大和高田市水道事業会計システム導入業務 プロポ - ザル実施要領 平成 24 年 5 月 大和高田市上下水道部水道総務課
大和高田市水道事業会計システム導入業務プロポ - ザル実施要領 1. 趣旨現在 本市上下水道部水道総務課における企業会計システムは オフコンシステムで稼動している 導入から20 年以上経過していることから 安定的な稼動および業務の効率化 経費の削減等の全体最適化を目指し 当該システムをオープンシステムで導入する 2. 事業概要 (1) 件名大和高田市水道事業会計システム導入業務委託 (2) 業務内容資料 1 大和高田市水道事業会計システム導入業務仕様書 のとおり システムパッケージ製品導入作業( カスタマイズ 開発を含む ) データ移行作業 操作研修 システム用機器導入作業 その他再構築に必要な作業 (3) 履行期間契約締結日から平成 24 年 9 月 30 日まで なお 新システム本稼動日を平成 24 年 10 月 1 日 ( 月 ) と設定し それ以前にデータ移行 テスト運用及び職員操作研修等の稼動に係るシステム構築を全て完了させること (4) 日程 平成 24 年 5 月 25 日 平成 24 年 5 月 29 日 平成 24 年 5 月 23 日 平成 24 年 5 月 31 日 質問受付期限質問への回答参加申込書等の提出期限企画提案書の提出期限 平成 24 年 6 月 11 日の週提案プレゼンテーション 平成 24 年 6 月 11 日の週以降審査結果通知 (5) 優先交渉権者選定方法 大和高田市水道事業会計システム導入業務 に係る優先交渉権者は 公募型プロポーザル方式により選定するものとする (6) 委託料委託料の上限は 13,660,000 円 ( 消費税及び地方消費税抜き ) とする ただし この金額は システム導入にかかる費用及びハ-ドウェア費用並びに5 年間のハ-ドウェア保
守費用 ソフトウェア保守費用を全て含むものであることに留意すること 3. 参加資格要件参加資格を有する者は 次に掲げるすべての要件を満たすものであること (1) 大和高田市における平成 24 年度競争入札参加資格者名簿における営業種目 役務の提供 の 電算業務 に登録されている者 (2) 近畿圏内 (2 府 4 県 ) に本店 ( 主たる営業所 ) 又は支店 ( 主たる営業所から本市との契約について 一切の権限を委任されている営業所 ) を有すること (3) 提案書等提出期限日において 大和高田市物品購入等の契約について入札参加資格停止の措置期間中の者でないこと (4) 過去 5 年間に 受託開始年度の前年度末の給水人口が5 万人以上の地方公共団体が経営する水道事業体において オープンシステムでの企業会計システム導入業務の受託実績を有すること (5) プライバシーマーク及び情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) の認定又は認証を取得していること 4. 提出書類 (1) 質問の受付ア. 提出書類 様式 4 質問票 本市ホ-ムペ-ジからダウンロ-ドできます イ. 提出方法下記提出先へ電子メールにて提出することウ. 提出期限平成 24 年 5 月 25 日 ( 金 )12:00までエ. 提出先 635-0016 奈良県大和高田市大東町 5-22 大和高田市上下水道部水道総務課 dai-taka-sui-sou1367@image.ocn.ne.jp 件名に 大和高田市水道事業会計システム導入業務質問票 ( 社名 ) と記載することオ. 回答方法回答については 平成 24 年 5 月 29 日 12:00までに原則 質問者に対して書面 若しくはメ-ルにて回答することとする ( 内容により 全事業者に回答する ) (2) 参加申込書等書類ア. 提出書類
様式 1 参加申込書 本市ホ-ムペ-ジからダウンロ-ドできます 会社概要書( 任意様式 ) イ. 提出方法下記提出先へ持参にて提出することウ. 提出期限平成 24 年 5 月 23 日 ( 水 )12:00までエ. 提出先奈良県大和高田市大東町 5-22 大和高田市上下水道部水道総務課 参加の辞退参加表明書を提出した事業者が本プロポーザルを辞退する場合は 企画提案書提出期限までに様式 2 参加辞退届 を提出するものとする なお 辞退した者が不利益となるものではない 5. 確認通知書等の交付 (1) プロポ-ザルへの参加申込をした者のうち 参加資格を有する者には 確認通知書 ( 様式 5) 評価基準 要求事項確認書 質問書( 様式 4) を後日郵送する 参加資格を有さない者には 確認通知書 ( 様式 6) のみを後日郵送する (2) 提案書等書類ア. 提出書類 企画提案書( 任意様式 ) カスタマイズする内容を明記すること 様式 3 見積書 様式 3 見積書 の各項目の詳細な内訳明細書( 任意様式 ) 企画提案書は 後述する 提案書作成要領 により提案内容を記載するものとし 構成の順序についても一致させて作成すること また 見積書についても後述する 見積内容 に基づき費用を見積もること イ. 提出方法下記提出先へ郵送 ( 簡易書留又は配達証明に限る ) 又は持参にて提出することウ. 提出期限平成 24 年 5 月 31 日 ( 木 )12:00まで ( 郵送の場合 平成 24 年 5 月 30 日 ( 水 ) 必着 ) エ. 提出先 635-0016 奈良県大和高田市大東町 5-22 大和高田市上下水道部水道総務課
オ. 提出方法及び製本方法 1 企画提案書 企画提案書は 社名及び代表者名を記載の上 社印を押印した正本 1 部 副本 8 部を提出すること A4( 横 ) 用紙を基準とし ファイル綴じにて提出すること 2 見積書 様式 3 見積書 は 社名を記載の上 社印を押印した正本 1 部を提出すること 様式 3 見積書 の各項目の詳細な内訳明細書( 任意様式 ) を提出すること A4 用紙を基準とし ファイル綴じにて提出すること ( 見積内容 ) ア. 大和高田市水道事業会計システム導入業務にかかる費用 資料 1 大和高田市水道事業会計システム導入業務仕様書 を参照イ. ハードウェア費用 別紙 2 機器仕様書 を参照ウ. システム稼動後の年間保守費用 ハードウェア年間保守費用 ソフトウェア年間保守費用 (3) 提案書作成要領企画提案書の作成は 以下の項目に沿って作成すること ア. 提案システムの概要及び機能提案システムの機能については 機能構成図 機能概要 ( 出力帳票のわかるもの ) その他入力支援機能や入力チェック機能等 システムの特徴をわかりやすく記載すること イ. ハードウェア構成及びシステム構成 ハードウェア構成 システム構成ウ. 情報セキュリティ対策 個人情報の取扱についての方針 開発作業時等における内部情報漏洩防止についての方針 システム データの安全性を確保するための機能及び手法エ. 導入体制 提案システムの導入体制(SE 人数等 ) オ. 作業工程 システム開発 機器調達 データ移行 テスト期間 操作研修等
貴社と本市との役割分担及び作業内容カ. サポート体制 システム稼動後の貴社と本市との役割分担 障害発生時等の対応( 連絡体制 対応時間等 ) キ. 導入実績 システム導入実績( 近畿 奈良県内を中心に ) 6. 失格事項本プロポーザルの提案者又は提出された企画提案書が 次のいずれかに該当する場合は その提案を失格とする (1) 企画提案書等の提出書類の提出方法 提出先 提出期限に適合しない場合 (2) 企画提案書等の提出書類に記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合 (3) 企画提案書等の提出書類に虚偽の内容が記載されている場合 (4) 審査結果に影響を与える工作など不正行為が行われた場合 (5) 本要領に違反又は逸脱した場合 (6) その他本市の指示に従わない場合 7. その他留意事項 (1) 提出期限以降における書類の変更 差し替え及び再提出は認めない (2) 提出書類に虚偽の記載をした場合は 提出書類を無効とするとともに 指名停止措置を行うことがある (3) 提出書類は 返却しないとともに 受託候補者特定以外には提出者に無断で使用しない (4) 書類の作成 提出及びその説明に係る費用は 提出者の負担とする 8. 担当 連絡先 635-0016 奈良県大和高田市大東町 5-22 大和高田市上下水道部水道総務課植田 亀井 対応時間 9:00~17:00( 土日祝日除く ) 電話番号 0745-52-1367( 直通 ) FAX 0745-23-3850
メールアドレス dai-taka-sui-sou1367@image.ocn.ne.jp
資料 1 大和高田市水道事業会計システム導入業務仕様書 平成 24 年 5 月 大和高田市上下水道部水道総務課
大和高田市水道事業会計システム導入業務仕様書 1. 目的現在オフコンシステムで稼動している企業会計システムの機能を基本に 業務の効率化 経費の削減等の全体最適化が実現可能な機能を具備したシステムをパソコンシステムで再構築する 2. システム化対象業務 本市上下水道部が担っている業務のうち 予算 執行 決算にわたる公営企業会計業務及び 固定資産管理業務 企業債管理業務とする 3. 業務内容 (1) システムパッケージ製品導入作業 ( カスタマイズ 開発を含む ) システム導入後に最低限必要とする機能は以下のとおりである なお 業務の効率化 経費の削減等の全体最適化を行う上で 提案者が必要 有効と考えるカスタマイズ等の追加提案は予算の範囲内で採用することがある ア. システム機能要件原則として 提案システムのパッケージ製品標準機能を優先するが 以下の要件を満たす機能を具備していない場合については 当該部分のカスタマイズ又は開発を行うものとする ただし 要件としてあげられていない機能であっても 標準機能として具備するものについては 提案システムから削除しないこと 1システム共通システムから抽出するデータは Excel(Microsoft) 等で加工することが可能であり 帳票類は全てプレビュー機能を有しており印刷ページ部数の指定が可能であること システムに関する問合せやシステムメンテナンス等のシステム稼動後のサポート対応も行うこと 2 企業会計システム地方公営企業法及びその関係諸法令に基づき開発された Web システムに代表される端末に特別なプログラムを置かないシステムで システム機能要求一覧 ( 別紙 1) に揚げる機能を有し 地方公営企業会計制度改正 下水道事業の地方公営企業化等にも対応しうるシステムであること なお 現在オフコンシステムで出力している帳票 伝票は新規システムでも作成出力できること
(2) データ移行作業企業会計システム再構築に際して 現行システムのデータを新規システムへ正確に移行すること 主な移行データは下記のとおりとする 科目マスタ( 予算科目 勘定科目 ) 債権者マスタ 金融機関データ( 全金融機関 ) 固定資産データ 企業債マスタ 現年度デ-タ 過年度データ( 過去 3 年間 ) 現行システム提供事業者からデータ移行費用の見積を取得し 今回の企業会計システム再構築業務にかかる見積内容に含めること ( 新規システムへのデータ取込処理費用についても今回の見積内容に含めること ) データ移行にあたっては 新規システム提供事業者が現行システムのデータ内容等について十分な分析を行い実施すること 現行システム提供事業者株式会社南大阪電子計算センター Tel:072-432-3663 Fax:072-432 3717 (3) 操作研修システム稼動前の操作研修については以下のとおりである ア. 導入するソフトウェア及びシステムについて 担当職員に対し必要な操作方法を指導すること そのために必要な研修会等を実施するとともに 操作マニュアル等も用意すること なお 研修方法については 本市上下水道部と十分に協議することとする イ. 運用管理者となるものに対して 導入するシステム及びソフトウェアに関するシステム管理 その他日常の運用 管理に必要な研修を実施するとともに 必要なドキュメントを提供すること なお 操作研修にかかる費用も見積金額に含めること (4) ハードウェア導入作業 企業会計システム再構築業務に伴う導入機器については以下のとおりである ア. 導入機器については 機器仕様書 ( 別紙 2) の要件を満たすものとすること
なお 導入機器の詳細については 落札後 本市水道総務課と十分な調整を図ること イ. 導入機器については 納入時点で国内において市販されている最新機種とする ウ. 導入機器については 本市水道総務課の指示する場所へそれぞれ搬入 設置及び現調作業等を行うこと (5) 保守業務ハードウェア保守およびソフトウェア保守については下記のとおりとする ア. ハードウェア保守業務 1 月曜日から金曜日の週 5 日 時間帯は8:30~17:30を基本とする 2 当日出張修理での対応とする 3UPSのバッテリ- 交換を含む イ. ソフトウェア保守業務 1 月曜日から金曜日の週 5 日 時間帯は8:30~17:30を基本とする 2 当日出張修理での対応とする 3システム障害時等のデータ復旧及びその確認 ( バックアップ媒体からの復旧を前提 ) 4システム運用に関する問合せ対応及びその操作指導 4. その他 (1) 通常勤務時間外に発生したハードウェア及びソフトウェアの障害並びに操作等に関する 照会に対して速やかに回答できる体制を整備すること (2) 納入後 当初の仕様及びシステム構成と異なる事態が判明した場合 落札業者が改善を 行うこと また 機器の障害等により搬出する必要があるなど修理調達に日数を要する場 合は その期間中代替機器を設置すること (3) 当仕様書 システム機能一覧 ( 別紙 1) 機器仕様書 ( 別紙 2) に記入されている 以外に必要とされる機器 ソフトウェアその他諸経費も全て見積に含めること