目 次 1. 月収額を計算する前に 2 収入基準早見表 3 2. 月収額の計算方法 2-1 給与所得者の場合 年金所得者の場合 その他の所得者の場合 7 3. 月収額の計算例 3-1 給与所得者の場合 給与所得者とその他の所得者がいる場合 年金所得者の

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( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

給与所得者の場合年金所得者の場合その他の所得者の場合 前年中の年間総収入を確か 1 年間の年金額を確かめて前年中の年間総所得金額めてくださいくださいを確かめてください 計算のしかた ( その 1) で計算のしかた ( その 2) で計算のしかた ( その 3) で確かめてみましょう確かめてみましょう

[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

市県民税所得課税証明書から年間所得金額を見る場合 平成 年度 ( 平成 年分 ) 市県民税所得課税証明書 住所 羽生市 134 番地 1 氏名 羽生田羽生子 所得の区分 所得金額 所得の区分 所得金額 総所得金額 330,000 所得控除金額 1,500,000 合計所得金額 330,000 課税標

( 各自の総を計算してください ) (3) 収入のある人の総を合算し 世帯の総を計算 本人の総 + 家族の総 = 世帯の総 (4) 世帯の総から控除額を差し引いたのち 12 で割って政令月収額を計算 世帯の総 - 控除額合計 12= 政令月収額 4 ページの 控除額一覧表 を参照して合計額を計算して

3 年金所得金額 ( 雑所得金額 ) 年金所得の方は 年間総支給額を 20 ページ計算表の算出式に当てはめて計算します (2) 各自の総所得金額を計算総所得金額 = 給与所得 + 事業所得 + 年金所得 + 不動産所得 + 利子所得 + 配当所得 ( 各自の総所得金額を計算してください ) (3)

【完了(所得確認書様式)】記入例

所得基準について 市営住宅へ入居申し込みをする際には 入居資格のひとつである所得基準を満たす必要があり 次の方法にて確認します 1. 世帯全員の申込日現在の 所得金額の合計 を算出します 収入のある人の前 ( 所得金額 )-(5ページ2の) ( ) ( )-( ) ( ) ( )-( ) 5ページ1

特別控除について 3 特別控除について 次の 控除の種類 にあてはまる場合には 1 の場合は申込世帯の合計から 2 の場合はその方のから それぞれの特別控除金額を差し引きます 1 申込世帯の合計から差し引くもの ( 申込者 同居親族 遠隔地扶養者が対象です ) 控除の種類 ア老人扶養控除 イ特定扶養

A の求め方 手順 1 まず 年間総収入金額 を算出しましょう 県営住宅に入居しようとする方のそれぞれの 収入の種類 と 勤務 事業 日雇の状態 に応じた計算方法に従い 全員 の年間総収入金額を算出して下さい 種類 勤務 事業 日雇の状態現在の勤務先に平成年 1 月 1 日以前に就職し 引き続き現在

1. 給与所得による年間所得金額 (1) 下表により 就職時期などに応じ を計算 就職時期など 1 現在の勤務先に前年 1 月 前年分の 3,800,00 1 日以前から引き続き勤務している場合 ( 源泉徴収票の支払金額の欄に記載されている額 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 勤務した翌月から12

PDF納品用データ.eca

所得基準確認の手順 以下の手順にしたがって 世帯の所得金額および家族人数を計算し 所得基準表の範囲内かお確かめください 申込者および同居親族ひとりずつの収入の種類を確認し 所得を算出する 給与 7 ー 3 ~ 4 ページ / 事業等 7 ー 5 ページ / 金 7 ー 6 ページ 計算した所得金額を

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3 家族全員の所得の合計はいくらですか? 所得基準表の所得金額は 申込書配布期間現在の家族全員 ( 都営住宅に入居する家族全員 ) の 所得金額の合計 でみます 収入のある方の名前 ( 所得金額 )- 16ページ下表 2 特別控除金額の特別控除金額所得金額から差し引いてください ( )-( ) 詳し

災害公営住宅について(ガイドブック)1-2p

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共通申込資格 府営住宅に申込みされる方は 次の 1 4 のすべての条件を満たしている必要があります 1 収入基準に合う方 入居予定者全員の収入が対象です 計算後の月収額が158,000円以下の方が 申込むことができます 計算後の月収額が158,000円を超える方でも 裁量世帯 に該当する方は 計算後

PDF納品用データ.eca

平成 30 年分給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( マル扶 ) の手引き 平成 29 年末に記載する際は 平成 30 年 1 月 1 日時点の情報を書きましょう 平成 30 年の年末調整にて再度記入する際は 平成 30 年 12 月 31 日時点の情報に書き換えます X A 9/19

MR通信H22年1月号

3 年金所得金額 ( 雑所得金額 ) 年金所得の方は 年間総支給額を 20 ページ計算表の算出式に当てはめて計算します (2) 各自の総所得金額を計算総所得金額 = 給与所得 + 事業所得 + 年金所得 + 不動産所得 + 利子所得 + 配当所得 ( 各自の総所得金額を計算してください ) (3)

( 政令月収額の求め方 ) 政令月収額は次の順序で計算してください 収入の種類別に所得金額を計算する 各自の総所得金額を計算する 収入のある人の総所得金額を合算し 世帯の総所得金額を計算する 世帯の総所得金額から控除額を差し引き 12 で割って政令月収額を計算する (1) 種類別所得金額の計算 1

< 所得控除の詳細 > 1 所得控除額計算一覧表 控除名 控除の詳細 控除額町県民税 控除額 参考 所得税 次の イ と ロ のい 次の イ と ロ のい ずれか多い方の金額 ずれか多い方の金額 災害や盗難等により 本人や本 イ ( 損害金額 - 保険 イ ( 損害金額 - 保険 雑損控除 人と同一


平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 所得控除 雑損控除 納税義務者又はその者と生計同一の配偶者 その他親族が有する資産について 災害 盗難 横領によ る住宅 家財 現金の損害一定額 控除計算 A B いずれか多い方の金額 A:( 損失額 - 保険金等による補てん額 )-( 総所得金額等の合計

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あなたと生計を一にする配偶者やその他の親族が受け取る公的年金等から引き落とされている国民健康保険 料 後期高齢者医療保険料 介護保険料はあなたの控除の対象とはなりませんので御注意ください 5 生命保険料控除 地震保険料控除 について それぞれ該当する欄に昨年中に支払った金額を記入し 以下の計算方法に


目 次 1 源泉徴収票について (1) 源泉徴収票の送付及び再発行について問 1 源泉徴収票が届かないのですが なぜですか 1 問 2 障害 遺族を支給事由とする年金については 源泉徴収票は発行されないということですが 確定申告に使用するため 年金から控除された社会保険料額の証明をいただけないでしょ

入居収入基準 ( 所得を算出 合算及び控除後に表 2 を見ていただく方 ) 収入のある方が 2 名 収入のある方が 収入のある方が 特別控除が 用される方の 以上の場合 自営業者 1 名の 年金所得者 1 名 ある場合 1 人で 2 種類以上の 場合 の場合 収入がある場合 給与所得者及び年金所得者


平成19年度市民税のしおり

給与収入の場合 以下の 3 種類があります ) その 1 前年 1 月 1 日以前より ひきつづき現在の勤務をされている場合 前年分給与所得の源泉徴収票 氏名住所 現況 ) 1 月 1 日現 平成 年分合計所得金額 イ 給 与 社保険生命保配特別配偶者 基 礎 給与収入ア 北九州市北九州市 市県民税

2. 改正の趣旨 背景給与所得控除 公的年金等控除から基礎控除へ 10 万円シフトすることにより 配偶者控除等の所得控除について 控除対象となる配偶者や扶養親族の適用範囲に影響を及ぼさないようにするため 各種所得控除の基準となる配偶者や扶養親族の合計所得金額が調整される 具体的には 配偶者控除 配偶


予め印刷されている状態が平成 30 年については変更となる場合 印刷されている を二重線で抹消し 新たに該当する箇所を で囲んでください 該当しなくなる場合は二重線で抹消のみ行ってください ( 訂正印は不要です ) 2 かふかふかふとくべつかふ 寡婦 寡夫 欄について 寡婦の場合は 1. 寡婦 特別

児童扶養手当制度について 児童扶養手当制度は 父母の離婚などにより 父又は母と生計を同じくしていない児童 を育成されている家庭 ( ひとり親家庭 ) 等の生活の安定と自立を助け 児童の福祉の増進 を図るための国の制度です 受給できる方 手当を受けることができる人は 次の条件に当てはまる 18 歳に達

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平成 28 年度市民税 県民税申告の手引き 申告書を提出しなければならない人平成 28 年 1 月 1 日現在 幸手市内に住所を有する人 (1 月 2 日以降に幸手市に転入した人は従前の住所地で申告を行ってください ) ただし 次に該当する人は この申告をする必要はありません 1 平成 27 年分の

   


退職金についての市県民税はどうなるの? 私は平成 28 年 4 月に退職しました 勤続 30 年で退職金は 2,100 万円ですがこの退職 金に対する市県民税はいくらですか 通常の市県民税の課税は前年中の所得に対し翌年課税されるしくみになっていますが 退職金に対する課税については 他の所得と分離して

ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の


綾部市公告第 号

(4) 一般世帯向け公営住宅は 大阪市内に居住している ( 住民登録をしている ) か 又は大阪市内に勤務先を有していること ( 公営住宅の一部は 大阪府内に居住している ( 住民登録をしている ) 方も申込可能 ) ただし 市内在住者限定の公営住宅は大阪市内に居住している ( 住民登録をしている

Microsoft Word - 個人住民税について

特別障害者控除同居特別障害者寡婦控除特別寡婦控除寡夫控除 障害者控除に該当する場合のうち 障害の程度が身体障害者手帳 1 級または2 級の方や療育手帳 AまたはAの場合 また精神障害者手帳 1 級の場合等 納税者の配偶者その他の親族 ( 扶養親族や配偶者控除を受ける配偶者に限る ) が特別障害者でか


2. 扶養控除申告概要 2.1. 扶養控除等の内容扶養控除等の内容とその確認にあたっての具体的な注意事項は 以下のとおりです (1) 同一生計配偶者所得者と生計を一にする配偶者 ( 青色事業専従者として給与の支払を受ける人および白色事業専従者を除きます ) で合計所得金額が380,000 円以下 (

HPçfl¨æŒ°ç‘¾æ³†å±− H29.8 ã…¼.xls

扶養親族等申告書 の記入について 個人番号(マイナンバー)調査票 の記入について 1 受給者ご本人の申告 3 申告書にご自身の署名 捺印をしてください 電話番号 住所 その他必要事項を記入してください キョウサイ 共済 2 源泉控除対象配偶者または障害者に該 当する同一生計配偶者の申告 3 受給者と

提出する書類 1 市営住宅入居申込書 (4 枚セット ) 2 裁量階層世帯の要件に該当することを証明できるもの ( 例 : 身体障害者手帳の写し ) 3 市営住宅入居資格調査同意書 (1 枚 ) 4 暴力団員でないことの誓約書 (1 枚 ) 5 市営住宅入居申込面談アンケート (1 枚 ) 6 住民

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022)

平 成 1 8 年 度

1 どこに相談すればよいのでしょう?


申告者と配偶者の合計所得金額の入力フォーム 申告者 ( 給与の支払いを受ける人 ) の事業所得 雑所得 配当所得 不動産所得 その他の所得の収入金額と必要経費を入力して合計所得金額を計算します 申告者の合計所得金額が 900 万円を超えると 配偶者控除または配偶者特別控除の控除額が変動します 申告者


平成16年度

平成16年度

水俣市営住宅申込案内 ( 随時募集 ) 1 市営住宅への申込 ( 随時募集 ) について 水俣市では 住宅に空家が生じた場合の 空家待ち入居希望者 としての申込を定期募集と随時募集で受付けています 定期募集は 平成 23 年度の空家待ち入居希望者の順位を抽選会により決定し その順位に従い 空家が生じ

Microsoft Word - 児扶法改正(Q&A)

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PowerPoint プレゼンテーション

目次 申込みから入居までの流れ 1 申込み資格 2 申込み及び入居時の注意 3 村営住宅について ( 団地戸数及び家賃一覧表 ) 5 各村営住宅の見取り図 6 所得の基準について 7 収入金額の計算方法 8 応募方法について 13 応募書類 ( ハガキ 申込み整理票 ) の記入例 14 添付 ハガキ

源泉徴収税額について 年金課年金給付担当 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 をお送りしました 平成 28 年中に年金を受給された方に 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 を 平成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) にお送りしました 今回下記のように様式が改正されております 裏面に記載

Ⅰ 年の中途で行う年末調整の対象となる人 年末調整は 原則として給与の支払者に 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( 以下 扶養控除等申告書 といいます ) を提出している人について その年最後に給与の支払をする時に行うことになっていますので 通常は12 月に行うこととなりますが 次に掲

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妙高市 税に関するWEBページ

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をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

市営住宅入居随時募集のしおり 平成 31 年度版 目 次 番号 項 目 ページ 1 募集団地一覧 1 2 申込みから入居までのスケジュール 1 3 入居の申込みができる方 ( 入居資格 ) 2 4 申込みの注意 2~3 5 入居資格審査 3~5 6 収入基準と計算方法 5~8 7 収入分位 8 8

くらしのおてつだいH30 本文.indd

Ⅰ 改正について 児童扶養手当法の改正 Q&A ( 公的年金等と合わせて受給する場合 ) Q1 今回の改正の内容を教えてください A: 今回の改正により 公的年金等 * を受給していても その額が児童扶養手当の額 より低い場合には 差額分の手当が受給できるようになります 児童扶養手当 は 離婚などに

健康保険 被扶養者資格について

水俣市特定公共賃貸住宅申込案内 ( 随時募集 ) 1 特定公共賃貸住宅への申込 ( 随時募集 ) について 水俣市では 住宅に空家が生じた場合の 空家待ち入居希望者 としての申込を定期募集と随時募集で受付けています 定期募集は 平成 23 年度の空家待ち入居希望者の順位を抽選会により決定し その順位

3 所得から差し引かれる金額に関する事項 及び 4 所得から差し引かれる金額 控除の種類内容 10 雑損控除 11 医療費控除 12 社会保険料控除 13 小規模企業共済 等掛金控除 14 生命保険料控除 15 地震保険料控除 16 寡婦 ( 夫 ) 控除 17 勤労学生控除 18 障害者控除 19

点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

扶養親族等申告書Q&A

( 要綱様式 2 号 ) 町村 受付 年 月 日 進達 年 月 日 県保健福 祉事務所 受付年月日 受理年月日年月日 受理番号 ( ) 障害児福祉手当認定請求書 認 定 を 受 けよ う と す る 者 他 制 度 の 1 ( ふりがな ) 氏名 性別 2 生年月日 3 住所 4 特別児童扶養手当

妙高市 税に関するWEBページ

大崎上島町営住宅     入居者募集申込のしおり

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

項目額等 社会保険料 12 小規模企業 13 共済等掛金 あなたや生計を一にする配偶者などの親族の健康保険 国民健康保険 国民年金 介護保険 後期高齢者医療保険 農業者年金などの保険料を支払っている場合 その支払金額の全額 生計を一にする配偶者などの親族が受け取る公的年金等から天引き ( 特別徴収

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所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分

不在者財産管理人:

給与の所得金額の算出速算表 収入金額 給与所得の金額 0 ~ 650, ,000 ~ 1,618,999 収入金額 -650,000 1,619,000 ~ 1,619, ,000 1,620,000 ~ 1,621, ,000 1,622,000 ~ 1,6

2 申し込みに当たっての注意事項 (1) 申し込みは 1 世帯につき 1 件に限ります 申し込みに当た っては 次ページの申込資格をよくご確認下さい (2) 受付開始前に到達した申し込みは 受付できません ( 無効に なります ) (3) 定期募集と重複しての申し込みはできますが いずれか一方 の申

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所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

第14章 国民年金 

門真市 市営住宅入居申込みのしおり 市営住宅に申込みをされる場合 他の民間住宅とは異なり 公営住宅法 市営住宅条例などに基づき 収入基準や世帯構成をはじめいろいろな制限がありますので この 申込みのしおり を最後までよくお読みになった上で申し込んでください 目 次 1. 申込み資格 P 1 2. 申

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1

Transcription:

市営住宅 ( 空き住宅 ) 募集のご案内 2 ( 月収額の計算方法 ) ( 問合せ先 ) 755-8601 宇部市常盤町一丁目 7 番 1 号 ( 市役所 3 階 ) 宇部市営住宅等指定管理者アジアJV 電話 (0836)37-0211

目 次 1. 月収額を計算する前に 2 収入基準早見表 3 2. 月収額の計算方法 2-1 給与所得者の場合 4 2-2 年金所得者の場合 6 2-3 その他の所得者の場合 7 3. 月収額の計算例 3-1 給与所得者の場合 7 3-2 給与所得者とその他の所得者がいる場合 8 3-3 年金所得者の場合 9 3-4 年の途中で転職している場合 9 4. 所得控除の種類及びその範囲と控除額 10 5. 裁量世帯について 11 ( 注 ) 市営住宅の申込み方法などについては 市営住宅 ( 空き住宅 ) 募集のご案内 1 をご覧ください 月収額計算のポイント 原則として 前年の収入で月収額を計算します 月収額は 次の手順で算定します 年間総収 入の確認 年間総所得 の計算 控除の 計算 控除後の所得 額を で割る 月収額 入居しようとする人の中に収入のある人が複数おられる場合は それぞれの月収額を合計します 入居しようとする人全員の月収額の合計額が 15 万 8 千 ( 裁量世帯であれば 21 万 4 千 ) 以下であれば 市営住宅に入居するための収入基準を満たします 裁量世帯 高齢者世帯 障害者の人などがおられる世帯 (10 ページ参照 ) 1

1. 月収額を計算する前に 月収額を計算する前に 次のことを確かめてください あなたの同居親族又は同居しようとする親族と扶養親族の数は何人ですか? 同居親族とは 入居しようとする親族 ( 本人を除く ) のことをいいます 扶養親族とは 入居しようとする扶養親族及び入居しない遠隔地扶養親族のことをいいます あなたの世帯の総収入金額及び総所得金額はいくらですか? あなたの所得は 給与所得ですか? 年金所得ですか? その他の所得 ( 事業所得等 ) ですか? 給与所得とは? 年金所得とは? その他の所得とは? 棒給 給料 賃金 ボーナスなどの所得です たとえば 会社員 店員パート 事業専従者などの収入をいいます 給与所得の場合の総収入金額とは ボーナス 手当等を含んだ金額です 厚生年金 国民年金 恩給などの所得です たとえば 老齢年金 退職年金等をいいます その他 法律により非課税とされる各種年金 ( 障害 遺族 福祉年金等 ) については含みません 事業所得 利子所得 不動産所得 雑所得等の所得です たとえば 自営業 サービス業 外交員等の所得をいいます 税の申告をしていない人は 速やかに申告した上で 所得金額を十分確認してください 月収額を確認する上での注意点 1 所得としないもの 法律により非課税とされている所得については 0 で計算してください - 非課税とされるものの例 - 遺族恩給 遺族年金 障害者年金 雇用保険 労働災害保険金 労働基準法に基づく休業補償費 生活保護の扶助料 児童扶養手当等 2 退職予定の場合 申込のときは働いているが 出産 結婚 定年退職などの理由 で入居資格審査の時までに退職しなければならない人で 以降 無職 無収入となる人は 収入は 0 として計算してください 3 新たに勤め始め る人の場合 支払見込額で推定収入を算出します 4 年齢は 市営住宅 ( 空き住宅 ) 募集の申込み締切日現在の年齢とします 2

月収額算出のながれ 給与所得者の場合年金所得者の場合その他の所得者の場合 前年中の年間総収入を確かめてください 前年中の年間総収入を確かめてください 前年中の年間総所得を確かめてください 前年中の年間総所得を確かめてください 前年中の年間総所得を確かめてください 控除の計算をします控除の計算をします控除の計算をします あなたの家族の月収額が 次の基準を超えないかどうかを確かめてください 基準にあてはまらない時は 申込みができません 一般世帯 158,000 以下 裁量世帯 (10ページ) 214,000 以下 収入基準早見表の見方 収入基準早見表の金額は 収入 となります ( ただし その他の所得者の場合 は 所得 です ) 収入基準早見表は 収入のある人が一人だけの世帯を対象として 同居親族控除のみを考慮して計算したものです 給与所得者の場合 収入 その他の所得者の場合 所得 収入基準早見表 単位 : 単身者 2 人世帯 3 人世帯 4 人世帯 5 人世帯 2,967,999 3,511,999 3,995,999 4,471,999 4,947,999 (3,887,999) (4,363,999) (4,835,999) (5,311,999) (5,787,999) 以下 以下 以下 以下 以下 1,896,000 2,276,000 2,656,000 3,036,000 3,416,000 (2,568,000) (2,948,000) (3,328,000) (3,708,000) (4,088,000) 以下 以下 以下 以下 以下 単身者 2 人世帯 3 人世帯 3,534,667 4,041,334 年金所得者の (3,924,001) (4,391,765) (4,838,824) 場合 ( 収入 ) 以下以下以下 ( 注 )1.( ) 内は 裁量世帯の金額です 詳細は 3ページ以降をご覧ください 3

2-1. 月収額の計算方法 ( 給与所得者の場合 ) (1) 年間総収入金額の計算 あなたが仕事を始めた時期 計算の方法 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引き続き勤務している人 前年中の年間総収入金額 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日以 降に就職し 現在まで1 年以上勤 勤務した翌月から ヵ月間の総収入金額 務している人 勤務した翌月 ( 勤務の開始日が1 日の場合は勤務 した月 ) から申込月の前月までの総収入金額を基 3 現在の勤務先に就職してからまだ1 年にならない人 に 次により計算した推定額総収入金額 - 賞与勤務した翌月から申込月の前月までの月数 + 賞与 =1 年間の推定総収入金額 雇用条件に基づき支給が予定されている 1ヶ月分の 4 現在の勤務先に勤めて まだ1 給与を 倍した額に支給が予定されている賞与のヶ月分の給与を受けていない人額を加えた 1 年間の推定総収入額 1 年のうち病気 欠勤などのため 収入が著しく減少した月の収入は これを除いた上 上表 3 の計算の方法で計算してください 新たに勤め始める人は 上表 4の計算の方法で計算してください (A) 年間総収入金額 (2) 年間総収入金額から年間所得金額を計算する方法 年間総収入金額の区分 年間給与所得 ( の計算方法 ) ~ 650,999 年間給与所得は 0 651,000 ~ 1,618,999 総収入金額 -650,000 = 年間給与所得 1,619,000 ~ 1,619,999 年間給与所得は 969,000 1,620,000 ~ 1,621,999 年間給与所得は 970,000 1,622,000 ~ 1,623,999 年間給与所得は 972,000 1,624,000 ~ 1,627,999 年間給与所得は 974,000 1,628,000 ~ 1,799,999 端数整理後の額 0.6= 年間給与所得 1,800,000 ~ 3,599,999 端数整理後の額 0.7-180,000= 年間給与所得 3,600,000 ~ 6,599,999 端数整理後の額 0.8-540,000= 年間給与所得 1,628,000~6,599,999 の人は 4,000 単位で端数整理します 例 (A) 年間総収入金額が 2,386,998 の場合 端数整理後の額 2,386,998 4,000 =596.7495 小数点以下切捨 596 4,000 =2,384,000 入居しようとしている人の中に所得のある人が複数おられ る場合は それぞれの所得を合算します 4 年間給与所得金額 A 年間所得の合計金額

(3) 控除の計算方法 年間所得の合計金額から次の控除額を差し引いてください 控除の種類と金額 1 同居者及び扶養親族控除 入居しようとする人 ( 入居申 控除額 込者を除く ) 及び遠隔地扶養親族 38 万 人 2 寡婦 ( 夫 ) 控除 寡婦 ( 夫 ) で所得のある人 27 万 人 ( 年間所得金額が 27 万未満のときは その額 ) 3 老人控除対象配偶者控除 4 老人扶養控除 控除対象配偶者又は扶養親族が 70 歳以上である場合 10 万 人 5 特定扶養控除 扶養親族 ( 配偶者を除く ) が 16 歳以上 23 歳未満である場合 25 万 人 6 障害者控除 障害者がいる場合 27 万 人 7 特別障害者控除 特別障害者がいる場合 B 控除額の合計額 40 万 人 控除額等については 今後法令の改正があった場合は それに従い改正されます (4) 月収額の算定 A 年間所得の合計 金額 - B 控除額の合計額 月 = 申込家族の月収額 あなたの家族の月収額が 次の基準を超えないかどうかを確かめてください 基準 にあてはまらない時は 申込みができません 一般世帯裁量世帯 (10ページ) 158,000 以下 214,000 以下 5

2-2. 月収額の計算方法 ( 年金所得者の場合 ) (1) 年間総収入金額の計算 年間総収入の計算 1 引続き 1 年以上年金を 支給されている人 2 年金を支給されて ま だ 1 年にならない人 前年中の支払年金額 なお 年金額の改定があったときは改定通知書の支払年金額 (2 種類以上の課税対象年金を支給されている場合は その合計支払年金額 ) 年金証書の支払年金額 なお 年金額の改定があったときは改定通知書の支払年金額 (2 種類以上の課税対象年金を支給されている場合は その合計支払年金額 ) (2) 年間総収入金額から年間所得金額を計算する方法 (A) 年間総収入金額 受給者の年齢年間総収入額 (A) 年間年金所得金額 ~ 1,200,000 年間年金所得は 0 1,200,001 ~ 3,299,999 (A) -1,200,000 = 年間年金所得 65 歳以上 3,300,000 ~ 4,099,999 (A) 0.75-375,000 = 年間年金所得 4,100,000 ~ 7,699,999 (A) 0.85-785,000 = 年間年金所得 7,700,000 ~ (A) 0.95-1,555,000 = 年間年金所得 ~ 700,000 年間年金所得は 0 700,001 ~ 1,299,999 (A) - 700,000 = 年間年金所得 65 歳未満 1,300,000 ~ 4,099,999 (A) 0.75-375,000 = 年間年金所得 4,100,000 ~ 7,699,999 (A) 0.85-785,000 = 年間年金所得 7,700,000 ~ (A) 0.95-1,555,000 = 年間年金所得 年間年金所得金額 年間所得の合計金額 入居しようとしている人の中に所得 のある人が複数おられる場合は そ れぞれの所得を合算します 控除の計算方法 月収額の算定については給与所得者の場合と同じです 6

2-3. 月収額の計算方法 ( その他の所得者の場合 ) (1) 年間所得金額の計算開業等の時期 1 前年 1 月 1 日以前から引き続き現在まで同じ事業をしている人 2 前年 1 月 2 日以後に現在の事業を始めた人 計算方法前年中の年間所得金額 ( 前年分の所得税確定申告書控えの所得金額 ) 所得金額 = 年間総収入金額 - 必要経費事業等を始めた翌月からの所得金額でもって計算する ( 収入期間のとり方等については 給与所得者の場合 (3ページ) の例にならってください ) 年間所得金額年間所得の合計金額 入居しようとしている人の中に所得のある人が複数おられる場合は それぞれの所得を合算します 控除の計算方法 月収額の算定については給与所得者の場合と同じです 3-1. 月収額の計算例 ( 給与所得者の場合 ) 1. 家族構成 本人 (50 歳 ) 年間総収入金額 3,850,000 ( 会社員 ) 妻 (45 歳 ) 専業主婦 長女 (25 歳 ) 大学院生 長男 (16 歳 ) 高校生 ( 身体障害者 4 級 ) 2. 計算方法 年間総収入金額を年間所得金額に換算する 1 端数整理後の額の算出 3,850,000 4,000 =962.5 小数点以下切捨 962 4,000 =3,848,000 端数整理後の額 2 年間所得金額の算出 3,848,000 0.8-540,000 =2,538,400 端数整理後の額 申込家族の月収額 ( 本人の年間所得金額 )-( 控除額の合計 ) = 申込家族の月収額 (2,538,400 )-(38 万 3 人 +25 万 1 人 +27 万 1 人 ) 控除額内訳 = 73,200 ( 申込可能 ) 入居しようとする親族( 本人を除く ) 及び遠隔地扶養親族 1 同居及び扶養親族控除 38 万 3 人 = 114 万 5 特定扶養控除 25 万 1 人 = 25 万 6 障害者控除 27 万 1 人 = 27 万 ( 妻 長女 長男 ) ( 長男 ) ( 長男 ) 7

3-2. 月収額の計算例 ( 給与所得者とその他の所得者がいる場合 ) 1. 家族構成 本人 (50 歳 ) 年間総所得金額 3,000,000 ( 自営業 ) 妻 (45 歳 ) 年間総収入金額 990,000 ( パート ) 長男 (17 歳 ) 高校生 長女 (14 歳 ) 中学生 二女 ( 歳 ) 小学生 2. 計算方法 年間総収入金額を年間所得金額に換算する ( 自営業を営む本人は年間所得金額が分かっているので 妻の年間所得金額を算定する ) 1 年間所得金額の算出 990,000-650,000 =340,000 2 申込家族の年間所得の合計金額 3,000,000 ( 本人 )+340,000 ( 妻 )=3,340,000 申込家族の月収額 ( 本人の年間所得金額 + 妻の年間所得金額 )-( 控除額額の合計 ) = 申込家族の月収額 (3,000,000 +340,000 )-(38 万 4 人 +25 万 1 人 ) 控除額内訳 1 同居及び扶養親族控除 2 寡婦 ( 夫 ) 控除 3 老人控除対象配偶者控除 4 老人扶養控除 入居しようとする親族 ( 本人を除く ) 及び遠隔地扶養親族 38 万 4 人 = 152 万 27 万 人 = 万 ( 計算後の所得が 27 万未満のときは その額 ) 10 万 人 = 万 = 130,833 ( 申込可能 ) ( 妻 長男 長女 次女 ) 5 特定扶養控除 25 万 1 人 = 25 万 ( 長男 ) 6 障害者控除 27 万 人 = 万 7 特別障害者控除 40 万 人 = 万 8

3-3. 月収額の計算例 ( 年金所得者の場合 ) 1. 家族構成 本人 (68 歳 ) 年間総収入金額 3,350,000 ( 年金収入 ( 前年中 )) 妻 (64 歳 ) 年間総収入金額 800,000 ( 年金収入 ( 前年中 )) 2. 計算方法 年間総収入金額を年間所得金額に換算する 1 本人の年間所得金額 3,350,000 0.75-375,000 =2,137,500 2 妻の年間所得金額 800,000-700,000 = 100,000 3 申込家族の年間所得の合計金額 2,137,500 +100,000 =2,237,500 申込家族の月収額 ( 本人の年間所得金額 - 個別控除 )+( 妻の年間所得金額 )-( 控除額の合計 ) (2,137,500 +100,000 )-(38 万 1 人 ) = 申込家族の月収額 = 154,791 ( 申込可能 ) 控除額内訳 1 同居及び扶養親族控除 1. 家族構成 本人 (35 歳 ) 2. 計算方法 3 月 25 日に A 社を退社 4 月 1 日から B 社に就職 7 月募集に応募 4 月 ~6 月の総収入額 900,000 (6 月賞与 100,500 含む ) 妻 (30 歳 ) 専業主婦 年間総収入金額 ( 推定 ) を算出する 長男 (7 歳 ) 小学生 (900,000-100,500 ) 3 +100,500 =3,298,500 年間総収入金額を年間所得金額に換算する 1 端数整理後の額の算出 3,298,500 4,000 =824.62 小数点以下切捨 824 4,000 =3,296,000 2 年間所得金額の算出 3,296,000 0.7-180,000 =2,7,200 端数整理後の額 申込家族の月収額 入居しようとする親族 ( 本人を除く ) 及び遠隔地扶養親族 38 万 1 人 = 38 万 3-4. 月収額の計算例 ( 年の途中で転職している場合 ) ( 本人の年間所得金額 )-( 控除額の合計 ) ( 妻 ) 端数整理後の額 = 申込家族の月収額 (2,7,200 )-(38 万 2 人 ) = 113,933 ( 申込可能 ) 控除額内訳 入居しようとする親族( 本人を除く ) 及び遠隔地扶養親族 1 同居及び扶養親族控除 38 万 2 人 = 76 万 ( 妻 長男 ) 9

4. 所得控除の種類及びその範囲と控除額 控除対象者 対象者の範囲 控除額 (1 人当り年額 ) 控除 1.(1) 同居親族 (2) 扶養親族 入居しようとする親族 ( 入居申込者を除く ) 及び就学等事情があって別居している扶養親族 38 万 特別控除 2-1. 寡婦 2-2. 寡夫 3. 老人控除対 象配偶者 次のいずれかに該当する女性 1 夫と死別し又は離婚した後婚姻をしていない人 又は夫の生死が不明な人で 扶養親族又は生計を一にする子 ( 年間所得額が 38 万以下で 他の人の控除対象配偶者や扶養親族となっていない子に限る ) がいる人 2 夫と死別してから婚姻していない人 又は夫の生死が不明な人で 年間所得金額が 500 万以下の人妻と死別し又は離婚した後婚姻をしていない男性 又は妻の生死が不明の男性で 次のすべてに該当する人 1 生計を一にする親族である子 ( 年間所得額が 38 万以下で 他の人の控除対象配偶者や扶養親族となっていない子に限る ) がいる人 2 年間所得金額が 500 万以下であること 満年齢 70 歳以上の控除対象配偶者 その人の所得 から 2 7 万 を限度として 控除する 10 万 個別控除 4. 老人扶養 満年齢 70 歳以上の扶養親族 ( 老人控除対象配偶者は除く ) 10 万 5. 特定扶養満年齢 16 歳以上 23 歳未満の扶養親族 25 万 障害者 6. 障害者 入居申込者又は同居親族若しくは扶養親族で次に該当する人 心身障害者 戦傷病者 原爆被爆者等の認定を受け 手帳を交付された所得税法の障害者控除の対象者で 7. の特別障害者に該当しない人 27 万 所得税法の特別障害者控除の対象者 1 心神喪失の常況者 2 重度の知的障害者 (A) 及び身体障害者 (1 2 級 ) 3 精神又は身体に障害のある年齢が満 65 歳以上の人で その障害の程度が1 又は2に掲げる人に準ずるものとして市町村長等の認定を受けている者 7. 特別障害者 40 万 4 精神障害者 (1 級 ) 5 原爆被爆者で 負傷 疾病が原爆の障害作用に起因する旨の厚生労働大臣の認定を受けている人 6 戦傷病者で障害の程度が恩給法に定める特別項症から 3 項症までの該当者 7 常に就寝を要し複雑な介護を要する人 控除額等については 今後法令の改正があった場合は それに従い改正されます 全体からの控除 10

5. 裁量世帯について 次の (1) 又は (2) に該当する場合は 裁量世帯として扱われ 入居しようとする人全員の月収額の合計額が 214,000 以下であれば 申込みできます (1) 入居しようとする人が次のいずれかにあてはまる場合 1 入居申込者が 60 歳以上 ( 単身者の場合 ) 2 入居申込者が 60 歳以上で かつ 同居者のいずれもが 60 歳以上又は 18 歳未満の人である場合 (2) 入居しようとする世帯の中に次のいずれかに該当する人がおられる場合 身体障害者 身体障害者手帳の交付を受けている人で障害の程度が 1 級から 4 級までの人 精神障害者 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人で障害の程度が 1 級又は 2 級の人 知的障害者 療育手帳が A 又は B の人 ただし 療育手帳 B の人は障害の程度が精神障害 1~2 級に相当する場合に限ります 戦傷病者 戦傷病者手帳の交付を受けている人で障害の程度が特別項症から第 6 項症まで又は第 1 款症の人 原子爆弾被爆者 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律 ( 平成 6 年法律第 117 号 ) 第 11 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の認定を受けている人 引揚者 海外からの引揚者で本邦に引き揚げた日から起算して 5 年を経過していない人 ハンセン病療養所入所者等 ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律 ( 平成 13 年法律第 63 号 ) 第 2 条に規定するハンセン病療養所入所者等 小学校就学前の子供 小学校就学前の子供のいる世帯 ( 資格の基準日は募集の申込み締切日時点です ) 小学校に就学後は裁量世帯ではなくなります 11