Microsoft Word - HPN-2534

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職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

3 子育て支援休暇の取得の対象となる行事のうち警察本部長が認めるもの子育て支援休暇 ( 勤務時間規則第 16 条第 1 項第 15 号に規定する場合における特別休暇をいう 以下同じ ) の取得の対象となる学校等が実施する行事のうち 規則運用通知第 16 条関係の1の (17) に規定する任命権者が認

○福岡県警察交通管制要綱の制定について(通達)

に中型を加え 自動二輪については大型と普通に区分するとともに 運転技能 検定欄に中型や自動二輪の白バイ検定を加えた また 任意保険の契約条件等 が明らかになるように様式を改正した (5) 私有車両公務使用承認申請書 の様式改正 承認基準該当の有無欄に 同乗者が運転する場合 同乗者の運転により生 じた

警察署長又は本部捜査担当課長は 犯罪の検挙状況 被害者等からの相談 関係機関からの通報等により再被害防止対象者に指定する必要がある被害者等を認めるときは 再被害防止対象者指定等上申書 ( 様式第 1 号 ) により警察本部長に再被害防止対象者の指定を上申するものとする この場合において 警察署長は

例規標準書式スタイル

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券会社をいう (6) 預け入れ等職員が 一般財形貯蓄若しくは財形住宅貯蓄のため取扱金融機関に一定の金額を預け入れ 又は財形年金貯蓄のため警察職員生活協同組合 ( 以下 警生協 という ) に一定の共済掛金を払い込むことをいう (7) 所属長警察本部の課長 監察官室長及び部の附置機関の長 福岡市警察部

湯河原町訓令第  号

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則 宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則昭和 58 年 3 月 23 日規則第 14 号改正平成 3 年 12 月第 46 号平成 4 年 3 月第 11 号平成 9 年 6 月第 37 号平成 13 年 3 月第 11 号平成 16 年 12 月第 4


新旧対照表

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

ブロック塀撤去補要綱

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

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(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

個人情報の保護に関する規程(案)

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

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0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

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個人情報保護規程

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

個人情報の取り扱いに関する規程

険者以外の者に限ります ( 注 2 ) 自損事故条項 無保険車傷害条項または搭乗者傷害条項における被保険者に限ります ( 注 3 ) 無保険車傷害条項においては 被保険者の父母 配偶者または子に生じた損害を含みます ( 3 )( 1 ) または ( 2 ) の規定による解除が損害または傷害の発生した

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( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

このガイドラインは 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する留意事項 ( 制定 発出時点において最適と考えられる法令解釈 運用等 ) を示したものである 第一章 総則 1-1 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令 ( 平成 19 年

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

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私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

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第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

( 産休等代替職員の登録 ) 第 3 条 所定の資格を有する者であって, 産休等代替職員となることを希望する者は, 産休等代 替職員登録申込書 ( 別記様式第 1 号 ) を市町に提出するものとし, 市町長は適当と認めたときはこれを産休等代替職員登録簿 ( 別記様式第 2 号 以下 登録簿 という

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

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市有地売却【公示:申込手引一式】

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

(5) 事業者等自転車及び自動車の製造 輸入 販売又は修理を業として行っている者及びそれらの者の団体並びにその他の事業者をいう (6) 所有者等自動車の所有権 占有権若しくは使用権を有する者若しくは最後に有した者又は自動車を放置した者若しくは放置させた者をいう (7) 廃物自転車又は自動車としての機

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通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

通行禁止道路 について 道路標識又は道路標示によるもの 対象にするもの 車両通行止め道路 根拠規定道路標識 道路標示 ( 例 ) 道路交通法第 8 条第 1 項 自転車及び歩行者用道路 標識 302 同法第 8 条第 1 項 標識 325 の 3 歩行者用道路 同法第 8 条第 1 項 標識 325

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

調査規則の改正 別紙案1・2

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

暴力団対策措置要綱

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

Transcription:

私有車両の公務使用に関する事務取扱要綱の制定について ( 通達 ) 平成 16 年 8 月 9 日 福岡県警察本部内訓第 22 号 本部長 この度 私有車両の公務使用に関する事務取扱要綱を次のとおり制定し 8 月 10 日から施行す ることとしたので その運用に誤りのないようにされたい なお この内訓の施行前に別に定めるところによりなされた私有車両の公務使用に係る申請 登録 承認その他の行為は それぞれこの内訓の相当規定によりなされた申請 登録 承認その 他の行為とみなす また この内訓の施行前に作成した別に定めるところによる様式に基づく私有車両の公務使用 登録 ( 変更 ) 申請書 私有車両の公務使用承認申請書及び私有車両公務使用登録 ( 変更 ) 簿で現に使用 しているものは それぞれこの内訓の相当規定により作成した私有車両の公務使用登録 ( 変更 ) 申 請書 私有車両の公務使用承認申請書及び私有車両公務使用登録 ( 変更 ) 簿とみなす 記 1 趣旨 この内訓は 別に定めがあるもののほか 福岡県警察の職員 ( 以下 職員 という ) が私有 車両を公務に使用する場合の手続その他必要な事項について定めるものとする 2 定義 この内訓において 次に掲げる用語の意義は それぞれに定めるとおりとする (1) 私有車両 警察車両等以外の車両をいう (2) 警察車両等 福岡県警察の管理に属する車両 ( 福岡県警察が借り上げた車両を含む ) で あって福岡県警察の公務の遂行のために運行の用に供するものをいう (3) 車両 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 8 号に規定する車両をいう (4) 自動車 道路交通法第 2 条第 1 項第 9 号に規定する自動車をいう (5) 原動機付自転車 道路交通法第 2 条第 1 項第 10 号に規定する原動機付自転車をいう (6) 大型自動二輪車 道路交通法第 3 条に規定する大型自動二輪車をいう (7) 普通自動二輪車 道路交通法第 3 条に規定する普通自動二輪車をいう (8) 所属 福岡県警察本部の課 監察官室及び部の附置機関 福岡市警察部庶務課 北九州市 警察部機動警察隊 警察学校並びに警察署をいう (9) 所属長 所属の長をいう ( 平 21 本部内訓 13 平 24 本部内訓 5 本項一部改正 )

3 公務における警察車両等の使用の原則職員は 公務において車両を使用する必要がある場合は 警察車両等を使用しなければならない ただし 所属長の承認を受けた場合は 私有車両を公務に使用することができる 4 公務に使用することができる私有車両の要件私有車両 ( 警察車両等以外の自動車又は原動機付自転車に限る 以下同じ ) のうち公務に使用することができるものは 次のいずれにも該当するものでなければならない (1) 道路交通法 道路運送車両法 ( 昭和 26 年法律第 185 号 ) 自動車損害賠償保障法( 昭和 30 年法律第 97 号 ) その他の法令の規定により適法に運行の用に供することができるものであること (2) 職員が所有するもの又は使用することについての正当な権利を職員が有するものであること (3) 自動車損害賠償保障法第 5 条に規定する自動車損害賠償責任保険又は自動車損害賠償責任共済 ( 以下 強制保険 という ) の契約のほか 強制保険以外の自動車保険であって当該保険の保険金額が次のいずれにも該当するもの ( 以下 任意保険 という ) の契約が締結されているものであること 当該保険の対人損害 ( 当該私有車両の運行により他人の生命又は身体を害した場合に生 ずる損害をいう 以下同じ ) のてん補に係る保険金額が の表の左欄に掲げる自動車及 び原動機付自転車の区分に応じ 同表の中欄に定める保険金額であること 当該保険の対物損害 ( 当該私有車両の運行により他人の財物を害した場合に生ずる損害 をいう 以下同じ ) のてん補に係る保険金額が 次表の左欄に掲げる自動車及び原動機付 自転車の区分に応じ それぞれ同表の右欄に定める保険金額であること 区分対人損害のてん補に係る保険金額対物損害のてん補に係る保険金額 自動車 ( 大型自動二輪車及び普通自動二 無制限 500 万円以上 輪車を除く ) 大型自動二輪車 普通自動二輪車及び原 300 万円以上 動機付自転車 (4) (3) の任意保険の契約は 当該私有車両を所有し 又は当該私有車両を使用することについての正当な権利を有する職員 ( 以下 所有者等 という ) が当該私有車両を運転し 対人損害又は対物損害が生じた場合において 当該損害の賠償の責任を負うべきときに 当該損害をてん補することを約するものであること 5 公務に使用することができる場合の基準

私有車両を公務に使用することができる場合の基準は 次のとおりとする (1) 公務使用の必要性公務の遂行に関し職員が自動車又は原動機付自転車を使用する必要がある場合で次のいずれかに該当するときであること 警察車両等がなく かつ 公共交通機関の利用が困難であるとき 警察車両等の使用及び公共交通機関の利用が公務の遂行に著しい支障を来すとき 及びに規定する場合のほか 公務の遂行に関し私有車両を使用することがやむを得 ないと所属長が認めるとき (2) 公務使用の期間公務に使用しようとする期間が 6の (2) の又はの規定による申請 ( 以下 承認申請 という ) ごとに 1 月を超えない範囲内で真に必要があると認められる期間であること (3) 運転者の資格公務に使用しようとする私有車両 ( 原動機付自転車及び内燃機関の総排気量が0.250リットル以下の普通自動二輪車を除く 及びにおいて同じ ) の運転者が次のいずれにも該当する者であること ただし 緊急その他公務遂行上の理由によりこれにより難いと所属長が認める場合は この限りでない 福岡県警察車両管理規程 ( 昭和 29 年福岡県警察本部訓令第 15 号 ) 第 7 条の規定により車両 担当者に命ぜられている者又は福岡県警察職員交通事故防止対策要綱の制定について ( 昭和 47 年福警務部内訓第 1 号 福警総部内訓第 1 号 福警事部内訓第 1 号 福警犯部内訓第 1 号 福警通部内訓第 1 号 福警備部内訓第 1 号 ) 第 15 条の規定により運転員に指定されている者であること 公務に使用しようとする私有車両の車種に応じた自動車運転技能検定の級位 ( 福岡県警 察自動車運転技能検定規程 ( 昭和 51 年福岡県警察本部訓令第 7 号 ) 別表第 1に規定する級位をいう 以下同じ ) のいずれかを有している者であること 6 私有車両の公務使用の手続 (1) 私有車両の事前登録の申請 所有者等は 4 の規定により公務に使用することができる私有車両であって公務に使用し ようとするものについては あらかじめ 当該私有車両ごとに 所属長に対して公務に使 用する私有車両としての登録を申請し その登録を受けておかなければならない 登録に 係る事項に変更が生じた場合も 同様とする の規定による登録の申請 ( 以下 登録申請 という ) 又は登録に係る事項の変更の申

請 ( 以下 変更申請 という ) は 私有車両の公務使用登録 ( 変更 ) 申請書 ( 様式第 1 号 ) により行うものとする この場合において 当該申請書には 当該私有車両に係る次に掲げる書類 ( 変更申請にあっては 次に掲げる書類のうち当該変更に係るもの ) の写しを添付するものとする ( ) 自動車検査証 ( 自動車検査証の交付を受けている自動車に限る ) ( ) 自動車損害賠償責任保険証明書又は自動車損害賠償責任共済証明書 ( ) 任意保険の契約の締結を証する書類 (2) 公務使用の承認の申請 所有者等は 7 の (1) の規定により登録を受けた私有車両を公務に使用しようとする場合 は 私有車両の公務使用承認申請書 ( 様式第 2 号 ) により あらかじめ 所属長の承認を受け なければならない の規定にかかわらず 所有者等は 緊急を要し 事前の承認を受けるいとまがない場 合は 事後 速やかに 所属長の承認を受けなければならない 所有者等は 公務に使用することの承認を受けた私有車両を当該承認に係る公務使用の 期間を超えて引き続き公務に使用しようとする場合は 改めて所属長の承認を受けなければならない 7 私有車両の登録等 (1) 私有車両の登録所属長は 登録申請又は変更申請を受理した場合は 当該登録申請又は変更申請に係る私有車両が4の規定により公務に使用することができる私有車両であるかどうかを確認の上 登録 ( 変更申請にあっては 登録に係る事項の変更 ) の必要があると認めるものについては 私有車両公務使用登録 ( 変更 ) 簿 ( 様式第 3 号 ) に当該登録に係る事項 ( 変更申請にあっては 当該変更に係る事項 ) を登録するものとする (2) 登録の取消し所属長は 変更申請を受理した場合又は (1) の規定により登録した私有車両の当該登録に係る事項に変更があることを認めた場合において 当該変更後の私有車両が 4の規定により公務に使用することができる私有車両に該当しないものであると認めるときは 当該私有車両の登録を取り消すものとする 8 公務使用の承認等 (1) 公務使用の承認所属長は 承認申請があった場合において 当該承認申請の内容が 5に規定する公務に使用

することができる場合の基準のいずれにも該当すると認めるときは 次のいずれかに該当す るときを除き 当該承認申請を承認することができる 承認申請に係る私有車両の運転者について 疾病その他の理由により安全な運転ができ ないと認めるとき 承認申請に係る私有車両について 点検 整備が不十分であると認めるとき 及びに掲げる場合のほか 当該承認申請に係る使用が適当でないと認めるとき (2) 同乗の承認所属長は 私有車両を公務に使用しようとする職員と当該職員以外の職員との勤務 勤務の場所又は勤務のために赴こうとする方向が同一であること等により当該職員以外の職員が当該私有車両に同乗することが公務遂行上効率的であると認めるときは 当該同乗を承認することができる 9 同乗者による運転等 (1) 所有者等による運転の原則公務に使用しようとする私有車両は 所有者等が運転するものとする ただし 交通事故の防止その他やむを得ない事情により 当該所有者等に替わって当該私有車両に同乗する職員 ( 以下 同乗者 という ) が運転する必要がある場合は この限りでない (2) 同乗者による運転の承認の申請 同乗者は 当該同乗に係る私有車両を運転しようとする場合は あらかじめ 所属長の 承認を受けなければならない の規定にかかわらず 緊急を要し 事前の承認を受けるいとまがない場合は 事後 速やかに 所属長の承認を受けなければならない の申請は 当該私有車両に係る承認申請をする所有者等が当該承認申請をする場合に おいて 当該同乗者による運転の旨を私有車両の公務使用承認申請書に併せて記載して所属長に提出することをもってこれに代えるものとする (3) 同乗者が運転する場合の任意保険同乗者が運転する場合の当該私有車両に係る任意保険の契約は 当該同乗者が当該私有車両を運転し 対人損害又は対物損害が生じた場合において 当該損害の賠償の責任を負うべきときに 当該損害をてん補することを約するものでなければならない (4) 準用 (1) から (3) までに定めるもののほか 同乗者が当該同乗に係る私有車両を運転する場合については 所有者等が私有車両を公務に使用する場合に係るこの内訓の規定の例による

10 留意事項 (1) 交通事故の場合の報告等職員は 私有車両を公務に使用した場合において 自己又は他人の生命 身体又は財産を害したときは 速やかに所属長に報告するとともに 法令その他の規程の定めるところにより所要の措置を講じなければならない (2) 強制保険及び任意保険による損害賠償等職員が私有車両を公務に使用した場合において生じた対人損害又は対物損害に係る当該損害の賠償及び職員が私有車両を公務に使用する場合の事務の取扱いについて必要な細目的事項は 別に定めるところによるものとする 11 関係書類の保存所属に備え付ける簿冊名 編集する書類及び保存期間は 次表のとおりとする 簿冊名編集する書類保存期間 私有車両の公務使用登録 ( 変更 ) 申請簿私有車両の公務使用登録 ( 変更 ) 申請書継 (1 年 ) 私有車両の公務使用承認簿私有車両の公務使用承認申請書 1 年 私有車両公務使用登録 ( 変更 ) 簿私有車両公務使用登録 ( 変更 ) 簿継 (1 年 )