(2 (3 釣合おもり側調速機 主索又は鎖 主索 キャッチの作動速度 ( かご側キャッチの作動速度の 径の状況 最も摩耗した主索の番号 直径 ( 未摩耗直径 ( 素線切れ 1よりピッチ内の 最も摩損した主索の番号 ( 素線切れ数 該当する素線切れ判定基準 1 構成より1ピッ 素線切れが生じた部分の断

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ロープ式エレベーター 項目内容点検結果 周期 A 周期 B 1 ロープ溝の磨耗の有無及び取付け状態の良否を点検する f. そらせ車 2 回転状態の異常の有無を点検する 3 各すべり軸受又は転がり軸受部への給油を実施する 2 異常音 異常振動及び異常温度の有無を点検する g. 電動機 3 電動機エンコ

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スライド 1

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(5) 第 1 号から前号までの規定により住宅用防災警報器が設置される階以外の階のう ち 次に掲げるいずれかの住宅の部分 ア床面積が 7 平方メートル以上である居室が 5 以上存する階の廊下 イアに規定する階に廊下が存しない場合にあっては 当該階から直下階に通ずる 階段の上端 ウアに規定する階に廊下

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〔工種別編〕

1 1 級機械木工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度機械木工の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 1の左欄のとおりである (3) 表 1の右欄

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2. 実施した工事の内容 3. 実施した工事の費用の額 (1) 特定の増改築等に要した費用の総額 第 1 号工事 ~ 第 7 号工事に要した費用の総額 (2) 特定の増改築等のうち 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 (3) 特定の

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4 特定行政庁添付図面について 1 付近見取図 ( 任意 ) 配置図 ( 任意 ) 各階平面図及び建築設備図の大きさ原則として日本工業規格 A3とする 2 各階平面図各階平面図が基準階として表現できる場合は 基準階平面図とすることができる 3 図面の記載内容の変更図面の記載内容に変更がなければ 前回

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第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

お使いのエレベーターは安全な構造ですか? エレベーターは商業施設やオフィスビル等で使用されている他 製造業の工場等においても広く使用されていますが その構造や管理が適切でない場合 重大な災害にもつながる危険性の高い機械でもあります 平成 25 年には全国で エレベーター リフト に起因する休業災害が

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( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

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3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

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なお 路外駐車場以外の駐車場の管理者が管理する機械式駐車設備についても この指針 への準拠を推奨する 第 3 用語の定義この指針において用いる主な用語及び定義は 別表 1 機械式駐車設備の適切な維持管理に関する指針 に使用する主な用語の定義 またはJIS B 9991:2017 機械式駐車設備の安全

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基準19 ハロゲン化物消火設備の設置及び維持に関する基準

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蛍光ランプのみを主光源とする照明器具のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等 平成 11 年 3 月 31 日通商産業省告示第 191 号 ( 廃止 制定 ) 平成 16 年 1 月 22 日経済産業省告示第 8 号 ( 一部 ) 平成 18 年 3 月 29

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リョーデンリフトのシステム構成図 本図は代表例を示しています 仕様により異なる場合があります 概 略 ① 巻上機 ② 制御盤 受電盤 ③ 昇降路スイッチ ④ 出し入れ口 ロック装置 ドアスイッチ ⑤ 出し入れ口 積載注意名板 ⑥ ドアモーター ⑦ 操作盤 インターホン ⑧ 三方枠 シキイ ⑨ 出し入

Transcription:

別記第一号 (A4 検査結果表 ( 第 1 第 1 項第 1 号に規定する昇降機 当該検査に関与した検査者 代表となる検査者 その他の検査者 氏 名 検査者番号 番号検査項目 1 (1 (2 (3 (4 (5 機械室 ( 機械室を有しないエレベーターにあっては 共通 機械室への通路及び出入口の戸機械室内の状況並びに照明装置及び換気設備等機械室の床の貫通部救出装置開閉器及び遮断器 電動機主回路用接触器の主接点 主接点を目視により確認 適 否 確認不可 指摘なし 昇降機番号検査結果 要重点点検 要是正 既存不適格 担当検査者番号 (6 接触器 継電器及び運転制御用基板 フェールセーフ設計 ( 該当する 該当しない 交換基準イ. 製造者が指定する交換基準 ロ. やむを得ない事情により 検査者が設定する交換基準 ブレーキ用接触器の接点 接点を目視により確認 最終交換日年 月 日 適 否 確認不可 制御器 フェールセーフ設計 ( 該当する 該当しない 交換基準イ. 製造者が指定する交換基準 ロ. やむを得ない事情により 検査者が設定する交換基準 最終交換日 年月日 (7 (8 (9 (10 (11 (12 (13 階床選択機 巻上機 ヒューズ絶縁電動発電機の回路 (300V 以下 300V 超 電動機の回路 (300V 以下 300V 超 制御器等の回路の300Vを超える回路制御器等の回路の150Vを超え300V 以下の回路制御器等の回路の150V 以下の回路接地 減速歯車綱車と主索のかかりイ. 製造者が指定する要是正となる基準値 ( 綱車又は巻ロ. やむを得ない事情により 検査者が設定する胴要是正となる基準値 ( ハ. 綱車と主索の滑り等により判定複数の溝間の摩耗差の状況軸受しゅう動面への油の付着の状況 保持力イ. ブレーキをかけた状態において トルクレンチにより確認ロ. ブレーキをかけた状態において 電動機にトルクをかけ確認ハ. かごに荷重を加え かごの位置を確認 (14 (15 そらせ車 (16 電動機 (17 電動発電機 (18 駆動装置等の耐震対策 2 共通 ブレーキ (19 速度定格速度 ( (1 かご側調速機 パッドの厚さ イ. 製造者が指定する ロ. やむを得ない事情により 検査者が設定する プランジャーストローク イ. 構造上対象外 ロ. 製造者が指定する ハ. やむを得ない事情により 検査者が設定する 過速スイッチの作動速度 ( 定格速度のキャッチの作動速度 ( 定格速度の 右 左 上昇下降 1 / 5

(2 (3 釣合おもり側調速機 主索又は鎖 主索 キャッチの作動速度 ( かご側キャッチの作動速度の 径の状況 最も摩耗した主索の番号 直径 ( 未摩耗直径 ( 素線切れ 1よりピッチ内の 最も摩損した主索の番号 ( 素線切れ数 該当する素線切れ判定基準 1 構成より1ピッ 素線切れが生じた部分の断面積の割合 チ内の最大の素線 70 超 70 以下 切れ数 錆びた摩耗粉により谷部が赤錆色に見える部分 ( あり なし 谷部が赤錆色に見える主索の番号 直径 ( 未摩耗直径 ( 1 構成より1ピッチ内の 該当する錆及び錆びた摩耗粉判定基準 ( 最大の素線切れ数 主索数 ( 要重点点検の主索の番号 ( 要是正の主索の番号 ( 摩耗最も摩耗した鎖の番号 ( 伸び測定長さ ( 基準長さ ( 鎖鎖数 ( 要重点点検の鎖の番号 ( 要是正の鎖の番号 ( (4 主索又は鎖の張り (5 主索又は鎖及び調速機ロープの取付部 (6 主索又は鎖の緩み検出装置 (7 主索又は鎖の巻過ぎ検出装置 (8 はかり装置 (9 戸開走行保護装置 (10 地震時等管制運転装置 (11 降下防止装置 (12 換気設備等 (13 制御盤扉 3 かご室 (1 かごの壁又は囲い 天井及び床 (2 かごの戸及び敷居 (3 かごの戸のスイッチ (4 床合わせ補正装置及び着床装置 (5 車止め 光電装置等 (6 かご操作盤及び表示器 (7 操縦機 (8 外部への連絡装置 (9 かご内の停止スイッチ (10 用途 積載量及び最大定員の標識 (11 かごの照明装置 (12 停電灯装置 (13 かごの床先 4 かご上 (1 かご上の停止スイッチ (2 頂部安全距離確保スイッチ (3 上部ファイナルリミットスイッチ及びリミット ( 強制停止 スイッチ (4 上部緩衝器又は上部緩衝材 (5 頂部綱車 素線切れ該当する素線切れ判定基準 (6 調速機ロープ素線切れが生じた部分の断面積の割合 70 超 70 以下錆びた摩耗粉により谷部が赤錆色に見える部分 ( あり なし 直径 ( 未摩耗直径 ( 該当する錆及び錆びた摩耗粉判定基準 (7 かごの非常救出口 (8 かごのガイドシュー等 (9 かご吊り車 (10 ガイドレール及びレールブラケット (11 施錠装置 (12 昇降路における壁又は囲い (13 乗り場の戸及び敷居 (14 昇降路内の耐震対策 (15 移動ケーブル及び取付部 (16 釣合おもりの各部形式早ぎき式 次第ぎき式 スラックロープ式作動の状況 (17 釣合おもり非常止め装置 (18 釣合おもりの吊り車 (19 かごの戸の開閉機構 (20 かごの枠 5 乗り場 (1 押しボタン等及び表示器 (2 非常解錠装置 (3 乗り場の戸の遮煙構造 (4 昇降路の壁又は囲いの一部を有しない部分の構造 (5 制御盤扉 6 ピット 径の状況 直径 ( 未摩耗直径 ( イ. 無積載の状態において非常止め作動時にブレーキを開放して確認ロ. 非常止め作動時に綱車が空転することを確認又は空転検知を示す発光ダイオード 信号等により確認ハ. 非常止め作動時にかごを持ち上げ 主索の緩みを確認二. スラック式にあっては 主索又は鎖を緩めた後に釣合おもりが動かず 主索又は鎖が緩んだままであることを確認 2 / 5

(1 保守用停止スイッチ (2 底部安全距離確保スイッチ (3 下部ファイナルリミットスイッチ及びリミット ( 強制停止 スイッチ形式ばね式 油入式 緩衝材劣化の状況 (4 緩衝器及び緩衝材作動の状況 ( 油入式のものに限る 油量の状況 ( 油入式のものに限る (5 張り車 (6 ピット床形式早ぎき式 次第ぎき式 スラックロープ式 (7 かご非常止め装置 作動の状況イ. 釣合おもりよりかごが重い状態において非常止め作動時にブレーキを開放して確認ロ. 非常止め作動時に綱車が空転することを確認又は空転検知を示す発光ダイオード 信号等により確認ハ. 非常止め作動時に釣合おもりを持ち上げ 主索の緩みを確認二. スラック式にあっては 主索を緩めた後にかごが動かず 主索が緩んだままであることを確認 (8 かご下綱車 (9 釣合ロープ又は釣合鎖の取付部緩衝器形式ばね式 油入式 緩衝材 (10 釣合おもり底部すき間制御方式交流 1(2 段制御 その他前回の定期検査時 ( (11 移動ケーブル及び取付部 (12 ピット内の耐震対策 (13 駆動装置の主索保護カバー (14 かごの枠 7 非常用エレベーター (1 かご呼び戻し装置 (2 一次消防運転 (3 二次消防運転二次消防運転時の速度 (4 予備電源切替え回路 (5 その他 8 上記以外の検査項目 特記事項 番号 検査項目 検査事項 指摘の具体的内容等 改善策の具体的内容等 改善 ( 予定 年月 ( 注意 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 この書類は 昇降機ごとに作成してください その際に 昇降機番号 欄には 建築基準法施行規則別記第 36 号の 4 様式第二面 5 欄の番号を記入してください 記入欄が不足する場合は 枠を拡大 行を追加して記入するか 別紙に必要な事項を記入して添えてください 当該検査に関与した検査者 欄は 建築基準法施行規則別記第 36 号の 4 様式第二面 3 欄に記入した検査者について記入し 検査者番号 欄に検査者を特定できる番号 記号等を記入してください 当該昇降機の検査を行った検査者が 1 人の場合は その他の検査者欄は削除して構いません 検査項目のうち その点検事項が点検の対象のエレベーターに適用されないことが明らかなものについては その 番号 欄から 担当検査者番号 欄までを取消線で抹消してください 検査結果 欄は 別表第 1( い 欄に掲げる各検査項目ごとに記入してください 検査結果 欄のうち 要是正 欄は 別表第 1( い 欄に掲げる検査項目について ( ろ 欄に掲げる検査事項のいずれかが ( に 欄に掲げる判定基準に該当する場合に 印を記入してください ( ただし ( に 欄が イ ロ に分かれている場合において ( に 欄 ロ に掲げる判定基準のみに該当する場合を除く 検査結果 欄のうち 要重点点検 欄は 6 に該当せず 別表第 1( に 欄が イ ロ に分かれている場合において ( い 欄に掲げる検査項目について ( ろ 欄に掲げる検査事項が ( に 欄 ロ に掲げる判定基準に該当する場合に 印を記入してください 検査結果 欄のうち 指摘なし 欄は 6 及び7のいずれにも該当しない場合に 印を記入してください 既存不適格 欄は 要是正 欄に 印を記入した場合で 建築基準法第 3 条第 2 項の規定の適用を受けているものであることが確認されたときは 印を記入してください 担当検査者番号 欄は 検査に関与した検査者 欄で記入した番号 記号等を記入してください ただし 当該昇降機の検査を行った検査者が 1 人の場合は 記入しなくても構いません 1(6 接触器 継電器及び運転制御用基板 の 電動機主回路用接触器の主接点 及び ブレーキ用接触器の接点 には 接点を目視により確認し 別表第 1 ( に 欄に掲げる判定基準に該当しない場合は 適 を 該当する場合は 否 を で囲んでください 部品を分解しなければ目視で確認することができない場合等でやむを得ず目視により確認できない場合は 確認不可 を で囲んでください また フェールセーフ設計とは 接点に溶着等の不具合が生じた場合でも 運行指令と接点からの信号又はブレーキの作動状態等との不整合を検知するなどし 自動的にかごを制止させる設計をいい これに該当する場合は 該当する を 該当しない場合は 該当しない を で囲んでください さらに イ. を で囲んだ上で 左欄に製造者が指定する交換基準を記入し 右欄に最終交換日及びその他の必要と考える事項がある場合はその事項を記入してください ただし 製造者の倒産等により製造者が指定する交換基準を知り得ない場合などやむを得ない事情により 検査者が設定する交換基準により判定した場合は ロ. を で囲んだ上で 左欄にその交換基準を記入し 右欄に最終交換日及びその他の必要と考える事項がある場合はその事項を記入してください なお フェールセーフ設計である場合は 必ずしも交換基準を定める必要はありませんが 右欄に最終交換日及びその他の必要と考える事項がある場合にはその事項を記入してください 1(8 絶縁 には 該当する回路及び電圧区分を で囲んだ上で 右欄に検査で測定した抵抗値を記入してください 1(12 綱車又は巻胴 には イ. を で囲んだ上で 左欄に製造者が指定する要是正となる基準値を記入し 右欄に検査で測定した寸法を記入してください ただし 製造者の倒産等により製造者が指定する基準値を知り得ない場合などやむを得ない事情により 検査者が設定する基準値により判定した場合は ロ. を で囲んだ上で 左欄に要是正となる基準値を記入してください また 右欄に検査で測定した寸法を記入してください 綱車と主索の滑り等により判定した場合は ハ. を で囲んだ上で 別表第 1( に 欄に掲げる判定基準に該当しない場合は 適 を 該当する場合は 否 を で囲んでください 加えて 複数の溝間の摩耗差の状況により判定し 別表第 1( に 欄に掲げる判定基準に該当しない場合は 適 を 該当する場合は 否 を で囲んでください 1(14 ブレーキ の しゅう動面への油の付着の状況 には 別表第 1( に 欄に掲げる判定基準に該当しない場合は 適 を 該当する場合は 否 を で囲んでください 3 / 5

15 16 17 18 19 20 21 1(14 ブレーキ の 保持力 には 該当する検査方法を選択し イ. から ハ. のうち該当するものを で囲んだ上で 別表第 1( に 欄に掲げる判定基準に該当しない場合は 適 を 該当する場合は 否 を で囲んでください 1(14 ブレーキ の パッドの厚さ には イ. を で囲んだ上で 左欄に製造者が指定する要重点点検及び要是正となる基準値を記入し 右欄に検査で測定した寸法を記入してください ただし 製造者の倒産等により製造者が指定する基準値を知り得ない場合などやむを得ない事情により 検査者が設定する基準値により判定した場合は ロ. を で囲んだ上で 左欄に要重点点検及び要是正となる基準値を記入し 右欄に検査で測定した寸法を記入してください 1(14 ブレーキ の プランジャーストローク には イ. 又は ロ. のうち該当するものを で囲んでください ロ. を で囲んだ場合は左欄に製造者が指定する要重点点検及び要是正となる基準値を記入し 右欄に検査で測定した寸法を記入してください ただし 製造者の倒産等により製造者が指定する基準値を知り得ない場合などやむを得ない事情により 検査者が設定する基準値により判定した場合は ハ. を で囲んだ上で 左欄に要重点点検及び要是正となる基準値を記入し 右欄に検査で測定した寸法を記入してください 1(19 速度 には 定格速度を記入するとともに 右欄に検査で測定した上昇時及び下降時の速度を記入してください 2(1 かご側調速機 及び2(2 釣合おもり側調速機 には 右欄には検査の測定値を記入し 左欄には かご側調速機にあっては 作動速度の測定値の定格速度に対する割合 釣合おもり側調速機にあっては 作動速度の測定値のかご側キャッチ作動速度に対する割合を記入してください 2(3 主索又は鎖 の 主索 の 径の状況 には 最も摩耗した主索の番号を記入するとともに 最も摩耗が進んだ部分の直径と綱車にかからない部分で摩耗していない部分の直径を記入してください また 右欄に最も摩耗が進んだ部分の直径の摩耗していない部分の直径に対する割合を記入してください 2(3 主索又は鎖 の 主索 の 素線切れ には 最も摩損した主索の番号を記入するとともに 該当する素線切れ判定基準及び素線切れが生じた部分の断面積の割合を記入し 該当するものを で囲んでください 1 よりピッチ内の素線切れ数 には 最も素線切れが多い 1 ピッチ内の素線切れ数を記入してください 1 構成より 1 ピッチ内の最大の素線切れ数 には 1 ピッチ内で最も素線切れが多い 1 構成よりの素線切れ数を記入してください なお 素線切れ判定基準 には 以下の表 1 に従って素線切れ判定基準の記号を記入してください 表 1 素線切れ判定基準の記号以下のaとbの記号を組み合わせて記入すること a 素線切れの判定記号 1 素線切れが平均的に分布する場合 2 素線切れが特定の部分に集中している場合 3 素線切れが生じた部分の断面積の摩損がない部分の断面積に対する割合が70 以下である場合 4 谷部で素線切れが生じている場合 b 判定結果の記号イ要是正判定の場合ロ要重点点検の場合ハ指摘無しの場合 < 記入例 > 素線切れが平均的に分布する場合で 判定が要是正であった場合該当する素線切れ判定基準 (1- イ 指摘事項がない場合該当する素線切れ判定基準 ( ハ 22 2(3 主索又は鎖 の 主索 の 錆びた摩耗粉により谷部が赤錆色に見える部分 には 錆びた摩耗粉により谷部が赤錆色に見える部分がない場合は なし を ある場合は あり を で囲んでください あり を で囲んだ場合は その主索の番号及び該当する錆及び錆びた摩耗粉判定基準を記入するとともに 錆びた摩耗粉により谷部が赤錆色に見える部分の直径と綱車にかからない部分で摩耗していない部分の直径を記入してください また 右欄に錆びた摩耗粉により谷部が赤錆色に見える部分の直径の摩耗していない部分の直径に対する割合及び谷部が赤錆色に見える主索の 1 構成より 1 ピッチ内の最大の素線切れ数を記入してください なお 錆及び錆びた摩耗粉判定基準 には 以下の表 2 に従って錆及び錆びた摩耗粉判定基準の記号を記入してください 表 2 錆及び錆びた摩耗粉判定基準の記号以下のaとbの記号を組み合わせて記入すること a 錆及び錆びた摩耗粉の判定記号 1 錆びた摩耗粉が多量に付着している場合 2 点状の腐食が多数生じている場合 3 錆びた摩耗粉により谷部が赤錆色に見える部分の直径の錆がない部分の直径に対する割合が94 未満である場合 4 錆びた摩耗粉により谷部が赤錆色に見える部分がある場合 b 判定結果の記号イ要是正判定の場合ロ要重点点検判定の場合ハ指摘なしの場合 < 記入例 > 錆びた摩耗粉が多量に付着している場合で 判定が要是正であった場合該当する錆及び錆びた摩耗粉判定基準 (1 ーイ 指摘事項がない場合該当する錆及び錆びた摩耗粉判定基準 ( ハ 23 24 25 2627 28 29 30 31 32 2(3 主索又は鎖 の 主索 の 主索数 には 主索の数を記入してください また 要重点点検の主索 及び 要是正の主索 には それぞれ該当するすべての主索番号を記入してください 2(3 主索又は鎖 の 鎖 の 伸び には最も摩耗した鎖の番号を記入するとともに 測定長さ には その鎖の最も摩耗した部分の長さを 基準長さ には 鎖車にかからない部分で摩耗していない鎖の長さを記入してください また 右欄に現在の長さの基準長さに対する伸び率を記入してください 2(3 主索又は鎖 の 鎖 の 鎖数 には 鎖の数を記入してください また 要重点点検の鎖 及び 要是正の鎖 は それぞれ該当するすべての鎖番号を記入してください 4(6 調速機ロープ には 素線切れ数を記入することを除き 20から22までに準じて記入してください 4(17 釣合おもり非常止め装置 及び 6(7 かご非常止め装置 の 形式 には 該当するものを で囲んでください また 作動の状況 には 該当する確認方法を選択し イ. から ニ. のうち該当するものを で囲んでください 6(4 緩衝器及び緩衝材 の 形式 には 該当するものを で囲んでください また 劣化の状況 作動の状況 及び 油量の状況 には 別表第 1 ( に 欄に掲げる判定基準に該当しない場合は 適 を 該当する場合は 否 を で囲んでください 6(10 釣合おもり底部すき間 には 該当する緩衝器形式及び制御方式を で囲んだ上で 前回の定期検査時の値を( に記入してください なお 初回の定期検査の場合又は前回の定期検査時の値が確認できない場合は ( 内に - を記入してください 7(3 二次消防運転 には 二次消防運転時の速度の測定結果を右欄に記入してください 8 上記以外の検査項目 には 第 1 第 1 項ただし書の規定により特定行政庁が検査項目を追加したとき又は第 1 第 2 項により検査の方法を記載した図書があるときに 特定行政庁が追加した検査項目又は第 1 第 2 項に規定する図書に記載されている検査項目を追加し 6 から 10 に準じて検査結果等を記入してください なお これらの項目がない場合は 8 は削除して構いません 特記事項 欄は 検査の結果 要是正又は要重点点検の指摘があった場合のほか 指摘がない場合にあっても特記すべき事項がある場合に 該当する検査項目の番号 検査項目及び検査事項を記入し 指摘の具体的内容等 欄に指摘又は特記すべき事項の具体的内容を記入するとともに 改善済みの場合及び改善策が明らかになっている場合は 改善策の具体的内容等 欄にその内容を記入し 改善した場合は 改善 ( 予定 年月 欄に当該年月を記入し 改善予定年月が明らかになっている場合は 改善 ( 予定 年月 欄に当該年月を 書きで記入してください 4 / 5

33 2(3 主索又は鎖 において最も摩耗した主索又は鎖として掲げたもの 最も摩損した主索として掲げたもの及び錆びた摩耗粉により谷部が赤錆色に見える主索として掲げたものに関する写真並びにブレーキパッドの状況に関する写真をそれぞれ別添 1 様式に従い添付してください ただし 同一の写真を添付することとなる場合は 一枚添付すれば足ります また 主索又は鎖及びブレーキパッドを除く要是正又は要重点点検とされた検査事項 ( 既存不適格の場合を除く における要是正又は要重点点検とされた部分の写真を別添 2 様式に従い添付してください 5 / 5