目 次 八戸市道路位置指定要綱 P3 第 1 号様式 ( 道路の位置の指定事前協議申請書 ) P7 第 2 号様式 ( 道路の位置の指定の権利者一覧 ) P 8 第 3 号様式 ( 道路位置指定事前協議変更申請書 ) P 9 第 4

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る者をいう ⑵ 代理者申請に関する事項についての一切の責任を持つ者をいう なお 代理者を設定する場合は 申請に関する事項の一切を委任する旨の委任状を申請書に添付すること ⑶ 図面作成者建築士 測量士又は土地家屋調査士その他図面を正確かつ明瞭に作成する事ができる者とする ⑷ 指定を受けようとする道路

Transcription:

八戸市道路位置指定指導要綱 ( 平成 14 年 6 月 1 日施行 ) 八戸市 -1-

目 次 八戸市道路位置指定要綱 --------P3 第 1 号様式 ( 道路の位置の指定事前協議申請書 ) --------P7 第 2 号様式 ( 道路の位置の指定の権利者一覧 ) -------- P 8 第 3 号様式 ( 道路位置指定事前協議変更申請書 ) -------- P 9 第 4 号様式 ( 道路の廃止事前協議申請書 ) -------- P 10 第 5 号様式 ( 道路廃止部分の権利者一覧 ) -------- P 11 八戸市道路位置指定技術基準 -------- P 12~P19 八戸市道路位置指定事務要領 -------- P 20~P40 都市整備部建築指導課建築指導グループ 八戸市内丸一丁目 1 番 1 号 -2-

八戸市道路位置指定指導要綱 目次 ( 平成 14 年 5 月 10 日告示第 154 号 ) 第 1 章 総則 ----------------P4,P5 第 1 条 目的 第 2 条 定義 第 3 条 適用範囲 第 4 条 道路位置指定区域の制限 第 5 条 事前の指導 第 6 条 事前協議 第 7 条 道路位置指定協定 第 2 章 基本計画 ----------------P5 第 8 条 基本方針 第 9 条 一宅地面積 第 3 章 公共施設 ----------------P5 第 10 条道路 第 11 条雨水排水 第 12 条下水道施設 第 4 章 環境対策等 ----------------P6 第 13 条工事中の災害防止及び交通安全対策 第 14 条工事中の騒音 振動等に対する措置 第 15 条自然緑地の保全 第 16 条文化財の保護 第 5 章 補則 ----------------P6 第 17 条関係機関との協議 第 18 条道路の廃止 第 19 条要綱に従わないものに対する措置 第 20 条その他 第 1 号様式 ( 道路の位置の指定事前協議申請書 ) -------P7 第 2 号様式 ( 道路の位置の指定の権利者一覧 ) -------P8 第 3 号様式 ( 道路位置指定事前協議変更申請書 ) -------P9 第 4 号様式 ( 道路の廃止事前協議申請書 ) -------P10 第 5 号様式 ( 道路廃止部分の権利者一覧 ) -------P11-3-

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 八戸市において行われる道路位置指定に対する指導に関し必要な事項を定めることにより 健全な都市環境の確保と良好な生活環境の整備を図り もって都市の均衡ある発展に資するとともに 市民の福祉の増進に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それそれ当該各号に定めるところによる (1) 道路位置指定建築基準法第 42 条第 1 項第 5 号に定める道を築造しようとする者が 特定行政庁からその位置の指定を受けること (2) 道路位置指定対象区域道路位置指定を受ける道及びこれを利用する宅地若しくは一体とみなされる宅地 ( 適用範囲 ) 第 3 条この要綱は 道路位置指定対象区域の面積が 1,000 平方メートル未満の開発行為 ( 同一事業者が2 年以内に隣接した2 以上の区域で開発行為を行うときは 一の開発行為とみなす この場合において 社会通念上同一事業者と認められる者も含む ) の場合について適用する ( 道路位置指定区域の制限 ) 第 4 条道路位置指定対象区域には 次の各号に掲げる区域内の土地を含めないものとする ただし 道路位置指定区域及びその周辺の地域の状況等により 土地利用上支障がないと認められるときは この限りでない (1) 市街化調整区域 (2) 八戸市開発指導要綱 ( 平成 3 年 4 月 17 日告示第 83 号 ) 第 4 条に規定する区域 ( 事前の指導 ) 第 5 条特定行政庁は 第 3 条の規定によりこの要綱が適用される道路位置指定について 次条第 1 項の申請が提出される前に申請者等から相談を受けたときは 所要の指導及び助言に努めるものとする ( 事前協議 ) 第 6 条申請者は 道路位置指定申請を行おうとするときは 関係法令に基づく手続をとる前に 当該道路位置指定計画について 道路の位置の指定事前協議申請書 ( 別記第 1 号様式 ) 及び 道路の位置の指定の権利者一覧 ( 別記第 2 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 市長は 前項の申請内容が道路位置指定基準等に適合する場合は 道路位置指定事前協議申請書 ( 副本 ) に承諾印を押印 申請者に通知するものとする -4-

3 道路の位置の指定申請に伴う造成行為等をされる場合は 前項の通知を受けた日以降に行わなければならない 4 第 2 項の通知を受けた後に計画の変更をしようとするときは 道路位置指定事前協議変更申請書 ( 別記第 3 号様式 ) を市長に提出し 再度事前協議をしなければならない 5 第 2 項の規定は 前項の申請があった場合に準用する 第 2 章基本計画 ( 基本方針 ) 第 8 条申請者は 道路位置指定の基本計画として災害の発生を防止し 環境の整備を図る等 快適で潤いのある街づくり計画を定めなければならない 2 申請者は 道路位置指定申請を行うときは 景観に配慮した良好な環境の形成に努めるとともに 地域特性を生かし魅力的でアメニティーの高い街づくりを図るよう努めなければならない ( 一宅地面積 ) 第 9 条申請者は 住宅の建築を目的とする道路位置指定を行う場合は 一宅地面積 165m2以上確保するよう計画しなければならない 第 3 章公共施設 ( 道路 ) 第 10 条申請者は 道路構造令 ( 昭和 45 年政令第 20 号 ) 又は八戸市道路位置指定要綱技術基準 ( 平成 14 年 5 月 10 日告示第 155 号 ) に従い 居住者の動線等を考慮し交通量等を勘案して道路位置指定区域内の道路を計画しなければならない ( 雨水排水 ) 第 11 条道路内雨水排水は 既成コンクリート製側溝等により河川その他公共の用に供している水路等に放流するものとし その場合は予め当該管理者又は 水利権者等と協議しなければならない ( 下水道施設 ) 第 12 条申請者は 公共下水道処理区域内で道路位置指定を行う場合は 公共下水道に接続しなければならない この場合の排水計画は 原則として分流式とし 関係機関と事前に協議しなければならない 第 4 章環境対策等 ( 工事中の災害防止及び交通安全対策 ) 第 13 条申請者は 造成行為に関する工事の施工により 近隣の住民及び家屋等に被害を及ぼさないよう万全を期さなければならない 気象条件の急変その他の理由により災害発生のおそれがある場合も 同様とする -5-

( 工事中の騒音 振動等に対する措置 ) 第 14 条申請者は 造成行為に関する工事の施工に当たり 騒音 振動 砂塵 排水の処理等について適切な措置を講じなければならない ( 自然緑地の保全 ) 第 15 条申請者は 山林等の切取り造成によって生じた斜面については 防災上の措置を講ずるとともに その緑化に努めなければならない ( 文化財の保護 ) 第 16 条申請者は 造成区域内における文化財等の有無及び取扱いについて 教育委員会と協議しなければならない 第 5 章補則 ( 関係機関との協議 ) 第 17 条申請者は この要綱に基づき協議した事項について 新たに他の関係機関又は団体と協議すべき事項が生じたときは 速やかに当該関係機関又は団体と協議し 調整が十分に図られるようにしなければならない ( 道路の廃止 ) 第 18 条申請者は 私道の廃止申請を行おうとするときは 八戸市建築基準法施行細則第 16 条の規定に基づく手続きをとる前に 道路の廃止事前協議申請書 ( 別記第 4 号様式 ) 及び 道路廃止部分の権利者一覧 ( 別記第 5 号様式 ) を市長に届け出なければならない 2 市長は 前項の申請内容が建築基準法第 45 条 ( 私道の変更又は廃止の制限 ) の規定に抵触しないことを確認した場合は 道路の廃止事前協議申請書 ( 副本 ) に承諾印を押印 申請者に通知するものとする ( 要綱に従わないものに対する措置 ) 第 19 条市長は 申請者がこの要綱若しくは技術基準又はこれらに基づく指導に従わないときは 申請者の氏名の公表その他必要な措置をとることができる ( その他 ) 第 20 条 この要綱に定めるもののほか 必要な事項については別に定める 附 この要綱は 平成 14 年 6 月 1 日から施行する 則 -6-

第 1 号様式 平成年月日 ( あて先 ) 八戸市長 申請者 印 道路の位置の指定事前協議申請書 建築基準法第 42 条第 1 項第 5 号の規定により 道路の位置の指定の事前協議を申請します この申請書及び添付図面に記載の事項は 事実と相違ありません 1. 申請者住所 氏名電話 ( ) 2. 代理人 [ 設計に関する資格 ] 住所 氏名電話 ( ) 3. 申請地の地名 地番 ( 位置指定道路の部分 ) 八戸市 4. 用途地域 5. 道路部分の面積 6, 宅地部分の面積 7, 合計面積 地域m2m2m2 8 地 番 所 有 者 住 所 氏 名 土地所有者氏 名 位置指定部分の土地所有者を記入 9. 申請の理由 10. 道路の概要 幅員 m / 延長 m / 舗装 : 有り なし 一部 ( m) 11, 道路工事着手予定日 ( 年 月 日 ) 12. 道路完成予定年月日 ( 年 月 日 ) 13, 関係事項事前協議の経過等 八戸市受付欄 ア. 開発許可の有無 要 不要イ. 取付けする道路 市道 ( ) 位置指定道路 その他( ) ウ. 排水処理 排水施設に連結 エ. 文化財調査 文化財課 ( ) オ. そ の 他 -7-

第 2 号様式 道路の位置の指定の権利者一覧 権利を有する権利種別権利を有する者の住所氏名土地の表示 別添申請図書のとおり 道路の位置の指定を承諾します ( あて先 ) 八戸市長 平成年月日 申請者 住所 氏名 印 ( 注意事項 ) 1. 事前協議承諾後に工事すること ( 位置の指定は道路築造後に本申請することになります ) 当該申請は 道路の位置 構造 造成の区域等について事前に設計協議をするものであり これをなさずに築造された道路は是正を生ずる場合があります 2. 工事は 土地所有権等の関係権利者の承諾を得たうえで着手すること 3. 申請地の地番は 分筆前の場合は何番の一部で可 4. 権利種別欄には 土地所有権及び抵当権等の所有権以外の土地に関する権利も記入すること 5. 添付図面 案内図 公図 地積測量図 ( 道路部分及び区域全体のもの ) 平面図 ( 道路と宅地を色分けにより明示すること ) 道路縦横断図 造成区域の縦横断図 側溝 桝等の構造図 6. 申請の理由欄は 自己宅地の建築或いは宅地分譲等の道路築造の目的を記すこと -8-

第 3 号様式 道路位置指定事前協議変更申請書 平成年月日 ( あて先 ) 八戸市長 申請者住所 氏名 印 電 話 代理人住所 氏名 印 電 話 1 申請地の地名地番 2 道路部分の面積 計 宅地部分の面積 画 内 合計面積 容 区画数 3 変更理由 4 変更箇所添付図書 -9-

第 4 号様式 平成年月日 ( あて先 ) 八戸市長 申請者 印 道路の廃止事前協議申請書 八戸市建築基準法施行細則第 16 条の規定により 建築基準法第 42 条第項第号の道路の廃止 の事前協議を申請します この申請書及び添付図面に記載の事項は 事実と相違ありません 1. 申請者住所 2. 代理人住所 氏名電話 ( ) 氏名電話 ( ) 3. 廃止部分の地名 地番 八戸市 4. 廃止道路部分の面積 m2 5 地 番 所 有 者 住 所 氏 名 土地所有者氏 名 廃止道路部分の土地所有者を記入 6. 廃止の理由 7. 廃止道路の幅員 長さ 幅員 m / 長さ m 8. 廃止道路形状変更 9. 廃止道路形状変更 ( 年月日 ) 工事着手予定日工事完了予定日 ( 年 月 日 ) 10, その他道路廃止事前協議に関する事項等 八戸市受付欄 ア. 廃止接続道路 市道 ( ) 位置指定道路 その他( ) イ. その他 ( ) 注 欄は 記入しないでください -10-

第 5 号様式 道路廃止部分の権利者一覧 権利を有する権利種別権利を有する者の住所氏名土地の表示 ( 注意事項 ) 1. 事前協議承諾後に工事をしてください ( 道路の廃止申請は道路形状変更後に本申請することになります ) 当該申請は 道路の廃止等について事前に設計協議をするものであり これをなさずに形状変更された場合は是正を求める場合があります 2. 工事は 廃止道路土地所有権等の関係権利者の承諾を得たうえで着手してください 3. 権利種別欄には 土地所有権及び抵当権等の所有権以外の土地に関する権利も記入してください 4. 添付図面 案内図 公図 地積測量図 ( 廃止道路部分 ) 土地利用計画図 ( 廃止道路部分を色塗り明示してください ) 廃止道路縦横断図( 廃止前 廃止後 ) -11-

八戸市道路位置指定技術基準 ( 平成 14 年 6 月 1 日施行 ) 八戸市 -12-

八戸市道路位置指定技術基準 目次 ( 平成 14 年 5 月 10 日告示第 155 号 ) 第 1 章 総則 ---------------P14 第 1 目的 第 2 章 道路位置指定計画の基本事項 ---------------P14 第 2 対象面積 第 3 宅地区画に設計 第 3 章 道路 ---------------P14~19 第 4 道路の幅員 第 5 接続道路 第 6 道路の構造 第 7 交差部 第 8 転回広場 第 9 構造 第 10 路面排水 第 11 その他 -13-

第 1 章総則 第 1 目的この基準は 道路位置指定について 技術基準を定めることを目的とする 第 2 章道路位置指定計画の基本事項 第 2 対象面積道路位置指定対象区域が1,000 平方メートル未満のもの 第 3 宅地区画の設計宅地区画の設計計画については 次の事項を考慮するものとする (1) 区画の形状は ほぼ正方形に近いものとすること (2) 区画は道路に2m 以上接し 且つ 接する道路の中心高より高くすること (3) 宅地と宅地又は宅地と道路との高低差は 2m 以下とすること 但し 地形の状況により市長がやむを得ないと認めた場合は 3m 以下 ( 高さが2mを超える擁壁は 工作物の確認申請が必要となります ) とすることができる (4) 宅地と宅地又は宅地と道路との高低差が1mを超える場合は 原則として全て構造物とし構造物より上部の土羽処理はしないこと 第 3 章道路 第 4 道路の幅員 (1) 道路の幅員は 建築基準法施行令第 144 条の4に定める基準によらなければならない (2) 道路の幅員の取り方は 有効幅員とする ( 例 ) ( 蓋有 蓋はT-20tに耐える構造とする ) 道路境界宅地道路 -14-

第 5 接続道路 (1) 既存の道路が 昭和 46 年以降に築造された道路 ( 位置指定道路等 ) の場合で 6m 未満の場合は その既存の道路の延長も含めて その総延長が 35mを超える場合 既存道路を含めて6m 以上の道路幅員としなければならない 但し 建築基準法第 144 条の4の規定による 転回広場を確保出来る場合は 6m 未満とすることが出来る (2) 既存の道路が 4m 未満の道路 ( みなし道路 ) で 道路位置指定対象区域内に道路後退線を生じる場合は その部分も分筆し位置指定道路に含めるものとする ( この場合 後退した部分には 地先境界ブロック等を布設し 後退用地についても舗装整備すること ) (3) 取付け箇所は 道路交通法第 44 条に掲げる道路の部分 ( 交差点 横断歩道 駐停車 禁止部分 バス停等 ) 以外の部分とし 必要に応じて管理者と協議のうえ決定する 第 6 道路の構造 (1) 横断勾配道路には 片勾配を付ける場合を除き 次表に掲げる横断勾配を付けるものとする 区分勾配 車道 1.5%~2.0% (2) 縦断勾配 道路の縦断勾配は 次表による ただし 交通安全上支障がない場合に限る 縦断勾配制限長さ 8% を超え 9% まで 150m 9% を超え 10% まで 100m 10% を超え 12% まで 50m -15-

第 7 交差部道路の交差による交差角は 60 度以上で直角に近い角度とし 交差部に設ける角切りの長さ ( 斜長 ) は 次表の値以上とする 尚 歩車道分離の場合は 歩道部分の寸法を含めて次表の値以上とする ( 単位 :m) 道路幅員 12m 以上 9 m 6 m 4 m 3 3 3 3 6m 以上 3 3 3 2 2 2 2 2 3 3 3 3 4 m 2 2 2 2 2 2 2 2 上段交叉角 90 前後 中段交叉角 45 以上 ~ 60 以下 下段交叉角 120 以上 ~135 以下 ( 例 ) 角切寸法 (X) の取り方 X X X X 上段 90 度前後中段 45~60 度下段 120~135 度 ( 例 ) 片側角切寸法の取り方 ( 例 ) 歩道を有する場合の角切寸法 (X の取り方 ) X 歩 道 車 位置指定道路 w 歩 w X 道 交叉角はやむをえない場合でも 45 度以上とすること 道 -16-

第 8 転回広場 道路に設ける転回広場は 次の各号に掲げるものを標準とする ( 1 ) 8,000 2,000 23,000 2,000 8,000 2,000 29,000 8,000 転回広場 4,000 2,000 2,000 転回広場 既存道路 35,000 35,000 ( 2 ) 7,000 2,000 転回広場 4,000 10,000 4,000 2,000 2,000 既存道路 4,000 転回広場 2,000 6,000 2,000 35,000 35,000 ( 3 ) 9,000 転回広場 2,000 3,000 4,000 2,500 転回広場 既存道路 8,000 2,000 2,500 12,000 2,500 35,000 35,000-17-

( 4 ) 4,000 2,000 2,000 4,000 2,000 4,000 転回広場 転回広場 4,000 16,000 4,000 2,000 2,000 4,000 2,000 2,000 既存道路 4,000 転回広場 転回広場 4,000 35,000 35,000 2,000 6,000 2,000 ( 5 ) 9,000 転回広場 3,000 2,000 4,000 転回広場 転回広場 2,000 2,000 2,000 2,000 既存道路 8,000 2,000 6,000 2,000 2,000 35,000 35,000 ( 6 ) 6,500 転回広場兼用 2,500 4,000 既存道路 6,000 2,500 35,000 以上可 35,000-18-

第 9 構造 (1) 位置指定道路の路面はアスファルト舗装 ( 縦断勾配が6% 以上となる区間については 別途協議するものとする ) とし 舗装断面構成は次表のとおりとする 但し 道路位置指定対象区域の合計が500m2以下の場合は 砂利舗装とすることが出来る 尚 接続道路が アスファルト舗装となっている場合は 7m 迄アスファルト舗装としなければならない 舗装断面構成舗装厚砂利舗装 表層工 ( 密粒度 AS20F) 5 cm以上 - 上層路盤 ( 切込み砕石 φ20mm 以下 ) 10 cm以上 10 cm以上 下層路盤 ( 切込み砕石 φ40mm 以下 ) 30 cm以上 30 cm以上 (2) 側溝は 勾配可変側溝 250 型以上 ( 蓋有 ) とする 但し 深さが 1m 以上となる場合 は 別途協議するものとする 第 10 路面排水 (1) 位置指定道路内の路面排水は 河川その他公共の用に供している排水施設に放流するものとする (2) 道路の勾配が6% を超える場合は 現道への雨水等の影響を防止するため 路面の水止めとして 勾配可変側溝 250 型以上 ( グレーチング蓋付 ) を設けなければならない 第 11 その他 (1) 電力柱及び電話柱は 道路幅員以外の用地を確保して建柱すること (2) 道路の接続部分については その道路の管理者と事前に協議すること (3) 道路内の排水については 水利権者及び管理者と事前に協議すること (4) 道路の終端部については 必要に応じて危険防止のため車止め ( ガードレール 視線誘導標識等 ) を設けること (5) 道路境界には変化点ごとに 境界杭又は境界プレートを設けること 附 この基準は 平成 14 年 6 月 1 日から施行する 則 -19-

八戸市道路位置指定事務要領 ( 平成 14 年 6 月 1 日施行 ) 八戸市 -20-

八戸市道路位置指定事務要領 ( 平成 14 年 6 月 1 日施行 ) 目 次 道路位置指定申請の事務要領 -------P22,23 第 6 号様式 ( 位置指定道路に係わる調書 ) -------P24 第 7-1 号様式 ( 委任状 )( 事前協議 ) -------P25 第 7-2 号様式 ( 委任状 )( 申請手続 ) -------P26 第 8 号様式 ( 誓約書 ) -------P27 第 9 号様式 ( 確約書 ) -------P28 八戸市建築基準法施行細則 - 抜粋 - -------P29 細則第 10 号様式 ( 道路の位置の指定申請書 ) -------P30 細則第 11 号様式 ( 道路の位置の指定承諾書 ) -------P31 細則第 12 号様式 ( 道路築造完了届 ) -------P32 細則第 13 号様式 ( 指定済印 ) -------P33 細則第 14 号様式 ( 道路廃止届 ) -------P34 細則第 15 号様式 ( 道路廃止承諾書 ) -------P35 参考資料 1( 主な事前協議先 ) -------P36 参考資料 2( 八戸市生活環境保全条例 ) -------P37~P40-21-

(要綱別記第3号様道路位置指定事前協議変更申請書式) 道路位置指定申請の事務要領 Ⅰ. 道路位置指定について土地を建築物の敷地として利用するために築造した道路で 特定行政庁 ( 八戸市長 ) から位置の指定を受けることによって 建築基準法上の道路として扱われることになります ( 建築基準法第 42 条第 1 項第 5 号 ) { 解説 } 新たに築造される道路で 道路法 都市計画法 土地区画整理法等の法律に基づき築造される道路は公道として建築基準法上の道路となりますが これらの法律に基づかず私有地をもって築造される道路 ( 私道 ) は 所定の手続きにより申請し 位置の指定を受けることにより建築基準法上の道路となります { 開発許可との関係 } 道路位置指定は 建築基準法に基づきなされるものですが 開発行為 ( 土地の区画形質の変更 ) の区域が 1,000 平方メートル以上の場合は 都市計画法に基づく 開発許可申請 の対象となります ( 市街化調整区域での道路位置指定は 都市計画法で規制されています ) Ⅱ. 事前協議の申請について道路位置指定は 道路を築造した後に位置指定の申請をし 現場審査を経て市長の公告により指定となります 築造に際しては 事前協議書 の提出によって 設計内容が審査され 事前協議書 の承諾された後に 工事に着手することとなります この手続きによらなで築造された道路は 申請後に工事の是正措置が生じたり 道路指定が出来ない場合があります 事務手続きのフロー 工事是正 1 2 3 口頭による 事前協議 事前協議書提出 計承諾公告 通知 位置指定完了設道路築造着工 変更承諾道路位置指定申請 不適合 道路築造完了届 ( 現場検査 ) 適合 事前協議書の作成 A4 版 2 部 ( 正 1 部 副 1 部 ) 1. 道路の位置の指定事前協議申請書 ( 要綱別記第 1 号様式 ) 2. 道路の位置の指定の権利者一覧 ( 要綱別記第 2 号様式 ) 3. 位置図 (1:2500 程度 ) 4. 公図 5. 地積測量図 ( 宅地部分及び道路部分を求積 ) 6. 設計図書 ( 土地利用平面図 道路横断図 縦断図 構造物詳細図 その他必要と認めて指示した図面 ) 7. 代理人協議の場合は委任状 ( 別記第 7-1 号様式 ) 及び印鑑証明書 (3 ヶ月以内のもの ) 8. 現況写真 ( 注意事項 ) 事前協議申請に際しては 他法令による制限 協議等がある場合は関係課 管轄官庁との協議を先行して頂きます 例 : 公道取付協議 ( 道路法 24 条 ) 排水処理協議 下水道処理区域内 ( 下水道業務課と協議 ) 文化財等 - 22 -

Ⅲ. 位置指定の申請について 事前協議によって承諾された図面に基づき築造された道路を位置指定申請します 位置指定申請書の作成 A4 版 2 部 ( 正 1 部 副 1 部 ) 1. 道路の位置の指定申請書 ( 細則別記第 10 号様式 ) 2. 道路の位置の指定承諾書 : 実印によること ( 細則別記第 11 号様式 ) 3. 位置図 (1:2500 程度 ) 4. 公図 5. 地積測量図 ( 宅地部分及び道路部分を求積 ) 6. 設計図書 ( 土地利用計画図 ( 分割予定図含む ) 道路及び宅地の縦横断図 道路構造断面図 排水計画図 構造物断面詳細図 ( 側溝 桝 土留等 ) その他必要と認めて指示した図面) 事前協議と同じもの 事前協議承諾図面の内容を変更する場合は 事前協議変更申請書を市長に提出し 再度承諾を得ること ( 要綱別記第 3 号様式 ) 7. 位置指定に係わる調書 ( 別記第 6 号様式 ) 正本のみ添付 8. 申請者の位置指定の維持 管理に関する誓約書 ( 別記第 8 号様式 ) 9. 道路位置指定部分の土地登記簿謄本 ( 分筆済 地目変更 ( 公衆用道路 ) 済のもの ) 正本に原本 副本に写しを添付 10. 承諾者全員の印鑑証明書 (3ヶ月以内のもの) 正本のみに添付ただし 銀行及び国等についてはこの限りでない 11. その他指示のあった書類等 ( 他法令による許可書の写し 協議書等 ) 12. 道路築造完了届 ( 細則別記第 12 号様式 ) 正本のみに添付 13. 道路の工事写真及び完成写真 ( 取付側及び後方からのもの 構造物ごとに工程に従って検尺したもの 造成地の全景 ) 正本のみ添付 14. 代理人申請の場合は委任状 ( 別記第 7-2 号様式 ) 15. 除外地の設定がある場合は確約書 ( 別記第 9 号様式 ) 申請書と設計図面等は左綴じとし 1 から順に綴り 1 から 6 まで承諾者全員の実印による割り印をして下さい Ⅳ. 道路の位置の指定の発効について 申請後に当該申請が 計画どおり築造されいるか現場審査を実施した上で その道路が建築基準法 規則等及び八戸市の道路位置指定の基準に適合している場合 特定行政庁が道路の位置の指定をする これは 公告 申請者への通知によりそれが効力を成す 建築基準法施行規則第 10 条 Ⅴ. 道路位置指定後の維持管理等について 位置指定の道路は 私道であるため指定後は申請者等が維持管理するものであり 道路の破損 排水等について問題が生じた場合 また隣接地から苦情があった場合等 自己の責任において処理することとなります Ⅵ. 道路廃止届の添付書類について 道路位置指定申請添付図書を準用する 問い合わせ / 八戸市建築指導課建築指導ク ルーフ 0178-43-9137( 直通 ) - 23 -

第 6 号様式 位置指定道路に係わる調書 住 所 ( ) 平成年月日 作成者氏名 印 ( 申請代理者 ) 作成者資格 工事施工者 住氏 所名 ( ) 申請者 住氏 所名 ( ) 申請地八戸市 用途地域の指定 道路概要延長 m 幅員 m 舗装 1. なし 2. 一部 ( m) 3. 全部 道路部分の面積 m2 宅地部分の面積 m2 合計の面積 m2 宅地の区画数 区画 位置指定の目的 指定年月日 指定番号 公告 特記事項 平成年月日第号 平成年月日 第 号 欄は記入しないこと -24-

第 7 ー 1 号様式 委任状 住 氏 所 名 上を代理人と定め 下記の権限を委任する 記 物件の表示 八戸市 委任事項 1. 上記物件につき 建築基準法第 42 条第 1 項第 5 号による 道路位置指定 に係わる事前協議に関すること 2. 申請手続きを行った関係書類の受領に関すること 平成年月日 住 所 氏名 印 ー 25 ー

第 7 ー 2 号様式 委任状 住 氏 所 名 上を代理人と定め 下記の権限を委任する 記 物件の表示 八戸市 委任事項 1. 上記物件につき 建築基準法第 42 条第 1 項第 5 号による 道路位置指定 に係わる申請手続き等に関すること 2. 申請手続きを行った関係書類の受領に関すること 平成年月日 住 所 氏名 印 ー 26 ー

第 8 号様式 誓約書 私は 位置指定された道路について 生活環境の汚染 道路の破損排水 等について適正に維持管理をし もし問題が生じた場合は 自己の責任に おいて処理することを誓約いたします 平成年月日 ( あて先 ) 八戸市長 物件の表示 八戸市 ( 維持管理者 ) 住 所 氏名 印 連絡先 ( ) -27-

第 9 号様式 平成年月日 確約書 ( あて先 ) 八戸市長 住 所 氏名 印 記 下記の土地に関して 2 年間宅地分譲及び建物の敷地として使用しない ことを確約します < 土地表示 > 八戸市 -28-

八戸市規則第五十七号 八戸市建築基準法施行細則 八戸市建築基準法施行細則 ( 平成六年八戸市規則第二十四号 ) の全部を改正する 抜粋 ( 道路の位置の指定等 ) 第十四条法第四十二条第一項第五号の規定による道路の位置の指定を受けようとする者は 別記第十号様式による申請書に省令第九条に規定する図面及び別記第十一号様式による承諾書のほか 次に掲げる図面及び書面を添えて市長に提出しなければならない 一承諾書に押印された印鑑に係る印鑑登録証明書二申請に係る道路敷地の土地登記簿謄本 ( 地目が公衆用道路となっているもの ) 三土地利用計画図 ( 分割予定図 ) 四道路の構造断面図五道路及び宅地の縦横断図六排水計画図及び側溝 桝等の構造図七地積測量図八公図の写し九その他市長が必要と認めるもの 2 省令第九条の規定による申請をした者は 当該申請に係る道路の築造を完了したときは 速やかに道路築造完了届 ( 別記第十二号様式 ) に工事写真を添付して市長に提出し その検査を受けなければならない 3 前項の道路の築造は 政令第百四十四条の四に規定する基準のほか 別に定める技術基準に適合しなければならない 4 省令第十条の規定による道路の位置の指定の通知は 申請書の副本に指定済印 ( 別記第十三号様式 ) を押し 当該申請者に交付して行うものとする ( 道路の位置の標示 ) 第十五条省令第十条の規定による通知を受けた者は 当該通知を受理した日から三十日以内に市長の命令を受けた職員又はその委任を受けた職員の立会いにより当該指定を受けた道路の位置を標示する標識を設置しなければならない ただし 側溝その他によりその位置の明らかな場合は この限りでない 2 何人といえども 前項の標識をみだりに移動させてはならない 3 次条の規定により位置の指定を受けた道路を廃止した者は 速やかに当該廃止に係る道路の標識を除去しなければならない ( 私道の廃止 ) 第十六条法第四十五条に規定する私道を廃止しようとする者は 道路廃止届 ( 別記第十四号様式 ) に道路廃止承諾書 ( 別記第十五号様式 ) を添えて市長に届け出なければならない -29-

第 10 号様式 ( 第 14 条関係 ) 平成年月日 ( あて先 ) 八戸市長 申請者 印 道路の位置の指定申請書 建築基準法第 42 条第 1 項第 5 号の規定により 道路の位置の指定を申請します この申請書及び添付図面に記載の事項は 事実と相違ありません 1. 申請者住所 2. 代理人住所 氏名電話 ( ) 氏名電話 ( ) 3. 申請地の地名 地番 ( 位置指定道路の部分 ) 八戸市 4. 用途地域 5. 道路部分の面積 6, 宅地部分の面積 7, 合計面積 地域m2m2m2 8 地 番 所 有 者 住 所 氏 名 土地所有者氏 名 位置指定部分の土地所有有者を記入 9. 申請の理由 10. 道路の幅員 長さ幅員 m / 長さ m 11, 道路完成年月日平成年月日 手数料欄 八戸市受付欄 指定済印欄 指定済番号欄 平成 年 月 日 第 号 公 告 平成 年 月 日 第 号 注 欄は 記入しないでください -30-

第 11 号様式 ( 第 14 条関係 ) 平成年月日 ( あて先 ) 八戸市長 道路の位置の指定承諾書 申請書のとおり 道路の位置の指定がなされることについて承諾します 権利を有する権利種別権利を有する者の住所氏名承諾印土地の表示 ( 注意事項 ) 1. 権利種別欄には 土地所有権及び抵当権等の所有権以外の土地に関する権利も記入してください 2. 承諾印は実印とし 印鑑登録証明書を添付してください 3, 添付図面等には 承諾印により割り印をしてください -31-

第 12 号様式 ( 第 14 条関係 ) 平成年月日 ( あて先 ) 八戸市長 届出者 住所 氏名 印 電話 ( ) 道路築造完了届 八戸市建築基準法施行細則第 14 条第 2 項の規定により届け出します 1. 道路位置指定の申請者住所氏名 電話 ( ) 2. 届け出に係る道路の地名 地番 ( 位置指定道路の部分 ) 八戸市 3. 道路の幅員 m m m 4. 道路の延長 m m m 5. 道路の面積m2m2m2 6. 宅地部分の面積m2 7. 合計面積m2 8. 道路位置の表示方法 9. 道路排水方法 10. 道路完成年月日平成年月日 受付欄 決裁欄 備考欄 グループ課長班員リーダー 注 (1) 欄は 記入しないでください (2) 工事各工程写真及び完成写真を必ず添付してください -32-

第 13 号様式 ( 第 14 条関係 ) 道 八路第 戸 指 年 月市定号 済 日 42 ミリメートル -33-

第 14 号様式 ( 第 16 条関係 ) 平成年月日 ( あて先 ) 八戸市長 申請者 印 道路廃止申請書 八戸市建築基準法施行細則第 16 条の規定により 建築基準法第 42 条第項第号の道路を 廃止申請します この申請書及び添付図面に記載の事項は 事実と相違ありません 1. 申請者住所 2. 代理人住所 氏名電話 ( ) 氏名電話 ( ) 3. 廃止部分の地名 地番 八戸市 4 地 番 所 有 者 住 所 氏 名 土地所有者氏 名 廃止道路部分の土地所有者を記入 5. 廃止の理由 6. 廃止道路の幅員 長さ幅員 m / 長さ m 7, 側溝等の除去年月日平成年月日 手数料欄 八戸市受付欄 廃止済印欄 廃止済番号欄 平成 年 月 日 第 号 公 告 平成 年 月 日 第 号 注 欄は 記入しないでください -34-

第 15 号様式 ( 第 16 条関係 ) 平成年月日 ( あて先 ) 八戸市長 道路廃止承諾書 廃止申請書のとおり 道路を廃止されることについて承諾します 権利を有する権利種別権利を有する者の住所氏名承諾印土地の表示 ( 注意事項 ) 1. 権利種別欄には 土地所有権及び抵当権等の所有権以外の土地に関する権利も記入してください 2. 承諾印は実印とし 印鑑登録証明書を添付してください 3, 添付図面等には 承諾印により割り印をしてください -35-

参考資料 1 主な事前協議先 ( 関係課 ) 建設部 港湾河川課 道路維持課 河川 水路 治水に関すること 市道 農道に関すること 及び 路面 排水に関すること 下水道部下水道業務課下水道の管理に関すること 教育委員会文化財課文化財に関すること 水道企業団給水課上水道の計画に関すること -36-

参考資料 2 八戸市生活環境保全条例 ( 昭和 56 年 9 月 25 日条例第 38 号 ) ( 改正 平成 7 年 3 月 30 日条例第 18 号 ) ( 改正 平成 11 年 6 月 30 日条例第 18 号 ) 良好な生活環境のもとで健康で快適な生活を営むことは 市民の基本的な権利であり 又 日常良好な生活環境の保全に努めることは 市民の義務でもある 近年 都市化の急速な進行と産業経済活動の拡大多様化は 良好な生活環境に少なからず影響を与えており その保全を図ることが緊急な課題である この現状に対処するため 市民一体となり 都市整備基盤の整備を始めとする諸対策の推進に努める必要がある よって 市長 市民及び事業者のそれそれの責務を明らかにして良好な生活環境を確保することにより 八戸市が目指している 住みよい 生きがいのある総合的産業都市 を実現するため この条例を制定する 第 1 章総則 ( この条例の趣旨 ) 第一条この条例は 他の法令に定めるもののほか 良好な生活環境の確保に関する市長 市民及び事業者の責務を明らかにするとともに 良好な生活環境の確保に関して必要な事項を定めるものとする ( 用語の意義 ) 第二条この条例において 生活環境 とは 人の生活に関する環境をいい 人の生活に密接な関係のある財産並びに人の生活に密接な関係のある 動植物及びその生活環境を含むものをいう ( 市長の責務 ) 第三条市長は 良好な生活環境を確保するための基本的かつ総合的な施策を策定し これを実施しなければならない ( 市民の責務 ) 第四条市民は 自ら良好な生活環境の確保に努めるとともに 市民が実施する良好な生活環境の確保に関する施策に協力しなければならない ( 事業者の責務 ) 第五条事業者は その事業活動の実施に当たっては 自ら良好な生活環境の確保に努めるとともに 市長が実施する良好な生活環境の確保に関する施策に協力しなければならない -37-

第 2 章生活環境の保全 ( 土ぼこりの発生防止 ) 第六条土ぼこりによる生活環境の汚染を防止するため 土地の所有者 占有者又は管理者は 当該土地から土ぼこりを発生させないよう努めなければならない 2 次の各号に掲げる者は 土砂 鉱さいその他土ぼこりの発生原因となる物 ( 以下 土砂等 という ) を舗装道路に落とさないよう 車両に付着した土砂等の除去 車庫又は駐車場の舗装 積載物の飛散又は流出の防止措置その他の必要な措置を講じなければならない 一舗装道路に接する場所で工事を行う者 二舗装道路に接する場所に資材置場を設置する者 三舗装道路に接する場所に車庫又は駐車場を設置する者 四土砂等を運搬する者 ( 血水流出等の防止 ) 第七条水産物又はその残さを運搬する者は 道路に水産物若しくは残さが落下し又は血水が流出して発生する悪臭により生活環境を損なわないよう その落下又は流出の防止について必要な措置を講じなければならない ( 空き地の適正管理 ) 第八条空き地の所有者 占有者又は管理者は 繁茂した雑草又は投棄された廃棄物により当該空地が次の各号の一に該当するときは 雑草又は廃棄物の除去 廃棄物の投棄防止措置その他の必要な措置を講じなければならない 一犯罪を誘発するおそれがあるとき 二野犬が生息するおそれがあるとき 三害虫が発生するおそれがあるとき 四その他良好な生活環境を著しく損なうとき 2 前項の空地とは 現に使用されていない土地 ( 資材置場として使用されているものを 含む ) とする 一部改正 ( 平成七年条例十八号 ) ( 電波障害の防止 ) 第九条中高層建築物 ( 建築基準法 ( 昭和二十五年法律第二百一号 ) 第二条第一号に規定する建築物のうち 当該建築物の高さが十メートルを超えるものをいう 以下同じ ) を建築しょうとする者は 当該中高層建築物により テレビ又はラジオの受信に障害を与えるおそれがある場合には あらかじめ その影響が予想される地域の受信状況の調査その他の必要な措置を講じなければならない -38-

2 中高層建築物の建築によりテレビ又はラジオの受信に障害が生じたときは 当該建築 主は 速やかに障害を受けた者と協議して 共同受信設備の設置その他の障害排除に必要 な措置を講じなければならない ( 河川等の富栄養化の防止 ) 第十条何人も 河川及び沿岸地域の富栄養化 ( 水中の窒素 リン等栄養塩類の増加により水質が悪化する現象をいう ) を防止するため リンを含む洗剤を使用しないよう努めなければならない ( 緑化の推進 ) 第十一条自然と市民生活の調和を図り 良好な生活環境の形成に資するため 土地の所有者 占有者又は管理者は 当該土地の緑化に努めなければならない 2 市長は 緑化の相談 技術指導等を行うものとする ( 空き缶等の散乱防止 ) 第十一条の二何人も 飲食物を収納していた缶 瓶その他の容器 ( 以下 空き缶等 という ) たばこの吸い殻 チューインガムのかみかす 包装紙その他の散乱性の高いごみをみだりに捨ててはならない 2 容器に収納した飲食物を製造し 又は販売する者は 空き缶等の散乱を防止するため 消費者に対する啓発並びに空き缶等を回収する容器の設置及び管理に努めなければならない 追加平成七年条例第十八号 ( 屋外焼却行為の制限 ) 第十一条の三何人も 塩化ビニール樹脂 発泡スチロール ゴム 廃油その他の燃焼に伴って著しいばい煙 有害ガス又は悪臭の発生するおそれのある物を屋外においてみだりに焼却してはならない ただし 人の健康又は生活環境をそこなうことのないよう適切な措置を講じた場合は この限りでない 追加平成十一年条例第十八号 第 3 章雑則 ( 立入調査 ) 第十二条市長は この条例の施行に必要な限度において その職員に 工事現場その他の場所に立ち入り 関係書類 建築物その他の物件を調査させることができる 1 前項の規定により立入調査をする職員は その身分を示す証明書を携帯し関係者に提 示しなければならない -39-

( 指導 勧告及び措置命令等 ) 第十三条市長は 良好な生活環境を確保するため必要があると認めるときは 市民又は事業者に対し 必要な指導又は勧告をすることができる 2 市長は 第十一条の二第一項の規定に違反する行為をしている者が前項の規定による 指導又は勧告に従わないときは その者に対し 当該行為の中止又は現状回復を命ずるこ とができる 3 市長は 第十一条の三の規定に違反する行為をしている者が第一項の規定による指導 又は勧告に従わないときは その者に対し 当該行為の停止又は焼却施設の改善その他必 要な措置をとることを命ずることができる ( 罰則 ) 第十四条前条第三項の規定による命令に違反した者は 六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する 2 前条第二項の規定による命令に違反した者は 二万円以下の罰金に処する 追加 平成十一年条例第十八号 ( 適用除外 ) 第十五条前条第二項の規定は 青森県空き缶等散乱防止条例 ( 平成九年青森県条例第五十九号 ) 第十条第一項の規定により 同項に規定する空き缶等散乱防止重点地区に指定された地区内の行為については 適用しない 追加平成十一年条例第十八号 附 則 この条例は 昭和五十七年一月一日から施行する 附則 ( 平成七年三月三十日条例第十八号 ) この条例は 平成七年四月一日から施行する 附則 ( 平成十一年六月三十日条例第十八号 ) この条例は 平成十一年七月一日から施行する ただし 第十三条の次に二条を加える改 正規定は 平成十一年十月一日から施行する -40-