役 員 等 報 酬 規 程

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(1) 報酬 別表第 1に定める額 (2) 賞与 別表第 2に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) (3) 退職慰労金 別表第 3に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) 2 非常勤の役員に対する報酬の額は別表第 4に定める額とする 3 評議員に対する報酬の額は別表第 5に

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

平成16年規程第02号_役員給与規程

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

役員報酬規程

議員会において定める 5 各評議員の報酬は 評議員会への出席に伴う職務遂行の対価として定款第 13 条に 規定する年間の総額を超えない範囲で 評議員会において定める ( 退職金 ) 第 5 条退職金は 常勤役員として職務上の義務に違反せず 又はその職務を怠ることなく勤務し かつ任期満了 辞任又は死亡

役員退職手当支給規程

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

職員互助会会則

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

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職員退職手当支給規程

役員報酬規程

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

評議員選任 解任委員会について点検項目 説明 参考 1 評議員選任 解任委員会の設置について すべての法人 ( 現在, 評議員会を設置している法 定款例第 6 条 評議員選任 解任委員会 を設置する旨の定款変更を行っていますか ( 又は定款変更の準備をしていますか ) いる いない 人も含む ) に

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カツデンアーキテック株式会社退職金規程 退職金規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 就業規則第 47 条に基づき 社員の退職金に関して 定めたものである 但し パートタイマー アルバイトおよび 契約社員 嘱託社員その他臨時に採用された者については適用しない ( 摘用 ) 第 2 条社員が勤務年数

一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

第 2 章就任 ( 役員の選任 ) 第 6 条理事および監事の選任は 評議員会において選任し 理事長が委託をする 2. 役員は法定の要件を備え 人格並びに識見共に優れ その職責を全うすることのできる者でなければならない ( 役員の任期 ) 第 7 条役員の任期は 2 年とする 2. 任期満了前退任者

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内部検査規程

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千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

自治労福島県職員労働組合退職互助会規約(抄)

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

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◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

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四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

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( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分

愛媛県民間社会福祉事業従事者退職年金共済規程

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(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

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公益財団法人 日本航空協会 定款

役員退職手当規程

Microsoft Word - 定款

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

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審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

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しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

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一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

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社員給与規程

ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の

定 款 社会福祉法人 木谷会

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

特定個人情報取扱規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 ( 以下 本会 という ) は 個人 番号及び特定個人情報を適正に取り扱うことを目的として 本規程を定める ( 用語の定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる (1) 番号法行政手続に

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

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( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

東京都知事等の給料等に関する条例

定 款 公益財団法人日本吟剣詩舞振興会

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( 超過勤務手当 休日給 ) 第 7 条超過勤務手当 休日給は 本条第 2 項に従い 就業規則第 19 条に定めるところにより法定勤務時間 (1 日実働 8 時間又は1 週実働 40 時間 ) を超えて労働すること 法定休日に労働すること 又は午後 10 時から午前 5 時までの深夜時間帯に労働する

Microsoft Word - 01 定款

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( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

基本情報 () 非常勤職員の総数 調査対象に該当する非常勤職員の総数は 期間業務職員が 30,429 人 (54%) 期間業務職員以外の非常勤職員が 25,590 人 (46%) 合計で 56,09 人 ( うち女性 42,456 人 76%) だった (2) 非常勤職員が所属する機関 非常勤職員が

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

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する 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時評議員会に提出し

退職金についての市県民税はどうなるの? 私は平成 28 年 4 月に退職しました 勤続 30 年で退職金は 2,100 万円ですがこの退職 金に対する市県民税はいくらですか 通常の市県民税の課税は前年中の所得に対し翌年課税されるしくみになっていますが 退職金に対する課税については 他の所得と分離して

一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

社会福祉法人福岡いのちの電話 定款

定款

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社会福祉法人研水会役員等報酬規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 社会福祉法人研水会 ( 以下 法人 という ) の役員等及び法人関係者の報酬及び勤務諸経費等について必要な事項を定める ( 定義 ) 第 2 条本規程でいう役員等とは 理事 監事 評議員をいい 法人関係者とは 顧問 ( 参事 参与等 ) 及び理事長より委嘱された委員等 ( 評議員選任 解任委員, 第三者委員, 入退所判定員 ) をいう ( 報酬の支給基準 ) 第 3 条社会福祉法第 45 条の35 第 1 項及び厚生労働省令に基づき 民間事業者の役員報酬及び行政執行法人 ( 独立行政法人通則法第 52 条第 3 項の適用を受ける法人等を含む ) の国家公務員等の給与及び退職金等 国家公務員法 ( 昭和二十二年法律第百二十号 ) 第六十四条第一項に規定する給与に関する法律及び国家公務員退職手当法 ( 昭和二十八年法律第百八十二号 ) を参酌し 各役員の職務に応じた支給基準( 別表 1 別表 2 別表 3 別表 4 別表 5 別表 6) を設定する ( 役員等及び法人関係者報酬 ) 第 4 条役員 評議員及び法人関係者報酬総額 ( 以下 役員等報酬総額 という ) は新年度予算の法人事業収入総額 ( 以下 事業収入 という ) の6% 以内とし これを超えない範囲にて支給されるものとする また 役員等報酬総額の上限は45,000, 000 円とする 尚 退職金及び慰労金は役員等報酬総額の範囲とは別に 第 6 条及び第 7 条に規定する範囲で支給されるものとする 但し 理事長が法人の経営に大きな負担がかかると判断した場合には この規程に定めるすべての報酬において一部または全部が支払われないことがある 2 理事の報酬総額の上限額を42,000,000 円 監事 評議員及び法人関係者の報酬総額の上限額を3,000,000 円と定める 尚 事業収入に大幅な変更が生じた場合や役員等の定数および対象役員等の員数に変更があった場合など 必要に応じその額を見直すものとする 3 評議員の報酬総額は前項の役員等報酬総額に含むものとし 法人の定款第 8 条 ( 評議員の報酬等 ) に基づく範囲以内で支給されるものとする 4 理事が理事会及び評議員会以外の日においても 法人及び施設の運営のための業務に継続かつ定期的に就業する場合は 理事の報酬総額の範囲内で理事長がこれを提案し理事会及び評議員会の承認を得て報酬を支払うことができるものとする 尚 交通費等の職員賃金規程に規定される諸手当は 別途 支給されないものとする

(1) 報酬は基本報酬及び業績報酬 ( 別表 1)( 以下 基本報酬等 という ) で構成される なお 賞与の支給はないものとする 但し 第 8 条に定める報酬受給の方法を選択出来るものとする (2) 常勤の理事長が職員を兼務する場合は 職員賃金規程に定める職員給与 賞与の他に理事報酬総額の範囲内で 別表 1: 基本報酬 () 内の額および業績報酬 を支給基準とし あわせ支払うことができるものとする 5 理事は 理事長の命を受けて法人及び施設の運営のための業務に継続かつ定期的に就業する場合は 理事報酬総額の範囲内で理事長がこれを決定し理事会の承認を得て報酬を支払うことができるものとする 尚 交通費等の職員賃金規程に規定される諸手当は 別途 支給されないものとする (1) 常勤専従の理事報酬は 基本報酬等 ( 別表 2) で構成される なお 賞与の支給はないものとする 但し 第 8 条に定める報酬受給の方法を選択出来るものとする (2) 常勤の理事が職員を兼務する場合は 職員賃金規程に定める職員給与 賞与の他に理事報酬総額の範囲内で 別表 2: 基本報酬 () 内の額および業績報酬 を支給基準とし あわせ支払うことができるものとする 6 非常勤の役員 評議員及び法人関係者が 理事長の命を受けて法人及び施設の運営のための業務にあたった場合 別表 3の範囲内において報酬を支払うことができる 尚 隣接する市町村での業務に於いては 原則 交通費等の実費弁償費が含まれるものとする 但し 業務の内容 ( 時間等 ) により規定する範囲を超える場合や旅費規程が適応する場合は 理事長がこれを判断し決定するものとする 7 法人の顧問においては その業務内容 勤務体制等を鑑みて別表 3 別表 4とは別に契約を締結する事ができる また その報酬額および支払い方法は理事長が決定出来るものとする ( 各会への出席報酬等 ) 第 5 条非常勤役員等及び法人関係者が各会に出席したときは 別表 4の範囲内において報酬を支払うことができる 但し 当該役職を兼務する場合は 重複して支払われないものとする また 同日にあわせて法人の業務等を行った場合は 出席報酬とは別に第 4 条第 5 項に基づき 別表 3のとおり報酬を支払うことができるものとする 尚 常勤の役員等には支払われないものとする ( 退職金及び慰労金の支給 ) 第 6 条退職金及び慰労金は 常勤及び非常勤の役員等へ以下に示す場合において支払うことができるものとする

2 退職金は 理事長及び常勤の理事を対象とし 別表 5に基づき手当を支払うことができるものとする 尚 この規程の退職とは 理事長及び常勤の理事すべての任務が解かれ 再任用が予定されていない状態のことをいう 3 退職金の額は 退職日報酬月額 別表 1または別表 2の基本報酬等 ( 専従 ) 勤続年数支給率 + 調整額 ( 別表 5) で構成されるものとする 尚 勤続年数については 対象役員就任月より計算され 職員の勤続年数は含まないものとする 4 理事長の退職金限度額を 80,000,000 円とし 常勤の理事の退職金限度額を 11,000,000 円と定める 5 調整額の基準額は 理事長 1 月分を 100,000 円 常勤の理事 1 月分を 30,000 円と定める 6 役職の変更があった場合には それぞれの役職ごとに計算されるものとし 退職する際に合算され支払われるものとする 7 職員兼務役員から専従役員となった場合には 職員の兼務期間及び兼務想定期間 ( 職員退職共済想定額等 ) を鑑み不利益が生じないよう手当の支給率等の調整を図るものとする 8 退職金の支払いについては 当該役員でなくなった月より6か月以内に通知され 本人の指定する口座へ振込支払うものとする 9 慰労金は 非常勤役員等の任期満了時に法人への貢献に対し別表 6のとおり支払うことができるものとする 10 慰労金の支払いについては 原則 任期満了に伴う役員等の改選について審議 決議される役員会等に出席した際に支払うものとする ( 退職金及び慰労金の支給制限 ) 第 7 条退職金及び慰労金は 以下に示す事由にて一部または全部を支払わないものとする また この支給制限及びその額は理事長が個別に判断し決定できるものとする (1) 退職金は勤続年数が一年未満の者には支給されないものとする (2) 慰労金は会議等の出席回数が 2/3 に満たない場合 また 任期途中で辞任した場合には支給されないものとする (3) 慰労金は当該役員等の書面による申告がされた場合には 当該役員等は支払いを受けないことができるものとする ( 通常報酬の支払い方法等 ) 第 8 条本規程の理事長及び常勤の理事の通常報酬については 毎月 1 日に起算し 当月末日に締め切り 当月 25 日 ( 当日が土 日曜日又は祝日の場合はその前日 ) に指定される金融機関の口座に振り込む方法により支払うものとする また 報酬の支払額は 原則 源泉所得税額等を控除した額を支払うものとする

尚 第 4 条第 6 項ならびに第 5 条第 1 項に規定する報酬は別表 3 別表 4に定める額より源泉所得税額等を控除した金額をその勤務当日に現金にて直接支払うこととし 常勤 非常勤役員等の退職金及び慰労金の支払い方法は第 6 条第 8 項及び第 10 項に定めるとおりとする (1) 受給方法の選択 1 通常支給別表 1または別表 2の通り 2 賞与想定支給 ( 兼務理事は 除く ) 基本報酬等 12 ヶ月を 15 分の 1=1ヵ月分として月毎の支給とし 15 分の 3 については職員賞与等の支給月 (7 月 12 月 3 月予定 ) に支払うものとする 2 前項に含まれない役員等については 原則 その都度現金にて支払うものとする 尚 報酬の支払額は 原則 源泉所得税額等を控除した額を支払うものとする 附則この規程は 平成 29 年 4 月 1 日より適用する この規程は 平成 30 年 6 月 16 日より施行され 一部退職金に関する事項のみ平成 29 年度より適用する

別表 1 理事長報酬基準表 ( 単位 : 円 ) 等級 基本報酬基準月額 () 内職員兼務 業績報酬月額 備考 3 1,380,000(630,000) 182,500 2 1,250,000(500,000) 156,250 1 1,125,000(375,000) 125,000 業務報酬については 専従理事 兼務理事共に共通の報酬額とする 別表 2 常勤の理事報酬基準表 ( 単位 : 円 ) 等級 基本報酬基準月額 () 内職員兼務 業績報酬月額 備考 3 900,000(160,000) 100,000 2 783,750(115,000) 60,000 1 657,500(80,000) 30,000 業務報酬については 専従理事 兼務理事共に共通の報酬額とする 別表 3 非常勤役員等及び法人関係者の業務報酬基準表 ( 単位 : 円 ) 名称報酬 ( 範囲 ) 備考 役員等及び法人関係者業務報酬等業務範囲 :4 時間未満役員等及び法人関係者業務報酬等業務範囲 :4 時間以上 12,480 26,630 現物報酬含む 現物報酬含む 実費弁償費 ( 交通費等 ) の支給については 原則 含むものとする 但し 第 4 条第 5 項に基づき 旅費規程により支払われ場合がある 別表 4 非常勤役員等及び法人関係者の出席報酬基準表 ( 単位 : 円 ) 名 称 報酬 ( 上限 ) 備考 役員出席報酬等 12,480 評議員出席報酬等 12,480 評議員選任 解任委員出席報酬等 12,480

第三者委員出席報酬等 8,150 入退所判定委員出席報酬等 5,340 顧問出席報酬 12,480 1 実費弁償費 ( 交通費等 ) の支給については 原則 含むものとする 但し 第 4 条第 5 項に基づき 旅費規程により支払われ場合がある 別表 5 理事長 常勤の理事退職金等支給率表 ( 単位 : 円 ) 勤続年 理事長 理事 理事長 理事 数 基本額 ( 率 ) 基本額 ( 率 ) 調整額 ( 月分 ) 調整額 ( 月分 ) 1 0.5 0.25 1 0.75 2 1.00 0.53 2 1 3 1.83 0.63 3 2 4 2.67 0.73 5 3 5 3.51 0.83 10 5 6 4.34 1.11 15 7 7 6.69 1.39 18 9 8 7.53 1.67 20 11 9 8.37 1.95 22 13 10 11.61 2.23 23 14 11 12.79 2.51 24 15 12 13.91 2.79 25 15 13 15.06 3.87 26 15 14 16.21 4.26 27 16 15 17.89 4.63 28 16 16 19.56 5.02 29 16 17 21.23 5.40 30 17 18 22.91 5.96 31 17 19 24.58 6.52 31 18 20 26.26 7.07 32 18 21 27.93 7.63 32 19 22 29.60 7.93 33 20 23 31.28 8.15 34 21 24 33.27 8.25 36 21 25 34.77 8.35 38 22

26 36.28 8.45 40 22 27 37.79 8.55 42 23 28 39.29 8.65 44 23 29 40.80 8.75 46 24 30 42.31 8.80 48 24 31 42.98 8.90 50 25 32 43.80 9.00 52 25 33 44.31 9.05 54 26 34 45.81 9.10 56 26 35 46.32 9.15 58 27 36 46.83 9.20 60 27 36 年目以降は同じ 別表 6 慰労金 ( 非常勤 ) ( 単位 : 円 ) 役職名報酬 ( 範囲 ) 備考 理事 (2 年 ) 20,000 円 監事 (2 年 ) 20,000 円 評議員 (4 年 ) 40,000 円 任期満了時