議案第 96 号 東京都市公平委員会の共同設置について 上記の議案を提出する 平成 27 年 12 月 7 日 提出者青梅市長浜中啓一 ( 説明 ) 東京都市公平委員会を共同設置する団体となるため 地方自治法第 252 条の7 第 3 項で準用する同法第 252 条の2の2 第 3 項本文の規定にもとづき この案を提出いたします 東京都市公平委員会の共同設置について地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 252 条の7 第 2 項の規定により 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 8 条第 2 項に規定する公平委員会の事務を共同処理するため 平成 28 年 4 月 1 日から 別紙規約により 東京都市公平委員会を共同設置する団体となる
東京都市公平委員会共同設置規約 ( 共同設置する地方公共団体 ) 第 1 条別表に掲げる市及び一部事務組合 ( 以下 関係団体 という ) は 共同して公平委員会を設置する ( 名称 ) 第 2 条この公平委員会は 東京都市公平委員会 ( 以下 委員会 という ) という ( 委員会の執務場所 ) 第 3 条委員会の執務場所は 東京都府中市新町 2 丁目 77 番地の1 東京市町村総合事務組合 ( 以下 代表団体 という ) 事務所内とする ( 委員の選任方法 ) 第 4 条委員会の委員は 関係団体の長及び市である関係団体の議会の議員があらかじめ協議して定めた委員の候補者について 代表団体の長が その議会の同意を得て選任する 2 前項の議員は 市である関係団体のそれぞれの議会が 当該関係団体の議員の中から各 1 名を選出する 3 代表団体の長は 第 1 項の規定による委員の選任の結果について 速やかに関係団体の長に通知しなければならない ( 事務職員 ) 第 5 条委員会の事務職員の定数は 関係団体の長の協議を経て定めなければならない ( 経費の負担 ) 第 6 条委員会に要する経費の負担の額及び納入の時期等については 関係団体の長が協議して定める ただし 委員会に要する経費のうち 専ら特定の関係団体 ( 以下 特定団体 という ) にかかわる地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 以下 法 という ) 第 8 条第 2 項第 1 号及び第 2 号に掲げる事務を処理するために要する経費は 関係団体の長が協議して定めた基準に基づき 代表団体の長と特定団体の長との協議により特定団体が負担する ( 委員会に関する予算 ) 第 7 条委員会に関する予算は 代表団体の特別会計とする ( 委員会に関する決算報告 )
第 8 条代表団体の長は 委員会に関する決算をその議会の認定に付したときは その結果を関係団体の長に通知しなければならない ( 関係団体の職員に関する諸規程 ) 第 9 条関係団体が職員に関する条例 規則その他の規程を制定し 又は改廃したときは 関係団体の長は 速やかにこれを委員会に通知しなければならない ( 委員会の事務に関する関係団体の諸規程 ) 第 10 条委員会の事務に関する関係団体の条例 規則その他の規程について関係団体の長は これを相互に調整するように努めなければならない ( 委員の身分取扱に関する諸規程 ) 第 11 条代表団体が 委員の報酬 費用弁償の額及び支給方法その他委員の身分に関する条例 規則その他の規程を制定し 又は改廃する場合においては 代表団体の長は あらかじめ関係団体の長と協議しなければならない 2 前項の規定により条例 規則その他の規程を制定し 又は改廃したときは 代表団体の長は 速やかにこれを関係団体の長に通知しなければならない 3 関係団体の長は 前項の規定による通知を受けたときは 速やかにこれを公表しなければならない ( 委員の罷免等 ) 第 12 条代表団体の長は 法第 9 条の2 第 6 項の規定により委員を罷免しようとするときは その議会の同意を得る前に第 4 条第 1 項の例により協議しなければならない 2 前項の規定による協議は 委員の退職につき承認を与える場合において準用する ( 補則 ) 第 13 条この規約に定めるものを除くほか 委員会の事務に関し必要な事項は 関係団体の長が協議して定める 附則 1 この規約は 関係団体の長が協議により定めた日 ( 昭和 42 年 4 月 1 日 ) から施行する
2 第 9 条の規定にかかわらず 関係団体の長は この規約施行の際 現に存する職員に関する条例 規則その他の規程を委員会に通知しなければならない 3 関係団体にかかわる法第 8 条第 2 項第 1 号及び第 2 号に掲げる事務で規約施行の日において現に東京都人事委員会が処理中のものについては 委員会は関与しない 附則この規約は 関係団体の協議の整つた日から施行する ただし東京都四市競艇事業組合を加える改正規定は 昭和 44 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 昭和 45 年 4 月 1 日から施行する 附則この規約は 届出の日から施行し 昭和 45 年 11 月 1 日から適用する 附則この規約は 東京都知事への届出の日から施行し 昭和 46 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 東京都知事への届出の日から施行し 昭和 47 年 9 月 1 日から適用する 附則この規約は 東京都知事への届出の日から施行する 附則この規約は 東京都知事への届出の日から施行する 附則この規約は 東京都知事へ届出の日から施行し 昭和 52 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 東京都知事へ届出の日から施行し 昭和 53 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 東京都知事へ届出の日から施行し 昭和 59 年 10 月 1 日から適用する
附則この規約は 昭和 61 年 5 月 1 日から施行し 昭和 61 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 昭和 62 年 9 月 1 日から施行し 昭和 62 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 昭和 63 年 9 月 1 日から施行し 昭和 63 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 東京都知事へ届出の日から施行し 平成 10 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 東京都知事へ届出の日から施行し 平成 11 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 東京都知事へ届出の日から施行し 平成 17 年 4 月 1 日から適用する 附則この規約は 東京都知事へ届出の日から施行し 平成 22 年 4 月 1 日から適用する 附則 1 この規約は 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 2 この規約の施行の際 現に立川市公平委員会に対してなされた勤務条件に関する措置の要求 不利益処分の審査の請求及び市立学校の学校医等の公務災害補償の審査の請求は この規約による公平委員会に対してなされた勤務条件に関する措置の要求 不利益処分の審査の請求及び市立学校の学校医等の公務災害補償の審査の請求とみなす 附則 1 この規約は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 2 この規約の施行の際 現に三鷹市公平委員会及びふじみ衛生組合公平委員会に対してなされた勤務条件に関する措置の要求 不利益処分の審
査の請求及び市立学校の学校医等の公務災害補償の審査の請求 ( ふじみ衛生組合公平委員会は除く ) は この規約による公平委員会に対してなされた勤務条件に関する措置の要求 不利益処分の審査の請求及び市立学校の学校医等の公務災害補償の審査の請求 ( ふじみ衛生組合公平委員会は除く ) とみなす 附則 1 この規約は 東京都知事へ届出の日から施行する ただし 第 1 条による改正後の別表の規定は平成 26 年 8 月 1 日から適用し 第 2 条による改正後の別表の規定は平成 27 年 4 月 1 日から施行する 2 この規約第 2 条の施行の際 現に武蔵野市公平委員会に対してなされた勤務条件に関する措置の要求 不利益処分の審査の請求及び市立学校の学校医等の公務災害補償の審査の請求は この規約による公平委員会に対してなされた勤務条件に関する措置の要求 不利益処分の審査の請求及び市立学校の学校医等の公務災害補償の審査の請求とみなす 附則 1 この規約は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 2 この規約の施行の際 現に青梅市公平委員会に対してなされた勤務条件に関する措置の要求 不利益処分の審査の請求及び市立学校の学校医等の公務災害補償の審査の請求は この規約による公平委員会に対してなされた勤務条件に関する措置の要求 不利益処分の審査の請求及び市立学校の学校医等の公務災害補償の審査の請求とみなす 別表立川市 武蔵野市 三鷹市 青梅市 府中市 昭島市 調布市 町田市 小金井市 小平市 日野市 東村山市 国分寺市 小平 村山 大和衛生組合 東京都十一市競輪事業組合 東京都六市競艇事業組合 東京都四市競艇事業組合 南多摩斎場組合 立川 昭島 国立聖苑組合 ふじみ衛生組合 浅川清流環境組合 東京市町村総合事務組合