に中型を加え 自動二輪については大型と普通に区分するとともに 運転技能 検定欄に中型や自動二輪の白バイ検定を加えた また 任意保険の契約条件等 が明らかになるように様式を改正した (5) 私有車両公務使用承認申請書 の様式改正 承認基準該当の有無欄に 同乗者が運転する場合 同乗者の運転により生 じた

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例規標準書式スタイル

第 5 条自家用車を業務に使用することができる役職員は, 次の各号に該当する者とする (1) 第 6 条の申請時に引き続き 1 年以上自動車を日常的に運転している者 (2) 心身の状態が良好で安全の確保に不安がない者 ( 自家用車業務使用登録の申請 ) 第 6 条役職員が, 自家用車を業務に使用する

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外部通報処理要領(ホームページ登載分)

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

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要領【H29年度版】

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ウ身辺警戒員に病気その他の理由により指定を解除すべき事由が生じたときは 身辺警戒員解除上申書により指定の解除を上申するとともに これに代わる適任者を身辺警戒員指定上申書により上申する (3) 指定期間 ( 第 4 関係 ) 身辺警戒員の指定期間は 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする

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警察署長又は本部捜査担当課長は 犯罪の検挙状況 被害者等からの相談 関係機関からの通報等により再被害防止対象者に指定する必要がある被害者等を認めるときは 再被害防止対象者指定等上申書 ( 様式第 1 号 ) により警察本部長に再被害防止対象者の指定を上申するものとする この場合において 警察署長は

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火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

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第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

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第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

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第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た

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このガイドラインは 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する留意事項 ( 制定 発出時点において最適と考えられる法令解釈 運用等 ) を示したものである 第一章 総則 1-1 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令 ( 平成 19 年

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(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

第 3 提出期限について要綱第 6 条第 1 項の規定による申請書及び添付書類 ( 以下 申請書等 という ) の提出期限は 次のとおりとする ただし 北海道教育委員会教育長及び教育局長 ( 以下 教育長等 という ) がやむを得ない理由があると認める場合は この限りではない (1) 北海道立の高等

別添山梨県警察官の支給品及び貸与品保管管理要領第 1 目的この要領は 警察官に対する支給品及び貸与品 ( 手袋 靴及び靴下を除く 以下 支給品等 という ) の管理体制等の確立を図るとともに 保管 管理 返納 廃棄等の要領を定めることを目的とする 第 2 支給品等の管理体制等 1 警務部長は 支給品

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

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( 産休等代替職員の登録 ) 第 3 条 所定の資格を有する者であって, 産休等代替職員となることを希望する者は, 産休等代 替職員登録申込書 ( 別記様式第 1 号 ) を市町に提出するものとし, 市町長は適当と認めたときはこれを産休等代替職員登録簿 ( 別記様式第 2 号 以下 登録簿 という

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

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(2) 電子計算機処理の制限に係る規定ア電子計算機処理に係る個人情報の提供の制限の改正 ( 条例第 10 条第 2 項関係 ) 電子計算機処理に係る個人情報を国等に提供しようとする際の千葉市情報公開 個人情報保護審議会 ( 以下 審議会 といいます ) への諮問を不要とし 審議会には事後に報告するも

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-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

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( 管理責任者 ) 第 4 条車両等の管理責任者は 所属長とする 2 管理責任者は 配置された車両等 ( 借上げ使用中の車両を含む 以下同じ ) の管理を適正に行うとともに 効率的に運行されるように努めなければならない 3 管理責任者は 車両等の管理について責任を負うものとする ( 安全運転管理者及

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9川総行推第29号

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険者以外の者に限ります ( 注 2 ) 自損事故条項 無保険車傷害条項または搭乗者傷害条項における被保険者に限ります ( 注 3 ) 無保険車傷害条項においては 被保険者の父母 配偶者または子に生じた損害を含みます ( 3 )( 1 ) または ( 2 ) の規定による解除が損害または傷害の発生した

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( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

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( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

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0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

別添 1 趣旨 三重県警察社会復帰アドバイザーの設置及び運用要綱 この要綱は 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以 下 法 という ) 第 28 条に規定する援護の措置を行わせるため 暴力団員による不当な行為 の防止等に関する法律施行規則 ( 平成 3

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

ごと又は施行規則第 1 3 条第 1 項第 2 号に規定する小規模特定用途複合防火対象物における特定の用途部分ごとに設置義務が生じるときも同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条査察員は 立入検査において 公表の対象となる違反を認めた場合は 立入検査結果通知書により署長に報告するものとする

7 単身赴任手当 公署を異にする異動等に伴い住居を移転し, やむを得ない事情により同居していた配偶者と別条例第 11 条の 8 居し, 単身で生活することを常況とし, 距離制限を満たす職員に支給する (1) 支給要件 次の ( ア ) から ( エ ) に掲げる要件をすべて満たしていること ( ア

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

券会社をいう (6) 預け入れ等職員が 一般財形貯蓄若しくは財形住宅貯蓄のため取扱金融機関に一定の金額を預け入れ 又は財形年金貯蓄のため警察職員生活協同組合 ( 以下 警生協 という ) に一定の共済掛金を払い込むことをいう (7) 所属長警察本部の課長 監察官室長及び部の附置機関の長 福岡市警察部

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社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

神奈川県安全 安心まちづくりを行うボランティアに対する事故給付金の支給に関する要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 神奈川県犯罪のない安全 安心まちづくり推進条例 ( 平成 16 年条例第 65 号 以下 条例 という ) の趣旨に基づき 県民等 市町村及び県機関の相互連携による安全 安心まちづ

Transcription:

私有車両の公務使用に関する取扱要綱の制定について ( 通達 ) 平成 21 年 3 月 2 日会甲達第 5 号等石川県警察本部長から部課署長あて最終改正平成 26 年 3 月 17 日会甲達第 8 号等 対号 平成 11 年 4 月 1 日付け務甲第 361 号 会甲第 104 号 監甲第 79 号 石 川県警察職員私有車両の公務使用に関する要綱の制定について ( 通 達 ) 私有車両の公務使用については 対号通達に基づき実施しているところであるが 私有車両の公務使用に関し 適正な運用を図るため 別添のとおり 私有車両の公 務使用に関する取扱要綱 を定め 平成 21 年 4 月 1 日から施行することとしたので 事務処理上遺憾のないようにされたい なお 対号は廃止する 1 基本方針 記 公務で車両を使用する場合は公用車両を使用することが原則であり 私有車両 の公務使用は例外措置として位置付け その使用に当たっては職員及び所属長に 対して厳格な事前承認手続を課し 適正な運用を確保する方針である 2 改正要点 (1) 使用承認基準 ( 第 5 の 1 関係 ) ア イ 第 5 の 1(3) の規定は 次に掲げる場合をいう 捜査本部又は緊急に対策本部等を設置する事件 事故及び災害並びにそれ らに準ずる事件 事故等で公用車両が不足し捜査などに支障がある場合 前記アのほか 公用車両を使用することが他の公務の支障となるなど 私 有車両の公務使用が公務の遂行上特に必要がある場合 具体的には 会議 講習 研修会等への出席等の用務で旅行をする場合 (2) 使用承認基準 ( 第 5 の 2 関係 ) 当該私有車両が保険金対人無制限 対物 1,000 万円以上 搭乗者傷害 1,000 万 円以上 ( 二輪の場合は対人 1 億円以上 対物 500 万円以上 ) の任意保険に加入し ていない場合は 公務使用を承認しないものとした (3) 同乗者による運転の規制 ( 第 9 関係 ) 交通事故防止及び損害賠償の補償の観点から 公務に使用しようとする私有 車両は 交通事故の防止その他やむを得ない事情がない限り所有者等が運転す べきことを明記するとともに 同乗者が運転する場合は 当該私有車両に係る 任意保険の契約が 当該同乗者による運転により生じた損害に対しても 保険 の適用があるものでなければならないこととした (4) 私有車両公務使用届出書 の様式改正 道路交通法の改正に伴い中型免許が新設されたことから 免許種別欄に新た

に中型を加え 自動二輪については大型と普通に区分するとともに 運転技能 検定欄に中型や自動二輪の白バイ検定を加えた また 任意保険の契約条件等 が明らかになるように様式を改正した (5) 私有車両公務使用承認申請書 の様式改正 承認基準該当の有無欄に 同乗者が運転する場合 同乗者の運転により生 じた損害に対しても保険の適用があること を加えた 3 運用上の留意事項 (1) 使用承認の適正判断と所属職員に対する指導 所属長は 配置されている公用車両の効率的な運用に配意し 公用車両が使 用可能な状況であるにもかかわらず 職員の自己都合によって 私有車両が公 務に使用されることのないよう 使用承認基準に従って使用承認の判断を行う とともに 職員に対し 要綱の趣旨 使用承認基準 使用手続等について周知 徹底し 安易な使用承認申請を抑制させるなど 適正な運用に努めること (2) 使用日時 走行距離の確認 職員は 私有車両を公務に使用したときは 私有車両公務使用承認申請書の 下欄に使用日時 走行距離を記載し 所属長の確認を受けること

別添 第 1 目的 私有車両の公務使用に関する取扱要綱 この要綱は 石川県警察職員 ( 以下 職員 という ) が 自己の占有する道路 運送車両法 ( 昭和 26 年法律第 185 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する自動車 ( 以下 私有 車両 という ) を公務に使用することに関し必要な事項を定め その使用の適正 を期することを目的とする 第 2 私有車両の公務使用の制限 職員は この要綱に定めるところによらなければ 私有車両を公務に使用して はならない 第 3 公務に使用する私有車両の届出 1 私有車両を公務に使用しようとする職員は あらかじめ当該車両を 私有車 両公務使用届出書 ( 別記様式第 1 号 以下 届出書 という ) により 本部内 所属にあっては所属長 警察署にあっては副署長 ( 以下 所属長等 という ) に届け出なければならない 届出事項に変更があった場合も同様とする 2 前記 1 による届出は 毎年度これを行うものとする 第 4 私有車両の使用承認申請 職員は 私有車両を公務に使用しようとする場合は その都度私有車両公務使 用承認申請書 ( 別記様式第 2 号 以下 申請書 という ) により あらかじめ所 属長等の承認を受けなければならない ただし 緊急事態の発生等により申請書 による承認をあらかじめ受けることができないときは 口頭による使用承認を受 け 事後速やかに申請書を作成し所属長等の決裁を受けなければならない 第 5 使用承認基準 1 所属長等は 第 4 に規定する私有車両の公務使用承認申請があったときは 用務地が原則として県内 ( ただし 所属長等が特に県外における私有車両の公 務使用を認める場合は この限りではない ) であり 次のいずれかに該当する 場合は 私有車両の公務使用を承認することができる なお 職員の同乗は 用務先又は用務内容が同一の場合等公務上必要と認め られる場合に これを承認するものとする (1) 事件 事故 災害等の発生時において公用車両又はその他の交通機関の使 用が困難であり 私有車両を使用しなければ公務の遂行上支障があると認め られるとき (2) 犯罪捜査等の特に秘匿を要する職務を行う場合に 公用車両又はその他の 交通機関を使用することが公務の遂行に著しく支障があると認められるとき (3) その他公務の遂行上私有車両を使用する必要があると認められるとき 2 所属長等は 前記 1 の規定にかかわらず 次のいずれかに該当する場合は 私有車両の公務使用を承認しないものとする (1) 当該職員が 石川県警察車両等管理運用に関する訓令 ( 昭和 47 年石川県警 察本部訓令第 30 号 以下 訓令 という ) 第 53 条に定める運転技能検定合格

第 6 証書を有しない場合 ( 警部及び同相当職以上の職員を除く ) (2) 当該車両が その職員の所有で 現に維持管理及び運転する状況にない場 合 (3) 当該車両が 保険金対人無制限 対物 1,000 万円以上 搭乗者傷害又は人身 傷害 1,000 万円以上 ( 二輪の場合は対人 1 億円以上 対物 500 万円以上 ) の任 意保険に加入していない場合 (4) 運転する職員の心身の状態が運転に適していると認められない場合 (5) 私有車両の整備状態が良好と認められない場合 旅費の支給 承認を受けて私有車両を公務に使用した場合の旅費は 石川県職員等の旅費に 関する条例 ( 昭和 29 年石川県条例第 4 号 ) に定めるところにより支給する また 同乗者については 公用車を利用して旅行したものとみなして旅費を支給するも のとする 第 7 損害賠償 1 職員がこの要綱の規定により承認を受けて私有車両を公務に使用し 第三者 に損害を与えた場合は 県が損害賠償の責任を負うものとする ただし 県は 当該職員の加入する自動車保険の保険金を当該損害賠償のため充当するものと する 2 前記 1 の規定により 県が損害を賠償した場合において 当該私有車両の使 用につき職員に故意又は重大な過失があったときは 県が負担した損害賠償の 範囲内で当該職員に対して求償することができるものとする 3 職員が承認を受けて公務に私有車両を使用している間に 当該私有車両に損 害が生じた場合には 県がその損害額 ( 相手方がある場合であって相手方がそ の損害を賠償する場合にあっては 当該賠償額を控除した額 ) を賠償するもの とする ただし 当該職員に故意又は重大な過失があった場合は この限りで はない 4 職員が承認を受けて私有車両を公務に使用し 相手方に損害を与えた場合の 報告及び損害賠償手続は 次に定めるところにより処理するものとする (1) 当該職員の所属長又は事故地を管轄する警察署長は 平成 17 年 2 月 16 日付 け監甲達第 5 号 事案 事故報告要領の制定について ( 通達 ) に基づき 速 やかに報告すること (2) 当該職員の所属長は 訓令第 58 条に基づく損害賠償の必要がある事故につ いての報告に当たっては 次に掲げる書類の写しを添付すること ア イ ウ 届出書 申請書 当該所属公用車両当日分の運転記録票 (3) 所属長は 県に損害賠償責任があると認めたときは 損害賠償金の支払い などについて警務部長と協議の上 被害者に対して損害賠償の手続を執ると ともに 相手方と示談のための交渉をし 示談書を取り交わすものとする

第 8 (4) 所属長は 損害賠償額が知事専決処分事項の指定 ( 昭和 45 年 9 月 30 日議決 ) に定める金額以下のものにあっては専決処分の手続を 同金額を超えるもの にあっては地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 1 項第 13 号の規定に よる議案提出の手続を執ること 同乗者による運転 1 所有者等による運転 公務に使用しようとする私有車両は 所有者等が運転するものとする ただ し 交通事故の防止その他やむを得ない事情により 当該所有者に替わって当 該私有車両に同乗する職員 ( 以下 同乗者 という ) が運転する必要がある場 合は この限りでない 2 同乗者による運転の承認の申請 (1) 同乗者は 当該同乗に係る私有車両を運転しようとする場合は あらかじ め所属長等の承認を受けなければならない (2) 前記 (1) の申請は 当該私有車両に係る承認申請をする所有者等が当該承認 申請をする場合において 当該同乗者による運転の旨を申請書に併せて記載 して所属長等に提出することをもってこれに代えるものとする (3) 前記 (1) 及び (2) の規定にかかわらず 緊急を要し 事前に承認を受けるい とまがない場合は 口頭により承認を受け 事後速やかに申請書により所属 長等の承認を受けなければならない 3 同乗者が運転する場合の任意保険 同乗者が運転する場合の当該私有車両に係る任意保険の契約は 当該同乗者 が当該私有車両を運転し 対人損害又は対物損害が生じた場合において 当該 賠償の責任を負うべきときに 当該損害を補償することを約するものでなけれ ばならない 4 準用 第 9 第 10 前記 1 から 3 までに定めるもののほか 同乗者が当該同乗に係る私有車両を 運転する場合については 所有者等が私有車両を公務に使用する場合の規定を 準用する 承認を受けない私有車両の公務使用 1 職員が 所属長等の承認を受けないで私有車両を公務に使用し 第三者に損 害を与えた場合は 当該職員の負担において損害賠償などの必要な措置を講ず るものとする 2 職員が承認を受けて私有車両を公務に使用した場合であっても その経路 時間帯などが客観的に妥当と認められない場合にあっては 前記 1 に準じて取 り扱うものとする その他 私有車両の公務使用に係る燃料費その他一切の維持管理については 職員の負 担とする

別記様式第 1 号 所属長等 次席等 私有車両公務使用届出書 届出年月日年月日 届出者 課 ( 係 ) 名階級氏名 免許種別大型 中型 普通種自動二輪 ( 大型 普通 ) 取得年月日年月日年月日 運転技能検定大型 中型 普通級白バイ級 車両種別 車 名 初度登録年月登録番号乗車定員車検有効期限 年 月 日 自賠責保険 保険会社名証券番号 保険会社名契約者証券番号補償額 任意保険 対人対物搭乗者 ( 人身 ) 傷害 期間年月日 ~ 年月日 条運転者 限定無し 家族限定等有り 件年齢特約 無し 有り ( 歳未満不担保 )

別記様式第 2 号 所属長等 次席等 私有車両公務使用承認申請書 使用日時 月日時分頃 ~ 月日時分頃 使用地域用務内容使用理由使用経路使用車両運転者 申請者 同乗者 項 目 該当該当するしない 承認基準該当の有無 運転技能検定合格証書を有すること 使用車両は申請者の所有であり 現に維持管理及び運転していること 使用車両の任意保険の補償額が 要綱に定める要件を満たしていること 同乗者が運転する場合 同乗者の運転により生じた損害に対しても保険の適用があること 心身の状態が運転に適した状態であること 私有車両の整備状態が良好であること 上記のとおり私有車両を公務に使用したいので 承認されたく申請します 年 月 日殿 運転者 職 氏名 同乗者 職 氏名 月日時分から所属長等確認印使用日時走行距離月日時分まで km 備 考