摘事項はありません 平成 27 年度指導結果 文書指摘の内容 実施日 平成 27 年 12 月 16 日 五十音順 北高崎通所リハビリセンター ( 医 ) 三六会北高崎クリニック ) 介

(1) 別表 1: 基準省令改正点 ( 抜粋 ) H 追加資料 対象サービス概要対象条項 1 定期巡回 夜間 オペレーターの資格要件のうち サービス提供責任者の業務に3 年以上従事した経験を有するもの について 1 年以上 に緩和 なお 初任者研修課程修了者及び旧 2 級課程修了者のサー

(Microsoft Word - \222\312\217\212\203\212\203n\217W\222c\216w\223\ doc)

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」

介護老人保健施設 契約書

Microsoft Word - 02-頭紙.doc

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 15 通所介護 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 4 通常規模型事業所 6 大規模型事業所 (Ⅰ) 7 大規模型事業所 (Ⅱ) 特別地域加算 中山間地域等における小規模事業所加算 ( 地域に関する状況 ) 中山間地域等にお

平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

Transcription:

各 都道府県 指定都市 中核市 介護保険主管部 ( 局 ) 御中 事務連絡平成 30 年 8 月 6 日厚生労働省老健局高齢者支援課振興課老人保健課 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.6)( 平成 30 年 8 月 6 日 ) の送付について 介護保険制度の運営につきましては 平素より種々御尽力をいただき 厚く御礼申し上げます 本日 平成 30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.6)( 平成 30 年 8 月 6 日 ) を送付いたしますので 貴県又は貴市におかれましては 御了知の上 管下市町村又は事業所等への周知を徹底し その取扱いに当たっては遺漏なきよう よろしくお願い申し上げます

平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.6) ( 平成 30 年 8 月 6 日 ) 訪問リハビリテーション 通所リハビリテーション リハビリテーションマネジメント加算について問 1 リハビリテーションマネジメント加算におけるリハビリテーション会議の構成員である医師の参加については テレビ電話等情報通信機器を使用しても差し支えないとされているが テレビ電話等情報通信機器を使用する際の留意点は何か 利用者に関する情報の共有や リハビリテーション計画の内容について利用者等に説明を行うためのリハビリテーション会議への医師の参加にテレビ電話等情報通信機器を用いる場合 事業者はその旨を利用者にあらかじめ説明しておくこと また 保険医療機関の電子カルテなどを含む医療情報システムと共通のネットワーク上の端末においてカンファレンスを実施する場合には 厚生労働省 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン ( 第 5 版 ) ( 平成 29 年 5 月 ) に対応していること 参考 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン( 第 5 版 ) ( 平成 29 年 5 月 )( 抄 ) 1 はじめに ( 略 ) また 平成 29 年 5 月に 改正個人情報保護法が全面施行されることとなり これに伴って個人情報保護委員会が 個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン ( 通則編 ) ( 平成 28 年個人情報保護委員会告示第 6 号 以下 通則ガイドライン という ) を公表した この通則ガイドラインを踏まえ 医療 介護分野における個人情報の取扱いに係る具体的な留意点や事例等が 医療 介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス ( 個人情報保護委員会 厚生労働省 ; 平成 29 年 4 月 14 日 ) において示された 同ガイダンスでは 医療情報システムの導入及びそれに伴う外部保存を行う場合の取扱いにおいては本ガイドラインによることとされている ( 本ガイドラインの 6 章 8 章 付則 1 及び付則 2 が該当 ) 本ガイドラインは 病院 一般診療所 歯科診療所 助産所 薬局 訪問看護ステーション 介護事業者 医療情報連携ネットワーク運営事業者等 ( 以下 医療機関等 という ) における電子的な医療情報の取扱いに係る責任者を対象とし 理解のしやすさを考慮して 現状で選択可能な技術にも具体的に言及した 従って 本ガイドラインは技術的な記載の陳腐化を避けるために定期的に内容を見直す予定である 本ガイドラインを利用する場合は最新の版であることに十分留意されたい 1

通所系 居住系サービス 栄養スクリーニング加算について問 2 栄養スクリーニング加算は当該事業所以外で既に栄養スクリーニング加算を算定している場合にあっては算定しないこととされているが 当該事業所以外で算定してから6か月を空ければ当該事業所で算定できるか 6か月を空ければ算定は可能だが 算定事業者の決定については 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) ( 平成 30 年 3 月 23 日 ) の通所系 居住系サービスにおける栄養スクリーニング加算に係る問 30 を参照されたい 2

通所介護 地域密着型通所介護 小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 通所介護等における看護職員の業務について問 3 通所介護等において 看護職員による健康管理や必要に応じて行う利用者の観察等の業務の実施が困難な状況であった場合 医師又は歯科医師が当該業務を代替して行うことは可能か 通所介護 地域密着型通所介護の看護職員 ( 看護師 准看護師 ) の配置基準については 平成 27 年度介護報酬改定において 営業日ごとに利用者の健康状態の確認を行い 他の医療機関等の看護職員とサービス提供時間を通じて密接かつ適切な連携を図っている場合には看護職員が確保されている取り扱いとしたところである しかしながら やむを得ず看護職員の確保が困難となった場合には 速やかに人員確保をするべきであるものの 看護職員が確保されるまでの間 看護職員が行うバイタルチェックなどの健康管理や必要に応じて行う利用者の観察等の業務について 医師又は歯科医師が代替して行うことは可能であると解することとして差し支えない 小規模多機能型居宅介護及び介護予防小規模多機能型居宅介護の看護職員の配置基準についても同様とする また この場合 これらのサービスにおいて看護職員又は介護職員等の配置を要件とする加算のうち 通所介護 地域密着型通所介護の認知症加算及び口腔機能向上加算並びに小規模多機能型居宅介護の訪問体制強化加算については 看護職員又は介護職員等の業務を医師又は歯科医師が代替して行うことが可能であると解することとして差し支えないが 各々の加算要件を変更するものではないことから 勤務形態等その他要件はすべて満たす必要があるので留意されたい 平成 30 年 8 月 6 日以降 本取扱いを適用するものとする 3

介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉施設 短期入所生活介護 夜勤職員配置加算について問 4 1 月のうち喀痰吸引等ができる職員を配置できる日とできない日がある場合は 夜勤職員配置加算 (Ⅰ) (Ⅱ) と夜勤職員配置加算 (Ⅲ) (Ⅳ) をどのように算定すればよいか 夜勤職員配置加算は 月ごとに (Ⅰ)~(Ⅳ) いずれかの加算を算定している場合 同一月においてはその他の加算は算定できないため 喀痰吸引等ができる職員を配置できる日とできない日がある場合に 要件を満たした日についてのみ夜勤職員配置加算 (Ⅲ) (Ⅳ) を算定することは可能だが 配置できない日に (Ⅰ) (Ⅱ) の加算を算定することはできない よって 喀痰吸引等ができる職員を配置できない日がある場合は 当該月においては夜勤職員配置加算 (Ⅲ) (Ⅳ) ではなく (Ⅰ) (Ⅱ) を算定することが望ましい 問 5 夜勤職員配置加算 (Ⅰ) (Ⅱ) については 勤務時間の合計数に基づいて算定するが 夜勤職員配置加算 (Ⅲ) (Ⅳ) の場合も同様に考えてよいか 夜勤職員配置加算 (Ⅲ) (Ⅳ) については 延夜勤時間数による計算ではなく 夜勤時間帯を通じて職員を配置することにより要件を満たすものである なお 夜勤時における休憩時間の考え方については 平成 21 年 4 月改定関係 Q&A(vol.1) 問 91 と同様に 通常の休憩時間は勤務時間に含まれるものと扱って差し支えない 問 6 ユニット型と従来型の施設 事業所が併設されている場合 夜勤職員配置加算の要件を満たす職員はそれぞれに配置する必要があるか 同一建物内にユニット型及びユニット型以外の施設 ( 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉施設 ) が併設されている場合には 両施設で合わせて要件を満たす職員を 1 人以上配置することで 双方の施設における加算の算定が可能であり 施設とショートステイの併設で一方がユニット型で他方が従来型であるような場合については 両施設の利用者数の合計で 20 人につき1 人の要件を満たす夜勤職員を配置することで 双方の施設における算定が可能である 平成 21 年 4 月改定関係 Q&A(vol.1)( 平成 21 年 3 月 23 日 ) の問 84については削除する 4

介護職員処遇改善加算 最低賃金の計算について問 7 最低賃金を満たしているのかを計算するにあたっては 介護職員処遇改善加算により得た加算額を最低賃金額と比較する賃金に含めることとなるのか 介護職員処遇改善加算により得た加算額を 最低賃金額と比較する賃金に含むか否かについては 当該加算額が 臨時に支払われる賃金や賞与等として支払われておらず 予定し得る通常の賃金として 毎月労働者に支払われているような場合には 最低賃金額と比較する賃金に含めることとなるが 当該加算の目的等を踏まえ 最低賃金を満たした上で 賃金の引上げを行っていただくことが望ましい サービス提供体制強化加算 療養病床等から介護医療院へ転換した場合について問 8 療養病床等から転換した介護医療院においてサービス提供体制強化加算を算定するにあたっては 療養病床等に勤務していた職員の勤続年数を通算できるのか 転換前の療養病床等と転換後の介護医療院の職員に変更がないなど 療養病床等と介護医療院が実質的に継続して運営していると認められる場合には 勤続年数を通算することができる 参考 平成 21 年度改定関係 Q&A(vol.1)( 平成 21 年 3 月 23 日 ) 問 5 加算の届出 サービス提供体制強化加算 ( 問 5) 同一法人内であれば 異なるサービスの事業所 ( 施設 ) における勤続年数や異なる業種 ( 直接処遇職種 ) における勤続年数も通算できるのか さらに 事業所間の出向や事業の承継時にも通算できるのか また 理事長が同じであるなど同一グループの法人同士である場合にも通算できるのか 同一法人であれば 異なるサービスの事業所での勤続年数や異なる職種 ( 直接処遇を行う職種に限る ) における勤続年数については通算することができる また 事業所の合併又は別法人による事業の承継の場合であって 当該施設 事業所の職員に変更がないなど 事業所が実質的に継続して運営していると認められる場合には 勤続年数を通算することができる 5

ただし グループ法人については たとえ理事長等が同じであったとしても 通算はできない 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(vol.2)( 平成 30 年 3 月 28 日 ) 問 10 介護医療院 基本施設サービス費の届け出について問 10 新規に開設される介護医療院について 介護医療院サービス費の算定要件における実績は どのように取り扱うのか 介護医療院における医療処置の実施割合などの実績を丁寧に把握するためには 算定要件における実績を算出するための期間を十分に設け判定することが重要である そのため 新規に開設される介護医療院については 開設日が属する月を含む6ヶ月間に限り Ⅰ 型介護医療院サービス費 (Ⅱ) 又は (Ⅲ) 若しくはⅡ 型介護医療院サービス費のうち人員配置区分に適合した基本施設サービス費を算定可能とする ただし 開設日が属する月を含む6ヶ月間に満たない場合において 算定要件における実績を算出するための期間を満たした上で 例えば Ⅰ 型介護医療院サービス費 (Ⅰ) の算定要件を満たす場合については 届け出の規定に従い 当該基本施設サービス費の届出を行うことができる また 当該 6ヶ月間を超えて 引き続きⅠ 型介護医療院サービス費 (Ⅱ) 又は (Ⅲ) 若しくはⅡ 型介護医療院サービス費のうち人員配置区分に適合した基本施設サービス費を算定する場合にあっては 改めて体制を届け出る必要がある なお ユニット型介護医療院サービス費についても同様の取扱いとする また 療養病床等からの転換の場合については 転換前の実績を基に算定要件に適合するか否かを判断して差し支えない 6