2 生活相談員の資格要件について 通所介護 介護老人福祉施設 短期入所生活介護 特定施設入居者生活介護 下記の1 又は2のいずれかに該当すること 1 社会福祉法第 19 条第 1 項各号のいずれかに該当する者 1 社会福祉士 2 精神保健福祉士 3 社会福祉主事 2 これと同等以上の能力を有すると認

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指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

14. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出 ( 加算届 ) (1) 提出期限 提出先 体制等の届出については 加算等を算定する前月の15 日までに提出すること (16 日以降に提出された場合は 翌々月から算定 ) 加算廃止の場合は 直ちに提出すること 体制等の届出先は 指定申請等の提出先と同じで

別紙 1 すべての指定居宅介護支援事業所が作成すること 特定事業所集中減算 ( 平成 30 年度 ) Ⅰ 特定事業所集中減算について 毎年度 2 回 判定期間に作成された居宅サービス計画のうち 訪問介護 通所介護 福祉用具貸与 地域密着型通所介護 ( )( 以下訪問介護サービス等という ) のそれぞ

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

訪問介護

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

一 建築士法の一部を改正する法律新旧対照条文 建築士法 ( 昭和二十五年法律第二百二号 ) 抄 ( 傍線部分は改正部分 ) 改正現行 ( 建築士の免許 ) 第四条一級建築士になろうとする者は 国土交通大臣の免許を受けなければならない 2 一級建築士の免許は 国土交通大臣の行う一級建築士試験に合格した

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

( 平成 30 年度前期以降 ) 特定事業所集中減算に係る Q&A 制度全般に関することについて Q1 特定事業所集中減算について知りたい場合や様式をダウンロードしたい場合 どこを見ればわかりますか A1 飾区役所公式ホームページの 事業者情報 > 申請 手続き > 福祉関連 > 特定事業所集中減算

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

Q7: 判定様式には80% を超えるサービスのみ記載するのですか? それとも 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスはすべて記載するのですか? A7: 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスについて すべて記載してください Q8:

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

体制届添付書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 施設サービス ) H 届出項目添付書類備考 訪問介護 訪問型サービス 1 施設等の区分 2 サービス提供責任者体制の減算 3 特定事業所加算 4 共生型サービスの提供 ( 居宅介護 重度訪問介護 ) 5 特別地域加算添付書類なし 6

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

通所リハビリテーション

建築士法の一部を改正する法律案新旧対照表

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

< F2D817995CA8D90817A8A4F B C5E>

Microsoft Word - (0907案)平成30年北海道胆振東部地震における介護報酬等の取扱いについて - コピー

01 表紙 老人保健課 - コピー

Microsoft PowerPoint - è³⁄挎+間帅çfl¨ï¼›.pptx

建築士法の一部を改正する法律案

( 参考資料 ) 通所リハヒ リテーション算定区分確認表 ( 平成 28 年 4 月版 ) 通所リハヒ リテーション事業の事業実績を基に下記 ( ア ) ( イ ) いずれかの延べ利用者数算出方法により 算定区分を確認してください ( ア ) 平成 28 年 4 月 1 日現在 事業実績が 6 か月

介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出

01 表紙 老人保健課

パワポテンプレ

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

スライド 1

正誤表

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

Microsoft Word - 01介護報酬請求の留意点

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Microsoft Word - 【資料4-13】0317_PM_通リハ

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

7.居宅療養管理指導

- 2 - いては 新基準別表の 1 のイ中 1,458 単位 とあるのは 1,611 単位 と 729 単位 とあるのは 806 単位 と 同 1 のロ中 1,207 単位 とあるのは 1,310 単位 と 603 単位 とあるのは 65 5 単位 と 同 1 の注 6 中 減算する とあるのは

2 居宅サービス事業所の状況

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等


「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

春日井市介護予防 日常生活支援総合事業費単位数サービスコード表 ( 平成 30 年 10 月施行版 ) 1 訪問型サービス ( みなし ) サービスコード表 平成 27 年 3 月 31 日までに介護予防訪問介護の指定を受けていた事業所で 平成 30 年 3 月 31 日利用分までの請求に使用します

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

訪問型サービス ( 独自 ) サービスコード表 サービスコードサービス内容略称算定項目 種類 項目 A A A A A A A A A A A A A2 2

介護予防 日常生活支援総合事業単位数サービスコード表 ( 平成 29 年 4 月施行版 ) 1 介護予防訪問サービス ( みなし指定事業者用 ) 2 介護予防訪問サービス ( 平成 27 年 4 月 1 日以降の指定事業者用 ) 3 家事援助訪問サービス 4 介護予防通所サービス ( みなし指定事業

PowerPoint プレゼンテーション

官・総クリア版

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

PowerPoint プレゼンテーション

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( 通所リハビリテーション ) 名称 ( 運営主体 ) 医療法人井上病院 (( 医 ) 井上病院 ) 文書による指摘事項はありません 平成 27 年度指導結果 文書指摘の内容 実施日 平成 27 年 12 月 16 日 五十音順 北高崎通所リハビリセンター ( 医 ) 三六会北高崎クリニック ) 介

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 法人 ( 開設者 ) 名事業所名事業所番号 提供サービス 施設等の区分 人員配置区分 その他該当する体制等 割引 各サービス共通 地域区分 1 1 級地 6 2 級地 7 3 級地 2 4 級

Microsoft Word - ●資料2「児童自立支援施設について」

横浜市介護予防 日常生活支援総合事業費単位数サービスコード表 ( 平成 28 年 1 月版 ) 要支援者については 平成 28 年 1 月以降に認定の更新等により要支援認定を受けた方についてのみ 総合事業のサービスコードを使用します ( 認定の更新等までは 従前の介護予防訪問介護 介護予防通所介護の

(Microsoft Word - \222\312\217\212\203\212\203n\217W\222c\216w\223\ doc)

Microsoft Word - 介護保健最新情報vol.583.doc

社会福祉法人による生計困難者に対する利用者負担の減免

新介護 通所介護 福祉用具貸与又は地域密着型通所介護 ( 以下 訪問介護サービス等 という ) が位置付けられた居宅サービス計画の数をそれぞれ算出し 訪問介護サービス等それぞれについて 最もその紹介件数の多い法人 ( 以下 紹介率最高法人 という ) を位置付けた居宅サービス計画の数の占める割合を計

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

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「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

Microsoft Word - 01指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービス、居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分)及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について

2-1 クリニックからの訪問リハビリ 医師の関与について 1 専任の常勤医は 診察及び計画作成に携わる医師と解してもよいか 2 最低 1 名の専任常勤医師を配置するという考え方でよいか 指定居宅サービス等及び指定介護予防サービス等に関する基準について ( 抄 ) ( 平成 11 年 9 月 17 日

<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63>

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目次 1. 制度改正に係る指定事項等変更届等の提出について 制度改正に係る利用者等への説明について 介護職員処遇改善加算について 業務管理体制の整備の届出について 指定等申請時の手数料について 介護予防 日常生活支援総合

- 目次 - 指定に関する届出 1. 事業所に関する変更 事業所の名称 事業所の専用区画の変更 事業所の電話番号 FAX 番号 法人に関する変更 法人の名称 法人の所在地 ( 住所 ) 法人の電話番号

サービス提供体制強化加算に関する届出書 [ 定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所 ] 1 事業所名 平成年月日 2 異動区分 1 新規 2 変更 3 終了 3 届出項目 1 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ イ ) 2 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ ロ ) 4 研修等に関 1 する状況 3 サービ

( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな

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の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

介護老人保健施設 契約書

Ⅱ-5_(資料5)_介護予防・日常生活支援総合事業サービスコード表(案)

Ⅱ-5_(資料5)_介護予防・日常生活支援総合事業サービスコード表_

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(記載例)勤務形態(兵庫県版)

別表 有料老人ホームの類型及び表示事項 類型介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護付有料老人ホーム ( 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 ) 住宅型有料老人ホーム ( 注 ) 健康型有料老人ホーム ( 注 ) 類型の説明介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設で

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて

(1) 改定事項と概要 1

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申請書類 ( 新規指定用 ) No については 様式がありませんので申請者様でご準備ください No. ( ) 1 ( 様式第 1 号 ) 指定申請書 ( ) 2 ( 別紙 ) 障害者総合支援法において既に指定を受けている事業等について ( ) 3 (

Taro 【新旧】通知新旧

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

要支援 介護保険負担額 (1 割月額 ) 介護保険負担額 (2 割月額 ) 要支援 1 1,843 円 要支援 1 3,686 円 要支援 2 3,779 円 要支援 2 7,557 円 サービス加算について (2 割負担の方は約 2 倍の料金となります ) 項目金額単位適用 内容 運動機能向上加算

議第  号

平成29 年度介護報酬改定による介護職員処遇改善加算の拡充について【介護保険最新情報Vol.580】(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H )

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

Transcription:

1 通所介護の自費サービス利用の取扱いについて 支給限度基準額を超えるサービスを提供する際 基準額を超えた分の費用については全額利用者負担となりますが その場合の取り扱いについては 利用者間の公平および利用者の保護の観点等から 下記基準省令等を遵守し 不適切な利用料の設定等を行わないよう適正な運営に努めてください 指定居宅サービス等の事業の人員 設備及び運営 に関する基準 ( 平成 11 年 3 月 31 日厚生省令第 37 号 ) 指定居宅サービス等及び指定介護予防サービス 等に関する基準について ( 平成 11 年 9 月 17 日老 企第 25 号 ) ( 利用料等の受領 ) 第 96 条通所介護事業者は 法定代理受領サービスに該当する通所介護を提供した際には その利用者から利用料の一部として 当該通所介護に係る居宅介護サービス費用基準額から当該通所介護事業者に支払われる居宅介護サービス費の額を控除して得た額の支払を受けるものとする 2 通所介護事業者は 法定代理受領サービスに該当しない通所介護を提供した際にその利用者から支払を受ける利用料の額と 通所介護に係る居宅介護サービス費用基準額との間に 不合理な差額が生じないようにしなければならない 同条第 2 項は 利用者間の公平および利用者の保護の観点から 法定代理受領サービスでない指定通所介護を提供した際に その利用者から支払いを受ける利用料の額と 法定代理受領サービスである指定通所介護に係る費用の額の間に 一方の管理経費の他方への転嫁等による不合理な差額を設けてはならないこととしたものである なお 介護保険給付の対象となる指定通所介護のサービスと明確に区分されるサービスについては 次のような方法により別の料金設定をして差し支えない イ利用者に 当該事業が指定通所介護の事業とは別事業であり 当該サービスが介護保険給付の対象とならないサービスであることを説明し 理解を得ること ロ当該事業の目的 運営方針 利用料等が 指定通所介護事業所の運営規程とは別に定められていること ハ会計が指定通所介護の事業の会計と区分されていること

2 生活相談員の資格要件について 通所介護 介護老人福祉施設 短期入所生活介護 特定施設入居者生活介護 下記の1 又は2のいずれかに該当すること 1 社会福祉法第 19 条第 1 項各号のいずれかに該当する者 1 社会福祉士 2 精神保健福祉士 3 社会福祉主事 2 これと同等以上の能力を有すると認められる者 1 介護福祉士 2 介護支援専門員 < 参考 > 通所介護短期入所生活介護介護老人福祉施設特別養護老人ホーム 生活相談員については 特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準 ( 平成 11 年厚生省令第 46 号 ) 第 5 条第 2 項に定める生活相談員に準ずるものである 生活相談員については 特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準 ( 平成 11 年厚生省令第 46 号 ) 第 5 条第 2 項に定める生活相談員に準ずるものとする 生活相談員の資格については 特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準 ( 平成 11 年 3 月 31 日厚生省令第 46 号 ) 第 5 条第 2 項によること 生活相談員は 社会福祉法第 19 条第 1 項各号のいずれかに該当する者又はこれと同等以上の能力と認められる者でなければならない 社会福祉法第 19 条第 1 項社会福祉主事は 都道府県知事又は市町村長の補助機関である職員とし 年齢二十年以上の者であつて 人格が高潔で 思慮が円熟し 社会福祉の増進に熱意があり かつ 次の各号のいずれかに該当するもののうちから任用しなければならない 一学校教育法 ( 昭和二十二年法律第二十六号 ) に基づく大学 旧大学令 ( 大正七年勅令第三百八十八号 ) に基づく大学 旧高等学校令 ( 大正七年勅令第三百八十九号 ) に基づく高等学校又は旧専門学校令 ( 明治三十六年勅令第六十一号 ) に基づく専門学校において 厚生労働大臣の指定する社会福祉に関する科目を修めて卒業した者二厚生労働大臣の指定する養成機関又は講習会の課程を修了した者三社会福祉士四厚生労働大臣の指定する社会福祉事業従事者試験に合格した者五前各号に掲げる者と同等以上の能力を有すると認められる者として厚生労働省令で定めるもの 社会福祉法施行規則第一条の二社会福祉法 ( 昭和二十六年法律第四十五号 以下 法 という ) 第十九条第一項第五号に規定する厚生労働省令で定める者は 次のとおりとする 一精神保健福祉士二学校教育法 ( 昭和二十二年法律第二十六号 ) に基づく大学において 法第十九条第一項第一号に規定する厚生労働大臣の指定する社会福祉に関する科目を修めて 学校教育法第百二条第二項の規定により大学院への入学を認められた者

3 居宅サービスに関する留意事項 通所系サービス関係 (1) 事業所規模の区分 対象事業所のおいては 前年度 (3 月を除く ) 利用実績に基づいて翌年度の事業所規模の区分が決定されることから 毎年度 3 月に事業所規模の区分に変更がないか確認をする必要があります 変更になる場合は3 月 15 日までに県へ届出をしなければなりません ( 平成 26 年 3 月 15 日は祝日であるため 提出は平成 26 年 3 月 12 日 ( 金 ) 必着とする ) 事業所規模の区分については次のとおり ( 人数は 前年度の一月当たりの平均利用延人員数 ) 月利用延人員数 通所介護 通所リハ 300 人以内 小規模型 通常規模型 301 人 ~750 人 通常規模型 751 人 ~900 人 大規模型 Ⅰ 901 人以上 大規模型 Ⅱ 事業所規模について変更がない場合は 提出不要 運営規定の変更を伴う場合は 併せて変更届の提出が必要 ( 勤務表と新旧の運営規程添付 ) 確認を行わないまま 誤った報酬区分により報酬を請求したことが判明した場合には 介護報酬を返還していただくことになります 提出書類 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 事業所規模に係る届出書( 通所介護又は通所リハビリ )

訪問系サービス関係 (2) 同一建物の減算 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション事業所においては 前年度の実績 (3 月を除く ) が1 月以上ある事業所については 前年度の1 月当たりの同一建物に居住する実利用者の数が月平均 30 人以上である場合は 減算となることから 事業所は毎年 3 月に確認をしていただき 基準に適合する場合は3 月 15 日までに県へ届出をしなければなりません ( 平成 26 年 3 月 15 日は祝日であるため 提出は平成 26 年 3 月 12 日 ( 金 ) 必着とする ) 提出書類 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 前年度(3 月を除く4 月から2 月までの11ヶ月 ) 各月の実利用者の実人数をそれぞれ合計し 事業を実施した月数で除した計算の過程が分かるもの ( 任意の様式で可 ) その他 (3) 中山間地域の小規模事業所加算 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 福祉用具貸与 居宅介護支援については 中山間地域におけ る小規模事業所加算を算定している事業所については 前年度の1 月当たりの平均訪問回数 ( 利用者 数 ) を確認していただき 基準に適合しない場合はすみやかに県へその旨の届出をおこなってくださ い 居宅サービス 介護予防サービス 訪問介護 平均延訪問回数が 200 回以下 / 月 平均実利用者数が 5 人以下 / 月 訪問入浴介護 平均延訪問回数が 20 回以下 / 月 平均延訪問回数が 5 回以下 / 月 訪問看護 平均延訪問回数が 100 回以下 / 月 平均延訪問回数が 5 回以下 / 月 福祉用具貸与 平均実利用者数が 15 人以下 / 月 平均実利用者数が 5 人以下 / 月 居宅介護支援 平均実利用者数が 20 人以下 / 月

提出書類 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 中山間地域等における小規模事業所加算に伴う事業所規模算定表( 参考様式 ) (4) サービス提供体制強化加算 既に算定している事業所においては 毎年度 3 月に基準に適合しているかどうかの確認をしていただき 基準に適合しない場合はすみやかに県へその旨の届出をおこなってください また 4 月から新たに算定を行う場合は3 月 15 日までに届出をしなければなりません ( 平成 26 年 3 月 15 日は祝日であるため 提出は平成 26 年 3 月 12 日 ( 金 ) 必着とする ) 職員の割合の算出においては 常勤換算方法により算出した平成 26 年度 (3 月を除く4 月から 2 月までの11ヶ月間 ) の平均を用います サービス毎に要件は異なりますので ご注意ください 提出書類 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 添付書類については サービス毎に異なりますので ホームページをご確認ください ホーム< 分類で探す< 福祉 保健 < 高齢者 介護保険 < 介護報酬 < 介護給付費算定に係る体制等に関する届出について (5) 介護職員処遇改善加算 平成 25 年度に加算の算定をした全ての法人 ( 事業者 ) については 平成 26 年 7 月 31 日 ( 木 ) までに介護職員処遇改善実績報告の提出が必要です まだ 提出されていない場合には早急に提出してください なお 平成 25 年度の途中で廃止された場合や介護職員処遇改善加算の算定を終了された場合も提出が必要です 地域密着型サービス及び長崎市にも事業所をお持ちの法人については 各市町にも実績報告書を提出してください

4 居宅介護支援事業所に関する留意事項 (1) 特定事業所集中減算 正当な理由なく特定の事業所へ紹介の偏りがあった場合 居宅介護支援費の減算を行うことにより公正中立な居宅介護支援が行われることを目的として 平成 18 年度 4 月から居宅介護支援費の算定にかかる特定事業所集中減算が導入されました 居宅介護支援事業所においては 以下のとおり毎年度 2 回 各判定期間において作成した居宅サービス計画を対象として 特定事業所集中減算該当の有無について判定いただき 同一事業所によって提供されたものの占める割合が90% を超えている場合には 正当な理由がある旨 県へ報告していただく必要があります 1 判定期間等 判定期間 9 割を超えた場合の県への提出期限 減算適用期間 H26 平成 26 年 3 月 1 日 ~ 平成 26 年 9 月 12 日 ( 金 ) 平成 26 年 10 月 1 日 ~ 前期 平成 26 年 8 月 31 日 必着〆切厳守 平成 26 年 3 月 31 日 H26 平成 26 年 9 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 13 日 ( 金 ) 平成 27 年 4 月 1 日 ~ 後期 平成 27 年 2 月 28 日 必着〆切厳守 平成 27 年 9 月 30 日 2 判定方法 事業所ごとに 当該事業所において判定期間に作成された居宅サービス計画のうち 訪問介護 通所介護または福祉用具貸与が位置づけられた居宅サービス計画の数をそれぞれ算出し 最もその紹介件数の多い法人を位置付けた居宅サービス計画の数の占める割合を計算し 訪問介護 通所介護または福祉用具貸与のいずれかのサービスについて90% を超えた場合に減算となります その他 特定事業所集中減算に係る具体的な取扱い 様式については 以下の県庁ホームページを参照してください http://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/koreisha/kaigo-housyu/syutu-gensan/ ホーム< 分類で探す< 福祉 保健 < 高齢者 介護保険 < 介護報酬 < 特定事業所集中減算関係

5 介護予防サービスに関する留意事項 通所系サービス関係 (1) 事業所評価加算 選択的サービス ( 運動器機能向上サービス 栄養改善サービス又は口腔機能向上サービス ) を行う介護予防通所サービス事業所について 効果的なサービスの提供を評価する観点から 評価対象となる期間 ( 各年 1 月 1 日から12 月 31 日までの期間 ) において 利用者の要支援状態の維持 改善の割合が一定以上となった場合に 当該評価期間の翌年度における介護予防通所サービスの提供につき加算を行うものです 1 評価基準 事業所評価加算の対象事業所は 次の要件を満たす必要があります 運動器機能向上サービス 栄養改善サービスまたは口腔機能向上サービスを行っていること 評価対象期間における利用実人員数が 10 名以上であること 次の算定式を満たすこと 評価対象期間内に選択サービスを利用した者の数 評価対象期間内に介護予防通所介護又は介護予防通所リハビリテーションを利用した者の数 要支援度の維持者数 + 改善者数 2 評価対象期間内に運動器機能向上サービス 栄養改善サービスまたは口腔機能向上サービスを 3 月以上利用し その後に更新 変更認定を受けた者の数 詳しくは 平成 24 年 4 月版 介護報酬の解釈 単位数表編 1008 頁 ~ 参照 0.6 0.7 2 手続き当該加算は長崎県へ事前に届け出ることが必要です 平成 27 年 4 月より事業所評価加算の算定を希望する事業所で 且つ現在 事業所評価加算 [ 申出 ] の有無 を 1 なし で届け出ている事業所については 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 )( 必着〆切厳守 ) までに提出してください 期限までに提出されなかった場合 平成 27 年 4 月からの事業所評価加算は算定不可となります 既に 2 あり で届け出ている事業所や 加算を算定する予定がない事業所は提出不要 提出書類 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表