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1.はじめに

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品質マニュアル(サンプル)|株式会社ハピネックス

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Transcription:

OKAYAMA UNIVERSITY FORMULA PROJECT 年間報告

CONTENTS 2007 年スケジュールを振り返って大会参加車体 (OUFP 03) の説明大会結果報告と大会分析収支決算 2008 年コンセプト 2008 年度車両について マネージメントについて 予定スケジュール 広報活動 Presented by Akira Hojo (2007 Team Leader) Presented by Yusuke Ohura (2008 Team Leader)

2007 年スケジュールを振り返って

2007 年チーム結成時の現状と目標 製作の中心が2 年生に (4 年 :3 人,2 年 :16 人 ) 2 年目の車体をどの程度継承するか? モチベーションを維持 向上するには? メンバー間のコミュニケーションにもつながる 大会目標総合優勝 予算の厳重管理の必要性 マネージメント 静的審査班 プロジェクトリーダー (1) 会計 予算施設管理 (1) ホームページ 渉外 (1) デザイン審査担当 (1) コスト審査担当 (1) 車両開発 プレゼン審査担当 (1) テクニカルディレクター (1) パワートレイン班 (5) フレーム班 (5) サスペンション班 (5) カウル班 (2) ドライバー (5) ( ) 内は人数 は兼任

新たに企画したイベント等 チームメンバー全員走行体験 ( 設計者は直に触れて感じるべき, 特に安全性 ) プロジェクターを使ったプレゼン形式の設計会議 ( メンバー全体で現状を認知できる ) マネージメント班のみで報告書作成 シェイクダウン 大会前の披露会の計画 予算担当者の導入

計画したスケジュールとの相違 シェイクダウン 5 月 4 日 5 月 20 日に 走行練習 走行データ ( 記録用紙 ) の蓄積 ロガーによる詳細なデータ蓄積までは及ばず マネージメントと製作を分けたことで, チームの現状 方向性を決めることに集中できた.

大会参加車体 (OUFP 03) の説明

Concept Over the Top 高出力 高剛性 高信頼性 ターボチャージャー搭載 車体剛性の向上努力 走行テスト期間の確保

高出力 ターボチャージャの導入デュアルインジェクションシステム 広い回転領域での出力向上 ラグの少ない操作しやすいエンジンを目指す 105PS! シャーシダイナモによる測定 ( 岡山科学技術専門学校にて )

高剛性 出力向上 ドライバーが安心できるシャシーへ フレームを 2 台製作 精度向上 リアセクションの補強 リアのブレーキを 2 ローターに 減速時の車体の安定 2007 1 2 台目フレーム

高信頼性 低重心化努力スタビライザーの導入 重量のある部品を車体下部に エンジンステアリングラックディファレンシャルダンパー コーナリングのロール抑制 リアスタビライザー ( 緑の部品 ) 純正オイルパン自作オイルパンの比較

大会結果報告と大会分析

大会概要 開催 : 静岡県袋井市総合運動公園 ( エコパ ) 9/12~9/15 参加 :60 大学 ( 韓国 2 校 台湾 2 校 ) 大会スケジュール 1 日目 2 日目 3 日目 4 日目 車検 ( 車検 ) ( 車検 ) ( 車検 ) コスト審査 アクセラレーション エンデュランス ( エンデュランス ) デザイン審査 スキッドパッド プレゼンテーション オートクロス

競技 計 1000 点 競技の詳細 評価内容 車検 0 車両の安全 設計要件の適合, ドライバーの 5 秒以内脱出, ブレーキ試験, 騒音試験, チルトテーブル試験 コスト審査 100 事前に提出した書類を基に, 車両の前でコストに関してどのように心がけたかを口頭試問する. また部品の製造過程などを説明し, 質問に対して回答をする 提出書類の完成度, コストの工夫点, 部品の理解度 静的競技 設計審査 150 事前に提出した設計資料と車両をもとに, どのような技術を採用し, どのような工夫をしているか, またその採用した技術が市場性のある妥当なものかを評価する. 具体的には 車体および構成部品の設計の適切さ, 革新性 加工性, 補修性, 組立性などについて口頭試問する. 設計内容, 熟考度など プレゼンテーション 75 競技のコンセプトに沿い, 製造会社の役員に設計上の優れていることを確信させる という仮想のシチュエーションのもとで行う プレゼンテーション能力, 車両との統一性 アクセラレーション 75 0-75m 加速 加速力の評価 スキッドパッド 50 8 の字走行 コーナリング性能の評価 動的競技 オートクロス エンデュランス タイム 燃費 150 350 50 直線 ターン スラローム シケインなどによる約 1000m のコースを 2 周走行する. 走行性能の評価 直線 ターン スラローム シケインなどによる約 1000m のコースを各ドライバー 2 名が 11 周ずつ走り, 計 22 週のタイムを競う. 総合評価

1 日目車検 ( 目視車検, 騒音テスト, チルト試験, ブレーキ試験 ) 目視車検 3 回目で合格 ( 修正可能箇所のみ ) 騒音テスト 106dB チルト試験 ブレーキ試験 2 日目の競技の作戦会議 プラクティスの走行時間 競技の参加タイミング 上位チームの視察 ブレーキ試験 1 チルト試験日目車検合格騒音テスト目視車検

2 日目アクセラレーション スキッドパッド オートクロス 8:00 プラクティス 8:24 アクセラレーション 家守 8:55 スキッドパッド 家守 スキッドパッド 小畠 エンジンセッティング 10:36 アクセラレーション 小畠 11:23 プラクティス 内海 16:02 オートクロス 内海 鳥越 プラクティス会場での練習走行 アクセラレーション Time 4.645 ( 昨年 5.684) スキッドパッド Time 5.827 ( 昨年 9.148) オートクロス Time 59.59

3 日目エンデュランス 1stDriver(1~11 周 ) 内海 2stDriver(11~22 周 ) 鳥越 7 周目で異常リタイア 右リアアップライトのベアリング破断 5 周目スピン スラローム スラローム

2007 大会結果 [ 最終成績 ] [2007] プレゼンテーション審査 11 位 (50.0/75) コスト審査 39 位 (45.8/100) デザイン審査 28 位 (107.32/150) アクセラレーション 11 位 (50.33/75) スキッドパッド 28 位 (14.65/50) オートクロス 26 位 (50.47/150) エンデュランス 燃費 24 位 (0/400) 総合 28 位 (318.57/1000)

大会分析 [ エンデュランスの失敗の原因 ] 重要なトラブルの根本的解決を怠ったこと 走行前の意思統一を怠ったこと 良いタイムを出すための攻めた走り 完走をすることを第一の目標とした走り [ 上位校との差 ] 大会中のチーム運営 数値的な裏付け 競技にあわせた走行練習 車体の技術力, ドライビング技術力 競技速度域での弱アンダーステアのセッティング エンジン出力曲線のフラット化 エンジンレスポンスを短く ( またはドライバーの慣れ )

2008 年度チームついて 2008 年度プロジェクトリーダー大浦佑介 (B2)

2008 年度チームコンセプト パフォーマンスの極致へ 過去のチームからの 進化 メンバー個々の最高のパフォーマンス の集大成 チーム力の強さ

2008 年度車両について -1- OUFP-04 マシンコンセプト 加速力 旋回性能の向上加速力 旋回性能の向上 OUFP-04 マシンコンセプト達成の為に ターボチャージャー 軽量化 足回りの絶対的な信頼性, 安定性

ターボチャージャー 今年度アクセラレーションは過去最高タイム, 今大会上位 3 チーム中 2チームが搭載 低回転から効くターボへ, 操る楽しさ 目標重量 225kg 600cc4 気筒エンジン搭載校では最重量級の車重 ( 上位校 200~230kg) デッドスペース フレームサイズ見直し等による軽量化 安定した足回り 2008 年度車両について -2- 絶対的な信頼性の獲得 ( 壊れない足回り ) サスペンションジオメトリの徹底的な考慮

2008 年度組織について 製作班, マネジ班分離 メンバー数減少 21 名 9 名 人数の少なさ フットワークの良さを生かしたチーム運営 チームリーダー サブリーダー 製作統括 2008 年度組織図 パワートレイン班 (2 名 ) フレーム班 (2 名 ) サスペンション班 (2 名 ) カウル班 (1 名 ) 2 回生 5 名 1 回生 4 名計 9 名 プロジェクトリーダー : 大浦 (B2) サブリーダー : 青田 (B2) パワートレイン班リーダー : 藤谷 (B2) フレーム班リーダー兼製作統括 : 家守 (B2) サスペンション班リーダー : 上田 (B2) カウル班リーダー : 小林 (B1)

2008 年度マネージメントについて -1-2007 年度の問題点 改善策 プロジェクトリーダーへの仕事量の集中 スケジュールはプロジェクトサブリーダーと共に管理 前年度チームからの引継ぎ 10 月に各班ごとの引継ぎミーティング開催 書類化旧メンバーとのつながりを持つ 他メンバーとの連携 構想, 設計段階で他メンバーとの連携を意識させる ミーティングで部員全員が意見を出す空気作り 去年の教訓を必ず生かす!

2008 年度マネージメントについて -2- -OUFP を末永く存続させるための地盤作り - コスト削減 スポンサード企業, 個人スポンサーを増やす! 学生フォーミュラ活動の知名度向上学校内 社会での知名度をあげる! 積極的な広報活動 資料を整理し 保存設計資料 FB 資料などはしっかり文書化し保存しておく

2008 年度大会までの暫定日程 OUFP 2008 年度チーム年間予定 10 月 11 月 23~25 学祭 ( 走行?) 1 6 (改 )走 2 行号機 25~7 冬休み ア 1 セ 0 ンブリ開始 12 月 1 月 ア 2 セ 4 ンブリ完了 28~8 期末試験期間 フライス院生多し 2 月 12~4/10 春休み 3 月 ウ 4 ントフ含レー)完ム (成マ シェ1 7 イクダウン フォ第ー6 回ミュ全日ラ本大学会生 新歓期間 走りこみ ( トラブルだし Dr 習熟 ) ~10 春休み 中間試験 18~31 期末試験期間 1~9/31 夏休み 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月

朝日新聞十一月四日朝刊24面広報活動 06.12.07 知恵の見本市出展 07.9.9&10 大会前披露会 (RSK 取材 ) 07.8.21 TSC( テレビせとうち ) 取材 07.11.2~6 まなびピア岡山 2007 出展

おわりに 本年度のご支援 誠に有難うございました 来年度も引き続き よろしくお願い致します